2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
センペルビブム属(多肉植物・Semprvivum )は、アルプスなど寒い地域の原産なので耐寒性があり、秘密基地でも栽培環境は充分です。 生長が春と秋の2期。今は、秋からの紅葉が残り、新芽のグリーンとのコラボが素敵な時期となっています。 また、子株がランナーのようにして現れ、これも可愛いものです。今回は、Sempervivum.Terracotta Babyと言う品種の素敵さを記事にします。■多肉植物・Semprvivum 紅葉と新芽のコラボが素...
クワ科コウゾ属のコウゾ(学名: Broussonetia × kazinoki)。コウゾは・・・雌雄異株。 今、異様な姿の雌花が目に付きます。トトロ(ジブリ映画)の中で見る真っ黒クロスケのような異様な姿です。 デジカメを構えてシャッターを切っていますと、通りがかりの方から、声がかかります。何を撮っているのかと・・・・。 真っ黒クロスケなどのお話をしますと・・・びっくりした様子で、納得の表情・・・話の種となるコウゾの雌花...
キク科 シカギク属のカモミール( 学名:Matricaria recutita )。こぼれ種でどんどん増えてくれます。 いっぱいに増えても、笑顔になれる植物。知人達にお裾分けできます。 それも大苗で、一つ二つではなく、好きなだけ持って行ってと言った具合に、ですがら、みんな笑顔になれます。そして、ドライにしても心地よいハーブティーとなり、寒い時期まで楽しめますので、これも笑顔。 今は、小さな可愛い花を見て楽しんでいます...
シソ科 タツナミソウ属のタツナミソウ( 学名: Scutellaria indica )。波の押し寄せる姿にも見える開花姿、その造形が好きです。 放任栽培もOK、何もしないで増えてくれるというのは楽ちんで、時々気にかけているだけで、素敵な造形に出会えます。しかし、違った彩りのタツナミソウを数年栽培していますと、いつの間にか、白花ばかりとなってきますので、色物は、しっかりバックアップを取っておきませんと、悲しいことにな...
北米原産の帰化植物 ゴマノハグサ科(オオバコ科)科ウンラン属のマツバウンラン(松葉海蘭)学名:Linaria canadensis ) 英名 Blue toadflaxにあるように、ブルーの彩りが際立ちます。とてお小さな花ですが、素敵なブルーの彩りを見せます。■マツバウンランのブルーが素敵。。。です。...
ナデシコ科 マンテマ属の多年草のカッコウセンノウ(学名:学名: Lychnis flos cuculi)。 ヨーロッパ、コーカサス、シベリアなどに分布し、湿った草地に生えると言いますが、結構乾燥に強い植物です。数年栽培しますと、白花に変わっていきますので、不思議です。 ピンク花は、きちんと、バックアップを取っています。■カッコウセンノウが繊細な花を付ける。...
スミレ科のパンダスミレ(学名:Viola hederacea)。英名にAustralian violet とあるように、原産地はオーストラリアです。 とても可愛らしいスミレなのですが、ちょっとありがた迷惑な植物です。と、言うのも増えすぎの傾向があります。 彼方此方から顔を出し、笑顔でいられるのも、河田氏エリアをきちんと調整しますと、素敵なグランドカバーにもなります。 私は、数の調整は、庭の整備のたびに行っています。しかし、可愛...
ラン科エビネ属の多年草 ジエビネ(学名:Calanthe discolo ) 。 ヤマモモの株元での栽培をしています。ほとんど放任状態での栽培ですが、よく増えてくれます。 この分け株は・・・秘密基地にも数株、持ち込んでいます。それらも元気に花を見せ、楽しませてもらっています。■ジエビネの開花姿が地味に美しい。...
