買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
コニカ製ライカマウントの試作機、コニカFRが売りに出ていました。試作機でコニカにしかないはずのカメラが売りに出ていて驚きました。カメラメーカーが倒産して資産が…
キルフィットのレンズは、色々なカメラに装着できるようにカメラマウントが交換式になっていました。ただ最初はミラーボックスを介してライカやコンタックスに取り付ける…
ヤフオクを始める前、eBayを頻繁にやっていてPAXETTEとその交換レンズをいくつか集めたことがありました。その時に、こんなコンパクトなカメラにレンズ交換機…
ニューマンアンドガーディアンの折りたたみ式一眼レフのスペシャルで前回撮影したので、l今回はレストアしたばかりのスタンダードモデルで撮影してみました。実際に違い…
前回天候に悪い中での撮影だったので改めてペンタックf2.9で撮影してみました。装着カメラはN&G FOLDING REFLEX SPECIAL MODEL で…
どういうわけか我が家にはN&G FOLDING REFLEX用も望遠レンズ、ダロン10インチが2本あります。どちらも程度は悪くなくてレンズはクリアーです。今回…
YouTubeで偶然スコットマッケンジーの邦題「花のサンフランシスコ」が流れてきました。この曲は1967年にヒットしたそうです。ヒットしたことは知っていました…
前回シャッター修理のための分解手順(シャッターユニット取り外し)を簡単に書きましたが、もう一台整備したかったので分書いて順を写真に撮ってみました。①カメラ背面…
カメラを集め始めた頃、日本には専門の本がほとんどなくて海外の雑誌や本に頼るしかありませんでした。今はインターネットを利用する手もありますが、インターネットでも…
奥さんが仕事帰りでバスが来ないということだったので、私が迎えに行くことになりました。理由はバスに乗らずに帰れる近道を知っているからです。ただ今回その場所に行く…
N&G FOLDING REFLEXのシャッターがちゃんと作動しないので、シャッターの修理をすることにしました。このカメラは何台か持っているのですが、一台は本…
ソルントンピッカード用に製作されたクックレンズはルビーシリーズにたくさん採用されていました。標準レンズとして取り付けられていたのでいくらでも手に入るレンズだっ…
ニューマンアンドガーディアの折りたたみ式一眼レフは高級一眼レフとしてコレクターの間では人気の機種です。以前は数十万円もしていて、とても手の出せる品ではありませ…
つい最近STEINHEILのCASCA II用の広角レンズがオークションに出ました。私もずっと昔にこのカメラと望遠レンズ2本を手に入れてずっと広角レンズを探し…
オークションを見ていて、欲しいカメラが出ていた時に入札したくなります。通常は問題なく入札できるのですが、時としてシステムエラーという表示とともに入札が全きでき…
前回製作したシビルはフォールディングレフレックス用のロールフィルムホルダーを試してみました。本来69判のカメラですが、手持ち機材の関係で67判で製作しています…
イギリス・DALLMEYER社が誇る大口径レンズにPENTACがありました。この当時、高級機にはテッサー4.5がついていてちょっと明るいレンズでも3.5あたり…
純正ではないグラフレックス69サイズのロールフィルムホルダーがいくつかあったので、それを改造してシビルに取り付けられるものにすることにしました。ただ改造するロ…
GRAFLEX社は各種ホルダーを作っていました。というのも自社にカメラには色々なサイズがあり、それに適するホルダーを準備する必要があったからです。ただし取り付…
少し前に、シビルやN&G FOLDING REFLEX用のロールフィルムホルダーを偶然手に入れました。そのホルダーをよくみるとGRAFLEX製でどうも誰かが改…
インターネットが普及する前、中古のカメラを入手する方法にはいくつかありました。もちろんメインは中古カメラを扱うお店で探すことです。その次が新品をメインに売って…
前回DALLMEYER製のPENTACレンズについての続報です。いつみながら作業に熱中しすぎて何も記録を撮影できませんでした。まずマグネットシートを円形に切り…
乾板時代からシートフィルム時代にかけて、画面サイズを数字ではなく名称で呼ぶことが通常でした。例えば69判と一括りにしてしまうサイズにも名刺判と大名刺判に分かれ…
イギリス製のレンズが今人気なようで、我が家にも何本かあるのですがその中の一本に重大問題が発生していました。もともとちょっと絞りの具合が良くなかったのですが、一…
距離計の設定が完成したのが夕方だったので、そこから試写認めほぼ露出アンダーになってしまいました。もしかすると現像液のDK50もへたっていたのかもしれません。た…
外観はほぼレストアが完了して、距離計もミラーを交換して連動アームを元の長さに戻しカメラ本体にセットしたところで終わっていました。問題は距離計が正しく連動してい…
カメラコレクションに限らず、古いものを集めるにはその物を購入する費用もそれなりにかかりますがそれを復元する費用もバカにできません。よく車のレストアを動画で目に…
以前ヤフオクで、谷山カメラ工業製ビューカメラが売りに出ていたことをオークション終了後に気づきました。すでに時間が経ってしまい、ネット上の情報が消えていて細かい…
「広告に見る国産カメラの歴史」をよくみてみたら、TANY SPEED VIEWにはもともと付属品として「アオリ装着I」というパイプでできたパーツが付いていたそ…
