なるほど!と思う日々(628)言葉・コミュニケーション③ なぜ人は小説を書くのか?
なぜ人は小説を書くのか。人は死ぬからです。世の中すべての生物の中で、みずからがいずれは死ぬことを知っているのは、人間だけだからです。「心なき身にもあはれは知られけり鴫立澤の秋のゆうぐれ」(西行)・・・「あはれ」とは、人はいずれ死ぬことを知っている、その悲しみということです。・・・・・・老いていくこと、これが最大の「寂しさ」です。・・・*「とし暮れてわがよふけゆく風の音に心のうちのすさまじきかな」(紫式部)・・・ただ生きているだけで淋しいということを最初に「物語」にしたのは<源氏物語>の紫式部です。*同じことを明治以後、最初に小説に書いた人は夏目漱石です。・・・<三四郎><それから><門><行人><こころ><明暗>すべて、近代人の寂しさを描いたものです。*小林秀雄が言っています。「陰口をきくのはたのしいものだ。人...なるほど!と思う日々(628)言葉・コミュニケーション③なぜ人は小説を書くのか?
大修繕で、ベランダが完成したので屋上の植木を移動しなければならない。家内の指導のもと、大量の植木を一つ一つ台車に積み込み移動する、ボクにとっては難作業だ。*敬老の日のつどいに招待されていたが、紅白饅頭もあきらめた。*通りではゼッケンを付けた人たちがぞろぞろと、何百人も歩いていく。・・・そうか、今日はTOKYOウオークデイなんだ。三鷹・府中・調布へと歩くのだ。ボクは黙々と植木ちゃんの移動で汗を流した。エッセイ(570)植木の移動で汗を流す。
エッセイ(569)13日金曜日、まさにわが三隣亡の日だった!
13日金曜日、振り返ればまさにわが三隣亡の日だった!*「今日は、大久保喬樹東女名誉教授のおみやげ話が聞ける」と、朝早めにいそいそと創造プラザに出かけた。先生はアメリカのアナハイムに休暇旅行で出かけられたのだ。・・・アナハイムと言えば、大谷翔平のエンゼルスタジアム、ディズニーランドがある所だ・・・「今日の講義は取り消しになってますよ」係員の言葉にショックを受けて帰宅。「先生の帰国が遅れて、来週に延期です」とのメールが入っていた。*がくっと、ベッドに横になったら、たいして脚を使ったわけでもないのに、昼間なのに、脚がつった!・・・ふくらはぎに足サポーターをしたらなんとか収まった・・・*大相撲の貴景勝の頑張りでも観よう、と思ったが遠藤に負けちゃった。・・・遠藤もわが故郷石川県のスターだからファンでもあるが、今回は貴景勝...エッセイ(569)13日金曜日、まさにわが三隣亡の日だった!
なるほど!と思う日々(627)芸能・スポーツ④ 朝之山、鶴竜を破り初金星。
朝之山、鶴竜を破り初金星5月場所では優勝するし、相撲言葉で言えば、まさに部屋の<米びつ>ですな。*<カマボコ>や、<石炭たけ>では、ダメですぞ!*ケガから復帰大関を目指す貴景勝5連勝で頑張ってます。<相撲言葉>は含蓄がある。なるほど!と思う日々(627)芸能・スポーツ④朝之山、鶴竜を破り初金星。
エッセイ(568)人類は、自らが開発したAIに支配されることになるだろう!
人類は、自らが開発したAI(人工知能)に、支配されることになるだろう。・・・人類の文明技術の発展は、「核戦争を含む大規模な戦争」「地球温暖化」などの危険性を孕んでいる。*しかし、最も危惧しなければならないのは、「AI(人工知能)などの破壊的技術革新である」・・・個人データを巨大な利益に変えるプラットフォーマー「GAFA」・・・データで国家を統制する中国のデジタル国家主義「人民日報の中央厨房(セントラルキッチン)」・・・世論の流れを読み、世論を誘導する・・・*これらの現実をどう見るか?・・・複雑化するアルゴリズムが支配するシステムは誰も理解できなくなり、そのアドバイスに頼らざるを得なくなる。つまり、大半の人間は無能化し、「無用者階級」に貶められ、<銀行員>などは「絶滅危惧種」になる。*そして、AIとバイオテクノロ...エッセイ(568)人類は、自らが開発したAIに支配されることになるだろう!
