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OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
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住所
八王子市
出身
佐久市
ブログ村参加

2015/12/15

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  • 土手の一本櫻・・・Vol.3117

    プーキーはいつもの川沿いの遊歩道に出たがったが、私はいつもと違い、私の意志と威厳(?)を示し、そのまま、愛犬散歩時にはほとんど通らない路地を選んで進んだ。人家の庭に見事な桜があるお宅もある。おッ、あれは!というモノもある。陽は落ちていたが、ここだけ空も明るくなっていたように感じられた。土手向こうにに桜が顔を出していた。私の家から見れば、裏山の反対側だが、その裏山の土手脇の一本桜だった。路地はここで...

  • 神社の石楠花・・・Vol.3116

    陽の落ちた夕暮れの中を家に向かった。薄暗い中を、さらに神社の木々がうす暗くしていたが、境内にの一角に明るい処があった。ボンヤリとした薄闇のなかに石楠花が咲いていた。いつも通る川沿いの遊歩道ではなく神社の南側、住宅街沿いの小道を選んで歩いてみたのだった。そういえば、ここにシャクナゲがあったか!てなわけで、いいタイミングだった。令和5年3月31日(金)、晴れ、年度の締めくくりで一応の区切り、昨日の振り返り...

  • 陽も落ちて・・・Vol.3115

    坂道を下る途中、教会の白い尖塔が目を引いた。見ればもう日は落ちたばかりだった。夕陽を見る位置は違うが、この分だとバイパストンネル上から眺める夕日も、トウに高尾山頂を通り越して北側方面にだいぶ進んだことだろう。ま、それはそれで・・・ヨシ。令和5年3月31日(金)、晴れ。午前11時前。明日から新年度。だからといって特別なことがあるわけでもないが、いずれにしても、桜の時季は、好きだ。色のない山々のあちこちに...

  • 花見散歩・春への階段・・・Vol.3114

    法政大学前・桜並木/ケヤキ並木脇の土手には林散策用の階段があり、まるで“新緑へ誘う階段”春の階段とでも言いたくなるようなホンノリとした雰囲気だった。ケヤキ並木の向こうに桜並木。こちらが八王子市で向こうが町田市になる。町田市側から八王子市側を望む。脇には、“どこでもドア“ならぬ、ここら辺では”どこでも見られるスミレ“の群落。緩やかに降る桜並木の向こうには、右手に大戸八雲神社が花に隠れてあるのだが・・・。更...

  • 法政大学前・花見散歩・・・Vol.3113

    法政大学多摩校舎前の大通りを歩いた。“まさに今が春“と言った風情だった。あの信号から法政大学に入る。左右にキャンパスが広がる。桜木に近づけば、小洒落たアクセントをつけていた。木の幹もイヤリングをつけてお洒落をしていた。 令和5年3月30日(木)晴れたり曇ったり。...

  • 駆け足サクラ・南浅川・・Vol.3112

    昨日のことだが、南浅川沿いにある陵南公園、その近くで会合があった。珍しく予定を立てた。会合が終わり次第に川沿いの桜並木を歩いてみよう、と。珍しく桜満開に間に合った。水嵩も増して来たようだ。橋から下流を見る。上流を見ると我が高尾山が見える。犬も赤ちゃんに「サクラ、よく見てね」などと言っているのかどうか・・・。令和5年3月29日(水)、晴れ。28日午後の南浅川沿いの桜風景だった。...

  • 喜びも悲しみも、復活・・・Vol.3111

    昨日の夕刻散歩の帰路は、馴染みの川原に出た。ひょっとしてソロソロ・・と急に思い立ったのだった。昨年植えた芝櫻が一輪2輪咲いたのは分かっていた。半分くらいは干からびたようなものも、捨てきれずダメ元で植えてみたが、やはりそれは根付かなかったようだ。雑草がだいぶ蔓延っているから、抜かなければとは思っていたが、まだできていない。もう少し暖かく成ったら、などと自分に言い訳していたが、昨日思い切って、あの“桜“...

  • 時の流れは速く、喜びも悲しみも・・・Vol.3110

    昨日は午後も、遅かったが愛犬散歩に出ました。午前とは違うコースで、畑中の道を行ったのです。ところが、好きな風景なのに、どうしたことでしょう!すでに花桃が散ってしまっていました。おかしいなと思い、帰ってから写真ファイルを確認したところ、3月15日に撮ったきりでした。昨日の畑中の桃。写真を見て思い出しましたが、その時にすでに盛りのような状態でしたから、あれからすでに10日以上も過ぎているので、止むを得ませ...

