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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • ムラサキケマン(紫華鬘)キツネノボタン(狐牡丹)ショウブ(菖蒲)の花 ヨコズナサシガメ

    ムラサキケマン(紫華鬘)<ケシ科キケマン属>仏像の胸当たりの装飾品を「華鬘」と言い、似ていることが名前の由来。葉は2~3回羽状に細かく裂け、長さ3~8センチ。花序は直立し、花茎の上方について紅紫色の花をつける。長さ,1,2~1,8センチの筒状で、先端外側は上下に開き、後ろは距になり内側に蜜腺がある。キツネノボタン(狐牡丹)<キンポウゲ科キンポウゲ属>葉の形が園芸種の牡丹の葉に似ていることからこの名がある。田や水辺など、少し湿つた所に生える。花弁は5枚で、直径1~1,5センチ。草丈は30~60センチ、葉は3小葉からなる複葉。花後は多数の果実が集まつて集合果となり、金平糖のような形になる。休憩ショウブ(菖蒲)の花<サトイモ科ショウブ属>よい香りがあり、5月の節句に飾ったり、お風呂に入れるのでおなじみ。★昆虫コーナー...ムラサキケマン(紫華鬘)キツネノボタン(狐牡丹)ショウブ(菖蒲)の花ヨコズナサシガメ

  • ヤマブキ(山吹)キブシ(木五倍子)キランソウ(金瘡小草)テントウムシ交尾

    ヤマブキ(山吹)<バラ科ヤマブキ属>特に気にして撮ったわけではないが、蜂などが映り込んでいた。名前はわかりません。落葉低木。山地の湿ったところに生えるし、庭などにも植えられている。鮮やかな5弁の黄色い花を開く。雄しべは多数、花柱は長さ7ミリほどで、5~8個が束生する。萼筒は短い。萼片は5個あり、長さ約4ミリの楕円形で果期にも残る。ヤマブキの実。9月頃。和名の山吹は、古くは山振りの字があてられ、しなやかな枝が風に揺れる様子から名前がついた。キブシ(木五倍子)<キブシ科キブシ属>葉の出る前に長さ4~10センチの穂状花序を多数垂らす。雌雄異株。淡黄色の花を鈴なりにつけた花序を枝いっぱいにぶら下げ、早春の山でよく目立つ。休憩キランソウ(金瘡小草)<シソ科キランソウ属>別名ジゴクノカマノフタロゼッタ状に根生葉を広げる。★...ヤマブキ(山吹)キブシ(木五倍子)キランソウ(金瘡小草)テントウムシ交尾

  • ミヤマカタバミ(深山酢漿草)ニリンソウ(二輪草)アオイスミレ(葵菫)シュンラン(春蘭)コゲラ

    ミヤマカタバミ(深山酢漿草)<カタバミ科カタバミ属>高尾さんの花でも大好きな花が、このミヤマカタバミ。まだ、少し時期が早かったので、しっかり開いている花には出会えなかったけれど、ちょっと疲れた時に、目の前に咲いててくれると、元気が出る花だ。低山の林のなかに生える。葉は3枚のハート形の小葉からなり、小葉の中央が折ったように少しへこむ。葉の裏や茎などに軟毛が生える。花は3~4センチで、白い5枚の花弁が緑色の葉の上で映えるが、俯き加減に咲くことが多い。ニリンソウニリンソウ(二輪草)<キンポウゲ科イチリンソウ属>1本の茎に2輪の花が咲くのが名前の由来。花の直径は1,5~2,5センチ。白い花びら状のものは花弁ではなく萼片で5枚。萼片が緑のものをミドリニリンソウと呼ぶ。葉の表面には白班が入ることが多い。休憩コゲラちょうど、...ミヤマカタバミ(深山酢漿草)ニリンソウ(二輪草)アオイスミレ(葵菫)シュンラン(春蘭)コゲラ

  • ユリワサビ(百合山葵)キクザキイチゲ(菊咲一華)アズマイチゲ(東一華)テングチョウ(天狗蝶)

