“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
大袈裟なことではない、今年もまた咲いてくれた。オンシジウムは、5年目の冬を迎えた。シクラメンは、3年目だろうか、正月には咲きそうだ。令和5年12月31日、晴れ。大晦日。毛髪も細く薄くなってきたが、散髪に行って来た。たぶん大晦日の散髪は初めてのことだ。「喪中でね、暇なんです」と私。「あら、私も先日、父の葬式だったんです」と理容師さん。そう言えば今年は多くの著名人が亡くなった。松本零士86、秋竜山82、ムツゴロ...
へ~っ、漢字ではこう書くのか。カマキリ。年の暮れ、庭隅のブロックの上にいた。こんな時期にもいるのか!と驚いた。あわててカメラを取りに家の中に行き、戻っても何処かへ行かず悠然と日向ぼっこをしていた。令和5年12月30日(土)、晴れ。「箱根駅伝伝説シーン表と裏」を見ながら。なつかしいシーンが次々に出て来て、涙が出て来て、ドライアイ用の目薬いらずといったところだ。近所の法政の徳本一善、稀代の天才ランナー締め...
近くの湯殿川には鯉がいる。あちこちに“溜まり“があり、そこに住み着いている鯉が多い。我が家から一番近い和合橋から上流1㎞、下流2㎞の範囲内にいくつか橋がかかっており、その橋と橋の間に1~2個の“溜まり”がある。それらのいくつかに悠然と暮らしている。もっと下流でももちろん見かけたことはあるが正確なことはいえない。以前は色鮮やかな鯉も見かけた溜まりもあったが、いつしか黒のみとなった。研究や観察をしているわけで...
タクシードライバーがらみ、TVの「タクドラ、美味い店につれてって」ではないが、赤坂あたりを流す在日韓国人タクシー運転手が主人公の「月はどっちに出ている?」のような題名の崔監督の映画があった。思わずそれを思い出した。アレッ、あんな方角から月が上がってるが・・・?赤坂ではなく我が地域の話。湯殿川の南に上がっている月は馴染みだが、川の北側に昇っていた。川を下って来て、川の向こう、川の上、つまり東側から昇...
25日、日本橋からの帰路は中山道などではなくて地下鉄で新宿まで出た。行きも新宿からは一度も地上を歩くことはなく、帰りも全く同じだった。日本橋でも、目当ての店は駅の改札を出てすぐそこにあり、某ビルの地下に位置していた。今思えば大変もったいないことだった。地下のモグラのように地上を覗いた。呑み会を終えて新宿に戻り、馴染みだった新宿西口地下広場から初めて外を見上げて空気を吸った。地下の車寄せから馴染みのビ...
晩春の5月以来だった。久々に復活した4人会だ。5月は町田市で飲ったが、今回クリスマスの25日は都心の日本橋で会った。開店の10分前には私も含めて3人がそろった。「もう少々お待ちください」と店員さん。私たちのグループがトップバッターの客のようだ。急ぐ旅でもない、店前で談笑、飲む前にまず旧交を温めた。「ハイ、お待たせ・・」で中に入ると予約席の上に「飲み放題ドリンクメニュー」が置かれていた。歳だから気を付けなけ...
ひと仕事を終えた重機の向こうに陽が落ちて行った。こんな風景が好きだ。裏山はバイパス工事で分断され、残った林に陽が沈んでいく。その彼方には富士山があるが、ここからは見えない。裏山の林の中には小道があるが、やはり今は分断されていて通ることはできない。バイパス工事が終わる頃には頂上に橋が架かり林の中を通ることが出来るようになる。橋の上から見る風景などを想像することも今は楽しみだ。令和5年12月25日(月)、...
地域内を通過する八王子南バイパス工事が始まって8年9カ月ばかりが過ぎた。2016年3月に裏山の竹林などの伐採が始まり山の掘削が開始された。翌年・2017年春には、その南側でトンネル工事のための準備が始まり、建屋も出来てマシーンの設置も完了し、2018年4月にトンネル下り線の穴の掘削が始まった。翌2019年3月には、行って来いと言われたシールドマシーンが上り線を掘って戻って来て両線のトンネルが開通したのだった。南バイ...
