たまたま青色のLEDテープが12m分ほどあったので、レイアウトをイルミで飾ってみました。まったくレイアウトの雰囲気とあっていませんが、来た人が最初の一瞬「うわっ」って思ってくれれば大成功です!電気工事士なので、このての電気配線も完璧。スイッチ一つでイルミが点灯します。デュアルキャブコントロールの運転台もこの通り!サイバーな、宇宙っぽい(笑)雰囲気を醸し出してます。が、レイアウトはSL時代からディーゼルに移...
鉄道模型40%、ラジコン30%、3Dプリンタ20%+その他。更新は急ぎません。
動く模型にとにかく興味が尽きない四十半ばの偏屈親父が、家族を顧みず趣味に没頭する「どうしようもなさ」を、作業報告と備忘録を兼ねてのんびり綴っていきます。
たまたま青色のLEDテープが12m分ほどあったので、レイアウトをイルミで飾ってみました。まったくレイアウトの雰囲気とあっていませんが、来た人が最初の一瞬「うわっ」って思ってくれれば大成功です!電気工事士なので、このての電気配線も完璧。スイッチ一つでイルミが点灯します。デュアルキャブコントロールの運転台もこの通り!サイバーな、宇宙っぽい(笑)雰囲気を醸し出してます。が、レイアウトはSL時代からディーゼルに移...
レイアウトを作っているみなさん、線路の横面を塗ってますか?屋根裏HOレイアウトはリアルさを追求しないことに決めていますが、これだけは譲れないところです!っていっても、けっこう雑なんですねどね(笑)。ポイント区間も構わずエアブラシでどんどん塗っています。使っているのは、タミヤのアクリル塗料。XF-52フラットアース多用して、たまに気分で、XF-9ハルレッド,XF-90レッドブラウン2(ドイツ陸軍)を使っています。一回...
屋根裏HOレイアウトは、かつての鴨居式レイアウトからの移設路盤はバラストが撒いてありますが、新設のフレキシブル線路区間にはバラストがありません。そのため、ホームを設置して、バラスト撒きを順次進めています。使っているバラストは、なんと普通の砂。HO用なんて買ったら高すぎるので、コストカットです。ただし、大きさは篩でそろえています。職業柄、分析篩を所持しているので、それを使って粒度をそろえているのです。...
ゆっくり進めている屋根裏HOレイアウトですが、夏に出力して、秋に塗装したものをやっと設置しました。屋根裏は暑いので、この季節にならないと作業する気が起きません。大きめのOOゲージもぶつからないように、車両との隙間は大きめに作っています。1番線側はこれからバラストを撒きます。なにせ、ホームを設置しないとバラストを撒けませんからね。2番線に面したホームは、ホームがバラストから浮いています。これは既にバラス...
HO屋根裏レイアウトは、3Dプリンタを多用して作成することにしています。今回はホームを出力してみました。6両が入るサイズです。高さ、幅、車両との間隔等を確認して、テストショットを数回繰り返してサイズを確定。プリンタの出力ステージの大きさと出力時間の関係から14パーツに分かれています。形態は昭和の時代によくありそうな形にしました。色塗って設置するのは、屋根裏が涼しくなる秋以降ですね。...
ジオラマの宿命でもある立体交差。これをどう作るかが毎回悩ましいところです。ほんとは蒸気機関車メインのレイアウトなので、レンガ造りのトンネルポータルとしたいのですが、複雑なS字カーブ部分での鋭角の立体交差なので、模型特有の急カーブが起因する車両限界のためにトンネルポータルでは接触していまい使えないのです。そこでボックスカルバートによる交差とします。まずはCADで設計して、平面に展開。そしてレーザーカット...
レイアウト作成の作業を進めいている屋根裏ですが、HOは場所を取るので、線路の隙間がけっこう空いています。そこで、山に鉱山鉄道を模したHOナロー線路を敷くことにしました。KATOのNゲージ用282カーブレールと、直線を入れたただの小判型オーバルです。トンネルポータルは3Dプリンタでたくさん出力したので、そのうちの2つを使います。...
HORNBYのclass395ですが、M車にゴムタイヤがあるため集電がいまいちで、つっかえつっかえの走行になってしまいます。こういう時は、隣の車両から電気を送る通電化改造が最も効果を発揮することが、これまでの経験から明らかです。しかし、この模型、M車を兼ねている先頭車と、反対側の先頭車以外は集電しない構造です。どうやらかの地では車内照明ユニット等は取り付けないのが普通なのでしょう。日本では集電化の改造パーツも入手...
HORNBYのclass395をカント付きカーブレール対応に改造する
ベルリン在住の従妹から国際便で届いたHORNBYのOOゲージclass395ですが、日本とは違って、かの地の鉄道模型はレールにカントを付けないのが普通のようです。そのためカント付きカーブレール非対応なので、カーブに差し掛かると台車が浮いて脱線してしまいます。理由は簡単、写真のように台車は台車両外側付近のピンでで車体を支えていて、左右にローリングしない構造になっているのです。ですから車体は、枕木方向に対していつも台...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その5 不透明の直定規目盛りが不透明の直定規が絶対必要です。それは、図上に置いたときに見やすいからです。写真のものはダイソーで売っています。この15cmでじゅうぶんです。ただ、このダイソー製は、消しゴムと触れていると融着してしまいますから、注意が必要です。...
