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おしゃれ手紙 https://plaza.rakuten.co.jp/otegami/

映画、インテリア、おしゃれ、旅・・・。誰かに手紙を書くように、好きなことを書いています。

おしゃれってなんだろう? 白いハンカチ、「八月の鯨」、「ハワーズエンド」、骨董品、里山、ユーモア、環境問題・・・。 私にとっておしゃれって「気になること」かも・・・。

天地 はるな
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大阪府
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岡山県
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2015/08/22

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  • 長堀川跡:四橋:10:炭屋橋/11:吉野家橋

    長堀川と西横堀川が交差する地点に「ロ」の字型に架けられていた4つの橋の総称である。 ○上繋橋(かみつなぎばし) :西横堀川に架かる北の橋。 ○下繋橋(しもつなぎばし): 西横堀川に架かる南の橋。 もとここ

  • リトル・エッラ★姪とおじさん=親友

    ■リトル・エッラ■ 友情なんていらないって思っていたけれど。 人と仲良くするのが苦手な人もいる。 特にエッラにとっては難しいことだった。 エッラが唯一仲良くできるのは、おじさんで“永遠の親友”であるト

  • 街道をゆく3:陸奥のみち

    八戸空港に到着。 翌日、根城跡を訪れ、樹齢600~700年の銀杏の大木を見る。 馬淵川沿いに南下し、櫛引八幡宮で甲冑を見て、階上、軽米を経ながら、かつて高山彦九郎も通った白樺の久慈街道をゆく。 久慈の巽山公

  • PAST LIVES(パルト ライブス)/再会★運命

    ■PAST LIVES(パルト ライブス)/再会■ 君にずっと会いたかった・・・。 ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。 ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。

  • あの夏のルカ★二つの世界

    ■あの夏のルカ■ 秘密を抱えたあの夏、僕たちは少し大人になった…。 1950年代の北イタリアの港町ポルトロッソ。 そこの住民たちは海に住むシー・モンスターを恐れており、一方のシー・モンスターたちも人間を

  • お花見クルーズ

    春の訪れを告げる水都大阪の川開きに合わせ「大川さくらクルーズ」がスタート。 天満橋から桜ノ宮まで川沿いに咲き誇る桜並木を気軽に船から楽しめる約25分のクルーズ。 4月7日(日)、妹と船に乗ってお花見をし

  • 長堀川:(9)佐野屋橋

    佐野屋橋は、一説によると幕末の豪商佐野屋弥平が架けたといわれる。 (場所は御堂筋の隣の筋) しかし明暦3年(1657)刊の地図「新板大坂之図」にすでに同名の橋が見え、元禄年間(1688~1704)の記録によれば

  • いくつになっても トシヨリの愉しみ:中野翠

    ■いくつになっても トシヨリの愉しみ:中野翠■ 孤独を感じるヒマがない、愉しい独居生活 定年後は、やっと訪れた「人生の放課後」。 あれもしたい、これもしたいと思い続けていたことを、誰にも邪魔されずに愉

  • 街道をゆく3:肥薩のみち

    熊本空港に降り立った司馬遼太郎一行はまず、熊本市の北隣の植木町(現・熊本市北区植木町)に西南戦争の古戦場として名高い田原坂を訪れる。 司馬さんは、この地になお残る激戦の跡を目の当たりにし、関ケ原以来の

  • たつ年ですから:釈迦の誕生と龍の関係

    辰年にちなんで、辰=龍の話を。 お釈迦さま誕生の際、九頭の龍が天から清らかな水を降り注いで産湯としたとする伝説がある。 日本の*灌仏会(かんぶつえ)*では、右手を天に向け、左手を地に向けている釈迦像

  • 四月馬鹿:答弁の白々しさよ四月馬鹿

    4月1日は、「エイプリルフール」、「四月馬鹿」。 また「万愚節(ばんぐせつ)」という言い方もあるそうだ。 *乱筆と刻むワープロ四月馬鹿/指澤紀子 私は、毎月一回、句会に参加している。 参加者が、季語