    ユリワサビ(百合山葵)<アブラナ科ワサビ属>葉を揉むとワサビのような匂いがし、冬になるとゆり根に似た球根を作るのでこの名がある。早春の低山の谷沿いで、白く清楚な花弁が4枚の十字型の花をつける。花の直径は1センチ弱。茎は地を這い途中から斜めに立ちあがる。茎につく葉は小さく茎の根元から出る。葉は直径2~5センチで長い葉柄がある。キクザキイチゲキクザキイチゲ(菊咲一華)<キンポウゲ科イチリンソウ属>落葉広葉樹林の半日蔭に生える。草丈10~30センチ、花の直径3~4センチで淡紫色と白色の花がある。林の木々が芽吹く頃は花が終わり、地上から姿を消す。スプリングエフエメラルのひとつ。アズマイチゲアズマイチゲ<キンポウゲ科イチリンソウ属>明るい落葉樹林の林床に生える。キクザキイチリンソウに似るが、葉が3つに分かれそれぞれの葉の...ユリワサビ(百合山葵)キクザキイチゲ(菊咲一華)アズマイチゲ(東一華)テングチョウ(天狗蝶)

  • ハナネコノメ(花猫目)ヨゴレネコノメ(汚猫目)ネコノメソウ(猫目草)フユシャク蛾

    ハナネコノメ(花猫目)<ユキノシタ科ネコノメソウ属>今の時期、皆さんスミレとこの花猫の目に会いに、高尾山に登る。月に1回、スタンプを集めるとピン・バッチが貰える。25日(金)はお天気もあって、浄心門の中まで並んでいた!!!!いつもは9時半集合なのだけれど、この日は9時に待ち合わせ、すごい並んでる!たぶん貰えなかった人もいただろう。こんなの初めて!それより、蛇瀧方面のハナネコノメ(#^.^#)ハナネコノメ(花猫目)<ユキノシタ科ネコノメソウ属>白く花弁のように見える総萼片と赤い葯が美しくて、これに会いに登る人も多いと思う。山地の樹林の下の沢沿いの湿つた岩上などに群生する。葉は対生し卵円形で基部は楔形。暗紫色を帯びた花茎をだし、3~5ミリほどの花をまばらに2~3個つける。ヨゴレネコノメソウヨゴレネコノメソウ(汚猫目...ハナネコノメ(花猫目)ヨゴレネコノメ(汚猫目)ネコノメソウ(猫目草)フユシャク蛾

  • アブラチャン(油瀝青)ヤマエンゴサク(山延胡索)ヒナスミレ(雛菫)ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)アサギマダラの幼虫♪

    アブラチャン(油瀝青)<クスノキ科シロモジ属>山野の川べりなどによく生える。油+Chianで船舶などの防腐・防水や道路の舗装に使われる「瀝青」からの漢字。雌雄異株。アブラチャンに逢うと山沿いの春の川べりに来たなと思う。ヤマエンゴサク(山延胡索)<ケシ科キケマン属>山野の林下に群れて咲く(蛇瀧を降りてきて高尾駅まで歩く途中で出会った)小葉は、まだ小さな丸い葉だった。青紫色の花で長さ,1,5~2センチの花を総状につける。小花柄のつけ根にある苞は先端が3~5裂する。ヒナスミレ(雛菫)<スミレ科スミレ属>とにかく、可愛いスミレで、咲いているのを見ているだけで幸せになれる。スミレの同定は難しいけれど、ヒナスミレぐらいは覚えておきたいものです。花は淡い紅紫色。距はやや太い。萼は紫色。葉は細長く尖り鋸歯が目立つ。葉裏は紫色を...アブラチャン(油瀝青)ヤマエンゴサク(山延胡索)ヒナスミレ(雛菫)ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)アサギマダラの幼虫♪

  • ヤマルリソウ(山瑠璃草)ラショウモンカズラ(羅生門蔓)は蕾アマナ(甘菜)トラノオスズカケ(虎尾鈴懸)の花後

    ヤマルリソウ(山瑠璃草)<ムラサキ科ルリソウ属>本当は、高尾山(今日、これから行くが・)のヤマルリソウを撮ってから掲載しようか・迷った。でも、先日の目黒の自然園でのヤマルリソウを使う。多年草。根元の葉は大きく倒披針形でロゼッタ状。茎は数本立ち7~20センチになる。ラショウモンカズラはまだ蕾ラショウモンカズラ(羅生門蔓)<シソ科ラショウモンカズラ属>あ~後一息だったが・・蕾でも会えたのが嬉しい。名前の由来は京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕に似ていることによる。花茎の上部の葉のわきに大きな紫色の唇形花をつける。また、花が開いたら掲載します。アマナアマナ(甘菜)<ユリ科アマナ属>3月6日にヒロハアマナを掲載してあるので、良かったら見てね(#^.^#)先日、里山のアマナの群れ咲く土手に行ったら、すっかりコン...ヤマルリソウ(山瑠璃草)ラショウモンカズラ(羅生門蔓)は蕾アマナ(甘菜)トラノオスズカケ(虎尾鈴懸)の花後

