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旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズ、ラスベガス。 https://blog.goo.ne.jp/batavia60510

家族で行った旅行のことを中心に、普段の生活のことなども書いてます。

最近は、息子とふたりでストップ・モーションを撮ってみたりしています。

batavia60510
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住所
つくば市
出身
横須賀市
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2015/10/31

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  • 本ブログは移転しました

    以下のURLアドレスをクリックして、新ブログに移動してください。https://travel-log.net本ブログは移転しました

  • UVレジン工作 水族館を作った!

    しばらく前に、息子にUVレジンを買ってあげた。以来、息子はメダルを作ったり、カエルの花瓶を作ったりと、工作を楽しんでいたことは、しばらく前の記事に書いたとおりだ。そして最近は、息子と二人でUVレジン工作の動画をユーチューブで見るのが楽しみである。完全に職人になってしまっているユーチューバーたちが、ペンギンの泳ぐ水中をレジンで再現したり、葛飾北斎の富岳三十六景神奈川沖を立体に作ったりするのに、感心した。そして今日、二人で水族館を制作してみた。まず、シリコンの型にレジンを流し込み、裁縫糸やレジンで作ったヒラヒラをくっ付け、クラゲを作った。水性塗料でテキトウに色を付けたにしては、まずまずリアルにできたつもり。息子はゴム製の蛇のおもちゃを出してきて、クラゲと蛇の水槽を作った。庭で拾った砂をレジンで固めた地面と、庭のラベ...UVレジン工作水族館を作った!

  • クリスマスの夜、取って置きのポーイヤック・ワインを楽しむ

    我が家のクリスマス・ディナー2020のワインはボルドーの上級ワイン!?今日はクリスマス。我が家では妻が頑張って、七面鳥の丸焼きを料理してくれた!それに合わせて、とっておきのワインを開けました。ポーイヤック村はシャトー・アルティグの2011年!フランス・ワインのウンチクフランスワインのラベルの見方を知っておくと便利と聞いたことがあったので、ワインのことは、すこし勉強したことがある。ちょっとだけ精一杯のウンチクを披露すると…。AOCとは、最高の品質管理で醸造された立派なワインのこと”APPELLATIONPAUILLACCONTROLEE”とあるのは、PAUILLAC村でしっかり品質管理がされたAOC認定の立派なワインということ。AOC認定というのは、PaysD'OC(地酒)やVindeTable(テーブルワイン)...クリスマスの夜、取って置きのポーイヤック・ワインを楽しむ

  • 生クランベリーを、再び食べてみた

    今日のクリスマスは、妻がターキー(七面鳥)を焼いてくれた。ターキーには、クランベリー・ソースをつけて食べるもの。クランベリー・ソースは、ソースとはいっても実体はほとんどジャムだ。アメリカに住んでいたころ、アメリカ人はどうしてターキーというか肉に、ジャムなんてつけて食べるのだろうと、常々思っていた。けれども、妻が作るクランベリー・ソースを食べるたびに、確かにターキーにはクランベリー・ソースが合うと思う。アメリカのレストランで食べた甘ったるいソースと違って、妻のクランベリー・ソースは、ベリーの酸味がしっかり残っていて、肉と合わせるととてもさっぱりした味わいになるのだ。妻はクランベリー・ソースを、生のクランベリーを煮込んで作る。先日、コストコで買ってきたクランベリーが原材料だ。4年前に、私は「生クランベリーを食べてみ...生クランベリーを、再び食べてみた

  • ターキー(七面鳥)のクリスマス・ディナー2020

    今日はクリスマス。妻が頑張って、ターキー(七面鳥)の丸焼きを焼いてくれた。いままでは、妻はターキーを焼くときには、ブライン液に一晩浸けたあとで焼くレシピで料理していた。今回はじめて、浸けこまずに済む、いつもより簡易なレシピで料理してみたとのこと。結果は、いつものレシピのほうがおいしいみたい。今回のレシピだと、脚や腕の肉が、目立ってパサパサになってしまうようで、ターキーはブライン液につけるのがよいという結論のようだ。とはいっても、胸肉は、いつもと同じように最高に美味しい!!そういえば、アメリカでは、「ターキー・ブレスト」という言葉はよく聞いた。「ブレスト」は胸の意味。感謝祭の日のレストランのランチでターキーといえば、胸肉が出てきたし、普段のサンドイッチ屋でも、ターキー・ブレスト・サンドイッチがメニューに載っている...ターキー(七面鳥)のクリスマス・ディナー2020

  • 七面鳥を焼く日本のクリスマス

    今年のクリスマスは、ターキー(七面鳥)を焼くのだと言って、妻が張り切っている。妻にとっては、毎年ではないものの、何度も焼いたことのある料理だ。とはいえ、なにしろチキンの倍くらいの大きさの七面鳥の丸焼きである。何日も前から解凍し、丸一日かけて料理するのだから、おおごとなのである。昨日、ターキーを買いに行った。実は、先週も私はコストコに買い物に行き、ターキーの在庫状況を偵察してあった。ターキーを焼く習慣がない日本のことで、例年、ターキーの在庫が減っているのを見かけない。コストコがターキーを売らなくなる年がくるのでないかと心配していたのである。先週も、ターキーの棚は2つに区切られ、同数くらいのターキーが満杯に並べられていた。クランベリーも、箱に満載であった。さて、昨日のコストコはというと、、、。クランベリーが、2つし...七面鳥を焼く日本のクリスマス

  • わが家のクリスマスツリー2020

    先週末以来、わが家では毎年恒例のクリスマスツリーがお目見えした。10年くらい前に妻が通販で買った、2mくらいのツリーである。面倒がりの私は飾り付けたことがないのだが、妻は毎年、押し入れから出してきて飾り付けをしてくれる。本ブログでも、毎年のように写真を撮って、同じような記事を書いているツリーだ。本物のもみの木でなく、ビニール製の偽物だ。それでも、クリスマスツリーがあると、いよいよ年末だなという気持ちになり、同時に、家族で暖かく過ごせることを、とてもありがたく思う。何年か前から、妻は家族で旅行に行くたびに、オーナメントを買って帰るようになった。なんの役にもたたない、この季節だけの飾りのことで、ケチンボな私は旅行中にはさぞかし渋い顔をしているに違いない。たいへん現金なことだが、ツリーにぶら下がった思い出を見るのは、...わが家のクリスマスツリー2020

  • UVレジンの創作と、インスピレーションのためのオモチャが欲しいこと

    小学4年生の息子は、2週間前にUVレジン液を買ってもらい、キーホルダーを作った。そのときのことは別の記事に書いたが、その後キーホルダーはとても気に入っている様子で、以来筆箱につけて学校に持って行っている。今日、ホームセンターで、小学4年生の息子がしばらく前から遊んでみたいと言っていたレジン液とその他工作に必要な道具一式を買ってあげた。レジンと...そして、この2週間の間、息子はレジンで遊ぶことに夢中である。買ってあげてある型が限られている中で自分で工夫しながら、毎日のようにレジンでなにかしらを作っている。先週末は、ゼムクリップをニッパーで細かく切って、こんなものを作っていた。だいぶ細かい作業で、何時間も集中しながら楽しそうであった。液がたくさん必要なので途中であきらめたようだが、ラベンダーの花を一部レジン・コー...UVレジンの創作と、インスピレーションのためのオモチャが欲しいこと

  • GoToイート・キャンペーン、間に合って利用しました!!

    コロナの今年、帰省を控えているわが家では、GoToトラベル・キャンペーンは縁がなさそう。GoToイートのほうも、情報がわかりずらく、わが家はパスかなぁと思っていた。今年のGoToキャンペーンはどれも、いつからスタートなのかがぎりぎりまでわからなかったり、制度の利用仕方がわかりにくかったりで、情弱な私には難易度が高い。そういえば同じ今年の、マイナポイントもものすごくわかりにくかった。わが家は、情弱なのを自覚しながら、ネットばかりでテレビを見ない家族なので、テレビを毎日見ている人ならGoToやマイナの情報は取りやすかったのだろうかなどと思ったりもしている。とにかく、何をするにもスピードがないと言われててきた日本の政治・行政が、コロナ情勢を見計りながら今までにない短いタイムスケールで新しいサービスを運用している例のよ...GoToイート・キャンペーン、間に合って利用しました!!