  • 3月のおしゃれ手紙:スマホデビューしたけれど

    2月26日、スマホを買ってもう一か月が過ぎた。 お金を出したのは、夫だから買ったとは言わないのかも。 遅まきながら、スマホデビューだ。 スマホがあったら、カメラが要らない。 動画がとれるからYouTubeが

  • ゴジラ-1.0★第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞

    ■ゴジラ-1.0■ 戦後、日本。 無(ゼロ)から負(マイナ)へ。 生きて抗(あらが)え。 戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。 戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原

  • Here ヒア★ベルギー

    ■Here ヒア■ 「この」瞬間 「この場所」で、 「この」偶然を ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファン(シュテファン・ゴタ)は、アパートを引き払い、故郷・ルーマニアに帰国するか悩んでいる。 姉や友

  • 昔語り:小学校入学

    今から70年近く前、私は岡山の田舎で小学生になる準備をしていた。 準備をしていたというのは、父や母で、私は、何にもしていないのだが・・・。 戦後のベビーブームに生まれたの私の世代は子どもの数が多い。

  • アイヌについてのメモ

    アイヌに興味を持っていて、ことあるごとに、メモしていた。 先日も■「ゴールデンカムイ」■を見て、サバイバルの知恵に感動した。 明治時代、悲劇の八甲田山雪の行軍で多くの軍隊が行方不明になった。 そん

  • 終活日記:食器と道具

    後期高齢者な私は、人生の終わりを実感する今日この頃。 そのために、終活を考え、持ち物を少なくしたいとあれこれ処分。 食器や台所の道具も残すもの、処分するものをいつも考えているので、メモしておく。

  • FLY!/フライ★アニメ・カモの大冒険

    ■FLY!/フライ■ じっとしていたら「はじめて」と出会えない。 アメリカの北東部ニューイングランドの小さな池に暮らす、カモ一家の父マックは 「池にいれば一生幸せに暮らすことができる」と信じていた。 そ

  • レッド・シューズ★バレエ

    ■レッド・シューズ■ 何度でも立ち上がり踊り続けるの バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー、サムは自身がプリマの演目「赤い靴」の公演間際に、常に憧れの存在であった同じくバレエダンサーの姉

  • 海の見える駅:戸津川警部

    一人暮らしの老人・小菅信一郎が失踪。 その後遺体となって自宅マンションで発見された。 死因は溺死で殺された可能性が高いという。 息子の明は、信一郎を訪ねてきた若い女性・平川彩乃の話から、 生前の父の

  • 静御前の舞のトリビア:バックの楽団がすごい!!

    静御前といえば、源義経の愛妾で当時ナンバーワンの白拍子だ。 愛する義経を追いやった、頼朝の前で、露骨に国事犯を恋う歌を、かつ舞い、かつうたう ~しずやしず賤(しず)のおだまき繰り返し昔を今になす

  • ゴールデンカムイ★クセ強め

    ■ゴールデンカムイ■ 猛き者達よ、奪い合え “不死身の杉元”の異名を持つ杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道で砂金採りに明け暮れていた。 ある日、彼はアイヌ民族から強奪された莫大な金

  • 哀れなるものたち★ゴージャス

    ■哀れなるものたち■ 生まれたての女性 自ら命を絶った若き女性ベラは、天才外科医ゴドウィン・バクスターによって胎児の脳を移植されたことで奇跡的に蘇生する。 世界を自分の目で見たい、という欲望に駆られ

  • 街道をゆく 7:甲賀と伊賀のみち

    ■街道をゆく7:甲賀と伊賀のみち■ 司馬遼太郎 ■甲賀と伊賀のみち■ 伊賀上野城を出発点にした司馬遼太郎は、自身の小説『梟の城』の最初の場面の舞台・御斎峠を目指す。 途中、西高倉の集落で炭焼きをする老人

  • 街道をゆく27 司馬遼太郎:梼原(ゆすはら)のみち

    司馬遼太郎は、坂本龍馬ら幕末の志士たちが土佐から伊予へと脱藩した道筋を辿る旅に出る。 最初の晩、高知市内で檮原出身の女主人がいるスナックを訪れ、土佐の脱藩者たちが身分の自由を求めたことを考える。 翌日

