宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
♪ 月がとっても青いから ♬ ではなく “とっても大きかった!” 昨日の夕暮れ迫った頃。このところ夕刻の愛犬散歩に出かける時間がやや早くなっていたが、昨日は元に戻り遅かった。イトーヨーカ堂辺りをブラついてから上の段を降りて湯殿川を上流から下って来た。前方に月が昇って来た。大きな月だった。7時少し前だった。「やけに大きいね!」と妻に向かって言った。「ホント!!どうしたのかしらね!」と妻も同調した。内心、...
午後の夕刻散歩、いつもより早めに出かけた。川沿いから逸れて珍しく“モーモー坂“を上った。この坂の途中に牛小屋があり、勝手に”モーモー坂“と呼んでいる。「そう言えば最近は牛を見ないね」などと妻と話しながらゆっくりと登っていた。ポツリ、と来た。見上げると空一面の黒雲というわけではなかったが、ちょうど頭上を一部黒雲が覆っていた。「来るかな?」などと言っている間にザーッとやって来た。幸いそばに車が3台くらい駐...
蝶と出会った2日後、北に向かって歩いていたら、北の天高くに浮いている雲が明るく夕日に染まりかけていた。すでに私のいる位置からは日は沈んで見えない。こんな時は西の山の端やその上の雲が沈んだ夕日に照らされて残照が綺麗なことが多い。やや見通しが良いところに移動して西空を見た。案の定!それから30分ばかり、空からは色が消え、夜の準備が始まっていた。小林旭だ。甲高い歌声が聞こえてきそうだ。令和5年8月30日(水)...
蝶と出会って、人のいない畑道だが、ここでは品よく♪チョウチョ、ちょうちょ♪などと言って見たりしてしばらくブラついた。やがて陽も落ちた。見上げると、シュロの向こうにピンク色の夕焼雲がスジを引いたり浮かんだりしてが南洋ぽかった。令和5年8月30日(水)、昔これを歌うと「これは単身赴任者の好む歌だ」と必ず言う先輩がいた。♪夕焼雲♪...
ヒラヒラふあフワ飛んでくる蝶々やスーッと棒先などに止まるトンボがいい。見つけると写真を撮りたくなるが難しい。なかなか止まってくれず落ち着いてくれない。そのために待機してチャンスを狙うほどではないが、年に1、2回は偶然撮れるチャンスがやって来てくれる。先日、夕暮れの愛犬散歩時に畑中の道で遭遇した。土手がヤブになっているところをヒラヒラ蝶が飛んでいた。「ン?」と思って眺めていると近くの葉にぶら下がった。...
タネを蒔いたり、雑草を取ったり、水を遣ったり、このプロセスがいいんだなどと、さも相当に丁寧に育ててきたような言い回しになっており、これじゃあ“見得を切った”ようなものだなあと反省した。雑草を取ったり、水を遣ったり、は本当だが、今春は特に朝顔だが、タネは蒔かなかった。いつもの年は、咲き終わってからタネを採り保存していたのだが、昨秋はそれをしなかった。もっとも過去に保存したタネが結構残っていることもあっ...
愛でることはもちろん楽しいが、タネを蒔いたり球根を移したり、雑草を取ったり、水を遣ったりしながら「咲いておくれ」などと手を入れているときが、一番ではないかもしれないが、「いい」のかもしれない。朝早く起きれば、一日が長く、有意義に過ごせるということを知ってはいるのに、相変わらず怠惰・惰眠を決め込んでいる。陽もそれなりに高く暑さ厳しくなったころに外に出て「しまった、今日ももう朝顔は萎れたか!」などとい...
大谷町の資料館や大谷寺あたりは奇岩群に囲まれた大谷景観公園や大谷公園などもあり、じっくりと散策したくなってくる地域だ。姿川が流れ、西すぐ近くには多気山(城)(377m)もある。 これは戦後に建てられた平和観音、大谷石の岸壁を手で掘った27mの立像だ。疲れたら栃木のソウル飲料「レモン牛乳」などもいいそうだ。「なつかしいわ!子供の頃よく飲んだものよ」と妻は言う。小腹が空いたと言ったら、牛乳でなくソウ...
