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2015/03/12

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  • 2022.5.28 『幌向炭山』(ほろむいたんざん・361m) 緑美しき季節

    今回の週末はHiromiが、日曜日に出勤となったため、土曜日しか登れない。なのに雨の予報だ。しかも午前8時くらいに降り出すとのことで、どうすりゃいいの?と、山の選定に悩んだ。そして近くて短時間で登れて、Hiromiがまだ歩いたことのないルートということで、「幌向炭山」南尾根ルートとした。このルートは片道2km強だが、大変変化のあるルートだ。ルートの3分の2は林道歩きになるが、その林道も車が走行することはない。土曜の朝Hiromiを迎えに行き、栗沢町美流渡に向かった。すると曇り空が次第に晴れだした。「あれっ、降らないの?」と、勘違いしてしまいそうな中を、7時30分スタート。すぐに小規模送電線の作業道に入った。そしていくらも進まぬうちに、南尾根の端に取り付く。そこには古い作業道があり、針葉樹林内に続く。作業道は間も...2022.5.28『幌向炭山』(ほろむいたんざん・361m)緑美しき季節

  • 2022.5.27 『三ノ沢』(186m) 雨降る前の急ぎ働きⅡ

    金曜日の『坊主山』下山後、上志文に戻って「萩の山スキー場」向かいに位置する、「三ノ沢」(三等三角点)に登ることにした。いつ雨が降り出してもおかしくない空だ。水田の中に続く車一台しか通れない、狭い農道を通って林道入口に向かう。ちょうど今水田では田植えの真っ最中だ。林道入口の100mほど手前に駐車スペースがある。歩き出すとゲートの手前左手に、小さな墓地が現れる。墓石の数を数えてみると8軒分だけだ。そして簡易的なゲートには、栗沢町のゴミ分別の案内だ。なんでここに?指定袋は4種類?そりゃ大変だ!私が暮らす江別市は、指定袋が1種類だけ。要は燃やせるか燃やせないかだけだ。ゲートから先は直線的な林道が続く。周囲の緑が美しい。路面は荒れて車が走行することはないようだ。また、林道脇にはいいフキが生えている。雨が降らなければ、フキ...2022.5.27『三ノ沢』(186m)雨降る前の急ぎ働きⅡ

  • 2022.5.27 『坊主山』(三笠・161m) 雨降る前の急ぎ働き!

    金曜日は午前中から雨が降り出す予報。それじゃあ降られる前に、短時間で登れる里山へ、と言うことで、三笠市の「坊主山」に登ることにした。道々30号線脇にたたずむこの山は、いつでもすぐに登れそうで、「そのうち」と思いつつ、これまで登らないできた。ただその奥にある三角点ピークには、いくつか登っている。金曜日の朝道々30号線から農道に入り、「坊主山」麓の採石場入口に駐車した。そしてどこから登ろうか、とそばまで行ってみると、突然ウドの群落が!もう育ちすぎなので、来年採ることにする。採石場は目下休業しているようで、パワーショベルが一台見えるものの、人影や車は見当たらない。そんな採石場を眺めていると、その奥の高みに立って風景を眺めてみたくなった。結局東側から尾根に上がることとし、藪に入って急な斜面を、ブッシュにつかまりながら登...2022.5.27『坊主山』(三笠・161m)雨降る前の急ぎ働き!

  • 2022.5.26 『支安平奥』(しあびらおく・364m) 瑞穂ダム奥地探索

    今週も先週と同じく月~水曜日の3日間出勤だった。そして来週は月~火曜日の2日間出勤で、あとは休みの予定だ。まあ、急な注文が入ると、出勤日数は増えるのだが。観光菓子の製造工場であるため、GWが終わってしまうと暇になる。ただそのGW前も新型コロナウィルスの影響で、通常と比較すると、極々少量の仕事しかなかった。昨日の朝安平町に向かった。安平町から「瑞穂ダム」に向かう。そしてダム湖沿いを走る林道を進み、「瑞穂貯水池」の最奥に架かる「瑞穂大橋」の上から、目指す「支安平奥」の頂上部が見えていた。その後少し進み、「高丘越林道」入り口手前に駐車。ここから「支安平奥」を目指す。このルートは昨年の同時期に歩いている。その時林道を利用して進む予定だったが、しょっぱなから林道は崩壊していた。胆振東部地震によるものだ。その凄まじさを目の...2022.5.26『支安平奥』(しあびらおく・364m)瑞穂ダム奥地探索

  • 2022.5.15 『清光山』(せいこうざん・301m) ワラビっしょ!

