どんぴんからりん すつからりん
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ハンドル名
どんぴんからりん すつからりんさん
ブログタイトル
どんぴんからりん すつからりん
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/ogawasaito
ブログ紹介文
昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・・。それにしても奥が深い。(2012.9から)
自由文
-
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382回 / 318日(平均8.4回/週)

ブログ村参加:2015/11/21

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どんぴんからりん すつからりんさんのブログ記事

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  • エイハブ船長と白いクジラ

    エイハブ船長と白いクジラ/マヌエル・マルソル:作・絵美馬しょうこ・訳/ワールドライブラリー/2016年ナンタケット島に暮らすエイハブは七つの海をまたにかけるクジラとりの名人。ずっと大きなクジラをさがしていて、そのクジラのうわさをきいて船にとびのった。クジラの名前は、モビー・デイック。沈没船ににっても,カモメはなにも語らない。クラゲの海を渡っても、モビー・デイックは、みつからない。エイの大群を見てもみつからない。空の星さえ、やくにたたない。ぽかりと島があらわれ、洞窟の中へはいると、そこには、人食いガイコツ。あわやという瞬間、噴火でふきとばされ、海に潜ってみると、地獄の大ダコ。足をなくし、船もこわれ、ながされながら、大きな白い船をおいかけても・・・。名前も忘れ、家にもかえれず・・・。白いクジラが見つかったどうか?通...エイハブ船長と白いクジラ

  • ぞうって、こまっちゃう

    台風19号、千曲川、阿武隈川流域で川が氾濫し、大変な状況。身の回りでは近くの川が氾濫しそうになり避難勧告がだされたが、さいわい大きな被害はなかった。今回大きな被害はなかったが、気候変動の影響で、いつどこでもなにがおきても不思議ではない。ぞうって、こまっちゃう/クリス・リデル:文・絵たなかかおるこ・訳/徳間書店/1999年おおきなぞうといっしょにくらしたら?一緒にお風呂に入ると、お湯がじゃばじゃばあふれ、湯舟には、ピンクのあかがべっとり。一緒に眠ると、布団を全部とられ、いびきがごうごうまどがたがた。自転車にのっても、すぐこわれ。ピクニックにいくと、おかしをぜんぶぞうがたべちゃう。ほんとにほんとにこまっちゃうといいながらいちばんこまることは?それは、やっぱりぞうがだいすきだってこと。おおきなぞうが、こわいというのは...ぞうって、こまっちゃう

  • 風で生きていた花よめ・・イタリア

    台風19号が接近中。計画運休が次々発表されている。とにかく被害がないことを祈るだけ。イタリアの昔ばなし/クリン王/安藤美紀夫、剣持弘子・編訳/小峰書店/1984年日本の「食わず女房」もそうですが、どこにでもいるケチな男の結末は?それはそれはけちな王子に結婚話をもちかけたのは王子の召使ジュゼッペ。これまで王子の召使は、じきにやめて、ジュゼッペのように、長く続いている召使はありませんでした。ジュゼッペは、ぬけめのない男で、主人が走っているうちに主人の靴も靴下もぬがせてしまうこともできました。ジュゼッペが目をつけたのが、炭屋の娘。「妻を養うにはやれ帽子だ、絹の服だ、羽飾りだ、ショールだ、劇場とお金が湯水のようにでていく。おことわり。」という王子に、娘は風で生きていて、せんすで風をおこし、おなかをいっぱいにしますともち...風で生きていた花よめ・・イタリア

  • よふかしにんじゃ

    よふかしにんじゃ/バーバラ・ダ・コスタ・文エド・ヤング・絵長谷川善史・訳/光村教育図書/2013年たまたま長谷川さん訳の絵本をつづけてみることに。「にんじゃ」でも作者も絵も外国の方、これは?真夜中、城に忍び込む黒い影。綱をかけ、スルスルよじのぼる忍者。抜き足差し足着地成功。つきあかりの廊下をそうっとそうっと目の前にはたかそうな掛け軸。ふふふふふ、いざ。そのとたん!結末におもわずずっこけでした。評判がいいのですが、さすがの長谷川さんの関西弁の訳でも、すこし生かしきれなかったかな。「まだにんじゃのしごとがあるねん」という子どもに「あんたのしごとはねることや」と、お母さんの一喝。そういえば、タイトルが「よふかしにんじゃ」。あやしげな黒い忍者の画面がつづづき、なにがおこるかワクワクドキドキしながら、オチとの落差。忍者の...よふかしにんじゃ

