私が最初にミニコードを目にしたのはPENTAXギャラリーとアサヒカメラが主催したクラシックカメラのショーででした。それ以前にも本で見た記憶はありましたが,その…
私がデジカメを使い始めたのは多分2002年頃発売のSONYサイバーショットだと思います。独特なデザインで片方が半円になっているモデルでした。かなりコンパクトで…
ライカマウントの国産沈胴式標準レンズは意外と多くて、個人的には魅力的なレンズたちです。HEXAR 50/3.5、TOPCOR 50/3.5、NIKKOR 50…
先日EXPO WATCH CAMERA用フィルムを35mmフィルムから切り出しスリッターを海外から購入したことは書きました。もともとスリッターが欲しくて買った…
国産高級中判一眼レフカメラの先駆者といえばブロニカではないでしょうか?戦後比較的早くからレフレックスビューティーやフジタ66などがいくつもの中判一眼レフがあり…
以前紹介したようにKODAK MASTER VIEWのレンズは戦前の古いレンズ、STEINHEIL UNOFOCALとERNEMAN ERNONの2本準備しま…
専用マガジンやスプール、フィルムホルダーがないために撮影できないカメラがいくつもあります。その中で撮れそうで撮れないのがRUNIXです。小さな16ミリカメラで…
24センチフィルムから色々な大判フィルムを切り出すことに成功し、一応スプール、裏紙の製作も成功しました。ただグラフレックス製のK50フィルムを使うホルダーに関…
バルサムで接合した部分がバルサムの劣化で白濁して、そのままでは濃い霧の中で撮影した写真のようになってしまうレンズがMAMIYA 645 SUPER用のMAMI…
我が家にはオリジナルのMAMIYA M645の他に、MAMIYA M645SUPERもあるのですがあまり活躍はしていませんでした。今回MAMIYA M645を…
セミ判一眼レフの先陣を切ったのがMAMIYA M645でした。実は戦前からセミ判一眼レフ(PILOT-6)はあったのですが、MAMIYA M645のようなシス…
以前田中光学の135/3.5について書いたことがあります。それはライカマウントではなくてコンタックスマウントとニコンマウントの存在することでした。元々ライカマ…
前回紹介した、なぜかコニカのヘキサーがついたイコフレックスIcで撮影してみました。このカメラの心配点は、無限大がしっかり出ているかとビューレンズと撮影レンズの…
何度か失敗したEXPO WATCH CAMERAでの撮影ですが、今回は今までよりも光線引きが少なくてまあまあの出来だったのでアップしてみました。今回はマガジン…
EXPO WATCH CAMERA用のスリッターを購入した時についてきたフィルムマガジンを、実用になるように改良中です。手に入れた時には、結構綺麗にできていた…
コレクションにならない、または向かないカメラといえば、①大量生産されてどこでも手に入るもの、②販売価格が安かった上に当時から全く人気のなかったもの、③性能が悪…
1938年にドイツのSOLA WERKから発売された「片手で撮影できるカメラ」に16ミリフィルムを使うSOLAがありました。無孔16ミリフィルムを使って13x…
今カメラは完璧のデジタル時代で、フィルムカメラは年寄りでデジタルにアレルギーがある人かこだわりのある人、フィルムに魅力を感じる人の娯楽になってしまったと言って…
EXPO WATCH CAMERA用のマガジンを手に入れたので撮影に挑戦したのですが、1回目は全てにコマに光線漏れが起こっておて全く使えませんでした。今回は装…
少し前までは大型一眼レフ、特にイギリス製の木製大型一眼レフを中心にレストアして撮影することを楽しみにしていました。ただ撮影に関しては手札判くらいまではシートフ…
先日入手したEXPO WATCH CAMERA用のマガジンにフィルムを装填して試写してみました。現像した結果大きな問題が発覚しました。それはやたらに光線漏れし…
初回は思った以上にうまく切れたスリッターでしたが、2回目はフィルムがうまき引き抜けず改良することとなりました。それが巻き取りリールの取り付けです。そして取り付…
