買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
今回レストアしたパノラムコダックですが、今日は上野に持って行って試写してきました。ただ試写にために出かけたのではなく、両親とおばの抱擁に行ったときに撮影しただ…
今日起きたら昨日とは違い雨が上がって太陽が出ていたのでレストアしたパノラムコダックで撮影してみました。フィルムはFOMAPAN100で現像はいつものDK50で…
シャッターコックが効かなかったので、それを修理して袋蛇腹を新調しました。作り方や取り付け方を自分のブログで確認した上で、新調して取り付けました。この蛇腹は首を…
以前、パノラムコダックのレンズ周りの袋蛇腹のような部分をレストア(交換)したことがあります。それからしばらくして、今度は外装がボロボロでレンズの首振りもうまく…
240ミリのフィルムの活用方法を考えていますが、フィルムの幅や長さの参考になるミノを探すのが大変でした。ネットでコダックのフィルムナンバーを調べると、画面サイ…
先日、手札判のミニマムパルモスで撮影しようとして、ピントが来ていないことに気づき驚きました。装着されていたレンズが本来のものではなくて、焦点距離が短いために無…
私の1日のルーティーンは、まず起きたら犬に世話、そしてシャワーを浴びてから朝ごはん、その後出勤です。ここ数ヶ月、シャワーのコック(シャワーとかランを切りあえる…
私がBABY PEARLを初めて知ったのは、父親から聞いた話でのことでした。私の父親は子供の頃からカメラが好きだったようで、仕事を始めてから何台かのカメラを買…
以前インドから購入したAGFA AVIPHOT 200の70mmx84メートルはいよいよ残りワンロールだけとなってしまいました。それももう使い始めていて、それ…
このところエルマノックスの売り物をよく目にします。ERMANOXは大口径レンズを装着したプレスカメラで、レンズにちっちゃなボディーがついているような個性的なカ…
N&G FOLDING REFLEX用のロールフィルムホルダーは、どうもグラフレックス社製のホルダーのようで、使用フィルムはコダック製のタイプ50というものだ…
ロールフィルムホルダーはほとんどが120フィルムを使うもので、稀に127フィルム用もありますがそれ以外のものはほぼ出てきません。また出てきたとしてもフィルムが…
カメラコレクションをしていると、集めたカメラで当然撮影したくなってきます。1950年代以降はほとんどロールフィルム用のカメラが主流で、乾板やシートフィルムを使…
以前にも書いたように私個人としてはほとんどのハンドカメラがどれも同じように思えてあまり魅力を感じていません。とは言えカメラとしてはかなり普及したカメラで、コレ…
暗室から見つかったGLUNZ MODEL400ですが、まずカメラ本体側のレールを固定するネジがなくなっていたので、M2のマイナスネジを少し短く切って取り付けま…
VOIGTLANDERと言ってもコシナ製でないドイツで作ったカメラの中で、今まで一度も遭遇したことのないカメラがあります。それがSPIEGEL REFLEXと…
VOIGTLANDERと言ってもコシナが製造している方ではなくて、最後はツアイスに吸収された本家の方です。コシナも個性あふれるカメラと性能の良いレンズを提供し…
我が家で一番最初にやってきたERNEMANN MINIATURE KLAPPで撮影しました。このミニチュアクラップだけ、ツアイスのテッサーではなく自社製のER…
カメラの説明のところで書きましたが、このカメラを前回使ったのは10年近く前です。それなのにちゃんと撮影できるロールフィルムホルダーが見つかったから嬉しくなり点…
暗室に何が入っているかわからない箱が出てきました。暗室とはいえ最近はほとんどフィルム現像で使うくらいで暗室にはしていません。そしてここには飛行機のプラモデルの…
ERNEMANN HEAG XVは1919年頃販売されていたハンドカメラで、名刺判とアトム判があったそうです。私が持っているにはアトム判の方です。このカメラの…
前回のAGFAに続いて今回もフィルムメーカーでいきたいと思います。コダックは世界一のフィルムメーカーとして一世を風靡しましたが今ではほぼ忘れられてきています。…
DUCATO SONGOを持って出かけてみました。このカメラの最大の欠点は撮影枚数に少なさです。以前書いたように金持ちの道楽向けにカメラではと書きましたが、そ…
知り合いが面白いカメラを手に入れたと言うことで見せてもらいました。値段は980円だったそうで、送料の方が高かったと言っていました。カメラはセミ判と言うことで、…