気象予報士試験にはこの文具はいらないぞここまで、「これを持って行け」を記載してきましたが、逆にこれはいらないというのもあります。私がこれまで、たくさんの実技試験過去問題をこなした中で、結局いらなくなってきたものを紹介します。私が受験にあたって勉強のために解いた過去問自体は、ネットで手に入るものと、よく売っている書籍で手に入りやすいものにしか取り組んでいません。ですから実質13回分(26題ほど)しかあり...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その4 スライドクリップ
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その4 スライドクリップ試験開始でびりびりと破った図たちですが、クリップでまとめないと散らかってしまいます。そこで活躍するのがこのTOHKIN スライドクリップ クリア SCC-S30M Sサイズです。なにが違うかというと、よくあるダブルクリップ(写真の右端に写っているヤツ)だと、あけるための針金が邪魔をして、紙が平らにならないんです。ところがこのスライドクリップだと、クリップ自...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その3 ツボ押しアイテム
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その3 ツボ刺激アイテム試験を受けていると、緊張感と頭脳の疲労から、とにかく体がこってきます。100均で売っているゴム製の足つぼ刺激アイテムと、木製のツボ押しです。休み時間にはツボ押しアイテムでコリをほぐすと、リフレッシュしやすくなります。また休み時間には、恥ずかしがらずに試験会場(たいていは大学の教室)の外に出て、ストレッチ等の体操をするのも効果があります。それと...
試験にはこれを持っていけ!その2 30cm直定規これの用途は、各実技試験開始直後の1回限りです。試験開始と同時に、受験者のほとんどが、問題冊子から図だけをミシン目に沿って破り取ります。でも枚数が多い。実に15枚ほどあります。3枚ごとに切ったとしても5回作業を繰り返す必要があります。1分~2分でしょうか?その時間さえもったいないことは、過去問をやりこんだり、受験したことのある人ならわかるはず。それが、この直定規...
試験にはこれを持っていけ!その1はセロテープです。これで受験票を机に貼ってしまいます。そうすれば、図をめくる際などに起こった風のため、受験票が落っこちるイライラも起こりません。落っこちるたびに試験監督に取ってもらっていたんでは、そうじゃなくても時間が足りない実技試験では心の余裕もなくなります。量は写真の通り、このくらいでじゅうぶんです。クリアファイルなどに張り付けて持って行けばかさばりません。私は...
うちのレイアウトは、頻度は少ないですが友人が走らせに来ることがあるのでDCCにはしていません。もちろん、金がかかるというのも理由の一つ。だからいわゆる昔ながらのデュアルキャブコントロールです。今回はそのコントローラーをご紹介。ちなみに台に使っているのは、爺さんが死んだ時と婆さんが死んだ時にそれぞれ使った、白木の線香をあげる「枕飾りの台」を流用しています。ちょうどいい高さなのです。気になる人はだめでし...
屋根裏レイアウトの地面を緑色に塗ってみました。ホントはレイアウトの断面を塗ってたんですが、ついでに地面もとやり始めたら結局全部塗ってしまいました(-_-;)。ふつうは砂を混ぜたり、色合いを変えたりするんでしょうけど、、、どうせこの後パウダーやターフを撒いたり、フォーリッジを盛り付けるので、ガンガン走らせるのが目的のリアルさを求めないレイアウトならこの下地処理で十分!こんな手抜きでも、地面が緑色になるとレ...
3Dプリンタで作成したHO転車台の公開試験を実施しました。といってもご来場は1名ですが(笑)。HOのSLをたくさんお持ちの方に来ていただいて、ちゃんと使えるかを試しました。我が家の在籍車両はわずかなので、いろいろ試せると心強いです。これはできるだけ早く扇形庫も作らねば・・・。SL以外にも気動車をたくさん持ってきていただき、走らせてもらいました。地形&景色も作らなくてはいけないですね。...
動力でドラムを回転させるタイプのクリーニングカーを作りました
以前作成したドラム回転式のレールクリーニングカーは、ドラムが回転しすぎるために、ブレーキを追加しても線路を思ったほど拭ってくれませんでした。そこで、改造したサーボモーターを使った強制回転式ドラムを搭載した、完成型とも言えるクリーニングカーを作成しました。 サーボモーターには、安物中国製のSG90互換機を使用。ポテンショメータを無理やり壊してギアもストッパーをカット。サーボの制御回路もカットしてモータ...
HOゲージレイアウト用のクリーニングカーを、3Dプリントで作成しました。見ての通り、埼玉の地方私鉄、秩父鉄道で石灰石輸送に使われているヲキフ100を模しています。でも、FDM式3Dプリンタでは細かい構造は出力できないので、ディテールは妥協しています。設計はFusion360を使っています。ディテールがないので、実質2時間程度で設計しました。床板はクリーニングドラムが嵌まり込むホッパーを模した部分と一体です。ペタッと平面...
【動画】鉄道模型用スケールスピードメーターを作ってみた をアップしました
走行会では限られた時間でたくさんの車両を走らせたい気持ちからか、走行スピードが速くなりがちです。モーターが唸っていると見ていてハラハラしてしまうので、スケールを切り替えられる、持ち運び型のスピードメーターを作ってみました。プログラムコードは参考にしたサイト「鉄道模型を楽しもう」http://model-railroad.takuo.main.jp/さんのまんまコピーです。回路図まで載せてくれているので、そのまま作れば動きました。本当...
機関区に必ずある給砂塔をつくります。HO用は大きいので、我が家の光造形3Dプリンタでは出力ができません。そのため細くカットできるレーザーカッターを使って、ペーパークラフトでいきます。まぁ、既製品も出ているのですが、機械を持っているのだから作らなくちゃね。いつものfusion360で、毎週末に少しずつちまちま設計して、なんとか形にしました。どこにでもあった標準的な形にしました。まだ焼き砂小屋は設計していません。...