キョウチクトウ科のチョウジソウ(学名 Amsonia elliptica )。くすみがちなブルーの彩りの花弁を見せます。 花弁の真ん中には濃いめのブルーのストライプがお洒落です。■くすみがちのチョウジソウのブルーもお洒落なストライプ。■花を横から 見ると『 」』の字に似ているところから丁字草といわれる と言いますが、見えませんよ。 ウラからとっても、見えません。■ありました・・・よ。『 丁 』の字の姿です。...
北アメリカ東部原産 ロウバイ科クロバナロウバイ属のクロロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。 早春に開花し、爽やかな香りを漂わせるするロウバイとは違う品種、従って、素敵な香りはありません。しかし、この渋い出で立ちは、茶花として、その存在感を見せます。■クロロウバイの小花が渋い出で立ち。...
橫浜に戻りますと。。。満開のRosa laevigata 。
秘密基地は人気の観光地故、この連休には、恐ろしいほどの渋滞や人混みでごった返します。私はのんびり、ボーッと過ごしたいとの思いから、この連休は橫浜に戻ります。 秘密基地の下の自然観察道路は、老若男女問わず、集団でワイワイといっぱいです。リビングや畑・庭にいるだけで、その騒ぎは頂けません。 早朝、5時半起きで、橫浜に戻ります。高速はすでに、首都圏目指す車でいっぱい。それでも・・・流れはありますので、...
知り合いのイチゴ農園、今期の営業が終わると言うことで、農園にある残りのイチゴを頂けると言うことで、出かけました。 近くの保育園の園児達に、好きなだけ食べてもらった後と言うことでしたが、充実したイチゴがいっぱいです。品種がとちおとめと言うことで、甘さが充分。 ジャム作りへの意気込みが、高揚します。■とちおとめの収穫■いっぱい収穫しましたよ。■グラニュ糖・・60%のジャム作りです。■ジャムの完成です。ラベ...
イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ( 学名:Disporum smiacinum )。俯き加減の開花が可愛い。 花を覗き込むには、地べたに張り付くようにして見上げます。小さな透明感のある黄色の中にグリーンの彩りがわずかに入るという美しさ。■俯き加減の可愛い花を付けるチゴユリ。。。...
バラ科 ウワミズサクラ( 学名:Prunus grayana Maxim )。秘密基地のウワミズサクラは3本の株立ち。 大きくなり、一本一本が窮屈となりました。そこで、思い切って2本の伐採をやり、その伐採したものは、薪ストーブの薪にしました。結構な量で、一石二鳥。 今回、隅々まで陽が当たり、たくさんの花がお目見えです。■秘密基地のウワミズサクラ。小さな花の集まり・・・房咲きです。...
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(学名 :: Fraxinus lanuginosa f. serrata)。野球のバットの材料として有名どころですね。 綿菓子のようなモコモコ花を付けます。しかし、その一つ人つん花は、繊細な姿を見せ、意外にも美しいものです。 この時季になりますと、ついついモコモコを探してしまう自分がいます。■モコモコ花のアオダモ。...
ごちゃごちゃな小さな花ですが・・・一つ、一つは凜として素敵。
ユキノシタ科イワヤツデ属の耐寒性多年草のイワヤツデ(学名:Mukdenia Rossii)。別名を、タンチョウソウ。 また、原産地は・・・中国東北部から朝鮮半島にかけてで、日本には自生していないのです。 房咲きの花は、いっぱいの小さな花が群れるように開花しますが、その一つ一つを見ますと、凜とした可愛いものです。■ごちゃごちゃな小さな花ですが・・・一つ、一つは凜として素敵。...
キク科のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。破れた傘を広げたような格好の奇妙なヤツ;;;ヤブレガサという山野草。 じつは昨年の夏、この秘密基地も相当の暑い夏となりました。そのことが原因なのか、増殖傾向にあったヤブレガサが一気に消えていきました。 今回は、再度、栽培チャレンジとなりました。彼方此方と手を回しやっと、数本手に入れました。■奇妙な出で立ちが面白い・・・ヤブレガサ。 ...