  • コットンテール★湖水地方

    ■コットンテール■ 拝啓、兼三郎様 あなたの幸せを家族の幸せを願っています。 60代の作家、大島兼三郎の最愛の妻、明子が、闘病生活の末に息を引き取った。 埋めようのない喪失感に打ちひしがれた兼三郎は、

  • 相撲の四股(しこ)の語源

    3月10日からはじまる、大相撲三月場所。 大阪場所とあって、映画を見に行くと、街でお相撲さんに会うことが多い。 ところで、土俵で力士が片足を高く上げ、強く地を踏む所作を「四股(しこ)」というが、そ

  • レディ加賀★タップダンス

    ■レディ加賀■ 新たな夢に向かって踏み鳴らせ おもてなしのリズム 加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘、樋口由香(小芝風花)は、小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目

  • 人生に役立つ都々逸読本:7・7・7・5の法則

    ■都々逸読本■ 「美人を表す言葉」として、これ以上ないくらい、しかも誰でも知っているという有名な文句に、 「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」があります。 実はこれ、七・七・七・五の「都々逸(

  • 大河ドラマ「光る君へ」と百人一首

    ■大河ドラマ「光る君へ」■が大好きで毎週楽しみにしている。 「光る君へ」の主人公・まひろは、平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。 彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そし

  • 「午前十時の映画祭14」ラインナップ

    ■午前十時の映画祭2024(14)■ 一度、スクリーンで見たかった。 もう一度、スクリーンで見たかった。 特に素晴らしい傑作を選び、1年間にわたり連続上映する ■午前十時の映画祭14■いよいよ4月5日(金)開

  • たつ年ですから:龍天に昇る

    今年の干支、辰にちなんで龍の話を。 ■龍(りゅう)天に登る(仲春)3月の季語の意味。 ■龍は、中国で神聖視された巨大な想像上の動物。■ 雲を起こし雨を呼ぶといいます。 龍は、春分の日に天に登ったと信

  • 2月のおしゃれ手紙:実家/マーガレットとタチアオイ

    両親が亡くなって放っておいた実家の登記をやっと2月のはじめに終えた。 昨年9月からなんやかんやあってやっと。 司法書士さんとの連絡やなんかも始めてで、私の今年最大の出来事。 私的には、ことしのビッグニュ

  • カラーパープル★ミュージカル

    ■カラーパープル■ 運命の出会いが今、彼女を立ち上がらせる。 優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。 さらに、唯一の心の支えだった最

  • 昔語り:火を焚く音

    現在20歳の孫が1歳10か月の時のこと。 うちのキッチンで、孫は、レンジや調理台のボタンを押す格好をしながら言う。 「ピッ!ピッ!ピッ!・・・」。 うちのキッチンは、電気。 「ピッ!」と押すだけで、煮

  • スケアクロウ★午前十時の映画祭

    ■スケアクロウ■ 寒風すさぶカリフォルニアの路上で二人の男は出会った。 6年の刑期を終え、刑務所から出所したばかりのマックス(ジーン・ハックマン)と、 5年の船員生活から足を洗ったライオン(アル・パチー

  • ニューヨーク・オールド・アパートメント★不法入国

    ■ニューヨーク・オールド・アパートメント■ ぼくらは懸命に恋をした・・・「透明人間」だった、この街で。 幸せを掴むために祖国ペルーを捨て、ニューヨークの片隅で不法に暮らすデュラン一家。 母ラファエラ

  • 身代わり忠臣蔵★コメディ

    ■身代わり忠臣蔵■ 命を懸けた三文芝居 江戸城内にて、嫌われ者の旗本である吉良上野介が恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられる。 赤穂藩主は当然切腹だか、斬られた上野介も瀕死の状態だった。 逃げて死ん