35mmフィルムを17.5ミリ幅にカットするスリッターを買いましたが、それにはマガジンもついてくるというので購入の決めてになりました。そしてそのマガジンですが…
35mmフィルムから17.5mmフィルムを切り出すスリッターが届きました。パーフォレーションが付いているフォルムようなので、35ミリから17.5ミリフィルムが…
ROLLEINARというレンズがありました。このレンズはROLLEINAR-QBMマウントの35mm一眼レフ用に販売されたレンズ群です。ローライはツアイスのレ…
棚に埃が溜まっていたのでそれを清掃していて、小さなカメラバックがでてきました。そのバックから出てきたのが東ドイツ製レンズシャッター一眼レフPENTINAでした…
我が家にはEXPOカメラが2台あります。EXPOと言っても今大阪で行われて入り万博ではありません。アメリカ製のカメラのことで、持っているのはWATCH CAM…
このところ24センチフィルムのことばかり書いていますが、実は以前から120フィルムより大きなロールフィルムを使うカメラを使いたいと思っていました。昔は画面枠を…
MINIMUM PALMOS W/ ROLLFILM HOLDER
昨日作ったスリッターでカットした113フィルムをロールフィルムホルダーに入れて、本来の画面サイズでミニマムパルモスを使ってみました。先に出したブログでも書いた…
昨夜製作した113/K50/120スリッターでふフィルムを切り出しました。その際、リーダー(紙)とフィルム先端の固定は悪くて何度のスリットできずに悪戦苦闘して…
コダックがロールフィルムホルダー用に製造していたロールフィルムがいくつもありました。ただそのホルダー自体が入手困難で、以前紹介したように我が家にも2種類だけし…
私が70ミリフィルムの代わりに使い始めた24センチ幅のアグファフィルムですが、ネットで検索したらおんなじようなことを考えていた販売点がありました。ただそこのお…
ロールフィルムホルダー専用のスプールが一つしかないので、もう一つ作る必要があり製作してみました。今回製作したのは多分コダック113フィルムのスプールだと思いま…
今回作ろうとしているのは、前回紹介したように一般的なカメラに直接装填するスプールではないちょっと手に入りにくいロールフィルムホルダー用のスプールたちです。作ろ…
ロールフィルムホルダーというと、120または220フィルムを使うものがすぐに思いつきます。乾板時代のカメラ用としては、当然120か127フィルムを使うホルダー…
KODAK MONITOR 616はアメリカ.コダック製の蛇腹カメラです。コダックの蛇腹カメラはほとんどが普及モデルで、単玉かアナスチグマットのf6.3くらい…
今回スリッターを微調整して122フィルムのオリジナルサイズになるようにしたので、それを試す意味で試写してみました。現像も自作のスペーサーを使ってタンク現像しま…
現状カメラが壊れていたり、感材がなかったりで写すことのできないカメラは世界中に数え切れないほどあります。壊れているものは、修理することで命を吹き返します。では…
大判ロールフィルムを作る個人的なプロジェクトとして、122/120/116プラス16mm フィルムを切り出すことができるようになりました。これを組み換えれば、…
昔アメリカの友人のお店で、No.1パノラムコダックのダゴール付きを見せてもらったことがありました。その時彼のお店にはNo.1パノラムコダックが2台あり、一方は…
新型スリッターというのは、24センチ幅のアグファフィルムを実用になるフィルム幅にカットするために作ったスリッターの改良方です。通常のスリッターは、欲しいフィル…
1度目はパターソンのリールを使って幅広フィルムを現像するためにパーツを作りました。リールを延長するための延長チューブです。ところがパターソンのリールはフィルム…
写真関係の購入を控えている今日この頃ですが、安いレンズが目に留まり買って清掃して使ってみようと挑戦してしまいました。何本か買ってみましたので、清掃して試写して…
大昔にeBayで何かカメラを買った時におまけでついてきたのがこれと同じレンズでした。ただその時な特に欲しかったわけでもなく、カメラにお金を使いすぎて資金不足に…