  • 怠惰からの脱出・・・Vol.3108

    正午少し前。「ソロソロ、どうだい?」とプーキーが私の腕を叩いた。コタツから抜け出して散歩の催促をはじめたのだった。“人間失格かあ”などとまどろんでいたが“怠惰からの脱出”にはちょうどいいタイミングだった。昼食は後回しにして、桜も見ごろだろう、晴れてはいないが見過ごしても悔いが残る、「では、湯殿川沿いを歩いてみようか、ネ、プーキー!」てなもんで、まず川をくだった。酒もツマミも持たず、正真正銘の“花見”だけ...

  • そして何も無し・・・Vol.3107

    雨は止んだが晴れず暖かくもなし。スポーツは、興奮のWBCも終わり、大相撲も終わった。サッカー代表戦、親善試合はコロンビア戦があるが、それは明日のこと。熱中していた頃があった高校野球も今やってはいるが、ひところほどの関心がなくなってきている。危ない傾向なのか、歳のせいか、そういうものなのか、それでいいのか、どうでもいいか・・・。傍らに本は置いてあるが、読む気にもならない。ただ、暇にまかせてゴロゴロし、...

  • 春場所千秋楽の午後・・・Vol.3106

    昨日から雨は降り続いている。強い雨ではなく、優しい春の雨、といった風情だ。窓から外を見ても降っているのがわからないほどだが、庭の敷石を見れば降っているのが分かる。見渡せば、剪定した楓の木には紅い新芽が顔を出し始め、雨の滴も綺麗だ。細い雨も線を引いている。地表のオキザリスにも雨滴がキラキラしている。脇のスミレにも雨滴。その隣のサギゴケも雨をたっぷりと吸ってイキイキし元気だ。 そんなふうにゆったり...

  • 大相撲春場所千秋楽の朝・・・Vol.3105

    本日で千秋楽。4人いた優勝候補だが、昨日14日目を終えて2力士に絞られた。若隆景が休場で霧馬山が不戦勝、3敗で踏み止まった。3敗の若元春は豊昇龍の右剛腕、上手投げに敗れて4敗へと後退。2敗の大栄翔と3連敗の翠富士戦は、大栄翔に軍配が上がって、残念ながら翠富士が脱落。いよいよ今日の千秋楽は、霧馬山対大栄翔の一騎打ちで決着がつくこととなった。今のところ、2関脇と2小結が2ケタ勝利、今日琴ノ若が勝てば3小結が2ケタ勝...

  • 殿入り中央公園⑤初ウグイス・・・Vol.3104

    コロナにSAYONARAできればいいなと思いながら“さえずりの道“を選んで林の中を下った。静かで音は何も聞こえない。さえずる鳥もいないようだ。少々ガッカリして“さえずりの道“散歩を終えて下の沢に出た。ボランティアグループがせっせと手を入れて整備している“ホタルの沢”だ。向こうの突き当り右が出口で、そこに下って来たのだった。右の石垣に近寄って見ると、健気にスミレやタンポポも咲いていた。今年もあと3か月もするとホタ...

  • 殿入り中央公園④さらば密集・・・Vol.3103

    そろそろ帰ろうかと、どの径を降るか思案したら、向こうに明るい処があった。傍らにある休憩所に寄って、中のベンチを見たら、お馴染みの紙が貼ってあった。「ソロソロ、コレとも、おさらば、かな!」と呟いてみた。周囲の木々も緑が増して来ていた。令和5年3月25日(土)、まだ雨。大相撲中継もまだ・・・。...

  • 殿入り中央公園③波打つ根っこ・・・Vol.3102

    静かな時が流れて行く。ふと静から動といったようなエネルギーを感じた。櫻花ではなく、波打つ桜木の根っこから波動が動が送られてくるようだった。地表に顔を出した根から、新芽が伸び立派な桜木に成長しそうなものもある。根元には可憐なスミレも咲いていた。令和5年3月25日(土)、雨。驚きは身近なところに転がっているもんだなあとあらためて感心している。雨のおかげで庭の同じ種類のスミレも活き活きとし、庭の木の枝や葉の...

  • 殿入り中央公園②ベンチ・・・Vol.3101

    ここにも気に入ったベンチがある。足元近くにはサギゴケなども咲いていた。下から見上げると、ギターを弾く男や、ジッと黄昏ているような男が、時々座っていた。絵になっていたもんだったが、今日は誰も座ってはおらず、前の広場にも誰一人遊んではいなかった。2年前の5月連休が始まる頃だった。コロナ禍、まだ盛り。令和5年3月25日。先ほど“すぎっちょん”さんのブログ「60歳からの無職生活 ゆる~りenjoy日記」を訪れた。すぎっち...