  • ソメイヨシノ(染井吉野)タチツボスミレ(立壺菫)ムサシアブミ(武蔵鐙)の新芽シュンラン(春蘭)スダジイ(首陀椎)

    ソメイヨシノ(染井吉野)<バラ科サクラ属>まだ、桜はチラ・ホラぐらいだ。開花宣言が出てから、雨は降るわ・雪は混じるわ・朝晩冷え込むわ・で、桜も混乱しているだろうと思う。少し温度が上がれば・一気に咲きだすだろう!これは、目黒の自然教育園の前の桜で20日の状態です。これが、ソメイヨシノかどうか?明確ではないのだが(;∀;)ソメイヨシノならオオシマザクラとエドヒガンの雑種。桜はやはり、日本人の心をくすぐる花です。これからが見頃ですね(#^.^#)タチツボスミレタチツボスミレ(立坪菫)<スミレ科スミレ属>わが国には50種以上のスミレが自生しているが、その中で最も普通にみられる。葉は約2センチほどのハート形で、花が終わると大きくなる。花は直径1,5~2センチで、内側に毛が無く、距は淡紫色。(この画像では、光が反射して白く...ソメイヨシノ(染井吉野)タチツボスミレ(立壺菫)ムサシアブミ(武蔵鐙)の新芽シュンラン(春蘭)スダジイ(首陀椎)

  • クサイチゴ(草苺)ツクシ(土筆)バイモ(貝母)ムクノキ(椋木)

    クサイチゴ(草苺)<バラ科キイチゴ属>名前は草だが、落葉低木だ。地下茎が長く伸び、芯苗を出してふえる。茎や枝、葉には軟毛が密生し、腺毛や棘がまばらにある。葉は複数羽状複葉。小葉は1~2対あり、長さ3~7センチの卵状披針形で、先は尖る。枝の先に直径4センチの白い花を1~2個開く。花弁は5個で平開する。萼片は先が尾状にのび、短い毛が密生する。果実は直径約約1センチの球形で赤く熟し、食べられる。先日、埼玉の里山まで土筆を摘みに出かけたのに・・土手はコンクリートに固められていたのだ!この頃、そんながっかりすることによく出会う・・。これは、目黒の自然園で出会った土筆だ。ツクシ(土筆)<トクサ科トクサ属>ツクシ(土筆)はスギナの地下茎から出てくる胞子茎の事。土筆は文字通り、土に筆を逆さに挿したような形状からついた名前だと言...クサイチゴ(草苺)ツクシ(土筆)バイモ(貝母)ムクノキ(椋木)

  • ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)コメツブツメクサ(米粒詰草)アメリカフウロ(亜米利加風露)カブトムシ(兜虫)の幼虫

    ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)<ケシ科ケシ属>たいして珍しい花でもなく、もうすっかり都市部に根付いているが、群生していると結構綺麗だ。地中海原産の帰化植物。花は1日花で、つぼみは俯き加減につき、開花すると上を向く。茎の頂点に、橙紅色のポピーの花をつける。果実は蓋のついたシャンパングラスのようで細長く、名前の由来になった。熟すと蓋下部の孔から小さな種子がでてくる。コメツブツメクサコメツブツメクサ(米粒詰草)<マメ科シャジクソウ属>道端や公園、河原などに群生する帰化植物。長さ、3ミリほどの黄色い花を5~20個集めた花の塊は、直径7ミリほど。地面を這うように生える。葉は3枚1組。(よく似たものにクスダマツメクサがあるが、花が終わると花序は茶色になり垂れて残って、縦長の球状になる。)アメリカフウロアメリカフウロ(亜米利加...ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)コメツブツメクサ(米粒詰草)アメリカフウロ(亜米利加風露)カブトムシ(兜虫)の幼虫

  • カラスノエンドウ(烏豌豆)スズメノエンドウ(雀豌豆)カスマグサ(かす間草)とレンギョウ(連翹)