タデ科 ペルシカリア(マイクロセファラ)-Persicaria microcephala 'Purple Fantasy' 。カラーリーフとしての存在価値。 葉に入るクサビ文様が素敵です。■カラーリーフとしての存在感あり。...
親しくしている山野草業者さんの裏山、斜面にはたくさんの山野草を植え込み、楽しませてもらえます。中でも、秘密基地ではカタクリが姿を消しつつありますが、一面のカタクリの姿で、迎えてくれます。 また、キクザキイチゲや白花エンレイソウ、サンギナリア・カナディアンシスなど美しい姿を見せてくれました。■高原の春・・・秘密基地とは大違い。。。 まだまだ、カタクリの美しい姿に出会うことが出来ます。■ブルーの彩り...
バナナアケビはベージュ色した実のなるバナナですが、詳細は不明で、悩むところです。とにかく、いパンのアケビとの違いが・・・色素を持たないアルビノタイプのアケビです。 今、いっぱいの雌花と雄花がぶら下がります。■バナナアケビの雌花と雄花。■コロンとした葯を持つ雄花です。...
寒い冬、レモングラスは耐寒性がありませんので、暖かなリビングで冬越しをさせます。秘密基地は無暖房でも、最低気温7℃をキープしてくれます。 もちろん、水抜きなどの作業はありません。 レモングラスにとっては、格好の冬越しのところ。極寒の冬、水遣りは私の秘密基地に入ったときのみ。ほとんど砂漠状態で、冬を乗り越えさせます。 意外にも、綺麗なグリーンの状態を見せ、少しずつ生長している様子も確認出来ます。 さ...
秘密基地の庭、華やかさが増してきています。 早春の花たちも終盤を迎え、秘密基地のシンボルツリーの山桜も花吹雪となっています。そんな中、少し地面から上に目をやりますと、白弁の清楚な彩りを魅せるシロヤマブキがいっぱいの花を見せています。 白い4弁花を咲かせるバラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino )。 バラ科と言えば5弁花が特徴とも言えますが、このシロヤマブキはバラ科です...
この時期の美しさは、精一杯に開花した花たちの他に、新芽の彩りの美しさも格別なものとなります。特に、秘密基地の庭では、馬酔木の新芽の美しさは、一際目を惹くものです。 毎年、早朝にシャッターを切っていますが、今年も飽きずにファインダーを覗いています。■新芽の美しさ・・・馬酔木の新芽。...
バラ科キイチゴ属のニガイチゴ(学名:Rubus microphyllus L.f)。野鳥くんからのプレゼント・・・・です。 秘密基地の山野草エリアに、ちょこんと生えてきました。 別名に五月イチゴというのがありますが、ちょっと気の早い開花です。■白い細弁の、ニガイチゴの花が可愛い。(.)...
いっぱいの開花姿に・・・ホッとしています。現在、栽培しているイチリンソウは、秘密基地前の造成地から、保護したものです。 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草、イチリンソウ(学名:Anemone nikoensis Maxim)。秘密基地のイチリンソウ栽培は、ガンガン日辺りの強いところ、木漏れ日の当たるところの2カ所でチャレンジ中。 面白いことに、ガンガン陽の当たるところでは、種の小さなイチリンソウとなりますが、花の大きさ...
日露戦争のとき, 軍艦『 竜田 』の乗員が、黄河流域で美しいブルーの彩りを魅せる野草を採集し、持ち帰ったことによるタツタソウ。 メギ科 のタツタソウ(学名:Jeffersonia dubi)、は、朝鮮半島北部,中国東北部,アムール地方原産の多年草。また英語名では・・・2枚の葉がくっついているので、Twin leafとと、言います。 話の種にはもってこいです。 ・・・・とにかく、ブルーの彩りが美しいタツタソウ。いっぱいの開花姿...
