■3月26日(水)-2 岡山三大河川・吉井川沿いの「一文字」といううどん屋さんの前でガイドさんと待ち合わせ。 ▲吉井川沿いに「一文字うどん店」。 備前市の備前福岡は、吉井川と山陽道の結節点で自然と商品が
映画、インテリア、おしゃれ、旅・・・。誰かに手紙を書くように、好きなことを書いています。
おしゃれってなんだろう? 白いハンカチ、「八月の鯨」、「ハワーズエンド」、骨董品、里山、ユーモア、環境問題・・・。 私にとっておしゃれって「気になること」かも・・・。
八戸空港に到着。 翌日、根城跡を訪れ、樹齢600~700年の銀杏の大木を見る。 馬淵川沿いに南下し、櫛引八幡宮で甲冑を見て、階上、軽米を経ながら、かつて高山彦九郎も通った白樺の久慈街道をゆく。 久慈の巽山公
■PAST LIVES(パルト ライブス)/再会■ 君にずっと会いたかった・・・。 ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。 ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
■あの夏のルカ■ 秘密を抱えたあの夏、僕たちは少し大人になった…。 1950年代の北イタリアの港町ポルトロッソ。 そこの住民たちは海に住むシー・モンスターを恐れており、一方のシー・モンスターたちも人間を
春の訪れを告げる水都大阪の川開きに合わせ「大川さくらクルーズ」がスタート。 天満橋から桜ノ宮まで川沿いに咲き誇る桜並木を気軽に船から楽しめる約25分のクルーズ。 4月7日(日)、妹と船に乗ってお花見をし
佐野屋橋は、一説によると幕末の豪商佐野屋弥平が架けたといわれる。 (場所は御堂筋の隣の筋) しかし明暦3年(1657)刊の地図「新板大坂之図」にすでに同名の橋が見え、元禄年間(1688~1704)の記録によれば
■いくつになっても トシヨリの愉しみ:中野翠■ 孤独を感じるヒマがない、愉しい独居生活 定年後は、やっと訪れた「人生の放課後」。 あれもしたい、これもしたいと思い続けていたことを、誰にも邪魔されずに愉
熊本空港に降り立った司馬遼太郎一行はまず、熊本市の北隣の植木町(現・熊本市北区植木町)に西南戦争の古戦場として名高い田原坂を訪れる。 司馬さんは、この地になお残る激戦の跡を目の当たりにし、関ケ原以来の
辰年にちなんで、辰=龍の話を。 お釈迦さま誕生の際、九頭の龍が天から清らかな水を降り注いで産湯としたとする伝説がある。 日本の*灌仏会(かんぶつえ)*では、右手を天に向け、左手を地に向けている釈迦像
4月1日は、「エイプリルフール」、「四月馬鹿」。 また「万愚節(ばんぐせつ)」という言い方もあるそうだ。 *乱筆と刻むワープロ四月馬鹿/指澤紀子 私は、毎月一回、句会に参加している。 参加者が、季語
2月26日、スマホを買ってもう一か月が過ぎた。 お金を出したのは、夫だから買ったとは言わないのかも。 遅まきながら、スマホデビューだ。 スマホがあったら、カメラが要らない。 動画がとれるからYouTubeが
■ゴジラ-1.0■ 戦後、日本。 無(ゼロ)から負(マイナ)へ。 生きて抗(あらが)え。 戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。 戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原
■Here ヒア■ 「この」瞬間 「この場所」で、 「この」偶然を ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファン(シュテファン・ゴタ)は、アパートを引き払い、故郷・ルーマニアに帰国するか悩んでいる。 姉や友
今から70年近く前、私は岡山の田舎で小学生になる準備をしていた。 準備をしていたというのは、父や母で、私は、何にもしていないのだが・・・。 戦後のベビーブームに生まれたの私の世代は子どもの数が多い。
アイヌに興味を持っていて、ことあるごとに、メモしていた。 先日も■「ゴールデンカムイ」■を見て、サバイバルの知恵に感動した。 明治時代、悲劇の八甲田山雪の行軍で多くの軍隊が行方不明になった。 そん
後期高齢者な私は、人生の終わりを実感する今日この頃。 そのために、終活を考え、持ち物を少なくしたいとあれこれ処分。 食器や台所の道具も残すもの、処分するものをいつも考えているので、メモしておく。
■FLY!/フライ■ じっとしていたら「はじめて」と出会えない。 アメリカの北東部ニューイングランドの小さな池に暮らす、カモ一家の父マックは 「池にいれば一生幸せに暮らすことができる」と信じていた。 そ
■レッド・シューズ■ 何度でも立ち上がり踊り続けるの バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー、サムは自身がプリマの演目「赤い靴」の公演間際に、常に憧れの存在であった同じくバレエダンサーの姉
