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どんぴんからりん すつからりんさんのプロフィール

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ブログタイトル
どんぴんからりん すつからりん
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/ogawasaito
ブログ紹介文
昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・・。それにしても奥が深い。(2012.9から)
更新頻度(1年)

443回 / 365日(平均8.5回/週)

ブログ村参加:2015/11/21

どんぴんからりん すつからりんさんのプロフィール
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どんぴんからりん すつからりんさんの新着記事

1件〜30件

  • ウエズレーの国

    ウエズレーの国/ポール・フライシュマン・作ケビン・ホークス・絵千葉茂樹・訳/あすなろ書房/1999年お母さんは「あの子ったら、かわいそう。いつもひとりだけ、はみ出してるわ」、お父さんは「たしかに、あの子はういているな」とウエズレーを心配しています。この町では家の形も男の子の髪型も格好もみんな同じ。ピザもコーラもサッカーも、みんなは大好きなのに、ウエズレーは大嫌い。でもウエズレーは人と違うこと、いじめにもくよくよせず、逃げるのが得意。両親はウエズレーに今日は何を習ったのと聞いて、お父さんは「今にきっと役に立つさ」とつぶやいて、息子を見守ります。夏休みの自由研究に、ウエズレーにひらめいたのは「自分だけの、作物をそだてる。自分だけの文明を作る!」こと。お父さんの言うとおり!学校の勉強が役立つときがきました。次の日、ウ...ウエズレーの国

  • おさじさん

    おさじさん/松谷みよ子・作瀬名恵子・絵/童心社/1973年「おさじさん」はスプーンのこと。おさじさんが、いいにおいにさそわれてきました。ウサギさんがおかゆを食べようとしていたので、手伝いをしようとしますが、ウサギさんは自分でする!と突っぱね、おかゆに鼻をつっこんで、やけどしてしまいます。おさじさんは「おいしいものをはこぶきしゃぽっぽ」と自己紹介して、うさぎのぼうやのお手伝い。おくちのとんねるあーんとあいて、おさじさんはたまごのおかゆをはこびます。松谷さんと瀬名さんのコラボの小さい子むけの紙芝居。「さじ」という表現もあまり見られなくなりました。熱いものを食べるときは、やっぱり「ふうふう」です。おさじさん

  • なんでもはかれる!単位の本

    なんでもはかれる!単位の本/石黒ヒロユキ・編著/岩崎書店/2019年長さ、体積、容積、重さ。さらに時間、速さ、気圧、温度、電波、カロリーなどなど。まさに単位について網羅されています。エピソードもまじえて紹介されていますから、単位への理解が深まりそうです。糖度をあらわす「ブリックス値」、辛さをはかる「スコヴィル値」を知っていると、子どもに自慢できそうですよ!必要な時に開いてみることができるのが図鑑のよさです。大人から見ても興味深いものもありましたした。長さに「キュービット」「ヨージャナ」「スタディオン」というのがありました。「ユカワ」は、日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹の名に由来したもので、十のマイナス十五乗という長さの単位。匁(momme)は、主に真珠の取引に使われ、日本古来の単位のなかで唯一国際的に使われる...なんでもはかれる!単位の本

  • 小さな赤いひょうたん・・中国

    銀のかんざし/世界むかし話中国/エド・ヤング・絵なたぎりすすむ・訳/ほるぷ出版/1979年兄がチャンパオ、弟がチャンションという兄弟。財産わけのとき兄がほとんどひとりじめし、弟は年とった馬を二頭。弟は二頭の馬で薪を売り歩いていましたが、その馬もなくなって、暮らしはいよいよ苦しくなりました。弟はおかみさんにわからないよう家をでて、あちこちでわずかばかりの仕事をして暮らしていましたが、ある日、宿がみつからず山の上のお堂にとまることにしました。ひとまず、扉に寄りかかっていると、なかからシューッ、シューッと音がしたので、扉からなかをのぞくと、からだが金色に光る”大ウワバミ”が、七つの夜光の玉をはき出してお堂の中を明るくてらしていました。それに赤いズボンに緑の上着といういでたちの親指くらいの小さなこびと七人が、さかんに歌...小さな赤いひょうたん・・中国