  • 殿入り中央公園①遠方には・・・Vol.3100

    ベンチのある丘の上の団地からブラブラ歩き、殿入り中央公園に寄ってみた。桜の向こうに高尾山が見え、高尾山の左手前には、クリーンセンターの煙突もすぐそこに見えていた。桜に囲まれた広場には誰も居らず、静かだった。令和5年3月25日(土)、正午。雨ゆえ振り返りの一日になりそうだ。昨日のサッカー、ウルグアイ戦は、新生森保2次ジャパンのスタートゆえか、当然のことながら、一体感に欠けた。野球とサッカーは違うが、WBC...

  • 桜に包まれて笑顔笑声・・・Vol.3098

    3月24日(金)、中学校の校門は今日は閉まっていたが、桜に包まれて笑顔笑声、といった風情だ。去年の3月27日は、こんな具合だった。令和5年3月24日(金)、午前は雨ではなかったが、昼が過ぎてから不安定になりやがて雨が落ちて来た。今、午後3時半、雨。朝乃山(十両筆頭)が勝ち、11勝2敗、11勝1敗の逸ノ城(十両3枚目)はこれからだ。3番手につける豪の山(6枚目)は9勝4敗となったので、十両優勝はほぼこの2力士に絞られたと...

  • おしめり・・・Vol.3097

    春がやって来たなというところで雨。雨後には一気に花が咲き乱れることだろう。木々も大分青みがかって来た。湯殿川も川底が見えるくらいの箇所もあり、水量も少ないから、雨は歓迎だ。ただザーッとは降らずに小雨程度だから裏山の木々に吸われてしまい、家の隣の小川に流れ出てくる水は少なくほぼ枯れたままのような気もする。それでも庭の花々には、いいオシメリにはなるだろう。市内の公立小中学校では卒業式が行われた。20日が...

  • WBC決勝・・・Vol.3096

    実際は、と言うか現実にはマンガやドラマ以上に凄いことが起きることも人生。WBC決勝は前評判通りの日米頂上決戦となった。試合前の円陣、今日の言葉かけは大谷だった。「今日の相手は、“あこがれ”の選手が出てくる、が、今日は勝つために“憧れ“は捨てて。さあ、行こう!」と選手たちを自分をも含めて鼓舞していた。昨日はダルビッシュがその役割をしていた。かつての一郎をも思い出した。勝利後のインタビューでは、「夢見てたこ...

  • WBCと大相撲②・・・Vol.3095

    WBC決勝前にまず大相撲の振り返り。10日目を終えて、あと5番となった。全勝がただひとり居る。前頭5枚目、静岡は焼津出身の翠富士だ、172㎝で体重も軽量だが正攻法の相撲を取る好力士だ。これまで10戦10勝。追うのは2敗の3力士、琴ノ若と6枚目の遠藤、そして大栄翔だ。小結・大栄翔が敗れて2敗となり1敗はいない。3敗は6人だ。ここまでが優勝ラインだろうか。翠富士は翔猿を「割り出し」という技で破った。11年ぶりの決め手だそう...

  • WBCと大相撲①・・・Vol.3094

    WBCもいよいよ大詰め。まず昨日、アメリカが14:2でキューバを降し決勝進出を決めた。そして今日、日本がメキシコを降して、明日アメリカとの大一番を迎えることとなった。結果から見れば、実力者同士が予想通りに勝ち残ってきたようにみえるが・・・。メキシコ戦、日本の先発投手は佐々木、メキシコはエンゼルスで大谷の同僚・サンドバル投手(26)が先発。両投手、好投で3回まで0:0。4回表にピンチがやって来る。佐々木は2...

  • 意欲的な朝・・・Vol.3092

    “見過ごし”が続いたので、これではまずいと、今朝はサッと起床。幸い晴れだった。午後は会合があるから、午前中に意欲的に近在の桜名所を見て来よう!と思ったのだった。比較的早咲きの桜が何か所かある。そんなことを思いつつ玄関先に出て、背伸びなどをしていたら、道路との境界線上の雑草が気になった。ほんの少しだけだったが、チラホラとある。気になって取り除いた。見れば鉢植えの花桃が開いていた。地植えの花桃から芽が別...

