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一日一日大切に生きること https://blog.goo.ne.jp/fiji-island-nadi

毎日を楽しく生きるために、人間について、この世の中の諸問題について一生懸命に考えてみたいと思います。

一日一日大切に生きること
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2015/06/25

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  • 生物と絶滅について考える(6)

    生物と絶滅について考える(6)4.生物の絶滅原因1)恐竜の絶滅原因以上、前回掲載分2)古代ゾウの絶滅原因恐竜の絶滅原因については前回も述べましたが、白亜紀末の6600万年前のメキシコのユカタン半島北部のチュチュラブ(チチュルブとも言う)に巨大な隕石が激突したことで、恐竜が絶滅したと言われています。それが恐竜の大絶滅とか大量絶滅の有力な原因と考えられています。地球生命史上最大の大量絶滅となりますと、5大大量絶滅の3回目にあたる約2億5000万年前のペルム紀末の大量絶滅で、90%以上の種が絶滅したといわれていますが、その絶滅の原因は「火災」ではないかと言う説がこのほど(2023年4月)山口大学大学院創成科学研究科の斉藤諒介氏らの研究グループによって国際的な科学誌「NatureCommunications」に発...生物と絶滅について考える(6)

  • 生物と絶滅について考える(5)

    生物と絶滅について考える(5)4.生物の絶滅原因1)恐竜の絶滅原因いま最も有力視されている恐竜絶滅の原因としては、白亜紀末の天体衝突説です。巨大隕石といいますか、小惑星が地球を直撃したことで、生息していた地上の恐竜は、死に追いやられたとするのがこの天体衝突仮説です。メキシコのユカタン半島の北部のチュチュルブでは、K-Pg境界(中生代白亜紀【ドイツ語の白亜紀Kreideの頭文字K】と新生代古第三紀、【英語の「古第三紀の」Paleogeneの頭文字Pおよびgeneのg】境目という意味)の頃、顕生代における5回の大絶滅うち最後の5回目の大絶滅が発生した白亜紀の末(最近では6604万年±4万年といわれていますが)の巨大隕石の直撃で出来たという巨大なチュチュルブ・クレーターは広く知られています。専門家の先生が書かれ...生物と絶滅について考える(5)

  • 生物と絶滅について考える(4)

    生物と絶滅について考える(4)3.恐竜を知るには「博物館参り」が大切1)ノール(湖)のトカゲ、ヌオエロサウルスわが国にある恐竜博物館は何も福井県立恐竜博物館だけではありません。大げさなにいいますと、全国津々浦々恐竜を展示した博物館はあります。それだけ子どもにも大人にも恐竜人気は高いのでしょう。何も福井に行かなくとも、地元近辺の博物館を調べてみるのもいいでしょう。わたしが住む関東地方には東京・上野に国立科学博物館がありますが、わたしの好みの博物館として、ミュージアムパーク茨城県立自然博物館があります。広々とした野外施設もある自然博物館です。ここには、体長26m高さ6mのヌオエロサウルスの全身骨格標本が展示されています。入館者を圧倒するほどの偉容を誇っています。ヌオエロサウルスは、1985年内蒙古自治区チャガ...生物と絶滅について考える(4)

  • 生物と絶滅について考える(3)

    生物と絶滅について考える(3)2.恐竜はなぜ絶滅したか1)地球を直撃した巨大天体新人類といわれる現世人、つまりわれわれ現代人と同じグループの人類がこの地球上に現れたのが約20万年前と考えられています。ところが恐竜が地球上に現われたのは何と三畳紀です。すなわち、中生代です。およそ2億5190万年前から2億130万年前の後期のことです。絶滅したのが白亜紀6600万年前だといわれています。恐竜がこの地球上に生息していた期間はおよそ2億年もの長い歳月になります。言い換えますと、その間は恐竜が地球上を支配していたのです。その支配が終焉を迎えたのは、ある出来事が原因なのです。恐竜が全て絶滅してしまったその原因とは、白亜紀末のことで地球を直撃した天体、すなわち地球という天体と巨大隕石との衝突なのです。これまでに分かって...生物と絶滅について考える(3)

  • 生物と絶滅について考える(2)

    生物と絶滅について考える(2)1.生き物の誕生以来、5回の大絶滅が地球に生命が生まれて5億年といわれていますが、その間に地球では5回の大絶滅があったことが知られています。大変大雑把ですが、5回の大絶滅とは以下のようなものです。まず、地質時代に従って「生代」を(1)古生代、(2)中生代、そして(3)新生代の3生代に区分します。(1)古生代は、およそ5億4200万年前から2億5100万年前といわれています。最初から3回目までは古生代で、4回目と5回目は中生代起こっています。(1)古生代の大絶滅最初の大絶滅は、オルドビス紀(OrdovicianPeriodおよそ4億8800万年前から4億4400万年前)で、海に住む生物、たとえば三葉虫、腕足動物のような貝に似た生物などが絶滅したと考えられています。2回目の大絶滅...生物と絶滅について考える(2)

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