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  • 一年前のブログ

    木曾海道六十九次馬籠「馬籠」妻籠を出て蘭川を渡る手前、左へ行けば清内路越で飯田へ、右に妻籠橋を渡れば中仙道、京都へ道が江戸からの道程より三十四里(136km)も近くなっている。これから最後の......>続きを読む一年前のブログ

  • 六十余州名所図会 甲斐

    「甲斐」さるはし山梨県大月の猿橋は、長さ31mで桂川に架けられた小さな橋である。岩国の錦帯橋、木曽の桟橋に並び日本三奇矯に数えられ、独特の橋脚が魅力的である。本図でも橋の特徴をよく現すように低い視点から描かれており、上空の猿橋と下の桂川の荒々しい流れがバランス良く配置されている。六十余州名所図会甲斐

  • 一年前のブログ

    木曾海道六十九次妻籠「妻籠」山また山の険しい木曽路。右上の道と中央の道は、道が幾度も曲折している事を示している。又路面の凸凹もかなりあった様子が波線で表現している。現在の妻籠は隣の馬籠と共に......>続きを読む一年前のブログ

  • 六十余州名所図会 駿河

    「駿河」三保のまつ原三保の松原は、駿河湾に面して長くせり出した陸地で、白い砂浜に青い松の色彩が素晴らしい名所である。本図では、駿河湾に伸びる松原とその延長線上に見える富士のバランスが良い。また湾に浮かぶ小舟の帆が風を伝えてくれる。六十余州名所図会駿河

  • 六十余州名所図会 遠江

    「遠江」浜名之湖堀江舘山寺遠江は、京に近い湖の琵琶湖「近淡海」に対して、遠い湖・浜名湖「遠淡湖」を指した名称である。最大深度12メートルをこす陥没湖でしかも潮湖である。図では左側に舘山と舘山寺が見える。中央の浜名湖はS字に大きく迂回しながら描かれており、全体の構図が美しく構成されている。遠江国は静岡県西部に位置し、南は遠州灘に面し、北は信州天竜峡谷を控え、その間猪鼻湖とも繋がっている。六十余州名所図会遠江

  • 一年前のブログ

    木曾海道六十九次野尻「野尻」野尻宿の伊奈川を横切る伊奈川橋を描く。尾張藩が直々に修理にあたった木曽三大橋のひとつである。下方から見上げる橋は水量の激しさと桟の高さを表現している。...>続きを読む一年前のブログ

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