安倍内閣改造で、高市早苗さんが総務大臣にボクはこんな関係だけど親近感を覚える。森保ジャパンW杯アジア予選で、ミャンマーに快勝。エッセイ(567)安倍内閣改造で高市早苗さんが総務大臣に
エッセイ(566)ロンブーの田村淳さんが慶応大学院生になっていた。
ロンブー田村淳さん、慶應大学院生になっていた。・・・通信ですけど・・・*反社会的勢力が主宰する会合に出席して、契約を解除された、あの吉本興業の対応をめぐり、「謝ることを止めようとするのは親ではない。不信感しか・・」と涙を浮かべた田村亮の相方ですよね。*大学院を受ける理由は「死者との対話を学ぶため」だそうです。・・・学んで、死者からの動画メッセージサービス「itakoko」を立ち上げるためだそうです。・・・すばらしいアイデアに生きようとする姿勢に自分と重ね合わせて、感銘を受けました。あの天才子役芦田愛菜が慶應義塾女子中学に合格した時も仲間が出来たような気がして感動しましたけど・・・エッセイ(566)ロンブーの田村淳さんが慶応大学院生になっていた。
大相撲が始まった。今場所のイチ押しは照強だ。*あの大塩まきの。*でかい相手でも下からあてがって押し出しちゃう。台風接近で三鷹八幡様のお祭りもびしょ濡れ。・・・気の毒だね・・・<自然>には勝てないよね。今、5時20分、外ではビュービュー風の音がしている。エッセイ(565)大相撲、今場所のイチ押しは照強
台風15号直撃予報に、大修繕で屋上に上げた植木たちに補強を施す。・・・花壇から植木を下ろし、土を入れたトロ箱で押さえる・・・植木たちがひっくり返らないように!U18W杯侍ジャパンの死闘を見つづけました。3位決定戦も逃し、永田監督は「本当に申し訳ないの一言です」・・・見てるのがつらかった・・・エッセイ(564)台風接近で屋上の植木たちに補強。
エッセイ(563)U18W杯 侍軍団、泥仕合に引きづりこまれ負ける。
スター、佐々木朗を擁するお坊ちゃま侍U18軍団、やけくそ地べた這いずり韓国軍団に<泥仕合>引きずり込まれ負ける。エッセイ(563)U18W杯侍軍団、泥仕合に引きづりこまれ負ける。
エッセイ(562)家内に止められながらも、胃がん・心不全の身で麻雀に出かける。
胃がん持ち、心不全の身なで、家内に止められながらも、仲間との麻雀に出かける。*何とか勝を収め、お決まりの寿司店三崎丸に。*大きなアナゴ付きの寿司を堪能しました。*家内に心配をかけ、叱られました。U18代表、ミスが多い。「こんなことで世界一になれるわけがない」監督に一括されました。エッセイ(562)家内に止められながらも、胃がん・心不全の身で麻雀に出かける。
大作家、司馬遼太郎のプロポーズに感銘!──あのな。と、私がわれわれの生涯でもっとも重要なことを発言しかけたのは・・・場所は、当時私のいた新聞社の近くの、桜橋という市電の停留所であった。われわれは大勢の人といっしょに、安全地帯で市電を待っていた。「あのな、あんた。つまり僕の嫁はんになる気はないやろな」私は、折り目ただしい標準語で話しかけたつもりであった。しかし、場所がわるかった。・・・「え?」というような顔をあげたのは、群衆のほうである。私の声が大きすぎた。みな、私のほうを見てしまっている。その視線も、にやにやしていて、好奇心に満ちきっていしかもその視線どもは、いったん私を見てから、ゆっくりと動いて、私と一緒に立っている女性に釘づけになった。──相手は、こいつかい。というわけであろう。が、次の瞬間、私にとってひど...エッセイ(561)大作家、司馬遼太郎の「愛妻記」に感銘!
昨日はボクにとって、まさに衝撃の一日でした。前日のブログで書いたように、ボクは止まらない<せき込み>に悩んでいました。「院長診察を受けなさい!」・・・家内から言われて、渋々ながら武蔵野徳洲会病院へ出かけました。*実は、咳をとめることより、胃がんから咽頭への転移が発見されることを恐れたのです。*予約が出来なかったので1時半に受付。・・・30人ぐらい<院長診察>を受ける人が待っています。次々に呼び込まれますが、4時を過ぎてもボクには回ってきません。「失礼して帰ろう・・・」と言いましたが付いてきた家内が許してくれません。*5時過ぎてやっと呼ばれました。「ブログ見てますよ・・・元気な糧はコーラ、ブラックコーヒーとか・・・」「ブログを見て、お元気なんだなと思っていましたが・・・」・・・実は昨年暮れに肝膿瘍で入院、レベル2...エッセイ(560)衝撃の一日!
エッセイ(559)「病院に行け!」家のちこちゃんに叱られる。
このところせき込む。近くの医院で処方された薬では止まらない。「病院に行きなさい!」*うちのちこちゃんから叱られた。・・・しかたね。病院さ行くか・・・エッセイ(559)「病院に行け!」家のちこちゃんに叱られる。
なるほど!思う日々(626)女⑥ 女性記者の感性の質こそ、ジャーナリズムに必要不可欠の資格条件であることを認識せよ!
今書いている小説に重要な役割を果たす<女性記者>参考文献を探っていたら・・・。*記者採用の面接のとき「あなたは女に産まれてよかったと思いますか」と聞かれたので、「いまの社会では男性に比べて女性は階段の下の方にいることが多いけど、階段の上にいるよりは、下の方が世の中のこと人間のことがよく見えるんじゃないでしょうか」と答えた。*女性記者が「女であること」を受容するということは、結局、その差別される女の立場を包摂し、弱いもの、小さいもの、支配されるものの側に精神の土台を据え付けて、その視座から社会にかかわろうとする姿勢を体内に溶融させている、ということになるだろう。*そしてその感性の質こそ、ジャーナリズムに必要不可欠の資格条件であることを、男性も意識することを求められている。・・・以上、斎藤茂男「<日本の情景>新聞記...なるほど!思う日々(626)女⑥女性記者の感性の質こそ、ジャーナリズムに必要不可欠の資格条件であることを認識せよ!
ミュージックフェア55周年幻の貴重映像・・・司会は仲間由紀恵・・・*ユーミンと沢田研二*郷ひろみと美空ひばり*中島みゆきと加藤登紀子*中尾みえ、森山良子、竹内まりや*越路吹雪と岸洋子懐かしの貴重映像でした。エッセイ(558)ミュージックフェア55周年幻の貴重映像
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