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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • スノウドロップ(雪待草)・ブーゲンビリアの花・クロスジホソサジヨコバイ・ハラビロカマキリの卵・俳句鑑賞

    ▲スノウドロップ(雪待草)<ヒガンバナ科マツユキソウ属>花茎の高さは5~10センチで、球根で増える。花は外花被と内花被片がそれぞれ3枚で、釣鐘形をしている。外花被片は白色だが、内花被片には、ハート形の緑の斑が、入る。奇麗な緑のハート印です。▲ブーゲンビリア(筏葛)<オシロイバナ科イカダカズラ属>常緑樹。熱帯地方の花の感があるが、いつもこの時期、美しく満開に咲いているのが不思議です。特に、温室でもないこの寒風の中、咲き誇っています。<プチ日記>月初めは、銀行回りする。先日、M銀行のN支店の貸金庫で、不祥事が起きた。朝日新聞にもちょこっと載っただけで、お休みの11月23日の勤労感謝の日に、ワンコとお散歩に出たら、M銀行が開いていた。わが家も大したお金は無いけれど、ここのロッカーを借りているので、偉そうな人に聞...スノウドロップ(雪待草)・ブーゲンビリアの花・クロスジホソサジヨコバイ・ハラビロカマキリの卵・俳句鑑賞

  • 秋を拾う・ヒマラヤザクラザクラ(高盆桜桃)・カナメモチ(要黐)の実・ハンケチの実・紅葉・イチョウの黄葉・ツノカメムシ・カマキリ・俳句鑑賞

    御苑の観察会にて、葉や実を拾って作品にしました💛▲ヒマラヤサクラ(高盆桜桃)<バラ科サクラ属>バラ科の落葉樹。開花時期が冬で、1~3個の紅色の花がつき、花弁はの長さは8~13センチ。いつもなら、満開近いのに、今年はこれから花が咲く感じでした。▲ジュウガツザクラ(十月桜)<バラ科サクラ属>▲カナメモチ(要黐)の実<バラ科カナメモチ属>常緑小高木。葉は互生し、革質。若葉は赤色を帯びて美しい。果実は直径5ミリくらいの楕円状球形で赤く熟し、先端に萼片が黒紫色になって残る。▲ハンケチノキ(手巾木)の実<ハンケチノキ科ハンケチノキ属>残念ながら、今の時期は実も紅葉の葉も落ちてしまっていた。枯れ葉色の上のハンケチノキの実<プチ日記>いつも元気印のTさんのリーダーの元、ビニール袋に秋の葉や実を拾ってと言われて、あちこち、...秋を拾う・ヒマラヤザクラザクラ(高盆桜桃)・カナメモチ(要黐)の実・ハンケチの実・紅葉・イチョウの黄葉・ツノカメムシ・カマキリ・俳句鑑賞

  • クサギ(臭木)の実・ナンキンハゼ(南京櫨)の実・ハナヒョウタンボク(花瓢箪木)の実・紅葉・ウマバエ?俳句鑑賞

    ▲クサギ(臭木)の実<クマツヅラ科クサギ属>落葉小高木。夏に長い柄のある集散花序をだし、白い花をつける。葉や枝は臭いが、花は好い匂いだ。果実は球形で藍色に熟す。果実をわらの灰汁で煮だした液で布を染めると、アサギ色になる。是非、一度やってみたいと思うのだが、なかなか取れる実が無くなってしまった。▲ナンキンハゼ(南京櫨)の実<トウダイグサ科シラキ属>落葉高木で、紅葉が美しい。蒴果は、直径約,1,3センチで、白い蝋質包まれた種子から蝋や油をとる。▲ハナヒョウタンボク(花瓢箪木)の実<スイカズラ科スイカズラ属>落葉低木。温帯の山地に生える。枝先の葉腋に2個づつ花を咲かし、液果は約5ミリの球形で赤く熟す。▲メタセコイヤの紅葉▲真っ赤な葉※昆虫コーナー冬場はなかなか見つかりません。。。グーグル検索ではウシキバエと出た...クサギ(臭木)の実・ナンキンハゼ(南京櫨)の実・ハナヒョウタンボク(花瓢箪木)の実・紅葉・ウマバエ?俳句鑑賞

  • ドウダンツツジ(満天星躑躅)の紅葉・イチョウ(公孫樹)の巨木・クスノキの巨木・八重のツワブキ(石蕗)・クサギ(臭木)の実・カンアオイ(寒葵)・ワタフキカイガラムシ・小石川植物園にて・俳句鑑賞

    ▲ドウダンツツジ(満天星躑躅)の紅葉<ツツジ科ドウダンツツジ属>落葉低木。葉は枝先に輪生状に互生する。春には、壺形の白い花をたくさんつける。今は、紅葉が美しい。▲八重のつわぶき(石蕗)<キク科ツワブキ属>私は、ここ小石川植物園で八重のツワブキには、初めて出会った。こちらは、普通のつわぶき(石蕗)の花です。<プチ日記>ワンコを置いて近場に主人と出かける。茗荷谷で下りて、小石川植物園まで。入り口でカリンの実を戴く。あとで、果実酒に漬け込もうと思っている。大きな木が嬉しい。精子発見の公孫樹の樹クスノキの巨木池の縁を巡る。花は、今はあまりなくて、トネアザミやリンドウぐらいでした。岡埜栄泉で、お抹茶と練り切りを戴く。後楽園方面に歩いて池袋で食事して、帰宅。▲カンアオイ(寒葵)<ウマノスズクサ科カンアオイ属>山地の林...ドウダンツツジ(満天星躑躅)の紅葉・イチョウ(公孫樹)の巨木・クスノキの巨木・八重のツワブキ(石蕗)・クサギ(臭木)の実・カンアオイ(寒葵)・ワタフキカイガラムシ・小石川植物園にて・俳句鑑賞

  • アワコガネギク(泡黄金菊)・イシミカワ(石見川)・ワルナスビ(悪茄子)の実・イトトンボ・テントウムシダマシ・紅葉・俳句鑑賞

    ▲アワコガネギク(泡黄金菊)<キク科キク属>キクタニギクとも言う。よく枝分かれし、葉は互生し、長卵形で5深裂する。茎の先端に多数の鮮やかな黄色の花をつける。▲イシミカワ(石見川)<タデ科タデ属>河原や道端などに生えるが、この頃は滅多に見られなくなり、寂しい限りです。つる性。茎には下向きの刺があり、付け根に皿状の托葉がある。藍色の実が美しい。▲ワルナスビ(悪茄子)の実<ナス科ナス属>北アメリカ原産で、茎や葉に鋭い棘がある。花後の黄色い実は、なかなか見つからない。<プチ日記>昨日は、久しぶりチャリでちょっと遠くの園芸店まで、5千円以上買うと、届けてくれます。車が無いって超不便ですね。近頃は、秋植えの苗をまとめ買いして運んでもらう。今植え込んで、冬を越させて、来年の春に花を咲かせます。カンパネラとデルヒュニュー...アワコガネギク(泡黄金菊)・イシミカワ(石見川)・ワルナスビ(悪茄子)の実・イトトンボ・テントウムシダマシ・紅葉・俳句鑑賞

  • ハゼノキ(黄櫨)の実・ラクウショウ(落羽松)の実・ムラサキシキブ(紫式部)の実・ジョロウグモ・カラスウリクキフクレムシ・アカボシゴマダラ・何かの虫?俳句鑑賞

    ▲ハゼノキ(黄櫨)の実<ウルシ科ウルシ属>山野に生える落葉高木。葉は奇数羽状複葉。雌雄異株。小葉は4~6対ある。今は、紅葉が綺麗です。核果は、直径1センチほどの扁球形で、果皮から蝋をとる。▲ラクウショウ(落羽松)<スギ科ヌマスギ属>落葉高木。沼地や湿地で、気根が発達する。球果は、卵状球形。今は紅葉が美しい石神井公園にて。<プチ日記>ゆみこさんの絵画展を見てから、石神井公園を散策。入口のボート池側には、誰も拾わない銀杏が・。食べる分だけ拾って、ビニール袋に入れる。大好きなハゼノキに実がなつて、紅葉していた。途中のラクウショウ(沼杉)の黄葉も美しかった。イチョウの黄葉公園の三宝寺側の池のわきのイイギリも赤くなっていた。鯉に餌をあげているおじさんがいて、鯉よりバンが集まってきた。カワウも💛※昆虫コーナー※栄養満...ハゼノキ(黄櫨)の実・ラクウショウ(落羽松)の実・ムラサキシキブ(紫式部)の実・ジョロウグモ・カラスウリクキフクレムシ・アカボシゴマダラ・何かの虫?俳句鑑賞

  • ノコンギク(野紺菊)・リュウノウギク(竜脳菊)・オオウンモンクチバ・クワコの繭・ウラギンシジミ・俳句鑑賞

    ▲ノコンギク(野紺菊)<キク科シオン属>野や山に普通に生える多年草。葉はざらざらしている。花は淡い紫色で茎の先に多数つく。▲リュウノウギク(竜脳菊)<キク科キク属>日当たりのよい山地に生える多年草。葉は互生、卵形で3中裂し、香りがいい。舌状花は白色で、のち淡い紅色を帯びる。<プチ日記>ゆみこさんの絵画展いつも、たくさんのお客様がいらっしゃって、賑やかそうなので、お昼過ぎに石神井公園に行く途中で寄らせていただく。先日、パツタリ!石神井公園で出会ったばかりだ。その出会いの確立は、どうしたってなんだか不思議な気がしてならないのは、私だけではない気がした。ゆみこさんとは、これからもそっと寄り添わせていただきたいと思いました。gooの虫仲間のご縁から、ブログで出会い、お付き合いさせていただいています。今回で2冊目の...ノコンギク(野紺菊)・リュウノウギク(竜脳菊)・オオウンモンクチバ・クワコの繭・ウラギンシジミ・俳句鑑賞

  • ノブドウ(野葡萄)・ホトトギス(杜鵑)・オカワカメ(丘若布)・ウスミドリナミシャク・ニトベエダシャク・俳句鑑賞

    ▲ノブドウ(野葡萄)<ブドウ科ブドウ属>落葉つる性。葉と対生して2又に分かれた巻きひげがある。葉は互生し、円形で3~5裂する。果実は直径6~8ミリの球形で、淡緑色から、紫色を帯び、白や紅色や、紫色、青色など変化があり美しいが食べられません。▲ホトトギス(杜鵑)<ユリ科ホトトギス属>山地の半日影や湿り気のある崖などに自生する。葉は互生し、長楕円状披針形で軟毛がある。花は径,2,5センチほどで、漏斗状の鐘形。花被片にある斑点を杜鵑(ほととぎす)になぞらえてこの名がある。<プチ日記>もうひと月以上前に、高尾駅でストックの片方を忘れた。JRの高尾駅に電話が繋がらない・・高尾の警察に連絡して、飯田橋の遺失物センターに届くまで待った。遺失物センターは、結構人が待っていたが、無事に私のストックは、帰ってきた。主人が用事...ノブドウ(野葡萄)・ホトトギス(杜鵑)・オカワカメ(丘若布)・ウスミドリナミシャク・ニトベエダシャク・俳句鑑賞

  • サネカズラ(実葛)の実・ヤマハッカ(山薄荷)・キジョラン(鬼女蘭)の実・キジョランの葉裏・アカボシゴマダの幼虫・キタテハ・俳句鑑賞

    ▲サネカズラ(実葛)<マツブサ科サネカズラ属>別名ビナンカツラ(美男葛)山野に生息する常緑つる性。万葉集や古事記にもさねかずらとして登場する。葉は互生し、長楕円形または長卵形。雌雄異株。球形の赤い果実は美しい。▲ヤマハッカ(山薄荷)<シソ科ヤマハッカ属>多年草。葉は卵形で、枝先に長い花序をだし、青紫色の小さな花を数個づつ数段につける。▲キジョラン(鬼女蘭)の実<キョウチクトウ科キジョラン属>常緑で多年草のつる草。葉は柄があり、円形で先がとがる。割れた時の姿の白い綿毛についた種が飛ばされて、運ばれる。その姿を鬼女に見立てた。(高尾山に行くとよく見られる。)キジョランの花ほんの少し、綿毛が覗いています。センリョウ(千両)カラタチバナ《プチ日記》高校時代の友人と目黒の自然園に出かけた。先日掲載したので今回は省く...サネカズラ(実葛)の実・ヤマハッカ(山薄荷)・キジョラン(鬼女蘭)の実・キジョランの葉裏・アカボシゴマダの幼虫・キタテハ・俳句鑑賞

  • イイギリ(飯桐)の実・アケビ(木通)の実・アキノウナギツカミ(秋鰻掴)ルリタテハの幼虫・オオスカシバ蛹・俳句鑑賞

    ▲イイギリ(飯桐)の実<イイギリ科イイギリ属>山地に生える落葉高木。樹皮は灰白色、葉は互生し卵円形。野川公園のイイギリの木は、ちょうど小さな坂になっていて、写真を撮るには都合がいい所に、実がなっているのが嬉しい。▲クロガネモチ(黒鉄黐><モチノキ科モチノキ属>常緑高木。つい先だってまでまだ実が橙色だったのに、一気に赤くなってきた。赤い実なのに黒鉄黐(くろがねもち)なんですよね。▲アケビ(木通)の実<アケビ科アケビ属>今年ほど、よく実っているのは、未だかって見た事が無い💛今年は豊作ですね。山野に生え、葉は掌状複葉。小葉は5個ある。果実は楕円形で熟すと裂けて、食べられる。本当は、戴いて帰りたいくらいでした。▲ムベ(郁子)の実<アケビ科ムベ属>アケビによく似ているが割れない。▲アキノウナギツカミ<タデ科タデ属>...イイギリ(飯桐)の実・アケビ(木通)の実・アキノウナギツカミ(秋鰻掴)ルリタテハの幼虫・オオスカシバ蛹・俳句鑑賞

  • シロヨメナ(白嫁菜)・ヤクシソウ(薬師草)・ヨコズナサシガメの幼虫・アオスジアゲハの蛹・クサギカメムシ・カメムシの卵・俳句鑑賞

    ▲シロヨメナ(白嫁菜)<キク科シオン属>山里の林内に咲く。葉は長楕円状披針形。キク属と違い葉裏に毛が無く鋸歯が鋭い。葉に三脈がめだつ。頭花は、舌状花で白色、時に薄紫色を帯びる。花がユウガギクなどと違い、まとまって咲く。▲ユウガギク(柚香菊)<キク科シオン属>日当たりのよい草地に咲く。シロヨメナと違って花はばらけて咲く。葉も短く鋸歯が深く切れ込む。▲ヤクシソウ(薬師草)<キク科アゼトウナ属>名前の由来は薬師如来信仰や、食べると苦いため薬効があるように思われたが、そうでもないらしい。茎につく葉は互生し、基部は茎を抱く。茎や葉を傷つけると白い乳液が出る。茎や葉の付け根に、12個前後の黄色い舌状花がぐるりと並んだ花をたくさんつける。野川の観察会だった。植物園の中はまだ、未整備中で見たい花に会えない通せんぼが多かっ...シロヨメナ(白嫁菜)・ヤクシソウ(薬師草)・ヨコズナサシガメの幼虫・アオスジアゲハの蛹・クサギカメムシ・カメムシの卵・俳句鑑賞

  • シオデ(牛尾菜)の実・サネカツラ(実葛)・ヤマボウシ(山法師)・オオスカシバの幼虫・キタキチョウの幼虫?サツマイモの葉にヨツモンカメノコハムシ・俳句鑑賞

    ▲シオデ(牛尾菜)の実<ユリ科シオデ属>巻きひげがあり、他のものに巻き付いて伸びる。葉は互生し、葉先が三角形状の卵状楕円形。雌雄異株。液果は、直径1センチほどで、6~12個ほど密に球状につけ藍黒色に熟す。▲ビナンカツラ(美男鬘)<モクレン科サネカズラ属>赤い液果が球状につき、美しい。▲ヤマボウシ(山法師)の実<ミズキ科ミズキ属>山野のヤマボウシの実は、上を向いて赤い実をつける。これは、たぶん園芸種のヤマボウシの実だと思います。▲ムベ(郁子)の実<アケビ科ムベ属>▲アケビ(木通)の実<アケビ科アケビ属>S公園で、元気にアケビがなっていました。帰りにもう一度見ようと思っていたら、もうどこを探してもありませんでした。皆で楽しむ公園で個人の持ち帰りはやめましょう。アケビを見るたび、アケビコノハを探している。いまだ...シオデ(牛尾菜)の実・サネカツラ(実葛)・ヤマボウシ(山法師)・オオスカシバの幼虫・キタキチョウの幼虫?サツマイモの葉にヨツモンカメノコハムシ・俳句鑑賞