大谷寺[観音と三如来と三尊像と縄文]4・・・Vol.3244
お寺のご本尊が千手観音でこれが大谷観音と呼ばれている。あと摩崖仏の三如来とそれぞれの三尊像で知られる。阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来だ。バーミヤンの石仏とも比肩される。 写真撮影は禁だから、パンフレットから。空海の開山という。ここにはほかに名高いものがある。1万1千年前の早期縄文人の人骨だ。足を屈折して埋葬された人骨の全姿が見られる。縄文人の人骨としては日本最古のものだそうだ。20歳で身長...
地下坑内にはカフェもワインバーもなく、外に出るとお地蔵さまが佇んでいた。肩口には紫色の雑草もやけにまばゆかった。「ホラ、そこに天然氷があるぞよ」うまい具合に“かき氷や”が涼風を送ってきていた。ありがたや日光の天然氷というわけだった。1000円。令和5年8月27日(日)、大谷石探訪の振り返りを続けているうちに8月もそろそろラストの週を迎える。さて、今日は・・・。昨日の深夜、ブダベスト、女子5000m、やはり田...
巨大なうす暗い地下空間の彼方にかすかな光が見えた。眼を凝らすと外の緑も美しい。あの近くに「カフェかワインバーでもあると最高だなあ」などと妻に語りかける調子で呟いた。令和5年8月26日(土)、世界陸上、あとは深夜過ぎのお楽しみ!4×100mリレー、日本勢のメダルはあるか!5000m決勝、田中希実の激走は!...
先日「ひこばえ」の日向・社長さんが「大谷記念館?」「あの大谷選手の?」「~へ行こうか?」などと笑いを載せていたが、その正真正銘の「大谷(おおや)資料館」へ私も行って来た。大谷石の彫られたあとの巨大な地下空間は暗くところどころに照明があり幻想的な雰囲気を魅せていた。この地下坑内では各種催し物があるらしく、この日は假屋崎省吾氏の展示物があった。細長い角材をいくつも華に見立てて地下宮殿を飾っていた。さす...
今日は所によって時によっては激しい雨があるかもしれないが、全般的に晴れだろうとの天気予報に従って出かけることにした。妻方の墓参を終えて大谷石で知られる大谷地区へ向かった。空には夏の雲が浮かんでいた。令和5年8月24日(木)のことだった。令和5年8月26日(土)、午後2時半、曇り。ブタベスト・世界陸上女子マラソンの号砲が鳴って今10㎞を通過、松田、加世田、佐藤は先頭集団に入っている。...
田舎から戻り、日常の生活に戻った。愛犬散歩に出かけたが、帰路途中で暗くなってきた。目に見えて陽が落ちるのが早くなっている。湯殿川沿いに出ると、“我が桜”アタリに白いものが見える。速足で近くに寄った。桜のそばに植えた高砂百合が花開いていた。去年植えた百合が桜とともに業者に蹂躙されたが球根が地中深かったので生き延びていたのだった。春に芽を出していたので今年は注意を払っていた百合だ。一週間ばかり留守をして...
夏は 花火と祭とスイカ、盆提灯 で始まり終わっていく。老いた今でも変わらない。義妹が「兄さん、スイカ外で冷やしてあるからね、皆で後でたべましょう!」と言う。プーキーも長時間ドライブの疲れや緊張もとれて留守番をしつつひと眠り。榊祭りのオープニング“たいまつ”隊も松明山から松明をかかげ峰や尾根や山中を駈け下り始めた。 やがて民謡流しや神輿のぶつかり合いが始まる。母は長いこと民謡流しで“望月小唄”を踊っ...