谷山カメラ工業のことを調べていて、当時の広告を探していた時にその解説に面白いことが書いてありました。それはスピードビューは前蓋を外すと通常のビューカメラとして…
TANYFLEXやTANY SPEED VIEWなどを作った谷山カメラ工業ですが、資料を探そうとするとなかなか見つかりません。広告に見る日本のカメラにもタニー…
今日はカメラバックにホルダーを取り付ける金具と光線漏れを防ぐパーツを取り付けました。まず光線漏れを防ぐ手立てですが、このカメラに元々ついていたグラフィックバッ…
少し前までフォクトレンダーのZOOMAR36-82/2.8はかなり安い値段で取引されていました。と言うのも元々このレンズは発売時に高かったので、それがここまで…
今日は鋼球に代わりに硬質プラスチックの球に変更してアオリ機構を再現してみました。実際には私はプレスカメラとして撮影したいのであおりは使う予定がありません。たd…
私が初めて一眼レフを手に入れた頃、一般の人が使うレンズというと28ミリから300ミリくらいまでが普通でした。ただ300ミリは買える値段ではあったのですが、手ブ…
距離計連動のコンタックスは、ライカと競い合うライバルとして長い間愛されてきました。ただカメラに構造が非常に精密で、ライカよりもはるかにレンズマウントを含め複雑…
今日はカメラバックのホルダー取り付け部のパーツを製作しました。以前にも書いたように、本来アルミで作るところですが、加工のしやすさや手持ちの材料の関係で木製にし…
私がカメラコレクションを始めて少しした頃、大阪でジャンク状態のCHIYOCAを初めて目にしました。程度が悪かったのですが、当時ほとんど出てこない珍品だったので…
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買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
ジャンクで付属品もないRUBIXを手に入れて、まず巻き取るためのスプールと軸受を製作しました。ところがフィルムを入れてみたら巻き上げに不具合を見つかり、フィル…
フィルム送りができずに撮影ができなかったRUBIXですが、ブログにも書いたように何とかレストアして撮影に臨みました。撮影するためにはフィルムマガジンが必要です…
コシナが以前製作した、ニコンF用レンズ(本来はコシナ製超広角レンズ)をニコンSやコンタックスの外爪に取り付けるアダプターです。ニコンSマウントはかなり幅広い焦…
70年くらい前の16ミリミニチュアカメラで、以前から欲しかったのですがなかなかチャンスがなくてやっと手に入れたのが今回のRUBIXです。先日紹介したように、一…
Nikon F用の超広角レンズです。これも以前のキャノンと同様初期の超広角レンズのため、ミラーアップしないと装着できません。当然今回も一眼レフには取り付けずに…
昔から純正レンズに値段が高いために、サードパーティ製のレンズがそれなりに市場に出回りしっかり商売になっていたようです。今はレンズメーカーが個性あるレンズを出し…
先日RUBIX for 16mm のフィルムをなんとかしようミゼット判カメラの真似をして巻き取り装置を作りました。そして意気揚々とフィルムを入れてみましたが、…
あまりにカメラやレンズを買い続けてしまったので、今年こそ買い物を控えようと新年をスタートさせました。ただ全く何も買えないのも心も安らぎが手に入らなくなってしま…
キャノンの一眼レフ用超広角レンズです。ただし後玉がカメラ内奥深く入るために、ミラーアップするのでファインダーが使えず目測で距離を合わせなければなりません。初期…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…
35mmフォーカルプレーン式一眼レフはソ連のスポルトとキネエキザクタあたりから始まったと言われています。ただスポルトは年代が微妙なのと、その後の一眼レフとは系…
ベークライト製のさくらカメラで撮影してみました。ボックス型はベスト判フルサイズですが、こちらは4x5判でベスト判フィルムに10枚撮影します。ただこのカメラも裏…
以前ブロニカGS-1について書いたことがあります。今回久しぶりに出してみたので改めて書いてみたいと思います。まずこのカメラの特徴は67判なのですがRBは装着し…
私がカメラに興味を持ち始めた頃、カメラショーのカタログを見たらキャノンは多くのカメラを揃えていてニコンは種類が限られていました。それ以前の距離計連動カメラの時…
乾板やシートフィルムを使う大型一眼レフについては特に問題ではありませんが、エンサインのロールフィルムを使うカメラに搭載されている場合に問題があるようです。と言…
先日久々に持ち出したマミヤRZ67で撮影した結果をアップしてみました。前回書いたように途中でファインダーとボディーの接触不良でオートが正確に働かなかったコマが…
カメラ修理室兼保管庫となっている部屋の中央にラックが置いてあります。そのラックのてっぺんにMAMIYA RB67やRZ67、MARSHAL PRESSなど置き…
まだ大学生だった頃だと思います。東京銀座の三原橋に三共カメラがあり、国産の面白いカメラが並んでいました。値段も他店に比べると東京銀座にしては私でも買えそうな設…
ホートン社のエンサインオートスピードで撮影してみました。このカメラはエンサイン社が大型一眼レフに採用していたフォーカルプレーンを、そのまま蛇腹カメラに組み込ん…
第二次世界大戦前後にベークライトカメラが多く出ました。プラスチックの前の素材としてはかなり魅力的なもので、金属ではなかなか表現できなかったデザインを実現できま…