  • グリム「漁師とおかみさん」の翻案、金のさかな(ロシア 絵本)

    ・「漁師とおかみさん」(グリム童話集上/佐々木田鶴子・訳/岩波少年文庫2007年初版)漁師が助けたカレイ(実は、魔法をかけられた王子)に、おかみさんからいわれて、小さな家に住みたいと願うとそのとおりになります。これに満足できないおかみさんは、次に野菜畑も庭もある家に住みたいと願い、これも実現すると、次には、王さまに、皇帝に、法王に、そして最後には神様になりたいというおかみさん。さすがに神様になりたいというと、もとの木阿弥にもどるというオチがきいた話。人間の切りのない欲望を皮肉たっぷりに盛り込んだ内容です。・「じいさまと小さな鳥」(めんどりがやいたパン中央アジア・シベリアのむかしばなししゅう/小檜山奮男・訳宮澤ナツ・画/新読書社/2006年初版)ケトのむかしばなし「じいさまと小さな鳥」も同様の話型ですが、森にたき...グリム「漁師とおかみさん」の翻案、金のさかな(ロシア絵本)

  • 金の鳥・・ブルガリアのむかしばなし

    金の鳥/八百板洋子・文さかたきよこ・絵/BL出版/2018年類話も多い昔話の定番のパターンです。ある城に金のりんごがなる不思議な木がありました。毎日昼に花が咲き、夕方には実をつけ、夜の間にあまくうれていました。ところが、ある朝、王さまが庭にでてみると金のりんごはひとつもありません。そこで、王さまは三人の王子に、夜の間、りんごの見張りを命じます。上の二人は、夜の間、眠ってしまいます。末の王子は、飛んできた金の鳥に矢をはなちますが、矢は羽根を一枚うち落としただけでした。次の日、末の王子が金色の羽を王さまにさしだすと、王さまは金の鳥をさがすように三人の王子にいいます。三人の王子は旅に出ますが、上の二人の王子は、末の王子をおいてどんどん先に行ってしまいます。末の王子は、道中で出会ったおなかをすかせた白いひげのおじいさん...金の鳥・・ブルガリアのむかしばなし

  • こんにちわ、長くつ下のピッピ

    こんにちわ、長くつ下のピッピ/アストリッド・グレーン・作イングリッド・ニイマン・絵いしいとしこ・訳/徳間書店/2004年初版絵本を読んで「長くつ下のピッピ」を読んでみようと思いました。ピッピは力持ち。馬をもちあげ、サーカスでは怪力アドルフをたおし、二人組の泥棒は「あっちでふざけて、こっちでふざけて、ホイ、ホイ」と、タンスの上にほりなげてしまいます。泥棒たちが、おそろしくてなきだすと「たべものでもかってちょうだい」と、金貨を一枚あげるやさしいところもあります。一人暮らしですが、料理も掃除もお茶のこさいさい。空き家の「ごたごた荘」に引越ししてきたピッピは、隣家のトミーとアニカはさっそくお友だちになって、ごちそうです。頭に上に、われたたまごの黄身がペチョとついても「たまごの黄身って、髪の毛に、いいんだって」と気にとめ...こんにちわ、長くつ下のピッピ

  • おこる

    おこる/中川ひろたか・作長谷川善史・絵/金の星社/2008年初版はじめは、””おこられる”月曜日、朝寝坊しておこられた火曜日、ピーマンのこしておこられた水曜日、植木鉢わっておこられた。・・後半は、”おこる”ままごとやりっぱなしのいもうと、ぼくはおこる大切なおもちゃをかってにすてたおかあさん、ぼくはおこる約束をやぶったおとうさんぼくはおこる・・おこったあとってこころはどんよりおこったからといってきもちがすっきりするわけじゃない。なるべくおこらないひとになりたいんだけどなあ。”おこられる”のは、こうでなければということ。でもその前提が正しいのでしょうか?。宿題忘れておこられますが、どんな出し方をしたのか。なにか事情があったのかも。”おこる”のは、自分が嫌だと思うこと。もしかすると、それも自分勝手な思い込みかも?靴を...おこる