    今回の週末はHiromiと別行動だったので、日曜日はワラビ採りを兼ねて登ることにした。Hiromiは山菜に全く興味がなく、ただ登るだけなので、一緒の時に山菜採りは無理だ。しかし私はこの時期、どうしても採っておきたいものがある。そこにそれがあることを知っているので、ただ放置したままでいることが難しい。しかし、だからと言って自宅に持ち帰るわけではない。女房が加齢とともに、様々なことをおっくうがるようになり、山菜もまたその処理を嫌う。だからギョウジャニンニク以外を持ち帰るにしても、ほんの少量に限られる。日曜日の朝三笠市幌内町に向かった。そして「奔幌内川」に沿って伸びる林道入り口を駐車地として、8時10分、徒歩でスタートした。もう廃道となった林道だが、ジムニークラスと思われるタイヤ痕が残っていた。まあ、この時期は山菜採...2022.5.15『清光山』(せいこうざん・301m)ワラビっしょ!

  • 2022.5.21 誕生日とフキ採りと・・・

    20日は女房の誕生日。私より1歳年上の女房は69歳になった。来年は70歳だぜ~息子家族が駆けつけてくれて、誕生日を祝った。息子家族に会うのは、今年の正月以来だ。その間に家族全員が、新型コロナウィルスに感染したことがあった。そして乃々が4月から中学生になり、虎は保育園の年長になった。そして息子が年取った母の髪を見て、「なにそれ~っ!?年取ったしょ~っ!」。女房は髪を染めると地肌が炎症するそうで、染めるのをやめてしまった。そんな母の姿を見て、息子はかなりショックを受けたようだ。翌21日の朝、息子家族が遊びに出かけたので、ひとりフキ採りに出た。前日雨が降り出して中断してしまったので、その続きと言うわけだ。栗山町で採ったが、相変わらず虫入りばかりで、さっぱり溜まらない。気温も結構高かったので、ただフキ採りをしているだけ...2022.5.21誕生日とフキ採りと・・・

  • 2022.5.20 『御園北』(みそのきた・195m) フキ採りに徹する日だったが・・・

    金曜日は山菜採りに徹すると決めて、栗山町に出かけた。ただ、途中で雨が降り出す予報だったので、その前にフキ採りを終わらせてしまいたいと思っていた。フキはアルバイト先の、おばちゃんたちが期待を寄せているもの。毎年この時期になると、「Aちゃん、フキまだぁ!?」、とせがまれる。様々な山菜の中で、フキを最も欲するのだから、まあ安上がりで、楽と言えば楽だが、今年はそう楽でもなかった。山菜採りに徹するとは言っても、まず里山に登ってからだ。栗山町御園地区で、林道入り口に駐車し、「伊藤の沢林道」に入った。ゲートの先に木材の集積場があり、搬出を待つばかりとなっていた。そしてその中には買い主が、「清水町森林組合」と言うものもあり、ちょっと疑問がわいた。清水町と言えば、森林が豊富なところと認識しているが、それでもこの地から買わなければ...2022.5.20『御園北』(みそのきた・195m)フキ採りに徹する日だったが・・・

