■大坂侍■ 儲からないことするヤツはアホや! 明けても暮れても金、金の大坂では武士道も額面通りには通らない。 義のために突き進もうと、鳥居又七は江戸の彰義隊に参加したが……。 幕末大坂の武士と町人の気風を
映画、インテリア、おしゃれ、旅・・・。誰かに手紙を書くように、好きなことを書いています。
おしゃれってなんだろう? 白いハンカチ、「八月の鯨」、「ハワーズエンド」、骨董品、里山、ユーモア、環境問題・・・。 私にとっておしゃれって「気になること」かも・・・。
■下り酒一番・分家の始末■ 芝浜松町にある酒問屋武蔵屋の分家は、次男次郎兵衛に任されている。 だが辛抱が足りず見栄っ張りで、困ると本家の母親お丹に泣きつくばかり。 旗本御用達を餌に借金の保証人となるが
■ピクニック at ハンギングロック■ ある晴れたバレンタインの日に、彼女たちは姿を消した・・・。 1900年2月、オーストラリアビクトリア州。 アップルヤード女学校の生徒十数名が、近くのハンギング・ロック
■青春18×2 君へと続く道■ 私たち、どんな大人になるんだろう。 始まりは18年前の台湾。 カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出
●かわりばし● 橋のはじめの丸木橋 土橋 吊り橋 舟の橋 人橋 跳ね橋 流れ橋 (▲滋賀県・近江八幡にある舟橋) 八百八橋のその中で 今は無い橋 かわり橋 安治川橋は磁石橋 船を通して一まわり 二つの
■下り酒一番:大店の暖簾■ 霊岸島にある酒問屋武蔵屋は、上方からの高級酒下り酒を扱う大店だ。 だが商才のあった主の市郎兵衛が亡くなり四年、武蔵屋の商いは火の車になっていた。 市郎兵衛の妾腹三男の卯吉は、
■耳クジリ■ 山形・秋田の二県では、耳クジリと称して、5月5日の朝にシオデという草を採ってきて耳にあてる風習がある。 この草に薯のつるを添え耳をくじる真似をすると、耳がよく聞こえるといい、また神仏にこの
■あきない世伝金と銀・特別巻(下)・幾世の鈴■ ★暖簾★ 明和九年(一七七二年)、「行人坂の大火」の後の五鈴屋ゆかりのひとびとの物語。 八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。 ●明和九年の
今年は辰年ですからと辰=龍の話をひとつ。 登龍門(とうりゅうもん)は、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 「登竜門」とも書かれる。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にそ
4月14日(日)、友人宅に30年以上前からの友人5人が集まって食事会をした。 20年前だったら、10人くらいが集まって食事をしていた。 11年前にひとり・Sが癌で亡くなって、その数年後、もう一人・Tが突然亡くなっ
■明石海峡と淡路島■ 明石に着いた司馬遼太郎は、魚ノ棚商店街を歩いたのち、林崎漁港を目指し、農民国家であった日本で、漁師はどういう位置にあったかを考察する。 播淡汽船で船上からの夕日に「西方浄土」を感
■陰陽師0(ゼロ)■ 平安の闇を若き安倍晴明は祓えるのか。 呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり、行政機関でもある“陰陽寮”が政治の中心だった平安時代。 呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は、陰陽師
*船場*は、大阪市の中心にあり、南北を土佐堀川、長堀川、東西の横堀川に隔離された大阪商人の憧れの土地だという。 その船場で夫の父親・誠太郎(仮名)の前の代まで、商売をしていたという話は、結婚してま
■異人たち■ お父さん、お母さん、会いたかった・・・。 ロンドンのタワーマンションで暮らす40代の脚本家アダムは、12歳の頃に死別した両親との思い出に基づく脚本を手掛ける日々を送っている。 そんなある日
大河ドラマ「光る君へ」を楽しみに見ている。 4月21日は、有名な 藤原定子(高畑充希)と清少納言(ファーストサマーウイカ)の「香炉峰(こうろほう)の雪」のやりとりがあった。 「香炉峰の雪」とは、現在
■プリシラ■♪音が出ます!! 恋と孤独で着飾っていた。 世界が憧れるスーパースター、エルヴィス・プレスリーと出会った 14歳のプリシラは、たちまち恋に落ちる。 やがて彼女は両親の反対を押しきり、エルヴ
長堀川と西横堀川が交差する地点に「ロ」の字型に架けられていた4つの橋の総称である。 ○上繋橋(かみつなぎばし) :西横堀川に架かる北の橋。 ○下繋橋(しもつなぎばし): 西横堀川に架かる南の橋。 もとここ
