ムラサキケマン(紫華鬘)キツネノボタン(狐牡丹)ショウブ(菖蒲)の花 ヨコズナサシガメ
ムラサキケマン(紫華鬘)<ケシ科キケマン属>仏像の胸当たりの装飾品を「華鬘」と言い、似ていることが名前の由来。葉は2~3回羽状に細かく裂け、長さ3~8センチ。花序は直立し、花茎の上方について紅紫色の花をつける。長さ,1,2~1,8センチの筒状で、先端外側は上下に開き、後ろは距になり内側に蜜腺がある。キツネノボタン(狐牡丹)<キンポウゲ科キンポウゲ属>葉の形が園芸種の牡丹の葉に似ていることからこの名がある。田や水辺など、少し湿つた所に生える。花弁は5枚で、直径1~1,5センチ。草丈は30~60センチ、葉は3小葉からなる複葉。花後は多数の果実が集まつて集合果となり、金平糖のような形になる。休憩ショウブ(菖蒲)の花<サトイモ科ショウブ属>よい香りがあり、5月の節句に飾ったり、お風呂に入れるのでおなじみ。★昆虫コーナー...ムラサキケマン(紫華鬘)キツネノボタン(狐牡丹)ショウブ(菖蒲)の花ヨコズナサシガメ
2022/03/31 07:59