シソ科ラショウモンカズラ属の多年草のラショウモンカズラ(学 名;Meehania urticifolia)。ようやく、花を付け出しました。 古くは・・・瑠璃蝶草(るりちょうそう)と言う名前があり、ラショウモンカズラの、ブルーの彩りの素敵さを現しているんですね。■ラショウモンカズラのブルーの彩りが美しい。...
北米産の白花カタクリが元気です。 ユリ科カタクリ属・北米原産の白花カタクリ(学名; Erythronium californicum ‘White beauty’)が、いっぱいの花を付けてくれました。日本の白花カタクリは、1万本に一本とか、5万本に一本などと言われ、希少性の高いものです。 反面、この北米産の白花カタクリは、育てやすく、見事な白花も魅せてくれ、素敵です。■北米原産の白花カタクリ。...
レモングラスの越冬が、もう少しで終わろうとしています。今日は汗ばむ陽気で、リビングで越冬させているレモングラスをデッキに移動していますと・・・・・・。 なにやら、昆虫が動き始めています。明らかに、夏活動するクワガタ。。。。コクワガタです。 今まで、レモングラスの鉢の中で、のうのうと生活していたのでしょうか?ちょっととぼけたヤツです。 捕まえて、遊んでやりました。しかし・・・ねぇ・・・これからどう...
日本固有種のシソ科キランソウ属 のジュウニヒトエ(学名:Ajuga nipponensis)。秘密基地の庭で開花しているのですが、余り目立つような彩りでないため、存在感が薄いです。 余り気が付いてもらえないのです。見つければ、その素朴な美しさに感動するのですが・・・・ねぇ。 残念です。■存在感の薄いジュウニヒトエ。。。...
日本のイカリソウとの交配で、ヨーロッパで育種されたメギ科の黄花イカリソウ(学名:Epimedium x versicolor 'Sulphureum' )。 コロンとした姿は愛らしく、美しいと言うより可愛い感じのする黄花イカリソウです。秘密基地の環境に、だいぶなれてきたのか、増殖傾向になっています。 ワクワクしてきます。■コロンとした可愛いイカリソウ・・・黄花イカリソウ。 ...
キンポウゲ科のシラネアオイ (学名: Glaucidium palmatum Siebold et Zucc.)。 秘密基地のシラネアオイは、どうも乾燥地故、大きく育ってくれません。秘密基地滞在中は、水遣りを本当によくやります。 それに応えてくれるシラネアオイが健気で愛おしくなります。乾燥に堪え忍び、美しい藤色を見せてくれました。■応えてくれるシラネアオイが健気で愛おしくなります。 美しい藤色を魅せます。...
メギ科のイカリソウ(学名;Epimedium)。実生選別を行ってきた秘密基地のイカリソウ。 淡いピンク色したものが速くも満開を迎えています。 イカリソウの独特な造形が好きで、開花が待ち遠しい思いでした。今年もまた、素敵な姿を見ることが出来ました。■イカリソウの素敵な姿がいっぱい。■イカリソウの造形美。。。。■蕾の状態でも素敵です。...
今日は、本当に暑かったです。八ヶ岳南麓で、20℃を超えていましたので、ちょっとの作業で、大汗でした。 そんな暑さの中、秘密基地のシンボルツリーが一気に、8分咲き。。。ほとんど満開となりました。 このヤマサクラ、秘密基地界隈のピンクのヤマサクラではなく、白弁(うっすら緑色)のヤマサクラ。秘密基地建設時、業者さんが、基礎工事に難儀しながら、ヤマサクラを伐採しなかったものです。 ありがたい、計らいでしたね...
タイヤ交換はいつも自前でやっています。いろいろ工具をそろえたりで、結構楽しいものです。 ただ・・・BMW X3 M40dの夏タイヤは 275/35R21と大きく、だいたい30kgもあります。国産車のようにナットで締め付けるのではなく、ホイールをボルトで固定しますので、タイヤを持ち上げ、ボルトを通す穴に合わせるというのは、降参です。 そこで、強い助っ人がタイヤリフターなる代物。そして締め付けトルク 140N・mを得るためにトル...