  • Go go go 気がつけば・・・Vol.3091

    WBC 行け行けドンドンで 熱中し楽しませてもらっている。中国を8:1、韓国を13:4、チェコを10:2、オーストラリアを7:1、そして昨日はイタリアを9:3で撃破。みなフォーザチームでいい雰囲気だ。毎回驚かせてもらっているが、昨日の大谷のバントには正直なところ、アッと驚く・・・・だった。いよいよアメリカ・フロリダで最終決戦だ。侍たちはすでに海を越えた。必勝!奪還世界一!昨日は午後の会合から帰り、サン...

  • あれれの桜・・・Vol.3090

    “あっというま”のことだった。人生と同じか、な?近所の湯殿川の河津桜のことだ。ちら・ホラと咲き出したのが3月4日。9日には、だいぶ開いて来たな、と、水も温み、子どもたちも川遊びをしていた。満開近しで楽しみだったが、13日に来てみれば、“時すでに遅し!”で、あっという間に盛りの時は過ぎていた。時が戻る訳ではないことも知ってはいるが、未練タラタラ15日も行って見た。すっかり葉桜の季節となりかかっていた。子らの遊...

  • 名前の妙・・・Vol.3090

    「クタバリ・カフェ」もそうだが、お店の名前には「おつ!」というものが結構多い。そんな名前の店が、懐かしの中野にもあった。1軒目にうちをどうぞ、と言われれば、「そうだな?」と、つい2軒目にも行く気になっていて、「とりあえず、1軒目はここに入るか・・」と酒飲みを誘惑する。中野ブロードウェイ脇の路地裏は賑やかで、変わらずにいい雰囲気だった。名前だけでなく、こんな店もあった。そろそろ普通の日々が戻って来そう...

  • 中野サンプラザ・・・Vol.3089

    JR中央線「中野」駅北口に勤労者福祉会館=中野サンプラザが出来て、今年で半世紀だという。だからというわけではないが、用事があり中野に出かけた。電車を降りて「そういえば」と北口商店街方面を向いてみた。昔ブロードウェイと呼んでいた商店街の入口向こうに「中野サンプラザ」は頭をのぞかせて昔と変わらぬ形を見せていた。5年後には新しく生まれ変わるという。ココには思い出があるが一区切りと言うことになるのだろう。南...

  • 南米アタカマ・・・Vol.3088

    「となりわ」で、田舎の農家の中庭風といったところで思い出に耽った。遠くの青年時代ではなく、年老いての旅だったが、チリのアタカマを思い出したのだった。土壁に囲まれた家の入口奥に、「となりわ」の路地奥風景に似た景色が広がっていた。南米の11月初め晩春、中庭の木々の初々しい緑が私を誘っていたのだった。 建物の中の中庭を囲んでコテージがいくつか点在していた。コテージと言えば聞こえがいいが、ベッドがある小...

  • ランチはカレーライスで・・・Vol.3087

    農家の中庭風お店「となりわ」でのランチ。店の中ではなく、外の中庭席に座った。まずはコーヒーで一服。タバコはもう長く休止しているが、やはり喫煙しなくても“いっぷく”というのがいい。一息入れたところにカレーがやって来た。カレーは各種あったがポテトカレーにした。スプーンなどキャンピング気分で楽しませてくれる。スパイスも3種出て来て、「こんな調合でいかが?」、お試しを・・などと「けむりの」のスパイスで煙に巻...

  • ポカポカ陽気に誘われて・・・Vol.3086

    バスと歩きで八王子市内へと出かけた。イベントがあり参加したのだが、予定より30分ほど早く昼前に終了したので、放射線通りを駅までぶらりフラリと歩くことにした。頭の中には、もう、あるお店が浮かんでいたのだった。「えくぼ通り」商店街を歩き、路地に入った。ここで間違いない。ビルに囲まれて路地奥に静かにソレはあった。このところ葉月さんの「八王子のお店」のいくつかの (迷惑はかけていないと思っているが?)“おっか...

  • ナズナやヒメやホトケも・・・Vol.3085

    ナズナやヒメオドリコソウも踊ってた。ホトケノザもあちらこちらに。令和5年3月10日(金)、WBC第2戦、対韓国。今、夜8時10分、3回裏、先発のダルビッシュが打たれ3:0で韓国が有利だが、後攻・日本の攻め、反撃だ。源田と中村が出塁しノーアウト一・二塁、打者は1番ヌートバー、ヒット、走者一人返し3:1。2番打者近藤、センター奥にヒット、さらに1点返し3:2、ここで千両役者・大谷の登場!まだノーアウト!ここで敬遠...