■リトル・エッラ■ 友情なんていらないって思っていたけれど。 人と仲良くするのが苦手な人もいる。 特にエッラにとっては難しいことだった。 エッラが唯一仲良くできるのは、おじさんで“永遠の親友”であるト
八戸空港に到着。 翌日、根城跡を訪れ、樹齢600~700年の銀杏の大木を見る。 馬淵川沿いに南下し、櫛引八幡宮で甲冑を見て、階上、軽米を経ながら、かつて高山彦九郎も通った白樺の久慈街道をゆく。 久慈の巽山公
■PAST LIVES(パルト ライブス)/再会■ 君にずっと会いたかった・・・。 ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。 ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
■あの夏のルカ■ 秘密を抱えたあの夏、僕たちは少し大人になった…。 1950年代の北イタリアの港町ポルトロッソ。 そこの住民たちは海に住むシー・モンスターを恐れており、一方のシー・モンスターたちも人間を
春の訪れを告げる水都大阪の川開きに合わせ「大川さくらクルーズ」がスタート。 天満橋から桜ノ宮まで川沿いに咲き誇る桜並木を気軽に船から楽しめる約25分のクルーズ。 4月7日(日)、妹と船に乗ってお花見をし
佐野屋橋は、一説によると幕末の豪商佐野屋弥平が架けたといわれる。 (場所は御堂筋の隣の筋) しかし明暦3年(1657)刊の地図「新板大坂之図」にすでに同名の橋が見え、元禄年間(1688~1704)の記録によれば
■いくつになっても トシヨリの愉しみ:中野翠■ 孤独を感じるヒマがない、愉しい独居生活 定年後は、やっと訪れた「人生の放課後」。 あれもしたい、これもしたいと思い続けていたことを、誰にも邪魔されずに愉
熊本空港に降り立った司馬遼太郎一行はまず、熊本市の北隣の植木町(現・熊本市北区植木町)に西南戦争の古戦場として名高い田原坂を訪れる。 司馬さんは、この地になお残る激戦の跡を目の当たりにし、関ケ原以来の
辰年にちなんで、辰=龍の話を。 お釈迦さま誕生の際、九頭の龍が天から清らかな水を降り注いで産湯としたとする伝説がある。 日本の*灌仏会(かんぶつえ)*では、右手を天に向け、左手を地に向けている釈迦像
4月1日は、「エイプリルフール」、「四月馬鹿」。 また「万愚節(ばんぐせつ)」という言い方もあるそうだ。 *乱筆と刻むワープロ四月馬鹿/指澤紀子 私は、毎月一回、句会に参加している。 参加者が、季語
2月26日、スマホを買ってもう一か月が過ぎた。 お金を出したのは、夫だから買ったとは言わないのかも。 遅まきながら、スマホデビューだ。 スマホがあったら、カメラが要らない。 動画がとれるからYouTubeが
■ゴジラ-1.0■ 戦後、日本。 無(ゼロ)から負(マイナ)へ。 生きて抗(あらが)え。 戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。 戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原
■Here ヒア■ 「この」瞬間 「この場所」で、 「この」偶然を ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファン(シュテファン・ゴタ)は、アパートを引き払い、故郷・ルーマニアに帰国するか悩んでいる。 姉や友
今から70年近く前、私は岡山の田舎で小学生になる準備をしていた。 準備をしていたというのは、父や母で、私は、何にもしていないのだが・・・。 戦後のベビーブームに生まれたの私の世代は子どもの数が多い。
アイヌに興味を持っていて、ことあるごとに、メモしていた。 先日も■「ゴールデンカムイ」■を見て、サバイバルの知恵に感動した。 明治時代、悲劇の八甲田山雪の行軍で多くの軍隊が行方不明になった。 そん
後期高齢者な私は、人生の終わりを実感する今日この頃。 そのために、終活を考え、持ち物を少なくしたいとあれこれ処分。 食器や台所の道具も残すもの、処分するものをいつも考えているので、メモしておく。
■FLY!/フライ■ じっとしていたら「はじめて」と出会えない。 アメリカの北東部ニューイングランドの小さな池に暮らす、カモ一家の父マックは 「池にいれば一生幸せに暮らすことができる」と信じていた。 そ
■レッド・シューズ■ 何度でも立ち上がり踊り続けるの バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー、サムは自身がプリマの演目「赤い靴」の公演間際に、常に憧れの存在であった同じくバレエダンサーの姉