カツラの葉は、新葉の春、そして紅葉の秋の美しさは格別なものがあります。 新葉の美しさと言うよりは、可愛らしさと言った方が的を得ているような感じがします。小さなハート型を見せる新葉が、可愛く連なります。 二階の書斎の窓から撮ってみました。(70-200mm F2.8)■小さなハート型を見せるカツラの新葉。...
秘密基地近くの新府の桃、跳ね出し桃を購入し、美味しく食べた後の種など畑に埋めていたところ、発芽し、大きくなりました。10年の月日が経ち、桃も美味しいものが収穫できるようになりました。 そして、毎年のお花見が出来、とても大きな恩恵に感動しています。■秘密基地の桃・・・開花が始まりました。■濃いピンク色のものは。。。花桃です。...
センリョウ科チャラン属のヒトリシズカ(学名: Chloranthus quadrifolius )。木漏れ日の中、そっと顔を出すヒトリシズカ。 その佇まいが、可愛すぎます。秘密基地では・・・天城シャクナゲの株元に、ひっそりと顔を出してきます。■可憐で可愛い小花・・・ヒトリシズカ。...
ユリ科 黄花カタクリ(学名:Erythronium tuolumnense)は・・・北アメリカ原産の育成種です。 黄花カタクリは栽培しやすく、素敵な黄色の立ち姿を見せてくれます。当初、原種バラの株元での栽培をしていましたが、大きくなっても安住の地と言うことで、移植して2年目。 大きくなり始めました。可憐な黄色の花は、見飽きません。■黄花カタクリの開花が始まりました。...
ほんの小さな山野草ですが、そのブルーの彩りが魅力。ヤマエンゴグサ。
ケシ科キケマン属の多年草のヤマエンゴサク(学名;Corydalis lineariloba)。2年ほど前に、知人から頂いたヤマエンゴグサ。 弱々しい出で立ちで、秘密基地の乾燥庭での栽培に大丈夫だろうかと、不安だらけの栽培でした。 しかし、なんとか今年も花を付けてくれました。■ほんの小さな山野草ですが、そのブルーの彩りが魅力。ヤマエンゴグサ。...
バラ科 モミジイチゴ(学名:Rubus palmatus var. coptophyllus)、雑木林の中を歩きますと、日当たりのよいところでは、かなりの確率で、出会うことが出来ます。 葉が、モミジのようなことからのネーミングです。モミジイチゴは黄色い(オレンジ色)した果実を付けることから黄イチゴの別名も持ちます。 この黄色の実は、とても美味しく、いつも雑木林の中の散策は、楽しみの一つとなっています。■モミジイチゴの清楚な花が...
出迎えてくれた原種水仙・原種水仙・Narcissus bulbocodium(ナルキサス バルボコジュウム)。
原種水仙・Narcissus bulbocodium(ナルキサス バルボコジュウム)。 秘密基地に入りましたら、100輪ほどのNarcissus bulbocodium=ペチコート水仙が出迎えてくれました。今までの栽培が報われた感じ、達成感で胸が熱くなります。 10年ほど前に、やっとの思いで手に入れたNarcissus bulbocodium、確か5球。小さいながらもその存在感はバッチリ。 ペチコート水仙と呼ばれるように、小さい子のスカートのような可愛らしさ。独特な...
昨年の暑さは、秘密基地の庭にとって過酷な環境となりました。大きくて立派な花を付けるフジアザミ、秘密基地のシンボル的な山野草としての存在でしたが、30℃を超える暑さには敗北です。 溶けるようにして、姿を消しました。そのショックは、異常。もう情けないやら、気持ち的にも、もうフジアザミの栽培は諦めようかとも思いました。 しかし、フジアザミの姿を消す前、花を付け、結実している姿を確認。再度、フジアザミの栽...
