久しぶりに飯田橋を徘徊。 七夕を間近に控えて、恋愛の神様、東京大神宮は大繁盛。 そっと手を合わせる 飯田橋は、やっぱりビジネスの街で、忙しいサラリーマンは出早薬ご飯を食べる場所が充実している。カレーやラーメンうどんなど。写真はカレーのお店ばかりになってしまったが、他のお店もちゃんとあるのでご安心を。 いっべこっぺ アパ社長カレー 上等カレー 一部でうわさの武蔵野うどん 最後に、最近オブジェとしてトレンドになりつつある飛び出し坊やも発見。 飛び出してる!
週末が近づいてくると、冷蔵庫の食材が乏しくなってくる。 そうすると聞こえてくるのが炭水化物の誘惑。 しかしルールは曲げたくない。 こんな時、冷凍庫に食材のストックがあると良い。 今回は豚肉があったので助かった。 備えあれば憂いなし。 正直に言うと、こんなときのために準備をしていたわけではない。たまたまあっただけ。冷凍うどんのストックもあり、そっちを食べようと思っていたのだが、冷凍庫を開けた時に気がついた。 今回は幸運に恵まれたんだけど、今後もこういうシチュエーションはあるはずだから冷凍のから揚げくらいはストックしておいたほうがいいかなとは思う。 ちなみに豚肉を食べすぎたのか、昼
夜は炭水化物を食べないとか食べたものは必ず撮影するとか、いくつかのルールを作ってるんだけど、意志が弱いからすぐやらなくなってしまう。 ただ、継続的にルールを思い出すようにすると、やがて習慣化する。 おれが使ってるのはTickTickというアプリ。TikTokじゃないので気をつけて。 1週間も使ってないんだけど、今のところなかなか良い。 ダイエットにはTickTickだ!という話ではない。 習慣化する工夫をしましょうということ。 自分で使いやすいアプリを使うとか、紙を書いて目立つところに貼っておくとか、やりやすいのでいいと思う。 とにかく習慣にしたいことが目につくようにしておく。脳に
駅前の第一印象で決めたらもったいない。茗荷谷は気持ちの落ち着く文教都市だった。
茗荷谷。 駅を出てすぐに大通りがある。 ここでうっかり、なんとなく巣鴨っぽいかな、と決めつけてしまった。 都内の庶民的な町に見えるが… 巣鴨には、やや寂れた味わいみたいなものがあった。ここはそういうものはなくて庶民的な感じ。 大通り沿いだけ見たらこれで終わりなんだけど、実は大通りの向こう側に本当の茗荷谷があった。茗荷谷というか、小石川かもしれない。 高級感のある坂 道幅が広く、緑豊か。 高級マンションも多い。 石川啄木の石碑もあった。 石川啄木終焉の地 こんな身近に啄木が 要するに文教都市なんだな。 磯野家の住宅もある。 大好きなサザエさんを思い浮かべる。 今の時代、彼らの生活
ダイエットは粗食かどうかはともかく孤食ではあるという話(自分の場合)。ちなみにデザートはくさやでした。
粗食かどうか。 野菜の比率が多い食生活ではある。 質素かどうかはともかく、安上がりではない。野菜って意外と食費がかかる。 孤食ではある。 サビメシというブログ名の通り一人寂しく食べてたんだけど、ダイエットを一生懸命やるようになってから、「これから来いよ!」的な飲み会に行かなくなった。 そういうのってだいあたい安い居酒屋で油っこいつまみを食べることになるので(自分の場合)、足が遠のくんだよね。じゃああんたは高級なお店なら行くのか、そんなに金持ちなのかって言われると、そんなことないんだけど。 ダイエットをするのだから、それぐらいの決意は必要だ!という話ではなくて、ただ行かなくなっただけ
今日は茄子の煮浸しとサラダ。 毎日野菜ばっかり食べてて飽きないかって思うかもしれないけど、意外と飽きない。 前も書いたけど、食べ物に関して複雑な感情を抱いている。興味はないんだけど、こだわりはある。みたいな。 単純に空腹を満たすだけなら、カップラーメンでいい。だけど、超加工食品はできるだけ食べないようにしている。 これはひとえに体に悪いから。 酒もたまにしか飲まない。 脳にダメージがあるものはできるだけ避けている。 常に思考力を高めるためだ。自分にはそれしかないので。 生きるために食べるのであって、食べるために生きるのではない。 食事は、自分の能力を最大限発揮してよりよくなるため
ダイエットを続けていく中で、いくつかのルールを決めた。 ・食べたものの写真は必ず撮る。 ・夜は、炭水化物を取らない まずはこの2つをやってみる。 おかわりした分も写真を撮らないと、自分がなぜ太ったのかわからない。 さっそくおかわり ちなみに40グラムやせた。お肉屋さんみたい。 次回もお楽しみに!
三越前で仕事を探す。 が、通路脇にあるタロー書房に吸い込まれてみる。 なかなか広い 話題の本が平積みになっている。やっぱり平積みってインパクトがある。 平積み用の台で2メートルほどの幅を取っている。小説、ビジネス書、その他が並ぶ。 客は少なかった。 日本橋は、日銀の影響が大きいのか、やや古めかしい雰囲気。トラディショナルってほど伝統的じゃないんだけど。落ち着いている。 高速道路好きにも エリア全体が、高島屋界隈や銀座みたいなざわざわした雰囲気ではない。 インバウンドはいるけど、製薬企業が多いエリアだし、ビジネス寄りなのかもしれない。 ビルと高速道路好きにも 誠品生活にも寄った
偉そうなタイトルをつけてしまったけれど、、このブログみたいなシンプルなものでも、やっているとそれなりに発見がある。 掲載している写真が食事のすべてじゃない、とか笑 実は昼間に、ピーマンと豚肉を炒めた作り置きおかずを料理したんだけど、作り置きじゃなくて、夜食べてしまった。 あとは昼間に冷凍うどんを二袋食べた。 写真だとシンプルな食事に見えるし、食事自体はシンプルかもしれないけれど、意外と食べている。 こういう状況をいかに改善していくか、というのが課題だ。 記録していると、こんなことに気づいたりする。 次回もお楽しみに!