  • がまの皮、うばっ皮・・木下順二作、おんば皮、うばのかわ(絵本)

    ・がまの皮(がまの皮/子どもに贈る昔ばなし10がまの皮/小澤俊夫監修/小澤昔ばなし研究所/2010年初版)じさが蛇に飲み込まれそうになったひきがえるを助けるかわりに、娘を一人、よめにやると蛇に約束することからはじまります。じさには三人の娘。上の二人は、とんでもないと断りますが、末娘は「よめにいくで」と千成りふくべと針千本をもって、へびのところにいきます。へびは娘がもっていった針を沈めようとして毒が回って死んでしまいます。後半部はがらりと場面がかわります。末娘は、へびによめにいったといううわさが広がっているだろうからと、旅に出ます。娘は、途中にであったばさまからがまの皮というのをもらい、それをかぶって年寄りのよごればさに変身し、長者の屋敷で働きはじめます。長者の息子が、夜になると変身前の姿になる娘を見て、恋煩いに...がまの皮、うばっ皮・・木下順二作、おんば皮、うばのかわ(絵本)

  • 京の走り坊さん

    京の走り坊さん/文・東義久画・無㠯虚几/赤平覚三/1995年京のふるいお寺で修行中のお坊さん。お寺ではたいへん重宝がられていました。たくさんの檀家に、ありがたいお札や、和尚さんのことづけをくばっていたからでした。京の端から端まで、雨の日も雪の日も一年中、一日200軒以上の檀家を、タッタッタッタタッタッタッタ。その姿から、だれがということもなく走り坊さんとよばれ、ほとけさまの生まれかわりやという人もいました。走り坊さんの楽しみは、一日走ったあとの、いっぱいのお酒。ある日、殿さま同士の自慢話のため、尾張の国のはやあしと、はやあし比べをすることになりますが、走り坊さんは、褒美にも目もくれず、尾張のはやあしをふりきって、そのまま都にもどります。うわさはうわさをよんで、走り坊さんを、ひとめみようと見物人が都にあふれ、おか...京の走り坊さん

  • ハマグリにつかまった男の子・・フィジー

    世界むかし話/太平洋諸島/光吉夏弥・訳/ほるぷ出版/1979年島の全部のニワトリの監督をまかされていたタウタバヤオーという男のが、潮のひけどきに、サンゴ礁に、ニワトリがすきそうな虫やエサをみつけ、ニワトリたちに食べさせます。潮の向きが変わって水がおしよせ、ニワトリをかえそうとしたとき、ハマグリを踏みつけて、足がはさまれてしまいます。タウタバヤオーは、足をぬこうとしますが、なかなかぬけません。さいわいなことに水はニワトリのところまではまだきていません。ハマグリは、ニワトリたちに、食べるものをぬすまれて怒っていました。そのうち潮はだんだんと高くなってきました。タウタバヤオーは、まずニワトリを陸にかえし、ハマグリに「ぼくはハマグリのとりこになったと思っていたんだが、どうもそうじゃないらしい。ハマグリが貝がらの中に真珠...ハマグリにつかまった男の子・・フィジー

  • のねずみ もんの つくったものは

    のねずみもんのつくったものは/山崎香文子・作/福音館書店/2013年(初出2001年)白黒の版画で、いたってシンプル。あふれるような色づかいと対照的ですが、とても落ち着く感じです。となりの森から引っ越してきたばかりでともだちがいないのねずみのもんだれかいっしょにあそんでくれないかなとおもっているとき、森の奥からコーンコーンコーンと、音がきこえてくるので、いってみるとあなぐまのおじさんが、彫刻をつくっていました。あらいぐまさんにたのまれたなんでもきれいにあらえるせんめんだいはらぺこくまさんにたのまれたみているだけでおなかがいっぱいになるパンかっこうさんにたのまれたさすっているといいこがうまれるたまご感心したもんが「ぼく、ともだちがほしい」というと、あなぐまのおじさんは、うーんと考え込んで・・・。次の日、おじさんが...のねずみもんのつくったものは

  • 夢見小僧、こぞうのはつゆめ(絵本)