  • 街道をゆく27 司馬遼太郎:因幡(いなば)・伯耆(ほうき)のみち

    「因幡の白兎」の神話で知られる白兎海岸や万葉歌人・大伴家持のゆかりの地など、古代文化が息づく鳥取地方を歩く「因幡、伯耆のみち」。 因幡・伯耆のみち(安住先生の穴/源流の村/家持の歌/鳥取のこころ ほか)

  • リバー・ランズ・スルー・イット★午前十時の映画祭

    ■リバー・ランズ・スルー・イット■ 人生は川の流れのように、時に優しく、時に厳しく僕たちの思い出を包み込む・・・。 年老いたノーマン・マクリーン(アーノルド・リチャードソン)は、故郷の川でフライフィ

  • 月島慕情・他短編集:平成の泣かせ屋・浅田次郎

    ■月島慕情他短編集■ 恋する男に身請けされることが決まった吉原の女が、真実を知って選んだ道とは…。 表題作ほか、ワンマン社長とガード下の靴磨きの老人の生き様を描いた傑作「シューシャインボーイ」など、市井

  • 女文士:林真理子■イタイ女

    ■女文士■ もっと幸せになりたい。 もっと認められたい。 もっともっと、愛されたい。 男を、結婚を、名声を、執拗に求め続けた女、眞杉静枝。 最初の結婚からは自ら逃げ出した。 愛人・武者小路実篤はついに

  • ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人★ベルサイユ宮殿

    ■ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人■ 「彼女と共にいたい。日が昇る時も。日が沈む時も。それだけだ。」 貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌは、類稀なる美貌と知性によって貴族の男たち

  • コット、はじまりの夏★ゲール語

    ■コット、はじまりの夏■ やっと見つけた、わたしの居場所 1981年、アイルランドの田舎町。 大家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コット(キャサリン・クリンチ)は、夏休みを親戚夫婦のもとで過ごすこと

  • 天災と日本人:寺田寅彦随筆選

    「災害は忘れた頃にやってくる」と、しばしば弟子たちに語っていたという物理学者の寺田寅彦。 しかし彼は、次のようにも語っている。 (天災を)忘れているおかげで今日を楽しむことができるのだという人があ

  • 大河ドラマ「光る君へ」:「五節の舞」と百人一首の歌

    女優、吉高由里子が紫式部(役柄名・まひろ)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」を見ている。 ■動画:かしまし歴史チャンネル■の解説も毎回見ている。 28日に第4回「五節の舞姫」が放送され、まひろ

  • たつ年ですから:臥龍梅(がりょうばい)

    今年は辰年。 辰=龍の話を。 ■「臥龍梅がりょうばい」命名の謂れ■ 「臥龍」という言葉は古く、その出典は中国四大奇書のひとつに数えられる長編歴史小説、「三国志演義」であります。 「臥龍」は寝ている

  • 1月のおしゃれ手紙:これがまあ初景色かと能登のなえ

    *これがまあ初景色かと能登のなえ はるな *元旦や能登半島に大なえ来(く) はるな *正月や能登に救助の朱の衣 はるな ●(1月の句会出席者の句)● *避難所に成人の日や加賀友禅 *屠蘇ゆれて地

  • 海藻のトリビア

    ●古語では、食用になる海藻のことを「め」という。 古代では、暖地で採れる若布(わかめ)、荒布(あらめ)、海松布(あらめ)ぐらいが食用海藻で、 北方の海でとれる昆布は、日常のものではなかった。 江戸時

  • PERFECT DAYS(パーフェクト・デイズ)★トイレ清掃員の日常

    ■PERFECT DAYS■ こんなふうに生きていけたなら 東京渋谷の公衆トイレの清掃員、平山(役所広司)は押上の古いアパートで一人暮らしている。 その日々はきわめて規則正しく、同じことの繰り返しのなかに身を置

  • 昔語り:冬の空嫁してこの地に・・・

    今年で結婚して50年になる。 今から50年前の今頃、母と妹と私は、私が暮らすことになるアパートを掃除するために大阪のH市にある古いアパートに行った。 その頃、私たち一家は竜野市という兵庫県の西に位置する

