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どんぴんからりん すつからりん https://blog.goo.ne.jp/ogawasaito

昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・・。それにしても奥が深い。(2012.9から)

どんぴんからりん すつからりん
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2015/11/21

どんぴんからりん すつからりんさんの人気ランキング

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  • たんぽぽのたね とんだ

    たんぽぽのたね とんだ

    たんぽぽのたねとんだ/すずきゆりいか・文ごんもりなつこ・絵/福音館書店/2024年(初出1993年)たんぽぽの種の旅です。風に吹かれ、チューリップをこえて、石の上に落ち、またたかくのぼって、地面に落ちて・・・。野草と、チョウ、テントウ虫と春を満喫できる絵本です。葉っぱの一つひとつ、花が丁寧に描かれ、写真とは一味違った感じです。地面に近い目線で見た目以上の奥行です。散歩しながら、道端にみられるたんぽぽで命のつながりについて会話がはずむかもしれません。春と言えばフジの花が見ごろ。ブルーベリーも花いっぱい。たんぽぽのたねとんだ

  • わらのうし

    わらのうし

    わらのうし/脚本・八百板洋子絵・日柴喜洋子/童心社/2024年(12画面)ウクライナの昔話。絵本も出版されています。むかし、まずしいおばあさんが、おじいさんに「わらで牛を作り、タールをいっぱいぬって」くれるようおじいさんにいいます。いったんは、ばかばかしいというおじいさんでしたが・・・翌朝、おばあさんは、藁の牛を連れて丘のうえの草原にいきました。おばあさんが、うとうとしていると、クマがやってきて牛に襲いかかると、クマはタールをぬった藁の牛にくっついてしまいうごけなくなりました。おばあさんと牛がクマをひきずってきたのでおじいさんはびっくり。いそいでクマを穴蔵に放り込みました。次の日、またおばあさんが草原に連れていくと、今度はオオカミが牛にくっついてしまいます。三日目もおなじように、キツネが牛にくっついてしま...わらのうし

  • ジャータカものがたり はじめての ともだち

    ジャータカものがたり はじめての ともだち

    ジャータカものがたりはじめてのともだち/中川素子・再話バーサンスレン・ボロルマー・絵/小学館/2019年むかし、インドの王さまがアーナンドというゾウを飼っていました。アーナンドが活躍できるのはお城の儀式のときだけ。立派なおうちに住み、おいしい食事をあたえられなに不自由なくくらしていましたが、ぜんぜん元気がありませんでした。ある日、いっぴきのやせこけた犬が迷い込んで、アーナンドののこしたご馳走をガツガツと食べてしまいました。アーナンドははずかしそうにいいました。「ちょっとしかなくてごめんね」アーナンドから文句をいわれるとおもっていた犬は、ゾウがあやまるのをきいて、おもわずわらってしまいました。城の中だけでくらしていたアーナンドは、「町が全部俺のいえさ」という、捨てられた犬に町の様子を聞きました。つぎの日、肉...ジャータカものがたりはじめてのともだち

  • あぶくたった

    あぶくたった

    あぶくたった/構成・絵さいとうしのぶ/ひさかたチャイルド/2009年"わらべうたえほん"。ねずみさんかぞくがつくっているのはお汁粉。”あぶくたったにえたったにえたかどうだかたべてみよむしゃむしゃむしゃまだにえない”かあさんねずみこねずみさんびきとうさんねずみじいちゃんねずみばあちゃんねずみフレーズの繰り返しがダンスとともにリズミカルに展開。親子で兄弟で友達同士で歌いながら楽しむ絵本”あぶくたったにえたったにえたかどうだかたべてみよむしゃむしゃむしゃもうにえた!”お餅を入れておかわりおかわり。着物姿のかわいいねずみかぞくです。料理するとき謡ったら美味しそうにできそう。あぶくたった

  • 橋の上で

    橋の上で

    橋の上で/湯本香樹実・文酒井駒子・絵/河出書房新社/2022年たった一度の出会いが、橋の上で川に飛び込むことを考えていた少年を思いとどらせました。やがて、その橋をとおらなくなり、ふだんは忘れているようになりました。いつのまにか橋はかけかえられていましたが、昼間の音がからだのなかでいつまでもひびいて眠れない夜に、耳をふさいで、地底の水の音をきくことがありました。それは、学校帰りの日、何年も何十年も、脱いだことがないみたいに見えたセーターを着たおじさんの言葉でした。おおきくなって、かぞえきれないたくさんの人たちとの出会いや新しい風景をみることができたのは、あの日、川にとびこんでいたら、なかったことでした。”闇”を抱えた人に自分だったらどんな言葉をかけられるか自問しました。(やはり無理!)静かに心理を表現する絵...橋の上で