  • 22.5.19 『花美有山』(309m) 震災の崩壊地をめぐる

    木曜日に『安平道』~『知決辺』を周遊した後、町道を少し戻り、「幌内高丘林道」に入った。そして1kmほど進んで空き地に駐車。徒歩で歩き始めた。「花美有山」にはこの日とは逆側の、「厚幌ダム」側から歩いて、二度登ったことがある。しかし高丘側からは入ったことがなかったので、ここを歩いてみたいと思っていた。こんなことを言うと、関係方面の方々から、大変なお叱りを頂くことになるが、正直言って私は、胆振東部地震によって地滑りが発生し、崩落した山肌の風景を見るのが好きだ。周囲の緑と薄茶のコントラストが美しい。そんな風景を見たくて、今回高丘側から歩くことにした。歩きだすとすぐ、地滑りで根っこごと押し流された、倒木の山が目に入る。地震の凄まじさを、否応なく感じさせられる。この林道は一昨年まで随所で崩壊し、完全に寸断されていた。それが...22.5.19『花美有山』(309m)震災の崩壊地をめぐる

  • 2022.5.19 『安平道』(266m)~『知決辺』(ちけっぺ・256m) 藪を抜けると感動が!

    今週は月~水曜の三日間出勤。来週も同様の予定だ。67歳の身としては、そのくらいの出勤がちょうどいい感じ・・・木曜日は天気予報をよ~く見て、厚真町に向かった。あちこちで日中雨が降る予報だったが、厚真町は終日曇り予報。この日予定した「安平道」は、安平町瑞穂地区から何度も登っている。そこで今回は逆の、厚真町高丘から登ってみることにした。厚真町は2018年の「胆振東部地震」によって、多大な損害を被った。ことにこの一帯の丘陵地帯で、無数の地滑りが同時発生。その後速やかに災害復旧工事が進められ、誰もが目につく表の部分は、一昨年あたりでほとんど修復された。そしてその後は人目につかぬ、奥の部分で土砂とともに、大量に流出した倒木の処理作業が進められ、それもかなり落ち着いてきた。今回はそんな状況を把握しながらの登行となった。9時2...2022.5.19『安平道』(266m)~『知決辺』(ちけっぺ・256m)藪を抜けると感動が!

  • 2022.5.15 『中瀧ノ沢』(256m) 荒れた林道から藪へ

    日曜日の午前中「発足山」下山後、当別町の「道民の森青山ダム地区」へと移動した。もう一つHiromiが未踏の三角点ピークに登らせるためだ。私が単独でこの山に登ったのが、先月22日のこと。まだ3週間ほどしか経っていない。なのに、あれほどあった雪が・・・「道民の森青山ダム地区」は、パークゴルフ場や、トロッコに乗れる施設が整備されていたが、平成27年をもって閉鎖された。道々の入口から同地区の広い駐車場までは、1.4kmほどある。前回はそれが雪に埋まっていたので、入口に駐車して歩いた。しかし今回は時間もないことから、入口のチェーンゲートを施錠していた、なつかしいダルマキーを開錠し、車で駐車場まで入った。ダルマキーのカギは古くから所有している。雪が消えたアスファルトの駐車場は広い。それが今は人が入ることも拒んでいるとは、に...2022.5.15『中瀧ノ沢』(256m)荒れた林道から藪へ

  • 2022.5.15 『発足山』(はったりやま・256m) 広い景色はいいねえ・・・

    今回の週末はHiromiが土曜出勤で、日曜日一日だけの休日だった。Hiromiは激務にも拘わらず、何とかして時間をつくり、仕事帰りトレーニングジムに寄る。従って帰宅が毎日夜遅くになる。だから当然時間に追われ、寝るのが遅くなって、慢性的な寝不足状態が続いている。そこで日曜日は短時間で登れて、しかも景色の良い山を選定した。加えてHiromiが未踏の三角点ピークだ。日曜の朝我が家にHiromiの車を置いて、石狩市厚田区に向かった。そして厚田の発足地区で林道に入った。この林道にはロープがかけられて、一応進入禁止にはなっているが、そのロープは端が輪になって、ただひっかけるようになっている。我々は歩くのが好きなので、林道入り口に駐車した。この地に向かう間、上空を黒く怪しい雲が覆っていたのだが、到着すると次第に青空が広がった...2022.5.15『発足山』(はったりやま・256m)広い景色はいいねえ・・・