知らないうちに転生してた。だって、誰もがあの子に見えるから。
「恋バナ」って言葉。今でも使うのかな。 もう死語かもしれないけど、今回はそういう話なんだ。 以前zoneのオフ会でメロディさんという女の子に出会ったの、覚えているかな。しばらく彼女のことを書かなかったけれど、連絡はとっていた。 オフ会の別れ際に、飲みに行くのもOKしてくれていたけど、なかなか言い出せずにいた。断られるのが怖かったんだ。 信じられないけどシンデレラは、おれだった。 それでもzoneでメッセージをやりとりしたり、時には映像で(疑似的とはいえ)直接顔を合わせたりしていると、やっぱり生身で会いたくなる。 最近急に暑くなってきたね、みたいな話をしていて、ビールとかいいねってい
「ドント・ブリーズ」でつらいのは自分だけじゃないって視点を学ぶ。
■ざっくりとした予備知識(あらすじ的なものも) 「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレスが監督・脚本・製作をつとめた。 観ているとすぐにわかるのは、基本的な構造が同じだ。 ロムルスは過酷な環境にあえぐ主人公レイン・キャラダイン(女)が、楽園のような惑星に移住するために宇宙船を手に入れようとして、エイリアンに襲われる物語だった。 本作はアメリカの荒廃した町デトロイトで空き巣で生活費を稼ぐ主人公ロッキー(女)が、カリフォルニアに移住する金欲しさに、失明した退役軍人の家に侵入するというもの。 退役軍人は数年前に交通事故で娘を失い、加害者から多額の示談金を得たという情報があった。
■一週間の雑感:メンター化するChatGPT 以前も似たようなことを書いたけれど、ChatGPTに質問すると即座に回答してくれる。しかも昔と違って結構まともなことを言う。 これが危ない。 昔、呼吸法を習いに行っていたことがあった。呼吸によって体の調子を整え、先生と話すことで自分自身を発見するっていうコンセプトで、要するに自己啓発ってこと。自分と向き合うことで本当に自分を知って、成長するってことだったんだけど、先生と話していると「おれが言っていることをそのまま受け止めろ」とか「おれが話すことを自分が理解できるように変換したら、それはおれが話したことではない、あなたが考えたことになってし
写真はぬか漬けのきゅうりとマヨネーズをミックスしたソース?を鶏肉にまぶしたもの。 思いついて、そこにキムチをトッピングしてみた。 キムチは日数が立っていて、酸味が強かった。 ぬか漬けにキムチを漬けるアイデアを思いついたけど、調べてみると、ぬか床が台無しになる可能性があるらしい。 だから、皿の上で試してみた。 食べてみて…。うーん、キムチは味が強い。 ぬか床にキムチを漬けたら、発酵のメカニズムに悪影響を及ぼすかどうかは置いておいても、ぬか漬けの味じゃなくなるな。 ただ、皿の上で、ぬか漬けとキムチを混ぜるだけなら、発酵食品を2種類食べるわけだから、腸内環境には良いのではないか。そんな
有吉佐和子『非色』を読んで、「リア充」と「非リア」の複雑な構造に気が遠くなる
1. はじめに:なぜ今『非色』を読むのか 本書は1964年に書かれた作品だ。 あらすじを読んでもらえばわかるように、人種差別や偏見に深く切り込んでいる。ただ、現代の日本社会において人種差別って、正直言ってあまりピンと来ないんじゃないか? 日本に住んでいる外国人は増えているけれど、それぞれのコミュニティから出てこないから、日常的に交流する機会もない。上場企業なんかだったら話は別かもしれないけれど。 そう、「上場企業なんかだったら話は別」。 ここがポイントだ。 60年前に書かれたこの小説から見えてくるのは「リア充」と「非リア」の構造だ。 そこのところを「非リア」のおれと一緒に読み解いて
コメが高い今日この頃。 自分ではあまりコメを炊かない。 ダイエットしてるし、炊くのがめんどくさい。 でも、コメが高くて買えないって問題、本質はコメじゃない。むしろみんなお金がないのが問題なんだよね。だから、たとえばコメを政府が無料で配布しても、おれはあまりうれしくない。 こう言うだろうね。 「同情するならカネをくれ!」 投げ銭も大歓迎です。 だから親子丼の丼を取っちゃったのも、コメがないからではなく、炊く気がなかっただけ。 キノコも食べた 炭水化物をとらなかったからか、15gやせた。 誤差みたいなものなんだけど、自分の場合はこの積み重ね。 次回もお楽しみに!
順天堂大学の裏手の水道橋寄りを歩く。 順天堂があるので、調剤薬局や、医療関係のメーカーなどが多い印象。 線路脇の神田川も良い 以前も来たので軽く流していたが。 味のある雑居ビルもいい感じ おっと、隠れ家的(笑)な公園を発見。 中央に石像があり、ちょっと植物は様々なバラが咲いている。 本郷給水所公苑 www.city.bunkyo.lg.jp 美しいバラが咲き乱れる楽園なのか おれ以外にこの世のエルドラドに導かれてきたのは、ちょっと疲れた営業周りのお姉さんや、佐川の
料理が結構適当だ。 茄子の煮浸しだと思っているものがある。茄子を胡麻油で炒めてめんつゆをいれて煮詰める。ごま油を多めにしておくと、何とも言えないつやつやした感じになっておいしい。 ぬか漬けもきゅうりだけじゃなくて玉ねぎをつけてみた。 これ結構おいしい。 ちなみに、ぬか床には塩麹を入れてあって、それがほんのりした甘みになっている。そう。我が家のぬか床は最近甘い。 ずぼらなのか実験的なのか。どっちでもいい。 レシピを見て作るのがめんどくさいから。 でも意外とこれって普通なのかもしれない、とも思う。 ちなみに今朝は少し太った。 なかなか減らない。 でも続ける。 それがダイエット
GINZA SIXの蔦屋書店はインバウンド景気にうまくのってるね
GINZA SIX界隈で仕事探し。 道ゆく人は、インバウンドが6割くらいかな。 時計台はインバウンドはあまり興味がない模様 GINZA SIX内の蔦屋書店。 ここも客の6割くらいがインバウンド。 ジャパニーズアートというのか、俳句や、お寺や神社を紹介している英語の本を手に取ったりしている。何冊も持っている人もいた。ただ、コミックとか画集みたいな方が手に取りやすいというか、興味が持ちやすいみたい。他には扇子のような日本文化に紐づいた小物やポストカードのまわりにたくさんいた。 ここは以前はアート系を推してたから、インバウンド向けに日本文化❌ビジュアル強化してうまくいったのだろう。 思
食費のすべてが健康のためってわけじゃないけど、生きるエネルギーにはなっている。
若い頃は食べるのが嫌で光合成でいいと思っていた。 正直に言えば今もそのほうが食費がかからなくていいと思う。 食べる喜びっていうのが強くないのかも。 食べるのが嫌いってわけじゃないし、興味がある時もあるから、複雑だけど。 現実には食べなければ死ぬので食べる。 野菜、鶏肉、豆。といったアイテムの中でバリエーションをつけている感じ。 できるだけ、発酵食品は採るようにしてる。 基本的にはぬか漬け。ぬか床にはいろいろなものを入れている。 クズ野菜ってやつね。 実際に食べるのはきゅうりばっかりだったりするんだけど。 ぬか床にいろんなものを漬けたら、栄養豊富になるかなって。 そこに漬けた野菜
内神田界隈で仕事探し。 雑居ビル多めだけど、昔の中流階級ってこんな感じの働きかたしてたんだろうなって思う。 サザエさんの磯野家みたいな。 当時は平均的な中流階級を描いていたんだろうけど、今の感覚では富裕層。 時代は変わる。 内神田界隈はそんな感じ。 都内はどこも工事中。そんな儲かってるのか?ビジネス街であり商店街でもある。 そしてつい足をむけてしまう。 三省堂仮店舗 オリジナルの本棚に書店員の選書を紹介。 有隣堂がやってるYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」もそうだけど、大型書店が個性を出そうとしてるのを感じる。 昔ながらの、本を置いてるだけのビジネスだとやっていか
1ヶ月ほど前、糖質カットダイエットをやった。 最初に脂質をたくさん取るんだけど、ナッツとか食べすぎちゃった。 いきなり太った。 今は思い出した時にオリーブオイルをかけるようにしてる。 糖質カットダイエットが失敗かというとそうでもない。 毎週食べてた今川焼きをやめた。 脂質の部分が取りすぎただけ。 なんでも過剰摂取はよろしくない。 こうして考えると、脂質ファースト糖質カットはもう少し続けてみようかと。ナッツは食べないけど。 ちなみに今朝は一キロやせていたが、これってたまに体重計が誤作動することがあって、明日にはもとに戻っている。 次回もお楽しみに!
駅は稼働してるんだけど、周辺はまだまだ工事中。 でかい箱みたいな駅改札から出るとそこは…工事中 広告代理店が全部取り仕切ったような駅というのか。無機質な高級感がある。森ビル感というのか。 こういうセンス。おしゃれ。 ポルシェの代理店を見かけて格差を感じたりして。エリートサラリーマンが働く街なのか。 乗せてもらったことすらない 駅前の大通りから少し奥を覗くとそこは別世界 緑豊かな歩道とおしゃれな建物
いろいろなダイエットを試してきた。 うまくいったのもあるし、いかなかったのもある。 痩せた時期もあるし、リバウンドした時期もある。 向き不向きもあるし、生活環境も影響する。 だから自分に合ったダイエット方法は、実際やってみて、見つけるしかない。 いろいろやってみて、実感しているのは 1.食べないでやせるというのは危険なのでやらない。やせるかもしれないがメンタルをやられるのでリスクが大きい。 2.すぐに効果は出ないけどそれは仕方がない。 3.とにかくあきらめないでやり続けること。 4.自分にとって簡単にできる方法を見つけること。 5.それを続けられる仕組みを考えること。 といったとこ
日本橋丸善。 男性客がやや多めか。6対4位の割合。 入り口付近の台のところで、いつも店員が陳列のことをああでもないこうでもないと議論している。常に改善。見習いたい。 それにしても、ビジネス書はコミュニケーションの本ばかり。他人ばかりでなく、自分の気持ちを深掘りする方法も含めて。コロナ禍で他人と接触しなかった時期が長かったし、スマホばかり見ていたら他人との距離感が掴めなくなった。精神的にも物理的にも。 そんなことを考えながら街を歩く。 料理店が多い。 サラリーマンもインバウンドも好きそう知らないメニュー 後はビジネス街。 やたらと工事してる。 ずっと工事中 八重洲ブックセンターも覗い
昼間に冷凍うどんを二袋食べたからか、夜はあんまり腹が減っていない。 で、肉を食べた。 これで終わり。のつもりだったんだけど、物足りない。 昼に引き続き、夜もうどん食べるか。 一瞬頭をよぎったが、そこまで空腹でもない。 結果。 中華スープの素でスープを作って卵を落としたやつを作った。 美味。 体重は少し減った。 昼間のうどんが体重増加の原因で、夜が小食だったから体重が減った。その差が「少し減った」なのか。 ちなみに糖質カットはまだやってます。 次回もお楽しみに!