  • UVレジンでキーホルダー作り

    今日、ホームセンターで、小学4年生の息子がしばらく前から遊んでみたいと言っていたレジン液とその他工作に必要な道具一式を買ってあげた。レジンというのは、常温では液体だけれど、紫外線があたると硬化して個体になる樹脂だ。だから、型に流し込んでから紫外線を照らせば、固まってオモチャや飾りを作ることができる。買ってあげたシリコン製の型に、少しレジンを流し込んで固め、そこにシールを貼る。その上にさらにレジンを流しこんで固めれば、立派なキーホルダーの完成である。いま、息子たちの間ではアニメ「鬼滅の刃」が大人気で、主人公はキツネのお面を被って鬼退治をするらしい。だからキツネのお面の柄。ついでに庭に咲いていたラベンダーの花を一緒に入れて、素敵なキーホルダーの完成!息子は工作となるといつも、ものすごい集中して何時間でも楽しそうに作...UVレジンでキーホルダー作り

  • ハロウィンのカボチャ彫り

    昨日はハロウィンだった。わが家では、今年のハロウィンはカボチャ彫りをしてみた。彫り物用のカボチャが届いたことと道具を発注したことは、前回の記事「ハロウィーン用のカボチャが届いた。今年はランタンを作る予定。」に書いた。心配した道具は、ハロウィンに十分間に合うように届いた。家族みんなで工作するなんて、よほど滅多にないことなので、とても楽しかった。小学4年生の息子は、物心ついてからはじめてのカボチャ彫りも楽しかったようだし、彫ったカボチャに灯をいれるときには大興奮だった。ハロウィンのカボチャ彫り

  • ハロウィーン用のカボチャが届いた。今年はランタンを作る予定。

    妻が、今年はハロウィーンのランタンを作りたいとのことで、張り切っている。今日、家にカボチャが届いた。直径25㎝くらいの巨大カボチャで、中をくりぬき、表面を掘って、ランタン(ジャック・オー・ランタン)を作るというのである。私もハロウィーン気分が乗ってきたので、子供が小さかった頃にアメリカで買ったカボチャのオモチャに電池を入れた。ところで、カボチャ掘りの彫刻刀はアマゾンで注文したのだが、22-24日に届く予定とのこと。ハロウィーンは31日。大丈夫だろうけど、ちゃんと間に合うんだろうかという疑問がちょっと生じた。なぜそう思い始めたかというと。。。注文履歴に画像が表示されないのも変だし、荷物のトラッキングもできない。アマゾンで発送元の企業情報の調べ方がわからなかったけど、GOOGLEで企業名(アマゾン内のショップのユー...ハロウィーン用のカボチャが届いた。今年はランタンを作る予定。

  • 大人だって、ちょっとは成長する

    最近、2回立て続けで小学4年生の息子の、家での自主工作のことを書いた。粘土や針金で細かい細工をしながら蛸やシーサーパントを上手に作ったことである。OGPイメージ前回の日記「小学4年生の自主工作。紙粘土のミニチュア料理ディスプレイ。子供の成長。」は、8月下旬に書いたものだが、小学4年生の息子が作ったペ...OGPイメージ昨夜、家に帰ってみたら、テーブルにすごく小さいショートケーキが置いてあった。今年はコロナの影響で1学期の学校が変則的だったが、小学4年生の息...親ばかながら、だいぶ器用になった子供の成長を見て頼もしくもあり、うらやましくも思った。今回は、40代半ばになった私自身の話。大人というのは悲しいもので、20代半ばで体力のピークを迎えた後は、体力と学習能力でダウンヒルが続いている。新しいことを習得すること...大人だって、ちょっとは成長する

  • 小学4年生、秋の自主工作―ペットボトルキャップの海に針金のシーサーパント

    前回の日記「小学4年生の自主工作。紙粘土のミニチュア料理ディスプレイ。子供の成長。」は、8月下旬に書いたものだが、小学4年生の息子が作ったペットボトルをベースにした工作についてだった。細部にこだわった作品に感心したのだったが、今日はまた、さらにビックリする作品が完成した。前回の日記の3日後の8月24日からは、コロナで変則スケジュールになっている小学校の新学期が始まった。新学期が始まってからも息子の創作意欲は衰えず、ペットボトルキャップよりも大きいサイズでいくつか粘土で制作を作ってきた。中には、何日か掛けて作った作品もある。また別の機械にご紹介したいと思う。今日、仕事から帰宅してみたら、久しぶりのペットボトル作品が、テーブルに完成していた。ラジオペンチで針金を曲げながら作ったという。どう見ても、蛇の頭である。粘土...小学4年生、秋の自主工作―ペットボトルキャップの海に針金のシーサーパント

  • 小学4年生の自主工作。紙粘土のミニチュア料理ディスプレイ。子供の成長。

    昨夜、家に帰ってみたら、テーブルにすごく小さいショートケーキが置いてあった。今年はコロナの影響で1学期の学校が変則的だったが、小学4年生の息子は、もっか堂々の夏休みの真っ最中なのである。ペットボトル・キャップをベースに、紙粘土を絵の具で塗って作った料理ディスプレイである。細かいのを頑張って作ったものだと感心した。チョコプレートに"HappyBirthday"と書くのは、さすがに細かすぎてできなかったらしい。7月の眼科健診で視力がだいぶ落ちていたので、ゲームを厳しく制限されての夏休み。ゲームの替わりに独創性を働かせて工作することを思い立ったらしい。ペットボトルキャップを使って工作というのも、自分で思いついたアイディアである。親としては、ビデオゲームなんかよりずっと有意義な過ごし方だと思う。昨晩は、私の帰宅後も熱心...小学4年生の自主工作。紙粘土のミニチュア料理ディスプレイ。子供の成長。

  • ポンペオ国務長官の対中国演説で英語を勉強

    今週は、英語を勉強してみようと思い、ポンペオ国務長官の演説を聞いてみた。今回は、演説を聞きながら英語の勉強をしたというブログです。激しく中国を批判したポンペオ国務長官の演説今回聴いたのは、中国を強い口調で糾弾したことが話題になった演説で、演説自体は1週間ほど前の7月23日にカリフォルニアで行われたとのこと。私が聞いたのは今週になってからで、非常に激しい口調で中国を批判しているのに大変びっくりした。1回目に聴いた際にすでにだいぶびっくりはしたのだが、当然ながら私の英語力ではしっかりは聴き取れない。内容がよくわかるには、3回ほど通して聞き返した。聴いたのは、米国国務省が公開している以下の動画:(20分ちょっとの演説)CommunistChinaandtheFreeWorld'sFuture:SecretaryPom...ポンペオ国務長官の対中国演説で英語を勉強

  • 道路横断は気を付けよう!―赤ちゃんたちの大冒険。

    昨日の朝の通勤時のこと。いつものように自家用車で大通りをドライブしていると、道路の先の方に動く2つの物体がある。小動物らしく、前を走っている車はよけて通り過ぎた。遠くから見ると、片方の小動物がもう一方を引きずっているように見えた。近づいたら、一匹が跳ねて中央分離帯に隠れた。もう一匹は、すこし右往左往しているようだ。十分に近づいてからよくよく見たら、一匹の小動物に見えたものは、10匹ほどの鴨の雛が固まって歩いているのであった。お母さんに付き従って大通りを渡っていたものの、お母さんが中央分離帯に跳んで上った後で、段差を超えられずに右往左往していたようだ。私はそのまま通り過ぎて出勤してしまったのだが、そのあとどうなっただろう。明るい朝の、見通しがよい道なので、無事に渡っただろうと思いたい。そもそもお母さん鴨は、どうい...道路横断は気を付けよう!―赤ちゃんたちの大冒険。

  • 春菊の花が咲いた!! 咲かせてはいけない花だらけの家庭菜園。

    今年の我が家では、初めてブロッコリー、春菊、ルッコラを植えた。前回の記事「咲いてはいけないブロッコリーの花」では、ブロッコリーの栽培がうまくいっていないこと、うまくいっていないからこそ、初めてブロッコリーの花を見たことを書いた。春菊の栽培方法を調べてみると、花を咲かせてはいけない、花が咲くよりはるかに早くに収穫するように、と書いてある。果たして我が家の春菊はというと。。。。。。綺麗な花が咲きました。いやはや、ブロッコリーだけでなく、春菊の花も生まれて初めて見ました!ちなみに、春菊の方は、1回収穫した後、もう一度葉が茂ってきて2度目の収穫の時期をうかがっているところに咲いたのであった。花が咲くくらいになってしまうと固く苦くなってしまうとのことだ。が、咲いたころでも、柔らかい葉を選べば、おいしく食べられるのがうれし...春菊の花が咲いた!!咲かせてはいけない花だらけの家庭菜園。