HOストラクチャ ペーパークラフトで国鉄レトロ駅舎をつくる3 組み立て
カットしたので組み立てていきます。まずは、外壁に枠を貼り、さらに内側に窓枠を貼ります。次は外側4面+待合室と駅員事務室を隔てる壁を接着。これで立体になります。一部天井を貼ると強度が出ます。ついでに屋根も貼れば強度はばっちり。入口屋根は次の作業にしますかね。...
HOストラクチャ ペーパークラフトで国鉄レトロ駅舎をつくる2 材料のレーザーカット
設計図にそってレーザーカッターでカットしていきます。手作業のペーパークラフトだと、この作業が手間ですが、面倒な窓あけもマシンがやってくれます。カットされた部品たち。実は断面は焦げているので、手が炭だらけになります。特に白壁部分は気を付けないと汚してしまいます。塗装も載りにくいから注意が必要です。...
HOストラクチャ ペーパークラフトで国鉄レトロ駅舎をつくる1 設計
現在作成中の屋根裏HOレイアウトにはスイッチバック駅があります。そこに設置する駅舎を作ります。イメージは、かつてどこにでもあった国鉄標準型の小駅舎です。というより、TOMIXの田舎駅舎といったほうがわかるとおもいます。 こんなものでもHOストラクチャとして買うと結構な値段がします。ということで、今回も自作です。 まずは、fusion360で設計します。紙厚を0.5mmとして、重なり具合も見ながら3D設計します。かつては...
構想から約1年。3Dプリンタを駆使して、HOゲージの転車台を3Dプリンタでフルスクラッチしてみました。とにかくいろいろなものを作らないといけないので、とても手間がかかります。息子と試運転をしましたが、「楽しい!」との言葉をもらって、パパ歓喜です(滝涙)。...
コロナ禍も落ち着いたので、しばらく開催していなかった走行会を久しぶりに行いました。屋根裏のHOレイアウトはいまだ建設中で景色がありません。転車台も設置が間に合わず・・・。当日はみなさん持参車両を眺めたり撮影したりと、豊かな時間が流れました。走行会の様子を動画にしました。...
以前作って運用していた、3Dプリント製のスローアクションポイントマシーンは、音がうるさいことと、天井裏の高熱で電源としていた電池がダメになりやすく使いにくいものでした。で結局、サーボを使ったコントロールに作り変えました。 サーボの駆動にはArduinoを用いて、varservoライブラリを使っています。...
10月にクラファンサイトのきびだんごでLazervidaを見つけて、即支援を決定。1月末にやっと届きました。なんと10Wのダイオードレーザーで5mmべニアも1パスで簡単にカットします。すごいというより、個人で使うにはちょっと恐ろしいマシンです。さらにその大きさも。400mm四方の加工が可能で、本体は600x600mmもあります。どきどきで箱を開けると、梱包にもデザインが工夫されてます。あえてロゴが見えるように箱に収められていて、...
先日作ったHOゲージ用トンネルポータル コンクリートタイプに続いて、石造りタイプも作りました。今回のポータルは上部に2列の笠石を表現したため出っ張りがあり、表面を3Dプリンタのステージ(ベッドとも言う)に向けて直接造形できません。樹脂の節約のため裏側は凹んでいるため、サポートとラフトが必要です。最初に黒に塗った後、石材表現の凸部面だけを灰色に塗ると石造りタイプ。同じ造形でもレンガ色に塗るとだいぶ雰囲気...
データができたら3Dプリンタでひたすら出力していきます。とはいっても、実際出力してみると寸法に無理があったり、クリアランスが足りなかったりということはつきもの。テストショットを何度も繰り返しながら寸法を煮詰めていきました。結局3台分くらい出力したかな・・・。フィラメントは使いやすいPLAを使いましたが、天井裏は室温が45℃を超えるのでちょっと心配です。かつてPLAで作ったデロリアンのラジコンが、夏の車の中に...
まずは回転桁です。 桁の設計は当初、天竜二俣の転車台(シンエヴァで有名なやつ)をモデルにすすめました。 我が家のレイアウトはKATOのユニトラックを基準にしていて、前のレイアウトからの移設路盤を使う関係で、線路道床はベースのベニヤ板から17mm上位に位置しています。そのため転車台の厚さも17mmに抑えなければならず、この制約だとピットの深さは14mm程度が限界で、この形態だと上路ガーター桁が適切かと判断し、天竜二...
Gゲージの機関車を作り始めました。題材は、小さいころに乗った、ナロー時代の西武鉄道山口線を走っていた、おとぎ電車の蓄電池機関車B15型です。巷では、鉄道コレクション ナローゲージ80として12月に発売になるので、今ホットな列車です!(と言い切ります。)タイトルからして「想い出の西武鉄道山口線 B12+オープンデッキ客車タイプ2両セット」だから、完全におじさんホイホイですね。ちなみに、ナロー時代の西武山口線はその...
屋根裏HOレイアウト用のトンネルポータルを作りました。設計はfusion360にて、出力はFDM式プリンタのaquilaです。今回は近代的なコンクリート製の、何の意匠もないまっ平らなものです。ついでに、トンネル上部の落石防止柵も作ってみました。サイズは非電化用なので、屋根ギリギリです。本来のポータルはこのくらいのサイズなのですが、模型を走らせるとなるとちょっと狭いかな(汗。落石防止柵はうまい具合の大きさになりました。...
先日設置したスイッチバックのブロックに、付帯線路を敷設して駅の線形を作りました。キハ58を走らせて動画を撮ってみました。...
作成開始から2年もたってますが、やっとスイッチバック部分を設置しました。駅から見た本線。30‰の連続のぼり勾配となっています。クロスレールは3Dプリンタで自作です。...
ヲキとヲキフを塗ってみました。黒に塗るとそれっぽくなりますね。同時に粗も目立つようになってしまいました(汗)。見てわかる通り、後部の反射板も一体成型です(笑)。...