一人暮らしの老人・小菅信一郎が失踪。 その後遺体となって自宅マンションで発見された。 死因は溺死で殺された可能性が高いという。 息子の明は、信一郎を訪ねてきた若い女性・平川彩乃の話から、 生前の父の
静御前といえば、源義経の愛妾で当時ナンバーワンの白拍子だ。 愛する義経を追いやった、頼朝の前で、露骨に国事犯を恋う歌を、かつ舞い、かつうたう ~しずやしず賤(しず)のおだまき繰り返し昔を今になす
■ゴールデンカムイ■ 猛き者達よ、奪い合え “不死身の杉元”の異名を持つ杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道で砂金採りに明け暮れていた。 ある日、彼はアイヌ民族から強奪された莫大な金
■哀れなるものたち■ 生まれたての女性 自ら命を絶った若き女性ベラは、天才外科医ゴドウィン・バクスターによって胎児の脳を移植されたことで奇跡的に蘇生する。 世界を自分の目で見たい、という欲望に駆られ
■街道をゆく7:甲賀と伊賀のみち■ 司馬遼太郎 ■甲賀と伊賀のみち■ 伊賀上野城を出発点にした司馬遼太郎は、自身の小説『梟の城』の最初の場面の舞台・御斎峠を目指す。 途中、西高倉の集落で炭焼きをする老人
司馬遼太郎は、坂本龍馬ら幕末の志士たちが土佐から伊予へと脱藩した道筋を辿る旅に出る。 最初の晩、高知市内で檮原出身の女主人がいるスナックを訪れ、土佐の脱藩者たちが身分の自由を求めたことを考える。 翌日
■コットンテール■ 拝啓、兼三郎様 あなたの幸せを家族の幸せを願っています。 60代の作家、大島兼三郎の最愛の妻、明子が、闘病生活の末に息を引き取った。 埋めようのない喪失感に打ちひしがれた兼三郎は、
3月10日からはじまる、大相撲三月場所。 大阪場所とあって、映画を見に行くと、街でお相撲さんに会うことが多い。 ところで、土俵で力士が片足を高く上げ、強く地を踏む所作を「四股(しこ)」というが、そ
■レディ加賀■ 新たな夢に向かって踏み鳴らせ おもてなしのリズム 加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘、樋口由香(小芝風花)は、小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目
■都々逸読本■ 「美人を表す言葉」として、これ以上ないくらい、しかも誰でも知っているという有名な文句に、 「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」があります。 実はこれ、七・七・七・五の「都々逸(
■大河ドラマ「光る君へ」■が大好きで毎週楽しみにしている。 「光る君へ」の主人公・まひろは、平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。 彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そし
■午前十時の映画祭2024(14)■ 一度、スクリーンで見たかった。 もう一度、スクリーンで見たかった。 特に素晴らしい傑作を選び、1年間にわたり連続上映する ■午前十時の映画祭14■いよいよ4月5日(金)開
今年の干支、辰にちなんで龍の話を。 ■龍(りゅう)天に登る(仲春)3月の季語の意味。 ■龍は、中国で神聖視された巨大な想像上の動物。■ 雲を起こし雨を呼ぶといいます。 龍は、春分の日に天に登ったと信
両親が亡くなって放っておいた実家の登記をやっと2月のはじめに終えた。 昨年9月からなんやかんやあってやっと。 司法書士さんとの連絡やなんかも始めてで、私の今年最大の出来事。 私的には、ことしのビッグニュ
■カラーパープル■ 運命の出会いが今、彼女を立ち上がらせる。 優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。 さらに、唯一の心の支えだった最
現在20歳の孫が1歳10か月の時のこと。 うちのキッチンで、孫は、レンジや調理台のボタンを押す格好をしながら言う。 「ピッ!ピッ!ピッ!・・・」。 うちのキッチンは、電気。 「ピッ!」と押すだけで、煮
■スケアクロウ■ 寒風すさぶカリフォルニアの路上で二人の男は出会った。 6年の刑期を終え、刑務所から出所したばかりのマックス(ジーン・ハックマン)と、 5年の船員生活から足を洗ったライオン(アル・パチー
■ニューヨーク・オールド・アパートメント■ ぼくらは懸命に恋をした・・・「透明人間」だった、この街で。 幸せを掴むために祖国ペルーを捨て、ニューヨークの片隅で不法に暮らすデュラン一家。 母ラファエラ