  • 大入道と山んば・・奈良

    大入道と山んば・・奈良

    奈良のむかし話/奈良のむかし話研究会/日本標準/1977年「山んば」は、日本の昔話にかかせないキャラクター。この山んばが、大入道のつれあいだったという話。むかし旅人を苦しめる「一本たたら」がでる峠に、村人が播州(兵庫)のヒギリの地蔵さんをまつって、そのとなりに、こもり堂をつくって、付近の村の人が堂守にきていた。ひとりの猟師が、この地蔵さんの近くの山の中にとまり、焚火をしていたとき、ブナの木のふたまたのところにどえらい大入道がすわっていた。大入道から「声くらべ」しようともちかけられ、一計を案じた猟師は、大入道をむこうをむかせ、鉄砲を、大入道の尻めがけて、鉄砲をぶっぱなした。大入道は鉄砲の音を猟師の声とききまちがえて、「いままで聞いたことのない、えらい大きな声や。きもちまでこたえた」と言って、逃げた。あくる朝...大入道と山んば・・奈良

  • そらのほんやさん

    そらのほんやさん

    そらのほんやさん/くまくら珠美/理論社/2023年作者の紹介に、猫絵作家/画家/漫画家とあり、「そらのきっさてん」「そらのゆうびんやさん」も発行されているのでシリーズものです。宇宙のどこかにある<そらのほんや>は、ふたりの猫が店主の喫茶店&本屋さん。いろんな楽器の音が聞けたり、おいしいにおいつきの本などこだわりのお店。一匹の犬(オサム)がさがしていたのは、作家と一緒だったころ、作家がちっとも遊んでくれなくて、はらをたて、やぶって庭に埋めた本の半分。片方は、作家の引き出しにしまいこまれていました。でかけていった作家が帰ってこなくて、ひとりぼっちになったオサムが、埋めた場所がわからなくなった半分を探していたのです。この本屋さんには、半分にちぎれた本がありました。あわせるとぴったりでした。ホシガラスが探していた...そらのほんやさん

  • しっぺいたろう

    しっぺいたろう

    しっぺいたろう/脚本・津田真一絵・田島征三/童心社/2018年(12画面)人身御供の娘を助ける旅の坊さんと、しっぺいたろうという犬の話。「しっぺいたろうはおるまいのしっぺいたろうにゃみつかんな」という話声で、しっぺいたろうを探すにいくと、それは犬で、娘が運ばれる危機一髪のとき、犬を連れ帰ったお坊さんと犬が、ヒヒを退治。田島さんが描く、坊さんよりおおきい犬の存在感が抜群。絵本も出版されています。全国各地に残され、地元にもあるという感想が寄せられていました。・土ぐもたいじ(奈良のむかし話/奈良のむかし話研究会編/日本標準/1977年)タイトルがかわっていますが、化け物は、ヒヒではなく土ぐも。お坊さんははじめからサンという犬を連れていています。お坊さんがもっている杖に、太い糸が、なんすじも、なんすじもぐるぐるま...しっぺいたろう

  • わたしを 描く

    わたしを 描く

    わたしを描く/曹文軒・作スージー・リー・絵申明浩:広松由希子・訳/あかね書房/2024年八歳のウロが、自画像を描くキャンバスをさがして、お父さんと画材屋をみてまわりますが、なかなか気にいるキャンバスがありません。やっといきついた店で雨露にさらしてつくられた雨露麻のキャンバスを買うことにしました。このキャンバスは、高名な画家が発注していましたが、一昨日突然亡くなって店頭にならべられていたものでした。はじめ、キャンバスがもったいないというウロは、父さんにはげまされ、二週間かけて、やっと自画像を描き上げました。その夜、父さんはウロの先生や自分の友だちに電話をかけ、ウロの自画像をみてほしいと、つたえました。ところがつぎの朝、キャンバスの自画像は、絵の具が流れてドロドロの色になっていたのです。せっかく描きあげたのに...わたしを描く

  • ボボンバ ボンボン

    ボボンバ ボンボン

    ボボンバボンボン/高畠純/光村教育図書/2023年かばはなにもしませんでも1、2、3と数えたらボボンバボンボン。ぞうはなにもしませんでも1、2、3と数えたらパオパオーン。うまとうしはなにもしませんでも1、2、3と数えたらヒヒンバヒヒンバモーラモーラモモンデモーラぶたがおどり、だちょうがおどりごりらがおどり。わには?三つ数えてもうごきません。うごきません。ごりらがやっきて三つ数えてもうごきません。それでも絵本は裏表紙まで見ないとわかりませんよ!声を出して読まないと面白くありません。踊り最高、リズム最高。ボボンバボンボン