    夢見小僧/子どもに語る日本の昔話①/稲田和子・筒井悦子・著/こぐま社/1995年初版でっかい庄屋で働いていた灰坊太郎。正月二日に、旦那さんが家で働いているおおぜいのものをあつめて、いい夢を見たら銭をだして買ってやるからと話します。翌日、ということは正月三日。番頭から順に見た夢を話します。ところが灰坊だけは夢の話をしません。旦那が高く買うから聞かせろといっても話しません。灰坊は川流しにあってしまいます。灰坊がはいっていた箱が岩にぶつかって壊れ、岩の上で日なたぬくもりしていると、そこにあらわれたのはカッパ。カッパは水の上をツーイツーイとあるきだします。カッパは川たびをはいていたのです。灰坊は、カッパの川たびをかりると水の上を歩き回ります。カッパが川たびを返せと言っても、灰坊は「面白くて返せない」と返そうとしません。...夢見小僧、こぞうのはつゆめ(絵本)

  • たぬきのともだち

    たぬきのともだち/せなけいこ:作・絵/鈴木出版/2019年たぬきのたぬきち、きょうは学校で”かさおばけ”にばける勉強です。はい、いち、にい、さんあれっ?どうやら、たぬきちだけは、うまくいきませんでした。とほほたぬき学校にも宿題があるとは‼いえで、あれこれ練習してなんとかかたちになってだれかにみせに!すると、うまいかさおばけにあって、すっかり意気投合。ところで、たぬきにもどってやすもうとすると・・・。なんとほんとのおばけ!。きゃあうーん・・とたぬきち、気絶してしまいます。みんなとあったたぬきちおばけのともだちができたと自慢していまが、ほんとのところはどうでしょう。ほんもののかさおばけ風呂敷を持っていますが、何がはいっているかな?たぬき学校では、机がありません。たぬきのともだち

  • くすぐったがりのやのキジー・・サモア

    世界むかし話/太平洋諸島/光吉夏弥・訳/ほるぷ出版/1979年サモアは、南太平洋に位置し、ウポル島、サバイイ島および7つの小島からなる国家。太平洋諸島の昔話は、島の特徴をあらわし、ほかの国にはみられないものがあります。この話は、水をめぐる二つの島がでてきます。アポリマの島は、きれいな真水が出るのにマノノにはぜんぜんでませんでした。どちらの島も果物やヤシの実はふんだんにとれていましたが、マノノの人たちが、真水をてにいれるのは雨水をためておくか、真水のある島へ、カヌーで出かけて行って、大きな葉や貝殻にいれてもってかえるよりありませんでした。マノノの酋長の十一歳の息子、キジーは、アポリマにいって、真水をどうにかしてきますよと、カヌーにのって、ほら貝をもってでかけます。お父さんは、こっちの半分だけをもらって、あとは、の...くすぐったがりのやのキジー・・サモア

  • ばらいろのかさ

    ばらいろのかさ/アメリー・カロ・文ジュヌヴィエーヴ・ゴブドー・絵野坂悦子・訳/福音館書店/2019年アデルのカフェ「みずたまエプロン」は、風が吹きつける海辺の村の真ん中にあって、まわりには家が何軒かならんでいます。アデルのカフェは、このへんでただ一つの店。水曜日は、八百屋のリュカが、ちかくの人たちが買えるように果物や野菜をならべます。土曜日は、映画をみせる日、ほかの日も、面白い集まりがあります。リュカは水曜日と日曜日、カフェに花をとどけていました。店のテーブルには、いつも花束が。カフェは顔なじみのお客さんばかり。そしてこのへんにすんでいる人たちにとって、小さなあかりがいつもと灯っているのは、いってみれば、もう一つの家。アデルは店にやってくるお客さんのひとりひとりのことを、よく覚えていて、みんなに声をかけていまし...ばらいろのかさ

  • スムート

    スムート/文・ミシェル・クエヴァス絵・シドニー・スミス訳・いわじょうよしひと/BL出版/2018年絵本の着眼点もさまざま。影が、自由になれたら?スムートは、七歳半の男の子の影。歯をみがくのも、絵を描くのもいっしょ。男の子はあまり笑わないし、とんだりはねたり、いたずらもしない。だからスムートも笑ったり、色がいっぱいの楽しい夢もみることができません。ある日、スムートが、青い空のことを考えていると、あれっ?男の子からはなれてしまった。チャンスだ!くらやみと、月明かりと、かえのパンツをもって、外にとびだした。スムートは、縄跳びしたり、木登りしたり、メリーゴーランドにのったり。楽しそうなスムートを見て、ほかの影たちは思った。「あのこにできるんなら」「ひょっとしてわたしたち・・・」いろんな影が自由にうごきはじめます。タンポ...スムート