ERNEMANN MINIATURE KLAPPで撮ってみた
以前紹介したように、我が家にはミニチュアクラップが3台もありました。そして以前そのうちのセルフキャッピングではない初期モデルと、一番最初に購入したERNIN7…
カメラを集め始めてそれなりの年数が経ちました。その間に色々なカメラと出会ったり調べたりしてそれなりにカメラのことを知るようになりました。そんな中で私が考えたお…
このところDUCATI SONGOについて色いろとネットや本で見ているのですが、ハーフサイズでレンズ交換式、専用マガジンを使いセルフコッキングでライカに近いよ…
カメラを購入すると必ず取扱説明書(取説)が付いてきます。また新製品で発表された時は、少し豪華なカタログがカメラ店に並べられていました。ただその分厚いカタログは…
PRINCEFLEXというと、よく中古で目にするローライコード型の第二次大戦後に発売されたモデルが思い浮かぶと思います。ところが私が探しているのはそれではなく…
イタリア製のカメラについて書いていて、DUCATO SONGOを昔買ったことを思い出して距離計連動カメラをしまっているロッカー内を探し回りました。そして何年か…
今日は奥さんが夜勤明けで、昼間は犬たちとゴロゴロし、夕方になって買い物がてらより駅の方に出かけたので、そばのロイヤルホストで夕食を取って帰ることにしました。奥…
ライカにミラーボックス(ビゾフレックスなど)を取り付けて一眼レフにして使う方法は、かなり早い時期から行われていました。それに影響されてレンズメーカーやアクセサ…
今はイギリス製のレンズはなかなかの人気のようで、かなり高い値段で売りに出ています。特にライカタイプのカメラ、Witness用のレンズはReid用のレンズが異常…
カメラコレクションを始めた頃、イタリア製のカメラは全くの幻カメラだと思っていました。というのも、ほとんどカメラ店で見ることがなかったからです。ただクラシックカ…
我が家にある唯一のコニオメガフレックスM用の交換レンズがこれです。135ミリは180ミリが欲しいのですが、先日も135ミリを逃してしまいました。ただ個人的な好…
THORNTON(ソルントン)シャッターはイギリスのTHORNTON AND PICKARD社が開発したシャッターで、レンズの前は後ろの取り付けて使うものです…
私がカメラ蒐集を始めた時の夢のコレクションがSIBYL三兄弟でした。見事な作りと、イギリス製レンズ、音のしないシャッターが独特の世界観を醸し出していて、その魅…
ZEISS IKONが成立して新規に製造されたカメラがイコンタだったそうです。イコンタはスプリングカメラという分類で、ボタンを押すと自動的に前蓋が開いて中から…
昔のカメラはどんなパーツでもねじ止めされていることがほとんどで、外さない限りなくなることはありませんでした。ところがコストダウンや接着剤が進化した結果、ねじ止…
67判カメラといえば、PENTAX67、MAMIYA67が代表的で、その後MAMIYA RZ67、BRONICA GS67が加わり中判カメラの主力として活躍し…
久しぶりにクラシックカメラ専科を読んでいたら、今まで気づかなかったことが書かれていました。それは私が好きなイギリス製の木製大型一眼レフの値段でした。今我が家に…
久しぶりにクラシックカメラ専科を読んでいたら、今まで気づかなかったことが書かれていました。それは私が好きなイギリス製の木製大型一眼レフの値段でした。今我が家に…
システム一眼レフ(ニコンやキャノンなど)は交換レンズがすごい数出ていて揃えることは大富豪じゃないと無理だと思いますし、全部揃えても使わないものが多数あり無駄に…
アメリカ人は、特にカメラに興味のない場合お金持ちでもボックスカメラを使っているという話を父親からよく聞いていました。つまり写れば良くて、昔の日本人のようにカメ…
私が最初にそのカメラの存在を知ったのは、PENTAX ギャラリーのミラーイメージでだったと思います。サイズの違う3台が並んだ写真が印象的でした。構造的にはハン…
レストアしたエルネマンミニチュアクラップで撮影を試みましたが、1回目はフィルムがからんで失敗したので、手近でとりあえず撮ってみました。フィルムは相変わらず航空…
久しぶりに良い天気で暖かく休日だったので、カメラを持って買い物に出かけました。持って行ったのは今朝レストアしたERNOTAR75/4.5付きのエルネマンミニチ…
ゲルツといえばDAGORが非常に有名で、ゲルツがたの大手カメラメーカーと共にツアイスイコンを形成したのちも、オーストリアやアメリカに同名の会社が生き残りレンズ…
