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つばた徒然@つれづれ津幡 https://blog.goo.ne.jp/romaniaramochan

ここは北陸の豊かな田舎・津幡町。愛犬との散歩を通じて見つめた季節と風景を画像と言葉でつづる日々。

散歩と酒と読書と競艇好きです。石川県の津幡町在住。週末を基本に更新しています。よろしかったら読んでやって下さいm(_ _)m

りくすけ
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津幡町
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津幡町
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2015/06/16

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  • 夏の魔物が棲む児島!?<追記>

    ※以下本文:7月23日午前8時投稿競艇は1年365日、ほぼ毎日どこかのレース場でレースが開催されている。レースは、賞金額・選手レベルによって5つのグレード(階級)に分類されるが、最上位に格付けされるのが、年間9回の「SG(スペシャルグレード)レース」だ。それはおおよその時期が決まっているため、我々競艇ファンにとっては季節の風物詩にもなり得る。今夕、岡山県・倉敷市の「児島競艇場」に於いて行われる今年4つ目のSG、「第28回オーシャンカップ」優勝戦は“真夏の祭典”と言える。やはり、このSGには青空がよく似合う。4日間の予選~きのうの準優勝戦が繰り広げられてきたが、ここまでの戦いを振り返って思う。今節の児島は「ファーストターンに魔物が棲んでいる」。瀬戸内の潮の干満、風、暑熱などの影響からか?競技の性質上、最も有...夏の魔物が棲む児島!?<追記>

  • 暑中見舞い ~ 夏に咲く。

    暑中お見舞い申し上げます盛夏の候いかがお過ごしでしょうか。ここ北陸は、梅雨が明け、夏の気配が色濃くなってきました。朝晩の気温差やコールドショックから夏風邪など召しませんよう、お身体ご自愛くださいませ。さて、個人的な「夏の花」は---やはり「アサガオ」になるでしょうか。アサガオ栽培は、昔も今も小学校低学年カリキュラムの一環。僕も夏休みに「アサガオ観察日記」を書いた記憶があります。数ある花の中でも、馴染み深い品種といえるかもしれません。種を植え、双葉が萌え出し、蔓が支柱を這い登る。日の出前から開き始め、昼ごろには萎れる一日花。その掌ほどの可憐な花は、美少女を連想させます。---ということでほんの手慰みに筆を執りました。ご笑覧くださいませ。アサガオは帰化植物。奈良時代、薬草として中国大陸から渡来したといわれます...暑中見舞い~夏に咲く。

  • 災いの雨、お見舞い申し上げます。

    この度の大雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。今月(2023/07)九州北部~中国地方~北陸~東北にかけ大雨による被害が相次いでいる。思えば、このところ梅雨の後半に当たる7月上旬に豪雨災害が発生するケースが増えた。2018年の西日本豪雨、2020年の熊本・球磨川の氾濫、2021年静岡・熱海の土石流もこの時期だった。これら災いの雨の引き金は、海から。水温が高い状況が続く列島近海では、雨雲が発達しやすくなっているようだ。温暖化が進むにつれて、水蒸気量は増加傾向。どの地域を集中豪雨が襲っても不思議ではない。先日(2023/07/12)わが津幡町も大雨になった。特に山間部の被害が大きくなったのは、既に投稿した通り。河川に架かる橋に...災いの雨、お見舞い申し上げます。

  • 信じて候。

    あなたがお住まいの地域には道端の石地蔵---いわゆる「辻地蔵」があるだろうか?わが津幡町では「古い住宅街の角」や「街の境目」あたりで見かけるケースが多い。そんな辻地蔵建立のワケは諸説アリ。外から悪い事が入ってこないようにする「結界説」。村を守る「道祖神混合説」。事故や墓地移転の「供養説」などが挙げられるという。先日、僕の住む在所「津幡町・庄(しょう)」の辻地蔵にて「地蔵尊祭り」が行われた。普段はがらんとした広場がこの日ばかりは一味違う。沢山の幟が風に揺れ賑やかな雰囲気。地蔵堂前、庄地蔵由来とタイトルが付いた掲示板には以下の表記。石仏名---地蔵菩薩六地蔵尊所在地---津幡町庄の共有地(火葬場跡)建立年月日---文化五年(1808)四月建立者---庄若連中大きさ---地蔵菩薩高さ135cm幅40cm一体六地...信じて候。

