新しいステージの自覚。

言葉。  あなたの思考は、常に言葉を伴う。  何故か？  それはこの世界のあらゆる認識を、  言葉で捉えてきたからだ。  あらゆる事象と言葉を結び、  それを…

鏡に捉われない人生。

自分を写す鏡に、  感謝しても、愛してもかまわないが、  度が過ぎ、捉われてはいけない。  何故なら、鏡が映し出す実体は、  まぎれもない、あなた自身だからだ…

背中を見て育つ人。反面教師とする人。

どうも人々は、物が豊かになっても、  それに伴い、心が豊かになるとは限らない。  親や先人の背中を見て育つ者と、  親や先人を反面教師にする者がいるように。 …

信用の友達割引が連鎖する民意。

民主主義国家において、  民意は、多数決による正論となる。  当然それは法に定められた正当な手続きで  進められなくてはならない。  しかし民意と言う正論は、…

登山で掴む、中心。

登山は、山頂を目指す。  山を上から見たら、  裾野は円を描き、  山頂は、円の中心になる。  つまり、登山とは、  中心を掴む行為である。  裾野が描く円周…

二つの違和感。

違和感には大きく二つがある。  人格由来のものと、  神格由来のものがある。  違和感を感じて、  止めるか、それともそのまま続行するか。  過去の経験におい…

机上の正論と現実可能な正論。

正論とは、倫理的なものもあれば、  現実的に可能か、不可能かで  下されるものもある。  国策における正論は、  現実的に可能か不可能かで下される。  医療の…

感情の真実。❖

あなたの意図と、現実に差が無い時、  あなたの気持ちはどんなだろう？  あなたの意図と、現実に差がある時、  あなたの気持ちはどんなだろう？  あなたの意図と…

軋轢は、最前線の証。

世界の輪郭は、  相反する二つの均衡で生じる。  いま世界は通常に無い動きを見せている。  それを視覚化しているのは、  二つの相反する力の均衡です。  あら…

解体を見て、破壊と見るもの、再構成と見るもの。❖

家を建て直す時、  一端今まで住んでいた家を壊し、  その壊した場所に新たに家を建て直す。  同じ土地に住み続ける場合において、  何ら当たり前のことだ。  …

善悪と、オレンジジュースの果汁％。

地球と言う舞台が無ければ、  人間の善悪を表現する  群像劇は展開されない。  悪においても、  神と言う潜象を現象にする  基盤の働きが無ければ存在出来ない…

差別と区別と意図。

差別も区別も、  違いを持って分けることだが、  その後に続く行為があるのが差別だ。  つまり、差別は、  区別＋○○＝差別  である。  区別の意図に問題が…

笑いとエネルギー。

笑いは  エネルギーの流れが生み出す。  エネルギーの認識が  笑いを誘う。  認識には、  主に比較認識が使われる。  比較の差を  笑いと言う認識に結び付…

認識が生み出す、境界線と言う幻。

虹は、七色と言うが、  厳密にはグラデーションである。  しかし認識の区分によっては、  七色に分かれる。  世の中の善悪も、  法律と言う区分では、  有罪…

意図はごまかせない。

この世界は、意図と言う糸で、  縦横無尽に編み込まれている。  しかし、人々は、  意図をくるんだ外装ばかりに目を凝らす。  言葉の意図を理解せず、  言葉尻…