一人暮らしの老人・小菅信一郎が失踪。 その後遺体となって自宅マンションで発見された。 死因は溺死で殺された可能性が高いという。 息子の明は、信一郎を訪ねてきた若い女性・平川彩乃の話から、 生前の父の
静御前といえば、源義経の愛妾で当時ナンバーワンの白拍子だ。 愛する義経を追いやった、頼朝の前で、露骨に国事犯を恋う歌を、かつ舞い、かつうたう ~しずやしず賤(しず)のおだまき繰り返し昔を今になす
■ゴールデンカムイ■ 猛き者達よ、奪い合え “不死身の杉元”の異名を持つ杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道で砂金採りに明け暮れていた。 ある日、彼はアイヌ民族から強奪された莫大な金
■哀れなるものたち■ 生まれたての女性 自ら命を絶った若き女性ベラは、天才外科医ゴドウィン・バクスターによって胎児の脳を移植されたことで奇跡的に蘇生する。 世界を自分の目で見たい、という欲望に駆られ
■街道をゆく7:甲賀と伊賀のみち■ 司馬遼太郎 ■甲賀と伊賀のみち■ 伊賀上野城を出発点にした司馬遼太郎は、自身の小説『梟の城』の最初の場面の舞台・御斎峠を目指す。 途中、西高倉の集落で炭焼きをする老人
司馬遼太郎は、坂本龍馬ら幕末の志士たちが土佐から伊予へと脱藩した道筋を辿る旅に出る。 最初の晩、高知市内で檮原出身の女主人がいるスナックを訪れ、土佐の脱藩者たちが身分の自由を求めたことを考える。 翌日
■コットンテール■ 拝啓、兼三郎様 あなたの幸せを家族の幸せを願っています。 60代の作家、大島兼三郎の最愛の妻、明子が、闘病生活の末に息を引き取った。 埋めようのない喪失感に打ちひしがれた兼三郎は、
3月10日からはじまる、大相撲三月場所。 大阪場所とあって、映画を見に行くと、街でお相撲さんに会うことが多い。 ところで、土俵で力士が片足を高く上げ、強く地を踏む所作を「四股(しこ)」というが、そ
■レディ加賀■ 新たな夢に向かって踏み鳴らせ おもてなしのリズム 加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘、樋口由香(小芝風花)は、小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目
■都々逸読本■ 「美人を表す言葉」として、これ以上ないくらい、しかも誰でも知っているという有名な文句に、 「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」があります。 実はこれ、七・七・七・五の「都々逸(
■大河ドラマ「光る君へ」■が大好きで毎週楽しみにしている。 「光る君へ」の主人公・まひろは、平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。 彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そし
■午前十時の映画祭2024(14)■ 一度、スクリーンで見たかった。 もう一度、スクリーンで見たかった。 特に素晴らしい傑作を選び、1年間にわたり連続上映する ■午前十時の映画祭14■いよいよ4月5日(金)開
今年の干支、辰にちなんで龍の話を。 ■龍(りゅう)天に登る(仲春)3月の季語の意味。 ■龍は、中国で神聖視された巨大な想像上の動物。■ 雲を起こし雨を呼ぶといいます。 龍は、春分の日に天に登ったと信
両親が亡くなって放っておいた実家の登記をやっと2月のはじめに終えた。 昨年9月からなんやかんやあってやっと。 司法書士さんとの連絡やなんかも始めてで、私の今年最大の出来事。 私的には、ことしのビッグニュ
■カラーパープル■ 運命の出会いが今、彼女を立ち上がらせる。 優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。 さらに、唯一の心の支えだった最
現在20歳の孫が1歳10か月の時のこと。 うちのキッチンで、孫は、レンジや調理台のボタンを押す格好をしながら言う。 「ピッ!ピッ!ピッ!・・・」。 うちのキッチンは、電気。 「ピッ!」と押すだけで、煮
■スケアクロウ■ 寒風すさぶカリフォルニアの路上で二人の男は出会った。 6年の刑期を終え、刑務所から出所したばかりのマックス(ジーン・ハックマン)と、 5年の船員生活から足を洗ったライオン(アル・パチー
■ニューヨーク・オールド・アパートメント■ ぼくらは懸命に恋をした・・・「透明人間」だった、この街で。 幸せを掴むために祖国ペルーを捨て、ニューヨークの片隅で不法に暮らすデュラン一家。 母ラファエラ
■身代わり忠臣蔵■ 命を懸けた三文芝居 江戸城内にて、嫌われ者の旗本である吉良上野介が恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられる。 赤穂藩主は当然切腹だか、斬られた上野介も瀕死の状態だった。 逃げて死ん