  • 小品、かき氷。

    <はじめに>今般の大雨(2023/07/12~)による影響の全貌が明らかになってきた。石川県のまとめによると、かほく市の宇ノ気川や大谷川、津幡町の津幡川や能瀬川など7つの河川で「越水」。かほく市と津幡町で、住宅の一部損壊、床上・床下浸水に加え、工場や店舗などの事業所でも浸水や土砂流入などが確認された。他、断水、停電、道路寸断が発生。特に山間部の被害が大きい。暮らし復旧の道のりを思うと胸がふさぐ。今日(2023/07/15)は、東北北部を中心に大雨の恐れ。---まったく一昔前に比べ、自然は苛酷になった。<本編>前述、豪雨前のハナシである。津幡町・庄の「おまん茶屋/MOCHASTAND」店先に揺れる「氷あります」の幟が気になっていて、暑い昼下がりに訪問。かき氷をいただいた。氷の上にかかっている鮮やかな赤は「河...小品、かき氷。

  • 災いの雨。

    それは、きのう(2023/07/12)夜も更けた頃だった。金沢地方気象台は21時39分に石川県加賀を対象に、富山地方気象台は22時09分に富山県西部を対象に、「顕著な大雨に関する情報」が発表。線状降水帯による、稲光・雷鳴を伴う非常に激しい雨は一晩中続いた。今朝には晴れ間も覗くようになったが、多すぎる雨の影響は町内のあちらこちらで見受けられた。音を立てて、濁った水が所々渦を巻きながら流れる津幡川。川下の水門は全開だろうが、まあまあの水位。普段はあまり見かけない表情である。大西山(標高15m)に並ぶ自動車の列。おそらく冠水地域から逃れてきた方々のものと推測。よく見るとフロントのエアカーテン(空気抵抗を減らす箇所)に草や小枝などが引っ掛かっている。路上の水は引いたが、泥がいらない置き土産。足元がぬかるんでいて歩...災いの雨。

  • 同志少女よ、敵を撃て。

    その本が「早川書房」から上梓したのは2021年11月。同年、同社主宰の「アガサ・クリスティー賞」で大賞受賞。2022年「本屋大賞」並びに「高校生直木賞」大賞受賞。2023年現在、紙・電子版の累計発行部数50万に迫る。小説『同志少女よ、敵を撃て』は、正に“メガヒット”だ。作品のテーマはいわゆる“独ソ戦”。第二次世界大戦に於けるナチスドイツとソ連の地上戦は、人類史上未曾有の犠牲者を出した戦いであり、おそらく史上最も多くの女性達が銃を取った。図らずもちょうど東欧で戦端が開いたことから話題を呼んだ本作。既に手に取った方も少なくないだろうが、僕は先日ようやく読了。実によくできていて読み応えがあった。今投稿では、個人的に最も印象深いシーンを取り上げてみたい。ほんの手すさび手慰み。不定期イラスト連載第二百二十七弾「殺し...同志少女よ、敵を撃て。

  • 雨にぬれながら佇む花がある。

    日本の歌で「雨」を主題にしたものは、案外多い。やはり季節に雨期があり、昔から湿潤な気候を肌で感じてきたからだろう。そこに「哀切」の思いを込めた例は少なくない。雨降らずとの曇る夜のぬるぬると恋ひつつ居(を)りき君待ちがてり<作:阿倍広庭(あべのひろにわ)>あなたを待ちわびる私の心は、雨が降らないですっかり空が曇った夜のよう。鬱々とした湿っぽい心持ちで恋しく思っていました。ひさかたの雨(あめ)は降りしけ思ふ子がやどに今夜(こよひ)は明かして行かむ<作:大伴家持(おおとものやかもち)>雨よ降ればいい、今宵は親しく思っている方の家で過ごすとしよう。---とまあ、そんな具合に1200年前に編まれた「万葉集」然り。現代のポップソング然り。失恋・悲恋・哀切など、雨ソングの湿っぽい傾向は受け継がれている。雨/三善英史歌手...雨にぬれながら佇む花がある。

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