秩父鉄道の石灰石貨物列車は20両編成+電気機関車ですが、我が家のHOレイアウトの待避線は20m級で8両が限界なので、ヲキ100を9両+ヲキフ100で10両編成とします。今回はヲキフの出力です。もちろん、詳細造形が可能なDLP式photonで出力しました。造形中に車掌室内に樹脂がたまってしまうのを防ぐため、車掌室のみ別パーツとしました。前回のヲキの設計をベースにして2時間足らずで設計しました。窓の鉄格子も一体成型です。組み合...
実は、先日、秩父鉄道のないしょの見学会に参加してこういうところを見てきたのです。臨時専用便のSL列車も運航していただき、SLと秩父の観光を堪能したのですが、秩父鉄道の貨物輸送の「硬派さ」に感激。あの貨物列車をHOで再現したくなってしまいました。んで、いきなりテストショットを出力してみました。記事の順序ではすぐ作った感じですが、実際はこの間に2か月過ぎてます。ちなみに、台車はとりあえずKATOのホキ2000の台車...
タミヤのラダーチェーンドライブだったGゲージの台枠を、クラウンギア方式に改造しました。この車軸は円筒支持方式で上下動するので、上下動を許容しつつ駆動力を伝達するためには、最も簡単な方式がモーターを縦位置に設置してクラウンギアと、長いピニオンギアによる方法です。実際の鉄道でも、日本国内ではかつて762mmゲージで縦型モーターを装荷した事例があったようです。今回は、ピニオンギアが7歯、クラウンギアが23歯に設...
線路敷設から放置すること5年。やっとGゲージ庭園鉄道の車両作成に着手しました。まずは機関車から。敷設から5年経過の間に3Dプリンタによる造形技術を獲得したので、ふんだんに使用して、手間とコストを省きます。今回は、機構も含めてほんとの鉄道を再現することをコンセプトに、車軸のイコライザ機能と、加減速の別機構化(すなわち鉄道模型にありがちなウォームギアを使用せず、減速にはブレーキを使用)を目指します。とはい...
【動画】KYOSHOトレールキングの排雪ブレード自作してみた をアップしました
息子に買ってあげたトレールキングに排雪ブレードを3Dプリントして取り付けました。その作成動画です。...
古いノートPC延命! winXPの32bitノートを2021年の今更クロームブック化
~ハマらずに確実・最短で無駄な作業をしないために~※この記事を見て作業を行い、致命的なハード・データ損傷をうけても自己責任ですよ!タイトル通り、古いwinノートPCをクロームブック化する記事です。でも他の記事と違うのは、ハマらずに、最短で確実に、無駄な作業をしないための手順だけを記述します。時間のない人は、以下のその3からを見てください。クロームブック(Chromebook)とは、Googleが提供するリナックスベース...
デロリアンのドリラジを作ってみた記事を動画にしてyoutubeにUPしました。...
【動画】タミヤ グラスホッパーをロングホイールベース化してみた をUPしました
ヨコモの1/10ボディーを載せるために、グラスホッパーのシャーシをロングホイールベース化してみました。低予算で。その過程を動画にしたものをUPしました。後輪車軸は車軸は切り詰めてねじ山をつくりドレッドを縮小。3Dプリンタでボデーポストのステーを作成。 裏から見るとスカスカです。完成。こうみると中身がグラスホッパーなのはわかりませんが、走らせるとぴょこぴょこ跳ねるので正体がバレます(笑)。...
NとHOで同時進行している昭和の中山宿駅をつくるプロジェクトです。通過可能型スイッチバックのキモである、クロスレールをやっと作ったので、他のポイント群と一緒に設置しました。まずは郡山方から、本線の猪苗代方面を見た絵です。この区間は連続25パーミルの登り勾配となります。こちらは本線のクロスレール付近を猪苗代方から郡山方へ見た絵。まだ塗装した線路踏面を磨いてません。こちらは駅のポイントから本線方面をみた絵...
台車を塗装して、車体に取り付けてみました。車輪の脱落防止のプラバンもゴム系接着剤で接着済みです。遠目にはTR47にしか見えません。機関区留置のにぎやかし用途ならこれでじゅぶんでしょう。ついでに車軸発電機と床下のバッテリー箱やエアタンクなど、それらしく造形して塗装し、取り付けました。ということで、あとは連結器を付ければ完成です。...
超スローアクションポイントマシーンを3Dプリンタで作ってみた
光造形3DプリンターのANYCUBIC Photonを使ってベースを作り、FA-130モーターとリミットスイッチ、フライス盤で加工したアルミ板を使って、超スローアクションのポイントモーターを作成してみました。現在作成中のHOレイアウトに設置を予定している、スイッチバックポイント群の駆動メカとして計画しています。...
週刊デロリアンを作る(偽)第8回です。いよいよ完成です。では写真ツアーを前から後ろからそろそろ、鉄道模型を再開しようかな・・・・・...
FDM式のボーデンチューブとエクストルーダーのクリップ部分交換
夜間稼働させて、翌朝見てみると造形に失敗していました。原因はボーデンチューブが外れたことでした。我が家のVoxelab社製Aquilaは、Creality社製Ender-3のクローンなので、ネットにあふれているEnder-3用の改良部品がそのまま使えます。ということで、チューブをより精度の高い部品に交換。ついでに強度に不安があったエクストルーダーのクリップ部分も交換しました。...
