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どんぴんからりん すつからりんさんのプロフィール

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ブログタイトル
どんぴんからりん すつからりん
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/ogawasaito
ブログ紹介文
昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・・。それにしても奥が深い。(2012.9から)
更新頻度(1年)

387回 / 365日(平均7.4回/週)

ブログ村参加:2015/11/21

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どんぴんからりん すつからりんさんの新着記事

1件〜30件

  • あたし、うそついちゃった

    あたし、うそついちゃった/ローラ・ランキン・作せなあいこ・訳/評論社/2013年こぎつねのルースはちっちゃなものがだいすき。持っているおもちゃは、びっくりするくらいちびっこい。ちいさいものをみつけるのもとくい。ある日、ルースは学校の休み時間、校庭でちっちゃなカメラを見つけます。いっぱい写真を撮っていると、マーティンが「それ、ぼくんじゃない!」。ルースはびっくりぎょうてん。「ちがう。あたしのだもん」といってしまいます。オルセン先生は、二人をみて、あした、もう一度はなしあうことにしました。それからルースはおなかがひっくりかえりそう。授業もうわのそら。家に帰って大好物のマカロニグラタンも食べられません。ベッドにはいる時間、ルースはもう泣きだしそう。ママに相談すると明日はやり直せるよと言ってくれます。次の日、ルースはち...あたし、うそついちゃった

  • ちからたろう

    ちからたろう/文・西本鶏介絵・飯野和好/フレーベル館/1997年むかし、お風呂の嫌いなじいさまとばあさまがいて、いつも垢まみれ。それでも子どもが欲しくなり垢をめりはりはいで男の子の人形をつくりました。ご飯を食べさせるといっぱいくえばいっぱいだけ、にはいくえばにはいだけ、ずんずんおおきくなっていきます。しまいにはいちどに百杯のものごはんをたべました。ところがからだがおおきくなっても口をききません。もうご飯をたべさせる余裕がなくなったころ、男の子が百貫目の鉄棒をつくってくれと口をききます。じいさま、ばあさまから、ちからたろうという名前をつけてもらった男の子は鉄棒を担いで、旅に出ます。みどうこたろう、いしこたろうという大男と力比べし、二人を家来にして、旅をしたちからたろうは、化け物にさらわれそうになった娘をすくうため...ちからたろう

  • 月の娘

    月の娘/リサ・W・ギルバート・作フラヴィア・ウイードゥン・絵ときありえ・訳/評論社/1996年作者はアメリカの方、母と娘の作品です。日本の民話よりとありますが、しいていえば「かぐや姫」でしょうか。森のはずれに住む農夫と奥さんは、心から子どもがほしいとねがっていました。ある日、窓のむこうの光にむかっていくと、木々のあいだに女の子が一人いました。「あなたたちが、ずっと子どもをほしがっていたからかあさんがあたしをここによこしたのよ。この人たちの子におなりなさいって。あたしのかあさんは月の女神なの」それから三人は家族のようにくらしました。月の娘は村じゅうの人に愛されます。何年かすぎ、月の娘は月の女神のもとにかえると、夫婦にきりだします。夫婦はいかないように頼みますが、月の娘が銀のしずくのような涙をこぼすと、涙にすきとお...月の娘

  • 星磨きウサギ

    星磨きウサギ/那須田淳・作吉田稔美・絵/理論社/2007年銀河系外惑星開拓団のボランティアとして地球にやってきたウサギ。現在だけでなく過去、未来をいききし、様々な人々の恋を成就させるために、一生に一度だけ星を磨きます。初仕事は、北天に浮かぶポラリスの星磨き。雨あがりの塵や埃がすっかり洗い流されたあとの澄み切った夜空で少しづつ輝きをましていきました。中世の背年からは大好物の初収穫のパラッチョ(にんじん)をもらい、星を磨くとアルタイルは輝くには輝いたのですが、すぐに元のようにくすんでしまいます。結婚も領主が決めるのでした。未来からの呼び出しでいったのは超高層ビルの最上階。氷河期で人が移住したあとを買い占めたメガネ男の不満は、この町に住むもう一人の若い娘のこと。家を売ってくれたらこの町のただひとりの住人になること。家...星磨きウサギ