  • 2022.5.14 『坊主山』(栗山・168m) ダメだぁ雨だわぁ~

    先週末の土曜日は雨!前日の金曜日は運よく雨に当たらずに済んだが、土曜日は逃れようがなかった。あきらめて雨具着用で、山菜の生育状況を偵察がてら、栗山町の『坊主山』に登った。この日はHiromiが土曜出勤だったが、こんな雨の日でよかったわぁ。『坊主山』に登るためには、通常西側の神社鳥居から入るだろう。すると楽に登れそうだ。しかし容易に登るだけで面白みがない。それで私は南側の伐採地を登る。南側には何とか駐車できるところがある。ただ、現在はそばを流れる、「ポンアノロ川」の河川改修工事が行われているため、工事車両が多くて落ち着かない。小雨の中をスタートして、すぐ伐採地に入った。カラマツの苗木が、若々しい黄緑の葉を開かせている。そこにタンポポの黄色い花が咲いて、何ともいい雰囲気だ。そばにはフキがいい食べごろに育っている。雨...2022.5.14『坊主山』(栗山・168m)ダメだぁ雨だわぁ~

  • 2022.5.13 『中小屋』(309m)~『茂平沢』(215m) おっ、雨が止んだ!

    金曜日は明け方から雨が降り出した。朝起きても降り続いていたので、足下がきれいな山へ、と言うことで「中小屋」(三等三角点)に登ることにした。「中小屋」への登路は、NTTの舗装された管理道路を登り、上部で林道に乗り換える。舗装されてはいるが、もう古くデコボコであったり、コケが生えてツルツルであったりする。しかし雨の日だと下草に覆われたところを歩くよりは、はるかに快適だ。この朝駐車予定の「中小屋墓地」に行くと、実に絶妙なタイミングで、ちょうど雨が止んだ。ラッキーッ!思えばこの前日も「万字墓地」が駐車地だった。二日連続で駐車地が墓地というのも珍しい。8時50分、スタートすると、まず目に入ってくるのが、不法投棄と謎のブルーテープ。不法投棄は古いものだが、当別町もかたずける気はなさそうだ。また、ブルーテープは何の目的で付け...2022.5.13『中小屋』(309m)~『茂平沢』(215m)おっ、雨が止んだ!

  • 2022.5.12 『久茶運内』(くちゃうんない・632m) ようやく見つけた!

    はじめにお礼を申し上げます。この度「gooblogスタッフ選」により、当ブログの記事が一昨日から二日間、トップページに掲載されました。その間約6万人近くの方々にご覧いただきましたこと、この場にてお礼申し上げます。ありがとうございました。また、gooblogスタッフの方々のご厚情に、心から感謝申し上げます。今週は水曜日一日だけの出勤で、木~日曜日と四連休。来週は月~水曜日の三日間出勤予定だ。昨日はは以前の山行で、三角点標石を見つけられなかった山に登ることとし、栗沢町万字に向かった。「久茶運内」には過去三度登っているのだが、そのいずれでも三角点を発見できずに下山した。いずれもそこに到達しているのに、どういうわけか、いくら探しても見つからなかった。それをそのままにしておくのは、どうにも気分が悪いもので、四度目の挑戦と...2022.5.12『久茶運内』(くちゃうんない・632m)ようやく見つけた!

  • 2022.5.9 『池ノ上』(140m)~『宇佐美』(194m) 春の恵みを求めて・・・

    世の中大型連休が終了し、殆どの人が仕事を開始した月曜日、まだ休みが続く私は、天気も良いので山菜採りに出かけることにした。ただ山菜とは言っても、タラの芽とヨモギを採るだけ。それで十分だ。それだけでも老夫婦では、全く食べきれないほど採れる。まあ、ヨモギはどこにでもあるから、好きなだけ採れるけどねえ。私はタラの芽より、このヨモギの天ぷらを好む。月曜の朝、栗山町桜丘に向かった。そして「桜山池」近くに駐車し、徒歩でスタート。ここを起点に「桜山池」を、大きく周る林道を歩くのが楽しい。この辺りには伐採地が多く、その荒れた伐採地にタラの芽がよく出る。スタートしてまず、林道から外れて小高い丘に登る。笹をひと漕ぎすると、四等三角点「池ノ上」。以前一度だけこの三角点に立っているのだが、その時の記憶がほとんど残っていない。「池ノ上」か...2022.5.9『池ノ上』(140m)~『宇佐美』(194m)春の恵みを求めて・・・

  • 2022.5.8 『佐々山』(324m) GWの締めくくりは夕張で!