  • タコノアシ(蛸足)の花・アマチャズル(甘茶蔓)の実・スジグロシロチョウ・ホソヘリカメムシ・クビキリギス・俳句鑑賞

    ▲タコノアシ(蛸足)の花<ユキノシタ科タコノアシ属>石神井公園の水辺観察の橋の下に生えていたのが、無くなったと思ったら、「石神井公園を守る方たち」のおかげで、睡蓮の大群生で、息ができなくなった三宝寺池の入り口を自然に戻す努力が行われていて、タコノアシがここに生えているのは、初めて気が付いた。こういう方たちがいて、石神井公園はますます生き物が多様化してくるのに、感謝。沼、河原、水田跡などの湿地にはえる多年草。茎は直立し、葉は披針形で茎に互生する。花軸の片側に黄色の5弁花をつける。花が蛸の吸盤のように見えることからと、秋に赤くなる事でゆでだこの脚のように見えることからこの名がある。11月も末になると、赤くなってゆでだこの足になります。(これは、東久留米の南沢で保護されているタコノアシ)▲アマチャヅル(甘茶蔓)...タコノアシ(蛸足)の花・アマチャズル(甘茶蔓)の実・スジグロシロチョウ・ホソヘリカメムシ・クビキリギス・俳句鑑賞

  • ノハラアザミ(野原薊)・ナギナタコウジュ(薙刀香薷)・ヒメジソ(姫紫蘇)・ハネナガイナゴ・ヤマトシジミ・ジャノメチョウ・俳句鑑賞

    ▲ノハラアザミ(野原薊)<キク科アザミ属>草原に普通に見られる薊で多年草。根生葉は長楕円状披針形で、羽状に中裂し、裂片に欠刻と棘があり、葉脈は紫色を帯びる。ノハラアザミにイチモンジセセリ花は紅紫色で、枝の先に直立して付く。ノハラアザミにホシホウジャク▲ナギナタコウジュ(薙刀香薷)<シソ科ナギナタコウジュ属>全体に香りがある1年草。葉は対生し長卵形。枝先に片側だけのナギナタ状の淡紫色の花をたくさんつける。枯れてもいい香りが残ります。▲ヒメジソ(姫紫蘇)<シソ科イヌコウジュ属>林の縁や道端に生える。シソ科なので茎は四角い。葉は対生し、やや薄い感じ。※昆虫コーナー※イナゴ※ハネナガイナゴ※仲良しイナゴ💛※ジャノメチョウ※美しい尾状突起のウラナミシジミかな?※サクラタデに止まっていたヤマトシジミ※ガガンボ《俳句鑑...ノハラアザミ(野原薊)・ナギナタコウジュ(薙刀香薷)・ヒメジソ(姫紫蘇)・ハネナガイナゴ・ヤマトシジミ・ジャノメチョウ・俳句鑑賞

  • アオツヅラフジ(青葛藤)・シャクチリソバ(赤地利蕎麦)・マルバフジバカマ(丸葉藤袴)・ジンガサハムシ・チャバネアオカメムシ・タケノホソクロバ・ウラナミシジミ・コミスジ・俳句鑑賞

    ▲アオツヅラフジ(青葛藤)<ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>落葉つる性で、雌雄異株。葉は広卵形。7~8月に黄白色の小さな花を開く。果実は直径6~7ミリの球形で藍黒色に熟し白粉をかぶる。▲シャクチリソバ(赤地利蕎麦)<タデ科ソバ属>茎は赤みを帯び、中空。葉は長い葉柄を持ち茎に互生する。枝先に2~4個の穂状をだし,白色の小花をつける。▲マルバフジバカマ(丸葉藤袴)<キク科マルバフジバカマ属>北アメリカ原産の帰化植物。多年草。葉は対生し、卵形で葉の縁に鋸歯がある。茎の上部に白花を多数つける。※昆虫コーナー※ジンガサハムシヒルガオの葉が食われていたら、探してみよう~ジンガサハムシ。とても小さいから見つけるのは大変だけれど。※タケノホソクロバ笹の葉が白くなったりよく食われた痕があったら、犯人です!※チャバネアオカメム...アオツヅラフジ(青葛藤)・シャクチリソバ(赤地利蕎麦)・マルバフジバカマ(丸葉藤袴)・ジンガサハムシ・チャバネアオカメムシ・タケノホソクロバ・ウラナミシジミ・コミスジ・俳句鑑賞

  • ヤナギタデ(柳蓼)・ボントクタデ(凡篤蓼)・アキノウナギツカミ(秋鰻掴)・ハナタデ(花蓼)・アオスジアゲハの幼虫から成虫まで・俳句鑑賞

    ▲ヤナギタデ(柳蓼)<タデ科イヌタデ属>何と言っても、タデ科で区別がつかない時には、葉を食べてみることをお勧めします♪ヤナギタデの辛くて美味しい事(#^.^#)摘んで帰って、佃煮にしたかった位!いつまでも、口の中に辛みが残っていました。水辺や田の畔に生える1年草。葉は互生し、広披針形で両端がとがり、小さな腺点が密にある。茎の先や葉腋から長さ3~11センチの総状花序をだし、まばらに花をつける。花には花冠が無く緑色で先は白色~紅色を帯びる萼がある。葉に辛みがある。▲ボントクタデ(凡篤蓼)<タデ科タデ属>水辺や湿地に生える1年草。和名のボントクは、ポンツク(愚鈍者)からきていて、ホンタデは辛みがあるのに、葉に辛みが無い事から、つけられた。茎は高さ50~100センチになり、紅紫色に染まる。葉は広披針形で、両面の脈...ヤナギタデ(柳蓼)・ボントクタデ(凡篤蓼)・アキノウナギツカミ(秋鰻掴)・ハナタデ(花蓼)・アオスジアゲハの幼虫から成虫まで・俳句鑑賞

  • ガマズミ(莢蒾)・ダンギク(段菊)・ミヤマトウバナ(深山塔花)・ナガコガネグモの卵嚢・オオアオイトトンボ・ツマグロキチョウ?・ニホンアカガエル・俳句鑑賞

    ▲ガマズミ(莢蒾)<レンプクソウ科ガマズミ属>J山野に生える落葉低木。果実は長さ6~6,5センチの卵状で赤い実を鈴なりにつける。ガマは材を農具の柄(釜の柄)に使った事から、ズミは、果実がすっぱい事(酸味)、あるいは果実を衣類の染料(すり染め)に使った事による。▲ゴンズイ(権蘂)<ミツバウツギ科ゴンズイ属>▲カマツカ(鎌柄)<バラ科カマツカ属>山野に生える。紅葉してもきれいです。和名は材が硬くて丈夫で折れにくいので、よく釜の柄に使われタコとに寄ります。<日記>R五日市線の武蔵増戸駅を降りて、駅から少し歩く横沢入りと言う、里山散策へ。私は数年前にも何度か行っている静かな里山保全地区です。近くに大悲願寺と言うお寺もあります。自然が残っています。是非、お出かけください。ニホンアカガエル▲ダンギク(段菊)<シソ科カ...ガマズミ(莢蒾)・ダンギク(段菊)・ミヤマトウバナ(深山塔花)・ナガコガネグモの卵嚢・オオアオイトトンボ・ツマグロキチョウ?・ニホンアカガエル・俳句鑑賞

  • シラネセンキュウ(白根川芎)・アキギリ(秋桐)・イヌショウマ(犬升麻)・アカイロトリノフンダマシの卵嚢・ガガンボ・ザトウムシ・キノコ色々・俳句鑑賞

    ▲シラネセンキュウ(白根川芎)<セリ科シシウド属>山地の林下、谷川の縁などの日陰に生える多年草。葉は2~3回3出羽状複葉で、裏面はやや白つぽい。大形の花序をだし、白色の小さな花を多数開く。花の上に、フタスジヒラタアブかな?ホソヒラタアブかな?▲アキギリ(秋桐)<シソ科アキギリ属>山地に生える多年草。葉は対生し長い柄があり、三角状鉾形。花色は紅紫色で美しい。キバナアキギリは花色が黄色い。▲イヌショウマ(犬升麻)<キンポウゲ科サラシナショウマ属>山地の湿り気のある林内に見られる。草丈は1メートル前後で、葉は3出複葉。たまには、キノコ特集?というほどでもないけれど。※猛毒キノコ・危険で要注意のカエンタケ手の指状で、先端が丸い※イガグリタケ※可愛いキノコ※ムラサキイグチ▲キヨスミイトゴケ※苔の花※昆虫コーナー※ア...シラネセンキュウ(白根川芎)・アキギリ(秋桐)・イヌショウマ(犬升麻)・アカイロトリノフンダマシの卵嚢・ガガンボ・ザトウムシ・キノコ色々・俳句鑑賞

  • アズマヤマアザミ(東山薊)・ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)・ツルニンジン(蔓人参)・アサギマダラ・カタツムリ・ハムシ・フクラスズメ・タゴガエル?・クガビル・俳句鑑賞

    ▲アズマヤマアザミ(東山薊)<キク科アザミ属>林の縁に生え、葉は羽状深烈。頭花の柄は短く、葉腋に2~3個付き、上向き化斜め上向きに咲く。雨に濡れたアズマヤマアザミ▲ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)<タデ科タデ属>山中の湿り気のある所に生える1年草。葉は三角形で互生し、先がとがる。枝先に小さな白い花を頭状につける。▲ツルニンジン(蔓人参)<キキョウ科ツルニンジン属>別名ジイソブ山麓や平地の林の中に生えるつる性の多年草。根が太く、朝鮮人参に似ていることからこの名がある。葉は互生するが、枝の先では3~4枚輪生する。花冠は、広い鐘形で、内側に紫褐色の斑点がある。高尾山に行った。雨で残念ながら、目的地に行けなかった。帰り道、日陰からバスを2個ぐらいで降り、川沿いの道を歩いて楽しんできた。虫に詳しい人が一緒で、色々と教わ...アズマヤマアザミ(東山薊)・ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)・ツルニンジン(蔓人参)・アサギマダラ・カタツムリ・ハムシ・フクラスズメ・タゴガエル?・クガビル・俳句鑑賞

  • キバナアキギリ(黄花秋桐)・リンドウ(竜胆)・アオスジアゲハの幼虫💛・シャクガ・イナゴ・ムラサキシジミ?・ミスジチョウ・俳句鑑賞

    ▲キバナアキギリ(黄花秋桐)<シソ科アキギリ属>山地の木陰に生える多年草。茎は四角で、葉は対生し長い柄があり、三角形のほこ形。茎の先に黄色い唇形の花穂が段になつてつく。上唇は立ち上がり、下唇は3裂して前に突き出る。▲リンドウ(竜胆)<リンドウ科リンドウ属>多年草で、葉は対生し、青紫色の美しい花は、茎の先端や葉のわきにつく。※昆虫コーナー※アオスジアゲハの幼虫💛クスノキの葉に隠れていた。※もうたまらないほど💛可愛い!!アオスジアゲハの幼虫※イナゴ※アキアカネ?※マメノメイガ※ミスジチョウ※ホシホウジャク※ムラサキシジミ?羽を広げてくれなかったので???《俳句鑑賞は秋の季語鵙(もず)》百舌鳥(もず)・鵙猛る(もずたける)・鵙高音(もずたかね)鵙の贄(もずのにえ)・鵙日和(もずびより)などと使う。画像は関係ない...キバナアキギリ(黄花秋桐)・リンドウ(竜胆)・アオスジアゲハの幼虫💛・シャクガ・イナゴ・ムラサキシジミ?・ミスジチョウ・俳句鑑賞

  • ナンテンハギ(南天萩)・ニワフジ(庭藤)・ノササゲ(野大角豆)・タンキリマメ(痰切豆)・ウラナミシジミ・ベッコウハゴロモとアオバハゴロモ・タケノホソクロバ・俳句鑑賞

    ▲ナンテンハギ(南天萩)<マメ科ソラマメ属>葉は互生し、2枚の小葉からなる羽状複葉。多年草。葉のわきから長さ2~4センチの総状花序をだし、紅紫色の蝶形の花を多数つける。▲ニワフジ(庭藤)<マメ科コマツナギ属>落葉小低木。小葉は3~5対あり、長楕円形。久しぶりの緑道まで、自転車で出かけたら、咲いていた!そしてなんと!ウラナミシジミが給蜜していたのに出会った!※ウラナミシジミが、ニワフジを給蜜中!何と言っても、この微状突起がかっこいい!夢中で給蜜中!のウラナミシジミ!逆さまになって、お尻の微状突起がよく見えます♪▲ノササゲ(野大角豆)<マメ科ノササゲ属>つる性の多年草何たって!ノササゲの実は紫色なんです!▲タンキリマメ(痰切豆)<マメ科タンキリマメ属>蔓状の多年草。全体に黄褐色の毛が生えている。葉は互生し、長...ナンテンハギ(南天萩)・ニワフジ(庭藤)・ノササゲ(野大角豆)・タンキリマメ(痰切豆)・ウラナミシジミ・ベッコウハゴロモとアオバハゴロモ・タケノホソクロバ・俳句鑑賞

  • ホウキギク(箒菊)・アメリカアサガオ(亜米利加朝顔)・アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)・キタキチチョウ蛹羽化・ベッコウハゴロモとアオバハゴロモ・チュウゴクアミガサハゴロモ・俳句鑑賞

    ▲ホウキギク(箒菊)<キク科シオン属>こんなに可憐な小さな花なのに、北アメリカ原産の帰化植物です。高さ1メートル以上になります。葉の基部はやや心臓形となつて茎を抱き、花序の枝は斜め上に伸びる。水辺を好む。似たものに、ヒロハホウキギクがあるが、葉の幅が広く、葉の基部は茎を抱かない。ホウキギクとヒロハホウキギクの雑種に、ムラサキホウキギクがあり、花は淡紫色だそうだが、私は、見たことは無い。▲アメリカアサガオ(亜米利加朝顔)<ヒルガオ科サツマイモ属>直径3センチぐらいの水色の花をつける。萼の先が反り返るそうだ。葉に切れ込みが無くハート形になったものや、3つまたは5つに切れ込んだものなどがある。▲アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)<マメ科シバハギ属>日本のヌスビトハギより花の色が濃くて大きい帰化植物。葉は3出複葉で...ホウキギク(箒菊)・アメリカアサガオ(亜米利加朝顔)・アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)・キタキチチョウ蛹羽化・ベッコウハゴロモとアオバハゴロモ・チュウゴクアミガサハゴロモ・俳句鑑賞

  • ハンケチ(手巾)の木の実・ゴンズイ(権蘂)の実・カジノキ(梶木)の実・イオウイロハシリグモ・ナガコガネグモ・ハリカメムシ・俳句鑑賞

    ▲ハンケチノキ(手巾木)の実<ミズキ科ダヴィデア属>1属1種の樹木葉は互生し、広卵形で紅葉が美しい。果実は、褐色に熟す。花は5~6月、白い総苞片が目立つ。▲ゴンズイ(権蘂)の実<ウツギ科ミツバウツギ属>落葉小高木。樹皮は黒緑色で灰渇白色の皮目が多く、縦に不規則な割れ目が入る。葉は奇数羽状複葉で対生する。5~6月、枝先に円錐花序をだし、淡黄白色の花を多数開く。果実は半月形の袋果で、赤く熟し裂けると、光沢のある黒い種子を出す。▲カジノキ(梶木)の実<クワ科コウジ属>落葉高木。葉は広卵形で、質は厚くざらつく。雌雄異株。雌花序は直径約2センチの球形で紅紫色の花糸が糸状に伸びて出る。集合果は、赤く熟す。※昆虫コーナー※イオウイロハシリグモ※ナガコガネグモ※クサグモ※ハリカメムシどなた?《俳句鑑賞は秋の季語雁渡し(か...ハンケチ(手巾)の木の実・ゴンズイ(権蘂)の実・カジノキ(梶木)の実・イオウイロハシリグモ・ナガコガネグモ・ハリカメムシ・俳句鑑賞

  • クルマバザクロソウ(車葉石榴草)・ウリクサ(瓜草)・アオイトトンボ・キセルガイ・ツチイナゴ・コバネイナゴ・ホシホウジャク-アブラゼミ羽化中・俳句鑑賞

    ▲クルマバザクロソウ(車葉石榴草)<ザクロソウ科クルマバザクロソウ属>新宿御苑にて、シリブカガシの下に、小さな白い花を見つけて、観察員の方から、この名を教えて頂きました。一度で、お気に入りの花になりました。ザクロソウは知っていたのだけれど、花は気が付きませんでした。熱帯アメリカ原産の帰化植物。茎は下部から分岐し、枝は地に着く。葉は4~7個輪生し、さじ形または倒披針形。花は5弁の白い小さな花をつける。実が名前の由来なのかと思ったら、葉が石榴の葉に似ている事に寄るのだそうです。▲ザクロソウ(石榴草)<ザクロソウ科ザクロソウ属>こちらが、よく見ていたザクロソウソウで、実がなっている時ばかり、見つけていたようです。ザクロソウは、枝が立ち上がります。▲ウリクサ(瓜草)<ゴマノハグサ科ウリクサ属>地面にへばりつくよう...クルマバザクロソウ(車葉石榴草)・ウリクサ(瓜草)・アオイトトンボ・キセルガイ・ツチイナゴ・コバネイナゴ・ホシホウジャク-アブラゼミ羽化中・俳句鑑賞

  • コバノカモメズル(小葉鴎蔓)・ツリフネソウ(吊舟草)・ウラギンシジミ・キタキチョウ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