  • 咲いてはいけないブロッコリーの花

    今年の我が家の家庭菜園では、2月にブロッコリーの種をまいた。その後、栽培を楽しみ続けているものの、自家製ブロッコリーはまだ一個も食べることができていない。立派な株が育った5-6月ころ、青虫が大量発生した。虫かごに移したところ、モンシロチョウがたくさん孵化したのは感動的なことであった。このことは前回の記事「我が家で育ったモンシロチョウたち」に書いた。我が菜園には10株ほどの立派なブロッコリーの株が育ったのだが、その後、いつまで経っても食べられる「実」がならないのであった。いま私は「実」と呼んだが、ブロッコリーの可食部は、正しくは「花蕾」(からい)と呼ぶそうだ。インターネットで調べてみると、花蕾ができないのは肥料不足だと書いてあるページが多い。化成肥料を追肥に与えてみたところ、小指の先ほどの小さな花蕾が1個だけ出来...咲いてはいけないブロッコリーの花

  • 我が家で育ったモンシロチョウたち

    今年は初めて庭にブロッコリーを植えてみた。2月に植えて、6株ほどが大きくなったが、まだ食べられる部分(花蕾とよぶらしい)は一個しかできていない。2週間ほど前に、このブロッコリーに青虫が多数発生した。写真を撮らなかったが、一つの葉に4-5匹いられると非常に気持ちが悪い。しかもものすごい勢いで歯を食べていく。軍手で一匹一匹拾い上げ、はじめのうち何匹かは金魚の餌として与えたりしていた。けれども、蝶の幼虫だと思うとかわいそうになり、途中からは虫かごに入れて飼うことにした。15匹ほどいるとはいえ、あの小さな体である。それなのに、キャベツの外側の大きな葉を3枚、ほとんど食べてしまったから、「はらぺこあおむし」とはよく言ったものである。飼い始めてから4-5日経つと、多くの青虫がさなぎになり始めた。そして、さなぎになって3日も...我が家で育ったモンシロチョウたち

  • ヒョウが降ってきた―5月末の夕方の関東地方。

    今日の夕方6時ころ、急に黒雲が湧いてきて、にわか雨が降ってきた。大粒の雨がボタボタと落ちてくる雨が急に始まったと思ったら、ヒョウが混じっていた。我が家は茨城県の県南地方。今日はすこし暑いくらいの日中だった後で、気温は18℃ほどのあたたかな夕方に、ヒョウ混じりのの夕立であった。ヒョウなんてもっと寒い時期の限定イベントと思っていたから、とても驚いた。ヒョウが降ってきた―5月末の夕方の関東地方。

  • マクドナルド1号店の現在―ほとんどなくなってしまった…。

    マクドナルドは世界を代表する巨大レストラン・チェーンだが、マクドナルドの本拠はシカゴである。本社もシカゴ郊外にあるし、旗艦店もシカゴのダウンタウンにある。昨年のはじめにこの旗艦店を訪れ、ずいぶん様変わりしてしまっていたのに驚いたことは、「世界一のマクドナルド・レストラン。シカゴ、ロックンロール・マクドナルドの現在。」に書いた。今回は、やはりシカゴ郊外にあった1号店の数奇な運命について書いてみたい。マクドナルドの歴史的な1号店は、シカゴのダウンタウンから20kmほど北西にあるデスプレインズという郊外の町で1955年に開業した。そして閉店後マクドナルド博物館となっていたらしい。私がシカゴに住んでいた2000年代には既にそれも閉館になって建物だけが残っていた。そして1号店のすぐ隣には、もっと新しい建物のマクドナルド・...マクドナルド1号店の現在―ほとんどなくなってしまった…。

  • 満開の桜

    この1週間ほど、桜がとてもきれいだった。が、残念なことに曇りの日が多かった。今年は青空の下の桜は見れないのかなと思い始めていたが、今日の土曜日は、かろうじて葉桜になる前の快晴の天気となった。今年は、コロナの感染症のせいで、大変な春になってしまった。いつものようにゆっくり桜を楽しむような雰囲気ではないが、それでも季節は毎年のように巡っている。早く感染症が治まることを切に望む。満開の桜

  • ハリウッドの名物ホットドッグ屋、ホットドッグの概念が変わるモンスタードッグ

    去年の春にシカゴに行ったことを何度かに分けて書いてきたが、もう1年が経とうとしている。前回は、帰りのシカゴ→ロサンゼルスのフライトの窓から、雄大なグランドキャニオンを眺めたことを書いた。今回は、ロサンゼルスでのトランジット中に、ハリウッドのホットドッグ店Pink'sに行ったことを書きたい。帰りのフライトはシカゴを正午に出発し、ロサンゼルスには午後4時ころに到着した。4月はじめのシカゴはまだ寒い。それと比べると、カリフォルニアは、太陽がまぶしく、気温も高い。ランディングが4時ころといっても、ホテルに着いたのは6時前だ。1泊のトランジットといっても、翌日の昼の帰国便に乗るには、ちゃんと朝起きなくてはいけないから、あまりゆっくり遊ぶ時間がないのが残念である。このトランジットの1年ほど前(2018年1月)にカリフォルニ...ハリウッドの名物ホットドッグ屋、ホットドッグの概念が変わるモンスタードッグ

  • 水中のモンスターと美しい水面の照り返し。

    週末にカメラを持って出かけた。変わり映えのしない近所の風景の中、動物も雀、鯉、鴨と、ありふれた生物の3択のみ。そんなでも、また自分が下手なのを知っていても、写真を撮るのは楽しいものである。帰ってきてパソコンに取り込んでみたら、何枚かは思いのほか、また別の何枚かは思い通りの素敵な写真が出てきた。まずは、池のなかのモンスターの写真。もちろん、たんなる鯉なのだが、たまたま水面に顔を出す直前のタイミングをとらえ、面白い写真が撮れた。水面に反射される日光はいつも美しいと思う。写真に撮ってみようと思ったものの、シャッターを押してもなかなかカメラが撮ってくれない。明暗のコントラストが強すぎるからか、明るさの調節が難しいようで、カメラの自動露光調整が考え込んでしまうのだろうか。本当はもっと水の色が出るつもりだったのだが、暗くと...水中のモンスターと美しい水面の照り返し。

  • もこもこ雀と頑固おやじ雀

    今日は、久しぶりに望遠レンズを付けたカメラを持って出かけた。生き物の写真でも撮れないかと思ったからである。出かけるといっても近所だから、変わり映えしない風景である。生き物もどこにでもいる雀、鴨、鯉の3択である。通行人が少なくない中、こうしたありふれた生き物の写真を撮るのは、すこし恥ずかしい。自意識過剰なのかもしれないが、一方で、立場が逆のときは、「いったいこの人は何が面白くて熱心に雀なんかの写真をとってるんだろう!?」くらいに思いながら通りすがることが多いのも確かである。とはいっても、単なる雀であっても撮るのはやっぱり楽しい。今日はとても寒かったからなのか、はたまた栄養がよいからなのかはわからないが、ふっくら太って毛がもこもこの雀が多かった。寒そうなしぐさがますますかわいいので、他人が多く通りすがっていることも...もこもこ雀と頑固おやじ雀

  • スクラッチでオリジナルゲーム作った。サメ退治のスキューバダイバー。

    自分で作ったゲームをネットに公開してみた。もちろん簡単なゲームだが、結構面白くできたつもりなので、よろしかったらどうぞ:<iframesrc="https://scratch.mit.edu/projects/358934613/embed"frameborder="0"scrolling="no"width="485"height="402"></iframe>SCRATCHの共有サイトへ(コントロールの仕方の日本語版あります)我が家の息子は小学3年生。ニンテンドーのゲームに夢中。それだけでなく、ちょっとでもスキをみせると私や妻のスマホでゲームや動画を見だすから目が悪くなりだしている。放っておくとひっきりなしに画面を見続ける息子を、時間を決めて管理するのは、とても難しい。。。その息子だが、ずいぶん前から自分で...スクラッチでオリジナルゲーム作った。サメ退治のスキューバダイバー。