ミルク工房近くには、おさる様や金毘羅様、つげ巻地蔵などが鎮座している。 つげ巻地蔵と金毘羅様。いずれも小さなささやかなものだが、村人の優しい信仰心が伺える。いずれも江戸時代、あるいはもっと昔に創建されたらしい。今は周りを大学やゴルフ場が囲む。それらの建設や都道の整備によって三尊が今の場所に寄せられたと「由来」は教えてくれる。江戸時代寛政年間、八王子方面に向かう旅人が倒れ息を引き取った。懐中には...
林の中に屋根が見えた。裏から回り込むと赤い壁の家。ミルク工房と言うか、おいしいジェラートなどを売っている。土日は結構賑わっているようだ。牛もいた。 令和5年12月19日(火)、昨日今日と朝方は冷え込んだ。12月上旬の4日間と同じような寒さで起床時の部屋の温度はともに10℃を切った。...
とうとう茎が2本になった。7月に白い花を20個くらいつけただろうか、やがて散り、花が全部落ちた。20本ばかりの茎だけがしばらく残って、茎の色も青から枯れた白っぽい色になり、手折って取り除いたりしてきた。そして最後の2本となったのだった。面白い形にも見え、ここに花びらがついていたのかと思うとなぜか愛おしくなってパチリ。 令和5年12月17日(日)、晴れ。...
一輪咲いて感動し、名を覚えてからはあちらこちらで見るようになって感動し、今さらに感動している。岡本太郎でなくとも“爆発だ!“などと叫びたくなる。令和5年12月16日(土)、午後は晴れてきた。一つ目の鉢もまだまだ咲きだしてきそうだ。2つ目3つ目も、これからだ。...
♬ この道は いつか来た道 ♬ 「白秋だよ、知ってるか?」などと我が愛犬デコピンことプーに歌ってやった。“いつか”などともったいぶることもない、わずか2か月ばかり前のことだった。ホタルの里の林の中を歩いて上った時のこと。最初の開けた小さい空き地の角で木彫りのお地蔵様に出会った。苔むしたところが厳かだった。その時は一体だけで、不謹慎にも「多かったら怖いカモ」などと口を滑らしてしまった。先日、その小道を尾...
八王子にも熊が出た!などとTVで話が出ていた。市内の市役所近くと思われる浅川の川原を黒い太そうな動物が走っていた。私もその放映されたシーンを見たが?だった。会合があり、そのTVの話になったが、皆「あれはイノシシだ」で一致。これは我が家の愛犬。家近くの林の中の散策だが、たしかにひとりでは鈴でもつけて歩きたくなるが・・・。町田街道より西には「クマ出没注意」の看板があるが東側では看板はもちろん熊そのもの...
家の紅葉も見納め近くなってきた。細い小枝程度だが楓もあり今頃は陽射しに透けて紅が美しい。知らぬ間に生えて来た木も葉の色付きが気に入って端に植え替えてこの時季楽しんでいる。木の葉の紅は我が家ではこの2本が筆頭といったところだ。令和5年12月13日(水)、晴れ。12月半ばだが、まだ紅葉との惜別を惜しんでいる。♪またいつか見ム♬ と言うより来年、また・・。...
いつも散歩することが多い住宅街だが、歩く通りは固定されていることが多い。ときどき気が向いて違う道を歩いてみたりする。先日、ほとんど通ったことがない小路を歩き、ソロソロいつもの通りに出ようかと思ったら、先にいい一画があった。もみじの季節にサヨナラするにはちょうど頃合いの一角というふうに写った。木の短めの階段も右に見えて、上がるとカフェテラスでもありそうだった。もみじ小路のカフェ、「いいじゃないか!」...
映画『深夜食堂』が好きで自分でお店を開いてしまった方がいると聞き、「いいね」というわけで訪れたことがあった。八王子駅北口すぐ近くにあった。便も良し、名前もズバリ「深夜食堂」だという。2019年、令和になって最初の夏のことだった。ここらあたりだと見当をつけたが、お店の名前が見つからない。食事が出来そうな名前の店は「HANAZUKA」か、回り込んでビルの正面に立った。「HANAZUKA シェフ杉原」とあって、ここが目指す...