糖質カットダイエットでは脂質を先に摂取する。 唐揚げは脂質だから食べていいらしい。 その話を聞いて冷凍唐揚げを購入してあった。 今は脂質ファーストおやすみしてるけど。 さらに、脂質って、冷凍唐揚げみたいな、いろいろな添加物とか入ってるやつでもいいのか不明。本当は手作りのやつがいいんだろうな。 先週購入したベビーリーフと一緒に食べた。 やっぱり冷凍唐揚げは美味しい。 パクパク食べて、一袋に入っていた20個くらいが一気になくなった。 いいのかな、これ。 でも少しやせた。 次回もお楽しみに!
■一週間の雑感:価値について 価値って、なんだろうと考える。 モダンアートは、オークションの落札価格。 鋭い問いがあって、それを評価する、つまり、そこにお金を出す人がいる。 それが価値。 映画は? 売れる映画は価値があるだろうか。内容がスカスカでもマーケティングがうまくて売れたら、その映画は価値があるか? 配給会社にとっては儲かったのだから価値があるだろう。スカスカでも楽しんだファンにとっても価値がある。メッセージ性を求める映画ファンにとっては駄作だろう。批評家もrotten tomatosで低評価をつけるかもしれない。 じゃあ、価値って? ここまで考えると、「いつ、だれが評価するか」
001.昨日 以前の職場でよくしてくれた上司と飲んだ。 気持ちよく酔っ払って、歩いて帰ることにした。 そこそこ飲んでいたので、喉が渇いていた。 スーパーに寄ってジュースを買う。 歩きながら飲んで、家に帰って風呂に入って寝た。 002.今朝 電車に乗って出かけた。 1時間乗ってから降りた。 いつも行っている店で買い物をする。現金しか使えないところだった。 不幸中の幸いか。 レジに行く前に財布を確認した。 003.え? 財布がない…! 焦りまくる。と思っただろうか。 実はそうでもない。 家には忘れてきてしまった。 その時は、そう思った。 でも現金はないので、買い物は諦めた。 目的
まずは駅近の紀伊国屋書店を覗く。 本屋大賞関連の書籍が目立つところに並ぶ。あとは雑誌、とくに女性誌。このあたりはそこそこの規模の書店ではスタンダードな配置だな。 日本文学もいい場所にある。ハードカバーが並んでいる。ちょっと郊外だとよくある。買って持って帰るまでの距離が短い、つまり地域の人がメインの顧客なのだろう。 今回目についたのは、この書店で売れてる本。他の書店でも見かけるコーナーだけど、なんとなく目に止まった。 ここに地域性が見えるかも。 プッシュされていたのは「眼下は昏い京王線です」。知らない本だけど、笹塚は京王線だから、非常にいいチョイスだ。地元の人なら、手に取ってみ
散歩から帰ってきたら、スメルボーイの部屋の扉が開いていた。 足音を忍ばせて通り過ぎる。 ちょうど玄関の前を通過する時、声が聞こえた。 「しらばっくれたってダメなんだよ!」 それを聞いて、足音は忍ばせつつ、急いで階段を上った。 今までは「くせーんだよ!」しか言わなかったのに、新しい言葉を覚えたか。 他人とはいえ、成長が確認できてよかった。 めでたし、めでたし。 と、ここで終わるわけがない。 「お前だってことは、わかってんだよ!」 …これって、スメルボーイじゃないよな。 悩むところだ。 部屋にいればおれの身は安全だ。 そのかわり、スメルボーイの声は聞こえない。 結局、誘惑には勝てな
週末が近づくにつれて、日曜日に買いだした食材の鮮度が落ちていく。 そういう時は急いで食べなくてはいけない。 ちょうどいいバランスを探るが、買いすぎるときもある。 こんな考え事をしながら、なんとなく食べ続けていた。 もしかするとこのあたりが痩せない理由なのかもしれない。 ちなみに今回の体重は昨日と同じ。 次回もお楽しみに!
チキンと野菜。 オイルファーストはいったんお休みしている。もちろん脂質をとらないわけじゃないけど。 糖分を減らすところに今は注力。 冷凍の今川焼とか好きだったのに、買わなくなったら禁断症状が出るわけでもない。コカ・コーラも買ってない。 普通にやめられた。 まずは物理的に近くに置かないことが大切。 これ、なんでもそう。 酒やたばこもやめたかったら、まず買わない。 たばこはやめるの大変だったけど。それでもやめられた。 ちなみに少しやせた。 って、いったん結構太ったから、もっと体重落とさなきゃいけないんだけど。 次回もお楽しみに!
野菜とチキン。見た目のボリュームはそこそこあるけど、野菜だからいいんじゃない? そう思うかもしれないけど、これも食べた。 昨日の残りなんだけど 食べて、スマホいじくってたら、なんとなく野菜をおかわりしたりして、ふと思い出した。 キャベツのみじん切りをマヨネーズつけたやつ、まだ食べてなかったわ。 一人暮らしの問題点。 「作ったきり食べるのを忘れていたおかず」 慌てて食べ始める。食べてる途中でダイエット中だと思い出す。 「明日食べても大丈夫かな?腐らないかな」 葛藤はあったけど、無理矢理全部食べるには量が多すぎた。食べるのはやめました。 で、予想通り太った。 次回もお楽しみに!
ちょっと古くなってきたナスとピーマンをザクザク切ってオリーブオイルで炒めて卵もいれた。これって料理の名前はあるのかな。名なしで充分、腹八分。 他には野菜サラダ。鶏肉入り。 最近鶏肉はオーブンレンジで焼いてる。だからだと思うけど肉がめちゃ硬い 。やっぱり圧力鍋に戻そうかな。 野菜を全部食べなくて、少し残して保存した。 無理やり全部食べなくなった。 だからだろうか、少しやせた。 次回もお楽しみに!
