タムロンが開発したアダプトマチックは、アダプトールの前に出ていたマウント交換システムでした。このシステムの最大に欠点は、M42マウントの強度不足でした。今残っ…
タムロンが開発したアダプトマチックは、アダプトールの前に出ていたマウント交換システムでした。このシステムの最大に欠点は、M42マウントの強度不足でした。今残っ…
SIGMAレンズと言っても最近の高性能なシグマではなくて、初期のSIGMAにやたら興味が出てきました。もともとSIGMAが雑誌で広告を始めた頃、すごく興味が湧…
以前にも書きましたが、マウント交換式に限らずレンズ専業メーカーのレンズを手に入れると、何故かミノルタSRマウントの確率がかなり高いのが現状です。原因としてはミ…
第二次大戦で、ノルマンディー上陸を撮影した従軍カメラマンのキャパが使っていたのは、敵国のカメラ、コンタックスだったそうです。連合軍側ではコンタックスやライカが…
KALIGAR66、YASHINON、KALIGAR44で試写してみました。以前にも書きましたがやシノンが一番ワイドでした。写真は遠景と近接です。順番も上記の…
多重露出防止装置のついたイコンタCで撮影してみました。このカメラは普及モデルで、レンズはノバー105/4.5つきでシャッターもゴーチェ製でコンパーではありませ…
ミロフレックスを早速使ってみました。120フィルムを使うアメリカ製のロールフィルムホルダーを取り付けての撮影です。結果から言うとシャッター速度が明らかに速いこ…
私が最初に手に入れた大型一眼レフで折りたたみ式のミロフレックスが壊れて、というかシャッター膜が劣化してしまいその修理を始めて1ヶ月くらい過ぎてしまいました。前…
リアリストの距離計を調整するには裏蓋を開けて、距離計窓の右側にある蓋を外します。この蓋はマイナスネジだったりかに目の片側だけのものなどいろいろあります。どんな…
最初に書きますが、写真用の廃液の処理に関してそれを擁護しようとか肯定しようとか、誰かが悪いとかいうつもりは全くありません。逆に現在の美白のこと(薬品の影響)が…
ライカやコンタックスが主流だった時代、レンズ交換をした時に外付けのファインダーが必要でした。ライカがM型を出したあとは28ミリよりも広角だけになりました。その…
ステレオグラフィックといえばグラフレックス社が販売した35ミリステレオカメラで、リアリストサイズの普及機と言えるものです。レンスは固定焦点で、シャッターはイン…
国産の中判一眼レフはマミヤ、ペンタックス、ブロニカ、コンタックスを代表にコーワやフジタ、レフレックスビューティーなど色々販売されていました。その中で今手頃な価…
先日ジャンク扱いのローライコードVBが数千円で落札されていました。私もちょっと興味があったのですが、今日の夜職場の歓送迎会、今月末に関西に奥さんと出かける用事…
仕事から帰ってきて、ミミたちに餌をあげようと部屋に入りました。入ってふとベットに目を向けると何かが歩いていました。びっくりしてよく見るとトカゲのような生物が布…
CAMBINOXというと高級な双眼鏡カメラという印象ですが、数少ないレンズ交換式双眼鏡カメラでもあります。このカメラ以外でレンズ交換できるのは、私の乏しい知識…
リアリストステレオにはいくつかのモデルがあります。通常タイプのST-41/42やマクロ専用かめら、コダックステレオに対抗するための距離計なし、輸入モデルで普及…
二眼レフのコンバージョンレンズについてこのところ書いていますが、ヤシカ124G用のコンバージョンレンズがかなり使えることを以前のブログで書きました。今回改めて…
二眼レフ用のコンバージョンレンズのことを書いていて、実際に今中古でどんなものは手に入るかヤフオクとeBayでチェックしてみました。そこで気づいたことがあります…
ローライフレックス用のムターが有名ですが、当然プアマンズムターも多数存在していました。今となってはなかなか手に入りませんが、比較的最近まで作られていたヤシカの…
古いカメラで撮影を行おうとすると、必ずぶつかる問題がフィルムです。乾板は入手困難ですから、なんとか入手できるシートフィルムを使うことが一番オリジナルに近い画面…
海外ではサブミニチュアカメラと呼ばれるミニチュアカメラですが、大昔の乾板時代は名刺判でもミニチュアカメラ扱いで、特に小さいのがサブミニチュアとなっていたようで…
GOLDECK16は、かなり昔に手に入れて使っていました。なぜこのカメラを使っていたかというと、レンズが交換式でCマウントレンズが使えるということからでした。…
YASHICA16(Y16)について書いてみました。私がヤシカ16を初めて知ったのは、高校の友達から大学生の頃に譲ってもらった時です。色のついた重たいカメラだ…
いまだに名前もメーカーも製造国もわからない木製一眼レフですが、久しぶりに作業が少し進みました。今日行った作業は、①シャッターの組み立て、②ミラーの切り出しと取…
先日レンズ欲しさで購入したスペシャルルビーですが、ブログで書いたように結局修理して撮影できるようにレストアしてしまいました。そして先日試写したのですが、ミラー…
フジカフレックスを1952年のカメラ年間で偶然見つけました。そこにはレフレックスフジカという試作品が未発売になってからやっと実現したカメラということで紹介され…
フジカフレックスネタばかり書いていますが、やはり使い込んでいくと色々なことがわかってくるので、書くことも出てくるようです。実は個人的にフジカのカメラは好きでは…
オートグラフレックスは、ピントノブを回すとレンズカバーが自動的に上がる機種を示しています。つまりRBという文字がないので横位置専用となっています。RBでない分…
我が家にはDALLMEYER銘の入った木製一眼レフが何台かあります。ただ残念なことに、それらは入手した時からDALLMEYERのレンズはついていませんでした。…
ペリスコープを組み込んで距離計の代わりにしたPERIFLEXを作ったCORFIELD社が唯一ライカ判ではないカメラとして作ったのがこのカメラで、ペリスコープで…
以前何かの時に書いたと思いますが、OPTIMUSのターレットファインダーは私にとって特別なものなのです。それはカメラを集め始めた頃、ツアイスのターレットファイ…
DIAX 90ミリファインダーは、大昔父親がライカ用のファインダー(純正)だと思って安かったからとアメリカから買ってきたものです。DIAXはドイツ製のレンズシ…
私がいつもチェックしているカメラがいくつあります。それらは私にとって結構お気に入りなものばかりで、程度が良くて安ければ買ってみたいと思っているものです。ただそ…
先日、手持ちのソルントンピッカードのスペシャルルビー用のレンズを探していましたが、レンズ単体が高すぎるので購入を諦めていました。そこでレンズ付きのジャンクのス…
前回T&Pを一台修理してそのノリでもう一台分解だけして、そのままになっていました。そのままでは作業台がいっぱいなのと、やりかけだと次に修理に行けないのでこのと…
いまだに名前にわからない木製一眼レフですが、やっとネジを切り直すタップとダイスが届きました。今回軸の実測では2.1ミリなのですが、それに相当ネジが見つからずイ…
ニコンはI、M、S、S2、S3、S4、SPというモデルがあります。ただしI〜Sまでは画面サイズの拡大やシンクロが付け加えられただけで、実質はS〜SPまでと考え…
他の人はどうだかわかりませんが、私がライカ型カメラに惹かれる理由を考えてみました。まず私自身は特別ライカファンというわけではありません。どちらかといえばコンタ…
メルコンとは目黒光学が発売した国産のライカタイプのカメラです。代理店はひのまる屋で、ニッカの代理店でもあった関係でニッカの弟分として売られていました。ただニッ…