ラジドリ車 デロリアン作成中 その7 フラックスバンド取り付け
週刊デロリアンを作る(偽)第7回です。いよいよ、タイムマシンらしくいろんなパーツを取り付けていきます。まずはフロントのフラックスバンド(という名前らしい)。これつけると、ウインカーは隠れちゃいます。ホントは薄い金属メッシュ板ですが、DLP式プリンタで出力して塗装しました。後部のフラックスバンドはもともとデータが分割されていて、4つのパーツになっていました。FDM式で出力してみましたが、あまりきれいに出力...
ラジドリ車 デロリアン作成中 その6 タイムマシンパーツとドアミラー作成
週刊デロリアンを作る(偽)の第6回今回はタイムマシンパーツとドアミラーを作りました。タイムマシンパーツは、ダウンロードしたファイルセットに入っていなかったので、自分で設計しました。プリンタで出力して塗装済みです。これらのパーツは磁石で取り付けることにしました。なぜって、シャシーとの接合に使うピンが思いのほか大きくて、付け外しの際にタイムマシンパーツが邪魔になってしまうのです。ダイソーのφ6mmネオジム...
不定期刊デロリアンを作る その5です。ヘッドライトにLEDを仕込みました。1984年の車なので、現代のように白色ヘッドライトではありません。6000mcdの電球色LEDとしました。ウインカーはアメ車なので、通常は車幅灯を兼ねていて両側点灯です。そしてこの車幅灯はタイムマシンパーツ(フラックスバンド)に隠れます。また、リアのライトバーを作成しました。これがあるとデロリアンっぽくなりますね。また、ナンバーはBTTF2のバー...
不定期刊デロリアンを作る その4です。ここからこのネタはラジコン車カテゴリに移ります。ボディーに穴をあけて、シャーシを取り付けました。ドアはまだヒンジを出力していないので未装着です。試走用にタイヤは市販品に戻しています。走らせてみると・・・、わかっていたことですが、ボディーがものすごく重いようです。セットについていたAE86はポリカーボネート製で非常に軽いのに対して、造形したボディーは厚み3mm以上のPLA...
不定期刊デロリアンを作る その3です。今回はDLP式プリンタでホイールを作ります。やはりあのデザインじゃないとデロリアンっぽく見えません。また、市販の1/10用ドリフトタイヤではオフセットがあっていないため、いわゆるツライチになりません。かなりタイヤがボディー内側に引っ込んでしまいます。それを解消するため、3Dキャドで設計して、光造形プリンタで出力しました。このての入り組んでいて、なおかつ斜めの面がある立...
不定期刊デロリアンを作る その2です。1/10ラジドリ車は初めてなので、まずは無理せず、ヨコモのエントリーモデルのフルセットを購入してあります。使ったのは、ドリフトパッケージNEO AE86トレノボディ(赤)【ヨコモ公式オンラインショップ限定商品】です。このトレノのボディーの替わりにデロリアンを載せるので、3Dプリントされた床下をシャシーに合わせてカットしました。ペットボトルなどの樹脂カット用としてホムセンで売...
塗装ブースは買うと高いわりに、自分の部屋にピッタリとはいかないので、自作しました。使ったのは日本電興のUB-2000というシロッコファン型換気扇です。風量100立方m/時、騒音36dBという性能なので、中型の天井取り付け型換気扇です。値段は4980円でした。パイプ径は100mmなので、手持ちのアルミ蛇腹管と接続して、床の穴から室外に排気します。我が家の書斎の床にはかつて別の自作機械を取り付けていたときの貫通穴が開いている...
この建物は昭和の産物なので、窓回りはペンキ塗りの木枠に、金色のアルミサッシです。同じ色に塗ってみました。室内は作りこまないと決めているので、今回も作りません。サッシの金色もそんなに悪目立ちではなさそうなので、このままで。床板は、洋服を買った時に畳まれた服と一緒に出てきた厚紙を切って貼りました。ベランダの床にも同じものを使います。鉄骨と内壁の様子。手作業では到底不可能な細かなトラス構造も、プリンタで...
エアブラシで、全体をライトグレイ、破風を白に塗ってみました。だいぶ実物に近づきました。 にほんブログ村...
我が家で電車の部屋と呼ばれている、納屋を作ります。この建物の2階にNのレイアウト、2階の屋根裏にHOのレイアウトがあります。母屋はペーパークラフトで作りましたが、この建物はトラス状の鉄骨があるので、手作業では苦しそう。ここぞとばかりに3Dプリントでいきます。まずは設計。いつものDesignSpark Mechanical 4.0を使ってサクサク設計していきます。使っているAnycubic Photonは光造形式なので、造形物は逆さ吊りに造形され...
Anycubic Photonの使い方 鉄道模型用ストラクチャ作成のために
Anycubic Photonを鉄道模型のストラクチャ作成に使う上で、気を付けることを覚書的に記載します。同梱されているマニュアルは英語版です。写真も多いし、難しい英語じゃないから中学出ていれば普通の人なら読めるはずです。手間をかけて本家サイトから日本語版を手に入れても、日本語の表現が残念過ぎて、結局大事なところが伝わりません・・・orz。基本の説明はマニュアルに譲るとして、特にここを気を付けたほうがいいよというと...
【動画】KATO8620の走行性能を比較してみた をアップしました
以前の記事に生意気なことをつらつら書いたので、少しでも役に立つような情報を提供しようと思って動画を作成しました。製品の工夫点や塗装の質、分解や部品のレビュー、美しい写真はとくに「Nゲージ蒸気機関車」さん(http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/)などの先輩諸氏にお任せするとして、レイアウトをお持ちの方なら気になる走行性能について簡単な実験結果を報告したいと思います。実験の内容と結果は動画を見てくださ...