鳥たちのさえずりに、自分の心から響くサウンドをつけました。
久しぶりの神保町。 曇り空でたまに雨がぱらつく。 三省堂はずっと工事中 それでも人通りは多い。 日本のいたるところで書店が減っている。このエリアも減っているんだろうか。 飲食店が増えた気はする。 二郎の行列は減っただろうか さぼうるは引き続き人気がある。 いつもと同じようで、そうでもないんだろう。 さぼうる3はまだないのか 文章はここまでですが、おもしろかったらご支援いただけると、たまにコーヒーなど飲めるようになり、助かります。
なぜ食べすぎてしまうのか。 考え続けているうちに、もしや、痩せないのは満腹中枢が壊れているからではないかと思い当たる。 砂糖を摂りすぎているのではないかと。 甘くておいしいお菓子やジュース。 じゃあ、少しずつ甘いものを減らしていき、満腹中枢が正常化するようにしてみよう。 毎週食べていた冷凍の今川焼きとミックスナッツをやめた。現在家に甘いものがない。これからどうなるだろう。しばらく試してみる。
「或る旅人の日記」の加藤久仁生監督作品。 どこか懐かしさのある作風で、この世界に入り込みたくなる。 ただ優しいだけでなく、人生を噛みしめた上でにじみ出る感情だ。 ぼくらはここからなにを学べるのか。 ・どんな物語なのか 小さな部屋に住む老人。 彼の家は海の中に立っている。 ある日目覚めると床まで水が上がってきている。 老人は家の上に家を重ねる。 作業をしている時、海中にパイプを落としてしまった。 船でおとずれる物売りから、新しいものを買おうとしたが、ふと潜水服に目が留まる。 潜水服を着て潜っていく。二階分下にパイプが落ちていた。拾い上げる時、彼の脳裏に記憶がよみがえる。いや、記憶ではな
ニコラス・ウィンディング・レフン×小島秀夫「SATELLITES」で自分はどこにいるのか迷う。
映画監督のニコラス・ウィンディング・レフンと、ゲームクリエイターの小島秀夫による展覧会。 レトロフューチャーな空間で、モニターにレフン監督と小島秀夫氏が映っており、交互に話をする。 クリエイティブのこと、子どものことなど、今まで聴いたことのないプライベートな内容だった。ホログラムで互いの話を聴きながらやりとりをしている。15年来の付き合いのあるふたりだから、ホログラムでも深い会話が成立するのだろう。 そう思って聴いていたが、よくよく考えてみると、このふたりのごくプライベートな部分に踏み込んだ会話を聴いている自分はなんなのか。 ふたりとは会ったこともない自分がこうして聴いても問題
■一週間の雑感:知らない人ばかり spotifyのランキングをチェックしていると、Mrs.GREEN APPLEとかVaundyといったアーティストの名前をよく見かける。世間のトレンドをなんとなくつかんでいる気になっていたが、普段とは違う雑誌を手にしてみたら、まったく知らないタレントの特集が組まれていた。spotifyのチャートに出てくるアーティストだけがトレンドじゃないのは当然だけど、ここまで知らないものかと驚いた。要するにおっさんになったわけで。 若い人と話していると自分がおっさんであることを忘れる。他者から自分がどう見えているかわからないって、物事をむずかしくしている。おっさんが
三越前。 百貨店などはきっと富裕層がたくさんいるだろうが、あっしには関係のねぇことです。 タロー書房を覗く。 入り口すぐにハードカバーが並ぶ。 ビジネス書店や文芸、海外翻訳モノなど。 ハードカバーが並んでいると、読書好きが集う感じがする。 さて、肝心の街歩き。 繁華街の裏手を巡る。 飲食店が多い。天丼やトンカツの店は行列していた。人気店のようだが、飲食店に疎いのでわからず。 それはともかく。 セレブっぽさを香りだけ嗅いだ感じ。 これはこれで悪くない。 なんの絵なのか 文章はここまでですが、おもしろかったらご支援いただけると、たまにコーヒーなど飲めるようになり、助かります。
ちょっと脂質ファーストにこだわり過ぎた、と反省。 だってどんどん太るんだもん。 オイルはかけたりするけれど、少し減らしてみようかと。 いろいろなダイエットを試しすぎて効果が出ない体になっているのかなと思ったりもするけれど、実態はただの食べすぎな気もする。 とにかく続けます。 次回もお楽しみに!
四ツ谷駅前にあるキリスト教関係の書店を覗く。 聖書はもちろん、クリスチャンの作家の書籍もある。曽野綾子や遠藤周作など、意外と知っている名前が多い。 サンパウロという書店名か このエリアは上智大学もあるし、ビジネスの街でもあるので老若男女を偏りなく見かける。 活気のある街だ。 駅前の大通り しんみち通りは、お店の入れ替わりはあるが、昔からある店がいくつも残っているのを確認して、ほっとする。 しんみち通り夜はこれからだぜ! 最後にイグナチオ教会を訪れた。 しんとした礼拝所は気持ちが落ち着く。 おしゃれな建物 文章はここまでですが、おもしろかったらご支援いただけると、たまにコーヒーな
20時までに食事を済ませると言う注意書きが書いてあった気がするが、家に着いたのは20時であった。 脂質ファーストで食事を続けている。 なぜか体重は増加傾向。 一時的なものなのだろうか。 満腹中枢が鈍いんじゃないかと思いはじめている今日この頃。 次回もお楽しみに!
ゴールデンウィーク明けの人の動き。 朝の通勤電車は思いのほか混んでいた。 有給使って長期休暇、という人は電車通勤するクラスタでは少ないらしい。 では昼間のオフィス街は? 岩本町は比較的静かだった。 中小企業が多くて、あちこち歩き回る。 人や車の流れは少ない。 近くの秋葉原方面は活気がある。 秋葉原方面 書泉ブックタワーを覗く。 一階の目立つところに、メロンブックスの同人誌コーナーがある。どのホンも、肌色多めの女の子が表紙。場所柄だな。場所の調査を兼ねて何冊か手に取る。一般用と書いてあるので、内容は期待するとがっかりする類のものだろう。しかし、これが一般用として販売されているとは…
キャベツの千切りをマヨネーズあえたやつ。後は黒豆とブロッコリー。 休みの日は体重が増える。このパターンはゴールデンウィーク期間にも適用されてしまった…。 歩けども歩けども、やせず。 言うほど歩いていないか…。 ナッツを購入しなかったので、これからどう変化していくか。 とにかく継続だ。 次回もお楽しみに!
「フォール・ガイ」は踏んだり蹴ったりの痛い映画だけど優しさに満ちた幸せな作品でもあった。
正直いってストーリーは陳腐だ。 恋愛と殺人、裏切り、アクション。 よくあるエンタメ映画のようだが、実は噛めば噛むほど味のある作品なのだ。 ・どんなストーリーなのか スタントマンのコルト・シーバースは映画スターのトム・ライダーの代役だった。 しかし、落下スタントの失敗で入院。そのまま業界から引退して、レストランの駐車係をやっていた。 そこに映画プロデューサーのゲイルから復帰の依頼がかかる。断ろうとするが、元カノのジョディの監督デビュー作だという。ロケ地のシドニーに飛んだコルトをジョディは「聞いていない」と。連絡が途絶えていた辛さをぶちまけられる。実はゲイルがコルトを呼び戻した本当の理由
「夜顔」で妄想化した女を追い続けるじいちゃんの姿に自分の姿が重なってつらい
本作は「昼顔(原題は「三色朝顔」「日中の美女」「昼間に稼ぐ娼婦」の意 )」(1967年)の続編で、40年後の世界を描いている。邦題は「夜顔」だが原題はBelle toujours (「つねに美女」の意 )だ。 ・どんな物語? 「昼顔」に登場したセヴリーヌ(前作のカトリーヌ・ドヌーヴではなくビュル・オジエ が演じている)と、夫の親友アンリの物語。昼顔は上流階級の妻が娼婦になるという物語だった。 クラシックコンサートの会場でアンリは偶然セヴリーヌを発見する。彼女を追いかけてパリの町を徘徊するアンリ。追われていることを知ったセヴリーヌは逃げ続けるが、ついに発見されてしまい、ホテルでディナ
脳みそがぐちゃぐちゃにかき回される。 夜の住宅街に響く絶叫。 もう耐えられないと、のたうち回っても、延々と続く。 どきゅんファミリーがおれを追い込む。 窓を開け放ったまま子どもを絶叫させっぱなし。 正気を失いそうになったおれは、この状況をプラスに転じる策をひねり出した。 それがこの曲。 たしか自己啓発の本で「レモンしかないなら、レモネードを作りなさい」という言葉があった。 これがおれのレモネード。 生きるのが辛い人こそ、自分のレモネードを作ってほしい。 レモネードとは違うけど、おれなりの「生き抜く術」は他にもある。 エディタールームだ。 いきなりいってもわからないだろうけど、
コレスポンデンス展でパティ・スミスが生きてきた世界を垣間見る。
現代音響芸術集団サウンドウォーク・コレクティヴとパティ・スミスによる映像作品がメイン。 森林火災や、鯨の泳ぐ海で石油を探すために爆発を起こす映像、チェルノブイリ、または映画の撮影風景。 環境破壊、だけではない。 パティ・スミスが生まれてから身を置いてきた世界の断片だ。 そこにスミス自身が朗読する詩が流れる。 パティ・スミスの目には世界がこういう風に見えているのか。 映像のセンスも良く、パティ・スミスの声も心地よい。 youtubeに動画が乗っていた。 今回の上映作品ではないけれど、これはいい。 会場で流れていた作品は朗読と音楽がこんなにからみあっていなかった。 考える人が
巷ではゴールデンウィークだが、こちらは通常営業。週末もいつもと同じく特別に刺身を食べる。 日曜日はいつも体重が増えるんだけど、今週は微妙にやせた。 思い当たる節としては、ナッツをやめて、食前にオリーブオイルをひとさじ舐めるようにしたことかな。 次回もお楽しみに!