    ▲コバノカモメズル(小葉鴎蔓)<ガガイモ科かモメズル属>目黒の自然園で見つけた。久しぶりに出会えて嬉しい花だ。山麓などに生える多年草のつる草。葉は柄があり広披針形で先がとがる。花は葉のわきからでる花柄の先にまばらにつく。花冠は暗紫色で6~8ミリ。オオカモメズルより、花びらが小さくて、とんがつて長い。▲オオカモメズル(大鴎蔓)<キョウチクトウ科カモメズル属>つる性の多年草で、コバノカモメズルより花が丸くて大きい。▲ツリフネソウ(釣舟草)<ツリフネソウ科ツリフネソウ属>葉は菱状楕円形で先は尖り、縁には鋸歯がある。花序は葉の上部に斜めに立ち、紅紫色の花をつける。距は後ろに突き出て渦巻き状になる。※昆虫コーナー※ウラギンシジミ久しぶりの出会いでした。羽を少し広げてくれているので、褐色に橙色の翅が鮮やかですが、羽根...コバノカモメズル(小葉鴎蔓)・ツリフネソウ(吊舟草)・ウラギンシジミ・キタキチョウ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

  • サクラタデ(桜蓼)・イヌコウジュ(犬香需)・ヤマホトトギス(山杜鵑)・セスジスズメ、キイロスズメの幼虫・ホシホウジャク・俳句鑑賞

    ▲サクラタデ(白花桜蓼)<タデ科タデ属>水辺を好む多年草。枝を分けて増え、茎は直立し、葉は披針形で長さ7~15センチ、短い葉柄がある。花穂は細長く、萼は深く5裂し、淡紅色を帯びたり、白色もある。白花のサクラタデサクラタデ▲イヌコウジュ(犬香需)<シソ科イヌコウジュ属>シソ科なので茎が四角い。白色もあるが、紅紫色を帯びたものもある。葉は長楕円形で枝先に花穂をだし、小形の唇形花をたくさんつける。▲ヤマホトトギス(山杜鵑)<ユリ科ヤマホトトギス属>山地の林下に生える。白色で紫色の斑点があり、時々下部に黄色の斑点が出る花を開く。ヤマホトトギスは、花びらが下側に反り返る。▲ヤマジノホトトギス(山路杜鵑)<ユリ科ホトトギス属>ヤマホトトギスのようにはなびらが下に反り返らない。※昆虫コーナー<虫の嫌いな方は要注意コーナ...サクラタデ(桜蓼)・イヌコウジュ(犬香需)・ヤマホトトギス(山杜鵑)・セスジスズメ、キイロスズメの幼虫・ホシホウジャク・俳句鑑賞

  • イボクサ(疣草)・チョウジタデ(丁子蓼)・カラスノゴマ(烏胡麻)・マヤラン(摩耶蘭)・キアゲハの幼虫・アゲハの幼虫・ヒカゲチョウ・キべりヘリカメムシ・俳句鑑賞

    ▲イボクサ(疣草)<ツユクサ科イボクサ属>里山に車で遊びに出かけていた頃に、よく田んぼやその近くで出会った小さな草だったが、この頃はめったに出会えない。石神井公園の「中の島」に行く時のボート乗り場の縁に咲くのだが、いつも、花が踏まれてしまうのだ。自然観察が好きな人が乗る場所なのだから、気を付けて踏まずに行って欲しいといつも思う。水田や湿地に生える。茎は枝分かれして横に這う。淡紅色の小さな華憐な花を開く。和名は、この草を疣(いぼ)につけると、取れる事に寄る。▲チョウジタデ(丁子蓼)<アカバナ科チョウジタデ属>姿がタデで花がチョウジに似ている事に寄る。茎に稜がある。葉は互生し、披針形で長さ2~10センチ。葉のわきに黄色で径6~8ミリの5弁花をつける。▲カラスノゴマ(烏胡麻)<アオイ科カラスノゴマ属>畑や道端に...イボクサ(疣草)・チョウジタデ(丁子蓼)・カラスノゴマ(烏胡麻)・マヤラン(摩耶蘭)・キアゲハの幼虫・アゲハの幼虫・ヒカゲチョウ・キべりヘリカメムシ・俳句鑑賞

  • スズメウリ(雀瓜)・タンキリマメ(痰切豆)・ミヤマアゲハの幼虫・シロトビエダシャク・ササキリ・タマゴタケ・ツチアケビ・マイタケ・俳句鑑賞

    ▲スズメウリ(雀瓜)<ウリ科スズメウリ属>カラスウリに対して、小さいのでこの名がある。青い実は球形で径1センチほどでやがて白くなる。やや湿ったところに生える。花は白くて愛らしい。▲タンキリマメ(痰切豆)<マメ科タンキリマメ属>つる性の多年草で、葉は互生し長い葉柄のある3出複葉。葉のわきから、総状花序をだし、黄色い蝶形の花を咲かす。11月頃、赤い鞘の中に黒い種子が2個ほど、入っている。▲ツルリンドウはまだ蕾でした。秋には、赤い実がなります!今回はキノコにも出会いました。▲タマゴタケ大きなマイタケに出会いました!ヒイロタケ※キノコじゃないけれど・・ツチアケビ※キジョランの実が解りますか?※昆虫コーナー※ミヤマアゲハの幼虫💛※ササキリ※シロトゲエダシャク※どなた?※ウスバハゴロモ《俳句鑑賞は夏の季語雷(かみなり...スズメウリ(雀瓜)・タンキリマメ(痰切豆)・ミヤマアゲハの幼虫・シロトビエダシャク・ササキリ・タマゴタケ・ツチアケビ・マイタケ・俳句鑑賞

  • ミズタマソウ(水玉草)・ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)(ノササゲ)・ツルマメ(蔓豆)・ワキグサツマノミダマシ・イラガとツユムシ・チュウゴクアミガサハゴロモ・モンキチョウ・俳句鑑賞

    ▲ミズタマソウ(水玉草)<アカバナ科ミズタマソウ属>山野の日陰に生える。草丈20~60センチ。花は小さい白色だが、その名の通り果実が水玉のようで愛らしい。丸い果実に白い毛が密生し、露に濡れた姿を水玉に見立てた。茎には下向きの細い毛があり、葉は対生。丸い果実は直径3~4ミリで溝があり、かぎ状に曲がつた毛が付く。▲ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)<マメ科ササゲ属>アズキの原種。蔓は長く、全体に粗い毛がある。葉は卵形をした小葉3枚からなる複葉で先がとがる。葉腋から花序を出し、2センチほどの黄色い蝶形の花が集まつて咲く。豆▲ノササゲ(野豇豆)<マメ科ノササゲ属>ついでに似た花で、紫色の豆果が美しいノササゲ。何と言っても、五年に一度は会いたくなる紫色の豆です。▲ツルマメ(蔓豆)<マメ科ダイズ属>ダイズの原種。野原や道端に...ミズタマソウ(水玉草)・ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)(ノササゲ)・ツルマメ(蔓豆)・ワキグサツマノミダマシ・イラガとツユムシ・チュウゴクアミガサハゴロモ・モンキチョウ・俳句鑑賞

  • ツルボ(蔓穂)・カリガネソウ(雁鐘草)・アオスジアゲハの幼虫・キバラヘリカメムシ・ホシホウジャクの幼虫・キアゲハ孵化・俳句鑑賞

    ▲ツルボ(蔓穂)<キジカクシ科ツルボ属>球根がかって、救荒食として使用され、球根の皮をむいたら、鱗茎がなめらかで「つるん坊」と呼ばれたのが名前の由来。根生葉は春と秋に二回葉がでるが、春に出た葉は夏には枯れる。20~40センチの花茎を伸ばし淡紅色の小さな花を多数つける。▲カリガネソウ(雁鐘草)<シソ科カリガネソウ属>花は美しいが、強い臭気があり、私は苦手です。この花に以前、ブルービー(幸せを呼ぶ青い蜂)を見たことがある。画像は知り合いの方から戴きました。葉は対生し柄があり広卵形。青紫の花をまばらにつける。花冠の先は5裂し、裂片の下部の1個が大きい。花の中央から出ている長い雄しべと雌しべが特徴。※昆虫コーナー<虫の嫌いな方は要注意>昨日は、少し風が涼しかったこともあってか・わが家のホシホウジャクと、アカボシゴ...ツルボ(蔓穂)・カリガネソウ(雁鐘草)・アオスジアゲハの幼虫・キバラヘリカメムシ・ホシホウジャクの幼虫・キアゲハ孵化・俳句鑑賞

  • センニンソウ(仙人草)・イヌトウバナ(犬塔花)・アオスジアゲハ・ホシホウジャク・セスジスズメ・オオスズメバチ・俳句鑑賞

    ▲センニンソウ(仙人草)<キンポウゲ科センニンソウ属>木質のつる性植物。葉は3~7枚の小葉からなる羽状複葉。小葉は卵形だが、時に2~3の切れ込みが入る。径2~3センチの白色の花を多数つける。▲イヌトウバナ(犬塔花)<シソ科トウバナ属>山地の木陰に生える多年草。葉は狭卵形または卵形で両面にまばらな毛が生える。枝先の花穂に白色や、やや淡紫色を帯びた唇形花をつける。※昆虫コーナー(虫の嫌いな方は要注意!)※セスジスズメちょっと!かっこいいけど!ビビるからおとなしくしてね。※アオスジアゲハ※ホシホウジャク蛹前かも。※オオスズメバチ※昆虫ではないけれど、カワセミがいました💛《俳句鑑賞は初夏の季語麦熟れる》麦の秋・麦秋(ばくしゅう)・麦秋(むぎあき)などと使う。画像は関係ないけれど犬麦(イヌムギ)麦熟れてあたたかき闇...センニンソウ(仙人草)・イヌトウバナ(犬塔花)・アオスジアゲハ・ホシホウジャク・セスジスズメ・オオスズメバチ・俳句鑑賞

  • ノダケ(野竹)・マメアサガオ(豆朝顔)・イチモンジカメノコハムシ・ガガンボ・ヒメジャノメ・ツマグロヒョウモン・アカボシゴマダラは蛹に・俳句鑑賞

    ▲ノダケ(野竹)<セリ科シシウド属>今年は、高尾山のムラサキニガナにも会わず仕舞いの夏でした。せめて、会いたかった紫色のノダケでした。小さな暗紫色の花が、茎の先に集まってつく。茎も暗紫色で、一見地味に見える。草丈は1,5メートルほどにもなる。深く切れ込んだ小葉3枚からなる三出複葉。葉柄の基部は袋状に膨らんださやになり、葉が伸びた後もよく目立つ。ツマグロヒョウモン♂が蜜を吸いに来ていた。石神井公園のHさんの畑にて💛▲マメアサガオ(豆朝顔)<ヒルガオ科サツマイモ属>マメアサガオって‥サツマイモ科なんだね。久しぶりに出会った白い小さな朝顔。サツマイモの花って、なかなか見られないけれど、一度だけ見たことがあります。ピンク色の朝顔の花そっくりです。マメアサガオは北アメリカ原産の帰化植物の1年草。茎はつるになり、よく...ノダケ(野竹)・マメアサガオ(豆朝顔)・イチモンジカメノコハムシ・ガガンボ・ヒメジャノメ・ツマグロヒョウモン・アカボシゴマダラは蛹に・俳句鑑賞

  • ゴキズル(合器蔓)アオグリ(青栗)・カヤツリグサ(蚊帳吊草)・キアゲハ幼虫から蛹へ・ナミアゲハ孵化・キマダラカメムシの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ゴキズル(合器蔓)の花<ウリ科ゴキズル属>水辺に生えるつる草。この小さな花が咲くと、蓋つきのお椀みたいな実が楽しみです。小さな花も実も気を付けて探さないと見つかりません。出会えたら、嬉しい花と実です。果実は熟すと上半分が蓋のように離れ中の種子が零れ落ちるので、合器蔓(ごきづる)はこの形による名前です。▲アオグリ(青栗)<ブナ科クリ属>朝のまりとのお散歩で、見上げると栗の実がなっていた。まだ、青いけれど、たまにぽっかり口を開いたものもある。▲ザクロ(柘榴)の実<ザクロ科ザクロ属>落葉小高木。果実は球形で先端に萼片が残る。熟すと不規則に割れる。食すると美味しい。※昆虫コーナー私のキアゲハの幼虫は、ヘンルーダは苦手なようで、最後のウイキョウを食べて↓の蛹になりました。昨日、蛹になりました。普通だと、箱の蓋で蛹...ゴキズル(合器蔓)アオグリ(青栗)・カヤツリグサ(蚊帳吊草)・キアゲハ幼虫から蛹へ・ナミアゲハ孵化・キマダラカメムシの幼虫・俳句鑑賞

  • ゲンノショウコ(現証拠)・ハツカ(薄荷)・ウスバカミキリ・キバラヘリカメムシ・オオシオカラトンボ・俳句鑑賞

    ▲ゲンノショウコ(現証拠)<フウロソウ科フウロソウ属>胃腸薬として、効き目がすぐあることから、この名がある。図鑑には、関東周辺では白花が多いと書いてあるが、紅紫色も、よく見ます。山野や道端に見られ、茎や葉に毛がある。白花もあり、葉は手を広げたような形で、若いうちは黒紫色の斑点がある。▲ハツカ(薄荷)<シソ科ハツカ属>メントールの含有量が多く、爽やかな香り。草全体にいい香りがする。葉は、裏面に腺点がある。茎の断面は四角形で上部の葉の基部に小さな白い花が球状に集まる。※昆虫コーナーキバラヘリカメムシ※ウスバカミキリ※オオシオカラトンボ※わが家のキアゲハは大きくなりましたが、もうウイキョウの葉がありません!ヘンルーダ(ナミアゲハは育つが)をやってみましたが・・失敗なので、スーパーのパセリで育てられなかったことが...ゲンノショウコ(現証拠)・ハツカ(薄荷)・ウスバカミキリ・キバラヘリカメムシ・オオシオカラトンボ・俳句鑑賞

  • クズ(葛)の花・ワルナスビ(悪茄子)・シモフリスズメ前蛹化・キアゲハらしくなってきた幼虫・ナミアゲハの蛹・ナミアゲハの幼虫・俳句鑑賞

    ▲クズ(葛)の花<マメ科クズ属>つる性の多年草。山野に生え、半低木になる。日本では根を食材のくず粉や漢方薬にする。秋の七草のひとつ(裏見草)とも言う。廻りの木々を草で覆い、外国では嫌われ者。(日本でも?)花は下の方がら咲く。根には多量のでんぷんを含み葛粉が取れる。葛餅にする。▲ワルナスビ(悪茄子)<ナス科ナス属>市街地の道端や荒れ地などに見られる。茎や葉に棘があり、触ると痛いので、この名がある。全国に広まつている。花は直径3センチほどで、星形に大きく開く。花色は白が多いが、紫色も多い。▲ワルナスビの実※昆虫コーナー<嫌いな方は要注意>※シモフリスズメ、前蛹化褐色になってきたが、まだ胸の方は緑色をしている。※新聞紙をちぎって(土の代用)中で蛹化が進むと思います。※だいぶキアゲハの幼虫らしく成長してきました。...クズ(葛)の花・ワルナスビ(悪茄子)・シモフリスズメ前蛹化・キアゲハらしくなってきた幼虫・ナミアゲハの蛹・ナミアゲハの幼虫・俳句鑑賞

  • ナツズイセン(夏水仙)・タマアジサイ(玉紫陽花)サギソウ(鷺草)・ハナビラダクリオキン・クチバスズメ・ホシヒメホウジャクの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ナツズイセン(夏水仙)<ヒガンバナ科ヒガンバナ属>人里の山野に野生化する多年草。花の時期は、ヒガンバナと同じで線形の葉はでない。淡紅紫色の花をつける。別名のリコリスは、ギリシャ神話の海の女神和名は葉が水仙に似ている事に寄る。▲タマアジサイ(玉紫陽花)<アジサイ科アジサイ属>今年は、こんなにも暑いのに、赤塚植物園のタマアジサイが咲くのが遅かった。普通、山地の谷川沿いなどに多く生えて咲く落葉低木。蕾が、球形なのでこの名がある。葉は対生する。両面ともに短毛が密生して、ざらつく。▲サギソウ(鷺草)<ラン科サギソウ属>赤塚植物園では、よく上手にサギソウを育てている。純白の花は、本当に鷺が飛んでいる姿だ。※昆虫コーナー※クチバスズメまりとのお散歩でマンションのガラス窓に大きなクチバスズメを見つけた!初めての出会いで...ナツズイセン(夏水仙)・タマアジサイ(玉紫陽花)サギソウ(鷺草)・ハナビラダクリオキン・クチバスズメ・ホシヒメホウジャクの幼虫・俳句鑑賞