  • アレッポのキャットマン

    アレッポのキャットマン/アイリーン・レイサムカリーム・シャムシ・パシャ・著清水裕子・絵安田菜津紀・訳/あかね書房/2021年シリアのアレッポで猫の保護活動をはじめた救急車の運転手アラーの実話です。シリアというと、長く続く内戦とそこから逃げのびる人々がすぐに思い浮かびます。アレッポはシリア最大の都市ですが、そこで見捨てられた猫たちのために、なけなしのお金で新鮮な肉を買い求め水を運び、街に残っていた人々の協力や、ほかの国の寄付もあつめ、「ねこの家エルネスト」を作ります。やがて街からにげなければならなくなった人たちは、自分たちの猫をつれてきました。エルネストには、たくさんのお金が集まり、ほかの動物たちも、助けられるようになり、子どもたちの公園を作ったアラー。戦争が始まる前の活気に満ちた市場と、その市場ががれきの山にな...アレッポのキャットマン

  • 富士の噴火・・山梨

    山梨のむかし話/山梨国語教育研究会/日本標準/1975年富士山ができるときの大噴火の様子です。地震と雷が一緒に来たような噴火で、みんなが大目をあけてびっくりした村が大目村。村中の者が、ああだこうだと賑やかに騒いだ村が賑岡村(大月市)。噴火の音を嵐の音とまちがえたのが大嵐村。うちのなかで耳をおさえて震えていたのが鳴沢村。いやなことは明日見ようと寝てしまったのが明見村(富士吉田市)。山梨県らしい地名の由来ですが、地元の方にとっては目新しくはないかもしれません。富士の噴火・・山梨

  • ちいさなおばけ

    ちいさなおばけ/作・画瀬名恵子/教育画劇/1980年(8画面)森の中で泣いているうさぎちゃんをみたおばけが、十五夜だからとすすきをかざりました。するとうさぎちゃんは、だんごがなくちゃいやだ!とまた泣きました。おばけが、おだんごにばけたのはよかったのですが、おいしそうなだんごをみて、うさぎちゃんがかじってしまいこんどはおばけがあーんあーん。でもそこへ、うさぎのおかあさんが、かえってきてみんなでおだんごをいただきます。瀬名さんのおばけの絵本は、いつも小型本で見ていて、紙芝居になったらどんな風になるか興味がありました。大画面で見やすく、遠目にもよく見えそうです。ちいさなおばけ

  • ちいさなヒッポ

    ちいさなヒッポ/マーシャ・ブラウン内田莉莎子・訳/偕成社/1984年感想を寄せている方のおおくがあげているのが、同じ作者の「三びきのやぎのがらがらどん」。「がらがらどん」がいかに親しまれているか再確認しました。カバの親子の話。何にも興味があるワニの子が、しだれにかかっている木の葉とあそびたくなったそのとき、波ひとつたてずにしのびよってきた大きなワニにしっぽにかみつかれてしまいます。あわや水の中に引き込まれようとします。おかあさんカバから、いつもいわれたように、「グッグッグァオ!たすけて!」大きな声で叫ぶと・・・。いつも一緒で、カバの言葉をおしえてくれたお母さんの愛情がたっぷり。版画で描かれた半端ない動物の存在感が圧倒的です。なかまのカバの子、しまうま、水牛に気軽に声をかける好奇心旺盛の幼いカバ。面白いことや恐ろ...ちいさなヒッポ

  • あら、そんなの!