令和5年(2023年)8月のお盆が終わった。今年は母が2月に亡くなったので新盆だった。初盆だ。地域によっては新盆の呼び方をシンボンとかニイボンとか言うようだが、私のところではアラボンといっている。今年は特に新盆の家が多かったようだ。私のところでも、遠い親戚も入れると親戚だけでも自分のところを含めて5軒もあった。親戚ではないが隣家もそうだった。13日に迎え火を焚き、和尚さんに来ていただきお経をあげていただい...
鹿間川脇の春日温泉から南東にある尾根を一つ越えて細小路川に降りて、さらに川を越えて南東に広がる台地に上がるとそこは長者原(ちょうじゃっぱら)という高原野菜作りで知られるところだ。道路の向こう右の林辺りを右に降りて行くと春日温泉方面に行くことができる。今は雲の中だが、この道路の突き当り右方面に蓼科山が位置している。この道路の突き当り辺りを春日温泉方向とは反対側になるが左に下ると布施という地域の上の集...
鹿間川(かくまがわ)は、八丁地川の南東(蓼科山に向かって左)を流れ、さらに細小路川がその南東(左)を流れている。いずれも蓼科山を源とし蓼科山の大山麓をまず北に向かって流れ出し、山麓の途中ではいくつかの小川を集めて、やがて(旧)町中で鹿間川に合流している。3本が合流する前の鹿間川沿いに温泉がある。春日温泉だ。アルカリ性で美肌に良いという江戸時代初期の開湯で、わが村の隣村だった春日村にある。昭和34年の...
村はちょっとした台地にあり、台地の下を南側に沿って川が流れる。蓼科山(の7合目あたりの御泉水近辺)からは北側に流れ出る川だけでも数本あり、そのなかの1本が八丁地川(はっちょうじがわ)でこの川の脇に縄文遺跡がある。遺跡辺りでは東に向かって流れている。復元した住居が建っているが、写真に向かって左が5000年前、右が4000年前だという。4000年前のものは13棟あったという。5000年前のモノは平地式だった可能性...
信州の家のすぐ近くの辻には道祖神があり、安曇野系道祖神として知られる。安曇野からは遠く離れた地だが、おもしろいものだ。2神のうち男神が剣を持った右手を女神の背中に回し、二人で手をとりあって由布を持っているほのぼのとした姿に、子どもごころにも感心したものだった。あい睦まじい和合の形式の双体像、養蚕繁盛への祈り、今は市に組み込まれているがかつての我が旧町は“石仏の里”ともいわれ石仏が3000体以上あると...
故郷の村は小さな村だが、田園の中の参道から見る寺の姿が美しく好きな風景だ。平安時代初めの開山、真言宗智山派雫田山だ。実家の大型犬と我が家のプーキーを連れて寺に行って来た。樹齢300年を越すと言われる枝垂れ桜や鐘楼も気に入っている。 寺からは田んぼの中をまっすぐに伸びてくる参道が見下ろせる。参道の突き当りには仁王門があり、阿吽の金剛が気を吐いている。 令和5年8月19日(土)、午後5時が過ぎた。外は...
お盆前の12日(土)、台風6号・7号のニュースを気にしつつ信州に向かった。その時は7号の進路がゆく手にあたりそうで14日・15日ごろが危ないと踏んで出かけた。14日や15日は新盆の最中だから家に居ることが多いから大丈夫として東京へ戻ってくる日を台風が去るであろう16日以降と予定した。ボラ活動はあるが仕事は無いから自由気ままで危なかったら帰宅日を伸ばせばよいとしたのだった。12日は雨も風もなく穏やかな夏の一日となっ...
んんんんん・・・・、なんだ!?眼科医院の待合室。詰めて座っても20人くらいの小さなところだ。検査室内にも直前の検査待ちで5人くらい座れるところがある。それがいっぱいだった。人気があるのか、あまり珍しい風景でもない。壁に寄りかかっている人もいる。「どうしようか?」で、座ることにした。待合室の角に水槽が置かれ、その前に丸椅子が3つばかり置かれていて一つが空いていた。コロナ禍の時はたしか“特別席”のような扱い...