  • オケラ(朮)・エノキグサ(榎草)・エノキ(榎)の実・キアゲハの幼虫・クサカゲロウの幼虫・ハゴロモ他・俳句鑑賞

    ▲オケラ(朮)<キク科オケラ属>日当たりのよい乾燥した草地を好む。花を囲む苞葉が、鳥の骨を並べたよう。葉はかたく、縁に細かな棘状の鋸歯がある。万葉集の「悲しければ袖も振らむを武蔵野のうけらが花の色に出なゆめ」のうけらは、このおけら(朮)の花の事。花を囲む苞葉は、魚の骨を並べたよう。▲エノキグサ(榎草)<トウダイグサ科エノキグサ属>田畑や道端によく見られる野草。草丈は30~50センチほどで、エノキに似た葉を互生してつける。葉には葉柄があり、卵形または長楕円形で、縁に鋸歯がある。葉腋から、花序をだし小さな褐色の雄花が密生して穂状の花序を形成し、その下に苞葉に包まれた雌花を見せる。▲エノキ(榎)の実<ニレ科エノキ属>落葉高木。エノキグサを取り上げたので、ついでにエノキの実も♪熟して黒く乾いた実は甘いです。エノキ...オケラ(朮)・エノキグサ(榎草)・エノキ(榎)の実・キアゲハの幼虫・クサカゲロウの幼虫・ハゴロモ他・俳句鑑賞

  • ナンバンギセル(南蛮煙管)・ムラサキルエリア・

    ▲ナンバンギセル(南蛮煙管)<ハマウツボ科ナンバンギセル属>寄生植物で、ススキ、ミョウガ、サトウキビなどの根に寄生する。赤褐色のリン片状の葉を数枚つける。葉のわきから15~20センチの花柄を直立し、その先に淡赤紫色の花をつける。萼の先は尖る。花冠は筒状。万葉集に出てくるオモイグサは、この花の事です。▲ムラサキルエリア<キツネノマゴ科ルイラソウ属>多年草で、花は径4センチ程度で紫色の筒状花。枝に対生して咲く一日花。毎日、咲いて楽しませてもらっている。メキシコが原産。別名ヤナギバルイライソウ※昆虫コーナー※ジャノメチョウ※シジミチョウ※イチモンジセセリ今年は、どういうわけか?イチモンジセセリによく出会います。(#^.^#)※アカボシゴマダラ※アブラゼミ卵から孵化しました♪《俳句鑑賞は冬の季語海鼠(なまこ)》海...ナンバンギセル(南蛮煙管)・ムラサキルエリア・

  • サワギキョウ(沢桔梗)・クワクサ(桑草)・フタテンオエダシャク・カリバチ・ハゴロモ・キマダラカメムシ・俳句鑑賞

    ▲サワギキョウ(沢桔梗)<キキョウ科ミゾカクシ属>久しぶりに、赤塚植物園まで出かけた。本来なら、もっと歩いてくるのだが、途中で雷が鳴りだした。傘は持参したけれど、以前のように根気も気力も体力も無くなっていた。植物園一巡りで、帰宅する。もう少し、体力をつけてもっと近場の自然を楽しみたいと感じた日でした。山野の湿地などに生える多年草。茎は枝分かれしない。葉は互生し、披針形で縁には細かい鋸歯がある。茎の上部に総状花序をつくり、濃紫色で長さ3センチ内外の唇形の花をつける。上唇は2深裂、下唇は3浅裂し、ふちには軟毛がまばらにはえている。▲クワクサ(桑草)<クワ科クワクサ属>道ばたや畑などに多い1年草。和名は葉が桑に似ていることによる。高さ30~80センチ。葉は互生し、卵形で先がとがる。葉質は薄く、表面は毛があり、ざ...サワギキョウ(沢桔梗)・クワクサ(桑草)・フタテンオエダシャク・カリバチ・ハゴロモ・キマダラカメムシ・俳句鑑賞

  • イチビ(莔麻)・アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)・ヤマトアシナガバチ・クズクビホソハムシ・ミスジチョウ・俳句鑑賞

    ▲イチビ(莔麻)<アオイ科イチビ属>初めて出会った時は、なぜか不思議な帰化植物だと感じた。荒れ地に咲いていた黄色の花はどこかで見たことがあるような花なのに、奇妙な実をつけていたのでよく覚えている。渡来は不明なのだが、平安時代には栽培されて、江戸時代まで栽培され、茎の皮から繊維をとった。今では、侵略的外来種ワースト100に入っている。いかにも悪そうな(?)実の形が奇妙。廻りに虫がいっぱい!▲アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)<キク科タカサブロウ属>名前が可笑しい・タカサブロウ(高三郎)のアメリカ版の帰化植物だ。熱帯アメリカ原産で、水田や水路、路傍などに広く分布する。頭花はタカサブロウより小さく、周辺の舌状花が沢山あるので花弁が重なり、乱れた感じがある。種子の断面はひし形で、黒褐色に熟す。※昆虫コーナー※...イチビ(莔麻)・アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)・ヤマトアシナガバチ・クズクビホソハムシ・ミスジチョウ・俳句鑑賞

  • ハシカグサ(麻疹草)・ジュズダマ(数珠玉)・ツチイナゴ・チャバネセセリ・ナミアゲハ・俳句鑑賞

    ▲ハシカグサ(麻疹草)<アカネ科ヤエムグラ属>葉が乾くと、赤褐色に変わるので、ハシカの発疹が乾くにつれて、赤から褐色になる症状に似ていることに寄る。山野の薄暗い林の下に生える。葉は、対生し葉のわきに3~4ミリの4弁花の白い花をつける。小さな花で見つけずらいので、出会うと嬉しい花です。▲ジュズダマ(数珠玉)<イネ科ジュズダマ属>よく、お手玉の中に入れたり、糸と針で繋げて、首飾りや腕輪を作ったものです。高さは1メートル前後になり、幅の広い長い葉を多くつけ、上部の葉のわきから多数の花穂を立てる。ジュズダマの左上にクモがいます。ササグモ?※ジュズダマが生えていたら、探してみよう♪運が良ければ、可愛いクロコノマチョウの幼虫に会えるかもしれません!※昆虫コーナー※ツチイナゴ携帯で💛※ナミアゲハ※チャバネセセリ《俳句鑑...ハシカグサ(麻疹草)・ジュズダマ(数珠玉)・ツチイナゴ・チャバネセセリ・ナミアゲハ・俳句鑑賞

  • ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)・ダイミョウセセリ・フシグロヒョウモン♀・カナヘビ・俳句鑑賞

    ▲ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)<スベリヒユ科スベリヒユ属>観賞用のマツバボタンに似るが、花はとても小さい。この頃はなかなか見つからなくて、道端の乾いた日当たりの良い所で、見つけると、嬉しい花です。葉は互生し、肉質で棒状で基部に白い毛がある。花は直径0,5~1,5センチの紅紫色、5弁花。▲マツバボタン(松葉牡丹)<スベリヒユ科スベリヒユ属>南アメリカ原産の1年草。葉は多肉で高温と乾燥に強い。観賞用によく栽培される。ヒメマツバボタンと比べるとよく解るように花が大きい。※昆虫コーナー※メハジキの花にダイミョウセセリ※台風の前に飛んできてキバナコスモスから離れないフシグロヒョウモンの♂※ちなみに・こちらがフシグロヒョウモンの♀昆虫ではないけれど・・お腹が大きく見える?カナヘビ《俳句鑑賞は秋の季語露草(つゆくさ)...ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)・ダイミョウセセリ・フシグロヒョウモン♀・カナヘビ・俳句鑑賞

  • ガガイモ(蘿芋)・トキワハゼ(常盤櫨)・セスジスズメ・オオスカシバ・キマダラカメムシの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ガガイモ(蘿芋)<ガガイモ科ガガイモ属>この頃、お散歩途中でよく見かけます。道端に生えていたのを持って来て植えたらもう大変!でもこの実が愉しいので、1本だけ残して自由にさせています。葉は対生し、長卵状心形で長さ5~10センチ。葉のわきから長い花柄を出し、淡紫色の花を咲かせる。花冠は5裂し、萼片の先は反り返る。もうすぐ、青い実になります。冬になると、白い綿毛が(綿毛の先に種がついて折りたたまれています。)風に飛んでいきます。その風情が一番好きです。▲トキワハゼ(常盤黄櫨)<サギゴケ科サギゴケ属>サギゴケに似るが花期が長い。花の下唇部には黄色い斑点があり、昆虫に蜜のありかを示している。枝が地を這わないことやサギゴケより花が小さく、やや乾いたところを好む。上唇は淡紅紫色で、下唇は紫色を帯びた白色で黄色と赤の斑...ガガイモ(蘿芋)・トキワハゼ(常盤櫨)・セスジスズメ・オオスカシバ・キマダラカメムシの幼虫・俳句鑑賞

  • ナツハゼ(夏櫨)・ハキダメギク(掃溜菊)・キバラヘリカメムシ・ホシヒメホウジャク・ツゲノメイガ・ショウリョウバッタ・俳句鑑賞

    ▲ナツハゼ(夏黄櫨)<ツツジ科スノキ属>庭があつて、木が植えられるものなら・私はナツハゼ(夏黄櫨)を植えたいと思う位、大好きな木の実です。紅葉もそれは美しいです。やっと少し色づいてきた木の実です。落葉低木。葉は卵状長楕円形、または卵状楕円形で長さ4~6センチ、縁と両面に粗い毛がある。5~6月、淡黄褐色の花を咲かせる。液果は直径7~9ミリの球形で黒褐色に熟して美しい。▲ハキダメギク(掃溜菊)<キク科コゴメギク属>牧野富太郎が、世田谷の掃き溜めで見つけた事からこの名がついた。都会の片隅にしぶとく生きている。頭花は5個並んだ舌状花の白い花弁は、先が3つに分かれている。中央の筒状花の黄色とのコントラストが何とも言えない。花の時期が長い。結構よく見ると、愛らしい花です。※昆虫コーナー朝、玄関にいたカマキリ威嚇してる...ナツハゼ(夏櫨)・ハキダメギク(掃溜菊)・キバラヘリカメムシ・ホシヒメホウジャク・ツゲノメイガ・ショウリョウバッタ・俳句鑑賞

  • ショウジョウソウ(猩々草)・スベリヒユ(滑莧)・アカボシゴマダラの旅立ち・ヤガ・マメコガネ・俳句鑑賞

    ▲ショウジョウソウ(猩々草)<トウダイグサ科トウダイグサ属>葉の基部が開花期に色づき、観賞用とされる。草丈は60~80センチ。(花そのものは、あまり観賞用にはならない。)帰化植物で、明治期に渡来。▲スベリヒユ(滑莧)<スベリヒユ科スベリヒユ属>葉が滑らかで茹でるとぬめりが出るが、葉や茎などおひたしにして食べる。赤みを帯びた茎は枝分かれして地を這い、上部は立ち上がって草丈は15~30センチになる。道端によく生えています。葉は厚みのあるへら形で光沢がある。茎の先に直径6~8ミリの5枚の黄色い花弁の花を咲かせる。花は午前中、日が当たると花を開く。※昆虫コーナーマンションの壁にいたヤガの一種マメコガネ※シオカラトンボ(携帯だと難しい)知らない間に羽化してたアカボシゴマダラ育てさせてくれてありがとう~💛元気でね!《...ショウジョウソウ(猩々草)・スベリヒユ(滑莧)・アカボシゴマダラの旅立ち・ヤガ・マメコガネ・俳句鑑賞

  • キセワタ(着綿)・チゴザサ(稚児笹)・キンミズヒキ(金水引)・クサギカメムシ・ミスジチョウ・アカボシゴマダラ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

    ▲キセワタ(着綿)<シソ科メハジキ属>葉は卵形で縁に粗い鋸歯があり、長さ5~9センチで毛がある。花は2,5~3センチで葉に輪生する。和名は着せ綿で、白い毛が花を覆っていることによる。花に白い毛が多いからそれを綿に例えて着せ綿というのだが?私には名前の由来ほど、白い綿毛があるとは気が付かないのだが・・。▲チゴザサ(稚児笹)<イネ科チゴザサ属>湿地や水辺に地下茎を伸ばし群生する。笹の葉に似て、小さい(稚児・ちご)のでこの名がある。高さは、30~50センチ。花序は茎の上部に円錐状につき、細い枝先にまばらに長さ2ミリの小穂をつける。▲キンミズヒキ(金水引)<バラ科キンミズヒキ属>キンミズヒキがバラ科なのに驚きます。普通のミズヒキは、タデ科なのに・。花弁は楕円形で、雄しべが11~13本ある。葉は奇数羽状複葉で5~9...キセワタ(着綿)・チゴザサ(稚児笹)・キンミズヒキ(金水引)・クサギカメムシ・ミスジチョウ・アカボシゴマダラ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

  • ノカンゾウ(野菅草)・タカサゴユリ(高砂百合)・キバラモクメキリガ・モンクロギンシャチホコ・チャバネイナゴ・俳句鑑賞

    ▲ノカンゾウ(野甘草)<ススキノキ科ワスレグサ属>花色は、変化が多く特に赤みが強いものは、ベニカンゾウと呼ぶ。野原の湿り毛のある所に生える。花茎の先端につく花は10個前後で一日花。一重咲きで花被片は6枚。葉は細長い。▲こちらは、ヤブカンゾウ(藪菅草)で八重咲き。▲タカサゴユリ(高砂百合)<ユリ科ユリ属>台湾原産の帰化植物で、この頃はあちこちでよく見られる。花色は白色だが、花被片の外側に紫褐色の線が入るものがある。テッポウユリとの交雑が多い。。種子から1年で開花する。※昆虫コーナー※キバラモクメキリガ※モンクロギンシャチホコ※オオツマキヘリカメムシ?※オオクロコガネ※ゴミムシダマシ※コバネイナゴ※ウリハムシ※アブラゼミ※ゾウムシ※クサカゲロウ《俳句鑑賞は夏の季語夕立(ゆうだち)》夕立(ゆだち)・白雨(はくう...ノカンゾウ(野菅草)・タカサゴユリ(高砂百合)・キバラモクメキリガ・モンクロギンシャチホコ・チャバネイナゴ・俳句鑑賞

  • カラスウリ(烏瓜)の花・ヌスビトハギ(盗人萩)・セミの羽化・ゾウムシ・オオクロコガネ・アオバハゴロモ・俳句鑑賞

    ▲カラスウリ(烏瓜)の花<ウリ科カラスウリ属>夜の観察会は、セミの羽化の見学だったので、それは十分、愉しかったが、結構、他の虫にも出会えた。今回は、セミの羽化が中心だが、また面白い虫にも出会えたので、次回にまわします。日没後に5裂した白い花が咲き、レース状に広がる、怪しげで美しい花だ。雌雄異株のつる性で巻きひげで絡みつく。いい香りを放ち、夜にスズメガ蛾の仲間を誘う。▲ヌスビトハギ(盗人萩)<マメ科ヌスビトハギ属>果実の形が盗人が忍び足で歩く足跡に見立てた名前。半月が二つ重なってサングラスのような果実が、晩秋に、藪を歩くと種子が引っ付いてくる。この、種子が半月が2つ重なってサングラスのようにも見える♪※昆虫コーナーは、セミの羽化です。※羽化をしに土の中から出てきます。※薄暗くなると土の中から幼虫のまま出てき...カラスウリ(烏瓜)の花・ヌスビトハギ(盗人萩)・セミの羽化・ゾウムシ・オオクロコガネ・アオバハゴロモ・俳句鑑賞

  • ナツフジ(夏藤)・カヤツリグサ(蚊帳吊草)・モンクロシャチホコ・アカボシゴマダラの蛹化・俳句鑑賞

    ▲ナツフジ(夏藤)<マメ科ナツフジ属>たぶん、本来は山にあると書いてあるのだが、ちょっと遠い公園の裏に生えているので、毎年楽しみに、散歩に行っているのだが、この頃はそれもかなわず、一寸、自転車で見に行くことになる。つるは、右巻きで始めは短毛があるが、のちに無毛になる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は5~7対あり、長卵形。葉のわきから総状花序をだし、長さ1,5センチほどの白い蝶形花を多数開く。▲カヤツリグサ(蚊帳吊草)<カヤツリグサ科カヤツリグサ属>花序が花火のように分かれた枝につく。角ばった茎を切って両端から引き裂くと四角形に開き、この形を蚊帳(蚊帳)に見立てた。成熟してきたカヤツリグサ※昆虫コーナー※モンクロシャチホコ※美しいヤマトシジミの交尾中💛※ルリタマアザミにオンブバッタ触覚がイカシてる💘でしょ?かつこ...ナツフジ(夏藤)・カヤツリグサ(蚊帳吊草)・モンクロシャチホコ・アカボシゴマダラの蛹化・俳句鑑賞

  • ホテイアオイ(布袋葵)・マヤラン(摩耶蘭)・ナナフシモドキ・イチモンジチョウ・セアカツノカメムシ他・俳句鑑賞

    ▲ホテイアオイ(布袋葵)<ミズアオイ科ホテイアオイ属>葉柄の部分が大きく膨れて、水に浮く。これを布袋様のお腹に例えた名前。熱帯アメリカ原産で、世界に広く帰化している。池の溝や水田に増えて、やっかいものになつている。花は5センチほどで青紫色が涼し気な一日花。似たものに、里山の田んぼなどに生える▲ミズアオイ(水葵)がある。▲マヤラン(摩耶蘭)<マヤ科シュンラン属>神戸の摩耶山で発見されたのでこの名がある。葉が無いので光合成はしない。栄養分は地下茎の菌類から得ている。夏と秋2回、花を咲かせます。※昆虫コーナーこの頃、昆虫コーナーの方に力が入ってるかも。※ナナフシモドキ※セアカツノカメムシ※ナツアカネ※ニイニイゼミの抜け殻泥をわざわざ、毛にくっつけて出てくるらしいです。※マメコガネミソハギに沢山いました。※イチモ...ホテイアオイ(布袋葵)・マヤラン(摩耶蘭)・ナナフシモドキ・イチモンジチョウ・セアカツノカメムシ他・俳句鑑賞