    大型連休と言われた、今年のGW最終日の日曜日は、所用があるため、朝パッと登って帰ることにし、Hiromiを迎えに行って、夕張市の「佐々山」に向かった。夕張市滝ノ上より国道274号線から、夕張川に架かる「栄農橋」を渡り、川向地区に入った。そして「佐々山林道」ゲート前を駐車地としてスタート。いくらか若葉が燃え出した中を歩くが、この朝は気温が低く、やや寒く感じた。周囲の木々の若葉が色とりどりで、これもまたなかなか美しい光景だ。秋に金色の葉を落としたカラマツは、若い緑の葉を開かせている。林道を約1.5kmほど歩くと、上空に送電線が現れる。すると尾根への取り付き点は近い。ここから送電線保守管理用の作業道を登る。この山に作業道があることを知らず、最初は北側から藪漕ぎで登った。そしてピーク近くで、立派な作業道と出合って驚いた...2022.5.8『佐々山』(324m)GWの締めくくりは夕張で!

  • 2022.5.7 「馬追丘陵」散策 新たなネギ畑発見!

    土曜日ずぶ濡れになったHiromiを家まで送って行き、着替えて最寄りの馬追丘陵に行くことにした。ところが助手席で眠っていたHiromiが、家の前に着いても半分寝ぼけた状態で、全くやる気が感じられない。それでHiromiと別れ、ひとりで馬追丘陵に向かった。途中の畑に電気柵が巡らされていた。この辺りの田畑にも、エゾシカが出没しているということか?エゾシカの繁殖力は凄まじい!馬追丘陵には旧ゴルフ場から入ると、もう閉鎖されて3~4年にもなるゴルフ場は、なんだか自然の中の良い風景、と言った感じだ。水際から突然「ピーッ!」という鳴き声とともに、ワシと思われる鳥が飛び立った。尾が白いから「オジロワシ」か?鳥のことは全くわからないが・・・水の中を覗くと30cmを超える鯉が泳いでいた。釣りをしてみたいが、さすがにそこまではできな...2022.5.7「馬追丘陵」散策新たなネギ畑発見!

  • 2022.5.7 「樺戸山地」 渡渉に失敗!

    GW後半も残すところ2日という土曜日、シーズン最後の雪山へ、と言うことで樺戸山地に向かった。ところが渡渉に失敗し・・・土曜の朝Hiromiを迎えに行き、浦臼町に向かった。そして浦臼町浦臼内で、「札的内川」に沿うように伸びる農道に入った。もう随分利用してきた農道だ。農道は3km弱で終点を迎え、ここからは「札的沢林道」に変わり、更に「札的内川」に沿って伸びて行く。この日農道の終点に建つ家屋が、とうとうこの冬の積雪に耐えきれず倒壊していた。昔から見てきたこの家屋には、数年前まで家族が暮らしていた。その家族は今どこで暮らしているのだろう?「札的沢林道」に入って約1km地点を駐車地とした。ここから徒歩でスタート。この日は「札的内川」から枝沢に入り、雪渓を詰めて『鳥越山』に登ることにしていた。それで今シーズンの雪に関わる山...2022.5.7「樺戸山地」渡渉に失敗!