  • バベットの晩餐会★午前十時の映画祭

    ■バベットの晩餐会■ 天使の味をめしあがれ 時代は19世紀、重苦しい雲と海を背景にしたユトランドの片田舎が舞台である。 美しい姉妹であるマーチーネとフィリパは、牧師である老父と清貧な暮らしを送っている

  • あきない世傳金と銀 特別巻上:契り橋

    ■あきない世傳金と銀 特別巻上:契り橋■ 五鈴屋を出奔した惣次が、如何にして井筒屋三代目保晴となったのかを描いた「風を抱く」。 生真面目な佐助の、恋の今昔に纏わる「はた結び」。 老いを自覚し、どう生きる

  • ビヨンド・ユートピア 脱北★ドキュメンタリー

    ■ビヨンド・ユートピア 脱北■ 自由に辿り着くまでの旅にカメラが密着した奇跡のドキュメンタリー これまでに1000人以上の脱北者を手助けしてきた韓国のキム・ソンウン牧師は、北朝鮮から中国へ渡り、山間部で

  • 北のまほろば 冬の旅:街道をゆく41:司馬遼太郎

    ■街道をゆく41:北のまほろば冬■ 青森空港到着後、弘前へ。 石場家を訪れ、家刀自に"洋さん"こと石坂洋次郎の思い出話を聞き、弘前城の本丸から岩木山を眺める。 「松陰室」のある養生学園を訪れ陸羯南の書を見て

  • カラオケ行こ!★ヤクザと中学生

    ■カラオケ行こ!■ さぁ、楽しいレッスンの始まりや。 コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。 何でも狂児のいる組では年に4回カラオケ大会が開かれ、そこで歌

  • 謎は解けた!!:なぜ不便な山の上に住むのか?

    ▲■岡山県で見た景色■ 昔から上のようなところにある家を見ると、 不便だろうな・・・と思っていた。 なんで山の下の土地に住まないのかと不思議でもあった。 30年ほど前、里山保全のために炭焼きの講座があっ

  • 枯れ葉★底辺の男女

    ■枯れ葉■ 愛を、信じる。 北欧の街ヘルシンキ。 アンサは理不尽な理由で仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらも、どうにか工事現場で働いている。 ある夜、カラオケバーで出会った2人は、互いの名前も知ら

  • ショコラ★午前十時の映画祭

    ■ショコラ■ 罪深き美味しさ。 フランスの小さな村に赤いマントの女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とその娘が越してきた。 伝統と規律を重んじるその村で、母娘はチョコレート・ショップを開店する。

  • ウォンカとチョコレート工場のはじまり★ティモシー・シャラメ

    ■ウォンカとチョコレート工場のはじまり■ 夢見ることからすべては始まる。 発明の天才にしてチョコレートの魔術師、ウィリー・ウォンカの夢は、亡き母との約束を果たし、一流のチョコレート職人が集まる有名な

  • 北のまほろば 夏の旅:街道をゆく41:司馬遼太郎

    ■街道をゆく41:北のまほろば■ 三内丸山遺跡を訪れる。 八甲田山、青森市の棟方志功記念館、津軽半島の外ケ浜にある蟹田、 義経伝説の残る三厩、津軽最北端の龍飛崎を訪れ、小泊を通って十三湖で夕陽を見、五所

  • 窓ぎわのトットちゃん★黒柳徹子

    ■窓ぎわのトットちゃん■ 君は、ほんとうは、いい子なんだよ。 落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。 新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのト

  • 初笑い:直木賞の選考委員が豪華すぎてワロタ

    司馬遼太郎作「「北のまほろば:街道をゆく41」に、直木賞選考の様子が書いてある。 選者が豪華すぎて、もう笑うしかない。 ●直木賞の会場。 つねにおなじ大広間が用いられていた。 委員ごとに自分の好きな席

  • 大坂冬の陣のトリビア:アイヌも参戦していた!!