  • ウバユリ(姥百合)・アキノタムラソウ(秋田村草)・ヨツモンカメノコハムシ・アオバハゴロモとアミガサハゴロモ・ニイニイゼミの抜け殻・アブラゼミ?・俳句鑑賞

    ▲ウバユリ(姥百合)<ユリ科ウバユリ属>花が咲く夏に葉が枯れて、葉が無い場合が多いので「葉が無い」が、「歯が無い」になり、老婆は歯がないので姥(老婆の事)でこの名がついた。そうは言っても、盛夏でも青い葉がついてることも多いです。(#^.^#)茎の上部に横向きに花をつける。花の内側に紫褐色の斑点があるものがある。高尾山にて。山野の林内や草地に生える。花の先は少ししか開かない。オオウバユリは、たくさんの花をつける。(姫川源流湿原にて)▲アキノタムラソウ(秋田村草)<シソ科アキギリ属>茎はシソ科らしく四角に角ばる。枝先に筒形で先端が上下に分かれ青紫の花を数個ずつ輪生する。雄性先熟で、初めは雄しべを上に突き出すが、花粉を出し終わると下向きに曲がり、次に雌しべが開いて受粉に備える。花の中の雄しべは花の上段に沿って大...ウバユリ(姥百合)・アキノタムラソウ(秋田村草)・ヨツモンカメノコハムシ・アオバハゴロモとアミガサハゴロモ・ニイニイゼミの抜け殻・アブラゼミ?・俳句鑑賞

  • キツネノカミソリ(狐剃刀)・オオキツネノカミソリ(大狐剃刀)・ヒオウギ(檜扇)・エノキ(榎)の実・ベッコウハゴロモ・ショウジョウトンボ・チョウトンボ・俳句鑑賞

    ▲キツネノカミソリ(狐剃刀)<ヒガンバナ科ヒガンバナ属>本来なら、秋に咲くのが似合うのだが、今年はもう咲いています。丘陵や山野に生える。葉の形を剃刀に例えて名づけられた。彼岸花と同じで、夏には葉は枯れている。花茎の上に黄赤色の花をつける。▲オオキツネノカミソリ(大狐剃刀)<ヒガンバナ科ヒガンバナ属>雄しべが花から大きく飛び出すので、見分けがつく。(私的には、特に分けることも無いと思うのだが、一応付け加えておく。)▲ヒオウギ(檜扇)<アヤメ科アヤメ属>剣状の葉の根元の並びが、並び方が檜扇の根元の様子に似ていることからこの名がある。6枚の花弁は淡い橙色で、濃い橙色の小点がある。秋に果実が熟すと直径5ミリほどの漆黒の種子ができて、黒の枕詞である「ヌバタマ」「ウバタマ」などと呼ばれる。▲エノキ(榎)の実<ニレ科エ...キツネノカミソリ(狐剃刀)・オオキツネノカミソリ(大狐剃刀)・ヒオウギ(檜扇)・エノキ(榎)の実・ベッコウハゴロモ・ショウジョウトンボ・チョウトンボ・俳句鑑賞

  • キキョウ(桔梗)・ナデシコ(撫子)・オミナエシ(女郎花)・ハエドクソウ(蠅毒草)・小さいけれど虫・ナミアゲハ羽化・俳句鑑賞

    ▲キキョウ(桔梗)<キキョウ科キキョウ>日当たりのよい山地や野原に、私が幼い頃には、土手に咲いていたものでした。今は。殆ど園芸品なのでしょうか?それでも、咲いていれば嬉しい、花です。安曇野公園では、一段高い所で咲いていました。真ん中の雌しべが5つに裂けて、受粉可能な状態。まだ咲いたばかりで、雌しべも雄しべも成熟していない。雄しべが先に成熟して受粉可能になる。雌しべが成熟して受粉可能になつた時には、雄しべには花粉が無い。自家受粉を避けています。▲ナデシコ(撫子)<ナデシコ科ナデシコ属>日当たりのよい草原や川などに生える。たぶん・こちらはタカネナデシコかもしれません。▲オミナエシ(女郎花)<オミナエシ科オミナエシ属>秋の七草の一部が植えてありました。ワレモコウは、まだ背も低くて花はこれからのようでした。たぶん...キキョウ(桔梗)・ナデシコ(撫子)・オミナエシ(女郎花)・ハエドクソウ(蠅毒草)・小さいけれど虫・ナミアゲハ羽化・俳句鑑賞

  • ツリガネニンジン(釣鐘人参)・クララ(眩草・苦参)・コマツナギ(駒繋)・キツリフネ(黄釣舟)・コムラサキ・クサカゲロウの幼虫・蜘蛛・俳句鑑賞

    年に1度、観察会での遠足があり、今回は安曇野アルプス公園まで出かけました。実は、クララの花にオオルリシジミが飛ぶのが見られるかと思っていたら、オオルリシジミは今は、蛹で土の下なんだそうで、ちょっとがっかり。クララの花も終わりでしたが、烏川渓谷の遊歩道散歩や、皆さんとご一緒に貸し切りで、お昼のお蕎麦を戴いたり、何度も行っているけれど愉しい天蚕センターや、田渕行雄記念館、ワサビ農園でお土産を買ったりして、楽しい時を過ごし、帰りは、特急あずさで帰宅致しました。▲ツリガネニンジン(釣鐘人参)<キキョウ科ツリガネニンジン属>花の形を釣り鐘に、太くて白い根を朝鮮人参に例えたのがこの名の由来。野山や高原に見られる。茎の上部多数の枝が輪生し、先端に青紫色の釣り鐘型の花を咲かせる。花は長さ1,5~2センチで、先が浅く5つに...ツリガネニンジン(釣鐘人参)・クララ(眩草・苦参)・コマツナギ(駒繋)・キツリフネ(黄釣舟)・コムラサキ・クサカゲロウの幼虫・蜘蛛・俳句鑑賞

  • メハジキ(目弾)・ニワフジ(庭藤)・ヒツジグサ(未草)・キバラヘリカメムシ・アメリカピンクメイガ・ヘリグロテントウハムシ・俳句鑑賞

    ▲メハジキ(目弾)<シソ科メハジキ属>この花を掲載するたびに、メハジキ(目弾)がよく理解できない。子供がこの茎をまぶたに貼って目を開かせて遊んだことから、目弾(メハジキ)と呼ぶ。のだが、そんな危ない~痛そうな名前。花は愛らしいのに・・。高さは1メートル前後、花は茎のわきにつき、紅色の花を咲かす。別名ヤクモソウ(益母草)全草が産前産後、婦人病、眼病などの薬草に使用された。▲ニワフジ(庭藤)<マメ科コマツナギ属>落葉小低木。小葉は、3~5対あり、長さ2,5~4センチの長楕円形で裏面は有毛。紅色、時に白色の長さ約1,5センチの蝶形花を咲かす。▲ヒツジグサ(未草)<スイレン科スイレン属>本来は、スイレン(睡蓮)と呼ばれているが、図鑑ではヒツジグサで出てくる。スイレン(睡蓮)が別名になるが一般的には睡蓮の方が知られ...メハジキ(目弾)・ニワフジ(庭藤)・ヒツジグサ(未草)・キバラヘリカメムシ・アメリカピンクメイガ・ヘリグロテントウハムシ・俳句鑑賞

  • カワラナデシコ(河原撫子)・オミナエシ(女郎花)・ハス(蓮)・スグリゾウムシ・二匹の夏のヤマトシジミ・俳句鑑賞

    ▲カワラナデシコ(河原撫子)<ナデシコ科ナデシコ属>実は我が家の庭で咲いているナデシコです。私が幼い頃には、田舎の河原に、自然に咲いていましたが、今はなかなか、自然に咲いているのには出会えません。山野の日当たりのよい草原や河原に生える多年草。葉は対生し、線形または披針形で、長さ3~10センチ。花弁は5個、先は深く裂け基部に髭状の毛がある。秋の七草の覚え方山上憶良の歌「秋野の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花」「萩の花尾花・葛花・撫子の花・女郎花また藤袴朝顔の花」(ここでの朝顔の花は桔梗の花のことです。)他に「ハスキーなお袋」の覚え方は=萩・す=薄・き=桔梗・な=撫子・お=女郎花・ふ=藤袴・く=葛「お好きな服は?」お、おみなえし(女郎花)す、すすき(薄)・き、ききょう(桔梗)な、なでしこ(撫子)・ふ...カワラナデシコ(河原撫子)・オミナエシ(女郎花)・ハス(蓮)・スグリゾウムシ・二匹の夏のヤマトシジミ・俳句鑑賞

  • ニガクサ(苦草)・ハグロソウ(葉黒草)・カンナ(美人蕉)・クサギカメムシ・クサキリ・オオスカシバ蛹に・俳句鑑賞

    ▲ニガクサ(蔓苦草)<シソ科ニガクサ属>この種の同定がとても難しい・・ツルニガクサもあり、表面的にはニガクサとの違いが、私にはよく解りません。地中に走出枝があるので、蔓(つる)が一見しても解らないのです。葉の質は薄い。ニガクサと言うので、食べてみた事があるがそんなに苦くは無いので、ますます、解らなくなります。湿ったところに生える多年草。▲ハグロソウ(葉黒草)<キツネノマゴ科ハグロソウ属>葉が黒っぽいのでつけられたとあるが、黒と言うほどではなく深緑の葉です。上下2枚に分かれた花弁に斑があります。黒い緑色の葉は卵状長楕円形で、対生する。▲カンナ(美人蕉)<カンナ科カンナ属>多年草で大形の花を花を咲かせる。花弁は3枚だが雄しべが変化して花びらのように見える。品種改良されているものが多い。里の畑などによく植えられ...ニガクサ(苦草)・ハグロソウ(葉黒草)・カンナ(美人蕉)・クサギカメムシ・クサキリ・オオスカシバ蛹に・俳句鑑賞

  • オニユリ(鬼百合)・ミソハギ(禊萩)・トチノミ(栃の実)・ミツボシツマキリアツバ・ヤナギカワウンカ・ルリハムシ・オオスカシバ・俳句鑑賞

    ▲オニユリ(鬼百合)<ユリ科ユリ属>葉のわきに黒紫色の珠芽(ムカゴ)がつく。茎の先端に径10センチほどの濃い黄赤色の花をつける。花被片は6個で内側に黒紫色の斑点がある。▲ミソハギ(禊萩)<ミソハギ科ミソハギ属>この花で供物に水をかけ清める風習があるので、禊萩(ミソハギ)の名がある。盂蘭盆の供物にする。湿地や水辺に生え紅紫色の花が3~5個集まってつき、次々に咲く。花弁は4~6枚でしわが寄っている。自家受粉を防ぐため、雄しべが長い株と雌しべががある。葉は対生する。▲トチノキの実(栃の木の実)<トチノキ科トチノキ属>山地に生える落葉高木。葉は大形の掌状複葉で対生する。小葉は5~7個あり、長さ15~40センチ倒卵状長楕円形で、ふちに鈍い重鋸歯がある。裏面は赤褐色の軟毛がある。蒴果は直径4センチほどで、赤褐色で、す...オニユリ(鬼百合)・ミソハギ(禊萩)・トチノミ(栃の実)・ミツボシツマキリアツバ・ヤナギカワウンカ・ルリハムシ・オオスカシバ・俳句鑑賞

  • シロネ(白根)・シラヤマギク(白山菊)・フシグロセンノウ(節黒仙翁)イチモンジカメノコハムシ・オニグモ・俳句鑑賞

    ▲シロネ(白根)<シソ科シロネ属>地下茎が太くて白いのでこの名がある。葉は対生し広披針形で長い。葉のわきに白色で小形の唇形花をつける。▲シラヤマギク(白山菊)<キク科シオン属>触ると、茎や葉がざらつく毛が生えている。花は径2センチほどで白い。春の若菜は、ヨメナに対してムコナと呼び、食用になる。下部の葉はひれのある長い柄を持つ心形で大きい。▲フシグロセンノウ(節黒仙翁)<ナデシコ科センノウ属>山地の林下に生えていると朱赤色の花は、鮮やかで目立つ。今や絶滅危惧種になっている所もあると言う。葉は対生し、卵形または楕円状披針形。花弁は5個で平開する。久しぶりの?石神井公園だったが、ミソハギが元気なくらいで、花は少なく、虫たちがこの暑い中で、ひつそりと?また大胆に、生息していたのに出会った。※昆虫コーナー最初はゴミ...シロネ(白根)・シラヤマギク(白山菊)・フシグロセンノウ(節黒仙翁)イチモンジカメノコハムシ・オニグモ・俳句鑑賞

  • コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)・ヤマオダマキ(山苧環)・シロソーメンタケ・アオイトトンボ・アミガサハゴロモ・俳句鑑賞

    ▲コウリンタンポポ(黄花紅輪蒲公英)<キク科ミヤマコウゾリナ属>多年草。ヨーロツパ原産の帰化植物。花茎は直立し、葉は根元でロゼッタ状で、花は橙赤色で、先が5つに裂けた舌状花からなる。長毛が密生する。私は、ずっとコウリンタンポポは、園芸品だと思っていたので、取り扱わなかった。今回、野草図鑑に、見つけて、初めて取り上げました。(「日光観光」での野原や道端でよく見ました。)▲ヤマオダマキ(山苧環)<キンポウゲ科オダマキ属>花の色には変化があり、これは萼片が茶褐色で、日光の道端では、この色が多く見られました。普通、ヤマオダマキと言うと、薄黄色が多いです。ここからは、「絵ときのこと虫たち」ブログのゆみこさんと、光が丘へシロソーメンタケに会いに行った記事です。▲シロソーメンタケ<シロソーメンタケ科シロソーメン属>「絵...コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)・ヤマオダマキ(山苧環)・シロソーメンタケ・アオイトトンボ・アミガサハゴロモ・俳句鑑賞

  • ミヤママタタビ(深山木天蓼)・アサガラ(麻穀)・カラマツソウ(唐松草)・ミヤマハコベ(深山繁縷)・ヨツバムグラ(四葉葎)・クリンソウ(九輪草)・ムシヒキアブ・きれいなクモ・トンビ・俳句鑑賞

    ▲ミヤママタタビ(深山木天蓼)<マタタビ科マタタビ属>若枝は紫褐色で、細かい毛がある。葉は互生し卵円形。枝の上部の葉は初め白く、のちに紅色を帯びる。果実はまだ小さかったが、たくさんついていた。▲アサガラ(麻穀)<エゴノキ科アサガラ属>花が終わりに近くて残念だが、私は初めて出会って、とても気になっていたので、出会えて嬉しかった。枝は灰褐色で折れやすい。葉は互生し、広楕円形。枝先に、白い花を多数つけ下垂する。▲ミヤマカラマツ(深山唐松)<キンポウゲ科カラマツソウ属>多年草。根生葉は一株から1枚出て、長い柄があり2~3回3出複葉で花の頃にも残っている。茎葉は2~3枚付き、上部のものは単葉となる。白色の花を多数つける。▲ミヤマハコベ(深山繁縷)<ナデシコ科ハコベ属>葉は対生し、卵円形か卵形。基部と葉柄に長い軟毛が...ミヤママタタビ(深山木天蓼)・アサガラ(麻穀)・カラマツソウ(唐松草)・ミヤマハコベ(深山繁縷)・ヨツバムグラ(四葉葎)・クリンソウ(九輪草)・ムシヒキアブ・きれいなクモ・トンビ・俳句鑑賞

  • ギンリョウソウ(銀竜草)・オオヤマブスマ(大山襖)・ミゾホウズキ(溝鬼灯)・オトギリソウ(弟切草)・ウスバキトンボ・アオクサカメムシ・俳句鑑賞

    <日記>年配者には、面倒な携帯での急行電車と、ペンションの予約をして、やっと、初めてのわんこまりをシッターさんに頼んで、1泊2日のお泊りでの日光観光を楽しみにしていた。フリーパスのバス券も買って、万全にしたはずだったのだ。月曜日は、日光植物園がお休みなので、田母沢御用邸の中と庭を散歩。静かな苔の上に白いギンリョウソウが楚々と咲いて、迎えてくれた。庭園でお茶を戴き、バスでイロハ坂を登って、華厳の滝を見る。中禅寺湖に降りて、お散歩した。ペンションの近くだったので、夕暮れも楽しんだりした。携帯が鳴って、シッターさんからわんこまりが、血尿がでたと、食事も食べないとの事だった。私達は、ペンションでの食事前だったが、明日の朝、一番で帰宅すると連絡を入れた。そんなこんなで、やっぱり、まりは一人(1匹)での留守番が難しい...ギンリョウソウ(銀竜草)・オオヤマブスマ(大山襖)・ミゾホウズキ(溝鬼灯)・オトギリソウ(弟切草)・ウスバキトンボ・アオクサカメムシ・俳句鑑賞

