今年は辰年ですからと辰=龍の話をひとつ。 登龍門(とうりゅうもん)は、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 「登竜門」とも書かれる。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にそ
映画、インテリア、おしゃれ、旅・・・。誰かに手紙を書くように、好きなことを書いています。
おしゃれってなんだろう? 白いハンカチ、「八月の鯨」、「ハワーズエンド」、骨董品、里山、ユーモア、環境問題・・・。 私にとっておしゃれって「気になること」かも・・・。
2月26日、スマホを買ってもう一か月が過ぎた。 お金を出したのは、夫だから買ったとは言わないのかも。 遅まきながら、スマホデビューだ。 スマホがあったら、カメラが要らない。 動画がとれるからYouTubeが
■ゴジラ-1.0■ 戦後、日本。 無(ゼロ)から負(マイナ)へ。 生きて抗(あらが)え。 戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。 戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原
■Here ヒア■ 「この」瞬間 「この場所」で、 「この」偶然を ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファン(シュテファン・ゴタ)は、アパートを引き払い、故郷・ルーマニアに帰国するか悩んでいる。 姉や友
今から70年近く前、私は岡山の田舎で小学生になる準備をしていた。 準備をしていたというのは、父や母で、私は、何にもしていないのだが・・・。 戦後のベビーブームに生まれたの私の世代は子どもの数が多い。
アイヌに興味を持っていて、ことあるごとに、メモしていた。 先日も■「ゴールデンカムイ」■を見て、サバイバルの知恵に感動した。 明治時代、悲劇の八甲田山雪の行軍で多くの軍隊が行方不明になった。 そん
後期高齢者な私は、人生の終わりを実感する今日この頃。 そのために、終活を考え、持ち物を少なくしたいとあれこれ処分。 食器や台所の道具も残すもの、処分するものをいつも考えているので、メモしておく。
■FLY!/フライ■ じっとしていたら「はじめて」と出会えない。 アメリカの北東部ニューイングランドの小さな池に暮らす、カモ一家の父マックは 「池にいれば一生幸せに暮らすことができる」と信じていた。 そ
■レッド・シューズ■ 何度でも立ち上がり踊り続けるの バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー、サムは自身がプリマの演目「赤い靴」の公演間際に、常に憧れの存在であった同じくバレエダンサーの姉
一人暮らしの老人・小菅信一郎が失踪。 その後遺体となって自宅マンションで発見された。 死因は溺死で殺された可能性が高いという。 息子の明は、信一郎を訪ねてきた若い女性・平川彩乃の話から、 生前の父の
静御前といえば、源義経の愛妾で当時ナンバーワンの白拍子だ。 愛する義経を追いやった、頼朝の前で、露骨に国事犯を恋う歌を、かつ舞い、かつうたう ~しずやしず賤(しず)のおだまき繰り返し昔を今になす
■ゴールデンカムイ■ 猛き者達よ、奪い合え “不死身の杉元”の異名を持つ杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道で砂金採りに明け暮れていた。 ある日、彼はアイヌ民族から強奪された莫大な金
■哀れなるものたち■ 生まれたての女性 自ら命を絶った若き女性ベラは、天才外科医ゴドウィン・バクスターによって胎児の脳を移植されたことで奇跡的に蘇生する。 世界を自分の目で見たい、という欲望に駆られ
■街道をゆく7:甲賀と伊賀のみち■ 司馬遼太郎 ■甲賀と伊賀のみち■ 伊賀上野城を出発点にした司馬遼太郎は、自身の小説『梟の城』の最初の場面の舞台・御斎峠を目指す。 途中、西高倉の集落で炭焼きをする老人
司馬遼太郎は、坂本龍馬ら幕末の志士たちが土佐から伊予へと脱藩した道筋を辿る旅に出る。 最初の晩、高知市内で檮原出身の女主人がいるスナックを訪れ、土佐の脱藩者たちが身分の自由を求めたことを考える。 翌日