    あら、そんなの!/高橋和枝/偕成社/2021年はじめて人間のお誕生日パーティーに招待された猫のプーでしたが、うれしい反面とまどいも。はだかんぼうを心配すると、相談を受けたたまみさんは、「あら、そんなの!」と、ハンカチとリボンで素敵なドレス?を作ってくれました。どんなプレゼントをもっていこうかと心配すると、「あら、そんなの!」と、たまみさんは、歌をプレゼントするよう提案。歌の練習をしているうちに歌詞もつくりました。次の日、どきどきしていると、たまみさんは「あら、そんなの!」というおまじないを、おしえてくれます。楽しいパーテイで、プーが歌を歌うと、それにつられてみんなが踊りだしました。ところが、ひとりのもっていいたコップの水が、プーにすっかりかかってしまいました。プーはずぶぬれ。でもプーは大きな声で「あら、そんなの...あら、そんなの!

  • じゅうにのかみのおたのすけ・・長野

    長野のむかし話/長野県国語教育学会編/日本標準/1976年ずいぶんながいタイトル。誰がつけたかものでしょうか。「おたのすけ」というのはいたずらずきのキツネ。おかみさんからたのまれたあぶらげを買い込んで山道を歩いていたおやじさんに、お風呂に入るようにいい、おやじさんが気がつくと、そこは肥溜め。てんぷらを買い込んで山道をあるいていた爺さまの持っていた提灯にいたずらをして、てんぷらをよこどり。山道を歩いていた爺さまに、同じ道をぐるぐる歩くようにしたり。ほかに、道をなくしたりと、いたずら放題。「じゅうにのかみ」というのは、なにかわかりません。そして、キツネがでてくると、これを懲らしめようとする人がでてくるのが普通ですが、騙されただけで終わる話です。じゅうにのかみのおたのすけ・・長野

  • さあ、犬になるんだ!

    さあ、犬になるんだ!/C・V・オールズバーグ・絵と文村上春樹・訳/河出書房新社/2006年全ページセピア色で写真よりも人物がリアルです。誕生日の朝、カルヴィンは偉大な魔術師ロマックスのお昼の催眠術ショーの切符をママからもらい、隣に住んでいる仲良しのロドニーにといっしょにでかけました。ロマックスが女の人にかけた催眠術をみたふたりは、妹トゥルーディー犬になる催眠術を試してみます。するとトゥルーディーは四つん這いになって舌をだし、わんわんとほえます。はじめは喜んでいたカルヴィンでしたが、いざ催眠術を解こうとすると、トゥルーディーは犬のまま。バケツの水を頭から浴びせてなんとか催眠術がとけます。最後に妹の方が一枚うわてだったいうのがでてくるのですが・・。黒人の兄と妹。妹が、舌をだらんとだし、よだれをたらす、四つん這いにな...さあ、犬になるんだ!

  • 鵜飼いものがたり・・山梨

    山梨のむかし話/山梨国語教育研究会編/日本標準/1975年一人のお坊さんが、いくつも山をこして、石和の里に着いた。疲れていたし雨も降りそうだから、そのへんの家にいって宿をお願いしたがどこにいっても断られ、わけを聞くと、ひとだまがでたり、ゆうれいがでるという。そこで、坊さんは石和川の土手にあるお堂にとまってみることに。お坊さんが横になっていると知らぬ間に、やせこけた年よりがだまってたっていました。年よりがいうには、石和川で禁止されている魚をとり、筵にくるまれ川の中へぶっこまれてしまったという。反省はしているが、魂がちっとも言うことを聞かず、晩げになると歩き回るという。つぎの朝、夕べと同じ川ばたにおりていった坊さまは、川のなかの小さい石を拾って、そのひとつひとつにお経を一字ずつ書いて、またもとの川に投げ込みました。...鵜飼いものがたり・・山梨

  • 3びきのこいぬ

    3びこのこいぬ/マーガレット・G・オットー・作バーバラ・クーニー・絵あんどうのりこ・訳/長崎出版/2008年日本では2008年の出版です。色は最小限、小型本と地味な感じなのは、原著は1963年だからでしょうか。ダックスフントの3匹のこいぬは、何をするのも一緒。眠るのも、お買い物も、袋の中にはいるのも、散歩にいってリスやとりに挨拶するのも同時。森の中に散歩にいって迷子になった3びき。でも、どこからか声がきこえてきて・・。ストリーはシンプルで、持ち運びに便利ですし、犬が好きな子にはぴったりでしょうか。こいぬは茶色で、あたたかい色使いです。3びきのこいぬ