    カラスノエンドウ(烏豌豆)<マメ科ソラマメ属>よく見かける春の鮮やかな赤紫色の野の花。つる性の2年草。葉腋に蝶形の花を1~3個つける。小葉は巻きひげになって絡みつき、先端は3つに分かれる。花だけでなく、花のつけ根の托葉のそばにも蜜腺がある。ここに蟻が密をなめに来る。花後に細長い豆果(鞘)をつける。乾燥するとよじれるように2つに裂けて5~10個の種子を弾き飛ばす。カラスノエンドウの名前はこの熟した鞘(さや)が真っ黒になることからついた。スズメノエンドウ(雀豌豆)<マメ科ソラマメ属>カラスに対してスズメが小さい事からこの名がある。葉腋から花茎をだし、蝶形花を3~7個咲かせる。花は5ミリ程度で、白紫色。豆果は楕円形で1センチほど。葉は12~14個の小葉からなり、先端にある巻きひげで周りの植物に絡みつき立ち上がる。葉も...カラスノエンドウ(烏豌豆)スズメノエンドウ(雀豌豆)カスマグサ(かす間草)とレンギョウ(連翹)

  • カテンソウ(花点草)とネコヤナギ(猫柳)とアセビ(馬酔木)とロウバイ(蝋梅)の実

    カテンソウ(花点草)<イラクサ科カテンソウ属>カテンソウは里山に行くと結構、出会える花だと思っていたが、この場所では、すごく減っていた。花が開いたときに出る雄しべは小さく点のようだと言うのが、名前の由来。草丈は10~30センチ。葉は菱形に近く、ふちに粗い鋸歯がある。雄花と雌花が同じ株につく雌雄同種。(これは、4月に撮ったものです。)雄花には5枚の花被片がある。蕾の時には雄しべが内側に曲がった形でしまい込まれている。花が開くと、雄しべが飛び出し、その勢いで花粉がはじけ飛ぶ。風が弱くても花粉を散布する。下はネコヤナギネコヤナギ(猫柳)<ヤナギ科ヤナギ属>落葉低木。雄花序の葯は赤く花粉は黄色で、花粉だらけの蜂は写せなかったが、身体を真っ黄色にして飛び交っていた。冬芽は灰白色の軟毛が密生し、帽子状になつた赤褐色1個の鱗...カテンソウ(花点草)とネコヤナギ(猫柳)とアセビ(馬酔木)とロウバイ(蝋梅)の実

  • セントウソウ(仙洞草)とトサミズキ(土佐水木)とキブシ(木五倍子)と俳句鑑賞

    セントウソウ(仙洞草)<セリ科セントウソウ属>日本固有種で全国的に分布。半日影でも育ち早春の林の木陰で小さな白い花を咲かせる。キンポウゲ科のオウレン(セリバオウレンかしら?)の葉に似ることから、別名オウレンダマシとも言う。葉は2~3回羽状複葉で柄は紫色を帯び、殆どが根生する。小葉は細かい。根元から伸びた花茎の先に小さな五弁の白い花を多数つける。雄しべが直立する。下はトサミズキトサミズキ(土佐水木)<マンサク科トサミズキ属>落葉低木。高知県の蛇紋岩地帯や石灰岩地に自生。葉は互生し、倒卵状円形で、やさしい感じがする葉っぱです。葉に先立って穂状花序を垂らし、淡黄色の花を7~8個開く。下はキブシ休憩キブシ(木五倍子)<キブシ科キブシ属>雌雄異株。落葉低木俳句は季語芽立ち他に芽吹き・芽ぐむとも使う。芽吹かんとして鬱々と森...セントウソウ(仙洞草)とトサミズキ(土佐水木)とキブシ(木五倍子)と俳句鑑賞