  • ヤブカンゾウ(藪甘草)・友人の音楽会・まりを置いて出かけます。

    ▲ヤブカンゾウ(藪甘草)<ユリ科ワスレグサ属>もう、何年我が家のプランターで咲き続けている事でしょう。今年も、たくさんの蕾をつけて一日花を咲かせてくれています。夕方には、もう萎んで次の蕾に託されます。野原や堤などに生える多年草。広線形の葉の間から80~100センチの茎を伸ばして、径約8センチの橙色の八重咲の花を開く。雨の中でも、元気に咲いています。八重咲です。<日記>一昨日は、友人の20周年の音楽会でした。花束を作って、いつものように持参いたしました。変わらなく愛らしい友人はピンクのドレスが似合います。歌が変わるとまた着替えて白い長そでのドレスで歌いました。最後に皆さんで合唱、楽しいひと時でした。一寸、携帯でパチリ。途中の道からよく見えるスカイツリー帰りの乗り換えの飯田橋です。<日記>今日から、1泊2日で...ヤブカンゾウ(藪甘草)・友人の音楽会・まりを置いて出かけます。

  • アオグリ(青栗)・アオガキ(青柿)・モッコク(木斛)の花・青虫兄弟・ヤマトシジミ・ナメクジ・俳句鑑賞

    ▲アオグリ(青栗)<ブナ科クリ属>6月13日のブログには、栗の花を掲載したのだったが、ワンコと、お散歩に出たら、その木には、もう青栗がなっていた。何だか、愛らしい青栗の実で、ついつい掲載してしまう。以前のように、遠くにはしょっちゅうは行かれなくなって、近場の足元の花に目が行き、これからはそうやって行こうと思う。▲アオガキ(青柿)<カキノキ科カキノキ属>アオグリを見つけたから、青柿にします。まだ、食べられません。でも、何だか愛しい青柿です。▲柿の花▲モッコク(木斛)の花<ツバキ科モッコク属>常緑高木。葉は狭倒卵形で厚くて光沢がある。よく、海岸に近い場所に生える。葉腋に直径1,5センチの白い花を下向きにつける。花弁は5個、雄しべは多数ある。※昆虫コーナー虫の嫌いな方は避けて下さいね。※ニジュウヤホシテントウ(...アオグリ(青栗)・アオガキ(青柿)・モッコク(木斛)の花・青虫兄弟・ヤマトシジミ・ナメクジ・俳句鑑賞

  • ボタンクサギ(牡丹臭木)・ネムノキ(合歓木)・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花・お散歩で出会ったアゲハの幼虫達・ヤマトシジミ交尾中・俳句鑑賞

    ▲ボタンクサギ(牡丹臭木)<クマツヅラ科クサギ属>落葉低木。枝や葉に強い臭気がある。葉は対生し、広卵形で、縁に鋸歯がある。両面の脈上に毛がありざらつく。枝先に半円形の集散花序をだし、淡紅紫色の小さな花を密生する。▲ネムノキ(合歓木)<マメ科ネムノキ属>▲ネムノキ(合歓木)の花<マメ科ネムノキ属>落葉高木。葉は互生し、長さ大形の偶数2回羽状複葉で、羽片は7~12対。小葉は18~29対あり、長さ5~15ミリ幅,2,5~4ミリで革質。裏面は短毛があり、粉白色となる。夜になると、小葉が閉じて垂れさがる。枝先に10個~20個の花が集まつた花をつけ、夕方開花する。▲ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)<ナス科ナス属>花は、1センチほどで白い。花よりも赤い実が目立ち、ヒヨドリが食べることから名づけられた。花弁は直径1センチほどで...ボタンクサギ(牡丹臭木)・ネムノキ(合歓木)・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花・お散歩で出会ったアゲハの幼虫達・ヤマトシジミ交尾中・俳句鑑賞

  • ヘラノキ(箆木)の花・アカメガシワ(赤芽槲)・カラムシ(苧麻)・アカンサス・アオカメムシ・ミナミアオカメムシ・クサギカメムシ・休眠中・卵のオオスカシバ・俳句鑑賞

    ▲ヘラノキ(箆木)の花<シナノキ科シナノキ属>落葉高木。樹皮は灰褐色で縦に裂け、鱗片状に剥がれる。葉は互生し歪んだ卵形で、先端は尾状にとがる。淡黄色の花を下向きに開き、花序の柄にはへら形の葉状の苞が1個付く。両面とも脈上に毛がある。▲アカメガシワ(赤芽槲)<トウダイグサ科アカメガシワ属>落葉高木。山野に普通に生える。新芽は赤くて目立つ。4月の新芽雄花が咲き馴染めたところです。▲カラムシ(苧麻)<イラクサ科イラクサ属>古くから繊維をとるために栽培。林縁や路傍など、やや湿ったところに群生していたりします。花は穂になって垂れ下がる。葉の裏は綿毛が密生して白く見える。▲アカンサス(葉薊)またはハアザミ<キツネノマゴ科アカンサス属>和名のハアザミより、アカンサスの名で親しまれている。葉長は、50センチを超え、縁には...ヘラノキ(箆木)の花・アカメガシワ(赤芽槲)・カラムシ(苧麻)・アカンサス・アオカメムシ・ミナミアオカメムシ・クサギカメムシ・休眠中・卵のオオスカシバ・俳句鑑賞

  • イヌビワ(犬枇杷)・ブラックベリー・ザクロ(石榴)・キボシカミキリ・チョッキリ・オオスカシバ蛹化・オオスカシバ卵・俳句鑑賞

    ▲イヌビワ(犬枇杷)<クワ科イチジク属>落葉低木。小枝を傷つけると白い乳液が出る。葉は長さ10~20センチの倒卵形。雌雄異株。秋に雌花は直径1,5~1,7センチの果のうとなり、熟すと食べられる。▲ブラックベリー<バラ科キイチゴ科>バラ科の落葉樹。アメリカでは自生が見られるブラックベリーから園芸品種化されたもの。花は淡桃色で後、白くなる。果実は赤色から黒く熟すと食べられます。▲ザクロ(柘榴)<ザクロ科ザクロ属>落葉小高木。もう少し赤く色づくと奇麗で、実が割れて中身の種子が食べられる。甘酸っぱくて美味しい。ザクロの花<日記>昨日は朝から雨でした。それでも年に一度のブルーベリー摘みを高校時代の友人たち6人と、行くはずだったのだが・・。雨降りでぐちゃぐちゃになるのが嫌いな方もいて、結局、池袋でランチしてお喋りして...イヌビワ(犬枇杷)・ブラックベリー・ザクロ(石榴)・キボシカミキリ・チョッキリ・オオスカシバ蛹化・オオスカシバ卵・俳句鑑賞

  • ヒメコウゾ(姫楮)・ナツハゼ(夏櫨)・ヤマモモ(山桃)の実・ヤブムラサキ(藪紫)・ハナイカダ(花筏)の実・ムシヒキアブ・ヨツスジ花カミキリ・俳句鑑賞

    ▲ヒメコウゾ(姫楮)<クワ科カジノキ属>落葉高木。和紙製造の為品種は改良されている。葉は互生し、卵形または卵円形で先は尖り、基部は丸くて浅く縁は鋸歯がある。表面はざらつく。果実は球状で、赤く実が熟し、甘味がある。▲ナツハゼ(夏櫨)<ツツジ科スノキ属>落葉低木。大好きな木の実の一つ。秋の紅葉も美しい。葉は卵状長楕円形または卵状楕円形で長さ4~6センチ。縁と両面に粗い毛がある。本年枝の先に長さ約6センチほどの総状花序をだし、淡黄褐色の花を多数開き液果は直径7~9ミリ球形で萼の後が大きく、黒褐色に熟す。酸味があり食べられる。大好きな秋の紅葉と黒く熟した実▲ヤマモモ(山桃)<ヤマモモ科ヤマモモ属>常緑高木。葉は互生し、長さ6~12センチの倒披針形。雌雄異株。果実は直径1~2センチの卵形で突起が多く、夏に赤く熟す。...ヒメコウゾ(姫楮)・ナツハゼ(夏櫨)・ヤマモモ(山桃)の実・ヤブムラサキ(藪紫)・ハナイカダ(花筏)の実・ムシヒキアブ・ヨツスジ花カミキリ・俳句鑑賞

  • イチヤクソウ(一薬草)・オカトラノオ(丘虎尾)・クロムヨウラン(黒無葉蘭)・クロテンハナムグリ・キマダラセセリ・ハリカメムシ・俳句鑑賞

    6月16日(日)、前日はずっと雨でした。小雨決行が気に入って、ちょっと申し込みが遅れたけれど、参加。小田急線向ヶ丘遊園駅→生田緑地東口→枡形山広場→湿地→中央広場→生田緑地東口で解散となる。花は、オカトラノオ、イチヤクソウ、よく見えなかつたけれど、クロムヨウラン、終わりかけのハナショウブ、ナガバハエドクソウ、白いネジバナも見っけた。合歓や、大好きなナツハゼの少し色づいた実や、ヤマモモ、赤い実が綺麗で美味しいヒメコウゾ、葉を触るとビロードみたいなヤブムラサキは実になっていました。デジカメは壊れたので、携帯で撮りました。たまにセットしてフオトプロで撮ってみましたが、途中、携帯が熱くなって動作不能になったり、容量もすごくよく減るので、やっぱり・・デジカメが欲しいです。(自分に合ったものに出会うまでは我慢)全部は...イチヤクソウ(一薬草)・オカトラノオ(丘虎尾)・クロムヨウラン(黒無葉蘭)・クロテンハナムグリ・キマダラセセリ・ハリカメムシ・俳句鑑賞

  • ハンゲショウ(半夏生)・シモツケソウ(下野草)・シモツケ(下野)・ビヨウヤナギ(未央柳)・キンシバイ(金糸梅)・カノコガ・クマバチ・俳句鑑賞

    ▲ハンゲショウ(半夏生)<ドクダミ科ハンゲショウ属>昨日は句会だった。この頃は、何だか人の選句基準が違ってきて、私がいいと思う句はそんなに点が入らなかったり、どこがいいのか解らない句に点が集中してたりするので、時々、解らなくなる。でも、これは自己表現のひとつだから、めげずに、参加していこうと思う。ハンゲショウの季節だ。花が咲く頃、葉の一部が白くなってああ・梅雨入りなんだと実感する。わが家の水道口近くのハンゲショウも白くなってきている。この画像は、石神井公園の水辺のハンゲショウの群生。▲シモツケソウ(下野草)<バラ科シモツケソウ属>画像は、我が家の植木鉢に咲くシモツケソウだ。山地の日当たりのいい場所なら、群生する。葉は大形の羽状複葉で、5~7裂する。花は径4~5ミリで散房状に多数つき、花弁は淡紅色で3~5個...ハンゲショウ(半夏生)・シモツケソウ(下野草)・シモツケ(下野)・ビヨウヤナギ(未央柳)・キンシバイ(金糸梅)・カノコガ・クマバチ・俳句鑑賞

  • クリ(栗)の花と小さな実・キクイモ(菊芋)・ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)・ナミテントウ・ハナムグリ・カナブン・ナミアゲハ・俳句鑑賞

    ▲クリの花(栗の花)<クリ科クリ属>落葉高木。葉は互生し、長さ7~15センチの狭長楕円形で、針状の鋸歯がある。右端の雌花序には、もう実ができている。まだ、若い花。昨日のお散歩では、可愛い栗の実になっていた。▲キクイモ(菊芋)<キク科ヒマワリ属>アメリカ大陸原産の多年草。根茎の先は芋になり、食べられる。▲イヌキクイモ(犬菊芋)<キク科ヒマワリ属>キクイモに似るが、根茎が大きくならなくて、役に立たないので名前がイヌキクイモになった。▲ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)<アヤメ科ヒオウギズイセン属>わが家に知らない間に生えて、増えているので、たまに抜きます。ちょうど、ナミアゲハが遊びに来てくれました。※昆虫コーナーわが家のクチナシにシロテンハナムグリ可愛いヨコバイの幼虫お散歩途中のハツカにも、シロテンハナムグリ...クリ(栗)の花と小さな実・キクイモ(菊芋)・ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)・ナミテントウ・ハナムグリ・カナブン・ナミアゲハ・俳句鑑賞

  • ネジバナ(捩花)・チダケサシ(乳茸刺)・ハゼラン(爆蘭)・アオクサカメムシ・クモ・俳句鑑賞

    ▲ネジバナ(捩花)<ラン科ネジバナ属>今年もネジバナの季節がやってきました。たぶん・・毎年取り上げているかもしれません。日当たりのよい草地や、道端、芝生など人里に近い場所にどこでも生えます。わが家では、植木鉢の中に勝手に生えてきます♪花が、らせん状に並びねじれながら咲く。別名はモジズリで、私はこちらの名を呼んでいる。▲チダケサシ(乳茸刺)<ユキノシタ科チダケサシ属>山野のやや湿ったところに生える。細長い茎が伸びてr,葉は複葉で縁に不揃いの鋸歯がある。名前の由来は何度も書いているが・・山に入った人が、(乳茸)と言うきのこを、この茎に挿した事から、チダケサシになった。円錐状に小さな花がつく。▲これは我が家のアスチルベ▲ハゼラン(櫨蘭)<ハゼラン科ハゼラン属>初め、畑の次郎さんから、3時草と教えてもらった。3時...ネジバナ(捩花)・チダケサシ(乳茸刺)・ハゼラン(爆蘭)・アオクサカメムシ・クモ・俳句鑑賞

  • オオアレチノギク(大荒地野菊)・コマツヨイグサ(小待宵草)・ラズベリー・シロテンハナムグリ・ヤマトシジミ・俳句鑑賞

    アジサイのこんなにも綺麗な花が咲き誇っているこの季節に、こんな地味な、振り向いても貰えないオオアレチノギクから始める私です。2005年から始めたこのgooのブログはもう19年もたった。仲良くしていただいた方も何人かは・もうすでに、お亡くなりになっています。私も後期高齢者となり、大切にしていたデジカメも昨日びくとも動かなくなりました。「もう、いいかな‥」と思う気持ちもありました。でも、私のライフワークになっていたから、できる範囲で続けて行きたいと思いました。私も操作し易い手頃なデジカメに出会うまで、携帯写真と以前に撮った画像をフアイルから取り出して、やれる範囲で続けて行こうと思っています。今後とも、どうぞ宜しくご指導下さい。▲オオアレチノギク(大荒地菊)<キク科イズハハコ属>大航海時代に広がったやっかいもの...オオアレチノギク(大荒地野菊)・コマツヨイグサ(小待宵草)・ラズベリー・シロテンハナムグリ・ヤマトシジミ・俳句鑑賞

  • ウマノアシガタ(馬脚形)・ヤブレガサ(破傘)・クマノミズキ(熊野水木)・ミズキ(水木)・・ウドンゲ(クサカゲロウの卵)・ミツバチ・キタキチョウ・ノイバラマルタマフシ・俳句感想

    ▲ウマノアシガタ(馬脚形)<キンポウゲ科キンポウゲ属>根生葉の形を馬の蹄に見立てた、また花の形が蹄を傷つけないための、馬のわらじに似ているからと言う。日当たりのよい山野に生え、草丈30~70センチで、花は直径1,5~2センチ。5枚の花弁は光沢があり、花弁の基部に蜜腺がある。▲ヤブレガサ(破傘)<キク科ヤブレガサ属>山地の林下に生える。葉には長い柄があり円形で、掌状に深く裂け、裂片は7~9個でさらに欠刻、または荒い鋸歯がある。頭花は白色または淡紅色で8~10ミリ、円錐花序に多数咲く。▲クマノミズキ(熊野水木)<ミズキ科ミズキ属>山地に生える落葉高木。葉は対生し、長さ6~15センチの卵状長楕円形。ミズキより幅が狭く、先がとがり、基部は楔形。ミズキより1か月ほど遅れて、花をつける。▲ミズキ(水木)<ミズキ科ミズ...ウマノアシガタ(馬脚形)・ヤブレガサ(破傘)・クマノミズキ(熊野水木)・ミズキ(水木)・・ウドンゲ(クサカゲロウの卵)・ミツバチ・キタキチョウ・ノイバラマルタマフシ・俳句感想

  • ハルシャギク(波斯菊)・オオキンケイギク(大金鶏菊)・ノビル(野蒜)・ワルナスビ(悪茄子)・ルリシジミ・チビアカサラグモ・俳句鑑賞

    ▲ハルシャギク(波斯菊)<キク科キク属>野川公園へ行く途中の道に群れて咲いていた。実は、外来種で私の好きな花なので、里の河原から戴いてきて、我が家の庭に植えてあり、毎年、あちこちに咲いてくれる♪北アメリカ原産の多年草。私は別名のジャノメソウと呼ぶ。舌状花は黄色で、基部は赤褐色。蛇の目模様が印象的な直径4センチほどの花が咲く。▲キンケイギク(金鶏菊)<キク科ハルシャギク属>実は友人からこの花は育ててはいけないと言われたことがあった。どこかの地域では、育てるのは禁止されてるそうだ。それでも、私は好きな花だから庭に植えている。野川に行く途中の線路に咲いていたので、取り上げてみました。北アメリカ原産のキク科の多年草。路傍や河川敷、線路際などに群落する。野川公園へ行く道の線路際に群れて咲いていました。▲ノビル(野韮...ハルシャギク(波斯菊)・オオキンケイギク(大金鶏菊)・ノビル(野蒜)・ワルナスビ(悪茄子)・ルリシジミ・チビアカサラグモ・俳句鑑賞