街道をゆく27 司馬遼太郎:因幡(いなば)・伯耆(ほうき)のみち
「因幡の白兎」の神話で知られる白兎海岸や万葉歌人・大伴家持のゆかりの地など、古代文化が息づく鳥取地方を歩く「因幡、伯耆のみち」。 因幡・伯耆のみち(安住先生の穴/源流の村/家持の歌/鳥取のこころ ほか)
■リバー・ランズ・スルー・イット■ 人生は川の流れのように、時に優しく、時に厳しく僕たちの思い出を包み込む・・・。 年老いたノーマン・マクリーン(アーノルド・リチャードソン)は、故郷の川でフライフィ
■月島慕情他短編集■ 恋する男に身請けされることが決まった吉原の女が、真実を知って選んだ道とは…。 表題作ほか、ワンマン社長とガード下の靴磨きの老人の生き様を描いた傑作「シューシャインボーイ」など、市井
■女文士■ もっと幸せになりたい。 もっと認められたい。 もっともっと、愛されたい。 男を、結婚を、名声を、執拗に求め続けた女、眞杉静枝。 最初の結婚からは自ら逃げ出した。 愛人・武者小路実篤はついに
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人★ベルサイユ宮殿
■ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人■ 「彼女と共にいたい。日が昇る時も。日が沈む時も。それだけだ。」 貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌは、類稀なる美貌と知性によって貴族の男たち
■コット、はじまりの夏■ やっと見つけた、わたしの居場所 1981年、アイルランドの田舎町。 大家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コット(キャサリン・クリンチ)は、夏休みを親戚夫婦のもとで過ごすこと
「災害は忘れた頃にやってくる」と、しばしば弟子たちに語っていたという物理学者の寺田寅彦。 しかし彼は、次のようにも語っている。 (天災を)忘れているおかげで今日を楽しむことができるのだという人があ
女優、吉高由里子が紫式部(役柄名・まひろ)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」を見ている。 ■動画:かしまし歴史チャンネル■の解説も毎回見ている。 28日に第4回「五節の舞姫」が放送され、まひろ
今年は辰年。 辰=龍の話を。 ■「臥龍梅がりょうばい」命名の謂れ■ 「臥龍」という言葉は古く、その出典は中国四大奇書のひとつに数えられる長編歴史小説、「三国志演義」であります。 「臥龍」は寝ている
*これがまあ初景色かと能登のなえ はるな *元旦や能登半島に大なえ来(く) はるな *正月や能登に救助の朱の衣 はるな ●(1月の句会出席者の句)● *避難所に成人の日や加賀友禅 *屠蘇ゆれて地
●古語では、食用になる海藻のことを「め」という。 古代では、暖地で採れる若布(わかめ)、荒布(あらめ)、海松布(あらめ)ぐらいが食用海藻で、 北方の海でとれる昆布は、日常のものではなかった。 江戸時
PERFECT DAYS(パーフェクト・デイズ)★トイレ清掃員の日常
■PERFECT DAYS■ こんなふうに生きていけたなら 東京渋谷の公衆トイレの清掃員、平山(役所広司)は押上の古いアパートで一人暮らしている。 その日々はきわめて規則正しく、同じことの繰り返しのなかに身を置
今年で結婚して50年になる。 今から50年前の今頃、母と妹と私は、私が暮らすことになるアパートを掃除するために大阪のH市にある古いアパートに行った。 その頃、私たち一家は竜野市という兵庫県の西に位置する
■バベットの晩餐会■ 天使の味をめしあがれ 時代は19世紀、重苦しい雲と海を背景にしたユトランドの片田舎が舞台である。 美しい姉妹であるマーチーネとフィリパは、牧師である老父と清貧な暮らしを送っている
■あきない世傳金と銀 特別巻上:契り橋■ 五鈴屋を出奔した惣次が、如何にして井筒屋三代目保晴となったのかを描いた「風を抱く」。 生真面目な佐助の、恋の今昔に纏わる「はた結び」。 老いを自覚し、どう生きる
■ビヨンド・ユートピア 脱北■ 自由に辿り着くまでの旅にカメラが密着した奇跡のドキュメンタリー これまでに1000人以上の脱北者を手助けしてきた韓国のキム・ソンウン牧師は、北朝鮮から中国へ渡り、山間部で
■街道をゆく41:北のまほろば冬■ 青森空港到着後、弘前へ。 石場家を訪れ、家刀自に"洋さん"こと石坂洋次郎の思い出話を聞き、弘前城の本丸から岩木山を眺める。 「松陰室」のある養生学園を訪れ陸羯南の書を見て
■カラオケ行こ!■ さぁ、楽しいレッスンの始まりや。 コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。 何でも狂児のいる組では年に4回カラオケ大会が開かれ、そこで歌