  • ダンコウバイ(壇香梅)とサンシュユ(山茱萸)とマンサク(満作)アカバナマンサク(赤花満作)とアブラチャン(油瀝青)とクワコ(桑子)の繭

    ★今回は早春の黄色い木の花を集めてみました。似ているので、よく特徴を覚えておくと見分けられます。(#^.^#)ダンコウバイ(壇香梅)<クスノキ科クロモジ属>落葉小高木。葉に先立つて前年の葉腋に無柄の散形花序を1~3個つけ、芳香のある黄色の花を開く。雄花には花被片が6個、雄しべが9個あり、雌しべは退化している。雄花は5~6個づつつき、花被片が6個、仮雄しべ9個、雌しべが1個ある。樹皮は暗灰色でなめらか。葉は互生し長さ5~15センチの広卵円形で3脈が目立つ。多くは先が3浅裂。下はサンシュユサンシュユ(山茱萸)<ミズキ科ミズキ属>落葉小高木。葉に先立ち枝一面に散形花序をつけ、黄色の小さな花を20~30個密に開く。花序の基部に褐色の総苞片が4個ある。花弁と雄しべは4個ある。樹皮は褐色で鱗片状に剥がれる。下はマンサクマン...ダンコウバイ(壇香梅)とサンシュユ(山茱萸)とマンサク(満作)アカバナマンサク(赤花満作)とアブラチャン(油瀝青)とクワコ(桑子)の繭

  • セリバオウレン(芹葉黄連)とバイカオウレン(梅花黄連)とナニワズ(難波津)とネコヤナギ(猫柳)とミノムシ

    セリバオウレン(芹葉黄連)<キンポウゲ科オウレン属>毎年、ここに来て数本のセリバオウレンに出会うのを楽しみにしている。たぶん、これがここで見る最後かもしれないと思うと、立ち去り難かった。画像がいまいちなのが・残念だけれど・新しいカメラを買っても使いこなせないので、これが壊れたら、私のブログもおしまいにする。ずいぶん、無理して使ってきたかも。山地に生える多年草。根生葉は2回3出複葉で多数の小葉がある。早春、7センチほどの花茎をだし、柄のある径1センチほどの白花を開く。萼片は5~7個で披針形。花弁は5~6個あるが、線状で萼片より短い。下はバイカオウレンバイカオウレン(梅花黄連)<キンポウゲ科オウレン属>多年草。山の針葉樹林の下や縁に見られる。5小葉からなる鳥足状複葉。各小葉は倒卵形で基部は楔状、上部は3中裂して鋭鋸...セリバオウレン(芹葉黄連)とバイカオウレン(梅花黄連)とナニワズ(難波津)とネコヤナギ(猫柳)とミノムシ

  • ショウジョウバカマ(猩々袴)とアズマイチゲ(東一華)とヒメリュウキンカ(姫立金花)

    ショウジョウバカマ(猩々袴)<ユリ科ショウジョウバカマ属>山野のやや湿り気のある所に生える多年草。根生葉は多数つき、長さ7~20センチ、幅,1,5~4センチあり、冬も枯れないで残る。根生葉の間から花茎を立て、円筒形で葉は無いが、数個の鱗片葉をつける。花被片は6個あり、線状倒披針形で長さ1センチくらい。質は厚い。花の色は淡紅色から濃紅色まで変化が多く、白花もある。雄しべは6個あり、花糸は花被片と同長か、やや長い。和名は猩々袴で、花の色を猩々の顔の色に、下部の根生葉を袴に見立てたもの。下はアズマイチゲアズマイチゲ(東一華)<キンポウゲ科イチリンソウ属>セツブンソウが終わる頃から、アズマイチゲの楚々として、華やかな白い花が目立つようになる。落葉樹林の下や、山麓の土手などに生える多年草。高さ15~20センチになる。根生...ショウジョウバカマ(猩々袴)とアズマイチゲ(東一華)とヒメリュウキンカ(姫立金花)

  • カタクリ(片栗)とキバナノアマナ(黄花甘菜)とセツブンソウ(節分草)とキタテハ

    カタクリ(片栗)<ユリ科カタクリ属>たぶん・今年で最後になるかもしれない。もう、この場所に何年通い詰めた事だろう・。本来はセツブンソウ(節分草)が目的だったが、今年の春の季節の移ろいに惑わされて、訪れるのがいつしかこんな時期になってしまった。栃木の花之江の郷と四季の森「星野の郷」に出かけた。今年初めてのカタクリの花が迎えてくれた。古名のカタカゴ(堅香子)からきている。日が当たると花びらが強く反り返る花の形からこの名がある。花茎の高さ20~30センチ。茎の先に淡紅色の花を下向きに1個つける。葉はやや厚めで、通常は紫褐色の斑点が入る。早春、落葉樹林の林床に群生し、他の植物が育つ頃には、地上から姿を消す。種子の先につくエライオソームはアリの好物で、アリに種子を遠くまで運ばせて広がる。下はキバナノアマナ(黄花甘菜)キバ...カタクリ(片栗)とキバナノアマナ(黄花甘菜)とセツブンソウ(節分草)とキタテハ