  • 忍者にんにく丸

    忍者にんにく丸/川端誠/BL出版/2005年川端さんの野菜忍列伝シリーズは「野菜忍列伝其の四」の「怪僧タマネギ坊」がはじめてでしたが、「忍者にんにく丸」は、シリーズの一冊めです。忍者にんにく丸にあたえられたミッションは、お殿様の青空晴高の娘、飛子姫を黒雲城から救出すること。飛子姫をかえしてほしければ国の半分をよこせといってきたのが闇雲蔵之輔。忍者にんにく丸は、ふくろうのホー助と黒雲城にのりこみ、姫を城の外につれだしますが、ミッションは簡単におわりません。敵の忍者強力麺蔵の「妖術さぬきしばり」にあって、うどんのようなものにからみとられてしまいます。それでもスパッスパッと刀を振るうと、きりつければきりつけるほど、数が増えるばかり。絶体絶命に追い込まれた忍者にんにく丸でしたが、わが身をけずる必殺技「忍法おろし生にんに...忍者にんにく丸

  • 木を植えた男

    木を植えた男/ジャン・ジオノ・原作フレデリック・バック・絵寺岡襄・訳/あすなろ書房/1989年1913年、一人の若者が、フランスプロバンス地方の山深い地域に足を踏み入れます。海抜1300mほどのそのあたりは、どこへいっても草木はまばら。生えるのはわずかに野生のラベンダーばかり。若者は一人の羊飼いの男にあいます。そこから一番近い村でも歩いて一日はかかります。男はきこりと炭焼きで暮らしていましたが、生活は楽ではなく、人々はいがみ合い、角をつきあわせて暮らし、彼らの願いは、ただ一つ、なんとかしてその地をぬけだすことでした。若者は、男はどんぐりを100粒えりわけ。そのどんぐりを、鉄棒を地面に突き立て、穴の中にどんぐりをひとつひとつ埋めていくのを見ます。若者が「あなたの土地ですか?」と聞くと、男は「いいやちがうだれのもの...木を植えた男

  • しあわせの石のスープ

    しあわせの石のスープ/ジョン・J・ミュース:作・絵三木卓・訳/フレーベル館/2005年初版石のスープといえば、マーシャ・ブラウンの「せかいいちおいしいスープ」(こみやゆう・訳/岩波書店/2010年)を思い出します。「せかいいちおいしいスープ」では、三人の兵士がでてきますが、この絵本では、三人のお坊さんです。お坊さんたちが村の門に着くと、村人は家に隠れてしまい、でむかえてくれるひとはだれもいません。この村では洪水にあったり、戦争でひどい目にあったりして、よそからきたひとなんか信用できなくなっていました。畑仕事をする人、商人、学者、お医者、大工など、いろんな人がいたのですが、たがいに知らんぷりでした。お坊さんたちが、一軒一軒まわっても返事がありません。お坊さんたちは、石のスープをつくることを、おしえてやらなければと...しあわせの石のスープ

  • かえるをのんだととさん、節分の話

    かえるをのんだととさん/作:日野十成絵:斉藤隆夫/福音館書店/2008年節分の由来にかかる「かえるをのんだととさん」という話を、男の人の語りで聞いたことがありました。この絵本をもとにして話されていました。お腹が痛くなったととさんが、お寺の和尚さんに相談に行くと、「お腹に虫がいるせいだから、蛙をのむといい」と教えてくれます。蛙をのみこむと、お腹の痛いのはなおりますが、今度は、お腹の中で蛙が歩くので気持ちが悪くなり、また和尚さんに相談すると、「ヘビをのむといい」といわれます。ヘビの次は雉、というように前にのみこんだものを食べる動物を次々とのみこみます。その後は、雉を撃つ猟師をのみこみ、次に鬼をのみこみ、最後はお腹の中の鬼を退治するため和尚さんが「鬼はそとー」と、ととさんの口の中に豆を投げ込むと、お腹の鬼は「これは節...かえるをのんだととさん、節分の話