昨夜はホントに久々の都心での呑み会だった。地下鉄「虎ノ門」で降りてエスカレーターに乗った。もう1本上に続くエスカレーターがあり、一度降りて2本目に乗り替えて目的地に向かうほうが早いのだが、ふと思い出して1本目を降りたところで外に出た。出ると幅広い階段があり上に続いていて階段にビッシリと西暦年が刻まれている。中段まで登ったところで、記念に1枚写真を撮った。撮ることを忘れるところだった。何年まで刻んであっ...
メズラシイコトデハナイ。が、「おっ、ほうき!」と振り返って見てしまった。2組が多摩霊園の中に入っていた。あちこちの霊園前と同様に、ここの正門前にも石材店がいくつかならんでいる。あちこちの霊園前と同様に、ここの石材店も花屋を兼ているところが多い。見れば店先にボックスを置き、中に竹箒を無造作に数本放り投げてある。必要な方は「どうぞ!」ということだろう。が、多分、ただのようなホウキだけ持って行く人は居な...
府中運転免許試験場へ行って来た。「免許証更新のための検査と講習のお知らせ」が警視庁運転免許本部高齢者対策課から届いたのが11月中旬のこと。来年4月には免許更新をしなければならない。まだ免許返上の予定はないから、その前に2つのことをクリアする必要がある歳になっているのだ。「認知機能検査の受検」、これは予約制で都内5か所から選べるようになっていた。すぐにWEB予約手順に従って進めてみた。一番近い警視庁八王...
そろそろ終わりかという頃に行って見た。気にはなっていたのだが、なかなか行けなかった。車ではすぐ近くだが、イケない理由も別にあったわけじゃあないのだが・・・。今日近くに寄ったのでここにも寄ってみたのだった。町田街道脇、法政大学西門近くの大戸観音だ。町田街道の前は大戸往還、さらに古くは鎌倉街道「山の道」と呼ばれたという。北条氏照の八王子城の時代、横山の庄の相州口で大木戸番所がおかれたといい、いつしか大...
家の中に棚を数段作って窓際の日当たりの良い場所に置かれていた。鉢が20個ばかりあっただろうか。増えて増えてこの数になったのだという。「兄さん、持って行ってよ」と義妹に言われて、持って帰った。母を葬送ったあと、2月のことだった。狭い我が家には置く場所も限られるので、3鉢だけいただいて来た。枯らさないように、外に出したり家の中に入れたりしていたが、ついに花が開いたのだった。可愛いピンクの花だった。昨日の...
“一服の清涼剤“と言っては失礼だが、世の中はうまく出来ていて、それで救われることが多々ある。愚痴をこぼしたり、人を貶したりしたときは、いっときは留飲を下げた気になるが、すぐに後悔が始まる。♪よせばいいのに♪などと歌が出る時はまだしも、そうでなくても“いい顔”ではないのに、いっそうひどい顔になっているのじゃないか、などと不安が増大して来て、いたたまらなくなって落ち込むときの方が多い。そんな憂鬱な気分だった...
自分のことは棚に上げて・・・という類の話だが、TVを点けると、気分の悪くなるニュースや顔が飛び込んでくる。見なければいいが見たり聞こえたりしてしまい、血圧を上げている。血圧を下げる薬の処方をされているのに情けない。愚痴は言うまいと思うが、12月、年の瀬、愚痴の収め月でもある、とか屁理屈をつけつつ・・・。ひとつは日大騒動だ。初めは沢田副学長のキリッとした自信に満ちた顔と学者然としたひとごとのような学長...
(12月のコスモス)J1昇格3枠のうち、町田と磐田がすでに昇格が決定。今日は残る1枠を賭けて清水とベルディが死闘を繰り広げた。ベルディはもう長いことJ1には縁がなく寂しい思いがしていたし、以前は清水のライバルだった磐田がひと足先に昇格してしまったし、清水には清水に縁深い友人がいるので正直なところ複雑な想いだった。清水は勝てば昇格、ベルディは引き分けでも昇格するのだった。試合はドラマチックに進んだ。後半に...
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“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...