▲■岡山県で見た景色■ 昔から上のようなところにある家を見ると、 不便だろうな・・・と思っていた。 なんで山の下の土地に住まないのかと不思議でもあった。 30年ほど前、里山保全のために炭焼きの講座があっ
■枯れ葉■ 愛を、信じる。 北欧の街ヘルシンキ。 アンサは理不尽な理由で仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらも、どうにか工事現場で働いている。 ある夜、カラオケバーで出会った2人は、互いの名前も知ら
■ショコラ■ 罪深き美味しさ。 フランスの小さな村に赤いマントの女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とその娘が越してきた。 伝統と規律を重んじるその村で、母娘はチョコレート・ショップを開店する。
■ウォンカとチョコレート工場のはじまり■ 夢見ることからすべては始まる。 発明の天才にしてチョコレートの魔術師、ウィリー・ウォンカの夢は、亡き母との約束を果たし、一流のチョコレート職人が集まる有名な
■街道をゆく41:北のまほろば■ 三内丸山遺跡を訪れる。 八甲田山、青森市の棟方志功記念館、津軽半島の外ケ浜にある蟹田、 義経伝説の残る三厩、津軽最北端の龍飛崎を訪れ、小泊を通って十三湖で夕陽を見、五所
■窓ぎわのトットちゃん■ 君は、ほんとうは、いい子なんだよ。 落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。 新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのト
司馬遼太郎作「「北のまほろば:街道をゆく41」に、直木賞選考の様子が書いてある。 選者が豪華すぎて、もう笑うしかない。 ●直木賞の会場。 つねにおなじ大広間が用いられていた。 委員ごとに自分の好きな席
●かつて南部藩領だった下北半島には江戸初期までアイヌが住んでいた。 (まさかりの部分が下北半島)(略) 慶長十九年(1614)、いわゆる大坂冬の陣がおこった。 南部藩も出兵した。 このとき、下北半島田名部
あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年は、辰年。 龍の年ですね。 ということで、今年は、辰=龍にまつわることを毎月メモみたいに書いていこうと思います。 ■相
2023年をふり返り、残しておく。 ★1月12日。 後発白内障になりレーザーで手術。 ★2月14日■京都・ウサギ神社&娘2人と京都■に。 うさぎ年ですから・・・。 ★3月23日~4月6日。 ■愛知県・静岡県の旅■「どう
改めて2019年から2022年の句会での俳句をまとめてみた。 コロナで何回も休みになった。 2020年から2022年ってコロナが私たちの暮らしにどんだけ影を落としたか・・・。 2022年2月から始まったロシアによるウク
★大正~昭和初期の事例。 ■十勝の餅つき 正月餅は、お供え用と雑煮用はもち米を買って来て、12月28日につく。 その他の切り餅やあん餅、豆餅、よもぎ餅などは家の畑で収穫したイナキビを使ってつく。 餅つきの日
私の子供の頃、今から65年以上前の岡山の田舎の12月の話。 当時、食べ物は、野菜、米など殆どを自分の家で作った物を食べていた。 しかし、時々、チクワや煮干しなど必要なものは、店で買った。 当時、私の家で
■2023年見た映画■は、66本。 その中での気に入った映画をメモ。 *番号は見た順番。 ★1■キャバレー■(午前十時の映画祭) ★2■そして僕は途方に暮れる■ ★3■レナードの朝(午前十時の映画祭) ★4■わたしの幸せな
■ポトフ 美食家と料理人■♪音が出ます!! そのひと口が永遠となる ベル・エポック時代のフランスでは、新たな文化が隆盛し、“美食”が芸術の一つとして追求されていた。 美食家ドダンと料理人ウージェニーが
■きっと、それは愛じゃない■ 恋はもう、絶滅危惧種? ドキュメンタリー監督として活躍するゾーイ(リリー・ジェームズ)は、久しぶりに再会した幼馴染で医師のカズ(シャザド・ラティフ)が見合い結婚すると知
■2023.11.20(月)(最終日) 高梁市(たかはしし)は、岡山県の中西部に位置する市。 広島県と境を接する。 中心部は備中松山藩の城下町であり、山城の松山城(備中松山城)で知られる。 朝に霧が発生しやす
11/19-2:瀬戸内海周遊:岡山県:ジャパンレッドの町・吹屋(ふきや)
■2023.11.19-2 赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み。 中国山地の山懐に抱かれた岡山県高梁市・吹屋。 この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者