私の手にした最初の一眼レフがニコマートFTNですが、当然本当はニコンFが欲しかったわけです。ただ限られた資金で購入するために、交換レンズも一緒に買うとなると露…
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私が最初にミニコードを目にしたのはPENTAXギャラリーとアサヒカメラが主催したクラシックカメラのショーででした。それ以前にも本で見た記憶はありましたが,その…
買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
ジャンクで付属品もないRUBIXを手に入れて、まず巻き取るためのスプールと軸受を製作しました。ところがフィルムを入れてみたら巻き上げに不具合を見つかり、フィル…
フィルム送りができずに撮影ができなかったRUBIXですが、ブログにも書いたように何とかレストアして撮影に臨みました。撮影するためにはフィルムマガジンが必要です…
コシナが以前製作した、ニコンF用レンズ(本来はコシナ製超広角レンズ)をニコンSやコンタックスの外爪に取り付けるアダプターです。ニコンSマウントはかなり幅広い焦…
70年くらい前の16ミリミニチュアカメラで、以前から欲しかったのですがなかなかチャンスがなくてやっと手に入れたのが今回のRUBIXです。先日紹介したように、一…
Nikon F用の超広角レンズです。これも以前のキャノンと同様初期の超広角レンズのため、ミラーアップしないと装着できません。当然今回も一眼レフには取り付けずに…
昔から純正レンズに値段が高いために、サードパーティ製のレンズがそれなりに市場に出回りしっかり商売になっていたようです。今はレンズメーカーが個性あるレンズを出し…
先日RUBIX for 16mm のフィルムをなんとかしようミゼット判カメラの真似をして巻き取り装置を作りました。そして意気揚々とフィルムを入れてみましたが、…
あまりにカメラやレンズを買い続けてしまったので、今年こそ買い物を控えようと新年をスタートさせました。ただ全く何も買えないのも心も安らぎが手に入らなくなってしま…
1955年のカメラ年鑑の表紙ですが、今まで全然気にしていませんでした。ところが改めてこのレンズを見ると不思議なレンズだという事がわかります。この図はプリズムの…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…
35mmフォーカルプレーン式一眼レフはソ連のスポルトとキネエキザクタあたりから始まったと言われています。ただスポルトは年代が微妙なのと、その後の一眼レフとは系…
ベークライト製のさくらカメラで撮影してみました。ボックス型はベスト判フルサイズですが、こちらは4x5判でベスト判フィルムに10枚撮影します。ただこのカメラも裏…
以前ブロニカGS-1について書いたことがあります。今回久しぶりに出してみたので改めて書いてみたいと思います。まずこのカメラの特徴は67判なのですがRBは装着し…
私がカメラに興味を持ち始めた頃、カメラショーのカタログを見たらキャノンは多くのカメラを揃えていてニコンは種類が限られていました。それ以前の距離計連動カメラの時…
乾板やシートフィルムを使う大型一眼レフについては特に問題ではありませんが、エンサインのロールフィルムを使うカメラに搭載されている場合に問題があるようです。と言…
先日久々に持ち出したマミヤRZ67で撮影した結果をアップしてみました。前回書いたように途中でファインダーとボディーの接触不良でオートが正確に働かなかったコマが…
カメラ修理室兼保管庫となっている部屋の中央にラックが置いてあります。そのラックのてっぺんにMAMIYA RB67やRZ67、MARSHAL PRESSなど置き…
まだ大学生だった頃だと思います。東京銀座の三原橋に三共カメラがあり、国産の面白いカメラが並んでいました。値段も他店に比べると東京銀座にしては私でも買えそうな設…
ホートン社のエンサインオートスピードで撮影してみました。このカメラはエンサイン社が大型一眼レフに採用していたフォーカルプレーンを、そのまま蛇腹カメラに組み込ん…