私のブログネームの雲だが、白だけでなく紅く染まる雲もいい。このところ夕焼け空が赤い日が多く、郷愁とともにやはり三橋美智也などが浮かんでくる。♪ 夕焼け空が 真っ赤っか ♬ で、トンビに呼び掛ける。東京がみえるかい? と。そして、東京とくれば ♬ おら 東京さ 行くダ ♬の吉幾三、そしてマイペースの ♬ 東京 ♬ などが喉をふるわせる。ホーイノホイ で一区切り、というわけだ。毎日、この調子で喉のトレーニン...
「名を名乗れ!」「赤胴鈴之助だ!」とか「どこの誰だか知らないけれど」といいつつ「誰もがみんな、知っている」月光仮面もいる。数字でもいい、呼ばれないよりは!ということもあるかもしれないが、とかく名前と言うものは面白くて不思議だ。人の名前もそうだ。苗字だけでも知らない苗字が次から次へと現れてくる。調べれば一挙に片が付くだろうが、別に研究者になるわけでもなく、特に知りたいというのでもないが、高校野球など...
川原に近づくと何やら機械の音がする。指示をするような人声も聞こえて来た。「おお、もうここまできたか!」そりゃそうだな、なにせこの天気、雨風の少ないうちに少しでも作業を進めることが肝心、急げ急げ、台風7号が来る前に!と草刈り業者も作業員にハッパをかけていることだろう。「遅かったか!」と思ったが、遊歩道に出てみた。案の定、川原に2人、作業員がせっせと草を刈っていた。昨日、“俺の桜”の周りなど少し刈り取られ...
勝手に植えたもので威張れないのが悔しいが、昨日の夕方は「俺の桜、俺の縄張り!」と意思を誇示して来た。ソメイヨシノの傍らには高砂百合ももうじき咲きそうな蕾をつけていた。桜の周囲は桜より背丈がある雑草などが取り囲んでいたが、それは歩道よりの部分だけだった。桜は歩道よりやや下がった所に植えてあり、雑草を分けて中に入って見ると、桜から下の土手の部分の雑草は広範囲に刈られていた。業者の刈り方ではないように思...
クサギは分かったが、今度は畑の向こうに気になるモヤモヤが呼んでいた。少し寄って見れば、図鑑などでかつて見たような、誰かのブログでも見たような、・・・。花アプリでもあれば便利なようだが、アプリだらけでアップアップし、スマホも息切れがしているし・・・・。令和5年8月9日(水)、曇り、降ったりやんだり・・・。「遊歩道の草刈り(業者)が、そこまで来ていたわよ!」と妻が言う。午後6時近く。川原の土手に無許可で植...
先日、陽が落ちかかった頃、愛犬散歩に出た。バイパス工事で殿入川が筋を変えたあたり、川向こうの土手に低木の塊があり、白いモヤモヤとした花らしきものが浮かんでいた。あれは何?と思って、カメラで寄ってみた。見ると、メシベかオシベかわからないが、長く伸びてなかなか面白い。令和5年8月8日(火)、晴れ、午後5時半、風が突然ザワッと吹いたり、黒雲が湧いて雨が降って来るかと用心もしたが、今はまた晴れてきて明るい青空...
団地の階段を下りかかった時だった。階段を登って来る犬を連れたご婦人に「虹が見えますよ」と声をかけたら、「あら、まあ、素敵!ありがとうございます」と喜ばれた。 私も久々の虹だったので嬉しくて、誰かに伝えたいという気持ちが強かったのだった。あいにくスマホは家に忘れてきていた。令和5年8月7日(月)、晴れ。昨日午後4時半頃だったか、突如雨になったが、すぐに上がったので、雨上がりでさほど熱くもなかったの...