  • シデコブシ(四手辛夷)とシャクナゲモドキ(擬石楠花・またはロードレイア)とユキヤナギ(雪柳)と俳句鑑賞

    シデコブシ(四手辛夷)<モクレン科モクレン属>別名ヒメコブシ落葉低木。白色またはやや淡紅色の芳香のある花が咲く。花の形がコブシに似て、多数の花被片が「しで」のように見える事から。花弁と萼片は区別しにくい。どちらも長さ約4センチの狭倒披針形で、合わせて12~18個ある。我が家の近くの公園に咲いている。下はロードレイアまたはシャクナゲモドキ(擬石楠花)ロードレイア・ヘンリー(または、シャクナゲモドキ(擬石楠花))<マンサク科ロードレイア属>毎年、我が家の近くのお散歩コースに咲く。いつも、シャクナゲモドキ(擬石楠花)では覚えているのだが、ロードレイア・ヘンリーの名前は忘れる。常緑樹で葉は長さ5センチ程度の卵状楕円形で枝に互生する。1~1,5センチ程度の花柄の先に5個の花が集まり1個の花のように見える総状花序を出す。花...シデコブシ(四手辛夷)とシャクナゲモドキ(擬石楠花・またはロードレイア)とユキヤナギ(雪柳)と俳句鑑賞

  • ミモザとオカメザクラ(阿亀桜)とアズマイチゲ(東一華)と俳句鑑賞

    ミモザ(MIMOSA)<マメ科アカシア属>午後からお散歩に出たら、ミモザが咲きだしていた。朝は冷え込んでいたのに昼過ぎには20度まで上がったらしい。花は黄色で球状に集まって咲く。常緑高木で主にオーストリアに産し、観賞用に栽培される。洋花なのだが、春を代表するような感じの花なので、春にはよく取り上げている。フランスでミモザの名で親しまれている。銀葉アカシアは、名前の通り銀白色を帯びた葉を持ち公園樹に利用される。ちょっとおしゃれで、春らしい花です。下はオカメザクラ(阿亀桜)公園に寄ったら、オカメザクラが咲いていた。オカメザクラ(阿亀桜)<バラ科サクラ属>カンヒザクラとマメザクラをイギリスで交配したものを、逆輸入したもの。花色が濃く、早咲きで樹形が大きくならないことから、人通りの多い場所の街路樹や狭い庭のシンボルツリ...ミモザとオカメザクラ(阿亀桜)とアズマイチゲ(東一華)と俳句鑑賞

  • クロモジ(黒文字)の花芽とウグイスカグラ(鶯神楽)とオニグルミ(鬼胡桃)の冬芽と俳句鑑賞

    クロモジ(黒文字)<クスノキ科クロモジ属>山地に生える落葉低木。真ん中の葉芽は細長く赤みを帯びる。芽鱗は2~3枚。花芽は葉芽の横につき,たまねぎ形で柄がある。花芽は葉芽基部に2~4個つく。枝や冬芽は日向ほど赤い。切り口に芳香があり、高級な爪楊枝になる。下はウグイスカグラウグイスカグラ(鶯神楽)<スイカズラ科スイカズラ属>山野に普通に生える落葉低木。樹皮は縦に裂けてはがれ、灰黒色になる。葉は対生し、本年枝の葉腋から長さ1~2センチの花柄をだして、淡紅色の花を普通1個稀に2個下を向いて咲く。休憩ヤマコウバシ(山香ばし)<クスノキ科クロモジ属>冬でも葉が落ちずに枝に残る。枝を折るとよい香りがする。俳句は季語西行忌栞して山河集あり西行忌高浜虚子クロモジ(黒文字)の花芽とウグイスカグラ(鶯神楽)とオニグルミ(鬼胡桃)の冬芽と俳句鑑賞

  • コゴメイヌノフグリ(小米犬陰嚢)とシュンラン(春蘭)の蕾とアオイスミレ(葵菫)