■身代わり忠臣蔵■ 命を懸けた三文芝居 江戸城内にて、嫌われ者の旗本である吉良上野介が恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられる。 赤穂藩主は当然切腹だか、斬られた上野介も瀕死の状態だった。 逃げて死ん
街道をゆく27 司馬遼太郎:因幡(いなば)・伯耆(ほうき)のみち
「因幡の白兎」の神話で知られる白兎海岸や万葉歌人・大伴家持のゆかりの地など、古代文化が息づく鳥取地方を歩く「因幡、伯耆のみち」。 因幡・伯耆のみち(安住先生の穴/源流の村/家持の歌/鳥取のこころ ほか)
■リバー・ランズ・スルー・イット■ 人生は川の流れのように、時に優しく、時に厳しく僕たちの思い出を包み込む・・・。 年老いたノーマン・マクリーン(アーノルド・リチャードソン)は、故郷の川でフライフィ
■月島慕情他短編集■ 恋する男に身請けされることが決まった吉原の女が、真実を知って選んだ道とは…。 表題作ほか、ワンマン社長とガード下の靴磨きの老人の生き様を描いた傑作「シューシャインボーイ」など、市井
■女文士■ もっと幸せになりたい。 もっと認められたい。 もっともっと、愛されたい。 男を、結婚を、名声を、執拗に求め続けた女、眞杉静枝。 最初の結婚からは自ら逃げ出した。 愛人・武者小路実篤はついに
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人★ベルサイユ宮殿
■ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人■ 「彼女と共にいたい。日が昇る時も。日が沈む時も。それだけだ。」 貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌは、類稀なる美貌と知性によって貴族の男たち
■コット、はじまりの夏■ やっと見つけた、わたしの居場所 1981年、アイルランドの田舎町。 大家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コット(キャサリン・クリンチ)は、夏休みを親戚夫婦のもとで過ごすこと
「災害は忘れた頃にやってくる」と、しばしば弟子たちに語っていたという物理学者の寺田寅彦。 しかし彼は、次のようにも語っている。 (天災を)忘れているおかげで今日を楽しむことができるのだという人があ
女優、吉高由里子が紫式部(役柄名・まひろ)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」を見ている。 ■動画:かしまし歴史チャンネル■の解説も毎回見ている。 28日に第4回「五節の舞姫」が放送され、まひろ
今年は辰年。 辰=龍の話を。 ■「臥龍梅がりょうばい」命名の謂れ■ 「臥龍」という言葉は古く、その出典は中国四大奇書のひとつに数えられる長編歴史小説、「三国志演義」であります。 「臥龍」は寝ている
*これがまあ初景色かと能登のなえ はるな *元旦や能登半島に大なえ来(く) はるな *正月や能登に救助の朱の衣 はるな ●(1月の句会出席者の句)● *避難所に成人の日や加賀友禅 *屠蘇ゆれて地
●古語では、食用になる海藻のことを「め」という。 古代では、暖地で採れる若布(わかめ)、荒布(あらめ)、海松布(あらめ)ぐらいが食用海藻で、 北方の海でとれる昆布は、日常のものではなかった。 江戸時
PERFECT DAYS(パーフェクト・デイズ)★トイレ清掃員の日常
■PERFECT DAYS■ こんなふうに生きていけたなら 東京渋谷の公衆トイレの清掃員、平山(役所広司)は押上の古いアパートで一人暮らしている。 その日々はきわめて規則正しく、同じことの繰り返しのなかに身を置
今年で結婚して50年になる。 今から50年前の今頃、母と妹と私は、私が暮らすことになるアパートを掃除するために大阪のH市にある古いアパートに行った。 その頃、私たち一家は竜野市という兵庫県の西に位置する
■バベットの晩餐会■ 天使の味をめしあがれ 時代は19世紀、重苦しい雲と海を背景にしたユトランドの片田舎が舞台である。 美しい姉妹であるマーチーネとフィリパは、牧師である老父と清貧な暮らしを送っている
■あきない世傳金と銀 特別巻上:契り橋■ 五鈴屋を出奔した惣次が、如何にして井筒屋三代目保晴となったのかを描いた「風を抱く」。 生真面目な佐助の、恋の今昔に纏わる「はた結び」。 老いを自覚し、どう生きる
■ビヨンド・ユートピア 脱北■ 自由に辿り着くまでの旅にカメラが密着した奇跡のドキュメンタリー これまでに1000人以上の脱北者を手助けしてきた韓国のキム・ソンウン牧師は、北朝鮮から中国へ渡り、山間部で