  • 星のひとみ

    星のひとみ/サカリアス・トペリウス・原作石井睦美・文せなけいこ・絵/KADOKAWA/2018年クリスマスの前の晩、サーミ人の夫婦のそりがオオカミにおそわれ、雪の上におちたあかちゃん。オオカミはただあかんぼうをながめるだけ。オオカミがいってしまうと、あかんぼうは冷たい雪に埋もれてころがったまま。あかんぼうは、星をみつめました。星もあかんぼうをみつめました。たくさんの星たちは、この子のところにいってあげたいとおもいました。そうして、あかんぼうのひとみの中に、星のひかりがはいったのです。あかんぼうのからだは、雪に埋もれてどんどんつめたくなっていきました。しかし、あかんぼうは遠い町からかえる途中のフィンランド人の農夫にたすけられます。あかんぼうは、牧師さんから「星のひとみ」という名前をつけられます。星のひとみは、不思...星のひとみ

  • そうちゃんはおこってるんだもん

    そうちゃんはおこってるんだもん/筒井頼子/文渡辺洋二・絵/福音館書店/2014年そうちゃんが、おこっているのは、お父さんが妹のなっちゃんばかりをかまっていること。そうちゃんだって、お父さんのおうまさんにのりたいのです。「お父さんぼくも!」と、ふたりのりをしようとすると、なっちゃんがすってんころん、ゆかにごっちんこ。わーんとなきだしました。するとお父さんは、いそいでなっちゃんをだきあげうちゅうせんごっこ。ドス-ン!こんどはおとうさんんがころんで「そうちゃん、そんなにひっぱったらあぶないだろう」と、お父さん。二人いるとどうしてもぶがわるいのは上の子。おなじように接しているとおもっていても、お兄ちゃんは愛情をうばわれているようでたしかにおこりたくなることも。こういうのって言葉ではあらわせない微妙な感じがあります。よく...そうちゃんはおこってるんだもん

  • 大人のためのおはなし会・・語りの会ずくぼんじょ 2016.11~2019.11

    ふじみの市の「語りの会ずくぽんじょ」さんのおはなし会。「ずくぼんじょ」は、佐賀県の方言で「つくし」とHPにありました。2019.11.30東上線の事故で4番目から聴きました。1わらしべ長者(女の字の昔話日本につたわるとっておきのはなし偕成社)2にぎりめしごろごろ(同名絵本福音館書店)3家宝の皿(日本のふしぎ話童心社)4くぎスープ(スエーデンの森の昔話昔話ラトルズ)5スーホの白い馬(同名絵本福音館書店)6久米の仙人(ふるさとのお話の旅8星の環会)7おひさまをはこぶちょう(同名絵本PHP出版)8笠地蔵(日本昔話百選三省堂)9貧乏神(子どもに語る日本の昔話2こぐま社)10蜘蛛女房(野辺喜江子のほっこり昔話語りの会あやとり編)日本の昔話の出典もさまざ。あまり読んだことのないものから語られていました。2018.11.24...大人のためのおはなし会・・語りの会ずくぼんじょ2016.11~2019.11

  • だれのおとしもの

    だれのおとしもの/種村有希子/PHP研究所/2016年雪がふった朝。「おとしもの、みーっけ!」まほちゃんが拾ったのは、“ゆり”と名前がついた手袋です。大きさは、まほちゃんの手を同じくらいです。「どんな子かなぁ?足跡たどったら、届けられるかな」まほちゃんは、落し物のそばにあった足跡をたどって、その落し物を届けることにしました。しばらく行くと、「マフラー、みーっけ!」マフラーにも名前がありました。ひとつだけではありません。てぶくろもありました。こんどは、セーター、王冠、風船、リンゴ、バナナも。林を抜け、湖のそばまでくると、だれかがいました。「ゆりちゃんですかー?」つぎつぎにでてくる落とし物。次は何かなと、ワクワクします。雪国ならではのかわいい絵本です。ゆりちゃん、こんなに落とし物をして気がつかなかったのかな?だれのおとしもの