雑木林、日だまりの暖かいところで、偶然にも出会いました。花とも思われないような奇妙な花、地味すぎて、見過ごされそうなものです。 日本固有種で、絶滅危惧Ⅱ類(Vulnerable)に指定されている ウマノスズクサ科 カンアオイ属のタマノカンアオイ(学名:Asarum tamaense)の開花です。 不気味な出で立ちですが、なかなか味のある彩りと開花姿です。■奇妙な花を付けるタマノカンアオイ。...
素朴な花なんですが、華やかさを忘れてはいません。マンサク科のキワマンサク(学名:Loropetalum chinense)、細弁のピンクが美しく輝いているようです。 一見しますと、うるさく感じる花たちですが、春の彩りの中で、一際、存在感がある花です・・・ね。■細弁のピンクの花・・・トキワマンサク。...
家の近くの雑木林・・・・谷戸と呼ばれる小さな谷筋、奥まったところにニリンソウの群落があります。 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 ニリンソウ(学名:Anemone flaccida)。毎年、一面に開花するニリンソウ、楽しみにしています。 小さな野草ですが、清楚な白花を几帳面にも二輪そろえて開花してくれます。時を忘れ、夢中になって、シャッターを切ってきました。■秘密の場所のニリンソウ、開花しています。...
些細なことでも・・・ワクワク。。。。セツブンソウのこぼれ種の出現。
キンポウゲ科のセツブンソウ (学名:Eranthis pinnatifida)は日本固有種ですので、大切にしたい山野草の一つです。 横浜の庭で、大切の育てています。増殖の手立ては、種・・・こぼれ種での増殖にチャレンジし、いつかは秘密基地の庭にセツブンソウの群落を作りたいと夢を見ています。 今、思惑通り、こぼれ種が確認出来るようになりました。こんな些細な出来事にも、ワクワクしてくる自分がいます。■些細なことでも・・・...
バラ科キジムシロ属のミツバツチグリ(学名: Potentilla freyniana )。 バラ科の花は基本5弁の清楚な花を持ち、花だけ見ていますと、なかなか区別が付きません。ワイルドストロベリー・キジムシロ・ヘビイチゴ・今回のミツバツチグリなど、モノクロ写真では、同じ顔していますよね。 雑木林の日当たりのよいところで、たくさんのミツバツチグリに出会いました。綺麗な黄色の花弁は輝くように素敵です。■ミツバツチグリがいっ...
種から育てている奇妙な花を付けるサトイモ科 テンナンショウ属のムサシアブミ(学名:Arisaema ringens)。大きな鉢の中から、エネルギッシュな芽出しが始まりました。 怪しいような雰囲気が伝わってくるような、奇妙な姿。これがまた、魅力。 さらに・・・開花しますと、異様な雰囲気を漂わせ、癖になるほどの魅力を見せます。開花が楽しみです。■ムサシアブミの迫力ある芽出し。■奇妙な模様!! ちょっと気持ち悪いですが...
スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木、ウグイスカグラ白花(学名: Lonicera gracilipes var. glabra f. albiflora)。別名をウグイスノキとも言います。 秘密基地の庭にも白花のウグイスカグラを導入しようと、挿し木苗を作りました。まだ60cm位なものですが、ピンクのウグイスカグラと抱き合わせて、育てています。 元株の白花ウグイスカグラに、いっぱいの小花がぶら下がり、素敵です。■白花ウグイスカグラの小花が可愛い。...
ウチの定番コーヒーはなんと言っても、雑味がなく、ほどよいコクと酸味のバランスの良いパプアニューギニア シグリ AA(Papua New Guinea Sigri AA)です。 ちょこちょこと、彼方此方のコーヒーを頂きますが、ウチの奥さんの好みがSIGRI AAなんです。友人がいつもながら、彼方此方の有名どころや珍しいコーヒー生豆を差し入れして頂き、贅沢にもコーヒーを楽しんで頂いています。 今回はいつもながらストックしていますPapua...