我が家のトラムウェイ製の8620(16.5mmゲージ車両)KATO 8620の発売まであと1週間ですが・・・まぁ、いつも思うことですが、入線記事のばかばかしいこと。たいていの記事は役に立つ情報はほとんど書かれていません。自分で何か苦労して作成したわけでもなく、ただ金払って買っただけ。そして背景もなしに汚い部屋丸見えの、スマホで撮った写真。しかもそれに「おめでとうございます」とコメントまで入れるお取り巻き。どうせ記事書く...
鉄道模型を本格的にやるために、いつの間にか工作機械がそろってきました。やっぱり「趣味」というのなら、ただ車両を収集するのではなく、自分でいろいろ加工したくなるもの。今回は工作機械を紹介します。・卓上精密ミニ旋盤東洋アソシエイツ製、ミスターマイスターシリーズのコンパクト3です。Gゲージの車輪作成用や各種円筒形部品作成に使用。・卓上精密ミニフライス盤プロクソン製、No.27000フライスマシンです。旧型動力のダ...
先日、¥2500で買ってきたKATOのDF200(品番7005:初代製品、赤文字JRF)のウェザリングが終わりました。ディーゼル機関車らしく、汚れ全開です!まず、注目なのは屋根上実車4号機の写真をネットでたくさん見ながら、それらしく汚しました。特に中央部2基のファン周りと煙突周辺をほぼ真っ黒にしてあります。次に、側面に表現した汚れの垂れ。この機関車は手持ち部品数の関係で、片側エンドのみ、手すり・ジャンパ栓ホース・解放テ...
◆Nゲージレイアウトコンセプト:リアルな情景を撮るためのレイアウト5mX4.5m 口の字型(平野・台地・山地)本線2線 ローカル情景アナログ・デュアルキャブコントロール◆HOゲージレイアウトコンセプト:ガンガン走らせるレイアウト5mX2.4m本線2線 ローカル情景(山地)アナログ・デュアルキャブコントロール◆Gゲージレイアウトコンセプト:庭のアクセント(庭つくりとあわせてゆっくり作り上げる)6mX10.5m本線1線 花壇などの庭...
Nゲージは情景モデルと割り切っています。ですから、地形と景色にはどこまでもこだわります。レイアウトを作る際、まず、設計図に等高線で表現された地形図を書きました。そして地形に基づいて基台の高さを決め、線路を敷設しました。ボードにまず線路を敷くという普通の作り方をしていません。また、田舎の景色優先なので線路は単線です。たくさんの車両を走らせて遊ぶレイアウトではありません。こだわりポイント解説まず、設定...
◆ブログのコンセプト・公開ブログですが、記事の多くは限定公開としています。・車両収集のみの方とは、情報をやり取りするつもりはありません。・ゲージ論を厳密に扱う意思はありません。楽しければOK。・レイアウト作成や車両加工について技術共有する場としたいと考えています。・レイアウトを作りたい、車両やストラクチャの改造、塗装や、操作機器作成など、技術共有したいという人とだけつながりたいと考えています。・技術...
HOゲージのレイアウトは、2020年にDIYで作り上げた屋根裏部屋に建設します。 サイズは約5mX2.4mでおよそ7畳半です。屋根裏自体は10畳以上あり、レイアウトの周囲をぐるっと1周歩き回れます。 コンセプトは「ガンガン走らせよう」です。 こだわり尽くした線路風景ではなく、大雑把に景色を作って、走らせて楽しむことに重きを置きます。ですから車両を隠してしまう樹木やストラクチャーはほとんど設置しない予定です...
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たまたま青色のLEDテープが12m分ほどあったので、レイアウトをイルミで飾ってみました。まったくレイアウトの雰囲気とあっていませんが、来た人が最初の一瞬「うわっ」って思ってくれれば大成功です!電気工事士なので、このての電気配線も完璧。スイッチ一つでイルミが点灯します。デュアルキャブコントロールの運転台もこの通り!サイバーな、宇宙っぽい(笑)雰囲気を醸し出してます。が、レイアウトはSL時代からディーゼルに移...
レイアウトを作っているみなさん、線路の横面を塗ってますか?屋根裏HOレイアウトはリアルさを追求しないことに決めていますが、これだけは譲れないところです!っていっても、けっこう雑なんですねどね(笑)。ポイント区間も構わずエアブラシでどんどん塗っています。使っているのは、タミヤのアクリル塗料。XF-52フラットアース多用して、たまに気分で、XF-9ハルレッド,XF-90レッドブラウン2(ドイツ陸軍)を使っています。一回...
屋根裏HOレイアウトは、かつての鴨居式レイアウトからの移設路盤はバラストが撒いてありますが、新設のフレキシブル線路区間にはバラストがありません。そのため、ホームを設置して、バラスト撒きを順次進めています。使っているバラストは、なんと普通の砂。HO用なんて買ったら高すぎるので、コストカットです。ただし、大きさは篩でそろえています。職業柄、分析篩を所持しているので、それを使って粒度をそろえているのです。...
ゆっくり進めている屋根裏HOレイアウトですが、夏に出力して、秋に塗装したものをやっと設置しました。屋根裏は暑いので、この季節にならないと作業する気が起きません。大きめのOOゲージもぶつからないように、車両との隙間は大きめに作っています。1番線側はこれからバラストを撒きます。なにせ、ホームを設置しないとバラストを撒けませんからね。2番線に面したホームは、ホームがバラストから浮いています。これは既にバラス...
HO屋根裏レイアウトは、3Dプリンタを多用して作成することにしています。今回はホームを出力してみました。6両が入るサイズです。高さ、幅、車両との間隔等を確認して、テストショットを数回繰り返してサイズを確定。プリンタの出力ステージの大きさと出力時間の関係から14パーツに分かれています。形態は昭和の時代によくありそうな形にしました。色塗って設置するのは、屋根裏が涼しくなる秋以降ですね。...