  • ひみつのビクビク

    ひみつのビクビク/フランチェスカ・サンナ・作なかがわちひろ・訳/廣済堂あかつき/2019年異国の土地へすむことになった女の子。言葉が通じません。昨日も今日も独りぼっち。ところが男の子が描いた絵をみせてくれ、かわりばんこに絵をかいたら楽しい。ようやくともだちができて、すこしづつみんなのことがわかってきて、新しい環境にもなれて・・・。女の子のゆれうごく気持ちがひみつのビクビクというのにあらわされているようです。ビクビクは、いつも女の子のそばにいて、見守ってくれる存在。異国に引っ越ししてきたら、きゅうに大きくなってガードしてくれます。女の子だけでなく、だれでにでもビクビクはいるというのですが。ビクビクは、象徴的存在でわかりにくそうです。ひみつのビクビク

  • ちいさなワニのおうさま

    ちいさなワニのおうさま/イアン・リュック・アングルベール・作ゆづきかやこ・訳/小峰書店/2008年はじめからおわりまで、一ページ4コマ漫画風でキャラクターも女の子とワニだけです。女の子が、絵のモデルに選んだのはムーミン風のワニ。でもうごかないでといっても、ちっともじっとしません。ワニちゃんが絵をかきはじめました。でも体中が絵の具だらけになって、お風呂へ。ここでもバシャバシャして、お風呂のお湯がなくなってしまいます。女の子が、もう面倒を見れないというとワニちゃんは外に遊びにいきます。ワニちゃんはお花を摘んでいます。それをみた女の子が花を頂戴というと一本。それも茎がおれていました。ワニちゃんはお花の冠をかぶっています。女の子は王さま風のワニちゃんにジュースをもってきたり、音楽を用意しますが、ワニちゃんはいつのまにか...ちいさなワニのおうさま

  • どうぶつしんちょうそくてい

    どうぶつしんちょうそくてい/文・聞かせ屋。けいたろう絵・高畑純/アリス館/2014年今日は、動物園の身長測定の日。動物たちはみんな順番を待っています。ウサギは耳をピンとのばして身長を高くみせようとしています。カンガルーはジャンプばっかりしています。ワニたちは積み重なって大きくみせようとしているしキリンは身長計の長さがたりません。コウモリは身長計をひっくりかえさないといけないし、コアラは身長計にのぼってねてしまうし、動物の身長測定もなかなか大変です作者が「聞かせ屋。けいたろう」とあったので、どんな方だろうと思ったら、元保育士さんであり、講演会や子どもたちの絵本の読み聞かせライブのため全国を駆けめぐっているとありました。実際に動物園の協力をえて測ったという数字は、ウサギが40cm、キリンは520センチ、ワニは50セ...どうぶつしんちょうそくてい

  • 長くなった鼻・・・中国

    銀のかんざし/世界むかし話中国/エド・ヤング・絵なたぎりすすむ・訳/ほるぷ出版/1979年鼻が長くなるといえば、空に上るというイメージですが、ここでは、二人の兄弟がでてきて、兄が大金持ちになり、弟も同じように試みるが、ひどい目に合うという昔話のパターンです。年とった母親と暮らす二人の兄弟。とても貧乏で食べるものにも困るほど。隣の家から十両を借り、二両の金は、兄弟がいないあいだにつかう分として母親の手元にのこしておき、八両を八千文の銅貨にかえ、兄弟は世間にでてみることに。銅貨の入った巾着が重いだろうと、兄が持っている巾着と風呂敷づつみの荷物をとりかえて、旅を続けます。そして弟は病気をよそおって、よくなったらすぐに追いつくよといいますが、心配した兄が、お前えを置いていけないというので熱い湯をもらってくるようたのみま...長くなった鼻・・・中国