■街道をゆく41:北のまほろば冬■ 青森空港到着後、弘前へ。 石場家を訪れ、家刀自に"洋さん"こと石坂洋次郎の思い出話を聞き、弘前城の本丸から岩木山を眺める。 「松陰室」のある養生学園を訪れ陸羯南の書を見て
■カラオケ行こ!■ さぁ、楽しいレッスンの始まりや。 コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。 何でも狂児のいる組では年に4回カラオケ大会が開かれ、そこで歌
▲■岡山県で見た景色■ 昔から上のようなところにある家を見ると、 不便だろうな・・・と思っていた。 なんで山の下の土地に住まないのかと不思議でもあった。 30年ほど前、里山保全のために炭焼きの講座があっ
■枯れ葉■ 愛を、信じる。 北欧の街ヘルシンキ。 アンサは理不尽な理由で仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらも、どうにか工事現場で働いている。 ある夜、カラオケバーで出会った2人は、互いの名前も知ら
■ショコラ■ 罪深き美味しさ。 フランスの小さな村に赤いマントの女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とその娘が越してきた。 伝統と規律を重んじるその村で、母娘はチョコレート・ショップを開店する。
■ウォンカとチョコレート工場のはじまり■ 夢見ることからすべては始まる。 発明の天才にしてチョコレートの魔術師、ウィリー・ウォンカの夢は、亡き母との約束を果たし、一流のチョコレート職人が集まる有名な
■街道をゆく41:北のまほろば■ 三内丸山遺跡を訪れる。 八甲田山、青森市の棟方志功記念館、津軽半島の外ケ浜にある蟹田、 義経伝説の残る三厩、津軽最北端の龍飛崎を訪れ、小泊を通って十三湖で夕陽を見、五所
■窓ぎわのトットちゃん■ 君は、ほんとうは、いい子なんだよ。 落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。 新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのト
司馬遼太郎作「「北のまほろば:街道をゆく41」に、直木賞選考の様子が書いてある。 選者が豪華すぎて、もう笑うしかない。 ●直木賞の会場。 つねにおなじ大広間が用いられていた。 委員ごとに自分の好きな席
●かつて南部藩領だった下北半島には江戸初期までアイヌが住んでいた。 (まさかりの部分が下北半島)(略) 慶長十九年(1614)、いわゆる大坂冬の陣がおこった。 南部藩も出兵した。 このとき、下北半島田名部
あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年は、辰年。 龍の年ですね。 ということで、今年は、辰=龍にまつわることを毎月メモみたいに書いていこうと思います。 ■相
2023年をふり返り、残しておく。 ★1月12日。 後発白内障になりレーザーで手術。 ★2月14日■京都・ウサギ神社&娘2人と京都■に。 うさぎ年ですから・・・。 ★3月23日~4月6日。 ■愛知県・静岡県の旅■「どう
改めて2019年から2022年の句会での俳句をまとめてみた。 コロナで何回も休みになった。 2020年から2022年ってコロナが私たちの暮らしにどんだけ影を落としたか・・・。 2022年2月から始まったロシアによるウク
★大正~昭和初期の事例。 ■十勝の餅つき 正月餅は、お供え用と雑煮用はもち米を買って来て、12月28日につく。 その他の切り餅やあん餅、豆餅、よもぎ餅などは家の畑で収穫したイナキビを使ってつく。 餅つきの日
私の子供の頃、今から65年以上前の岡山の田舎の12月の話。 当時、食べ物は、野菜、米など殆どを自分の家で作った物を食べていた。 しかし、時々、チクワや煮干しなど必要なものは、店で買った。 当時、私の家で
■2023年見た映画■は、66本。 その中での気に入った映画をメモ。 *番号は見た順番。 ★1■キャバレー■(午前十時の映画祭) ★2■そして僕は途方に暮れる■ ★3■レナードの朝(午前十時の映画祭) ★4■わたしの幸せな
■ポトフ 美食家と料理人■♪音が出ます!! そのひと口が永遠となる ベル・エポック時代のフランスでは、新たな文化が隆盛し、“美食”が芸術の一つとして追求されていた。 美食家ドダンと料理人ウージェニーが
■きっと、それは愛じゃない■ 恋はもう、絶滅危惧種? ドキュメンタリー監督として活躍するゾーイ(リリー・ジェームズ)は、久しぶりに再会した幼馴染で医師のカズ(シャザド・ラティフ)が見合い結婚すると知
■2023.11.20(月)(最終日) 高梁市(たかはしし)は、岡山県の中西部に位置する市。 広島県と境を接する。 中心部は備中松山藩の城下町であり、山城の松山城(備中松山城)で知られる。 朝に霧が発生しやす