■ゴーストワールド■ バスを待つ ロサンゼルス郊外の退屈な町に住む、幼なじみのイーニドとレベッカ。 二人はいわゆるはみ出し者同士で、ともに高校生活や家庭に対して冷めた感情を抱いており、大の仲良しだっ
■ボルサリーノ■ 1930年代のマルセイユ。 チンピラのロッコ(アラン・ドロン)が刑期を終えて出所すると、恋人だった女がフランソワ(ジャン=ポール・ベルモンド)というペテン師と付き合っていることを知る。
11/19-1:瀬戸内海周遊:岡山県:宿場町・矢掛(やかげ)町
■2023.11.19-1 江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄えた岡山県・矢掛町。 今でも当時の面影を残す街並みが残っています。 矢掛は、もと「屋影」もしくは「屋蔭」の字が使われていた。 今川貞世は『道ゆきぶ
■2023.11.18 子供の頃は、よく意味が分からないまま使っていた言葉がある。 たとえば 「♪兎、おいしかの山~」というのは、 「♪兎、美味しいかの山~」と歌っていた。 「あきの宮島」というのは「秋の宮島」
11/17-2:瀬戸内海周遊:広島県:軍都・呉:海から見た呉
■2023.11.17-2 呉の入船山公園から海の近くに移動した。 かつて戦艦「大和」が建造され、東洋一の軍港と呼ばれていた広島県呉市。 現在も海上自衛隊の基地がある。 また大和ミュージアムやてつのくじら館に
二月八日と同じく「コトの日」といって、ことの餅を搗き、コトの神送りをする。 二月八日を「コトハジメ」というのに対して、十二月八日を「コトオサメ」という。 あるいは反対に呼んでいる土地もある。 コトの神
■翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~■ そうだ関西、行こう。 その昔、東京から蔑まれていた埼玉県人が、壮大な茶番劇の末に通行手形を撤廃し、関東に平和が訪れた。 埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT
■2023.11.17-1(金) 呉のホテルを7時半に出発し朝食をとりに。 このホテルは、朝食夕食風呂なしだった。 寝間着は迷彩柄(私は着なかったけど)。 さすが軍艦大和のふるさと、海軍のまち呉!! 呉は、地形
11/16:瀬戸内海周遊:広島県:重伝建:大崎下島・御手洗/下蒲刈島
■2023.11.16 広島県の古い建物が残る竹原の町から大崎下島の御手洗(みたらい)地区に行くことに。 四国からだと橋で繋がっているが、竹原からこの島に行くには、フェリーを2回乗り継いで行かなけれならない。
うさぎ年ですからとウサギにまつわる諺を書いておく。 ■うさぎに祭文(さいもん)■ 何の反応もなく、意味のないことのたとえ。 祭文とは、祭りの際に神に捧げる祝詞(のりと)のこと。 それをうさぎに聞かせて
寒い、寒い・・・。 寒い冬が来た。 昨年の冬は、寒いと言いながら、戦禍のウクライナの人たちを心配していた。 そして、ちょっとでも暖かくなればと、カイロを送る運動にカンパした。 もう少しで戦争も終わる
■2019年11月■紅葉 *一葉の紅葉のごとく句友逝く *広げたる弁当の上紅葉落つ *日は短か夜は長くして初紅葉 *川端の椋の実熟れて秋深し *野分去り椋の実黒く落ちにけり ■2020年11月■晩秋 *秋深しコロナの年の旅
■2023.11.16 今治→大三島の後、しまなみ海道を通って 江戸時代前期に塩や酒づくりで栄えた重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の広島県・竹原市に行った。 ▲今は、カフェやホテルになって古民家が続く
11/15-2:瀬戸内海周遊:愛媛県:大三島・大山祇(おおやまづみ)神社
■2023.11.15-2 今治城を見た後、 今治→大島→伯方島→大三島と橋が島を繋いでいる。 その橋を渡って、大三島に着いた。 この日2人目のガイドさんの案内で、大山祇(おおやまづみ)神社へ。 ▲二の鳥居。 一
11/15-1:瀬戸内海周遊:愛媛県:築城名人・藤堂高虎の今治城
■2023.11.15-1 この日は、今治城をガイドさんの案内で見てきた。 今治城は、関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。 〇慶長5年(16
11/13~14:瀬戸内海周遊:愛媛県・「東洋のマチュピチュ」別子銅山
■2023.11.13 2023年11月13日(月)~20日(月)まで、瀬戸内海をぐるりと周ってきた。 大阪南港からオレンジフェリーで四国・愛媛県の東予港へ。 船内でテレビをみたり、大浴場に入ったりと船の旅は快適。 ●16
8月の終わりにピアノを処分。 次は、骨とう品を処分しようと私は、ネットで調べて買い取り業者に家に来てもらった。 古い者が好きで、もらったり拾ったり、たまに買ったりと高価なものではないが、骨とう品?