  • ぼくの おおじいじ

    ぼくのおおじいじ/ステイバンヌ・さくふしみみさを・やく/岩崎書店/2013年「もうすぐ死ぬの?」とひ孫にきかれて「そうかもしれんな」「だけど、死んだあともずっとおまえのそばにいるよ。やくそくだ」と、こたえるおおじいじ。おおじいじはおやつのてんさい。チョコがたっぷりかかったとびっきりのワッフルをつくってくれます。おおじいじは、ときどき、男の子を学校に迎えにいきますが、いつも授業が終わる前にきて、先生に「これからいしゃにいかなきゃならんもんで・・」とかなんとかいいわけ。でも、男の子に一分でも早くあいたいだけ。庭で一緒に星をながめていたとき、いきなりおおじいじが「ブルルルッ!」っておならをして「おや、雷だ。雨がふるまえに、いえにはいろうか」と、とりつくろうおおじいじと、おなかをかかえてわらったことがなんども。男の子は...ぼくのおおじいじ

  • ゆめみるどうぶつたち

    ゆめみるどうぶつたち/イザベル・シムレール:文・絵石津ちひろ・訳/岩波書店/2019年陸(ライオン、ゾウ、キリン、コアラ,オオカミ、リス、ウサギウマ、イノイシ)で、海(クジラ、エイ、イルカ、タツノオトシゴ、タコ)で、空(コマドリ、コウモリ、ツバメ、フラミンゴ、ライチョウ)で、さまざまな場所で、気持ちよさそうに眠る生き物の姿と表情が、線画で綿密に描かれ、息をのむ美しさ。うっそうとした森のページの次には、木の枝にぶらさがったままのナマケモノ。月明かりの山のふもとにはハリネズミ。夜の湖面にはカエル。フラミンゴやタコのピンク色があざやかです。そしてクモ、アリ、カタツムリ、ホタルも。ホタルってこんな姿だった?新しい発見もあります。さかだちして、さかさのまま、からだをまるめて、とびながらと、眠るすがたもさまざま。時間もほん...ゆめみるどうぶつたち

  • しりとりするもの よっといで

    しりとりするものよっといで/脚本・都丸つやこ画・にいみひでとし/童心社/1995年「しりとりするものよっといで」と、ねこくんが、ひとさしゆびをだしていうと「いれて」とやってきたのは、こぶたくん。つぎにやってきたのは、たぬきくん。ねこ~こぶた~たぬきもうしりとりは、はじまっていました。ねずみさんはだめ。きつねをさそいますが、ことわられて、しりとりがおわりかと思ったら、きつねさんがはいると、ねずみさんにつながるというので、それからは歩きながらしりとりです。しりとりのルールをおぼえながら、子どもたちの語彙やものの認識がわかりそうです。しりとりするものよっといで

  • やまが あるいたよ

    やまがあるいたよ/長新太・作/亜紀書房/2018年ある朝、タヌキのオジサンが散歩していると、きもちのわるいわらいごえが(ここで8コマ漫画にかわりオジサンがいろいろ空想)。おじさんは笑い声の主が山であることを知ってポンポコやまから、ころげおちてしまいます。オジサンがやまをくすぐると、どしんどしんと、あるきはじめます。ここでまた8コマ漫画で、山についていくオジサンの苦労が続きます。山は、「ちょっと、おなかがすいた」と、手を海の方にのばし、くじらをつかまえ、むしゃむしゃ。夜にはねむり、翌朝になると、元気いっぱい。どんどんあるいていくと、トンガリやまがみえてきます。ポンポコやまがやってきたのはトンガリやまとプロレス勝負することでした。見事に勝利したポンポコ山は、また元の場所にもどっていきます。タヌキのオジサンさんが、「...やまがあるいたよ

  • ようちえんがばけますよ

    ようちえんがばけますよ/文・内田麟太郎絵・西村繁男/くもん出版/2012年みどころがありすぎ。おまけに行きつ戻りつみていくことになるので、取り合いになるというのもわかります。キツネの子が「ようちえんがばけますよ」と呪文を唱えると、幼稚園の建物だけでなく、窓、靴箱、門、そして先生も子どもも動物に変身。それだけでなく昆虫、魚、おばけ、恐竜、骸骨風まで。構図が一環していて、園舎、園庭、園庭の遊具、園庭にある三本の木。これが昆虫風にばけると、門が蝶に、人間がトンボ、セミ、カマキリ、クワガタにばけます。これがつぎつぎにかわっていきますから、前ページとの比較をしたくなります。いったん比較し始めたらなかなか前に進みそうにありません。読み聞かせでは、こまかいところがわかりにくいので、手元に置いてさがすことになりますから、絵本の...ようちえんがばけますよ