    ●かつて南部藩領だった下北半島には江戸初期までアイヌが住んでいた。 (まさかりの部分が下北半島)(略) 慶長十九年(1614)、いわゆる大坂冬の陣がおこった。 南部藩も出兵した。 このとき、下北半島田名部

  • 謹賀新年!:辰巳は天井

    あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年は、辰年。 龍の年ですね。 ということで、今年は、辰=龍にまつわることを毎月メモみたいに書いていこうと思います。 ■相

  • 12月のおしゃれ手紙:良きことも悪しきもありて年暮るる

    2023年をふり返り、残しておく。 ★1月12日。 後発白内障になりレーザーで手術。 ★2月14日■京都・ウサギ神社&娘2人と京都■に。 うさぎ年ですから・・・。 ★3月23日~4月6日。 ■愛知県・静岡県の旅■「どう

  • プレイバック俳句:2019年~2022年12月

    改めて2019年から2022年の句会での俳句をまとめてみた。 コロナで何回も休みになった。 2020年から2022年ってコロナが私たちの暮らしにどんだけ影を落としたか・・・。 2022年2月から始まったロシアによるウク

  • 北海道歳時記:各地の餅つきと正月餅

    ★大正~昭和初期の事例。 ■十勝の餅つき 正月餅は、お供え用と雑煮用はもち米を買って来て、12月28日につく。 その他の切り餅やあん餅、豆餅、よもぎ餅などは家の畑で収穫したイナキビを使ってつく。 餅つきの日

  • 昔語り:歳暮は、暦かてっきゅう

    私の子供の頃、今から65年以上前の岡山の田舎の12月の話。 当時、食べ物は、野菜、米など殆どを自分の家で作った物を食べていた。 しかし、時々、チクワや煮干しなど必要なものは、店で買った。 当時、私の家で

  • 2023年見た映画ベスト10+

    ■2023年見た映画■は、66本。 その中での気に入った映画をメモ。 *番号は見た順番。 ★1■キャバレー■(午前十時の映画祭) ★2■そして僕は途方に暮れる■ ★3■レナードの朝(午前十時の映画祭) ★4■わたしの幸せな

  • ポトフ 美食家と料理人★トラン・アン・ユン監督

    ■ポトフ 美食家と料理人■♪音が出ます!! そのひと口が永遠となる ベル・エポック時代のフランスでは、新たな文化が隆盛し、“美食”が芸術の一つとして追求されていた。 美食家ドダンと料理人ウージェニーが

  • きっと、それは愛じゃない★今どき見合い結婚?

    ■きっと、それは愛じゃない■ 恋はもう、絶滅危惧種? ドキュメンタリー監督として活躍するゾーイ(リリー・ジェームズ)は、久しぶりに再会した幼馴染で医師のカズ(シャザド・ラティフ)が見合い結婚すると知

  • 11/20:瀬戸内海周遊:岡山県:高梁市/大阪へ

    ■2023.11.20(月)(最終日) 高梁市(たかはしし)は、岡山県の中西部に位置する市。 広島県と境を接する。 中心部は備中松山藩の城下町であり、山城の松山城(備中松山城)で知られる。 朝に霧が発生しやす

  • 11/19-2:瀬戸内海周遊:岡山県:ジャパンレッドの町・吹屋(ふきや)

    ■2023.11.19-2 赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み。 中国山地の山懐に抱かれた岡山県高梁市・吹屋。 この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者

  • ゴーストワールド★分かれ道

    ■ゴーストワールド■ バスを待つ ロサンゼルス郊外の退屈な町に住む、幼なじみのイーニドとレベッカ。 二人はいわゆるはみ出し者同士で、ともに高校生活や家庭に対して冷めた感情を抱いており、大の仲良しだっ

  • ボルサリーノ★午前十時の映画祭

    ■ボルサリーノ■ 1930年代のマルセイユ。 チンピラのロッコ(アラン・ドロン)が刑期を終えて出所すると、恋人だった女がフランソワ(ジャン=ポール・ベルモンド)というペテン師と付き合っていることを知る。

