▲キランソウ(金瘡小草)<シソ科キランソウ属>古くから民間薬として有名で、別名は「ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)」お天気がよかったので、隣人と「どこかへ出かけたいわね」とお喋りしていたら、「バスで目白まで出てみようか?」と言う事になり、すぐ近くのバス停から乗車した。電車でならあるけれど、バスがこんなに楽だったなんて改めて、階段の上り下りや乗り換えなどなくて、年配者にはバスは便利と思った事だ。芝生の中にまだ咲いたばかりのキランソウの紫が美しかった。根生葉を地面に張り付くようにロゼツタ状に広げる。葉の裏は紫色を帯び、全体に粗い毛が生えている。▲サギゴケ(鷺苔)<サギゴケ科サギゴケ属>淡い紫色の花をつける。花は筒状で先端は上下に分かれ、下唇が大きく黄色と赤の斑紋がある。▲セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)<キン...午後からバスで友人と細川亭まで。キランソウ(金瘡小草)・サギゴケ(鷺苔)・セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)細川亭・再びビロードツリアブ・俳句鑑賞