  • さんねん峠

    さんねん峠/李錦玉・作朴民宜・絵/岩崎書店/1981年朝鮮の昔話ですが、少し前に語りで聞きました。1981年の発行ですから、もっと聞く機会があってもおかしくありません。さんねん峠には、「ころんだならば三年きりしか生きられぬ」という、いいつたえがありました。みんなころばないようにおそるおそる歩いていましたが、あるおじいさんが、夕焼け空がくらくなったとき、石につまづいてころんでしまいました。「わしの寿命は、あと三年だ」と寝込んでしまったおじいさん。ごはんも食べず、薬を飲んでも、病気はおもくなるばかり。そこへすくわれました。水車屋のトルトリがやってきて、もういちどさんねん峠でころぶようにいいます。はやく、しねというのかというおじいさんに、「一度転ぶと、三年いきるんだろ。二度ころべば六年、三度ころべば九年・・・」という...さんねん峠

  • かたあしの母すずめ

    かたあしの母すずめ/榁鳩十・作大島妙子・絵/理論社/2018年”わたし”の家のかやぶきのひさしに、すずめが巣を作っていました。毎日眺めているうちに、下宿人の区別がつくようになりました。西のはしに住んでいるすずめは、ひとめでわかりました。それは一本足だったからです。ある日、いつものように、かたあしさんの巣をのぞいてみると、中には小指くらいの小さな卵が一つ。ところが次の日の夕方、黒っぽいものが穴からはいだしてきました。割合に体の細いくろずんだ蛇でした。うつくしいたまごは、影も形もありませんでした。やがて、かたあしすずめがかえってきますが、穴の入り口から身をひるがえして、屋根も上にまい上がり、首をかしげてたっていました。三日目の朝、かたあしすずめは、空き家の煙突に巣をつくりました。日に十度も二十度も煙突にではいりして...かたあしの母すずめ

  • ヒルダさんと3びきのこざる

    ヒルダさんと3びきのこざる/クエンテイン・ブレイク・文エマ・チェスター・クラーク・絵むらおかみえ・訳/徳間書店/2017年ヒルダさんがかっているのは、こざる。それも3びきです。こざるたちの健康のために、食事にも気を使い、大事にかわいがっていました。ある日、ヒルダさんがでかけると、こざるたちはきょろきょろあるきまわり、玄関にある傘をでたらめにひらいてとじて、靴ひもはかたっぱしからぬきとって、ヒルダさんの一番上等な帽子の羽をぜんぶむしりとってしまいます。次の日、ヒルダさんが新しい帽子をかうために、でかけると、3びきのこざるは、なにかおもしろいことはないかなと、応接間のくずかごをひっくりかえし、ヒルダさんのあみかけのマフラーをぐちゃぐちゃにし、新聞もひきつぎってしまいます。台所、お風呂場もめちゃくちゃ。「わたしのしず...ヒルダさんと3びきのこざる

  • ちいさなヒッポ

    ちいさなホッポ/マーシャ・ブラウン:作・絵うちだりさこ・訳/偕成社/1984年初版絵本の中でも版画の絵を見るととても落ち着きます。それほど色はつかわれていませんが、そのことで逆にゆったりと受けめることができます。そして輪郭線がくっきり。子カバのヒッポはいつもおかあさんと一緒。おかあさんといれば、こわいものなし。昼は砂地にかさなりあって、ひなた水にうかんだりして、とろとろとねむってすごします。すすずしいひぐれになると草地で夜が明けるまで草をたべつづけます。言葉を覚える時期になって、おかあさんは大切な言葉をヒッポに教えます。「グァオ」。「こんにちは」は「おんにちは」、「たすけて」は「たっけて」とうまくいきません。。ヒッポはなんども練習します。ある日、みんなが眠っているとき、ヒッポはひとりで、うえのあかるいほうにいっ...ちいさなヒッポ