  • 和菓子の絵本

    和菓子の絵本/平野恵理子・作/あすなろ書房/2010年落語の「まんじゅうこわい」に、たくさんのおまんじゅうがでてきて、こんなにも種類が多いことを発見しましたが、まんじゅうはもちろん、おだんご、もち菓子、おせんべいなどの数多くが紹介されています。さらには材料、作り方から季節ごとの和菓子、人生の節目のお菓子、地方の名産、和菓子の歴史まで満載。いかに和菓子が、日本人の生活に溶け込んでいるのか知ることができて貴重です。ただ、ちょっと心配なのは、和菓子の材料が輸入に頼っていないかということ。そして、ライフスタイルの変化で、家庭で作る機会が減っているのではないかということです。和菓子の絵本

  • 鼻かぎのぬけ八・・長野

    長野のむかし話/長野県国語教育学会編/日本標準/1976年時代がいつかはっきりしないものが昔話ですが、この話は検地がでてきますから豊臣秀吉以降でしょうか。舞台は八ヶ岳のふもと。みんなからぬけ八とよばれていた八左衛門が、野良仕事をおえて家に帰る途中、一本の竹筒をみつけます。中には紙が入っていて「この竹筒を鼻にあててかぐと、なんでもわかる」と、かいてありました。何の仕掛けもない太いただの竹筒のように見えましたが、神さまのおくりものだからと、家にもってかえりました。おっかあが馬鹿にするので、ぬけ八が試してみると、座敷の畳は昼間誰かが寝そべったにおい。おっかあは、ぬけ八といっしょのときには、せっせと働くが、ひとりのときは昼間から寝そべって怠けていたのです。さらにおっかあが戸棚の中にかくしていたあんころもちをみつけてしま...鼻かぎのぬけ八・・長野

  • ちいさな きの ねがい

    ちいさなきのねがい/エリック・バテュ・作神沢利子・文/フレーベル館/2004年一人ぼっちの木のそばにみどりの草が芽を出しました。草はぐんぐんのびて、すぐに蕾をつけました。草には真っ赤な花がひらきました。蝶々もやってきました。小さな木も花を咲かせたいとおもいますが、まだはだかです。冬が過ぎて、春が来ると木は少し大きくなりました。けれども花は咲きません。草の花は「もっとおおきくなったらきっとはながさくわよ」と、なぐさめてくれました。もういちど冬を越し、春が来ると木はまたまた大きくなりました。草の花は、「さあ、目をあけてごらん。あなたはもうちいさなきじゃないわ。あなたのまっていたはるがもうそこまできたのよ」と、声をかけます。そこには、この木に花がいっぱいに咲いていました。シンプルな貼り絵です。隣で咲いた草にちょっと、...ちいさなきのねがい

  • 青い花

    蒼い花/安房直子・作南塚直子・絵/小峰書店/2021年岩崎書店から1983年に刊行された同作を南塚直子が銅版画で全面的に描き直したとありました。裏通りに「かさのしゅうぜん」という大きな看板がかかった小さいかさやがありました。降り続いた雨が、やっとあがると、町中のこわれた傘の修理が、この店に舞い込みました。腕のいい傘屋の若者がいつもの三倍の傘を修理すると、いつになくたくさんのお金が残りました。屋根の修理、新しいカーテン、油絵具、新しいギターとほしいものはまだまだたくさんありました。ほそいほそい雨がふるなか、街に買い物に行く途中、小さい女の子が垣根にもたれてぽつんとたっているのをみつけました。傘もささずに遠くを見つめてみていました。傘のこととなると人一倍夢中になる若者は、女の子に雨傘をつくってあげようと、傘に貼る布...青い花