  • ウマノスズクサ(馬鈴草)・ウツボグサ(靭草)・オカトラノオ(岡虎尾)・クロコノマチョウの幼虫・アカスジキンカメムシ・俳句鑑賞

    2日は、朝から雨だったけれど、野川の観察会はあるだろうと思っていた。私が出た後でパソコンメールで「中止」のお知らせが入っていた。「四字熟語」で遊んでいたら・・武蔵境を過ぎて立川まで来ていた。戻ると、時間に間に合わぬので、係の方に電話を入れたら、「本日中止」との事で、私にとってはラツキーだった!静かに一人で自分のペースで自然園を楽しめた。花は期待していたカワミドリが過ぎたのか?これからなのか?咲いていないし、会えたのは、蛍袋とウツボグサぐらいだった。名前は解らないけれど、小さな虫に沢山出会えた!何と言っても、クロコノマチョウに出会えたのが今回一番の嬉しい出来事でした🐝▲ウマノスズクサ(馬鈴草)<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>花には花弁が無く3つの萼片が合着し、長い筒のような形になつている。ジャコウアゲハ...ウマノスズクサ(馬鈴草)・ウツボグサ(靭草)・オカトラノオ(岡虎尾)・クロコノマチョウの幼虫・アカスジキンカメムシ・俳句鑑賞

  • 未整理中!オオヤマレンゲ(大山蓮華)・ニワフジ(庭藤)・ウリノキ(瓜木)・シラキ(白木)・フサザクラ(房桜)・キブシ(木五倍子)・ジョウカイボン・ユスリカ・ナミアゲハ羽化・俳句鑑賞

    ▲オオヤマレンゲ(大山蓮華)<モクレン科モクレン属>前回の高尾山の続き、下山して599ミュージアムの近くで、オオヤマレンゲが咲いているとの事でお饅頭を食べてから、寄ってみた。深山に生える落葉低木。まだ未整理につきお見苦しい点をお詫びいたします。(..)φメモメモ▲ニワフジ(庭藤)<マメ科コマツナギ属>▲ウリノキ(瓜木)<ミズキ科ウリノキ属>▲シラキ(白木)<トウダイグサ科シラキ属>▲フサザクラ(房桜)<フサザクラ科フサザクラ属>まだ未整理です未整理中!オオヤマレンゲ(大山蓮華)・ニワフジ(庭藤)・ウリノキ(瓜木)・シラキ(白木)・フサザクラ(房桜)・キブシ(木五倍子)・ジョウカイボン・ユスリカ・ナミアゲハ羽化・俳句鑑賞

  • セッコク(石斛)・ムヨウラン(無葉蘭)・ツチアケビ(土木通)・サイハイラン(采配蘭)・ギンリョウソウ(銀竜草)・モリアオガエルの卵塊・アサギマダラ・ジョウカイボン・俳句鑑賞

    ▲セッコク(石斛)<ラン科セッコク属>森林の岩上や老木に着床する常緑の多年草。茎は根元から多数、束生する。葉は2~3年生で互生し披針形。葉が落ちた茎の上部の節に、白色または淡紅色を帯びた花を1~2個開く。山道への杉木立の道の杉を見上げたら、実はこの白いのはすべてセッコクの花だったのには驚いた!毎回、歩く場所だったのに、そんな遠くまで見なかったし、こんなに見事に咲いているとは信じられないほどでした。ロープウエイの発着所のセッコクは写真を撮るにはいいけれど、こっちは、双眼鏡持参で見て下さい。▲ムヨウラン(無葉蘭)<ラン科ムヨウラン属>常緑の林下にはえる葉緑素を持たない腐生蘭。葉は退化して鱗片状になつている。葉は径約2センチ、淡黄白色で半開状。唇弁の内側に長毛がある。▲ムラサキムヨウラン(紫無葉蘭)<ラン科ムヨ...セッコク(石斛)・ムヨウラン(無葉蘭)・ツチアケビ(土木通)・サイハイラン(采配蘭)・ギンリョウソウ(銀竜草)・モリアオガエルの卵塊・アサギマダラ・ジョウカイボン・俳句鑑賞

  • イナモリソウ(稲盛草)・ウメガサソウ(梅傘草)・サワハコベ(沢繁縷)・シソバタツナミソウ(紫蘇葉立浪草)・モンキアゲハ・オオカギバ・カクモンヒトリの幼虫・その他・キアゲハ幼虫・俳句鑑賞

    ▲イナモリソウ(稲盛草)<アカネ科イナモリソウ属>高尾山へ行った。6号路から高尾山頂~一号路~霞台・ケーブルで帰宅。愉しかったのは勿論のことだけれど、あの階段で息切れして喘息気味になった。階段なんて、作って欲しくなかった。それもこんなに長いのなんて!林縁や林中の日陰。茎の先に2~3対の葉をつけ、茎の先と上方の葉のもとに、1~2個の白または薄紅がかった花を開く。ごく一部で群生する。紅がかった花もある。▲ホシザキイナモリソウ(星咲稲盛草)<アカネ科イナモリソウ属>花冠の裂片が細く、5~8枚あり、内側がやや反り返る。高尾山で発見され命名された。こちらは紅色がかったもの。▲ウメガサソウ(梅傘草)<ツツジ科ウメガサソウ属>高さ5~10センチの常緑の草状の小低木。山地や海岸の林内に生える。葉は楕円形で、厚くて光沢があ...イナモリソウ(稲盛草)・ウメガサソウ(梅傘草)・サワハコベ(沢繁縷)・シソバタツナミソウ(紫蘇葉立浪草)・モンキアゲハ・オオカギバ・カクモンヒトリの幼虫・その他・キアゲハ幼虫・俳句鑑賞

  • アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)・アカショウマ(赤升麻)・シャチホコガ・キアゲハの幼虫・俳句鑑賞

    白金観察会の記事を書いてアップせずに出かけたのが間違いのもとでした。当たり前に記事はすべて消えていました。また書くには、気を取り直さなければ~。だから、これからは略すことにする。昨日は高尾の観察会へ行った。6号路の階段で息切れした。気を取り直し、白金観察会の記事に向かう。▲アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)<アヤメ科ニワゼキショウ属>都内では、私はここ目黒の自然教育園でしか出会った事が無い。(?)北米原産の帰化植物。茎に翼がある。私事では、この藍色のニワゼキショウはお気に入りです。普通に生えているニワゼキショウ日当たりのよい芝生や道端に生える。一般的には、この二色です。▲アカショウマ(赤升麻)<ユキノシタ科チダケサシ属>葉は3回3出複葉で、小葉は楕円形~卵形~狭卵形で先端は尾状に伸びて鋭い。基部はしばし...アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)・アカショウマ(赤升麻)・シャチホコガ・キアゲハの幼虫・俳句鑑賞

  • イモカタバミ(芋酢漿草)・ムラサキカタバミ(紫酢漿草)・コメツブツメクサ(米粒詰草)・ジンガサハムシ・チャバネアオカメムシ・モンキアゲハの幼虫・俳句鑑賞

    ▲イモカタバミ(芋酢漿草)<カタバミ科カタバミ属>根に1センチほどの塊茎を多数つけるので、イモカタバミの名がある。直径1,5センチほどの花は紅紫色で、中心部が赤い。花には濃紅色の線が目立つ。雄しべは10個のうち、5個が長く、5個短い。雄しべの先端の葯は黄色。▲ムラサキカタバミ(紫酢漿草)<カタバミ科カタバミ属>夜間など、気温が低い時は花を閉じる。花の中心は白く、雄しべの先端の葯も白い。花を咲かせても、花粉が無いので結実せず、球根で増える。▲コメツブツメクサ(米粒詰草)<マメ科シャジクソウ属>荒れ地に生える黄色い小さな球形の帰化植物の花。長さ3ミリほどの黄色い花を5~20個集めた花の塊は直径7ミリほどで小さい。茎は、地面を這い、よく分岐する。▲ヒナキキョウソウ(桔梗草)<キキョウ科ヒナキキョウソウ属>茎は分...イモカタバミ(芋酢漿草)・ムラサキカタバミ(紫酢漿草)・コメツブツメクサ(米粒詰草)・ジンガサハムシ・チャバネアオカメムシ・モンキアゲハの幼虫・俳句鑑賞

  • ユリノキ(百合木)・ノアザミ(野薊)・ウラナミシジミ・コミスジ・ダイミョウセセリ・ヒメアカタテハ・俳句鑑賞

    今日も木の花、野の花から始めますが、主人と多摩駅から外語大、駅を渡って舗装路に小さな花たちを見つける。キキョウソウやノミノフスマに出会う。(これはまた、次回にでも)向こうに、調布飛行場が。多摩駅の向こう側に渡って、アメリカンスクールから野川公園へ向かう。武蔵野公園まで歩いてハケの道を行き、橋を渡って湿地帯には、マツバウンランや大好きなハナヤエムグラやヘラオオバコ・以前観察会で、お世話になった、Aさんに会う。新しい観察所ができたらまた、そこでお会いできるでしょう。私はいつも行っている観察園を一周しないと気が済まないので、主人は少しベンチで休憩させておいて、色々見てきました。駅近くの飲み屋さんにて(自動車じゃないと主人は飲めるからいいと)馬刺しや、ユッケや牛蒡チップやナムルのサラダなど美味しかった。武蔵小金井...ユリノキ(百合木)・ノアザミ(野薊)・ウラナミシジミ・コミスジ・ダイミョウセセリ・ヒメアカタテハ・俳句鑑賞

  • コウゾ(楮)・シャチホコガ・ルリタテハの幼虫・ラミーカミキリ・カワトンボ他・俳句鑑賞

    今回は、花もあるけれど、昆虫たちの方を多く掲載しているので、嫌いな方は、花だけ見て下さい。本当は、虫も命あるもので、愛しいので、好きになって欲しいけれど、苦手な人もいます。なので、要注意かもしれません。▲コウゾ(楮)<クワ科コウゾ属>ヒメコウゾとも言う。人家に近い山野に自生する落葉高木。よく、和紙製造に使用したものです。葉は互生し卵形または卵円形で先は尖り、基部は丸くて浅い心形。表面は少しざらつく。葉と同時に開花する。6月頃、赤く熟し、甘味があり食べられる。コウゾに何か虫?がいます。▲エンジュ(槐)<マメ科クララ属>落葉高木。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~7対あり、長さ3~5センチの卵形。淡黄白色で長さ1~1,5センチの蝶形の花を咲かせる。▲ノイバラ(野薔薇)<バラ科バラ属>※昆虫コーナー前回に続...コウゾ(楮)・シャチホコガ・ルリタテハの幼虫・ラミーカミキリ・カワトンボ他・俳句鑑賞

  • マルバウツギ(丸葉空木)・ヤマタツナミソウ(山立浪草)・ヤマアジサイ(山紫陽花)・アオバセセリ・フクラスズメ他・俳句鑑賞

    ▲マルバウツギ(丸葉空木)<ユキノシタ科マルバウツギ属>空木は髄の中が中空の落葉低木。葉は対生し、卵円形または卵形で、基部は円形、両面に星状毛がある。円錐花序に直径約1センチの白い花を多数開く。花弁は5個、雄しべは10個で花糸になる。▲ヤマアジサイ(山紫陽花)<ユキノシタ科アジサイ属>湿った林内や沢沿いに生える落葉低木。葉は対生し長楕円形で質は薄い。▲ヤハズアジサイ(矢筈紫陽花)<アジサイ科アジサイ属>草丈3メートルほどの落葉低木。葉は広卵形または長楕円形で、長さ12~25センチ、先は二股に裂け、4~8浅裂する。今年の枝の先端に大きな散房状花序をつける。装飾花は少しで、普通花は多数つく。▲ヤマタツナミソウ(山立浪草)<シソ科タツナミソウ属>山地の木陰に生える。茎に上向きの白い毛が多い。葉は1~2センチの柄...マルバウツギ(丸葉空木)・ヤマタツナミソウ(山立浪草)・ヤマアジサイ(山紫陽花)・アオバセセリ・フクラスズメ他・俳句鑑賞

  • サラサウツギ(更紗空木)、イボタノキ(水蝋木)・コナスビ(子茄子)・ワカバハゴロモ・クモ・ゴマダラチョウ・俳句鑑賞

    ▲サラサウツギ(更紗空木)<ユキノシタ科ウツギ属>久しぶりのNの会の石神井観察会だった。以前からいらして教えて頂いた方たちが、御歳になって辞めていかれたので寂しい限りです。それだけ、自分も年をとったと思う実感があるこの頃です。花が八重咲で、外側がほんのり紅色になつているものもあるが、これは白色だ。これは、ほんのり紅が残っていた花でした。古くから植生されていた。▲イボタノキ(水蝋木)<モクセイ科イボタノキ属>山野に生える落葉低木。葉は対生し長楕円形。枝先に白い花をつける。花冠は筒状漏斗型で、先は4裂する。この頃は、葉の色に斑点がある園芸品種が好まれて庭木にされている。▲コナスビ(子茄子)<サクラソウ科オカトラノオ属>今年も会えて嬉しい。石神井公園でも咲いているのを見つけた。いつもなら、赤塚植物園に探しに行く...サラサウツギ(更紗空木)、イボタノキ(水蝋木)・コナスビ(子茄子)・ワカバハゴロモ・クモ・ゴマダラチョウ・俳句鑑賞

  • キリ(桐)の花・ムラサキツメクサ(紫詰草)・シロツメクサ(白詰草)・エゴノキ(野茉莉)の花・ベニスズメ・チャバネアオカメムシ他・俳句鑑賞

    ▲キリ(桐)の花<キリ科キリ属>古くから各地に植栽されている。成長が早い落葉高木。葉は対生し、長さ10~20センチの広卵形で、両面に粘り気のある毛が密生する。長さ5~6センチの紫色の花を多数つける。花冠は筒状鐘形で、先は唇状に裂ける。▲ムラサキツメクサ(赤詰草)<マメ科シャジクソウ属>花のすぐ下に葉をつけるのが大きな特徴。日本全土で野生化している多年草。赤紫の花を咲かせるのでアカツメクサとも呼ぶが、正式名称はムラサキツメクサ。長さ、1,5センチほどの花が球状に集まつて咲く。茎には、白い毛がある。▲シロツメクサ(白詰草)<マメ科シャジクソウ属>江戸時代にオランダから壊れ物を輸入した際に、クッションとして詰め物に使われ、花が白いのが名前の由来。葉は3枚の小葉で、カタバミ類の葉に似るが、小葉の先がくぼまない。長...キリ(桐)の花・ムラサキツメクサ(紫詰草)・シロツメクサ(白詰草)・エゴノキ(野茉莉)の花・ベニスズメ・チャバネアオカメムシ他・俳句鑑賞

  • チリアヤメ(智利菖蒲)・サギゴケ(鷺苔)・チョウジソウ(丁子草)・クサギカメムシ・ツマグロヒョウモン・私のゴマちゃん・俳句鑑賞

    ▲チリアヤメ(智利菖蒲)ハーベルチア・ヘルベルテイア.ラフェ<アヤメ科ハーバーテア属>チリアヤメは、数日前、どなたかがブログに掲載していたから、見た事はあったが、私は現実に出会ったのは今回が初めてでした。本当に小さな花で芝の中にひっそり咲いているのを見つけた時は、あ・この花がチリアヤメだ!と嬉しく思った事です。草丈は20センチほどになるそうだが、私が見つけたのは、地面すれすれで、踏まれても咲く花という感じでした。草原地帯に自生。地下に紡錘形の球根を持つ。径3~4センチの花で、外花被片は大きく、淡い青紫色で、内花被片はとても小さく,濃青紫色となる。外花被片の基部には濃青紫色の模様が入る。この花被片の様子から英名では「プロペラー・プラント」と呼ばれている。花は朝に開花し、夕方には萎んでしまう一日花。帰化植物で...チリアヤメ(智利菖蒲)・サギゴケ(鷺苔)・チョウジソウ(丁子草)・クサギカメムシ・ツマグロヒョウモン・私のゴマちゃん・俳句鑑賞

  • センダン(栴檀)の花・サイハイラン(采配蘭)・スイカズラ(吸葛)・テイカカズラ(定家葛)・ハゴロモ(羽衣)類・ヤマトシジミ他・俳句鑑賞

    ▲センダン(栴檀)の花<センダン科センダン属>落葉高木。花は長さ10~15センチの複葉散花序をだし、淡紫色の小さな花を多数開く。花弁は5個ある。雄しべは10個あり紫色の花糸が、合着して筒なり、黄色い葯が付く。葉は大形の奇数2~3回花状複葉で互生する。小葉は卵形または卵状楕円映で先は長く尖り、基部は歪む。ふちには不揃いの鈍鋸歯がある。▲サイハイラン(采配蘭)<ラン科サイハイラン属>山地の木陰に生える多年草。地中にラッキョウ大の偽球茎がある。葉は狭長楕円形で長さ15~35センチ、幅3~5センチ、普通1枚つく。30~40センチの花茎に、淡紫褐色の花を10~20個密につけ、1方に片寄って下向きに咲く。▲スイカズラ(吸葛)<スイカズラ科スイカズラ属>半落葉つる性。各地の山野や道端に生える。髄は中空。葉は対生し、冬場...センダン(栴檀)の花・サイハイラン(采配蘭)・スイカズラ(吸葛)・テイカカズラ(定家葛)・ハゴロモ(羽衣)類・ヤマトシジミ他・俳句鑑賞