★江戸の満腹力★ ★「金太郎蕎麦」★池波正太郎 蕎麦屋をはじめた女性の覚悟。 ★「小田原鰹」★乙川優三郎 初鰹 ★「宇田川小三郎」★小泉武夫 きき酒 ★「蜜柑庄屋・金十郎」★澤田ふじ子 蜜柑栽培に人生を懸けた
食う寝るふたり住むふたり:恋人以上、夫婦未満、三十路カップル
■食う寝るふたり住むふたり■ 交際10年、同棲8年目。 恋人以上、夫婦未満、三十路カップルを男女両方向の視点から描く恋愛ザッピングストーリー。 図書館で偶然見つけた「食う寝るふたり 住むふたり」という
■ハグとナガラ■ どこでもいい。いつでもいい。 一緒に行こう。旅に出よう。 人生を、もっと足掻こうーー。 恋も仕事も失い、絶望していたハグ。 突然「一緒に旅に出よう」と大学時代の親友ナガラからメール
「塞王(さいおう)の盾(たて)」:石垣集団・穴太衆(あのうしゅう)
「塞王(さいおう)の盾(たて)」 幼い頃、落城によって家族を喪った石工の匡介。 彼は「絶対に破られない石垣」を造れば、世から戦を無くせると考えていた。 一方、戦で父を喪った鉄砲職人の彦九郎は「どんな
★新橋 - 御堂筋 大阪市第1次都市計画事業における御堂筋の拡幅・新設に伴って1934年(昭和9年)に架橋された。 1径間のラーメン式鋼鈑桁橋で、橋長は約28.0m、幅員は約43.6m(24間)。 右岸(北岸)の橋台が大き
■さよなら ほやマン■ ぼろっぼろだけど最高の愛。 宮城県のとある離島で暮らすアキラは、夏はホヤ漁をしながら一人前の漁師を目指している。 生まれつき障がいを抱え、船に乗ることのできない弟のシゲルと共
■私がやりました■ この犯罪は、誰のもの? 有名映画プロデューサー殺害の容疑者として連行されたのは新人女優のマドレーヌだった。 正当防衛を主張する彼女は、親友の新米弁護士ポーリーヌと共に法廷へ上がる
★心斎橋 - 心斎橋筋 心斎橋は元々長堀川に架かっていた橋の名前である。 1622年(元和8年)に長堀川の開削と同時に架けられたというのが有力な説であり、「心斎系譜」によると長堀川を開削した4名のうちの1人、岡
■人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした■ 幸せになりたい。 芸能界を引退した元アイドルの安希子は、幸せをつかもうと一般企業で働き、 夜は恋活に精を出す日々を送っていた。 しか
古語:徳島県・手羽島(てばじま)に「あわえ」という言葉が残っていた。
今年5月16日、徳島県の出羽島(でばじま)という島に行った。 ■出羽島(でばじま)■ 現在は沿岸漁業を中心に、約70人ほどの人が暮らしている小さな島。 島の家と家の間をこの地方独特のいい方で「あわえ」と
■満願寺稲架木(はさぎ)並木■ 稲架木は、稲架場にたも木やハンノキを植えて、稲の乾燥に利用する新潟県特有のものです。 満願寺の稲架木並木は、昭和18(1943)年から20(1945)年にかけて同地区の水田約250
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■3月26日(水)-2 岡山三大河川・吉井川沿いの「一文字」といううどん屋さんの前でガイドさんと待ち合わせ。 ▲吉井川沿いに「一文字うどん店」。 備前市の備前福岡は、吉井川と山陽道の結節点で自然と商品が
■3月26日(水)-1フェリーで岡山県に移動する日。フェリーに乗る前に、土庄港に近い■ギネスに登録された土淵(どぶち)海峡■へ。小豆島本島部(渕崎地区)と前島を隔てる細い海峡が土淵海峡。「観光とは、まちに光を
■3月25日(火)-2■道の駅・みなとオアシス「大坂城残石記念公園」■でガイドさんの説明を聞いた。戦国時代の終わり、冬・夏の陣で落城した大坂城を修築する際に切り出され、使われることなく放置された40個の残石を中
■片思い世界■ この声、とどけ 東京の片隅に建つ一軒家に相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は一緒に暮らしている。 それぞれ仕事や学校、アルバイトへ毎日出かけ、帰ってきたら一緒に晩ごはんを食べ、同じ
■アンジェントルマン■ ミッション遂行は非紳士的(アンジェントル)に 第二次世界大戦中、英国軍はナチス軍の猛攻によって窮地に追い詰められていた。 そんななか、特殊作戦執行部に召喚されたガス少佐は、ナ