11/19-2:瀬戸内海周遊:岡山県:ジャパンレッドの町・吹屋(ふきや)
■2023.11.19-2 赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み。 中国山地の山懐に抱かれた岡山県高梁市・吹屋。 この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者
■ゴーストワールド■ バスを待つ ロサンゼルス郊外の退屈な町に住む、幼なじみのイーニドとレベッカ。 二人はいわゆるはみ出し者同士で、ともに高校生活や家庭に対して冷めた感情を抱いており、大の仲良しだっ
■ボルサリーノ■ 1930年代のマルセイユ。 チンピラのロッコ(アラン・ドロン)が刑期を終えて出所すると、恋人だった女がフランソワ(ジャン=ポール・ベルモンド)というペテン師と付き合っていることを知る。
11/19-1:瀬戸内海周遊:岡山県:宿場町・矢掛(やかげ)町
■2023.11.19-1 江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄えた岡山県・矢掛町。 今でも当時の面影を残す街並みが残っています。 矢掛は、もと「屋影」もしくは「屋蔭」の字が使われていた。 今川貞世は『道ゆきぶ
■2023.11.18 子供の頃は、よく意味が分からないまま使っていた言葉がある。 たとえば 「♪兎、おいしかの山~」というのは、 「♪兎、美味しいかの山~」と歌っていた。 「あきの宮島」というのは「秋の宮島」
11/17-2:瀬戸内海周遊:広島県:軍都・呉:海から見た呉
■2023.11.17-2 呉の入船山公園から海の近くに移動した。 かつて戦艦「大和」が建造され、東洋一の軍港と呼ばれていた広島県呉市。 現在も海上自衛隊の基地がある。 また大和ミュージアムやてつのくじら館に
二月八日と同じく「コトの日」といって、ことの餅を搗き、コトの神送りをする。 二月八日を「コトハジメ」というのに対して、十二月八日を「コトオサメ」という。 あるいは反対に呼んでいる土地もある。 コトの神
■翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~■ そうだ関西、行こう。 その昔、東京から蔑まれていた埼玉県人が、壮大な茶番劇の末に通行手形を撤廃し、関東に平和が訪れた。 埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT
■2023.11.17-1(金) 呉のホテルを7時半に出発し朝食をとりに。 このホテルは、朝食夕食風呂なしだった。 寝間着は迷彩柄(私は着なかったけど)。 さすが軍艦大和のふるさと、海軍のまち呉!! 呉は、地形
11/16:瀬戸内海周遊:広島県:重伝建:大崎下島・御手洗/下蒲刈島
■2023.11.16 広島県の古い建物が残る竹原の町から大崎下島の御手洗(みたらい)地区に行くことに。 四国からだと橋で繋がっているが、竹原からこの島に行くには、フェリーを2回乗り継いで行かなけれならない。
うさぎ年ですからとウサギにまつわる諺を書いておく。 ■うさぎに祭文(さいもん)■ 何の反応もなく、意味のないことのたとえ。 祭文とは、祭りの際に神に捧げる祝詞(のりと)のこと。 それをうさぎに聞かせて
寒い、寒い・・・。 寒い冬が来た。 昨年の冬は、寒いと言いながら、戦禍のウクライナの人たちを心配していた。 そして、ちょっとでも暖かくなればと、カイロを送る運動にカンパした。 もう少しで戦争も終わる
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■大坂侍■ 儲からないことするヤツはアホや! 明けても暮れても金、金の大坂では武士道も額面通りには通らない。 義のために突き進もうと、鳥居又七は江戸の彰義隊に参加したが……。 幕末大坂の武士と町人の気風を
(▲大阪市・長堀通りで撮影) 長堀通の中央帯に親柱が残る「宇和島橋」は、大阪市西区長堀通二丁目の長堀川に掛けられていた。 ▲愛媛県・宇和島市にて。 寛永二年(1625)長堀川が開さくされたとき掛けられた橋で
灯台を巡るという人生の楽しみ方がある。 ★のぼれる灯台16★のうちこれまで行ったのが、写真の灯台。 ★大王埼灯台(だいおうさき)★潮岬灯台(しおのみさき)★出雲日御碕灯台★大王埼灯台(だいおうさき)は、行った
■まんが道・青雲編(4)■ トキワ荘で順調に漫画が売れ始めた、満賀道雄と才野茂(藤子不二雄)。 ほっと一息と二人して実家の富山県・高岡市に帰る。 故郷では、なかなか筆が進まず、とうとう、連載を落としてしま