  • 謹賀新年―お家でお寿司

    あけましておめでとうございます2020年が良い年になりますようにこの年末年始はどこにもでかけずに、家族で家でゆっくり過ごした。年末に家族で買い物にでかけると、どこのスーパーでもお正月向けに刺身がたくさん売っていた。正月はお節と雑煮を食べるものだと思い、その場では我慢した。けれども、正月が明けてからはじめての買い物で、やはり買ってしまった。我が家では、家族全員が刺身が大好きなのだが、高価だから滅多に買わない。同じ刺身でもすでに切ってあるものよりも、さくに作っただけのものを購入し、家で自分で切った方がずっと安価なことに最近気が付いた。私も45歳。われながら気が付くのが遅いとも思うが、そもそもちゃんとした包丁をはじめて購入したのがほんの3年ほど前で、それまでは刺身なんて自分で上手に切れないものだと思っていたのだから仕...謹賀新年―お家でお寿司

  • 餃子パーティーと子供の成長。

    今日の夕食はとても久しぶりに餃子を作った。普段から、冷凍食品の餃子がテーブルに乗ることは多いのだが、自分たちで包んだ自家製餃子はずいぶん久しぶりだ。最近は冷凍食品の餃子もずいぶんおいしくなったものの、やはり自家製の味には到底敵わない。ただの夕食ながら、家族3人みんなで餃子を包むのがとても楽しい。だから、客を呼んだりする本物のパーティーでなくとも、自家製で餃子を作って食べることを我が家では「餃子パーティー」と呼んでいる。餃子パーティーは1~2年ぶりだったのだが、小学3年生の息子がずいぶん器用になったのに感心した。前回のときはかえって世話が焼けるばかりだった息子は、今回は作業の要領をよく呑み込み、テキパキと餃子を包んでいく。3人で100個くらいの餃子を包んだのだが、うち20個くらいは息子が包んだものだと思うと、子供...餃子パーティーと子供の成長。

  • クリスマスツリーを飾る

    我が家には、妻が何年か前に購入したクリスマスツリーがある。もともと妻は、本物のツリーを飾り、部屋一面にモミの木のにおいが充満するクリスマスをやりたかったらしい。どうもアメリカではそれがポピュラーらしいのだが、私はアメリカ人のお宅にお呼ばれしたことがほとんどないので、よくわからない。とにかく、日本ではなかなか本物のモミの木は売ってなかった。だから我が家のツリーは、鉄パイプと針金の骨組みに化学繊維製の葉っぱをつけただけの、作り物のツリーである。ただし、高さが2メートルほどある。偽物の木であっても、クリスマスツリーを飾ると、いっぺんに気分が盛り上がるものである。毎年妻が一人で飾り付けてくれるのだが、今年ははじめて妻が手を出さずに、私と息子の2人で飾り付けをしてみた。こないだの日曜の夜のことである。妻が飾るのと違って、...クリスマスツリーを飾る

  • 秋の筑波山。

    毎年、秋はせわしなく過ぎてしまう。紅葉狩りに出かけたいと思っていながら、忙しく過ごすうちに季節が過ぎてしまう。今年の秋もそうで、生活の中で紅葉がきれいだと思うことは多くても、ゆっくり紅葉を楽しむことがなく過ぎてしまった。そんな中で、カメラに色づき始めていたころの筑波山の写真が残っていた。11月10日の撮影。山の写真を撮った道路には、マンホールがあった。最近はそれぞれの市町村が独自のマンホールを作っているようで、つくば市のものはスペースシャトルの柄である。秋の筑波山。

  • ビアフェスタに行ってみた。クラフトビールの楽しみ。

    地元の駅前広場のビアフェスタに出かけてみた。金、土、日の3日連続で、全国から集まったクラフトビールのブリューワリーが屋台を出すのだが、その初日だ。行って見ると、20ほどの醸造所が屋台を連ねていた。だいぶ人が集まっており、みんなビールを片手にゆっくり話の花を咲かせて楽しそうだ。妻の知り合いが、千葉県でクラフトビールのブリューワリーを創業しているのだが、このフェスタにも屋台を出していた。千葉県佐倉市にあるロコビアという名のブリューワリーである。挨拶がてらに家族でビアフェスに行ってみたようなものだが、こういうイベントって楽しい。今回も、ロコビアのビール5種類を飲み比べることができるサンプラーをいただいた。私はビールが大好きだが、普段は大手企業のビールばかりだ。そうしたビールは、日本人の好みに合わせて作ってきた味なのだ...ビアフェスタに行ってみた。クラフトビールの楽しみ。

  • 夏の我が家の庭のこと。

    もうすっかり秋が深まり始めていて、暑かった夏はすこし前のことになった。我が家は今年のはじめに引っ越しがあったから、はじめてこの家での夏を過ごしたのだった。今回は、新しい庭の夏のことを書く。前の家もそうだったが、新しい我が家は住宅地の中にある。田舎町とはいえ、田んぼや畑は1kmくらい離れないとない。それなのに、7月の雨上がりの朝、家の庭にはアマガエルがいた。今年も我が家では、トマトの苗を4本植えた。そして、10個ほどの実がなった。前の家ではなかったことだが、トマトが熟れる前に(たぶん)鳥に食い荒らされてしまう。しかもたちが悪いのは、穴をあけてカジッたトマト、その後は見向きもせずに腐るにまかせ、次の実をカジるのである。CDなんかで本当に怖がるのだろうかと、半信半疑で置いてみたら、被害がピタリと止んだ。毎年もっと収穫...夏の我が家の庭のこと。

  • 子供の成長

    息子はこの秋で9歳になった。はじめての自転車を購入したのが5歳のころ。6歳の夏に補助輪がはずれ、そのときの嬉しく興奮した気持ちを「自転車に乗れるようになったぞ!」という記事に書いた。もう2年も前のことだ。この写真はそのときのもの:以来、2年と3か月が経った。自転車自体だいぶ錆が目立つようになってきたが、息子は相変わらず、大切に乗ってくれている。ただ、だいぶ体が大きくなったね。私にとっては思い出の自転車だし、息子も気に入っていると言ってくれてるけど、いよいよ買い替えだなぁ。。。いつも買い替えが遅れてごめんね。子供の成長

  • 謎の光が遠くに、その正体は!! アメリカン航空シカゴ~ロサンゼルス便、フライトの窓から。

    今年の春のシカゴ旅行の帰国便、中継地のロサンゼルスに向かうフライトから、ロッキー山脈やグランドキャニオンの絶景が楽しめたことは前回の記事に書いた。今回は、そのフライトの後半で見えた不思議な光のこと。シカゴ発ロサンゼルス行きのフライトは、グランドキャニオンを過ぎて西に飛び続ける。大地を削りグランドキャニオンを作り出したコロラド川は、グランドキャニオンの少し西で、有名なフーバーダムのあるミード湖を境に、南に向かい始める。飛行機の窓からは、フーバーダムから100kmくらい南に降りたあたりの、モハヴェ湖が見えていた。ひょっとするとフーバーダムや、そのすこし西にあるはずのラスヴェガスも少し遠くに見えるのではないかと、血眼になって探していたところ。。。前方に異常に明るい光源を発見した。昼間なのに、そしてずいぶん遠くなような...謎の光が遠くに、その正体は!!アメリカン航空シカゴ~ロサンゼルス便、フライトの窓から。

  • 空撮グランドキャニオン!! アメリカン航空シカゴ~ロサンゼルス便の窓から見る絶景。

    このところ、今年の春のシカゴ滞在と、そのときのナイアガラ・フォールズへのロード・トリップのことを書いてきた。シカゴ滞在記はもう少し書く予定だが、帰国便フライトがあまりに素晴らしかったため、これ以上自分でも書くことをおあずけにするのが苦しくなってしまった。。。順が逆になるが、今回は中継地ロサンゼルスまでの最高のフライトについて書いてみたい。タイトルには空撮と書いたが、実は普通の旅客機からの眺めである。今回は、ロサンゼルス経由1ストップの航空券を購入していたのである。いろいろな航空券を探し比べたうえで安かったからだが、同時に、帰り道にロサンゼルスでタクシーを雇ってちょっと外出を楽しめればよいとも思っていた。シカゴ発ロサンゼルス行き。右の窓に面した席を予約したのは、道中でロッキー山脈が見えるかもしれないと思ったからだ...空撮グランドキャニオン!!アメリカン航空シカゴ~ロサンゼルス便の窓から見る絶景。