  • おかしのまち

    おかしのまち/作・絵青山邦彦/フレーベル館/2015年お菓子屋さんに住みついているてつだいこびとのブラウニーが、お店の材料を全部使ってお菓子の家やお城をつくりはじめました。美味しそうな家とお城ができあがりました。いざ、食べようとすると、突然ドアが開いて、ブラウニーたちはあわてて逃げ出しました。なぜブブラウニーは、お菓子のまちをつくることになったのでしょうか?それは、腕自慢の店のご主人がでていくように、ブラウニー用のきれいな服をならべてあったのです。誇り高いブラウニーたちは、かわそうに思われるのが大嫌い。ご主人をこまらせてやろうとお菓子の家をつくることにしたのでした。前にも絵本を見て、お菓子の家を作ろうとしたのですが、主人が戸棚という戸棚にかぎをかけ、毎晩寝ないで見張りをしてブラウニーにお菓子作りをさせないように...おかしのまち

  • ふしぎなおきゃく

    ふしぎなおきゃく/脚本・桜井信夫画・藤本四郎/童心社年越しの夜の不思議なお客、貧乏神の昔話紙芝居です。貧乏神が居座るものと福をもたらしてくれるものの二通りありますが、福をもたらしてくれる舞芝居です。いくら働いていても楽にならず、なげやりになったおとうとおかあが、押入れをあけてびっくり。ちいさなやせたじいさまが、ちょこんとすわっていました。でていってくれと頼んでも「やーだ。どんなにたのまれたって、わしゃいのかんでよ」と貧乏神。それならこっそり引っ越しをしようとすると、貧乏神も旅支度。どこまでも貧乏神がついてくるならと、おかあは、家中をぴかぴかにし、おとうは年の暮れの手伝いをして、よく働いて年越しの晩をむかえます。せっかくの年越しそばを貧乏神に上げようと、押入れをあけると、そこには小判の山。大晦日の話は、これ以外に...ふしぎなおきゃく

  • たんじょうびのふしぎなてがみ

    たんじょうびのふしぎなてがみ/エリック・カール:作・絵/偕成社/1978年初版ワクワク感がいっぱいです。チムの誕生日は明日。枕の下から、とこどころ△☆□がある謎の手紙が。行き先を示すような手紙。ページが山、石、階段の形に切り取られています。そのほかページに丸い穴があいていたり、まどがあったり。こどもの興味をひきつける簡単な仕掛け。それだけ次に”なにが”あるか引き込んでいきます。まるで宝探し。誕生日にこんな手紙をもらったらうれしくなります。たんじょうびのふしぎなてがみ

  • ロバのロバちゃん

    ロバのロバちゃん/ロジャー・デュボアザン:文・絵くりやがわけいこ・訳/偕成社/1969年ロバのロバちゃんはおともだちもおおぜいいます。ところが、うまのパットくんとならんで水をのんでいると、耳がパットくんよりながいことにきがつきます。「ながくてばかみたい」とおもったロバちゃんはとてもかなしくなり、もうなんにもたべたくありません。いぬのヘクターくんは、耳はたらしておくものひつじのムクゲは、やぎのフィーピー、うしのファニーちゃんをみても、耳はよこにあるものといいます。耳をみんなのいうとおりにしてみますが、わらわれたり、けがをしたりとさんざん。すずめのダニエルくんは「きみはいぬじゃない。ひつじじゃない。ぶたじゃない。きみはロバだ。ロバはロバらしく耳をぴーんとたてとけよ」といって、とんでいってしまいます。もとのようにする...ロバのロバちゃん

  • 金のりんご

    金のりんご/マックス・ボリガー・文チェレステイーノ・ピアッテイ・絵いずみちほこ・訳/徳間書店/1999年月明かりの晩、上を見ているのは動物の王さまライオン、いちばんおおきいゾウ、けもののなかでいちばんつよいトラ、せいたかのっぽのキリン、かしこいのをじまんしているキツネ。みているのはリンゴの木。てっぺんにある一個の金のリンゴがおちてくるのを、まっていたのです。けれども、金のリンゴはおちてきません。六日目の晩、リスがやってきました。おなかをすかせたけものたちは、ひとのみにしてやろうとリスにとびかかりますが、リスはリンゴの木をするするとかけのぼり、金のリンゴのそばにこしかけ、リンゴをかじりとりました。ところが金のリンゴがおおきくて、おもすぎたので、リスのちいさな手から滑り落ち、木のしたに、どすんとおちてしまいます。す...金のりんご