  • 畑の白梅・・・Vol.3084

    近隣に梅郷など結構あるが、毎日のようには行くことも出来ず、日々が過ぎて行く。手軽な近所の散歩時の畑の白梅も、そろそろ見ごろの時季も過ぎかかって来たようだ。すぐに花桃や桜、ミツバツツジ、土手の緑、が楽しませてくれることだろう。庭でも水仙、ムスカリ、雪柳、ボケ、スミレ、などなどが咲き出して来た。令和5年3月10日(金)、晴れ。顔を合わせての会合が増えて来た。やはり顔を合わせるということは必要なことだと感じ...

  • 光輪と落日・・・Vol.3083

    久々の夕焼け。昨日8日、17:19分。湯殿川を下って右に回り込み、榛名神社の中を抜けて尾根道に出た。まだ陽は高く、高尾山の左上にあった。16:54分。そして20分後。尾根道からはずれて、ゆりのき台団と館町団地を横切って、工事中の八王子南バイパス近くに出た。高尾山左麓わきへ陽が落ちかかり、17:15。そこから100mばかり下った館トンネルの上に来たときには、陽は沈み始めていた。17:17分。そして2分後の17:19分、最初の写真の...

  • この青が、いい!・・・Vol.3082

    先月春の先駆けでオオイヌノフグリに登場してもらったが、やはりあの青はいい。先日は兄貴分(姉貴分か)が咲いていた。ネモフィラ、いい青だ!花は一回り大きいが、色は同じで、いい色だ。脇には負けじとオオイヌノフグリも群れで咲いていた。令和5年3月8日(水)、快晴。暖かな一日。紅梅の根元の水仙も一気に咲き出した。木々も葉の緑の芽が多く見られるようになってきた。マラソンも来週の名古屋ウィメンズマラソンで今年前半...

  • 狙う男・・・Vol.3081

    この方が“狙う男”だった。通り過ぎてから、狙う男をソッと狙ってみた。顔が分からないから不確かだが、以前も私の“男シリーズ”ファイルに登場された方のような気もしている。ふと、”狙う男”を”狙った私”を、誰かが狙っているような視線を感じた。振り返ると、愛犬が私をジッと見つめていた。令和5年3月7日(月)快晴。昨日のカワセミの続き、これはこれで「よしっ!」とした。今朝10:37ころ、20年ぶりに国産ロケットH3が打ち上げら...

  • 3月のカワセミ・・・Vol.3080

    あらかじめ予定などを立てて撮りに行くことはない。散歩の途中や出かけた先で、風景やモノなど、気に入ったり気になったりした時にポケットから取り出して備忘のためにパチリとやっている。あとでコメントと写真をセットにして日記代わりのブログに載せたりしている。こんなことがささやかな楽しみというか趣味のようにもなって振り返れば10年ばかりが経った。昨日、何日ぶりかの湯殿川のカワセミに出会った。ふと気づくこともある...

  • Walkin’ 里の春・・・Vol.3079

    いつもの散歩道の大通りから、チョット脇道に入った。「里の春」というような風景が広がっていた。この向こう、竹藪が見えるあたりを通って左に回り込んで歩いて来たのだった。「時期になったら筍をトリに来いよ」と先輩が言った。先輩は竹藪の落ち葉掃除などをしていたのだった。令和5年3月5日(日)、くもり。3日には洗車をしなかったが、昨日やった。4日に車を見ると、花粉が強風にあおられて車にビッシリと張り付いていたのだ...

  • 水ぬるみ桃の節句・・・Vol.3078

    外の水道に巻き付けておいたマフラー代わりの手ぬぐいやら布切れやらを外した。大鉢と小鉢の水量がだいぶ減って来たので水を十分に入れてやった。驚いたのかポカポカ陽気に誘われたか、メダカが顔を出して来た。「良かった!今年もまた生きていた!」冬の間は、鉢の底でホテイ草などの枯れた葉っぱなどの下に隠れていて顔を見せなかったが・・・。3月3日(金)、晴れ。雛祭りの日、桃の節句。桃はまだ先だが、紅梅は盛り。昨夜来の...

  • 浅間も白く・・・Vol.3077

    故郷の街なかは盆地というか低地にあり、街の東側には南から北に鹿曲川(かくまがわ)が流れ、やがて千曲川に至る。鹿曲川を遡れば源流は蓼科山、大河原峠あたりだ。川の東側は崖となっており、崖上には広大な台地が広がっている。御牧ケ原(みまきがはら)台地という。その昔、この牧で馬を飼い朝廷に献上していたことで少しは名が知られている。育った馬は“望月の駒”、街の名は、中山道69次のうちの第25次“望月の宿“、望月町だ...

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