2か月ぶりにこのエリアに愛犬とやってきた。途中、牛で生計を立てているY家の前に来て驚いた。牛の住むミニ牧場の方ではなく、人の住む母屋前の一角のことだ。木々に覆われたこんもりとした森のような庭があったのだが、それが綺麗サッパリと切られて更地になっていた(消滅)。何か建つのかななどと思い乍ら通り過ぎて湯殿川沿いを上がっていくと神社脇手前に出た。I家の敷地内にもう一軒家が建つのだろうと思った2か月ばかり前に...
不名誉な転倒で脇腹肋骨の骨挫傷から2か月と少し過ぎた。大相撲力士・大関に昇進した霧島なら驚異の回復力と精神力で2~3日で土俵に復帰出来たところだが、コチラはそうはいかない、腕力・筋力もないただの普通の高齢者だ。(私ら一般人の)治療法は特になく“安静”が唯一だという。具体的には睡眠、カルシウム、ビタミンD。というので、もっぱら寝ていた。が、もう忘れかけてきたが、当初はこの“寝る”ということが大変だった。寝...
今朝は私にしてはいつもより早起きして庭の草木にたっぷりと水を上げた。シャラの木だが、花はすでに落ちたが、小枝の葉が枯れだして来たものもあり気になっていた。ミカンの木にももう2週間ばかりろくに水をやっていない。もちろん思い出したように夕方など水をまいたりするが、表面だけ濡らした程度のようなもんで気になってはいた。そんな今朝だったが気が付かなかった。先ほどブログ訪問していて驚いた。“我が家の朝顔”が載っ...
少人数の地区だが、写真愛好家はやはり結構いるもので、力作が展示されていた。「旅の思い出」や「村の昔」などは、芸術という観点からではなくて私個人の興味あるものとして、つい観入ってしまった。「旅行には行くでしょう。この手なら、どうです?」と実行委員の旗振り役Yが言って来る。スナップでいいから「来年は、ぜひ出品しろ」というわけだ。「これは8000円かけたそうですよ」と村の昔、70年前ほどの“腕白少年たちの...
小さな村の小さな地区の「文芸展]が土日にかけて開催された。新しくなった会館(地域の公民館のようなもの)が会場だ。地域には区長と組長、相談役や理事などがいて、彼らが実行委員でもある。区長や組長は原則1期2年で次の者に交替していくが、相談役や理事は長い者が多く皆熱心だ。町会加入など敬遠されるご時世だが、彼らのような熱心な旗振り役の存在がないと地域主宰のイベントなどの開催は難しくなってきている。どこも同じ...
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宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...
もっとドッサリ収穫できるかなどと夢想もしたが、甘くはない。チョコッと摘まんでは味噌汁に入れたり茹でて止まり木の酒のお供にしてきたが、その絹サヤなども終わりに近づいて来た。そもそもが実験だったのだ。スーパーなどで見比べるのではなく、実際に並べて植えて見て違いを知ろうということが当初の健気な目的だった。小学生の夏休みの宿題のようなもんだったのだ。スナップ、グリーンピース、絹サヤ、スナックの4種類だ。一...
「このユリもソロソロ終わりか」などと思って室内から窓越しに花を見ていると何かが動いた。鳥だった。年に1回くらいは我が家の庭で見かける鳥だ。目元に特徴がある。「アレッ、何という名前だったかな?」すぐには名前が出てこない。つがいでフェンスに留まっていた。交互にフェンス下に流れる湧き水の溜まりに飛び込んでは水浴びをし、上がってフェンスで見繕いをしていた。慌てて撮ったが、あとでネットで確認したら「ガビチョ...