    コゴメイヌノフグリ(小米犬陰嚢)<ゴマノハグサ科クワガタソウ属>数年前から、公園や道端でよく見かけるようになった。ほっておくと結構、大変なことになります。これは、我が家のプランターに群生してるものです。この優し気な白い小さな花にほだされるのですが、どうして!すごい繁殖力です。5ミリぐらいの白い小さな花。イヌノフグリの名前は、果実の形からきている。花弁は白花で基部は黄緑色、葯は白色。葉や茎には長い毛が生えている。我が家のプランターで咲きだしています。下は、シュンランの蕾シュンラン(春蘭)<ラン科シュンラン属>まだ、まだ蕾だった6日(日)野川公園にて。落葉樹林内などに生える多年草。葉は線形で縁に鋸歯がありざらつく。高さ10~25センチの花茎の先に淡黄緑色の花を1個つける。右横の褐色のものは果実の後です。休憩まだ、数...コゴメイヌノフグリ(小米犬陰嚢)とシュンラン(春蘭)の蕾とアオイスミレ(葵菫)

  • ザゼンソウ(座禅草)とニワトコ(接骨木・庭床)の新芽とキチジョウソウ(吉祥草)の実と蛾と俳句鑑賞

    ザゼンソウ(座禅草)<サトイモ科ザゼンソウ属>花の姿を座禅を組んだ達磨大師に見立てての名である。花は葉が伸びないうちから咲く。長さ20センチほどの仏像の光背に似た仏円苞に包まれ悪臭がある。葉は円心形で、長さ30~40センチある。下はニワトコの新芽と蕾ニワトコ(接骨木・庭床)<スイカズラ科ニワトコ属>山野に生える落葉低木。枝や幹の黒焼きは骨折、打ち身などの薬になるので、接骨木とも言う。ニワトコの蕾4~5月、淡黄白色の小さな花を多数つける。休憩たまたま、赤い実がまだ残っていた。たぶんキチジョウソウ(吉祥草)の実★昆虫コーナー野川公園のトイレの壁に張り付いていた蛾名前は解りません。知ってる方はお教え願えれば幸いです。俳句は落椿で囀りの高まる時の落椿高浜虚子風景がみえるようです。ザゼンソウ(座禅草)とニワトコ(接骨木・庭床)の新芽とキチジョウソウ(吉祥草)の実と蛾と俳句鑑賞

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢)とフラサバソウとオオイヌノフグリ(大犬陰嚢)

    イヌノフグリ(犬の陰嚢)<オオバコ科クワガタソウ属>日本在来の植物で今はとても少ない。早春に、小さく目立たない花を咲かせる。一見すると、あまりにも小さくて白い花に見えるが、実は淡い紅紫色をしている。花の直径は1~2ミリで、大きく開くことは無い。友人と野川公園に見に行ったのだが、解らなかつたというので、また、引き返して見に行ったくらいだ。今年の野川公園のイヌフグリは、元気に増えて育っていた。日当たりの良い乾いた場所を好む。石灰岩地を好み、茎は地を這うように伸びていく。果実が犬の陰嚢に似ていることから名づけられた。こんな感じで咲いているので、通り過ぎてしまうことがあるので要注意して探そう。よく似たものにフラサバソウがある。★3月3日にフラサバソウを掲載してるので見てね♪フラサバソウも同じように小さな花だが、花びらが...イヌノフグリ(犬の陰嚢)とフラサバソウとオオイヌノフグリ(大犬陰嚢)

  • サンシュユ(山茱萸)とトサミズキ(土佐水木)の新芽とシジュウカラ(四十雀)と俳句鑑賞

    サンシュユ(山茱萸)<ミズキ科ミズキ属>落葉小高木。3月頃、葉に先立つて枝一面に散形花序をつけ、黄色の小さな花を20~30個密に開く。樹皮は帯褐色で鱗片状にはがれる。葉は長さ3~10センチの卵状楕円形で、先は鋭く尖る。裏面は有毛で主脈の基部に褐色の毛の塊がある。下はトサミズキの新芽トサミズキ(土佐水木)<マンサク科トサミズキ属>落葉低木。やつと、冬芽から芽吹きになつてきた。花芽はぽってりと丸い。休憩パンジーは、寒い時期でも元気だ。★私のカメラではここまでだけれど・公園に出かけたらシジュウカラが何羽も元気に木々を渡って飛び交っていた。たまに、地におりて、餌でも啄んでいるようだった。シジュウカラ(四十雀)俳句は勝手に選句詩は寸語ならねば椿落ちにけり上田五千石むすぶより石間の水の春にはか上田五千石蜆汁無口な人の骨密度...サンシュユ(山茱萸)とトサミズキ(土佐水木)の新芽とシジュウカラ(四十雀)と俳句鑑賞