■3月25日(火)-1 小豆島2日目。 ホテルの近くの「醤(ひしお)の郷」からスタート。 ★「醤(ひしお)の郷」 20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねる「醤(ひしお)の郷」をガイドさんに案内してもらった。
■3月24日(月)-2 「戦没した船と海員の資料館」の近くにある南京町に行った。 南京町の誕生は、明治元年(1867年)の神戸港開港からといわれています。 当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留
■白雪姫■ この春、あなたの中のプリンセスが目覚める・・・。 雪のように純粋な心を持つ白雪姫は、王国がかつてのように人々が幸せに暮らし希望に満ちた姿になることを願っている。しかし王国は、外見の美しさ
■教皇選挙■ これは選挙か、戦争か。 キリスト教最大の教派であるカトリック教会の最高指導者にしてバチカン市国の元首でもあるローマ教皇が亡くなった。 悲しみに暮れる暇もないまま、ローレンス枢機卿は新教
■3月24日(月)-1暖かくなったし、比較的近場な、小豆島(香川県)、岡山県、兵庫県、大阪府を6日間で廻ってみようということで出発したのは、3月24日。小豆島に渡る前に、西宮の上田安子記念館を見学。上田安子につ
■月島慕情■ まがいものの幸せはいらない。 ばかやろうでいいです。 ★親からもらったミノという名は、好きではなかった。 明治二十六年の巳(み)年生まれだからミノと名付けられた。 ふるさとの村には同い
大阪万博の開催には莫大な税金が投入されており、市民の間では**「税金の無駄遣いでは?」**という声が強まっています。 建設費の増加:当初の予算1250億円 → 最新見積もり2350億円超え 市民の負担増加:「
■内容説明■ 当たってもええけど、砕けたらあかん。 人生の荒波をしなやかに跳ね返す169のオモロイ知恵。 ■目次■ 第1章 笑いの流儀(足音まで大阪弁や;お前の家の炬燵のスイッチ勝手に“強”にしたろか? ほ
プレイバック俳句:2023~2025.3月 そのあまりにも有名なキャッチコピー「NO MUSIC, NO LIFE?」 "音楽があることで気持ちや生活が豊かになる"という事。 で、私も「NO俳句NOライフ」というタイトルを考え
私が生れたのは、戦後まもなくで、どの家も貧しかった。 小学校に入学して、鉛筆と消しゴムを買ってもらったが、小学校に入学するまでは、家に鉛筆はなかったと思う。 硯や墨はあったが、そもそも大人が字を書い
■「源氏物語」の男たち■ 名作を深く読んで、男の本質を探る名著。 源氏と夕霧、主人公達の人物評論の形で語る、永遠の男性像。 鮮明に描かれた光源氏の姿と心ーー情熱的な恋の渉猟者・源氏は、逆境に鍛えられた
■ドマーニ!愛のことづて■ あなたの人生は明日からはじまる・・・。 1946年5月、戦後まもないローマ。 3児の母デリア(パオラ・コルテッレージ)は家族とともに半地下の家で暮らしている。 夫イヴァーノ(ヴ
高校を卒業した満賀は才野。 満賀道雄(藤子不二雄A)は2年間の新聞社勤務にやりがいを見つける。 新聞社と漫画の二刀流で頑張る。 が、退社。 満賀は新聞社でもなかなか楽しく仕事していたので、これは苦渋の決
■雨に唄えば■ サイレント映画の人気スター、ドン(ジーン・ケリー)とリナ(ジーン・ヘイゲン)は、お似合いのカップルともてはやされていたが、それは映画会社の話題作りのためで、実際はリナが一方的にドンに熱を上
■まほろ駅前多田便利軒■ カムバック、しあわせ 東京郊外のまほろ市で便利屋を営む多田啓介(瑛太)は、頑固な程に真面目でしっかり者。 そんな多田の下に転がり込んできた高校の同級生、行天春彦(松田龍平)
八戸空港に到着。 翌日、根城跡を訪れ、樹齢600~700年の銀杏の大木を見る。 馬淵川沿いに南下し、櫛引八幡宮で甲冑を見て、階上、軽米を経ながら、かつて高山彦九郎も通った白樺の久慈街道をゆく。 久慈の巽山公
■PAST LIVES(パルト ライブス)/再会■ 君にずっと会いたかった・・・。 ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。 ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
■あの夏のルカ■ 秘密を抱えたあの夏、僕たちは少し大人になった…。 1950年代の北イタリアの港町ポルトロッソ。 そこの住民たちは海に住むシー・モンスターを恐れており、一方のシー・モンスターたちも人間を