  • ノコギリクワガタが家の前の小道にいた! 季節は外壁にはミノムシ、すっかり秋なのに。

    今日の夕方、家に帰って来てみたら、なんと、家の前の小道にノコギリクワガタがいた!私は博物館とペットショップ以外で、コクワガタ以外のクワガタを見るのは初めて。しかも、子供のころの私は、どれも図鑑でしか見たことがなかったにしても、ミヤマやヒラタでなく、ノコギリクワガタに一番憧れていたのであった。だから、年甲斐もなく大興奮して、クワガタを家に持って帰った。小学校3年生の息子も、去年までは夏にカブトムシを飼ったりしていたし、クワガタがなかなか捕まえられないのを嘆いていた。けれども今日は、「僕、あんまり興味ない」とばかりに、クールな態度であった。私だけが一人で興奮しながら、ひとしきり写真を撮った。けれども、写真を撮りながらよくよく見てみると、前足の一番先の関節から先が、もげてなくなってしまっていた。そして、動きにも覇気が...ノコギリクワガタが家の前の小道にいた!季節は外壁にはミノムシ、すっかり秋なのに。

  • エジソンの生家を訪ねる。オハイオ州ミランの町―ナイアガラ旅行9。

    春に行ったシカゴ発のナイアガラへのドライブ旅行のことを書いてきたが、今回でおしまい。アメリカの高速道路は、観光名所の案内が多い。国立公園や州立公園はもちろん、史跡、名勝など、名所の名前と降り口だけ書いた茶色い看板が、高速道路の路肩には頻繁に立っている。そして、都市部を除けばアメリカの高速道路はどこも通行料金が無料だから、初めて聞いた名所であっても、その場の興味でちょっと寄ってみるということも、アメリカのロード・トリップの醍醐味なのだと思う。(宿泊ありのドライブ旅行のこと、「ロード・トリップ」と呼んだほうが感じがでる気がする)ナイアガラからの帰り道はエリー湖の南岸を通りながらの道中であった。クリーブランドを50kmほど過ぎたあたりで、道路わきに「エジソンの生誕地」という看板が私たちの目を引いた。(地図中には表示さ...エジソンの生家を訪ねる。オハイオ州ミランの町―ナイアガラ旅行9。

  • シカゴ滞在―2018秋~2019春

    2018年秋、2018年の暮れ~2019年正月、2019年春の3回、用ができて家族でそれぞれ10日~3週間のシカゴ旅行をした。それら滞在記の目次:2019年春エルク鹿の住む森―シカゴ郊外、エルク・グローヴ・ヴィレッジ。各国料理がおいしい多民族国家アメリカ。シカゴの斜塔。2018年暮れ~2019年正月ジョリエット刑務所を通りかかった。戸外に暖炉―アメリカも景気がよくなった!?アメリカの本屋、最高の居心地ながらほとんどなくなってしまった。空港に犬が闊歩する風景。反日のメッカだったデトロイトの現在。スタバのサイフォン・コーヒー。シカゴ郊外のスターバックス・リザーブ店にて。世界一のマクドナルド・レストラン。シカゴ、ロックンロール・マクドナルドの現在。豪邸でサンデーブランチ、年末の日曜日。シカゴ中華街での2019年元日、...シカゴ滞在―2018秋~2019春

  • 殿堂(ホール・オブ・フェイム)とは?ロックの殿堂はクリーブランド―ナイアガラ旅行8。

    ナイアガラからシカゴにドライブで帰る途中、エリー湖に面してクリーブランドの町がある。これまでロード・トリップで3回通りかかり、そのたびに町中をちょっとだけドライブしてみたりした。かつては重工業が栄え、裾野が広い大きな町のようだ。綺麗な街並みな割に、アメリカの他の地方都市と同じく、人通りが少なく少し寂しい感じがする。ただ、今回の旅行では、デトロイトもクリーブランドも、過去の旅行に比べるとずいぶん車通り・人通りが増えた感じがしたのは、きっとアメリカは景気がよくなっているのだろう。 それほど高い建物が多いわけでないのに、アメリカの地方都市がいつもスカイラインが楽しみなのは、数が少なくても特徴的な形をした高層ビルがあるからだろうか。 ひときわ美しいターミナル・タワーという高層ビルの前には、公園があり、それを囲むように裁...殿堂(ホール・オブ・フェイム)とは?ロックの殿堂はクリーブランド―ナイアガラ旅行8。

  • 復権のクリスピー・クリーム・ドーナツ―エリーナイアガラ旅行7。

    春にナイアガラ旅行をしたことを、しばらく前からシリーズで書いている。前回に引き続き今回も、シカゴに向かう帰り道に通りかかった、ペンシルバニア州エリーの町でのことについて。エリーの町で一泊したあとホテルを出たら、クリスピー・クリーム・ドーナツの店があった。クリスピー・クリームは、2005年ごろに日本に上陸したが、大ブームを巻き起こしたのを報道で見た覚えがある。いまでも都心部を中心に40店舗ほどを展開しているらしい。田舎暮らしの私たちにはずっと縁のない話だが。。。クリスピー・クリームが本格的に全米展開したのは、日本上陸のほんの3-4年前だったのだと思う。私が初めてアメリカに行った2000年のころには、すくなくともシカゴ近郊ではダンキン・ドーナツしかなかったし、新しく進出してきたクリスピー・クリーム・ドーナツの美味し...復権のクリスピー・クリーム・ドーナツ―エリーナイアガラ旅行7。

  • エリー湖のカモメ―ナイアガラ旅行6。

    春にナイアガラ旅行をしたことを、しばらく前からシリーズで書いている。このところ、日本での日常のことと順番に書いている形になっているので、ブログはごっちゃになってしまっているが、続けて読みたい方は、記事の最後の「目次」へのリンクを活用してもらえれば幸いです。すでにナイアガラの滝観光については書いたので、今回からは、シカゴに向かう帰り道のことを書く。行きはエリー湖の北岸沿いにドライブしたので、帰り道は南岸沿いの旅である。距離にして900kmほどの道中である。「ナイアガラ瀑布を堪能する―ナイアガラ旅行4。」に当日のことはナイアガラ観光当日のことは書いたが、当日は曇った中での観光であった。観光したその晩は、そのままペンシルバニア州エリーという町まで車を走らせ、そこでホテルを探して泊まった。朝起きてみると、前日の曇天とは...エリー湖のカモメ―ナイアガラ旅行6。

  • 電動刈払機の威力―庭の草刈り。

    【庭の雑草の繁茂について】我が家の庭は、結構広い。5x10mくらいあるだろうか。今年はじめてこの家で夏を過ごしたが、雑草の勢いがすごい。7月に鎌を使って人力で刈ってみたが、暑い以上に草の多さに負けて、半分くらい刈ったところであきらめてしまった。以来、一か月ちょっと。本当にすごいことになった。。。近所の手前もあり、ずいぶん前から草刈り機を購入して刈ろうと思っていた。【草刈り機の機種選定】前に住んだ家も雑草が多くまた強く、1万円以内くらいで購入したナイロン紐刃の充電式草刈り機が、全然役に立たなかったことがあった。(その後結局、プロを年に2-3回呼んで刈ってもらっていた。)今回は、ちゃんとした鋸刃のものを購入することははじめから決めていたのだが、エンジン式か電動か、またもっと細かいスペックの選び方もわからない。なによ...電動刈払機の威力―庭の草刈り。

  • ナイアガラ大瀑布の隣で―ナイアガラ旅行5

    前回は、一日かけてナイアガラの滝を観光したことを書いた。その朝、ホテルから滝に向かうドライブの間に、道に迷った。前の晩に雪が降った後の真っ白な中をドライブするうちに、とても美しい公園に行き当たった。思いがけない綺麗な雪景色に、家族でとてもラッキーな気持ちになった。ダッファリン諸島自然公園(dufferinislandsnaturearea)という公園で、観光客が少ないシーズンオフにしては、ずいぶんたくさんの人が車を停めて散策していた。ナイアガラ・フォールズのレストハウスでは、カナダ名物のプーティンも売っていた。フレンチ・フライをグレービー・ソースとチーズでべとべとにして食べる。名物に旨いものなしかもしれないけど、やっぱり名物を食べるのは楽しみである。カナダ側でのナイアガラ観光を済ませ、レインボー・ブリッジを渡っ...ナイアガラ大瀑布の隣で―ナイアガラ旅行5