ジオラマの宿命でもある立体交差。これをどう作るかが毎回悩ましいところです。ほんとは蒸気機関車メインのレイアウトなので、レンガ造りのトンネルポータルとしたいのですが、複雑なS字カーブ部分での鋭角の立体交差なので、模型特有の急カーブが起因する車両限界のためにトンネルポータルでは接触していまい使えないのです。そこでボックスカルバートによる交差とします。まずはCADで設計して、平面に展開。そしてレーザーカット...
レイアウト作成の作業を進めいている屋根裏ですが、HOは場所を取るので、線路の隙間がけっこう空いています。そこで、山に鉱山鉄道を模したHOナロー線路を敷くことにしました。KATOのNゲージ用282カーブレールと、直線を入れたただの小判型オーバルです。トンネルポータルは3Dプリンタでたくさん出力したので、そのうちの2つを使います。...
HORNBYのclass395ですが、M車にゴムタイヤがあるため集電がいまいちで、つっかえつっかえの走行になってしまいます。こういう時は、隣の車両から電気を送る通電化改造が最も効果を発揮することが、これまでの経験から明らかです。しかし、この模型、M車を兼ねている先頭車と、反対側の先頭車以外は集電しない構造です。どうやらかの地では車内照明ユニット等は取り付けないのが普通なのでしょう。日本では集電化の改造パーツも入手...
ベルリン在住の従妹から国際便で届いたHORNBYのOOゲージclass395ですが、日本とは違って、かの地の鉄道模型はレールにカントを付けないのが普通のようです。そのためカント付きカーブレール非対応なので、カーブに差し掛かると台車が浮いて脱線してしまいます。理由は簡単、写真のように台車は台車両外側付近のピンでで車体を支えていて、左右にローリングしない構造になっているのです。ですから車体は、枕木方向に対していつも台...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その5 不透明の直定規目盛りが不透明の直定規が絶対必要です。それは、図上に置いたときに見やすいからです。写真のものはダイソーで売っています。この15cmでじゅうぶんです。ただ、このダイソー製は、消しゴムと触れていると融着してしまいますから、注意が必要です。...
気象予報士試験にはこの文具はいらないぞここまで、「これを持って行け」を記載してきましたが、逆にこれはいらないというのもあります。私がこれまで、たくさんの実技試験過去問題をこなした中で、結局いらなくなってきたものを紹介します。私が受験にあたって勉強のために解いた過去問自体は、ネットで手に入るものと、よく売っている書籍で手に入りやすいものにしか取り組んでいません。ですから実質13回分(26題ほど)しかあり...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その4 スライドクリップ試験開始でびりびりと破った図たちですが、クリップでまとめないと散らかってしまいます。そこで活躍するのがこのTOHKIN スライドクリップ クリア SCC-S30M Sサイズです。なにが違うかというと、よくあるダブルクリップ(写真の右端に写っているヤツ)だと、あけるための針金が邪魔をして、紙が平らにならないんです。ところがこのスライドクリップだと、クリップ自...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その3 ツボ刺激アイテム試験を受けていると、緊張感と頭脳の疲労から、とにかく体がこってきます。100均で売っているゴム製の足つぼ刺激アイテムと、木製のツボ押しです。休み時間にはツボ押しアイテムでコリをほぐすと、リフレッシュしやすくなります。また休み時間には、恥ずかしがらずに試験会場(たいていは大学の教室)の外に出て、ストレッチ等の体操をするのも効果があります。それと...
試験にはこれを持っていけ!その2 30cm直定規これの用途は、各実技試験開始直後の1回限りです。試験開始と同時に、受験者のほとんどが、問題冊子から図だけをミシン目に沿って破り取ります。でも枚数が多い。実に15枚ほどあります。3枚ごとに切ったとしても5回作業を繰り返す必要があります。1分~2分でしょうか?その時間さえもったいないことは、過去問をやりこんだり、受験したことのある人ならわかるはず。それが、この直定規...
試験にはこれを持っていけ!その1はセロテープです。これで受験票を机に貼ってしまいます。そうすれば、図をめくる際などに起こった風のため、受験票が落っこちるイライラも起こりません。落っこちるたびに試験監督に取ってもらっていたんでは、そうじゃなくても時間が足りない実技試験では心の余裕もなくなります。量は写真の通り、このくらいでじゅうぶんです。クリアファイルなどに張り付けて持って行けばかさばりません。私は...
うちのレイアウトは、頻度は少ないですが友人が走らせに来ることがあるのでDCCにはしていません。もちろん、金がかかるというのも理由の一つ。だからいわゆる昔ながらのデュアルキャブコントロールです。今回はそのコントローラーをご紹介。ちなみに台に使っているのは、爺さんが死んだ時と婆さんが死んだ時にそれぞれ使った、白木の線香をあげる「枕飾りの台」を流用しています。ちょうどいい高さなのです。気になる人はだめでし...
屋根裏レイアウトの地面を緑色に塗ってみました。ホントはレイアウトの断面を塗ってたんですが、ついでに地面もとやり始めたら結局全部塗ってしまいました(-_-;)。ふつうは砂を混ぜたり、色合いを変えたりするんでしょうけど、、、どうせこの後パウダーやターフを撒いたり、フォーリッジを盛り付けるので、ガンガン走らせるのが目的のリアルさを求めないレイアウトならこの下地処理で十分!こんな手抜きでも、地面が緑色になるとレ...
3Dプリンタで作成したHO転車台の公開試験を実施しました。といってもご来場は1名ですが(笑)。HOのSLをたくさんお持ちの方に来ていただいて、ちゃんと使えるかを試しました。我が家の在籍車両はわずかなので、いろいろ試せると心強いです。これはできるだけ早く扇形庫も作らねば・・・。SL以外にも気動車をたくさん持ってきていただき、走らせてもらいました。地形&景色も作らなくてはいけないですね。...