  • 2022.5.5 『知来岳』(ちらいだけ・988m) いまだ豊富な残雪の稜線行

    GWの4日は雨模様のため、休養日として午後石狩市浜益区に移動した。そして御料地牧場の丘で車中泊とした。この「御料地牧場」は、この地域がかつて「浜益村」であった頃、村営の牧場として、広い牧草地に多くの牛を放牧していた。それが経営破綻して、その後はただ放置されたままのようだ。放牧場の風景は広くて気持ちがいい。車中泊地からは、翌日に登る予定の『知来岳』が、美しい姿を見せている。この日の夕方、FacebookにKasaneが、キジの写真をアップしたのを確認。それを見たHiromiが、「あっ、クジャクだ」と言った。「バカだねえ、クジャクが北海道の山にいるかよ!?」。キジの件でちょっと気になったので、Hiromiに質問してみた。「桃太郎の鬼退治のおともはなんだったっけ?」。するととんでもない答えが!「キジとサルと、あとは鳩...2022.5.5『知来岳』(ちらいだけ・988m)いまだ豊富な残雪の稜線行

  • 2022.5.3 『鬼武士』(おにぷし・294m) 雨から逃れて春の明るい林道歩き

    今年のGWは、前半はじめの2日間晴れた後、雨が続いてぐずつく予報だった。そんな後半初日の3日は、車中泊で出かけるのを中止し、日帰りで出かけることにした。しかも雨には当たりたくないので、終日曇り予報の厚真町へ向かった。厚真町は緩やかな丘陵地帯が広がっている。その中で今回は厚真町と、むかわ町の境界線上の、「栄豊林道」を利用して「鬼武士」に登ることにした。この朝Hiromiを迎えに行き、厚真町を過ぎて、道々59号線をむかわ町に向かって走り、「あづほ隧道」の500mほど手前で、右手の林道に入った。後でわかったのだが、この林道と思われた砂利道は、「町道豊丘宇隆線」であった。町道を数百メートル入った地点に、ちょうどよい駐車スペースがあったので、そこを起点として、8時15分、徒歩でスタートした。町道は広く平坦で歩きやすい。辺...2022.5.3『鬼武士』(おにぷし・294m)雨から逃れて春の明るい林道歩き

  • 2022.5.1 『天狗山』(栗山・330m)~『御園山』(284m) 二つの三角点を林道でつなぎネギ採り

    1日の日曜日は、天気予報もはっきりしないので、ギョウジャニンニク採りを主目的とし、栗山町の里山二つを林道で結んでみることにした。ギョウジャニンニクは、相変わらず我が家にも持って帰れない。強引に持ち帰ると、女房の機嫌が悪くなり、口を利かなくなる恐れがある。ただ、いつもHiromiと山行後の「反省会」をしている、私の高校の後輩が経営する飲食店で、「ギョウジャニンニクを食べたい」と言っていたのを、Hiromiが覚えていた。それじゃあ採りに行きましょう!と言うわけで、先日に続き「天狗山」に向かうことにした。日曜日の朝Hiromiを迎えに行き、栗山町南角田の「不動の沢林道」に向かった。その時点では、「天狗山」ではなく、「御園山」に登ってギョウジャニンニクを採り、そのまま下山して帰途に着くことにしていた。しかし考えると、H...2022.5.1『天狗山』(栗山・330m)~『御園山』(284m)二つの三角点を林道でつなぎネギ採り

  • 2022.4.30 『宿弗山』(しゅったやま・867m) 360度遮るもののない世界

    30日の朝は平取町豊糠の、「額平川」河畔で目覚めた。静かで誰もいない車中泊地は快適だ。そして早朝目覚めると空は快晴で、昇るのが随分早くなった太陽の光りがまぶしい。この日は平取町で藪山に入る予定だったが、せっかくの好天なので、広い風景を眺められる山に変更することにした。そこで思いついたのが、近くの『宿弗山』だ。この山には3年前に登っている。なんだかもたもたして時間が過ぎていく。平取町振内を走る国道237号線の、「沙流川」に架かる「幌去橋」から、「仁世宇川」に沿って伸びる、「仁世宇川林道」に入った。ここから8.5km走ると、『宿弗山』に続く「シュネナイ林道」に出合う。「仁世宇川林道」は景色が美しい。地理院地図の「仁世宇3号橋」の先、1kmほどのところで、「シュネナイ林道」と出合うのだが、その「仁世宇3号橋」は消失し...2022.4.30『宿弗山』(しゅったやま・867m)360度遮るもののない世界

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