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OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
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住所
八王子市
出身
佐久市
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2015/12/15

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  • 花を愛で大晦日・・・Vol.3370

    大袈裟なことではない、今年もまた咲いてくれた。オンシジウムは、5年目の冬を迎えた。シクラメンは、3年目だろうか、正月には咲きそうだ。令和5年12月31日、晴れ。大晦日。毛髪も細く薄くなってきたが、散髪に行って来た。たぶん大晦日の散髪は初めてのことだ。「喪中でね、暇なんです」と私。「あら、私も先日、父の葬式だったんです」と理容師さん。そう言えば今年は多くの著名人が亡くなった。松本零士86、秋竜山82、ムツゴロ...

  • 蟷螂・・・Vol.3369

    へ~っ、漢字ではこう書くのか。カマキリ。年の暮れ、庭隅のブロックの上にいた。こんな時期にもいるのか!と驚いた。あわててカメラを取りに家の中に行き、戻っても何処かへ行かず悠然と日向ぼっこをしていた。令和5年12月30日(土)、晴れ。「箱根駅伝伝説シーン表と裏」を見ながら。なつかしいシーンが次々に出て来て、涙が出て来て、ドライアイ用の目薬いらずといったところだ。近所の法政の徳本一善、稀代の天才ランナー締め...

  • 川の鯉と野生の猪・・Vol.3368

    近くの湯殿川には鯉がいる。あちこちに“溜まり“があり、そこに住み着いている鯉が多い。我が家から一番近い和合橋から上流1㎞、下流2㎞の範囲内にいくつか橋がかかっており、その橋と橋の間に1~2個の“溜まり”がある。それらのいくつかに悠然と暮らしている。もっと下流でももちろん見かけたことはあるが正確なことはいえない。以前は色鮮やかな鯉も見かけた溜まりもあったが、いつしか黒のみとなった。研究や観察をしているわけで...

  • 月はどっちだ?・・・Vol.3367

    タクシードライバーがらみ、TVの「タクドラ、美味い店につれてって」ではないが、赤坂あたりを流す在日韓国人タクシー運転手が主人公の「月はどっちに出ている?」のような題名の崔監督の映画があった。思わずそれを思い出した。アレッ、あんな方角から月が上がってるが・・・?赤坂ではなく我が地域の話。湯殿川の南に上がっている月は馴染みだが、川の北側に昇っていた。川を下って来て、川の向こう、川の上、つまり東側から昇...

  • バイトサンタと西口・・・Vol.3366

    25日、日本橋からの帰路は中山道などではなくて地下鉄で新宿まで出た。行きも新宿からは一度も地上を歩くことはなく、帰りも全く同じだった。日本橋でも、目当ての店は駅の改札を出てすぐそこにあり、某ビルの地下に位置していた。今思えば大変もったいないことだった。地下のモグラのように地上を覗いた。呑み会を終えて新宿に戻り、馴染みだった新宿西口地下広場から初めて外を見上げて空気を吸った。地下の車寄せから馴染みのビ...

  • お江戸日本橋の小値賀町・・・Vol.3365

    晩春の5月以来だった。久々に復活した4人会だ。5月は町田市で飲ったが、今回クリスマスの25日は都心の日本橋で会った。開店の10分前には私も含めて3人がそろった。「もう少々お待ちください」と店員さん。私たちのグループがトップバッターの客のようだ。急ぐ旅でもない、店前で談笑、飲む前にまず旧交を温めた。「ハイ、お待たせ・・」で中に入ると予約席の上に「飲み放題ドリンクメニュー」が置かれていた。歳だから気を付けなけ...

  • 陽も暮れ、年も暮れてゆく・・・Vol.3364

    ひと仕事を終えた重機の向こうに陽が落ちて行った。こんな風景が好きだ。裏山はバイパス工事で分断され、残った林に陽が沈んでいく。その彼方には富士山があるが、ここからは見えない。裏山の林の中には小道があるが、やはり今は分断されていて通ることはできない。バイパス工事が終わる頃には頂上に橋が架かり林の中を通ることが出来るようになる。橋の上から見る風景などを想像することも今は楽しみだ。令和5年12月25日(月)、...

  • ロータリー・・・Vol.3363

    地域内を通過する八王子南バイパス工事が始まって8年9カ月ばかりが過ぎた。2016年3月に裏山の竹林などの伐採が始まり山の掘削が開始された。翌年・2017年春には、その南側でトンネル工事のための準備が始まり、建屋も出来てマシーンの設置も完了し、2018年4月にトンネル下り線の穴の掘削が始まった。翌2019年3月には、行って来いと言われたシールドマシーンが上り線を掘って戻って来て両線のトンネルが開通したのだった。南バイ...