  • ヒロハアマナ(広葉甘菜)とノミノツヅリ(蚤綴)

    ヒロハアマナ(広葉甘菜)<ユリ科アマナ属>山麓や野原、土手などに生える多年草。葉は幅が広く7~15ミリあり、やや暗い緑色で、中央に幅広く1本の白い線が入る。葉の長さは葯30センチ。15センチほどの花茎の先に、白色で広い鐘形をした花が1個つく。苞はアマナが2個でヒロハアマナが3個。★スプリングエフエメラルである。温帯落葉樹林の林床で、早春から春までの短い間に葉を広げ、花を咲かせて実をつけ、夏から冬までは地上部は枯れて地下部だけが来年に備えて休眠する植物のこと。下はノミノツヅリノミノツヅリ(蚤綴)<ナデシコ科ノミノツヅリ属>色々なところに生える所謂、雑草で世界中に広く分布する。茎は細く良く枝を分ける。葉は対生し、卵円形で小さく長さ3~7ミリ、幅1~5ミリで細毛がある。葉のわきに細い花柄をだし、小さな5弁の白花をつけ...ヒロハアマナ(広葉甘菜)とノミノツヅリ(蚤綴)

  • タチツボスミレ(立壺菫)とキヨスミイトゴケ(清澄糸苔)とアサギマダラの幼虫とテングチョウ

    タチツボスミレ(立壺菫)<スミレ科スミレ属>もっともよく見られるスミレ。マウスが壊れて、カーソルが動かなくなったので、続きは、新しいマウスを買ってきてから書きます。続く携帯で撮った方がよく写る。変わらず大きくなってなかったが、元気なアサギマダラの幼虫。キヨスミイトゴケ(清澄糸苔)テングチョウ(天狗蝶)つづくタチツボスミレ(立壺菫)とキヨスミイトゴケ(清澄糸苔)とアサギマダラの幼虫とテングチョウ

  • フラサバソウと、里山の沈下橋(冠水橋)とテントウムシ(天道虫)🐞

    フラサバソウ<ゴマノハグサ科クワガタソウ属>ヨーロッパ原産の帰化植物。畑や道端にはえる。最初、長崎で採取され、ヨーロッパのものと同じであることを報告したフランチェツトとサバチェルを記念し、両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられた。茎は下部で枝分かれして、横に広がり、先端はやや直立する。上部の葉腋から葉と同じくらいの長さの柄をだして、直径3~4ミリの小さな淡紫色の花を1個つける。全体に長い毛が多い。茎の基部には花の頃まで子葉が残る。葉は互生し、長さ0,7~1センチ、幅0,8~1,2センチの広楕円形で2~4個の鋸歯がある。イヌノフグリに似ているが、果実の実が異なるので区別がつけられる。下はイヌノフグリこう並べてみると・・フラサバソウなのか?イヌノフグリなのかさっぱり解らなくなる。★今度は、必ず果実を画像に撮ってお...フラサバソウと、里山の沈下橋(冠水橋)とテントウムシ(天道虫)🐞

  • ニシキマンサク(錦満作)とコハコベ(小繁縷)と都幾川とオオカマキリの卵嚢

    ニシキマンサク(錦満作)<マンサク科マンサク属>落葉小高木。早春、葉に先立つて黄色の細長い線形で屈曲した花を咲かすが、花弁の基部が赤色を帯びる品種をニシキマンサクと言う。マンサクは花弁が黄色、アカバナマンサクは赤だが、このニシキマンサクは花弁が赤から黄色へと、先端に行くほど変化する。下はコハコベ(小繁縷)コハコベ(小繁縷)<ナデシコ科ハコベ属>越年草。葉は対生し、卵円形または卵形で長さ1~2センチ、春から秋まで、次々と白色の小さな花を開く。花弁は5個で2深裂する。春の七草のひとつ。休憩何年通い続けた事だろう・土手はすっかり平らにされて・・進入禁止の看板が・・。だって・・私たちはもうここに40年以上通い続けているというのに・・。夏には、裸足になって川の中を歩いたり、水着で川に流されて遊んだりしたものよ・・どの枝に...ニシキマンサク(錦満作)とコハコベ(小繁縷)と都幾川とオオカマキリの卵嚢

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