エルネマンのアトム判プレスカメラ、ミニチュアクラップはコレクションを始めて比較的早い時期に一台手に入れました。そして撮影できるようにしたくて、シャッター修理に…
ERNEMANN MINIATURE KLAPPの修理ポイント
ミニチュアクラップを3台レストアして気づいたことがいくつかありました。まずシャッターコックができない場合は、鎌型のストッパーの角が削れてしまっている場合やスト…
前回エルネマンクラップとミニチュアクラップのレストアをして、どちらも階調に作動しています。そして今回新たの家で発見したミニチュアクラップのレストアにも取り組み…
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買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
ジャンクで付属品もないRUBIXを手に入れて、まず巻き取るためのスプールと軸受を製作しました。ところがフィルムを入れてみたら巻き上げに不具合を見つかり、フィル…
フィルム送りができずに撮影ができなかったRUBIXですが、ブログにも書いたように何とかレストアして撮影に臨みました。撮影するためにはフィルムマガジンが必要です…
コシナが以前製作した、ニコンF用レンズ(本来はコシナ製超広角レンズ)をニコンSやコンタックスの外爪に取り付けるアダプターです。ニコンSマウントはかなり幅広い焦…
70年くらい前の16ミリミニチュアカメラで、以前から欲しかったのですがなかなかチャンスがなくてやっと手に入れたのが今回のRUBIXです。先日紹介したように、一…
Nikon F用の超広角レンズです。これも以前のキャノンと同様初期の超広角レンズのため、ミラーアップしないと装着できません。当然今回も一眼レフには取り付けずに…
昔から純正レンズに値段が高いために、サードパーティ製のレンズがそれなりに市場に出回りしっかり商売になっていたようです。今はレンズメーカーが個性あるレンズを出し…
先日RUBIX for 16mm のフィルムをなんとかしようミゼット判カメラの真似をして巻き取り装置を作りました。そして意気揚々とフィルムを入れてみましたが、…
あまりにカメラやレンズを買い続けてしまったので、今年こそ買い物を控えようと新年をスタートさせました。ただ全く何も買えないのも心も安らぎが手に入らなくなってしま…
キャノンの一眼レフ用超広角レンズです。ただし後玉がカメラ内奥深く入るために、ミラーアップするのでファインダーが使えず目測で距離を合わせなければなりません。初期…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…
35mmフォーカルプレーン式一眼レフはソ連のスポルトとキネエキザクタあたりから始まったと言われています。ただスポルトは年代が微妙なのと、その後の一眼レフとは系…
ベークライト製のさくらカメラで撮影してみました。ボックス型はベスト判フルサイズですが、こちらは4x5判でベスト判フィルムに10枚撮影します。ただこのカメラも裏…
以前ブロニカGS-1について書いたことがあります。今回久しぶりに出してみたので改めて書いてみたいと思います。まずこのカメラの特徴は67判なのですがRBは装着し…
私がカメラに興味を持ち始めた頃、カメラショーのカタログを見たらキャノンは多くのカメラを揃えていてニコンは種類が限られていました。それ以前の距離計連動カメラの時…
乾板やシートフィルムを使う大型一眼レフについては特に問題ではありませんが、エンサインのロールフィルムを使うカメラに搭載されている場合に問題があるようです。と言…
先日久々に持ち出したマミヤRZ67で撮影した結果をアップしてみました。前回書いたように途中でファインダーとボディーの接触不良でオートが正確に働かなかったコマが…
カメラ修理室兼保管庫となっている部屋の中央にラックが置いてあります。そのラックのてっぺんにMAMIYA RB67やRZ67、MARSHAL PRESSなど置き…
まだ大学生だった頃だと思います。東京銀座の三原橋に三共カメラがあり、国産の面白いカメラが並んでいました。値段も他店に比べると東京銀座にしては私でも買えそうな設…
ホートン社のエンサインオートスピードで撮影してみました。このカメラはエンサイン社が大型一眼レフに採用していたフォーカルプレーンを、そのまま蛇腹カメラに組み込ん…
第二次世界大戦前後にベークライトカメラが多く出ました。プラスチックの前の素材としてはかなり魅力的なもので、金属ではなかなか表現できなかったデザインを実現できま…