  • ナイアガラ・フォールズ観光―目次。

    ・シャイノラ・デトロイトの本店に寄る。・アメリカとカナダの国境をレンタカーで。・夜のナイアガラ瀑布。・ナイアガラ瀑布を堪能する。ナイアガラ・フォールズ観光―目次。

  • ナイアガラ瀑布を堪能する―ナイアガラ旅行4。

    春に行ったナイアガラ旅行について、シリーズで書いている。シカゴからはるばる800kmほどの長距離ドライブの末、夜にナイアガラ・フォールズに到着し、大瀑布のライトアップを眺めたことを前回、「夜のナイアガラ瀑布―ナイアガラ旅行3。」に書いた。今回は、一夜明け、一日中かけて行った滝観光について書きたい。駐車場から道路を渡ると、左手にはアメリカ滝が見える。ナイアガラの滝と言えば、馬蹄形をした巨大なカナダ滝が有名だが、それとずっと比べて小さいとはいえ、アメリカ滝も普通に巨大なのである。ナイアガラは国境の町である。アメリカ滝の隣には、カナダからアメリカに渡るレインボー・ブリッジが見える。そして、歩道を右手に進むと、轟音とともにカナダ滝が見えてくる。あいにく曇ってしまったのと、痛恨のレンズに埃だが、雄大で素晴らしい光景である...ナイアガラ瀑布を堪能する―ナイアガラ旅行4。

  • お盆の帰省渋滞。日取りを選ばないと夜中でも渋滞する。。。

    夜中にドライブをすれば、お盆時の渋滞を避けて帰省できるのだろうか、ということについて、去年も記事を書いた。そのときの結論は、夜中だと渋滞に巻き込まれずにすむということだった。が、今年の経験は、日をえらばないとそのかぎりではない、ということである。去年のお盆には、はじめて自家用車で帰省し、混雑する日中をさけて深夜に移動することで高速道路の渋滞を避けることができた。それに気をよくした私は、「盆休みの帰省ドライブ。渋滞を避ける夜間の移動。」、「盆の高速道路、深夜は渋滞しない!?」の2本のブログ記事を書いたのだった。帰省が日曜日、関東に戻ってきたのが金曜日だったのは、渋滞ピークを避けた日取りになっていたようだ。もっとも、同じひどりでも日中はやはりあちらこちらで渋滞になってはいたが。今年のお盆は、妻の家と私の実家と、両方...お盆の帰省渋滞。日取りを選ばないと夜中でも渋滞する。。。

  • 夜のナイアガラ瀑布―ナイアガラ旅行3。

    今年の春、用があって家族でシカゴに滞在した。そのときに週末を1回利用して、レンタカーを駆ってナイアガラ・フォールズに観光に出かけたことを、このところシリーズで書いている。今回は、夜にライトアップされたナイアガラ瀑布を訪れたこと。朝シカゴを出発した初日は、すっかり暗くなった夜8時ころにナイアガラ・フォールズに到着した。ナイアガラ・フォールズはアメリカとカナダの国境をまたいで広がった町である。私たちは、滝の景色がよりよいカナダ側に泊った。ホテルにチェックインしたあとで、さっそく滝の前まで行って見た。レンタカーを降りると、轟音が聞こえる。なにしろ、大量の水が絶え間なく滝を落ち続けるのだ。夜の間、滝はライトアップされており、時間とともに青や赤に色が変わる光に照らされた滝が眼前に姿を現す。ナイアガラの滝というと、馬蹄形の...夜のナイアガラ瀑布―ナイアガラ旅行3。

  • 食器洗浄機を自分で取り付けた―LIXIL製INAX SF-WL420SYXに分岐水栓NSJ-SXP8を使ってPanasonic NP-TR9を取り付けた。

    今日、台所の水道に分岐水栓の取り付け工事を自分で行い、食器洗浄機(食洗器)を取り付けた。我が家は最近、引っ越しがあったが、引っ越し先の水道栓がいままでと違い、持ってきた食器洗浄機を取り付けるのに新たに部材を購入し、取り付ける必要がでた。次に引っ越すときには、外して元に戻してから退居することになるので、将来の自分が参照できるようにすこし詳し目にまとめるつもり。もしほかの人が見て参考になれば、大変うれしいです。能書きはいいから、作業の様子だけサラッと見たい人は、少し飛ばして、「取り付け手順を写真入りで」の項目をどうぞ。ずぶの素人が独力で設置できるのもなのか?私は水道や家の造りに関して、ずぶの素人である。過去にも水道蛇口を自分で付け替えようとしてうまくできず、大慌てで業者に泣きついて工事を完了してもらったことがある。...食器洗浄機を自分で取り付けた―LIXIL製INAXSF-WL420SYXに分岐水栓NSJ-SXP8を使ってPanasonicNP-TR9を取り付けた。

  • アメリカとカナダの国境をレンタカーで―ナイアガラ旅行2

    今年の春、用があって家族でシカゴに滞在した。そのときに週末を1回利用して、レンタカーを駆ってナイアガラ・フォールズに観光に出かけた。前回はデトロイトで当地発祥のブランド店に寄ったことを書いたが、今回はシカゴーナイアガラ間のドライブ、とくにデトロイトの国境超えについて書きたい。シカゴ―ナイアガラは片道900kmほど。一日目はまるまる一日かけて、高速道路を延々ドライブしての移動である。ナイアガラもカナダとアメリカ合衆国の国境に面してあるのだが、往路はデトロイトの近くで国境を超え、残りの半分くらいの距離はカナダ国内のドライブであった。シカゴからデトロイトは、アメリカの中西部地方なのだが、広々と平坦な大平原を延々走り続けるドライブだ。中西部はだから、観光地はどこに行くにも結構距離があるのだが、風景の変化に乏しい道中のド...アメリカとカナダの国境をレンタカーで―ナイアガラ旅行2

  • シャイノラ・デトロイトの本店に寄る―ナイアガラ旅行1。

    今年の春、用があって家族でシカゴに滞在した。そのときに週末を1回利用して、レンタカーを駆ってナイアガラ・フォールズに観光に出かけた。往路1日、現地で丸1日観光、復路1日の3日間のドライブ旅行である。シカゴ―ナイアガラの位置関係はこんな感じ:左の赤い点がシカゴです。片道900kmほど。ただし、GOOGLEマップが言うようにノンストップで8時間40分というわけには到底いかない。私は運転中にすぐ疲れてしまうので、どうしても2時間に1回ほどは休憩をいれるから、12時間かかった。途中、アメリカーカナダ国境に接して、デトロイトの町がある。妻がデトロイトで、寄りたい店があるというから、デトロイトでは少し長めの休憩を取った。私が前にデトロイトに行ったのは2000年ころのこと。1980年代以降安くて性能のよい日本車に押しまくられ...シャイノラ・デトロイトの本店に寄る―ナイアガラ旅行1。

  • 亀が道路に―IPADのカメラのすごさにびっくり。

    昨日、用があって日中に自転車で、近所の自転車専用道路を走っていたら、道のど真ん中に亀がいた。茨城に住んでいると、道端で亀をみることはあるが、やはり珍しい。我が家では妻はアップル製品を長く使ってきているが、私は最近はじめてIPADを、はじめての私用アップル製品として購入した。亀の写真を撮ってみ、その性能にびっくりした。背景のぼけ方が素晴らしいし、明るさの加減などもとてもよい。一眼レフを持ち歩いていて、センサーやレンズに付着した汚れによる斑点にいつも悩んでいるのだが、そうしたよごれも写っていない。オンラインで撮影設定を自動で最適化する優れたソフトウェアが動いているだけでなく、撮ったその場で優秀な画像修正までやってのけているのだろうか。とにかくびっくりした。拡大してみても、このとおり大迫力である:こうなってしまうとも...亀が道路に―IPADのカメラのすごさにびっくり。