■コットンテール■ 拝啓、兼三郎様 あなたの幸せを家族の幸せを願っています。 60代の作家、大島兼三郎の最愛の妻、明子が、闘病生活の末に息を引き取った。 埋めようのない喪失感に打ちひしがれた兼三郎は、
3月10日からはじまる、大相撲三月場所。 大阪場所とあって、映画を見に行くと、街でお相撲さんに会うことが多い。 ところで、土俵で力士が片足を高く上げ、強く地を踏む所作を「四股(しこ)」というが、そ
■レディ加賀■ 新たな夢に向かって踏み鳴らせ おもてなしのリズム 加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘、樋口由香(小芝風花)は、小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目
■都々逸読本■ 「美人を表す言葉」として、これ以上ないくらい、しかも誰でも知っているという有名な文句に、 「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」があります。 実はこれ、七・七・七・五の「都々逸(
■大河ドラマ「光る君へ」■が大好きで毎週楽しみにしている。 「光る君へ」の主人公・まひろは、平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。 彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そし
■午前十時の映画祭2024(14)■ 一度、スクリーンで見たかった。 もう一度、スクリーンで見たかった。 特に素晴らしい傑作を選び、1年間にわたり連続上映する ■午前十時の映画祭14■いよいよ4月5日(金)開
今年の干支、辰にちなんで龍の話を。 ■龍(りゅう)天に登る(仲春)3月の季語の意味。 ■龍は、中国で神聖視された巨大な想像上の動物。■ 雲を起こし雨を呼ぶといいます。 龍は、春分の日に天に登ったと信
両親が亡くなって放っておいた実家の登記をやっと2月のはじめに終えた。 昨年9月からなんやかんやあってやっと。 司法書士さんとの連絡やなんかも始めてで、私の今年最大の出来事。 私的には、ことしのビッグニュ
■カラーパープル■ 運命の出会いが今、彼女を立ち上がらせる。 優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。 さらに、唯一の心の支えだった最
現在20歳の孫が1歳10か月の時のこと。 うちのキッチンで、孫は、レンジや調理台のボタンを押す格好をしながら言う。 「ピッ!ピッ!ピッ!・・・」。 うちのキッチンは、電気。 「ピッ!」と押すだけで、煮
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今年は辰年ですからと辰=龍の話をひとつ。 登龍門(とうりゅうもん)は、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 「登竜門」とも書かれる。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にそ
4月14日(日)、友人宅に30年以上前からの友人5人が集まって食事会をした。 20年前だったら、10人くらいが集まって食事をしていた。 11年前にひとり・Sが癌で亡くなって、その数年後、もう一人・Tが突然亡くなっ
■明石海峡と淡路島■ 明石に着いた司馬遼太郎は、魚ノ棚商店街を歩いたのち、林崎漁港を目指し、農民国家であった日本で、漁師はどういう位置にあったかを考察する。 播淡汽船で船上からの夕日に「西方浄土」を感
■陰陽師0(ゼロ)■ 平安の闇を若き安倍晴明は祓えるのか。 呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり、行政機関でもある“陰陽寮”が政治の中心だった平安時代。 呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は、陰陽師
*船場*は、大阪市の中心にあり、南北を土佐堀川、長堀川、東西の横堀川に隔離された大阪商人の憧れの土地だという。 その船場で夫の父親・誠太郎(仮名)の前の代まで、商売をしていたという話は、結婚してま