  • ぼくのおじさん

    ぼくのおじさん/アーノルド・ノーベル・作三木卓・訳/文化出版局/1982年お父さんとお母さんが船に乗って旅にでます。しかし、子ゾウは風邪をひいて留守番。ところが、船は嵐に会って母さんも父さんもかえってきません。部屋で、ひとりしょんぼりしていると、おじさんゾウがあらわれ、ふたりでおじさんのところへ。空の星よりもたくさんのしわ。せなかも、ひざも、あしもぎしぎしのおじさん。子ゾウの気持ちをなぐさめるようかのように、電車の窓から見える家、畑、電柱、ピーナッツを数え、話ができるランプにすみついたクモの願いを聞いて真っ暗な中で食事をします。さらに小ゾウにお話してあげたり、歌を作ってあげたり。おじさんのリビングルームに飾ってあった絵をみて、母さん、父さんを思い出した子ゾウに家じゅうのもの全部を重ね着すると、子ゾウは大笑いして...ぼくのおじさん

  • 足の化けもの・・長野

    長野のむかし話/長野県国語教育学会編/日本標準/1976年むかし、遊んでばかりいた男が、近くの神社の庭で竹筒をみながらサイコロをころがし、大坂が見える、京も見えるとほらをふいていました。これを聞いた天狗が、妙な力をもったサイコロがほしくなり、隠し蓑と隠れ傘と取り替えます。天狗がサイコロや竹筒をのぞいても何も見えないので男のところへいくと、男は天狗の一番きらいなサイカチのやぶの中にいるのでちかずけません。男が隠し蓑と隠れ傘をつけると姿がみえなくなるので大喜び。男は隠し蓑と隠れ傘をタンスの中にしまい、こっそり出しちゃニタニタ笑って喜んでいましたが、男が遊びにいったとき、かかあが、きたないからと隠し蓑と隠れ傘を燃やしてしまいます。帰ってきた男が、泣きべそをかいて、灰をかき集めると、不思議なことに灰がついたところが、見...足の化けもの・・長野

  • うみに しずんだ おに

    うみにしずんだおに/脚本・松谷みよ子画・二俣英五郎/童心社/1973年四国土佐の久礼湾にうかぶ大きい岩と小さな岩、双名島の伝説です。むかし、山奥に鬼の親子が住んでいました。ある日、海の神さまの怒りをしずめようとお祈りしているおじいさんと孫にあいました。海が荒れて、浜の人々が次々と海にさらわれ、ふたりだけになったというのです。ある時、凄まじい嵐で海が荒れ、鬼はおじいさんと孫の事が気になりました。そこで、二つの大岩に穴をあけ、金棒をさしこむと、海へ運んで行きました。どうしても一緒にいくと泣きじゃくる子おにを、岩に乗せ、腰が砕けそうになりながら海へでました。いつかのじいさまと孫がみていました。岩の上からおりてまつようにいわれた小おにも、どうしてもいくと、ふたりで海の中へ。しかし、すさまじい波に足をすくわれて鬼はどうっ...うみにしずんだおに

  • くれよんのくろくん

    くれよんのくろくん/なかやみわ/童心社/2001年はじめて色の不思議さにであう絵本かも知れません。黄色くんが画用紙をみつけてチョウチョをかくと、クレヨンくんが次々に、絵をかきていきます。おかあさんの赤さんはチューリップを、ピンクちゃんがコスモスを。黄緑さんがコスモスに葉っぱを、緑くんがチューリップに葉っぱを。黄銅色くんが木を、茶色くんが地面を。水色くんがふんわり雲、青くんが青空を。そこへ、黒くんがやってきましたが、出番がありません。「黒くんは間に合っている」「きれいにかいたえをくろくされたら、たまらないよ・・」と、仲間に入れてもらえない黒くん。みんなは楽しそうにつづきをかきはじめました。ところがみんなほかの色の上にかきはじめていくので、えはめちゃくちゃ。さみしそうにしている黒くんに、シャープペンがこっそりいいま...くれよんのくろくん

  • セミのこえ 梅雨明け?