  • エルク鹿の住む森―シカゴ郊外、エルク・グローヴ・ヴィレッジ。

    シカゴは中心部の人口300万。東京1000万、ニューヨーク800万と比べるとずいぶんこぢんまりしているとはいえ、全米第3の都市である。結構な大都市だと思う。それが、ちょっと郊外に出ると信じられないくらい豊かな自然があり、雁、コヨーテ、カワウソ、ビーバー、スカンク、アライグマ等、野生動物が多く見られる。中でも鹿は多くいるようで、森林公園の中はもちろん、夜などには幹線道路を横切るところを見ることもある。知り合ったばかりのころの妻が、シカゴ郊外にあるエルク・グローヴ・ヴィレッジという町に住んでいたことがある。エルクというのはアメリカに住む大型の鹿の種類で、グローヴは住処という意味。エルク鹿が住む村というくらいの町名かと思うが、この町の森林公園には柵で囲われたなかにいつでもエルク鹿を見ることができる。こないだのシカゴ滞...エルク鹿の住む森―シカゴ郊外、エルク・グローヴ・ヴィレッジ。

  • 各国料理がおいしい多民族国家アメリカ。

    ニューヨークは世界中のあらゆる食べ物が、最高級の品質で楽しめる町だと聞く。人種のるつぼだからこその実態とのことである。私はニューヨークは1回だけしか行ったことがないので真偽のほどはわからないが、中西部の田舎町なはずのシカゴであっても、行くたびにその多様性に驚かされる。メキシコ、フランス、イタリア、和食、中華はもちろんのこと、ポーランド、中東、タイなどの料理が非常にポピュラーに、場合によってはジャンク・フードに近い形で安価かつ日常的に食されているのである。ベトナム料理店も数多くあり、シカゴに住んでいたころには、妻と二人でときどき食べにいったものである。この春にシカゴに滞在した際も、懐かしいレストランに行って見たら、いまも健在で相変わらず大衆的ながらとてもおいしかった。とにかく、ベトナム料理なんてそれほど珍しくもな...各国料理がおいしい多民族国家アメリカ。

  • シカゴの斜塔。

    ピサの斜塔は有名だが、シカゴにも斜塔があるのをご存知だろうか?3月から4月にかけて、用があってシカゴに滞在した。成田からの直行便でシカゴに着き、レンタカーを運転し始めたが、疲れた中で方向を間違えた。すると唐突に、道端に大きな塔が現れた。しかも傾いている。ナイルズという、シカゴ郊外の町である。もちろん、ピザの斜塔を真似て造ったものだ。1930年代建造で、高さは30メートルほど。ピザの斜塔の半分のサイズとのことである。ただし、給水塔の用途で作られたものとのこと。ピザの斜塔を意識しながら、デザインが大雑把で似てないところもまた、好きです。シカゴの斜塔。

  • 旅行記一覧

    旅行記目次へのリンク:ユニヴァーサル・スタジオとハリウッドで過ごした歳末―目次。アラブ首長国連邦の首都、アブダビ(2017年3月)ワシントンDCのトランジット(2017年8月)シカゴ滞在記(2017年8月)カリブ海のバカンス、プエルトリコ旅行(2017年8月)ニューオリンズ紀行(2017年1月)ラスベガス旅行記(2016年8月)このブログには、日常の日記的な記事も投稿するため、メインのつもりの旅行記がしばしば過去記事として埋もれてしまう。全旅行記への目次をここに作成し、ブログのトップに来るようにときどき再投稿することに決めた。(2017年12月)旅行記一覧

  • ジョリエット刑務所を通りかかった。

    2019年の新年は、シカゴ郊外で過ごした。用があってジョリエットの町に出かけ、せっかくなので有名なジョリエット刑務所の前を通りかかった。ときどき映画の字幕に「イリノイ州ジョリエット」と表示されるのを見るが、そのジョリエットである。この字幕が出るシーンは必ず、凶悪犯が大勢収容されている刑務所のシーンだ。ジョリエットの町は、シカゴの南西60kmほどの位置、シカゴの郊外が終わって畑ばかりの土地に変わる直前にある。人口15万くらいだから、郊外の町としては大きいほうだ。ジョリエットの町は歴史が古いらしく、堅固な石造りの建物が多い。町はずれには運河もあり、とても雰囲気のある町だ。ジョリエット歴史地区のはずれのあたりに、ジョリエット刑務所はある。私は見ていないのだが、テレビドラマのプリズン・ブレイクはここが舞台だったのだとか...ジョリエット刑務所を通りかかった。

  • 戸外に暖炉―アメリカも景気がよくなった!?

    年末年始にシカゴに滞在した際、用が出来て、10年ほど前に妻と住んでいた郊外の町に立ち寄った。そのときに寄ったこのショッピングモールも、往時に妻と一緒に買い物に行ったりしたモールである。ただ、私たちがシカゴ郊外に住んでいた2008~9年ごろは、ブッシュ政権の末期ころで、アメリカはずいぶん景気が悪かった。全米展開の大規模本屋チェーン、ボーダーズが破産したあとで、このショッピングモールでもボーダーズと顧客を争っていたバーンズ・アンド・ノーブル・チェーンの本屋が撤退したりした。当時は本屋がどんどん地域からなくなっていった時期でもあり、本屋が好きだった私たちには、だいぶ寂しかった思い出である。それだけでなく、当時はあちらこちらのモールで空き店舗が目立った。久しぶりに訪れたこのモールは、ずいぶん活気を取り戻しており、アメリ...戸外に暖炉―アメリカも景気がよくなった!?

  • アメリカの本屋、最高の居心地ながらほとんどなくなってしまった。

    私がはじめてアメリカに行った2000年ごろには、本屋は非常にたくさんあった。アメリカの本屋には、店内にコーヒーショップがある。そこに好きな本を持って来てコーヒーを飲みながら読み耽るのが、実に寛ぐひと時だった。アメリカでも、アマゾンが出てきて以来、本屋はしだいに淘汰されてしまい、めっきり店舗が減った。当時、シカゴ近郊でもっとも多く見かけたBORDERSというチェーンは、10年くらい前に経営破綻してしまった。年末年始にシカゴを訪れた際に、一軒だけ、通りすがりに本屋を見かけ、入ってみた。昔と変わらぬ店内で、相変わらずスターバックスが店内に出店していた。そういえば、これら本屋がバタバタと閉店する前には、CDコーナーが広くあった。私など英語が碌に読めないものだから、本屋に行くと言っても、写真集やCDを物色するのが常だった...アメリカの本屋、最高の居心地ながらほとんどなくなってしまった。

  • 空港に犬が闊歩する風景。反日のメッカだったデトロイトの現在。

    最近何度かアメリカとの間を往復したが、空港で犬を見かけることが多くなった。慌てて撮ったので手振れしてしまっているが、こんな感じで、犬を連れてコンコースを歩いている乗客を見かけることがある。たぶん、盲導犬などのサービス・ドッグなのだろうが、不意に犬が居てびっくりすることがある。空港のセキュリティ・ゲートでも、荷物をX線装置に通す検査を列に並んで待つ間に、K-9チームがやって来て、犬に匂いをかがれて検査されることがあるようになった。K-9については、セキュリティ・ゲートのエリアなので、もちろん写真は撮れない。犬が苦手な私は、体の大きいK-9犬が寄ってくると、ちょっと怖い。正月にシカゴに行った帰りのフライトは、デトロイトで乗り換えがあった。デトロイトの空港では、搭乗ゲートの前で搭乗時間になるのを待っている間に、K-9...空港に犬が闊歩する風景。反日のメッカだったデトロイトの現在。

  • スタバのサイフォン・コーヒー。シカゴ郊外のスターバックス・リザーブ店にて。

    2018年末~2019年初にかけて、シカゴに滞在した。滞在中のある晩、用があって郊外の町のダウンタウンに出かけた。電飾の電球の数が大都会より少ない事情は日本の郊外の町と変わらないながら、私の住む茨城の町の電飾と比べてずっと素敵だと思った。(私の地元に限ったことかもしれないが、色使いも電球の配置も、寒々しい場所が多い。。。)一息着こうとスターバックスに入る。そこは思いがけずに、いつもの暖かみのある木目調の居間風なスターバックスではなく、天井が高い倉庫風な空間に、アメリカのレストランにありがちなバーのような長いカウンターをしつらえた全く別の内装だった。訳も分からないままいつものコーヒーを買って一休みした。が、帰り際に、バー・カウンターにサイフォンなどスターバックスではみたことのない道具がいろいろ置いてあるのに気が付...スタバのサイフォン・コーヒー。シカゴ郊外のスターバックス・リザーブ店にて。