■異人たち■ お父さん、お母さん、会いたかった・・・。 ロンドンのタワーマンションで暮らす40代の脚本家アダムは、12歳の頃に死別した両親との思い出に基づく脚本を手掛ける日々を送っている。 そんなある日
大河ドラマ「光る君へ」を楽しみに見ている。 4月21日は、有名な 藤原定子(高畑充希)と清少納言(ファーストサマーウイカ)の「香炉峰(こうろほう)の雪」のやりとりがあった。 「香炉峰の雪」とは、現在
■プリシラ■♪音が出ます!! 恋と孤独で着飾っていた。 世界が憧れるスーパースター、エルヴィス・プレスリーと出会った 14歳のプリシラは、たちまち恋に落ちる。 やがて彼女は両親の反対を押しきり、エルヴ
長堀川と西横堀川が交差する地点に「ロ」の字型に架けられていた4つの橋の総称である。 ○上繋橋(かみつなぎばし) :西横堀川に架かる北の橋。 ○下繋橋(しもつなぎばし): 西横堀川に架かる南の橋。 もとここ
■リトル・エッラ■ 友情なんていらないって思っていたけれど。 人と仲良くするのが苦手な人もいる。 特にエッラにとっては難しいことだった。 エッラが唯一仲良くできるのは、おじさんで“永遠の親友”であるト
八戸空港に到着。 翌日、根城跡を訪れ、樹齢600~700年の銀杏の大木を見る。 馬淵川沿いに南下し、櫛引八幡宮で甲冑を見て、階上、軽米を経ながら、かつて高山彦九郎も通った白樺の久慈街道をゆく。 久慈の巽山公
■PAST LIVES(パルト ライブス)/再会■ 君にずっと会いたかった・・・。 ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。 ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
■あの夏のルカ■ 秘密を抱えたあの夏、僕たちは少し大人になった…。 1950年代の北イタリアの港町ポルトロッソ。 そこの住民たちは海に住むシー・モンスターを恐れており、一方のシー・モンスターたちも人間を
春の訪れを告げる水都大阪の川開きに合わせ「大川さくらクルーズ」がスタート。 天満橋から桜ノ宮まで川沿いに咲き誇る桜並木を気軽に船から楽しめる約25分のクルーズ。 4月7日(日)、妹と船に乗ってお花見をし
佐野屋橋は、一説によると幕末の豪商佐野屋弥平が架けたといわれる。 (場所は御堂筋の隣の筋) しかし明暦3年(1657)刊の地図「新板大坂之図」にすでに同名の橋が見え、元禄年間(1688~1704)の記録によれば
■いくつになっても トシヨリの愉しみ:中野翠■ 孤独を感じるヒマがない、愉しい独居生活 定年後は、やっと訪れた「人生の放課後」。 あれもしたい、これもしたいと思い続けていたことを、誰にも邪魔されずに愉
熊本空港に降り立った司馬遼太郎一行はまず、熊本市の北隣の植木町(現・熊本市北区植木町)に西南戦争の古戦場として名高い田原坂を訪れる。 司馬さんは、この地になお残る激戦の跡を目の当たりにし、関ケ原以来の
辰年にちなんで、辰=龍の話を。 お釈迦さま誕生の際、九頭の龍が天から清らかな水を降り注いで産湯としたとする伝説がある。 日本の*灌仏会(かんぶつえ)*では、右手を天に向け、左手を地に向けている釈迦像
4月1日は、「エイプリルフール」、「四月馬鹿」。 また「万愚節(ばんぐせつ)」という言い方もあるそうだ。 *乱筆と刻むワープロ四月馬鹿/指澤紀子 私は、毎月一回、句会に参加している。 参加者が、季語
2月26日、スマホを買ってもう一か月が過ぎた。 お金を出したのは、夫だから買ったとは言わないのかも。 遅まきながら、スマホデビューだ。 スマホがあったら、カメラが要らない。 動画がとれるからYouTubeが
■3/28-1 愛知県豊川市にある日本三大稲荷のひとつ、豊川稲荷に行ってガイドさんと一緒に廻った。 ▲近くまで来ると古い参道が残っている。▼ ▲フェンスには、狐が浮かび上がる。 ■豊川稲荷(いなり)■
兎年ですからとウサギの話を集めている。 「ウサギと亀」という超有名な童話は、知らない人がいない。 しかし、「ウサギと亀」に続きがあるとは知らなかった! ■カメに負けてしまうという汚名を着てしまった負
遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)を盛り上げ続ける「超ひらパー兄さん」。 そのひらパー兄さんの俳優・岡田准一の就任10周年を記念した新CMが、関西エリアで放映決定。 さっそくツイッターではトレン