  • たからげた

    たからげた/香山美子・文長新太・絵/教育画劇/1998年年とったおかあと、息子がやまでたきぎをとってくらしていました。あるとき、おかあが急に弱ってねこんでしまいました。薬も食べ物も買うこともできない貧乏暮らしで、こまった息子は、金持ちのごんぞうおじに、すこしお金をかりようとおもいました。ところが、ごんぞうおじは、よくばりでけちんぼう。お金はかせないとけんもほろろ。帰り道、腰を下ろしてかんがえているうちに、いつかうとうととねむりこんでしまいます。するとしろい着物をきた、じいさまがめのまえにあらわれ、一本歯の下駄をだしました。これをはいて、ひょいところぶと、ころんだかずだけ小判がでてくるといいます。でも、ころんだかずだけ、背がすこしづつちぢんでしまう下駄でした。いそいで、いえにかえった息子が、おかあのまくらもとで、...たからげた

  • もちっこやいて

    もちっこやいて/わらべうたの「もちっこ」やいて」より/やぎゅうげんいちろう/福音官書店/2013年ばっちゃんとこでは、孫のももちゃんとゆずちゃんも一緒に、お餅を焼く準備。空をとんでやってきたのは、きたかぜのいちくんにーくんさぶえもん、あかおにくん。たぬきくんは、あんこをもってきました。「もちっこやいてとっくらきゃしてやいてしょうゆをつけてたべたらうまかろー」みんな声をあわせ、てあそびしながらもちをやきます。しょうゆをつけるだけでなく、ピクルスのせて、チーズをのせて、あんこをのせて、やきのりまいてたべたらうまかろーいよいよおもちがぷっくりふくらみええころかげんにやけると「あつあつあつあふあふあふあふああふああふあうめーうめーうめえーうめえー」みんな笑顔です。にぎやかにうたいながらやいてたべるお餅。おいしくないわけ...もちっこやいて

  • やまんばのにしき・・秋田

    日本の民話7/妖怪と人間/瀬川拓男・松谷みよ子・編/角川書店/1973年初版この昔話が収録されている角川書店版は1973年発行で、もとになったのは1958年の「秋田の民話」(瀬川拓男・松谷みよ子/未来社))。村人が月見をしていると、空がにわかに曇り、風が吹き雨が降り、雹までが音を立て降ってくると、「ちょうふくやまの山姥が子どもうんだで、餅ついてこう。ついてこねば、人馬ともに食い殺すどう。」と叫ぶ声。村じゅうは大騒ぎ。村中が米を出し合って餅をついたが、さて持っていく者がいない。白羽の矢がたったのが日頃力自慢の若者ふたり。なかなかうんといわなかったが、あかざばんばと呼ばれる婆さまが案内をかってでて、若者二人とあかざばんばが山に登ることに。ところが、若者ふたりは途中でこわくなって、餅をおいて逃げてしまい、残ったあかざ...やまんばのにしき・・秋田

  • 女と男のちがいって?

    女と男のちがいって?/文・プランテルグループ絵・ルシ・グティエレス宇野和美・訳/あかね書房/2019年体のつくりはたしかにちがう。そして男は子どもを産めない。でも、それ以外は?えらい女もいれば、弱い男もいる。勇敢な女もいれば、おくびょうな男もいる。働いたりお金をかせいだりするのに、どちらがむいているということもない。男が、さしずするのにむいているわけではないし、女が、したがうようにうまれてきたわけでもない。ちがいは、男の子がえらい人になるよう育てられ、女の子はいいおくさんになるように育てられるから。いろいろでてきますが、ボーボワールの「女はつくられる」というのを思い出しました。表紙の男性はスカート、女はスーツ姿。そのほかユニークな絵もあります。40年前に出版されています。女性に関する変化は大きかったとはいえ、ま...女と男のちがいって?