  • ぼくのえんそく

    ぼくのえんそく/穂高順也・作長谷川善史・絵/岩崎書店/2005年遠足当日に熱を出してしまった「ぼく」。普段は留守番のネコや、ジュースたち(普段は水かお茶だから)も、幽体離脱のごとく「きもち」だけ遠足に出発します。さらに、遠足に行きたいのに嫌われ者のあまぐもにも出会い、一緒に飛んで行きます。なんとも夢いっぱいのお話。発想がおもしろくて、思わず笑顔になってしまう。つい、子供の頃の遠足の日の気持ちを思い出してしまいました。3歳の娘は、まだこういう遠足には行った事がないけれど、この絵本で疑似体験できたようです。とても楽しんで聞いていました。3、4歳から小学生ぐらいまで幅広く楽しめそうですが、文章は簡潔で短く読みやすいです。娘も2、3回読み聞かせただけで、大方暗記してしまい、何度も一人で開いてはブツブツ読んでいました。長...ぼくのえんそく

  • もともっとおおきなおなべ

    もっともっとおおきなおなべ/寮美千子・作どいかや・絵/フレーベル館/2008年寒くなるこの時期、やっぱり鍋料理ですね。ねずみさんがきのこをいっぱいとってきてシチューをつくりはじめました。味見して塩をたして味見。水を入れて今度は塩が足りません。そのうち、ちいさなお鍋がいっぱいになりました。リスくんちにいっておねがいすると、大きなお鍋をだしてくれます。りすくんがくりとくるみをかわりばんこにいれているうちにあらら、お鍋はもういっぱい。うさぎさんのところで、もっと大きなお鍋をかりて、うさぎさんのすきなにんじんをいれると、またまたあふれそう。つぎつぎに森のお友だちのところで、おおきなお鍋をかりていきます。ミルク、おいも、たまねぎをじゃんじゃんいれてすてきなシチューのできあがりです。やぎも、くまも、きつねも、りすもあつあつ...もともっとおおきなおなべ

  • シカクさん

    シカクさん/マック・バーネット・文ジョン・クラッセン・絵長谷川善史・訳/クレヨンハウス/2018年シカクさんはマンマルさんに、「わたしにそっくりなんもつくってほしいわ~。あしたみにくるしたのむわ。てんさいさん!」と、マンマルさんにそっくりな彫刻?を頼まれます。シカクさん、天才とおもっていませんから「えらいこっちゃなあ・・」とぶつぶつ。それでも、四角い岩を丸くしようと、なんどもなんども鑿をふるい悪戦苦闘しますが、しっぱいの連続。がんばってがんばりますが「あちゃちゃちゃちゃ!」とさけびます。岩はまるどころかぐちゃぐちゃ。しかし、マンマルさんがやってきて、きれいやし、おしゃれやしと「まんまるやわー」とうっとり。なぜかっていうと、砕かれた岩が、ちょうどまーるくおさまって、雨で池ができていたのでした。「シカクさんあんたや...シカクさん

  • おうさまのこどもたち

    おうさまのこどもたち/三浦太郎/偕成社/2019年この11月の出版です。おうさまのこども10人、とてもかわいらしい。切り絵の色があざやかでカラフル。おうさまから、町へ出て、人々の暮らしを見て、どのように国をおさめればよいかかんがえてみなさいといわれ、こどもたちは、はじめて町へ出ます。こどもたちは、おうさまの期待にこたえられたでしょうか。こどもたちがめざしたものは?一番目のこどもは、花屋二番目のこどもはメカニック三番目のこどもは、アイドル歌手四番目のこどもは、サッカー選手・・・・回転ずし、保育士、大工、農家などの仕事がこまかく描かれ、こどもの将来の夢をはぐぐんでくれるようです。さて、だれもおうさまのあとをひきつごうとしなかったでしょうか。おうさまのこどもたち

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