  • 世界一のマクドナルド・レストラン。シカゴ、ロックンロール・マクドナルドの現在。

    マクドナルドは世界中に支店を出す、アメリカを代表するレストラン・チェーンだ。誰でも知ってる。しかし、マクドナルドがシカゴ郊外の発祥で、本社がいまもシカゴにあることは、知っている人は少ないのではないだろうか。だから、世界中のマクドナルド店舗の中でもっとも内装に力が入ったレストランも、シカゴのダウンタウンにある。年末年始にシカゴに行った際には、このマクドナルドにコーヒーを買いに寄った。私と妻はかつてシカゴに住んでいたが、私たちが日本に帰ってきた前後にこの店舗は改装した。今は天井が高く、頭の上にたくさんの緑がある、なんだか北欧の家具屋みたいなスッキリしたオシャレな空間になっていた。シカゴの繁華街の中、ノース・クラーク・ストリートに面したこの店舗は、かつてはロックンロール・マクドナルドと呼ばれていた。お店の中にはジュー...世界一のマクドナルド・レストラン。シカゴ、ロックンロール・マクドナルドの現在。

  • パンク修理と今年初めてのサイクリング。

    12月にいつも乗っているクロスバイクがパンクした。クリスマス~1月はじめまでの旅行が終わってからタイヤとチューブを注文したので、今日やっと修理できた。たかだかパンク修理とはいえ、久しぶりにやるとやり方がわからない。が、ネットでちょっと要領を調べてみたら、30分くらいで修理が完了した。今回、参考になったのは以下のページ。https://crossbike-navi.com/02_BikeMaintenance/01_TireMaint_05.html12月のパンクの際には、妻に自動車で迎えに来てもらえたのだが、遠出サイクリングをする人の中には、替えのチューブと空気入れを常備しており、パンクはその場で修理してしまう人も多いようだ。今回、パンクした後輪だけ修理したのだが、もう一組タイヤとチューブを買ってある。が、次回...パンク修理と今年初めてのサイクリング。

  • 豪邸でサンデーブランチ、年末の日曜日。

    今年の年末年始は、用があってシカゴ郊外で過ごした。12月30日の日曜日は、サンデーブランチに出かけた。このとき出かけたのは、MesonSabikaという、スペイン料理屋。普段は、タパス料理を出すレストランなのだが、日曜のブランチだけは、食べ放題のバフェになるのだ。豪邸をレストランに改装したもので、とても立派な建物だ。ただ、さっきからホームページを読んでみても、建物の由来は書いてない。とくに歴史とかがある建物でもないのだろうか。玄関ホールもダイニングホールも、照明も内装も、すばらしく美しい。運転するので飲めなかったが、料金に含まれていたのでシャンパンをもらう。私はバフェだと、全種類をひととおり味わってみたくなる。だから、必ず皿にテンコ盛りしてしまう。アメリカのバフェは大抵そうなのだが、ローストビーフやプライムリブ...豪邸でサンデーブランチ、年末の日曜日。

  • シカゴ中華街での2019年元日、飲茶。

    今年の年末年始は、用があってシカゴ郊外で過ごした。前回記事に書いた通り大晦日にシカゴに繰り出したのに続き、元日もシカゴダウンタウンに出かけた。元日のほうは、中華街で飲茶を楽しむためである。元日の昼どきの中華街は大変混雑しており、駐車場がしばらく見つからなかった。いつもかならずたくさん空きがある市営の駅前駐車場まで、私たちが到着してから20-30分くらいのあいだ満車のため閉鎖していた。いくら混雑しいったんは満車になったとはいっても、一台一台出ていく車があるというのに、一定期間入場を完全に止めてしまう大雑把さ、私はかなり驚いた。。。シカゴの中華街、大通りに面しているあたりは看板が中国語である以外は普通のアメリカの街並みである。隣の通りに面したモールも基本的にはアメリカみたいな建物だが、中国風な尖塔や瓦屋根があしらっ...シカゴ中華街での2019年元日、飲茶。

  • メローイエローはどこへ?アメリカのダイエット飲料の種類の多さのこと。

    みなさん、メローイエローという炭酸飲料を覚えてますか?日本にいていつも不満なのは、ダイエットソーダがコーラしかないことだ。コストコにダイエット・ドクターペッパーが置いてあり、我が家では私も含め絶大な人気がある。だが24缶1600円くらいで、ペットボトルのコーラと比べて高いのでなかなか買えない。だから、アメリカに来るたびに、いろいろなソーダを楽しみにしている。今日買ったのは、〇ルートビア…来るたびに買ってみるし、ドクターペッパーと味が似ているのだが、すこし不味い。〇ドクターサンダー…ドクターペッパーを競合会社が真似したのだろう。同じ味だが、すこし安い。〇セブンアップのチェリー味…今日はじめて買ったが、とても美味しい。他にも、ジンジャーエール、マウンテンデュー、コーラ、チェリーコーク、シエラミスト、サンキストなどが...メローイエローはどこへ?アメリカのダイエット飲料の種類の多さのこと。

  • シカゴから、ハッピーニューイヤー!! ネイビーピアのカウントダウン花火。

    人類はじめての観覧車が作られたのはシカゴだったこと、皆さん知ってましたか?今年の年末年始は、シカゴに滞在している。シカゴは日本とは時差が14時間あるので、日本よりも新年を迎えるのは14時間遅い。今年のニューイヤーイブは、シカゴのネイビーピアでカウントダウンを見に行った。シカゴは5大湖の一つ、巨大なミシガン湖に面した都市である。ネイビーピアは、ミシガン湖に作られた埠頭で、現在は行楽地になっている。シカゴの高層ビル群はいつ見てもとても美しい。史上初の観覧車は、19世紀末シカゴ万博のときに設置されたらしい。パリ博のエッフェル塔と同じような話だが、残念なのは現在までは残っていないことである。代わりに、ネイビーピアには新しい観覧車があり、シカゴのなかでも目立つランドマークになっている。私はネイビーピアに行くのは2回目。十...シカゴから、ハッピーニューイヤー!!ネイビーピアのカウントダウン花火。

  • 歳末のシカゴ郊外、マクドナルドにて。

    今年の年末年始は、10月に亡くなった義兄の遺品の整理のために、家族でシカゴで過ごしている。独身のアパート暮らしとはいえ、30年以上もこちらで暮らしていた人の後始末、到底冬休みだけでできるものではないなと思い、途方に暮れているところである。義兄は大きな車が好きだったようで、こちらでは遺品のヴァンを運転している。ドッジ・ラム1500という車で、3.8リットル・エンジン搭載!!である。我が家が日本で乗っているコンパクトカーと比べると、ボディもガソリン浪費ぶりも、巨大だ。このドッジが昨夜、故障したので、大晦日の今日はほとんどその修理で終わってしまった。車を修理屋に運ぶのに55ドル(レッカーでなく、バッテリーチャージャーを装着して走行したため、だいぶ安く済んだ)、オルタネータの交換380ドルであった。間もなく手放す車の修...歳末のシカゴ郊外、マクドナルドにて。

  • シカゴの紅葉、秋の積雪。

    10月末から11月前半にかけて、用があってシカゴを訪れた。シカゴは私が若いころ何年か済んだ土地でもあり、妻と私が知り合った町でもあったから、とても懐かしい。今回シカゴを久しぶりに訪れて、紅葉の季節のアメリカもいいなと思った。日本の四季の美しさは、世界でも類を見ないという人がいる。子供のころに、小学校の先生が、ちゃんと四季があるのは日本だけだと言っていたのをよく覚えている。確かに、アメリカにはじめて渡ったばかりのころは、とくにモミジがない秋がとても物足りなく思った。けれども、何年か過ごすうちに、アメリカ人も"fallcolors"(「秋の色彩」とでも訳すのだろうか)と呼んで、森林公園などで紅葉を楽しんでいることを知るようになった。シカゴではないが、「ニューヨークの秋」なんていうタイトルの名曲もある。シカゴではモミ...シカゴの紅葉、秋の積雪。

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