夢が叶った!でもちょっと違う…。「ドリーム・シナリオ」に見る承認欲求のやっかいな行く末。
暗い部屋の中、目をかっぴらいて突進してくるニコラス・ケイジ。 知人宅に招かれて、他の客が全員キャンセルになったと聞いて「じゃあ、今夜はたくさん飲めるね」と持参したワインボトルを「んぐんぐんぐ」と飲み干すしぐさをしてみせるニコラス・ケイジ。 こういうところにニコラス・ケイジの面白さを感じる人はぜひ観てほしい。 ・どんなストーリーなのか。 大学教授のポール・マシューズは平凡な男で、大学の講義でも生徒たちがちゃんと話を聞いてくれない。学生時代の研究アイデアを当時の同僚に横取りされたりする。 そんなポールが多くの人の夢に登場するという現象が起こる。夢の中に登場するポールはいつもそこにいるだけ
ノスタルジックなドライブをイメージして作りました。
部屋にいるとどこからか聞こえてくる絶叫。 アタマがぐちゃぐちゃになりそうになった時、騒音に苦しむより、このノイズを材料にしてなにかできないか、と思い直しました。 逆境だからこそ、クリエイティブになろう。 同じような境遇の人たちにもがんばってほしい。
■一週間の雑感:世の中は思考を取り戻そうとしているのか? 今週覗いたmagmabooks。内容は下記の記事で書いたけど、AIに聞くと、電卓をはじくように答えが戻ってくる今の時代に違和感を覚える人が一定数いるのかな、と思う。問いを考えるところまでではなく、頭の中で問いをぐるぐるさせる時間や過程が大切。ああでもないこうでもないと考えることで、物事が紐づけされて、副産物的なアイデアが浮かんだりする。そして問いが磨かれていく。電卓に数字を入れるようなことばかりしていると、そもそもの問いが浅くなっていく。 ■クリエイティブ:漫画、小説、音楽 楽曲制作もはじめた。バンドじゃなくて、ソフトを
「バービー」は他人事じゃない。今のあなたは本当に自分で決めてる?
2年前に大ヒットしたのが記憶に新しい作品。監督のグレタ・ガーウィグは俳優でありつつ、『レディ・バード』などの監督作でも映画ファンにはよく知られている。出演したマーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングも、映画好きなら誰でも知っている俳優だが、どちらかといえばインディペンデントな作品に出演することが多く、出るだけで大ヒットを連発するような大スターではない。 では、なぜこの作品がここまで大ヒットしたのか。その要因の一つは、誰もが知っている「バービー人形」が題材になっていること。さらにはプロモーション戦略の成功も大きい。だが、実際に観てみると、それだけではなかった。バービーたちの姿が、我々自
正直言ってゲームは好きなんだけど、ハマるとずっとやってしまうから、意識的にやらないようにしている。 ゲームクリエイターは賢くて、プレイヤーはクリエイターの意図通りに動くだけ。液晶画面を見つめてボタンを押すだけのために金と時間を注ぎ込むのは我慢ならない。だったら、クリエイターになるしかないじゃないか! というわけで、ゲーム会社の求人に応募したところトライアルでゲームの分析をしろという。プライベートではゲームはやらないようにしている。そんなおれに分析しろって…。それっていわゆるムリゲーでしょう。といいつつ、やらないわけにはいかない。 トライアルはスマホで遊べるソーシャルゲーム「プ
脂質ファーストをやってみてるんだけど、体重が増え続けている。 脂質摂取のためのナッツを食べ過ぎているんだろう。 来週はナッツなしで暮らしてみる。 今の生活はよけいなカロリーを摂取しすぎている気がする。 ミニマリストではないから、極限まで切り詰める気はない。 ただ、シンプルで整った生活には憧れるし、食生活もそういうふうにしたい。 というわけで、整理します。 次回もお楽しみに!
雨の虎ノ門ヒルズ駅。 仕事探しに来たのだが、まずは書店に吸い込まれていく。 magma booksというところで、棚の作り方が面白い。 大きく過去、現在、未来にエリアをわけて、それぞれの時間軸から問いを立てている。 過去現在未来のエリア問いに関する本が並ぶ棚 問いの中には「それは未来ではなく、過去のエリアに置くべきでは?」というのもあったけど、そういうのも含めて意義のある棚づくり。 オンラインだと、ピンポイントで購入して終わりになる。書店はそうじゃなくて、いろいろな本が目に入るのがいい。 これって、生成AIに質問すると即座に回答が返ってくるのと同じで、それだと電卓を叩くのと同じで
昼間にちょっと本屋で立ち読みしたんだけど、ダイエットの本で鶏のささみより、辛いを食べて、脂質を摂取したほうがいいと。それを読んで、うちにも唐揚げの冷凍食品があるじゃないかと思い出した。 から揚げはいいとして、それが「冷凍食品」であるところに一抹の不安を覚えたが、結局二袋食べてしまった。まったく、とんだ「食いしん坊万歳!」である。なにが「一抹の不安」なのか。 結果的には少しやせた。 から揚げを食べて痩せたのかどうかは不明。 次回もお楽しみに!
お茶の水。 今回は本郷方面を攻めた。 小さい企業がいろいろある。 このエリアは印刷会社とか小さな企業が多い。 あと、順天堂大学の裏手だからか、医療系の会社が多いように感じる。 新規の仕事にはならなそう💦 全体的に派手さのないエリア。 下町?ではない。地味なだけ。これはこれで居心地がいいんだろうな。 マンションとか昔からある普通の住宅とか。いわゆる普通の街。秋葉原の隣だから、土地は安くはないんだろうけど。 ギャラリーも渋いレアアイテム化しつつある喫煙所 聖橋口の丸善を覗く。 入り口付近にハードカバー。本屋大賞受賞作とか。 文学系に力をいれており、ここが神保町の入り口なのを思い出
やっぱりナッツを食べると太るんじゃないかという気がしてきた。 来週はナッツを買うのをやめておこう。 買ってしまえば、やっぱり食べるわけだし。 そんなことを思いながら、チキンサラダを食べた。 食後にナッツをちょっとつまんだ。 ナッツは太るって書いたばかりなのに。 でも袋があるから。 ナッツ好きだし。 来週はナッツやめてみます。 次回もお楽しみに!
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久しぶりに飯田橋を徘徊。 七夕を間近に控えて、恋愛の神様、東京大神宮は大繁盛。 そっと手を合わせる 飯田橋は、やっぱりビジネスの街で、忙しいサラリーマンは出早薬ご飯を食べる場所が充実している。カレーやラーメンうどんなど。写真はカレーのお店ばかりになってしまったが、他のお店もちゃんとあるのでご安心を。 いっべこっぺ アパ社長カレー 上等カレー 一部でうわさの武蔵野うどん 最後に、最近オブジェとしてトレンドになりつつある飛び出し坊やも発見。 飛び出してる!
今回は、鶏肉のサラダときのこを炒めたやつ、鶏肉の炒めたやつ。この3つがあったので、それぞれ皿に盛り付けてみた。鶏肉が被ってる気がするけど、そこは致し方ない。 こうしてバリエーションをつけたら、単品の料理を食べるよりも、少なくても満足するだろうか。 問題なのは分量を測ったわけではない、ということ。 では何を基準にするか。 最も簡単なバロメーター。 そう、体重計である。 結果。 30gやせた。 …これってまたバグじゃないの? 半信半疑のまま、次回もお楽しみに!
ダイエットで、食べ物をよく噛むように言われる。これは基本的なことだけど忘れがち。急いでるとついつい噛まずに食べてしまう。 そこで、よく噛むためにどうしたらいいか考えてみた。 考えるまでもないんだけど、まずは歯ごたえのあるものを食べる。これが1番かなと思う。例えば硬いケールとか。にんじんを生で食べるとか。いろいろなアイディアが浮かんでくると思う。 噛み切れないほど硬いステーキ。これは食べたいけど、ちょっと高い。身の丈に合ったものにしましょう。 他には食べはじめる前に飲み物を飲んで気持ちを落ち着けるとか、タスク管理アプリに「よく噛む」と入れておくとか。 これはおれがやっていることなんで
豆は栄養価が高いから、最近意識的に食べるようにしている。 ただ、せっかくダイエットをしているんだから、ダイエット用に活用したいな、と。 そうすると、やっぱりベタなんだけど1粒ずつ長い箸でつまんで食べる。 満腹中枢が刺激されるまでできるだけ食べる量を少なくするってこと。 これがダイエットにおける豆の活用法としてはオーソドックスなのかな。 結果は。 40g増加…。 お豆を一つずつつまんだらやせるんじゃないか、って話だったんだけど。 思うに、昨日は肉を食べすぎたらしい。 ダイエットは一つの要素だけで成立していない。 次回もお楽しみに!