  • 11/19-1:瀬戸内海周遊:岡山県:宿場町・矢掛(やかげ)町

    ■2023.11.19-1 江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄えた岡山県・矢掛町。 今でも当時の面影を残す街並みが残っています。 矢掛は、もと「屋影」もしくは「屋蔭」の字が使われていた。 今川貞世は『道ゆきぶ

  • 11/18:瀬戸内海周遊:広島県:安芸の宮島

    ■2023.11.18 子供の頃は、よく意味が分からないまま使っていた言葉がある。 たとえば 「♪兎、おいしかの山~」というのは、 「♪兎、美味しいかの山~」と歌っていた。 「あきの宮島」というのは「秋の宮島」

  • 11/17-2:瀬戸内海周遊:広島県:軍都・呉:海から見た呉

    ■2023.11.17-2 呉の入船山公園から海の近くに移動した。 かつて戦艦「大和」が建造され、東洋一の軍港と呼ばれていた広島県呉市。 現在も海上自衛隊の基地がある。 また大和ミュージアムやてつのくじら館に

  • 北海道歳時記:納め八日(十二月八日)

    二月八日と同じく「コトの日」といって、ことの餅を搗き、コトの神送りをする。 二月八日を「コトハジメ」というのに対して、十二月八日を「コトオサメ」という。 あるいは反対に呼んでいる土地もある。 コトの神

  • 翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~★壮大なる茶番劇

    ■翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~■ そうだ関西、行こう。 その昔、東京から蔑まれていた埼玉県人が、壮大な茶番劇の末に通行手形を撤廃し、関東に平和が訪れた。 埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT

  • 11/17-1:瀬戸内海周遊:広島県:軍都・呉:入船山公園

    ■2023.11.17-1(金) 呉のホテルを7時半に出発し朝食をとりに。 このホテルは、朝食夕食風呂なしだった。 寝間着は迷彩柄(私は着なかったけど)。 さすが軍艦大和のふるさと、海軍のまち呉!! 呉は、地形

  • 11/16:瀬戸内海周遊:広島県:重伝建:大崎下島・御手洗/下蒲刈島

    ■2023.11.16 広島県の古い建物が残る竹原の町から大崎下島の御手洗(みたらい)地区に行くことに。 四国からだと橋で繋がっているが、竹原からこの島に行くには、フェリーを2回乗り継いで行かなけれならない。

  • う年ですから:うさぎに関連する諺

    うさぎ年ですからとウサギにまつわる諺を書いておく。 ■うさぎに祭文(さいもん)■ 何の反応もなく、意味のないことのたとえ。 祭文とは、祭りの際に神に捧げる祝詞(のりと)のこと。 それをうさぎに聞かせて

  • 11月のおしゃれ手紙:ノアの箱船の伝説

    寒い、寒い・・・。 寒い冬が来た。 昨年の冬は、寒いと言いながら、戦禍のウクライナの人たちを心配していた。 そして、ちょっとでも暖かくなればと、カイロを送る運動にカンパした。 もう少しで戦争も終わる

  • プレイバック俳句:2019年~2022年11月

    ■2019年11月■紅葉 *一葉の紅葉のごとく句友逝く *広げたる弁当の上紅葉落つ *日は短か夜は長くして初紅葉 *川端の椋の実熟れて秋深し *野分去り椋の実黒く落ちにけり ■2020年11月■晩秋 *秋深しコロナの年の旅

  • 11/15-3:瀬戸内海周遊:広島県:重伝建:竹原の町なみ

    ■2023.11.16 今治→大三島の後、しまなみ海道を通って 江戸時代前期に塩や酒づくりで栄えた重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の広島県・竹原市に行った。 ▲今は、カフェやホテルになって古民家が続く

  • 11/15-2:瀬戸内海周遊:愛媛県:大三島・大山祇(おおやまづみ)神社

    ■2023.11.15-2 今治城を見た後、 今治→大島→伯方島→大三島と橋が島を繋いでいる。 その橋を渡って、大三島に着いた。 この日2人目のガイドさんの案内で、大山祇(おおやまづみ)神社へ。 ▲二の鳥居。 一

