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2015/09/11

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  • 第六十六章~Alone..

    西日の射す秋の景色が少し寂しくて君( キミ )を思い出した垣間見た 貴方 の背中が震えていた頃冷たく悴んだ掌( てのひら )を握りしめていたその手にはもう届かない ..遠い記憶が薄れぬまま胸を締めつける紙一重届かなくて枕を濡らした移りゆく 華 の色に無常を感ずる十 月 桜...

  • 第六十五章~In full bloom-純潔花-

    道端に咲いた花 に目を落とした不器用に咲いた色とりどりの毎日が変わりゆくもの 変わらないものへ色づき染みていく自分を失わず歩いてきた努力の 蕾 は包み込むような日射しに誘われながらそっと実り咲いてゆくいつの日にかきっと咲き誇るその日のために...

  • 第六十四章~震えるココロ

    紅に染まる夕焼け空をずっと見つめていたぬくもりが 冷めぬようこの時間を止めたくなる君と ココロ 寄せ合って朝の陽光( ヒカリ )を待ちわびた溢れる 君への愛告げる前に零れていく吹き抜ける風に 流れぬようキミの まなざし 優しさ ぬくもりキツく抱き締めて愛しさは永遠の未来( アシタ )へ...

  • 第六十三章~愁紅-Orbit of Love-

    巡り巡る刻( とき )を数えて約束を交わす月日季節と共に過ぎ去りし日々が昨日の事に思えて甦る愛 は儚く脆く運命さえも変えていく本当の理由( わけ )を教えて欲しい二人出逢ったのは何故 ..終わらない 夢 を乗せて愛 は カタチ を変えて流れゆくI didn’t know the meaning of my love and happiness until I met you....

  • 第六十二章~Late now

    色褪せない 思い出 は消したくても消えないね ..もう此処には戻れない って強く想うほど水色 が頬を伝うけど遠くまで見渡す場所からそっとさっきまで見慣れた景色にサ ヨ ナ ラ時につまずいて一人じゃ立てなくなるけどそんな時はいつもあの夕日を見て君のいないこの街で頑張っているよ今日も...

  • 第六十一章~Flash Back-雨音-

    予報外れのナミダ を流す空降りしきる 雨 の匂いがあの日を連れてくるモノクロにして閉じ込めた 想い もこの街で初めて 愛 してこの街で最後に 愛 したあなたの触れた温度もひび割れた呼吸が曇る窓の外がぼやけて響く雨音が写すあなたの優しい笑顔...

  • 第六十章~Indignation

    失くせないものを失くしたとき何も信じられなくなる脆さずっと強がることで弱さを守ってたあの日すべてを受け入れることができる強さがあれば未来( あした )は変わっていたかな ..涙さえも枯れた海の底で朝焼けを灯す傷だらけの夜に...

  • 第五十九章~夢想花-Precious life-

    暮れゆく夕日が沈みかけた道の陰に力強く空へ向かう一輪の花たとえ踏みつけられてもまた立ち上がって陽を目指すその姿に自分を重ねていた真っ直ぐに生きていくこと時に苦しくなるけど ..一つ一つ乗り越えるたびに思い描いた 夢の花 を咲かせるその日がきっと来るから...

  • 第五十八章~Hourglass-左手の口づけ-

    明日へと続いている白い道にふたつの影小さくなったひとつの背中に『 じゃあね ‥ 』の 一言 が喉をつまらせる抱きしめたら ..壊れそうな気がした瞳を閉じたら ..消えそうな気がしたあの日から止まった針刻めないこの時間口づけた 左手 がこんなにも愛しく想えるあの夏が終わるまで...

  • 第五十七章~I thing for you ..

    失うこと掴むこと幾度も繰り返し長い長い時が積もって二人で聴いた切ない 恋の歌流れる人込みの中大好きだったあのフレーズ出会わなければ見ることのない幸せと痛いほどの 涙の味それが愛 と気付いたからあの日 別々の歩幅でそれぞれの未来へ...

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