  • おさる様や金毘羅様や・・・Vol.3362

    ミルク工房近くには、おさる様や金毘羅様、つげ巻地蔵などが鎮座している。 つげ巻地蔵と金毘羅様。いずれも小さなささやかなものだが、村人の優しい信仰心が伺える。いずれも江戸時代、あるいはもっと昔に創建されたらしい。今は周りを大学やゴルフ場が囲む。それらの建設や都道の整備によって三尊が今の場所に寄せられたと「由来」は教えてくれる。江戸時代寛政年間、八王子方面に向かう旅人が倒れ息を引き取った。懐中には...

  • 森のジェラート屋・・・Vol.3361

    林の中に屋根が見えた。裏から回り込むと赤い壁の家。ミルク工房と言うか、おいしいジェラートなどを売っている。土日は結構賑わっているようだ。牛もいた。 令和5年12月19日(火)、昨日今日と朝方は冷え込んだ。12月上旬の4日間と同じような寒さで起床時の部屋の温度はともに10℃を切った。...

  • アガパンサスの茎・・・Vol.3360

    とうとう茎が2本になった。7月に白い花を20個くらいつけただろうか、やがて散り、花が全部落ちた。20本ばかりの茎だけがしばらく残って、茎の色も青から枯れた白っぽい色になり、手折って取り除いたりしてきた。そして最後の2本となったのだった。面白い形にも見え、ここに花びらがついていたのかと思うとなぜか愛おしくなってパチリ。 令和5年12月17日(日)、晴れ。...

  • シャコバの爆発・・・Vol.3359

    一輪咲いて感動し、名を覚えてからはあちらこちらで見るようになって感動し、今さらに感動している。岡本太郎でなくとも“爆発だ!“などと叫びたくなる。令和5年12月16日(土)、午後は晴れてきた。一つ目の鉢もまだまだ咲きだしてきそうだ。2つ目3つ目も、これからだ。...

  • いつか来た道デコピンと・・・Vol.3358

    ♬ この道は いつか来た道 ♬ 「白秋だよ、知ってるか?」などと我が愛犬デコピンことプーに歌ってやった。“いつか”などともったいぶることもない、わずか2か月ばかり前のことだった。ホタルの里の林の中を歩いて上った時のこと。最初の開けた小さい空き地の角で木彫りのお地蔵様に出会った。苔むしたところが厳かだった。その時は一体だけで、不謹慎にも「多かったら怖いカモ」などと口を滑らしてしまった。先日、その小道を尾...

  • 八王子のクマと霞柱・・・Vol.3357

    八王子にも熊が出た!などとTVで話が出ていた。市内の市役所近くと思われる浅川の川原を黒い太そうな動物が走っていた。私もその放映されたシーンを見たが?だった。会合があり、そのTVの話になったが、皆「あれはイノシシだ」で一致。これは我が家の愛犬。家近くの林の中の散策だが、たしかにひとりでは鈴でもつけて歩きたくなるが・・・。町田街道より西には「クマ出没注意」の看板があるが東側では看板はもちろん熊そのもの...

  • 家の紅葉・・・Vol.3356

    家の紅葉も見納め近くなってきた。細い小枝程度だが楓もあり今頃は陽射しに透けて紅が美しい。知らぬ間に生えて来た木も葉の色付きが気に入って端に植え替えてこの時季楽しんでいる。木の葉の紅は我が家ではこの2本が筆頭といったところだ。令和5年12月13日(水)、晴れ。12月半ばだが、まだ紅葉との惜別を惜しんでいる。♪またいつか見ム♬ と言うより来年、また・・。...

  • もみじカフェ・・・Vol.3355

    いつも散歩することが多い住宅街だが、歩く通りは固定されていることが多い。ときどき気が向いて違う道を歩いてみたりする。先日、ほとんど通ったことがない小路を歩き、ソロソロいつもの通りに出ようかと思ったら、先にいい一画があった。もみじの季節にサヨナラするにはちょうど頃合いの一角というふうに写った。木の短めの階段も右に見えて、上がるとカフェテラスでもありそうだった。もみじ小路のカフェ、「いいじゃないか!」...

  • 深夜食堂 2 八王子・・・Vol.3354

    映画『深夜食堂』が好きで自分でお店を開いてしまった方がいると聞き、「いいね」というわけで訪れたことがあった。八王子駅北口すぐ近くにあった。便も良し、名前もズバリ「深夜食堂」だという。2019年、令和になって最初の夏のことだった。ここらあたりだと見当をつけたが、お店の名前が見つからない。食事が出来そうな名前の店は「HANAZUKA」か、回り込んでビルの正面に立った。「HANAZUKA シェフ杉原」とあって、ここが目指す...