    あちこちで水害が頻発。住んでいるところからそんなにはなれていないところでも大雨の被害。この土日、昼に晴れていたのに夕方から、雷とともに土砂降りの雨でした。今日、当地は朝から晴れ。今朝、今年はじめてセミの鳴き声を聞きました。梅雨明けでしょうか。セミのこえ梅雨明け?

  • あきらがあけてあげるから

    あきらがあけてあげるから/ヨシタケシンスケ/PHP研究所/2021年チョコが食べたくても、袋をあけられないあきらくん。おかあさんにあけてもらいますが「なんていうの?」といわれ、「ありがとうございます」と頭を下げますがちょっと悔しいあきらくん。おおきくなってピッ、パカーとなんでもあけられることを、想像します。あけるものはいくらでもあります。瓶のふた(カパッ)、缶のフタ(キャパ)、缶詰(コパー)、ワインのコルク(キュポ)「なんでもあけるやさん」になって、金庫も、鍵の落ちた側溝も、化石の恐竜の眠る岩、泥棒が盗んだ鞄もあけます。でも動物園の柵をあけるのは、やりすぎかな。現実にもどって、のどがかわいてジュースをあけてもらおうとおとうさんのところへ。おとうさんはなにか楽しそうにジュースをあけてくれました。おとうさんあきらく...あきらがあけてあげるから

  • 色とりどりの鳥

    色とりどりの鳥/ほそえさちよ・再話たけがみたえ・絵/玉川大学出版部/2021年オーストラリアのアボリジナルのおはなし。あたり前と思っていることにも、なぜ?と疑問を持つとちがった世界がみえてきます。色もその一つ。もし色の認識ができないとどうでしょう?。草花の美しさも、絵画を楽しむこともできません。昼と夜のちがいもわかりません。色とりどりの生き物もおなじです。科学的には、鮮やかな色の鳥について説明できるのでしょうが、人は、古来から疑問をもっていたにちがいありません。むかし、すべての鳥の羽は真っ黒だったとはじまります。ケガをしたハトを、仲良しの鳥たちが励ましていると、ハトの傷口から噴き出た七色のしぶきが鳥たちにかかり、インコやツル、ヒクイドリ、オウム、ワライカワセミ、ハトなどがとりどりの羽の色に。ただ、「そんなしにそ...色とりどりの鳥

  • ヒメハルゼミと坊さん・・茨城

    茨城のむかし話/茨城民俗学会編/日本標準/1975年真夏の暑い日、ひとりのまずしい坊さんが、畑にいたばさんに、水を飲ませてくれるよう頼みますが、ばあさんは「草刈りはたいへんなんだ。水などねえよ。どっかでもらったらよかっぺ」とことわります。こうした出だしだと、すぐに次に水を飲ませてくれた人へのお礼がされるというパターンですが、それはこの話の最後。水を飲ませてもらえなかった坊さんは、どこかへいってしまいますが、ばあさんには次から次へと災難がおこります。水を飲もうと思っても井戸から水がくめず、病気になってしまいます。おまけにからだどんどん小さくなっていき、そのうちセミの形になってしまいます。このセミは、ヒメハルゼミといわれ、高いところにいるので、下からはなかなか姿がみえないという。弘法大師にかかわる片庭村(いまの笠間...ヒメハルゼミと坊さん・・茨城

  • やぶかのはなし

    やぶかのはなし/栗原毅・文長新太・絵/福音館書店/2019年夏の時期、とくに夕方、畑にいるといつのまにか蚊にくわれていることが度々。しかし、オスが血を吸うことはなく、メスがいいたまごをうむために血を吸うとあります。蚊がすきなのは、血だけでなく、あまいものがだいすき。血も人間だけでなく動物の血も。子孫を残すため、蚊の努力もさまざま。水が必要ですが、どぶの水はだめ、池の水は魚に食べられるためダメ、水たまりもすぐにひあがるのでダメ。それに、トンボやカエル、クモもねらっています。蚊がたまごをうむ場所は?蚊の涙ぐましい努力に感心しますが、やはり心配なのは蚊が媒介する感染症。蚊が媒介する感染症には、デング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、黄熱などがあり、日本脳炎以外については熱帯、亜熱帯地域で流行しています...やぶかのはなし