真夏の営業マンの熱中症対策は、電車に乗り続けるのが1番良い。 冗談はさておき、お茶の水を巡ってきた。 ▪️神田明神 いかにも日本の神社 インバウンドが好むたたずまいなんだろうな。 太鼓の発表会 こういう日本的な催しもインバウンド好み。 立派 金色が使ってあるのがポイントかな。 今日も繁盛してました。 ▪️湯島聖堂 閑静で良い 個人的には好きなんだけど、いつも空いてる。 儒学の聖地だから、中国風の空気がある。 そこが観光スポットとしてイマイチ盛り上がらない所以かな。なんだかよくわからないっていうか。 以前も書いたように、インバウンドはだいたい行く場所が決まってるから。 雰囲気
仕事をしてると、夜遅くご飯を食べるときが頻繁にある。 というかほぼデフォルトなんだけど。 家に帰ってきたら、すでに21時を回っているなんてこともざらにある。 手軽く冷凍うどんあたりで済ませたくなる時もある。 それでもダイエットはしているから、太るようなものは食べたくない。 だから野菜をチョイス。満腹感がほしいから肉も。 これをドカ食いしてしまうとだめで、よく噛むこと。 これ、気持ちが急いていると忘れがち。 そう考えると、1番大切なのは落ち着くことかもしれない。 落ち着いて、よく噛む。勢いでおかわりをしない。 こういったことを意識する。それでじょじょに痩せていくんだと思う。 って、
刺身の写真をアップしつつ、甘いものの話をする。 糖質制限は引き続きやっている。 そうすると、やっぱり、たまには食べたくなるわけ。禁断の果実を。 果実といっても、果物じゃなくて、チョコだとかあんこだけど。 で、今回の禁断の果実は「冷凍今川焼」。 おいしかったです。 一生甘いものを食べないわけにはいかない。 だからたまにはいいだろ。そんなふうに思う。 実際、一生甘いものを食べないわけいかない。 だから、たまには食べてもいいことにしている。 問題はその後で、なんとなく継続的に食べたくなってしまうところ。 甘いもの依存症が復活するんだね。 禁煙していた人がひさしぶりにタバコを吸うと、
ガンダムファン以外にも話題になった機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 。 ガンダムファンにとってはイースターエッグを探す楽しみがあったし、庵野秀明ファンとしてはエヴァ的要素を随所に感じられる良作に仕上がっていた。 別の記事にも書いたように、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」からはじまって、「エヴァ」シリーズを経て、今回の「ジークアクス」と、時代に最適化したクリエイティブで攻めていたのはさすがだった。 ・あらすじ シャアにガンダムを奪われた世界線の物語。 シャアの活躍によりジオンが宇宙を制している。しかし、シャア本人は戦闘の途中で姿を消したままだ。 彼と行動をともに
■一週間の雑感:時代に最適化するクリエイティブ つい最近完結した機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)。まだ観終わってないけど。 スタジオカラーというか庵野秀明の方向性を考えてみた。 ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、そして今回のガンダム。 それぞれの作品の特徴的な要素を活かしつつ、時代の空気にあわせた映像表現を提示する。一方で、庵野秀明らしさ(エヴァっぽさ)をくわえることで(そうなっちゃうのかもしれないけど)、オリジナリティを出している。 ヒロインの変遷をざっくり見てみるとわかりやすい。 「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(1987年)のリイクニ「新世紀エヴァンゲ
まだI、2ヶ月しか経ってないから結果報告ってほどじゃない。 夜の炭水化物を控えてきた。 結果としては、正直なところ、体重にはあまり影響がない。これから数字に現れてくるのかもしれないけど。 じゃあやめるかというと、これはこれでいいんじゃないかと思っている。 体調が悪くならない。 これは地味ながら大切な要素だと思う。 飛躍的に何かが改善するわけではなくても、悪くならない。見過ごされがちなんだけど良い影響だ。 だから、夜の炭水化物を控えるのは、続けていくつもり。 今日の結果。 20g増加した。 炭水化物を食べていないのに。 次回もお楽しみに!
銀座界隈というか、日本橋界隈をうろつく。 平日は落ち着いていて良い。 風情のある佇まい 普段歩かないところを歩いた。 老舗のうなぎ屋を発見。こういうところは接待とかで使うんだろうなぁ。 大都会 東京方面を臨む。巨大なビルが建設中だった。 こういう光景を見ると、東京は大都会だなって思う。いまさらだけど。 書店も覗いた。 タロー書房は小説やビジネス書をバランスよく配置。ハードカバーがエントランスに置いてあって、その脇が文庫。雑誌はちょっと奥になる。雑誌を奥に配置するのは、いわゆる本好きが集まる書店なんだろう。雑誌よりも本を読みたい人。 誠品生活日本橋は、台湾資本。 台湾関連の本が多い
やせるためには、いかに摂取カロリーを減らすか、というのが大切で、運動は関係ないって話をよく聞く。 ただ、おれの感覚ではウォーキングとかしたほうがやせる気がする。あくまでも経験上だけど。 考えられるのは、歩いても爆発的に脂肪が燃焼するわけはないとして、歩くことによって、摂取カロリーが低くなっているのかもしれない。 この考え方だと、ダイエットに運動不要説と、運動必要説の両方に軍配があがる。おれがふたつの意見の顔を立てる必要はないんだけど。 ダイエットに運動不要説の最後にかならず添えられている言葉を、おれも添えておこう。 運動してもやせないとはいえ、健康のためには運動はしておいたほうが
今朝、20g増えていた。 夜ご飯は、鶏肉とナスを炒めたやつと、チキンサラダ。鶏肉がかぶってるんだけど、そんなに多くない。 じゃ、原因はなにかっていうと、これ。 値段は関係ないので気にしないでください いつも昼は弁当を食べているんだけど、仕事で外出した時は総菜やおにぎりを食べたりする。 そうすると体重が増えている。 今回、コールスローだけにしておけば体重は増えなかったし、429円浮いただろう。しかし、それでは腹が満たされない。いつもそのせめぎあい。夜まで腹が持つくらい食べる、という生存本能に近い感覚で食べてしまう。 これをなんとかしないとね。 次回もお楽しみに!
おれのダイエット方法を参考にしている人は少ない気がするけど、むしろそれはそれで正解だと思う。 ダイエットはずっと続けるものだから、無理なく続けられるものが良い。 ライフスタイル、食べ物の好き嫌い、体質、懐事情。他にもいろいろあるかもしれない。 とにかく、人はそれぞれさまざまな要素を持っていて、その中から最善策を講じて生きていく。 効果が出るまでの期間も人それぞれ。 諦めずに続けましょう。 ちなみに今日は、30gやせた。 昨日結構歩いたからかな? 次回もお楽しみに!