春の訪れを告げる水都大阪の川開きに合わせ「大川さくらクルーズ」がスタート。 天満橋から桜ノ宮まで川沿いに咲き誇る桜並木を気軽に船から楽しめる約25分のクルーズ。 4月7日(日)、妹と船に乗ってお花見をし
佐野屋橋は、一説によると幕末の豪商佐野屋弥平が架けたといわれる。 (場所は御堂筋の隣の筋) しかし明暦3年(1657)刊の地図「新板大坂之図」にすでに同名の橋が見え、元禄年間(1688~1704)の記録によれば
■いくつになっても トシヨリの愉しみ:中野翠■ 孤独を感じるヒマがない、愉しい独居生活 定年後は、やっと訪れた「人生の放課後」。 あれもしたい、これもしたいと思い続けていたことを、誰にも邪魔されずに愉
熊本空港に降り立った司馬遼太郎一行はまず、熊本市の北隣の植木町(現・熊本市北区植木町)に西南戦争の古戦場として名高い田原坂を訪れる。 司馬さんは、この地になお残る激戦の跡を目の当たりにし、関ケ原以来の
辰年にちなんで、辰=龍の話を。 お釈迦さま誕生の際、九頭の龍が天から清らかな水を降り注いで産湯としたとする伝説がある。 日本の*灌仏会(かんぶつえ)*では、右手を天に向け、左手を地に向けている釈迦像
4月1日は、「エイプリルフール」、「四月馬鹿」。 また「万愚節(ばんぐせつ)」という言い方もあるそうだ。 *乱筆と刻むワープロ四月馬鹿/指澤紀子 私は、毎月一回、句会に参加している。 参加者が、季語
2月26日、スマホを買ってもう一か月が過ぎた。 お金を出したのは、夫だから買ったとは言わないのかも。 遅まきながら、スマホデビューだ。 スマホがあったら、カメラが要らない。 動画がとれるからYouTubeが
■ゴジラ-1.0■ 戦後、日本。 無(ゼロ)から負(マイナ)へ。 生きて抗(あらが)え。 戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。 戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原
■Here ヒア■ 「この」瞬間 「この場所」で、 「この」偶然を ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファン(シュテファン・ゴタ)は、アパートを引き払い、故郷・ルーマニアに帰国するか悩んでいる。 姉や友
今から70年近く前、私は岡山の田舎で小学生になる準備をしていた。 準備をしていたというのは、父や母で、私は、何にもしていないのだが・・・。 戦後のベビーブームに生まれたの私の世代は子どもの数が多い。
アイヌに興味を持っていて、ことあるごとに、メモしていた。 先日も■「ゴールデンカムイ」■を見て、サバイバルの知恵に感動した。 明治時代、悲劇の八甲田山雪の行軍で多くの軍隊が行方不明になった。 そん
後期高齢者な私は、人生の終わりを実感する今日この頃。 そのために、終活を考え、持ち物を少なくしたいとあれこれ処分。 食器や台所の道具も残すもの、処分するものをいつも考えているので、メモしておく。
■FLY!/フライ■ じっとしていたら「はじめて」と出会えない。 アメリカの北東部ニューイングランドの小さな池に暮らす、カモ一家の父マックは 「池にいれば一生幸せに暮らすことができる」と信じていた。 そ
■レッド・シューズ■ 何度でも立ち上がり踊り続けるの バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー、サムは自身がプリマの演目「赤い靴」の公演間際に、常に憧れの存在であった同じくバレエダンサーの姉
一人暮らしの老人・小菅信一郎が失踪。 その後遺体となって自宅マンションで発見された。 死因は溺死で殺された可能性が高いという。 息子の明は、信一郎を訪ねてきた若い女性・平川彩乃の話から、 生前の父の
静御前といえば、源義経の愛妾で当時ナンバーワンの白拍子だ。 愛する義経を追いやった、頼朝の前で、露骨に国事犯を恋う歌を、かつ舞い、かつうたう ~しずやしず賤(しず)のおだまき繰り返し昔を今になす
■ゴールデンカムイ■ 猛き者達よ、奪い合え “不死身の杉元”の異名を持つ杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道で砂金採りに明け暮れていた。 ある日、彼はアイヌ民族から強奪された莫大な金