  • 深夜食堂 1 霞が関・・・Vol.3353

    昨夜はホントに久々の都心での呑み会だった。地下鉄「虎ノ門」で降りてエスカレーターに乗った。もう1本上に続くエスカレーターがあり、一度降りて2本目に乗り替えて目的地に向かうほうが早いのだが、ふと思い出して1本目を降りたところで外に出た。出ると幅広い階段があり上に続いていて階段にビッシリと西暦年が刻まれている。中段まで登ったところで、記念に1枚写真を撮った。撮ることを忘れるところだった。何年まで刻んであっ...

  • 箒を持つ女と花を持つ男・・・Vol.3352

    メズラシイコトデハナイ。が、「おっ、ほうき!」と振り返って見てしまった。2組が多摩霊園の中に入っていた。あちこちの霊園前と同様に、ここの正門前にも石材店がいくつかならんでいる。あちこちの霊園前と同様に、ここの石材店も花屋を兼ているところが多い。見れば店先にボックスを置き、中に竹箒を無造作に数本放り投げてある。必要な方は「どうぞ!」ということだろう。が、多分、ただのようなホウキだけ持って行く人は居な...

  • 府中試験場・・・Vol.3351

    府中運転免許試験場へ行って来た。「免許証更新のための検査と講習のお知らせ」が警視庁運転免許本部高齢者対策課から届いたのが11月中旬のこと。来年4月には免許更新をしなければならない。まだ免許返上の予定はないから、その前に2つのことをクリアする必要がある歳になっているのだ。「認知機能検査の受検」、これは予約制で都内5か所から選べるようになっていた。すぐにWEB予約手順に従って進めてみた。一番近い警視庁八王...

  • 大戸の晩鐘と大銀杏・・・vol.3350

    そろそろ終わりかという頃に行って見た。気にはなっていたのだが、なかなか行けなかった。車ではすぐ近くだが、イケない理由も別にあったわけじゃあないのだが・・・。今日近くに寄ったのでここにも寄ってみたのだった。町田街道脇、法政大学西門近くの大戸観音だ。町田街道の前は大戸往還、さらに古くは鎌倉街道「山の道」と呼ばれたという。北条氏照の八王子城の時代、横山の庄の相州口で大木戸番所がおかれたといい、いつしか大...

  • やっと咲いたが・・・Vol.3349

    家の中に棚を数段作って窓際の日当たりの良い場所に置かれていた。鉢が20個ばかりあっただろうか。増えて増えてこの数になったのだという。「兄さん、持って行ってよ」と義妹に言われて、持って帰った。母を葬送ったあと、2月のことだった。狭い我が家には置く場所も限られるので、3鉢だけいただいて来た。枯らさないように、外に出したり家の中に入れたりしていたが、ついに花が開いたのだった。可愛いピンクの花だった。昨日の...

  • 清涼、我に返る・・・Vol.3348

    “一服の清涼剤“と言っては失礼だが、世の中はうまく出来ていて、それで救われることが多々ある。愚痴をこぼしたり、人を貶したりしたときは、いっときは留飲を下げた気になるが、すぐに後悔が始まる。♪よせばいいのに♪などと歌が出る時はまだしも、そうでなくても“いい顔”ではないのに、いっそうひどい顔になっているのじゃないか、などと不安が増大して来て、いたたまらなくなって落ち込むときの方が多い。そんな憂鬱な気分だった...

  • 不愉快な事ごとや面々・・・Vol.3347

    自分のことは棚に上げて・・・という類の話だが、TVを点けると、気分の悪くなるニュースや顔が飛び込んでくる。見なければいいが見たり聞こえたりしてしまい、血圧を上げている。血圧を下げる薬の処方をされているのに情けない。愚痴は言うまいと思うが、12月、年の瀬、愚痴の収め月でもある、とか屁理屈をつけつつ・・・。ひとつは日大騒動だ。初めは沢田副学長のキリッとした自信に満ちた顔と学者然としたひとごとのような学長...

  • 名門復活・清水とベルディ・・Vol.3346

    (12月のコスモス)J1昇格3枠のうち、町田と磐田がすでに昇格が決定。今日は残る1枠を賭けて清水とベルディが死闘を繰り広げた。ベルディはもう長いことJ1には縁がなく寂しい思いがしていたし、以前は清水のライバルだった磐田がひと足先に昇格してしまったし、清水には清水に縁深い友人がいるので正直なところ複雑な想いだった。清水は勝てば昇格、ベルディは引き分けでも昇格するのだった。試合はドラマチックに進んだ。後半に...

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