■2019年4月■(桜。ギリシャ旅行欠席) ■2020年3月~5月■新型コロナウイルスのため休み。■春の風(3月の題) ■2021年4月■桜 *桜咲く盆と祭のように咲く *咲き初めし桜の下に落椿 *明日咲くか明後日咲くか桜花
■3/27-3 愛知県・岡崎市にある岡崎城をこの日3人目のガイドさんの案内で廻った。 岡崎城は、徳川家康公が生まれた、神君出生の城です。 龍にまつわる伝説も多く、別名 龍ヶ城とも呼ばれ、竹千代(のちの家康
今年4月の句会のテーマは「豆の花」だった。 桜が満開の季節にあって、豆の花など気が付かなかったが、改めて豆の花を見ると、なんときれいなことか・・・。 「きれい・・・」と桜を見上げて人々は口々に誉め
■3/27-2 NHK大河ドラマ「どうする家康」の舞台にもなった、岡崎市にある大樹寺に行きガイドさんの案内で見て回った。 大樹寺(だいじゅじ / だいじゅうじ)は、愛知県岡崎市鴨田町にある浄土宗の寺院。 徳川家
■3月27日-1 この日は、徳川300 年の礎となった松平八代の歴史が始まった場所、「松平郷」を ガイドさんの案内で廻った。 松平郷には、松平氏をしのぶ歴史的な資料や史跡が多く残されています。 その代表と
■3月26日-2 ■博物館 明治村■ 明治期を中心とする60以上の歴史的建造物を移築、保存、展示する野外博物館。 高度経済成長の影で消えゆく貴重な明治期の建造物を何とか保存したいと建築家・谷口吉郎氏と名古屋
■パリ タクシー■ 人生にとんでもないサプライズが乗り込んできた。 タクシー運転手として働くシャルルは、金なし・休みなし・免停寸前という人生最大の危機を迎えていた。 そんなある日、タクシーに乗せた客
■AIR/エア■ 伝説のシューズを誕生させた負け犬チーム、一発逆転の実話 1980年代、ナイキのバスケットボール・シューズは人気がなく、業績不振に陥っていた。 CEOであるフィルからバスケットボール部門の立て
■3月26日-1 犬山城で有名な犬山市にやってきた。 信長・秀吉・家康が奪い合い、歴史の荒波を生き残った、国宝犬山城。 山城は、愛知県犬山市にある平山城というタイプのお城です。 現在も築城当時に近いとさ
■3月25日-2 午前中名古屋市の徳川園を見た後、織田信長の居城だった清州城で名高い清須市に行った。 ガイドさんが見習いガイドさんと一緒に案内してくれた。 ■清須と清城の歴史■ ●室町時代応永12年(1405年
■3月25日 ガイドさんの案内で、名古屋市にある徳川園に行ってきた。 ●元禄8年(1695年) 徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、 自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを
■生きる LIVING■ 最期を知り、人生が輝く。 1953年、復興途上のロンドンで公務員として働くウィリアムズは仕事一筋で生きてきた。 いわゆるお堅い英国紳士である彼は、仕事場では部下に煙たがられ、家では孤
■将軍の料理番 :包丁人侍事件帖(1)■ 将軍家斉の御膳を料理する江戸城の台所人、鮎川惣介は、優れた嗅覚の持ち主。 家斉に料理の腕を気に入られ、御小座敷に召されることもしばしば。 ある日、惣介は、幼なじみ
■わたしの幸せな結婚■ 望んでしまった少しでも長くこの人と居たいと 名家の長女として生まれた斎森美世は、幼いころより義理の家族から酷い扱いを受けてきた。 そんな彼女が命じられたのは、美しくも冷酷無慈
■江戸の定年後■ 江戸の老人たちは、多くの経験をもとに、豊かな知恵を発揮しながら隠居暮らしを楽しんでいた。 なかには、隠居してから見事な変身を遂げ、大きな仕事をした人も少なくない。 人生八十年時代とい
■3月24日-3■ 熱田神宮、名古屋城を見た後、ホテルに行き、荷物を置いてホテルの近くにある「四間道(しけみち)」などを廻った。 ■四間道■ 名古屋に城下町ができるまで、尾張の中心地は清須(きよす)でした。
■イースターはなぜうさぎ?■ うさぎは多産なことから、イースターでは豊穣と生命の象徴として登場しています。うさぎは、肉食動物から狙われる被捕食動物であるため、妊娠サイクルも短く、たくさん子供を産んで種を