  • カキツバタ(杜若)・キショウブ(黄菖蒲)・中の島見学・ゴマダラチョウ?・アカスジキンカメムシの幼虫・

    ▲カキツバタ(杜若)<アヤメ科アヤメ属>石神井公園で年に一度、中の島にボートで連れて行ってくれる企画がある。普通はもちろん一般人は、立ち入れない場所だ。珍しい水生植物が、保護されている。時間的にはあっという間に終わってしまうのだがそれでも、いつも三宝寺池の外から見ているので、中に入って見学できるのは、とても興味ある機会でした。中の島では今は、カキツバタが満開でした。水湿地に群生する多年草。葉は剣状広線形で先がとがり、基部が鞘となつて茎を囲む。花茎の上に青紫色の花を2~3個つける。外花被片は3個で中央部から爪部にかけて、白の斑紋がある。内花被片は3個。雄しべは3個、葯は外向きで白色。花柱は3つに分かれ、先は2裂する。「中の島」のカキツバタの群生▲キショウブ(黄菖蒲)<アヤメ科アヤメ属>葉の間から花茎をだし、...カキツバタ(杜若)・キショウブ(黄菖蒲)・中の島見学・ゴマダラチョウ?・アカスジキンカメムシの幼虫・

  • ムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)・ナワシロイチゴ(苗代苺)・ササバギンラン(笹葉銀蘭)・キンラン(金蘭)・ハンショウズル(半鐘蔓)・イチヤクソウ(一薬草)の蕾・ヨコズナサシガメ他・俳句鑑賞

    ▲ムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)(ワスレグサ科(ユリ科)ヘメロカリス属>武蔵小金井駅を降りて、バスで浅間山公園へ。優しい色の黄色いムサシノキスゲがあちこちに咲いている。どこが普通のキスゲと違うのか・?私にはよく解らなかったが、5月に咲いているのは早いと思う。紅紫色の鐘の形のハンショウズルが咲き出して迎えてくれた。ヤマユリ(まだだったけれど)が咲いたら見事だろうと思った。その他、ギンラン、キンラン、ササバギンランなどが多く見られ、蕾だったが、イチヤクソウも咲く場所です。多年生草本。ニッコウキスゲ同様に朝鮮半島からアムール地方に自生するヘメロカリスの一種からの変種と言われ、浅間山(せんげんやま)だけに自生するユリ科の植物と言われている。丘陵地に自生し、草丈は60~80センチの野草で、ノカンゾウに似るが、花弁の先...ムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)・ナワシロイチゴ(苗代苺)・ササバギンラン(笹葉銀蘭)・キンラン(金蘭)・ハンショウズル(半鐘蔓)・イチヤクソウ(一薬草)の蕾・ヨコズナサシガメ他・俳句鑑賞

  • ヤセウツボ(痩靭)・ギンラン(銀蘭)・キンラン(金蘭)・ミズキ(水木)・カゲロウの幼虫・その他・俳句鑑賞

    ▲ヤセウツボ(痩靭)<ハマウツボ科ハマウツボ属>※前回の昭和記念公園の続きです。寄生植物でマメ科に多く寄生する。牧草の混入で、侵入した帰化植物。多様な植物に寄生し、土壌の種類も問わない。公園や草地に生え、葉は無く、草丈は20~40センチ。▲ギンラン(銀蘭)<ラン科キンラン属>昭和記念公園の「こもれびの里」の小山を登っていくと、ギンランやキンラン、イカリソウやジュウニヒトエに会えます。雑木林の中に生え、草丈20~40センチ。葉は細く、先端がとがる長楕円形で3~6個付き、基部は茎を抱く。茎の先端に1センチほどの白い半開き、またはほとんど開かない花を数個つける。花には短い距がある。▲キンラン(金蘭)<ラン科キンラン属>直立した茎の先に鮮やかな黄色い花が3~10個つく。草丈40~80センチ。半開きの状態で咲き、花...ヤセウツボ(痩靭)・ギンラン(銀蘭)・キンラン(金蘭)・ミズキ(水木)・カゲロウの幼虫・その他・俳句鑑賞

  • キンジュモクレン(金寿木蓮)・ハクウンボク(白雲木)・オオデマリ(大手毬)・イワガサ(岩傘)・コゴメウツギ(小米空木)・ハグロハバチの幼虫他・俳句鑑賞

    ▲キンジュモクレン(金寿木蓮)<モクレン科マグノリア属>落葉低木。キモクレン(黄木蓮)種から,母種よりも色が濃く鮮やかな黄花種をわが国で選別育成した園芸品種。葉は卵形で枝に互生する。径10~15センチの黄色い花を開く。わんこまりをシッターさんに頼んで、月1回の夫婦での電車でのお出かけの日。去年までは、自動車でわんこもOKなので一緒に出掛けた昭和記念公園へ。電車では、西立川駅下車だと目の前が「西立川口」で便利です。おにぎりも食べ物も売っているので、お弁当は持参しません。▲ハクウンボク(白雲木)《エゴノキ科エゴノキ属>若枝の表皮は縦にはがれやすい落葉高木。葉は互生し、円形。エゴの花に似た白い花を多数下垂する。花冠は長さ約2センチで5深裂する。雄しべは多数、雌しべは1個。果実は直径,1,4~1,7センチの球形で...キンジュモクレン(金寿木蓮)・ハクウンボク(白雲木)・オオデマリ(大手毬)・イワガサ(岩傘)・コゴメウツギ(小米空木)・ハグロハバチの幼虫他・俳句鑑賞

  • キキョウソウ(桔梗草)・マツバセリ(松葉芹)・キリシマツツジ(霧島躑躅)・水生生物・二匹目のゴマダラチョウ!

    ▲キキョウソウ(桔梗草)<キキョウ科キキョウソウ属>小さいけれど、桔梗を思わせる青紫の花が咲くことからこの名がある。花は下から順に咲き上がつて来る。花は下部にある花が開かない閉鎖花が結実し、その後上部の花が咲いていく。草丈は30~80センチ。柄のない葉は直径1センチほどの幅広の円形で茎を抱いて互生する。雄しべが花粉を出した後、雌しべが開く。ひとり時間差性転換を行う。これはたぶん、雄の状態かな?この花たちは、雌の状態だと思います。▲マツバセリ(松葉芹)<セリ科セリ属>道端のコンクリートの所から、生えてきて、花は愛らしいので、とても気になっていた花でした。たぶん、帰化植物だとは思っていました。なぜなら、環状線のすぐわきの土など見つからない場所に生え、ひっきりなしに車が通る場所近くにさいていたので、きっと、どこ...キキョウソウ(桔梗草)・マツバセリ(松葉芹)・キリシマツツジ(霧島躑躅)・水生生物・二匹目のゴマダラチョウ!

  • ミゾホウズキ(溝酸漿)・マツバゼリ(松葉芹)・スズメノテッポウ(雀鉄砲)・ジシバリ(地縛)・ゴマダラチョウの旅立ち!

    ▲ミゾホウズキ(溝酸漿)<ゴマノハグサ科ミゾホウズキ属>枝分かれして、広がり高さ10~30センチになる。上部の葉の脇に黄色で長さ1~2センチの花をつける。和名は溝に生え、果実がホウズキに似ていることによる。残念ながら果実を見た事が無いので、いつか是非見て見たいと思った。▲ジシバリ(地縛)<キク科ニガナ属>細長い地上茎が地面をはつて伸び、網状になって群落をつくる。地上茎が密生し「地面を縛つている」ように見えるので、この名がついた。日当たりのよい場所を好む。直径2~2,5センチの黄色い頭花を花茎の先端に1~3個つける。花は舌状花だけの集まりで、筒状花は無い。突然ですが、昨日の朝、11月末から冬眠していたゴマダラチョウが昨日、部次長になって飛び立っていきました。11月末冬眠中目覚めて毎日、新鮮な榎の葉探しに苦労...ミゾホウズキ(溝酸漿)・マツバゼリ(松葉芹)・スズメノテッポウ(雀鉄砲)・ジシバリ(地縛)・ゴマダラチョウの旅立ち!

  • ハンカチノキ(手巾木)・ヒトツバタゴ(一葉田子)・トウバナ(塔花)・イモカタバミ(芋片喰))・ムラサキカタバミ(紫片喰)オッタチカタバミ(おっ立片喰)俳句鑑賞

    ▲ハンカチノキ(手巾木)<ヌマミズキ科ダヴィディア属>葉は広い卵形で互生し、長さ9~15センチ、先端は尖り鋸歯がある。大小2枚の白色の苞が垂れ下がり、その中に花がある。新宿御苑の新宿門から入るとすぐ右手奥にハンカチノキがあります。日光植物園の駐車場前に数本生えているのを思い出します。これは、後楽園の駅前の公園に幸田文さんゆかりのハンカチノキです。球形の頭状花序に1個の両性花と多数の雄花をつける。花弁も萼も無い。基部に大形の白い総苞片が2個ある。1属1種の落葉高木。▲ヒトツバタゴ(一葉田子)<モクセイ科ヒトツバタゴ属>別名ナンジャモンジャの木明治神宮にあった大木が有名で、名前が解らずナンジャモンジャの木と呼ばれていた。葉は対生し、長さ4~10センチの長楕円形。雌雄異株。本年枝の先の円錐花序に白い花を多数つけ...ハンカチノキ(手巾木)・ヒトツバタゴ(一葉田子)・トウバナ(塔花)・イモカタバミ(芋片喰))・ムラサキカタバミ(紫片喰)オッタチカタバミ(おっ立片喰)俳句鑑賞

  • オオアマナ(大甘菜)・ヒメフウロ(姫風露)・アメリカフウロ(亜米利加風露)・ホウチャクソウ(宝鐸草)・ヤマシャクヤク(山芍薬)・フジ(藤)・俳句鑑賞

    ▲オオアマナ(大甘菜)<キジカクシ科オオアマナ属>帰化植物で、小さな球根をたくさん作り、増えてゆく。本当は、あまり好きな花ではなかった。別名の「ベツレヘムの星」と言う名前が気に入ってから、好きになってしまった花です。花は、直径2,5センチ程度で、花弁状の花被片は6枚。雄しべの根元は扁平で、6個合わせるとまるで王冠のよう形になる。高さ20センチほどの花茎から枝分かれした長い花茎は、地面に水平に伸びる。種子はできないことが多い。▲ヒメフウロ(姫風露)<フウロソウ科フウロソウ属>実は今、我が家のあちこちで咲いている。図鑑などでは、限定された地域に咲くようなことが書かれているが、わが家では、どこにでも生えてきています。茎は直立し、草丈は20~40センチ。茎や葉には細かい毛が見られる。葉は質が薄く3~5裂する。茎の...オオアマナ(大甘菜)・ヒメフウロ(姫風露)・アメリカフウロ(亜米利加風露)・ホウチャクソウ(宝鐸草)・ヤマシャクヤク(山芍薬)・フジ(藤)・俳句鑑賞

  • キンラン(金蘭)・チゴユリ(稚児百合)・タマノカンアオイ(多摩寒葵)・オニグルミ(鬼胡桃)・コバノガマズミ(小葉莢蒾)・俳句鑑賞

    ▲キンラン(金蘭)<ラン科キンラン属>本当は、南平丘陵公園の続きだったのですが、確かにキンランに会いましたが、遠くて画像がいまいちなので、昨日、寄った牧野庭園に咲いていたキンランの画像を使いました。山地や丘陵の林下に生える多年草。葉は長楕円状披針形で、互生する。茎の先に黄色い花を10個ほどつける。花は長さ,1,5センチほどで平開しない。▲チゴユリ(稚児百合)<ユリ科チゴユリ属>茎は高さ15~30センチで、葉は長楕円形または楕円形で、茎の先に1~2個の花を垂れてつける。花は白色で長さ1~1,5センチ。▲タマノカンアオイ(多摩寒葵)<ウマノスズクサ科カンアオイ属>多摩丘陵の林下に生える。これは、先日行った南平丘陵公園のタマノカンアオイです。茎は横に這い、一年に一枚づつ葉をつける。葉の表面はやや光沢があり、葉脈...キンラン(金蘭)・チゴユリ(稚児百合)・タマノカンアオイ(多摩寒葵)・オニグルミ(鬼胡桃)・コバノガマズミ(小葉莢蒾)・俳句鑑賞

  • ノヂシャ(野萵苣)・オオカワジシャ(大川萵苣)・オランダガラシまたはクレソン(阿蘭陀辛子)・ジュウニヒトエ(十二単)・スミレ・我が家のアカボシさん・俳句鑑賞

    ▲ノヂシャ(野萵苣)<スイカズラ科ノヂジャ属>南平丘陵公園でお弁当を食べてから、前を流れる浅川を散策する。ヨーロッパ原産の1~越年草で、道端や土手にときおり、群生する。野に生えるレタスとして、食する。葉は対生し、茎はふたまたに分かれ、枝先に1,5センチほどの小花をつける。▲オオカワヂシャ(大川萵苣)<ゴマノハグサ科カワジヂシャ属>帰化植物で、河原などによく見られる。葉は長楕円形で、縁には細かい鋸歯があり、無柄で対生する。茎上部の葉では基部が心臓形となつて茎を抱く。直径5ミリほどの淡紫青色~白色の4深裂した花を多数つける。▲オランダガラシ(阿蘭陀辛子)またはクレソン<アブラナ科クレソン属>ヨーロッパ原産で、今では浅いきれいな川に群生している。茎の下で横に這つて節から初根氏、盛んに分岐する。葉は頂片の大きな羽...ノヂシャ(野萵苣)・オオカワジシャ(大川萵苣)・オランダガラシまたはクレソン(阿蘭陀辛子)・ジュウニヒトエ(十二単)・スミレ・我が家のアカボシさん・俳句鑑賞

  • ヤマルリソウ(山瑠璃草)・イトヒメハギ(糸姫萩)・ハナイバナ(葉内花)・コゴメイヌフグリ(小米陰嚢)・ニリンソウ(二輪草)・トゲアリ・シャクトリ虫他・俳句鑑賞

    ▲ヤマルリソウ(山瑠璃草)<ムラサキ科ルリソウ属>ヤマルリソウに会わない春なんて、考えられない。京王線の南平丘陵公園は、ヤマルリソウもニリンソウも満開でした。続きはまた後で掲載いたします。葉はロゼット状に地面に広がる。茎につく葉は小さい。花は淡い青紫色で、蕾や咲き始めは薄紅色だったりする。花の中心部は白い。▲ハナイバナ(葉内花)<ムラサキ科ハナイバナ属>花の直径は2~3ミリ。こんなに小さいのに、花の形はヤマルリソウにもキュウリグサにも似ている。花柄が葉柄の腋から出るのでハナイバナ(葉内花)2~3ミリの花で先が5つに分かれた淡青紫色の花を咲かす。▲キュウリグサ(胡瓜草)<ムラサキ科キュウリグサ属>花は、直径2ミリほどで、小さく淡青紫色で、中心が黄色い。葉をもむと胡瓜の匂いがする。▲フラサバソウ(フラサバ草)...ヤマルリソウ(山瑠璃草)・イトヒメハギ(糸姫萩)・ハナイバナ(葉内花)・コゴメイヌフグリ(小米陰嚢)・ニリンソウ(二輪草)・トゲアリ・シャクトリ虫他・俳句鑑賞

  • ハナヤエムグラ(花八重葎)・ヨツバムグラ(四葉葎)・ノミノツヅリ(蚤綴)・ムシクサ(虫草)・キランソウ(金瘡小草)・ジュウニヒトエ(十二単)・アジュガ(西洋十二単)・コメツキ虫?俳句鑑賞

    ▲ハナヤエムグラ(花八重葎)<アカネ科ハナヤエムグラ属>帰化植物なのだが、初めて会ったのは、数年前の、西武球場前でのバラ展に行った時、駅の横の雑草の中に初めて見つけて、毎年のバラ展の楽しみの前に、この花がまだあるかどうか・・出会えるかが楽しみだったものだが、あの華麗なバラ展は、今は行われていない。荒れ地や芝生に生え、葉は4~6個輪生し、花は淡紅色または淡紫色で、総苞に包まれている。花冠は径5ミリ長さ3ミリで4裂する。▲ヨツバムグラ(四葉葎)<アカネ科ヤエムグラ属>田の畔や山すそに生える多年草。楕円形の葉を4枚輪生する。花は1ミリほどで、葉の脇に数個白い花をつける。▲ノミノツヅリ(蚤綴)<ナデシコ科ハコベ属>道端、荒れ地など日当たりがいいところに生える。直径5ミリほどの白い花を咲かす。花弁は5枚で深く切れ込...ハナヤエムグラ(花八重葎)・ヨツバムグラ(四葉葎)・ノミノツヅリ(蚤綴)・ムシクサ(虫草)・キランソウ(金瘡小草)・ジュウニヒトエ(十二単)・アジュガ(西洋十二単)・コメツキ虫?俳句鑑賞

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