家の近くの雑木林、ヤマサクラが満開。桜吹雪の小径を散歩、ワクワクの散歩となりました。 家の近くには橫浜市の、しっかりとした整備があり、のんびり散策が出来ます。よく整備された小径には、ヤマサクラの花弁が絨毯のようになっています。■雑木林・・・桜吹雪の中で。。。...
地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ)と言う雑草・・・キランソウ。
シソ科 キランソウ属の多年草のキランソウ(学名: Ajuga decumbens )。 面白い別名があります。地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ)と言うんです。 生長の仕方が、地べたを這いつくばるようにして大きくなります。迷惑そうなネーミングですよね。 小さな人形のような花弁を広げ、美しいブルーの彩りを見せるのですから、もっと洒落た名前を付けて欲しいと願うのは私だけですか・・・・ね。■地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ...
洋ラン栽培の原点・・・Dendrobium kingianum。
今は亡き私の母が、大切に育てていた、オーストラリア ヨーク岬周辺の原種ラン・デンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)。 私の、洋ラン栽培の原点です。今は、小さな鉢で、母の思い出と共に大切に育てています。■洋ラン栽培の原点・・・Dendrobium kingianum。 ...
オキナグサの栽培記録(中間報告)。花芽が上がりますかね???
昨年からオキナグサの栽培にチャレンジしています。(06/12-2024 播種)・・・ (06/23-2024)発芽しました。 ■チャレンジ・・・オキナグサ・・・種からの栽培。 ■オキナグサ発芽苗の鉢上げ。 その鉢上げしたオキナグサが、ここに来て、大きくなり始めました。これは・・・花芽の上がる期待が大きくなります。 花芽が上がって欲しいですね。■花芽が上がりますかね??? ...
北アメリカ原産のつる性植物 ゲルセミウム科 ゲルセミウム属のカロライナジャスミン(Carolina-Jasmin)。学名:Gelsemium sempervirens 小さな黄色の、可愛い花をいっぱい付けています。その花に顔を近づけますと、爽やかな香りが・・・この香りがジャスミンに似ていると言うことでのネーミング。 まぁ、単純ですけど・・・良しとしましょう。 名前を覚えますと、話の種にはもってこいです。■カロナイナジャスミンの爽やか...
家の近くの梨農園。横浜北部で有名な『浜ナシ』と呼ばれる梨の産地です。 今、桜に負けじと、白い5枚の花弁を精一杯に広げ、その存在感をアピールするようです。毎年、直売所で販売される浜ナシ、瑞々しく甘い梨は、弘前の知り合いにも届け、大好評です。 今日は、曇り空。浜ナシの花の撮影、風が強く、思うように撮れませんでした。■華やかな浜ナシの開花。。。です。...
ブドウ科 耐寒ツル性植物のヘンリーヅタ(学名:Parthenocissus henryana)。ヘンリーヅタは春の新芽、夏の青々した葉、秋の紅葉とブドウのような結実と、四季折々に楽しませてもらいます。 挿し木で簡単に増殖もでき、耐寒性もバッチリ。秘密基地には放任栽培で元気よく育っています。 まずは・・・横浜での新芽の美しさを撮りました。■ヘンリりーヅタの新芽が美しい。。。...
雑木林・・・下部のkもレビの当たるところに、たくさんのアオキがあります。 ミズキ科・アオキ属のアオキ(学名;Aucuba japonica)は雌雄異株。今、可愛い手裏剣のような雄花がたくさん開花しています。 雌花を探したのですが、全く見当たらず、私の中での、一つの課題となっています。■日陰者なのですが、可愛い花を付けます。・・・アオキの雄花。■まさに・・・忍者の使う手裏剣のような花形です。...