世界にその名を轟かせる秋葉原電気街。 海外のオタクや、オタクじゃない外国人も、やっぱり行ってみたいらしい。 人混みの7割はインバウンドだった印象。 その中でもインド系が5割くらいか。たまたまかもしれないけど。アニメやサブカル人気が熱いのかな? カスタマイズしたパソコンを売っている店に入ってみたら、チベットのお坊さんがふたり入ってきた。好奇心でのぞいてるのか、パソコンに詳しいのか不明。 駅前のTAMASHII NATIONS STOREはガンダム特集。 機動戦士Gundam GQuuuuuuXのプロモーションかもしれないけど、まんべんなく展示してある。 初代ガンダムも!新発売の
非常に釣りの感じがするタイトルしてしまったが、これは大切だと気が付いたので。 つまり、ダイエットでは、食べ物の管理をしっかりしなくてはいけない。 要するに、「早く食べないと腐りそう」「ちょっとたくさん作りすぎちゃった」。こういう感情は食べすぎに直結する。食べなきゃ捨てなくちゃいけないって思ったら、やっぱり食べちゃうもんね。 偉そうに書いているおれも、同じ失敗をしたばかり。 つまり圧力鍋で蒸した鶏肉が定番なんだけど、週末に、ナスとしし唐と一緒に炒めた麺つゆベースの鶏肉を作った。これも食べなくちゃいけないという事態に陥ったわけ。鶏肉づくし。 片方は冷凍しておけばよかったんだけど、食卓
花園神社 ・花園神社 新宿といえば花園神社。 中を通り抜けるだけでも満足感あり。 以前はだるまの中におみくじが入っている、だるまみくじを売っていた。まだあるのかな。 末広亭 ・末広亭 言わずと知れた落語の老舗。 建物を見るだけでも満足感あり。 伊勢丹新宿店 ・伊勢丹新宿店 シャネルの広告を見上げる。 江角マキコ、雰囲気変わったなあ。 別人か。 紀伊國屋新宿本店 ・紀伊國屋新宿本店 寺田てらのポップアップストア展開中。 いつも、ここのポップアップストアでトレンドの一端をチェックする。 このぐらいちょっと見ながら歩くと30分位で一通り回れると思う。好きな人は、ディズニーストアや世
自分の場合、土日がチートデイになってしまう現状を改善する必要がある。 土曜日はともかく、日曜日は普通のダイエットデイにしようと。 で、いろいろ考えてみたところ、昼ごはんを食べすぎていた。 特に炭水化物を食べてしまう傾向にある。 なので、ここを改善しようとしている(現在進行形で)。 昨日は昼は少し食べすぎてしまった感があるが、炭水化物は食べなかった。 夜は刺身。 結果は、 5gやせた。 「それ、やせたって言うの?」って言うかもしれないけど、やせるの大変なのよ。 というわけで、試行錯誤の旅は続く。 次回もお楽しみに!
はじめに言葉があった。 「有限会社DQNに仕事を頼んだことがあります。仕上がりがひどかったのでクレームをつけたのですが、相手にしてもらえませんでした」 ホープ・ウィスパーという少女がzoneにdropした、文字通りのウィスパー(ささやき)はゆっくりとwaveを広げていった。 有限会社DQNというのは、お察し通り、どきゅんパパの会社だ。ちなみに会長はどきゅんじいじである。経理がどきゅんママで、社員はどきゅんベイビー。まあ、それは冗談として。 どきゅんパパの会社というところまでは本当だ。業務内容は伏せておこう。あまり詳しく書くと訴えられちゃうからね笑 ホープ・ウィスパーというのはおれが
■一週間の雑感:生成AIにどこまで相談していいのか問題。 生成AIって電卓みたいなもので、問いかけを入力すると途中経過をすっ飛ばして回答がはじき出される。どんな質問でも答えてくれる。 電卓でたとえると、1525×45.0001って、入力すると、68625.1525って答えが出る。便利だけど計算力はつかない。 生成AIの場合は思考も代替してくれる。 たとえばおれは、セルフトークプロジェクトをやっている。日々考えていることをnotionに吹き込んでいく。テーマはその時々で違う。これをchat gptに読み込ませると、おれがどういう人間なのか、心理学的に説明してくれる。 なるほど、と納得す
アポなしで金子家を訪れた洋介は、執事に、蝶に会いたいと伝えた。 執事は洋介を残して母屋に戻っていった。五分ほど経って、もう一度インターフォンを鳴らそうとした時に、ようやく勝手口の扉が開いた。顔を出したのは制服姿の蝶だった。 蝶は目が充血していて、口紅が少し落ちていた。洋介は突然の来訪を詫びた。蝶は顔にかかった髪を払った。 「勉強していたのよ」 そう言って、蝶は踵を返した。入れとは言われなかったけど、洋介はついていった。小道の途中で蝶が足を止めて振り向いた。 「私の部屋で話しましょう」 金子家の母屋に上がるのは、はじめてだった。木の匂いがした。洋介が玄関の扉を閉めると
これはよかった。 主演のジェフリー・ラッシュが第69回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したので日本でも話題になった。 オーストラリアの実在のピアニストであるデイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いている。 ピアノに関して神童的な実力を持つデイヴィッドは、注目を集めて、より高い教育を受けるように勧められる。しかし、家族のもとを離れることになると、そのつど父親が拒否してしまう。 家族を捨ててイギリスの王立音楽院にわたったデイヴィッドはコンクールで優勝するが、その場で昏倒。精神病院で生活することになる。しかし、ピアノの演奏技術は人々の注目を集めて、彼は人生を切り開いていく。といったもの。
地上600メートルの高度に取り残されるサバイバル映画。 映像そのものは美しいのだが、なにをどうやったらこんなにリアルになるのかというほど怖い。手の平と足の裏に脂汗をかきながら観た。 画面のひとつひとつに緊張感がみなぎっている。 「人生はあまりにも短い。だから一瞬一瞬を大切に、人生をかみしめて生きるべきだ」というメッセージそのままに、画面から目が離せない。 主人公のベッキーはロッククライミングを楽しんでいるときに、夫のダンを落下事故で失う。これは夫がfallするというだけでなく、ベッキーの人生がまたfallする瞬間であり、タイトルとの紐づけがうまい。 ベッキーは失意の中で酒におぼれ
果穂から預かった風景はさいごの風景ではないから、喜びなんか見出せない。 生きていれば、色々とある。それでも人はさいごの風景を持っている。少なくとも今までのクライアントはそういう人たちだった。でも、果穂のように、トラウマ体験だけを強烈に記憶していて、それ以外にはこれといって印的な風景を持っていない人も多いのかもしれない。 マンションのエレベーターの中で洋介はため息をついた。背中を丸めて外廊下を歩いた。目の前に壁があるのを感じて顔を上げた。自分の部屋を通り過ぎて、通路の端まで歩いてきてしまっていた。 部屋に戻ると、リビングのソファに真理子がいた。スマートフォンをい
源氏の君の26歳から31歳までを扱う。 この巻では源氏が都落ちして数年間須磨に住むところから、ふたたび都に戻ってきて、以前以上の地位につくところまでを描く。 島流し的なシチュエーションでも源氏はモテて、明石の入道の娘、明石の君に出会う。 なぜ源氏はかくもモテるのか。容姿端麗で頭脳明晰、音楽や絵画の腕前も玄人はだし、ホスピタリティもぬかりなし、ということで今のところ触れられていないのは武術くらい。腕っぷしの強さは、貴族のたしなみとしては必要とされていなかったのかもしれない。 このような条件がそろっているので源氏がモテるのは当然として、なぜ紫式部は源氏をこのようなキャラクターとして設定
映画「地獄の黙示録」の原作として有名な作品。あの映画が好きな人はこの本も好きになると思う。 本書は「私」が「マーロウ」から話を聞くというスタイルをとっている。 マーロウはコンゴの川を船で移動してクルツという人物に会いにいったときのことを語る。 wikiを見ると、コンラッド自身「1890年にベルギーの象牙採取会社の船の船長となって、コンゴ川就航船に乗り[5]、さらに陸路でレオポルドヴィル(キンシャサ)まで行き、船を乗り換えてキサンガニに到達、その後病に倒れ、1891年にブリュッセル経由でロンドンに戻った。」とある。 「私」が「マーロウ」に話を聞いているが、実際には「マーロウ」がコンラッ
今までのマッドマックスと違って、かなりコミカルだ。 インディジョーンズと同じような演出もある。 かなりハリウッドを意識していると思われる。 そう考えると、「怒りのデスロード」(2025年)でマックス役をトム・ハーディに交代したのは、メル・ギブソンの年齢的な要因もあるだろうが、よりハリウッド的なスター性のあるヒーロー像を求めたのかもしれない。 製作費は15億円。興行収入は57億円。 前作の製作費が4億円で、興行収入は37億円だったことを考えると、かなり予算がアップしている。 本作も前二作に続いて荒廃した世界で物語が展開する。 ただし、石油の奪い合いは話題にならない。 注目すべきなのは