  • だいじょうぶだよ、ゾウさん

    だいじょうぶだよ、ゾウさん/ローレンス・ブルギニヨン・作ヴァレリー・ダール・絵柳田邦男・訳/文溪堂/2005年おさないネズミと年老いたゾウが、大きな木の下で、なかよく暮らしていました。ゾウはおさないネズミをまもってあげました。山へ連れていったり、大きな湖にもつれていってあげました。長い人生でゾウには、いろんな人とのであいがありました。しかし、みんなとっくになくなって、とおいゾウの国に行ってしまったのです。いよいよ、こんどは自分のばんなのかなあ?ある日の夕方、水浴びからかえるとき、ゾウはいつもとちがう道にはいりました。「ゾウさんどこへいくの?」森のなかたくさんのゾウによって、ふかためられたふるい道をとおていくと、深い谷があって谷のむこうには、みわたすがぎりの森がへろがっていました。にいさんやねえさん、ともだちもい...だいじょうぶだよ、ゾウさん

  • とんでもない おいかけっこ

    とんでもないおいかけっこ/作・クレメント・ハード訳・江國香織/BL出版/2006年80年近く前に発表されています。日本では戦時色一色のころです。紳士のつれたいぬと、ごふじんのつれたねこが、まちかどであって、「みゃあ」とねこがないて「うぉふ」といぬがほえて、「ぱちん」いぬがひきづなちぎり、「すわっ!」と、ねこは逃げだすと、とんでもないおいかけっこが、はじまります。はしごひっくりかえし、あいていたドアから家に入り、テーブルのスープをこぼし、食事中のテーブルを、めちゃくちゃにし、看護師さんがいすにつまずいてころび、ペンキ屋が足場からころげおち、パン屋のガラスをつき破って・・・。まだまだ、おいかけっこはつづくと思いきや、あっけなくおわり、飼い主のもとへもどります。赤、黄、青等の原色が効果的に使われています。たしかに、と...とんでもないおいかけっこ

  • ちがうねん

    ちがうねん/ジョン・クラッセン・作長谷川善史・訳/クレヨンハウス/2012年初版頭にかわいいぼうしをのせた、ちいさなさかな。「このぼうしぼくのとちがうねん。とってきてん。おっきなさかなからとってきてんねてるまに」「とってきてん」つまりは、盗んだのです。「ねてるわ。おきたとして、ぼうしのことなんかきがつけへんわ」と海藻のジャングルを目指して逃げているのです。ところが、おおきなさかなはおきていて、「ぼくのことなんかあやしめへんわ。」どころか、にげているちいさなさかなを追いかけているのです。いきさきがわからない?いやいや、信用していたカニがはさみで行った先をしめし、ちいさなさかの泡が目印。いわしとクジラほどちがう二匹のさかな。ちいさなさかなは「おっきなさかなにはちっさすぎる。ぼくにぴったりやんこのぼうし」とやっと、海...ちがうねん

  • みんなみんないただきます

    みんなみんないただきます/パット・ジトロー・作絵・ジル・マケルマリー・絵アーサー・ビナード・訳/BL出版/2017年今日は感謝祭。たなからどんどんなべをだしてまきをくべオーブンをあつあつにして、料理をどんどんつくります。ねえさんはパンづくり。お父さんはターキー(七面鳥)を焼きます。じいちゃんはグランベリーをにて、おばあちゃんはパンプキンパイをつくります。おばさんがマッシュポテトを仕上げます。おじさんがリンゴジュースをもって、やってきました。お皿の下に敷く、ぼうしの飾りも作って、料理が全部出来上がると、みんな席について、手をつないで、お祈りです。「感謝します。一緒にいられることに、感謝します。家族でこの日を過ごせることに。」家族親戚みんなが協力して、一日がかりで、感謝祭の準備。感謝祭はアメリカでは11月の第4木曜...みんなみんないただきます

  • きつねとかわうそ

    きつねとかわうそ/梶山俊夫:再話・画/福音館書店/2016年山のきつねと、かわにすむかわうそが、道でであって「ごっつおのよびあいをしねえか」となって、きつねは、かわうそいえで、やきざかなをいっぺいっぺごちそうに。次の日、かわうそが、きつねのいえにいってみると、きつねは、てんじょうばっかむいてへんじもしねえし、ふりむきもしねえ。かわうそは、しかたなくうちへかえったてや。次の日、きつねは、かわうそのうちで、いっぺいっぺごちそうに。次の日、かわうそが、きつねの家に行くと、きつねはこんどはしたばっかむいてへんじもふりむきもしねえ。かわうそは、おこって、うちに、かえたってや。仏の顔も三度ならぬ二度。次に、かわうそは、きつねがやってくると、こんどはさかなをくわせず、川に氷がはったら、しょんべんで、あなをあけて、しっぽをつっ...きつねとかわうそ

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