ガレージ横の法面。。。時々草刈りはするもののほとんど放任状態。いろいろな植物が生えてきます。 この時期の見栄えは・・・クサボケやタチツボスミレ・・・ですね。楽しい法面になっています。■法面はスミレがいっぱい。■美しいブルーの彩りが素敵です。...
ガレージ横の法面、いつの間にかクサボケ・・・バラ科ボケ属の落葉低木のボケ(学名:: Chaenomeles speciosa)が生えてきました。低木と言っても、斜面に張り付いて生長するような感じで、草刈りで、始末するような感じではありませんので、そのまま放置です。 そんなことで、毎年、春らしく、オレンジ色した可愛い花を付け、楽しませてもらっています。■。クサボケが鮮やかなオレンジ色を見せます。...
オレンジ色の花で、温室内が華やかに。。。Den. fimbriatum var. oculatumの開花。
インド、タイ、中国南部に自生があるランの原種・Den. fimbriatum var. oculatumにたくさんのオレンジ花の開花です。 オレンジ色した小花の房咲き、一気に、温室内が華やかになりました。栽培のポイントは、12月に入るまでに、寒気にさらすこと。夏の水遣りはせっせと。。。。このくらいで、いっぱいの花を付けてくれます。■オレンジ色の花で、温室内が華やかに。。。Den. fimbriatum var. oculatumの開花。■中央部の焦げ茶色が...
バラ科キイチゴ属の落葉小低木のクサイチゴ(学名: Rubus hirsutus)に花が付きました。 花は一重の白弁なのですが、しべが独特。そんな造形が好きで、毎年クサイチゴの花を追いかけています。■クサイチゴの花がお目見え。。。 しべの張り上げたカッコウが好きです・・・ね。...
ユリ科のバイモ( 学名…Fritillaria thunbergii )。別名を アミガサユリ(編笠百合) と言う洒落た名前を持ちます。 今、鶴見川の土手で繁茂したバイモが花盛りです。バイモは、一見しますと、余り美しくない雑草のような感じがしますが、花弁の内側を見ますと、アミガサユリという別名の所以が、わかります。 花弁の内側、美しい編み目の模様を見ることが出来ます。私は、そんな素朴な花が大好き・・・です。■鶴見川土手のバ...
来月の連休明けには、秘密基地に持ち込む野菜などの苗がスタンバイしています。ネギ(ホワイトスター)・ローゼル・ハヤトウリ・落花生(ジャンボ)等です。 ネギとローゼルは、先月、種蒔きをし、秘密基地に出かけていました。発芽の確認が取れず、心配していましたが、洋ランの温室内で、元気にしていました。 また、フェンネルやルナリア・白花クガイソウ・八重咲きキキョウ・オキナグサ・マツムシソウなどもスタンバイ中。...
家の庭での、毎日の変化が楽しみ。 ヤマブキの開花が始まりました。黄色の鮮やかな花弁は、輝くように、誇らし下です。■ヤマブキの開花が始まりました。...
いろいろな花の開花が見られるようになりましたね。一斉に春らしくなっています。 色鮮やかな花と言えば、黄色の菜の花。。。朱色の木瓜(ボケ)の花、、、上げればきりがないほど・・・ですよね。 春という季節には、鮮やかな朱色のものは数少なく、木瓜の花の存在感は格別です。■鮮やかな朱色を見せる木瓜(ボケ)の花。...
地中海沿岸~南西アジアに、およそ40種が分布するツルボ亜科ムスカリ属の球根植物、ムスカリ(学名: Muscari)。別名をブドウヒヤシンスとも言います。 手入れもしない放任栽培で、ホントによく育ちます。ブルーの彩りも美しく、意外に重宝なヤツです・・・ね。■ブドウヒヤシンスという名も持つムスカリ、元気です。...
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2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足? 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな?と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...