  • ひとりぼっちのモンスター

    ひとりぼっちのモンスター/アンナ・ケンプ・作サラ・オギルヴィー・絵たなかあきこ・訳/フレーベル館/2019年むかしむかし、ひとりぼっちのモンスター、デイブじいさんがエコーロックというさびしい場所にくらしていた。わかいころ、デイブは、じつにめいわくなやつだった。ふざけたりうるさいわで町中もうめちゃくちゃ。町の人に追い出されエコーロックへ。それから60年エコーロックで暮らすデイブじいさんの相棒はギターだけ。ある日。パーシバルがやってきて、デイブじいさんに、腐ったキャベツやカブ、ナスを投げつけた。パーシバルは勇者と名乗るが六歳。デイブじいさんが「いきなり野菜をぶつけるのはいかんなあ。しらんのかね?ちゃんとした騎士はいつだってやさしくて行儀がいいもんだ。恐ろし気なモンスターだって、いやなことをされたら悲しいんだぞ」とい...ひとりぼっちのモンスター

  • とうさん おはなしして

    とうさんおはなしして/アーノルド・ローベル・作三木卓・訳/文化出版局/1987年ねずみのお父さんが、すぐに寝るならという約束で七匹の子どもたちに七つのお話をしていきます。<ねがいごとのいど>あるとき、ねがいごとをかなえてくれるいどをみつけた女の子がお金を投げ込んでおねがいすると「いたいよ!」次の日もお金を投げ込んでおねがいごとをすると「いたいよ!」次の日も「いたいよ!」まくらとおかねをなげこみおねがいごとをすると「ああ、こんどはずっといいかんじだよと!」といどがいいました。それからはたくさんのおねがいごとをしてみもみんな聞き届けてもらえたって。<くもとこども>こねずみがかあさんねずみとおさんぽにでかけ、空を眺めると雲はお城やうさぎの形。こねずみがねこになった雲をみて「たすけてよ!」とさけぶと・・。<のっぽくんち...とうさんおはなしして

  • チリとチリリ

    チリとチリリはらっぱのおはなし/どいかや/アリス館/2003年ある日の午後、チリとチリリは、チリチリリチリチリリ自転車で草むらをとおっていきました。くさむらをぬけるとおおきなシロツメクサ。ハナバチがやってきてみつをあつめていきました。ハナバチのあとをついていくとちょうどできていたのははちみつボールカステラ。チリとチリリはアジサイの下でいただきます。コガネムシについていくとさわやかなかおり。ちょうどできていたのははっぱのミックスジュース。岩の上でいただきます。チリチリリチリチリリトカゲについていってお手伝い。ほたるいしのかけらをお鍋でとかし、はちみつとはっぱのしぼりじるをまぜ、かたにながすといろいろな色にかがやくほたるいしキャンディー。ホタルがやってきて、キャンディーをもらうととんでいきました。チリとチリリがキャ...チリとチリリ

  • ダイダラ坊・・茨城

    茨城のむかし話/茨城民俗学会編/日本標準/1975年各地にみられる巨人伝説。巨人伝説には、その地方の人にはなじみの山や川がでてきます。大きさを表すのもいろいろですが、声をかけてもなかなか声が届かないダイダラ坊というのは、どのぐらいのおおきさでしょうか。南に高い山があって、日があまり当たらず作物も十分にとれなかった貧しい村のために、ダイダラ坊は、汗だくになって山を北の方に移してしまいます。(この山が朝房山)ところが山を動かすとき、ダイダラ坊が指で土を掘ったので、そのあとさ水たまりができて、雨が少しでも多く降るたんたびに、その水があふれて大騒ぎ。そこでダイダラ坊は水が流れるように川をつくり、その下の方に湖を一つつくりました。(この湖が千波湖)また村人が、洪水を防ぐため堤をつくっていると、ダイダラ坊は土運びを手伝い、...ダイダラ坊・・茨城

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