  • 11/15-1:瀬戸内海周遊:愛媛県:築城名人・藤堂高虎の今治城

    ■2023.11.15-1 この日は、今治城をガイドさんの案内で見てきた。 今治城は、関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。 〇慶長5年(16

  • 11/13~14:瀬戸内海周遊:愛媛県・「東洋のマチュピチュ」別子銅山

    ■2023.11.13 2023年11月13日(月)~20日(月)まで、瀬戸内海をぐるりと周ってきた。 大阪南港からオレンジフェリーで四国・愛媛県の東予港へ。 船内でテレビをみたり、大浴場に入ったりと船の旅は快適。 ●16

  • 金継ぎ(きんつぎ)メモ

    8月の終わりにピアノを処分。 次は、骨とう品を処分しようと私は、ネットで調べて買い取り業者に家に来てもらった。 古い者が好きで、もらったり拾ったり、たまに買ったりと高価なものではないが、骨とう品?

  • 江戸の満腹力:細谷正充

    ★江戸の満腹力★ ★「金太郎蕎麦」★池波正太郎 蕎麦屋をはじめた女性の覚悟。 ★「小田原鰹」★乙川優三郎 初鰹 ★「宇田川小三郎」★小泉武夫 きき酒 ★「蜜柑庄屋・金十郎」★澤田ふじ子 蜜柑栽培に人生を懸けた

  • 食う寝るふたり住むふたり:恋人以上、夫婦未満、三十路カップル

    ■食う寝るふたり住むふたり■ 交際10年、同棲8年目。 恋人以上、夫婦未満、三十路カップルを男女両方向の視点から描く恋愛ザッピングストーリー。 図書館で偶然見つけた「食う寝るふたり 住むふたり」という

  • ハグとナガラ:原田マハ

    ■ハグとナガラ■ どこでもいい。いつでもいい。 一緒に行こう。旅に出よう。 人生を、もっと足掻こうーー。 恋も仕事も失い、絶望していたハグ。 突然「一緒に旅に出よう」と大学時代の親友ナガラからメール

  • 「塞王(さいおう)の盾(たて)」:石垣集団・穴太衆(あのうしゅう)

    「塞王(さいおう)の盾(たて)」 幼い頃、落城によって家族を喪った石工の匡介。 彼は「絶対に破られない石垣」を造れば、世から戦を無くせると考えていた。 一方、戦で父を喪った鉄砲職人の彦九郎は「どんな

  • 長堀川:(8)新橋

    ★新橋 - 御堂筋 大阪市第1次都市計画事業における御堂筋の拡幅・新設に伴って1934年(昭和9年)に架橋された。 1径間のラーメン式鋼鈑桁橋で、橋長は約28.0m、幅員は約43.6m(24間)。 右岸(北岸)の橋台が大き

  • さよなら ほやマン★再生

    ■さよなら ほやマン■ ぼろっぼろだけど最高の愛。 宮城県のとある離島で暮らすアキラは、夏はホヤ漁をしながら一人前の漁師を目指している。 生まれつき障がいを抱え、船に乗ることのできない弟のシゲルと共

  • 私がやりました★アールデコ

    ■私がやりました■ この犯罪は、誰のもの? 有名映画プロデューサー殺害の容疑者として連行されたのは新人女優のマドレーヌだった。 正当防衛を主張する彼女は、親友の新米弁護士ポーリーヌと共に法廷へ上がる

  • 長堀川跡を歩く:(7)心斎橋

    ★心斎橋 - 心斎橋筋 心斎橋は元々長堀川に架かっていた橋の名前である。 1622年(元和8年)に長堀川の開削と同時に架けられたというのが有力な説であり、「心斎系譜」によると長堀川を開削した4名のうちの1人、岡

  • 人生に積んだ元アイドルは、・・・★シェアハウス

    ■人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした■ 幸せになりたい。 芸能界を引退した元アイドルの安希子は、幸せをつかもうと一般企業で働き、 夜は恋活に精を出す日々を送っていた。 しか

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