  • お田引いたん、見いたかえ・・奈良

    お田引いたん、見いたかえ・・奈良

    奈良のむかし話/奈良のむかし話研究会/日本標準/1977年むかしむかし、地黄という村に惣五郎という名のじいさまがいた。ある年の田植え時期に三段御作(約0.3ヘクタールの広さの田)の田の植えつけをおえて、夕方家に帰ろうとすると、道ばたにある野井戸の中に子ギツネがはまっておぼれ死んでいた。えらいところで死んだものやと、子ギツネを拾いあげ、畑のすみっこに小さい穴を掘ってていねいにほおむってやった。その夜、トントン戸を叩く音がして目を覚ますと、「惣五郎どん、お田引いたん、見いたかえ、三段御作、みな引いた。」と誰かが叫んだ。じいさまが戸を開けてみたが、だあれもいなかった。朝になって、じいさまが田んぼにいってみると、きのうえらいめいして植えた苗が、なんと一本残らず引き抜かれておった。すぐに近所の者にたずねたが、だあれ...お田引いたん、見いたかえ・・奈良

  • しろい からす

    しろい からす

    しろいからす/脚本・上地ちづ子画・福田庄助/童心社/1975年初版ハトの餌を横取りするため、白くなろうとしたカラスが、小麦の袋にくちばしで穴をあけようとすると粉がいっぺんにでてきてゴホンゴホンとせき込んでしまいました。つぎに、染物屋さんですっかり白くなるとハトのところで餌を食べることができましたが、うますぎてカアーとなくと正体がばれておいはらわれてしまいます。仲間のところへ行くと、こんどは白いからと仲間外れ。そこでカラスは・・・・。頭がいいとうぬぼれていたカラスは、ずるがしこく立ち回ろうとしなくなったかな?「たのしいイソップ」のお話しです。しろいからす

  • やさいのはな なんのはな?

    やさいのはな なんのはな?

    やさいのはななんのはな?/構成・文宮崎祥子写真・網野文絵/岩崎書店/2023年これからは夏野菜の本番。ふだん食べるだけだと野菜の花と言われてもピンとこないかもしれません。おなじみの野菜の花が、おおきな写真で示され、何の花?とクイズ形式になっています。キュウリ、さつまいも、れんこん、大根、ニンジンなど。小さいながら家庭菜園を楽しんでいますが、写真で見るゴボウの花をみて、今年はよく観察してみようと思わされました。たまねぎは、葉っぱとあったり、ジャガイモは、土の中でふくらんだ茎とあって、新しい発見もありました。花はどうなふう?と会話しながら食べると、一層野菜に興味がわくかもしれません。やさいのはななんのはな?

  • 手品師・・豊島与志男

    手品師・・豊島与志男

    赤い鳥代表作集2/小峰書店/1998年豊島与志雄(1890ー1955年)が1923年に「赤い鳥」に発表したもの。村や町をめぐりあるいて、広場に毛布をしき、そのうえで手品を使いいくらかのお金をもらってその日暮らしをしていたハムーチャという手品師。お金が入ると、その金で酒ばかり飲んでいたのでいつもひどく貧乏でした。ある日、ひとりの旅人から、「世界でただひとりきりという世にもふしぎな手品師」のことを聞きました。それは手品師というより、むしろ立派な坊さんで、善の火の神オルムーズドにつかえるマージでした。長い間の修業で、火の神オルムーズドから、どんなものでも煙にしてしまう術をさずかりました。このふしぎな術を見ようと思って、いくたりもの人がでかけましたが、ひとりとしてむこうにいきついた者はいないというのです。ハムーチ...手品師・・豊島与志男

  • にいちゃんの なみだスイッチ

    にいちゃんの なみだスイッチ

    にいちゃんのなみだスイッチ/文・いとうみく絵・青山友美/アリス館/2017年幼稚園年中さんのなおちゃんはちょっとたよりないお兄ちゃんに不満たらたら。ほかの友だちのお兄ちゃんは、すごくつよかったり、格好良かったり、おもしろかったり。ところが、幼稚園年長のお兄ちゃんは、ピーマンをのこしてお母さんに注意されたり、お風呂でシャワーが顔にかかったり、ともだちにブロックをとられたり、ぼくにお医者さんが注射するのを見てすぐになみだスイッチがはいって、すぐになく。ところが、動物園の遠足の前日に熱が出ていけなかったぼくに、たいせつにしていたドキドキモンスターの人形をもってきた。それから熱が下がると、お兄ちゃんは、縄跳び電車に乗せて、部屋の中をぐるっとまわるとドアを開けた。すると階段の手すりの下には動物たちの絵。それだけでな...にいちゃんのなみだスイッチ

