宇宙から漂流した一匹の宇宙海月が綴るファンタジー・ポエムの世界です。
僕は闇の中を漂う、ありふれた宇宙の海月です。 色んな言葉を話します。時々宇宙語も…。
燃えるようなくちびると 凍える前髪太古の面影の残る君のまなざしは無心に太陽を捉えてた泣くことを忘れた理由も思い出せないほど君は渇いてる誰か 水を… 一滴の幸せを細い影となり生きる僕を君が踏み越えて行く時そこに生まれる小さな愛の灯がいつか 君を照らす日まで僕
今、僕は時空を超えて涙するそのつもりじゃないのに涙が後から後から溢れ出て乾いた世界に火のようなかなしみを放つ君が現れたあの日から人生は一変した一人の無念がこれほどまでのエネルギーで人を変えてしまう僕は君の安らぎのターゲットとなれるだろうか…
この けぶる雪景色のように僕たちの未来もきっと不透明だ言葉では埋まらない何かを埋めようとする その時君のからだからゆらゆらと立ち上る不穏の霧を払うことなど 僕には出来ないだろう何もかもが闇だったから世界でただ一つの光を求めた 君を求めたたとえあの時 何ひとつ
しばらく空の上にいた向こう側と此方側の世界の丁度中間のどこかしらから眺める三次元は時折豊かで そして時折黒く濁っていたでも ボクはとても元気だよ段々とチキュウにも慣れて来たそして今日もきわめて安定飛行中で雨にも木枯らしにも負けず 相変わらずここにいる見つけて
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