今もそうなのかもしれないが、20年ほど前は若者がバックパックで海外に出かけるのが珍しくもなかった。外国のユースホステルなどにいくと同年代のバックパッカーがたくさんいた。 自分はバックパッカーというほど旅慣れてはいなかったが、海外でユースホステルには泊った。日本にいるよりも頭の中が整理できる気がした。知らない場所にいって、新しい体験をすることに価値を見出していた。 この映画の主人公であるリチャードも、同じことを語る。 彼はタイを訪れたのだが、結局のところ同じことの繰り返しだった。バックパック旅行とはいっても、日常の延長線上でしかなかった。しかし、安宿で出会ったダフィという男から「伝説の
映画としてのインパクトは「怒りのデスロード」ほどではないが、作る価値はあった作品だと思う。 前作で登場したフュリオサがなぜイモータン・ジョーの「砦」で大隊長という地位にいながら脱走を試みたのか、という背景が描かれる。 本作でフュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイは、作中はだいたい目の周りを黒くしたりしていて顔がよくわからないのだが、普通の顔のシーンもある。その時は非常に美しく撮れていた。ジョージ・ミラー監督のうまさだと思う。 ストーリーは、 「緑の土地」で暮らしていた幼いフュリオサは、ディメンタス将軍の率いるバイカー集団にさらわれる。彼女はなんとかして故郷へ戻ろうとするが、その
ディズニーのピノキオを観たことがないので比較ができないのだが、こちらはかなり良い児童文学だった。 木の枝から作られたピノキオがありとあらゆる失敗を重ねながらも、彼を作ったジェッペットじいさんや、仙女たちに支えられて成長していく、という物語。 物語のトーンとしてはダークファンタジー的な雰囲気。 基本的にピノッキオを騙しにくるのは、子どもたちや動物たちで、結果的におとなのもとに売り払われたりする。おとなたちはピノッキオを酷使するが、彼らは自分の仕事の一環としてやっている。子どもを死ぬほど働かせるというのは今の世の中ではもちろん違法だが、当時はどうだったのだろうか。あたりまえだったのか、あ
非常に面白い。 冒頭で2つの大国の戦争が原因で世界が荒廃したというナレーションがある。 これは、1970年代末から80年代初頭の第二次オイルショックと、1980年9月22日からはじまったイラン・イラク戦争を意味しているのだろう。 そこから、石油が貴重になり、暴走族が暴れるという、多くの人が「マッドマックス」と聞いてイメージする世界はここからはじまった。 製作費は当時の相場で6億4千万円。興行収入は56億円。 ちなみに前作は制作費は約3千万円。興行収入は210億円 前作がヒットして予算がアップしたものの、それほどヒットしなかった模様。 ストーリーとしては、 荒野にある石油精製所がヒュ
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で見事に復活したシリーズ。 あらためて第一作を観返すと、思っていた以上に面白い。 家族を奪われた警察官の復讐劇。 主人公のマックスはおもに暴走族の取り締まりをしている。 ある日、職務の途中で追跡していた暴走族が事故死する。 ナイトライダーという男だったが、彼はトッカータという男が率いるグループの一味だった。 トッカータはこの事故が原因で警察に恨みを抱く。 ある日、彼の手下がマックスと、同僚のグースに逮捕される。結局無罪で釈放されることになるのだが、不満を抱いたグースと小競り合いを起こす。 そして、グースは殺される。 ショックを受けたマックスは隊長
1991年のアメリカ映画のトップ3は、 1.ターミネーター2 2.ロビン・フッド 3.美女と野獣 といった、ヒーローとロマンス。映画に夢や希望が詰まっていた時代と言ってもいい。「羊たちの沈黙 」は、ベスト3には入らなかったが、上位につけていた。ただし、ターミネーターやロビン・フッドのような「強いアメリカ」のイメージではないし、ジョディ・フォスターは美女だから、ロマンスの要素はあるにしても、レクター博士は、本物の野獣といってもいいほどに凶暴だ。 レビューで「傑作」と称されることの多い本作。 初見は高校時代、大好きなジョディ・フォスターが出ていたので観た。 当時も面白いとは思ったが、ここ
ブックディレクターの幅允孝氏が主催する私設図書室。 予約制で、定員6名の90分。 最寄り駅は京都の叡山鉄道の無人駅だと聞いていたので、どんな田舎なのかと思っていた。 叡山鉄道は1両編成の鈍行ではあるが、車窓から見える風景は郊外の住宅街だった。江ノ電に近いイメージなのかもしれない。 駅からは徒歩10分ほど。山が近いし田畑もあるのだが、高級住宅地(高級別荘地?)のようで、豪邸が立ち並んでいた。 鉄道が江ノ電に似ていることも踏まえると、葉山みたいなエリアなのか。 なぜ道行のことをくどくど書くかというと、「鈍考」という図書室のコンセプトが「脱デジタル」「自分の時間を取り戻す」といったところにあ
「村上隆の五百羅漢図展」(2015年)よりはこぢんまりとした印象。 よく知られている日本画のテーマやモチーフをスーパーフラットに解釈した作品群と、村上隆によく登場するキャラクターの現在形が展示されていた。そういう意味では、新作ではあるものの、どこかで観たことのある作品、ということになる。 これが現在の村上隆なのかもしれない。 つまり、ウォーホルは大衆文化のアイコンを大量に複製することでアートにしたが、村上隆は自身の作品やキャラクターを大量生産することで大衆文化に浸透させているのではないか。 ルイ・ヴィトンのお花の親子であるとか、最近ではNewJeansとのコラボレーションがあり、
2巻では源氏の君の18歳から25歳までを扱う。 この巻では、有名な車争いや、その後葵上が六条御息所に呪い殺されるエピソードなどがある。また、幼女だった紫上が成長し、源氏の妻となる。 また、桐壺院が亡くなり、朝廷の勢力図が変わる。右大臣家が権力を持つようになり、左大臣家側である源氏も抑圧される日々を送る。 源氏の女遊びばかりだった印象の1巻に比べて、きちんと物語が展開しはじめている。 まだまだ先は長いのでこれから変わるかもしれないが、ここまで読み進めてきたところでは、「源氏物語」とは広い意味でのコミュニケーションについての物語なのだという理解に至った。 特徴的なのは、作中人物が互いに
ウェス・アンダーソンのストップモーションアニメ。 映像としてはよくできているが、なにを伝えたくて作ったのか、明確に読み取れない。 おおまかなストーリーは下記となる。 日本のウニ県メガ崎市で犬の伝染病「ドッグ病」と「スナウト病」が蔓延しはじめて、メガ崎市の小林市長はすべての犬を「犬ヶ島」に隔離する法案を通す。かくして、すべての犬が送られたのだった。 6か月後、犬ヶ島にひとりの少年が訪れた。彼は小林アタリ。小林市長の遠縁の親戚で、スポットという自分のボディガード役だった犬を探しに来たのだ。 メガ崎という地名は長崎のことだろう。 飛行機が墜落するシーンで、キノコ雲があがるのは、原爆を意識
テクノロジー
ネットで「ブレヒト」を検索すると「ブレヒト 異化効果」という検索候補が出てくる。「異化効果」は知っているが、「ブレヒトと言えば異化効果」というほどのものだとは知らなかった。 そして、「三文オペラ」にも異化効果が仕込まれているという。 自分は全然わからなかった。このあたりは、知性と教養を身に着けることと、思考力を深めていく過程で、世界に対する解像度をあげていく必要がある。そういうことをやっていると、いろいろと見えてくるものもあるのだろう。 ここでは、自分がわかったことだけを書く。 本作は、ブレヒトのオリジナルではなく、ジョン・ゲイ「乞食オペラ」を元ネタにしているとのこと。1928年
洋介は断るつもりだった。 マリアの時と同じ結果になるという予感があった。でも、武はそうは考えていなくて、今回はうまくいくと断言した。 というわけで、洋介は武の家にいた。ダイニングルームでテーブルについていた。向かい側に果穂がいる。武はお誕生日席に座っていた。降霊術でもはじめるのかっていう配置だ。自分の家なのに、武は白いスーツを着ていた。 果穂は地味な女だった。それだけじゃなくて、会話をしていても、ずっとテーブルの上を見つめていて、武が話しかけた時だけそちらを見た。 「そんなに堅苦しく考えなくていいんだ」 自分がリラックスしているのを示したいのか、武は口元に笑みを浮かべ