  • ふしぎな力をもった七人の鉱夫・・チリ

    ふしぎな力をもった七人の鉱夫・・チリ

    新装世界の民話Ⅱ/アメリカ大陸Ⅰ/小沢敏夫他・編翻訳/ぎょうせい/1977年初版「ふしぎな力をもつ」といえば、それこそ”とんでもないやつら”。教訓めいたものがなく、冒険を楽しむ話。むかしひとりの王さまが、城の外にオレンジを三つのせたテーブルを置き、姫の額にオレンジをぶっつけることができたものに、めあわせようという看板を掲げた。城の外からだから中にいるお姫さまにぶっつけることは不可能と考えたのだろうが、お姫さまにとってはいい迷惑。ひとりの巨人が馬に乗ってきて、オレンジをすぐさまお姫さまの額にあてたので、お姫さまは巨人と、巨人の住む島へ。巨人の留守番をしていたのは蛇。ある日、一羽の鳩がやってきて、「あなたを救い出せるのはふしぎな力をもった七人の鉱夫けだといいます。お姫さまは、すぐに手紙を鳩に託し、鳩は手紙を城...ふしぎな力をもった七人の鉱夫・・チリ

  • きんいろのうま

    きんいろのうま

    きんいろのうま/脚本・おかもとあつし絵・伊藤秀男/童心社/2017年(12画面)「むかしむかしとさのあるむら」とはじまるので、高知の昔話がもとになっているのでしょうか。ある大晦日かの晩、貧乏で怠け者の吾作のまえに貧乏神があらわれ、「ながいことせわになっていたがこれからいいところへつれてやってやろう。」と、ひらひらと雪の舞う山のふもとへつれていきました。シャラリンシャラリンとなにかが近づいた音がして、金色の馬がやってくると、貧乏神が馬を捕まえるようにいいます。馬はやまのようなたからものを積んでいましたが、みたこともないたからものをみてからだががちがちでうごけないうちに馬はとおりすぎていってしもうた。つぎに、すずのねをひびかせて銀色の馬がやってきました。貧乏神は、吾作に捕まえるよう大声でさけびますが、たからも...きんいろのうま

  • 今日の桜 2024.4.7

    今日の桜 2024.4.7

    二日ほど前まで寒さが厳しいと思っていたら、今日は20度越え。川岸でシートを広げて花見をしているグループがありました。満開になるとは思っていなかったのでびっくりでした。今日の桜2024.4.7

  • すべて金・・福井

    すべて金・・福井

    福井のむかし話/福井のむかし話研究会編/日本標準/197とても欲深い男が、神さまに、ともかく金が欲しいとお願いすると、神さまが「どのくらいほしいか」いうので、男は四六の蔵ほどという。神さまが、そんなものでいいかというので、男は国中、世界中と、お願いをエスカレート。神さまは、男のねがいをかなえることにします。すると、男がご飯を食べようとすると、箸が金になり、茶碗が金になり、着物を着ようとしたら、その着物が金になる。そんな調子で、手でさわるもの、からだにつけるものが、みんなほいほいと金になるものだから、男はどうしようもなくなって、神さまに謝るという話。ルーツといえるかはわからないが、ふれるものがすべて黄金にかわるというのはギリシャ神話の王ミダースの能力。グリムの「金のがちょう」は、三人兄弟の末っ子が、木の中か...すべて金・・福井

  • ポストが ぽつん

    ポストが ぽつん

    ポストがぽつん/北川チハル・文小池アミイゴ・絵/アリス館/2023年野原にぽつんと立つポスト。ある日、嵐で吹き飛ばされ、海に落ちてしまいました。カメに「これはおてがみをだすもじゃ」と教えられた魚たちが、貝殻に声を吹き込みポストにいれました。長い間つかわれず、ねむりについていたポストは、「ひさびさのお手紙だ」と、ぼすぼすどんどん風の吹く方へ泳ぎだしました。宛先はつむじ風。魚たちが空を飛んでみたいと手紙を出したのでした。魚たちは、空を飛んで大喜び。ポストはうっかり飛びすぎて森にボスーン。森はお日さまが寝坊して真っ暗。ふたごの小鳥が、”つぼみ”に声を吹き込みました。ポストが、ぼぼぼぼぼすーんととびはねて、「うちゅうだんち1ごうしつのおひさま」に、手紙を届けると、お日さまが夜のカーテンをあけました。ポストはひかり...ポストがぽつん

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