5月は「太陽を踏む」季節だと気象エッセイストの倉嶋厚さんが書き留めている。 「緑陰の雑木林を歩くと、木漏れ日が地面に円形の光斑を無数に作っているのに気づきます。」 「季節の366日話題事典」。 光の斑は
■パディントン 消えた黄金郷の秘密■ 英国紳士なクマ ジャングルで大ピンチ 老グマホームで暮らすルーシーおばさんを訪ねるため、パディントンはブラウン一家とペルーへ家族旅行に出かける。 しかし、ルーシ
■新世紀ロマンティクス■ 記憶の、モンタージュ 2001年、炭鉱産業が廃れ失職した者であふれていた山西省大同で、モデルのチャオと恋人のビンは青春を謳歌していた。 そんなある日、ビンは一旗揚げるために大同
街道をゆく(1):長州路 司馬遼太郎は、明治維新の推進力となった長州人の怜悧と猪突猛進を併せ持つ気風に興味を示し、長州人に関する3つの謎を解くことを望みつつ旅立った。 関門海峡をこよなく愛する司馬さんは
■まんが道・第三巻:青雲編(三)■ 昭和29年1月20日、満賀と才野ついに東京へ 昭和29年1月20日夜、満賀道雄と才野茂は本格的にまんが道を歩むべく、夜行列車で東京へ向かう! 翌朝、上野駅に着いた二人が最初に向
■裏社員。-スパイやらせてもろてます‐■ ミッションは商店街の取り壊し 通常の業務では解決できない問題を処理する会社員、通称「裏社員」が、複合施設建設を目指す社長から商店街を取り壊すミッションを受け、
■サンダーボルト*■ 最強じゃない ヒーローじゃない でもやるしかない 姉を失ったことで空虚な日々を送っていた暗殺者のエレーナ(フローレンス・ピュー)は、謎多きCIA長官ヴァレンティーナ(ジュリア・ルイ
■3月29日(土) 兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館に行った。 手塚治虫は1928年、大阪府豊中市で生まれましたが、物心がつき始める5歳から多感な少年時代、そして大人への入り口に差し掛かる24歳までを兵庫県
■3月29日(土)-1 小浜宿(こはまじゅく)は、有馬街道の宿場の一つ。 江戸時代の摂津国川辺郡小浜町、現在の兵庫県宝塚市小浜にあった。 京伏見街道、西宮街道も通り、交通の要衝であった。 宝塚市・小浜(青
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」 1905年― 帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、25年連れ添っている妻の
今年はへび年。 へびにまつわるあれこれを書いている。 ♪蛇(へび)と蛙(かえる)は 仲良くなれぬ 蛇はウワバミ 蛙ゲコ~ 最近はあまり使わない言葉になってきましたが、お酒をたくさん呑める人をウワバ
4月から始まった 「続・続・最後から二番目の恋」を見ている。 「最後から二番目の恋」「最後から二番目の恋2012秋」 「続・最後から二番目の恋」、そして今回の 「続・続・最後から二番目の恋」と4作目。 ■続
プレイバック俳句:2023~2025.4月 ■2023年4月■豆の花 *浮かぶ日も沈む日もあり豆の花 *足るを知ること考える桜かな *春の日を持て余しつつ老いにけり *春眠や暁知らず鳥の声 *豆の花ほめられもせず咲きにけり ■2024
私は、今から60年ほど前、兵庫県竜野市で高校生だった。 家から自転車で、姫新線・本竜野駅まで行く。 そこから少し電車で(汽車だったか)高校に通っていた。 その頃、本竜野駅は、賑わっていた。 私のように
■3/28(金)-2 姫路城の南西に広がる庭園の面積は、約一万坪。 好古園は、世界遺産・姫路城を借景にした本格的な日本庭園で姫路観光にも人気の場所です。 池泉回遊式の「御屋敷の庭」や本格的数寄屋建築の
■KIDDO(キドー)■ あんたのママになりたかった。 ずっとママが恋しかった。 児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーの元に、離れ離れだった母カリーナから突然連絡が入る。 自称“ハリウッドスター”のカリーナ
■下り酒一番・分家の始末■ 芝浜松町にある酒問屋武蔵屋の分家は、次男次郎兵衛に任されている。 だが辛抱が足りず見栄っ張りで、困ると本家の母親お丹に泣きつくばかり。 旗本御用達を餌に借金の保証人となるが
■ピクニック at ハンギングロック■ ある晴れたバレンタインの日に、彼女たちは姿を消した・・・。 1900年2月、オーストラリアビクトリア州。 アップルヤード女学校の生徒十数名が、近くのハンギング・ロック