地域でも蛍が舞い出して来たようだ。昨日会合でKさんが「家の前で飛んでいた」と言っていた。「何時ごろがいいですかね?」「8時ころかな?」・・・。「今晩行って見ようかな?」と思ったが、すっかり忘れてしまった。妻が藤棚の伸びたツルを切り出したので、見かねて私が口を出し、思い切って夕空が見えるくらいにバッサリと切り落とした。右手がまだ痛むので、私は口出しだけが専門で「その枝、もっと上から・・」などとやかま...
咲いたかと 花落ちて知る 庭の沙羅たまには「ココで、一句を!」と思う時がある。とはいうものの俳句を学んだことが無い。もちろん今まででなんどか「勉強してみよう!」と思ったことはあった。が、そんな想いは頭の中に浮かんだだけで終わって来た。知っていることといえば、五七五で季語がある、そんな子どもでも知っているだろうことくらいだ。が、そんな気分になる事は今も時々ある。やはり何かを言い表したい時には短くて調...
「今度は静岡の“しょうげんじ”でもコンサートを演ります」というようなことを新谷さんは言った。「へぇ~」と思ったと同時に、私が好んでお邪魔している静岡所縁の方のブログのいくつかが頭に浮かんだ。「どこだろうか?」と思って、先ずお寺で調べてみたが、同名で漢字が違う寺はいくつかあり、どこかは分からない。考え直して「新谷祥子」関連で追ったらあまり労せずに判明した。松源寺。賎機山公園と城北公園の間あたりに在った...
雨の日はレインチェーンがいい風情だ。だから今咲いている桔梗草が似ていて好きだ。 昨夜は胸に染みたひと時コンサートだった。新谷さん作詞作曲の花にまつわる曲が多かった。今回も彼女が慕う郷里の人・寺山修司関連から始まった。オリジナルで「柳町カルメン」「ヨゾラノツボミ」を、寺山の短歌に曲をつけて「クロッカスの唄と一本の樹」・・・・。ビート・シーガー「花はどこへ行った」で馴染みの曲が出て来たのだった。...
マレットで鍵盤を叩き音を奏で、歌声を乗せ、語りあり・・・。フライヤーには“新谷祥子 うち歌い”とある。まさに打ち、歌う、寺の本堂で、というところがさらに、“いい“。今年も楽しみなひとときがやって来てくれた。東京の鄙にある小さな寺の初夏の風物詩だ。 2024年、令和6年、6月2日(日)、曇り、記念日。「今日は記念日だよ」と私。「えっ、」やや間を置いて「父の日?」と妻。「えっ」と怒りもせず「結婚記念日だよ」...
ささやかに4株植えてみた。スナップエンドウ、どう違うかスナックエンドウ、絹サヤ、グリーンピースの4株だ。はじめにスナップがいくつか実ったので食べた。しばらくしてから他のものも弦が伸びて来て、それなりになった。あまり大きな違いはないように見える。ただ水だけのせいか、結局我が家のスナップは弦が伸びず、サヤも一番小さくて小太りで終わりそうだ。グリーンピースもあまり実をつけなかった。いちばん実ったのは絹サヤ...
早いもので「もう1年が過ぎたか!」と庭に目をやって思った。スカシユリ・カンクンが咲いていた。去年もブログに書いたなと思って振り返ったら、6月7日にユリ1号が咲き出したとあった。静岡・袋井の「ゆり園」から20年前に我が家にやって来たと記していた。今年で21年目ということになる。去年より1週間ばかり早いが今年は台風1号の影響で昨夜は少し荒れた雨の一夜だった。去年の咲き出し前夜も、やはり雨だったとあり、それも強い...
あちらこちらに顔を出すノビルを抜いて小さな“ノビル畑”を作った。時々数本抜いて黄昏時の止まり木での一杯のお供にした。一昨日が最後のノビルだった。しみじみと、というほどでもないが、ビールはうまかった。危うく記念の写真を撮り忘れるところだった。畑と言っても、ただ狭いところに寄せただけで肥料もやるわけでもないから、あまり大粒にはならない。まあ気分的に自然派ポクなればいいようなものだから、それでよし、今年は...