未治療扁平上皮肺癌におけるネシツムマブのゲムシタビン+シスプラチンへの上乗せで全生存期間を延長
先日の「Lung Cancer誌」に新潟大学の渡部先生の報告で扁平上皮癌に対する抗EGFR1抗体(ヒトIgG1モノクローナル抗体)であるネシツムマブのシスプラチン+ゲムシタビンへの追加効果を示した「Necitumumab plus gem
ちょっとだけ「がんの歴史」について勉強しました。紀元前3000年くらい 古代エジプトの「エドウィンスミスパピルス」に乳房の腫瘍についての症例の記載し、治療として熱した器具で焼く焼灼術が勧められるとのこと紀元50年くらい ローマにてアウルス
【KEYNOTE024, OS】PD-L1 50%以上の未治療非小細胞肺癌におけるペンブロリズマブ(キイトルーダ)単剤の全生存の中央値は「30カ月」!
EGFR/ALK遺伝子変異のないPD-L1 50%以上の未治療非小細胞肺癌症例に対するペンブロリズマブ(キイトルーダ)単剤治療とプラチナ併用化学療法を比較した第3相試験である「KEYNOTE024試験」が2016年のNEJMに報告されまし
【私見】IV期非小細胞肺癌(ドライバー遺伝子変異陰性)に対する複合免疫療法
(肺癌診療ガイドライン 2018年版より) 先月に「肺癌診療ガイドライン 2018年版」が発刊され、特に新規のドライバー遺伝子変異陰性の�期非小細胞肺癌症例を受け持った時に「複合免疫療法」で全国の呼吸器内科医や腫瘍内科医は頭を悩ませているこ
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。当方は年末年始関係なく病院で過ごしており、肺癌(とその他の呼吸器疾患)と毎日戦っております。 先日、Respiratory Investigation誌に掲載されました肺非結核性
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