■青春18×2 君へと続く道■ 私たち、どんな大人になるんだろう。 始まりは18年前の台湾。 カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出
●かわりばし● 橋のはじめの丸木橋 土橋 吊り橋 舟の橋 人橋 跳ね橋 流れ橋 (▲滋賀県・近江八幡にある舟橋) 八百八橋のその中で 今は無い橋 かわり橋 安治川橋は磁石橋 船を通して一まわり 二つの
■下り酒一番:大店の暖簾■ 霊岸島にある酒問屋武蔵屋は、上方からの高級酒下り酒を扱う大店だ。 だが商才のあった主の市郎兵衛が亡くなり四年、武蔵屋の商いは火の車になっていた。 市郎兵衛の妾腹三男の卯吉は、
■耳クジリ■ 山形・秋田の二県では、耳クジリと称して、5月5日の朝にシオデという草を採ってきて耳にあてる風習がある。 この草に薯のつるを添え耳をくじる真似をすると、耳がよく聞こえるといい、また神仏にこの
■あきない世伝金と銀・特別巻(下)・幾世の鈴■ ★暖簾★ 明和九年(一七七二年)、「行人坂の大火」の後の五鈴屋ゆかりのひとびとの物語。 八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。 ●明和九年の
今年は辰年ですからと辰=龍の話をひとつ。 登龍門(とうりゅうもん)は、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 「登竜門」とも書かれる。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にそ
4月14日(日)、友人宅に30年以上前からの友人5人が集まって食事会をした。 20年前だったら、10人くらいが集まって食事をしていた。 11年前にひとり・Sが癌で亡くなって、その数年後、もう一人・Tが突然亡くなっ
■明石海峡と淡路島■ 明石に着いた司馬遼太郎は、魚ノ棚商店街を歩いたのち、林崎漁港を目指し、農民国家であった日本で、漁師はどういう位置にあったかを考察する。 播淡汽船で船上からの夕日に「西方浄土」を感
■陰陽師0(ゼロ)■ 平安の闇を若き安倍晴明は祓えるのか。 呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり、行政機関でもある“陰陽寮”が政治の中心だった平安時代。 呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は、陰陽師
*船場*は、大阪市の中心にあり、南北を土佐堀川、長堀川、東西の横堀川に隔離された大阪商人の憧れの土地だという。 その船場で夫の父親・誠太郎(仮名)の前の代まで、商売をしていたという話は、結婚してま
■異人たち■ お父さん、お母さん、会いたかった・・・。 ロンドンのタワーマンションで暮らす40代の脚本家アダムは、12歳の頃に死別した両親との思い出に基づく脚本を手掛ける日々を送っている。 そんなある日
大河ドラマ「光る君へ」を楽しみに見ている。 4月21日は、有名な 藤原定子(高畑充希)と清少納言(ファーストサマーウイカ)の「香炉峰(こうろほう)の雪」のやりとりがあった。 「香炉峰の雪」とは、現在
■プリシラ■♪音が出ます!! 恋と孤独で着飾っていた。 世界が憧れるスーパースター、エルヴィス・プレスリーと出会った 14歳のプリシラは、たちまち恋に落ちる。 やがて彼女は両親の反対を押しきり、エルヴ
長堀川と西横堀川が交差する地点に「ロ」の字型に架けられていた4つの橋の総称である。 ○上繋橋(かみつなぎばし) :西横堀川に架かる北の橋。 ○下繋橋(しもつなぎばし): 西横堀川に架かる南の橋。 もとここ
■リトル・エッラ■ 友情なんていらないって思っていたけれど。 人と仲良くするのが苦手な人もいる。 特にエッラにとっては難しいことだった。 エッラが唯一仲良くできるのは、おじさんで“永遠の親友”であるト
八戸空港に到着。 翌日、根城跡を訪れ、樹齢600~700年の銀杏の大木を見る。 馬淵川沿いに南下し、櫛引八幡宮で甲冑を見て、階上、軽米を経ながら、かつて高山彦九郎も通った白樺の久慈街道をゆく。 久慈の巽山公
■PAST LIVES(パルト ライブス)/再会■ 君にずっと会いたかった・・・。 ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。 ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
■あの夏のルカ■ 秘密を抱えたあの夏、僕たちは少し大人になった…。 1950年代の北イタリアの港町ポルトロッソ。 そこの住民たちは海に住むシー・モンスターを恐れており、一方のシー・モンスターたちも人間を