以前作成したドラム回転式のレールクリーニングカーは、ドラムが回転しすぎるために、ブレーキを追加しても線路を思ったほど拭ってくれませんでした。そこで、改造したサーボモーターを使った強制回転式ドラムを搭載した、完成型とも言えるクリーニングカーを作成しました。 サーボモーターには、安物中国製のSG90互換機を使用。ポテンショメータを無理やり壊してギアもストッパーをカット。サーボの制御回路もカットしてモータ...
HOゲージレイアウト用のクリーニングカーを、3Dプリントで作成しました。見ての通り、埼玉の地方私鉄、秩父鉄道で石灰石輸送に使われているヲキフ100を模しています。でも、FDM式3Dプリンタでは細かい構造は出力できないので、ディテールは妥協しています。設計はFusion360を使っています。ディテールがないので、実質2時間程度で設計しました。床板はクリーニングドラムが嵌まり込むホッパーを模した部分と一体です。ペタッと平面...
うちのレイアウトは、頻度は少ないですが友人が走らせに来ることがあるのでDCCにはしていません。もちろん、金がかかるというのも理由の一つ。だからいわゆる昔ながらのデュアルキャブコントロールです。今回はそのコントローラーをご紹介。ちなみに台に使っているのは、爺さんが死んだ時と婆さんが死んだ時にそれぞれ使った、白木の線香をあげる「枕飾りの台」を流用しています。ちょうどいい高さなのです。気になる人はだめでし...
屋根裏レイアウトの地面を緑色に塗ってみました。ホントはレイアウトの断面を塗ってたんですが、ついでに地面もとやり始めたら結局全部塗ってしまいました(-_-;)。ふつうは砂を混ぜたり、色合いを変えたりするんでしょうけど、、、どうせこの後パウダーやターフを撒いたり、フォーリッジを盛り付けるので、ガンガン走らせるのが目的のリアルさを求めないレイアウトならこの下地処理で十分!こんな手抜きでも、地面が緑色になるとレ...
3Dプリンタで作成したHO転車台の公開試験を実施しました。といってもご来場は1名ですが(笑)。HOのSLをたくさんお持ちの方に来ていただいて、ちゃんと使えるかを試しました。我が家の在籍車両はわずかなので、いろいろ試せると心強いです。これはできるだけ早く扇形庫も作らねば・・・。SL以外にも気動車をたくさん持ってきていただき、走らせてもらいました。地形&景色も作らなくてはいけないですね。...
以前作成したドラム回転式のレールクリーニングカーは、ドラムが回転しすぎるために、ブレーキを追加しても線路を思ったほど拭ってくれませんでした。そこで、改造したサーボモーターを使った強制回転式ドラムを搭載した、完成型とも言えるクリーニングカーを作成しました。 サーボモーターには、安物中国製のSG90互換機を使用。ポテンショメータを無理やり壊してギアもストッパーをカット。サーボの制御回路もカットしてモータ...
HOゲージレイアウト用のクリーニングカーを、3Dプリントで作成しました。見ての通り、埼玉の地方私鉄、秩父鉄道で石灰石輸送に使われているヲキフ100を模しています。でも、FDM式3Dプリンタでは細かい構造は出力できないので、ディテールは妥協しています。設計はFusion360を使っています。ディテールがないので、実質2時間程度で設計しました。床板はクリーニングドラムが嵌まり込むホッパーを模した部分と一体です。ペタッと平面...
走行会では限られた時間でたくさんの車両を走らせたい気持ちからか、走行スピードが速くなりがちです。モーターが唸っていると見ていてハラハラしてしまうので、スケールを切り替えられる、持ち運び型のスピードメーターを作ってみました。プログラムコードは参考にしたサイト「鉄道模型を楽しもう」http://model-railroad.takuo.main.jp/さんのまんまコピーです。回路図まで載せてくれているので、そのまま作れば動きました。本当...
機関区に必ずある給砂塔をつくります。HO用は大きいので、我が家の光造形3Dプリンタでは出力ができません。そのため細くカットできるレーザーカッターを使って、ペーパークラフトでいきます。まぁ、既製品も出ているのですが、機械を持っているのだから作らなくちゃね。いつものfusion360で、毎週末に少しずつちまちま設計して、なんとか形にしました。どこにでもあった標準的な形にしました。まだ焼き砂小屋は設計していません。...
カットしたので組み立てていきます。まずは、外壁に枠を貼り、さらに内側に窓枠を貼ります。次は外側4面+待合室と駅員事務室を隔てる壁を接着。これで立体になります。一部天井を貼ると強度が出ます。ついでに屋根も貼れば強度はばっちり。入口屋根は次の作業にしますかね。...
設計図にそってレーザーカッターでカットしていきます。手作業のペーパークラフトだと、この作業が手間ですが、面倒な窓あけもマシンがやってくれます。カットされた部品たち。実は断面は焦げているので、手が炭だらけになります。特に白壁部分は気を付けないと汚してしまいます。塗装も載りにくいから注意が必要です。...
現在作成中の屋根裏HOレイアウトにはスイッチバック駅があります。そこに設置する駅舎を作ります。イメージは、かつてどこにでもあった国鉄標準型の小駅舎です。というより、TOMIXの田舎駅舎といったほうがわかるとおもいます。 こんなものでもHOストラクチャとして買うと結構な値段がします。ということで、今回も自作です。 まずは、fusion360で設計します。紙厚を0.5mmとして、重なり具合も見ながら3D設計します。かつては...