南東向きの美術館入口側を見ると、山なみの後にまだ雪を残した北アルプスの威容が見えました。(5月末のスケッチ) にほんブログ村
瀬戸内国際芸術祭の作品の一つ「善根湯×版築プロジェクト」説明文によると、版築とは、土を層状につき固めて壁などを作る方法。塩飽諸島には、優秀な船大工が多くいて、…
丸亀は、江戸時代に金刀比羅宮の玄関港として、又、城下町として発展してきた。港から南を見ると、立派な石垣の丸亀城が見えました。昔は高い建物も無くお城だけが高い所…
石畳の路地を行くと少し急な坂道の正面に絵画館の建物(明治10年築の小学校→警察→商工会議所等に利用)が、左手には、薄青色に塗られた下見板外壁の洋風建物や蔵や大…
大正浪漫亭からレトロな照明のある赤い欄干の小橋の先は、年貢米を納めた米蔵と呉服屋さんの蔵に挟まれた石畳の路地に続きます。蔵の白と黒の対比が鮮やかで、大正時代の…
恵那市明智町は、大正の頃製糸工場が多くあった建物が残され、大正レトロモダンなまちなみが残っています。大正浪漫亭広場からのスケッチ、山腹にある大正ロマン館やとん…
JR明石駅のホームからもよく見える明石城。東西の幅が380m三の丸からの高さ約20mの立派な石垣の東西端に巽櫓と坤櫓の三重櫓があります。 にほんブログ村
淡路島の岩屋港との航路の発着場近くから見ると、遠くに1657年頃造られたという旧波門崎燈籠堂(明石港旧灯台)が望めました。 にほんブログ村
中山道大井宿は江戸から46番目の美濃路随一の宿場。信濃屋は、明治の建築様式を伝える木造3階建てで、かつて福沢桃介や北原白秋も訪れた由緒ある旅館。 にほんブログ村
木曽川の発電所は1919年~1926年の間に7発電所が建設され、1923年に竣工した読書発電所は当時日本一の出力だった。半円形の窓、屋上に突き出た明かり窓など…
芦屋川から東側の住宅地は阪神淡路大震災で大きな被害を受け、区画整理事業により道路等が整備されました。その住宅地から一段高い所に象徴的に教会があります。 にほん…
桜が満開で川岸には花を楽しむ人達がたくさんいました。阪急電車の高架橋の後ろに、フランク・ロイド・ライト設計のヨドコウ迎賓館が見えました。 にほんブログ村
(平成13年9月のスケッチ)重厚感のある瓦屋根の上には、幅のある箱棟が、その両端には大きな鬼瓦が載っています。黒漆喰塗りの壁の窓には重厚な観音開扉があり、厚い…
(平成13年9月のスケッチ)江戸時代から通りに面した商家を蔵造にすることで、廻りからの類焼や飛び火を防いだ。明治26年の大火災からの復興の際、この伝統的な蔵造…
1923年に運転開始された落差で発電する水路式発電所。資料によると、当時風致問題があり自然景観との調和と近代を象徴する記念性がデザインの課題とされたよう。対岸…
木曽川に沿うように旧中山道が通っています。庇の出の大きな屋根、上階が低く出桁造りの家屋や土蔵があり、背景に雪を被った中央アルプスが南北に連なる景色は、宿場とは…
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南東向きの美術館入口側を見ると、山なみの後にまだ雪を残した北アルプスの威容が見えました。(5月末のスケッチ) にほんブログ村
15日宵々山の長刀鉾のある四条通の様子。三条通や烏丸通にはズラーと屋台が並び、買い食い客や観光客が楽しんでいました。 にほんブログ村
北アルプスの山々を背景に緩い丘陵に岩崎ちひろと世界の絵本画家の作品がある美術館。芝生広場には、チェコの絵本画家パツォウスカーがデザインした石のオブジェがありま…
昭和22年から放送されたラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌”緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台鐘が鳴りますキンコンカン…”の舞台になった建物。緑深い苔むし…
猿沢の池のある三条通りから急な階段の先に南円堂があります。階段の途中から左に入って行くと、有名な五重塔と違い、ひっそりと三重塔があります。 にほんブログ村
高畑郵便局や頭塔のある通りのまちなみ。手前の建物は日本酒醸造所の奈良春日山酒造で、現在、この建物では営業されていませんでした。 にほんブログ村
ならまちは木造の建物の町家や寺院が並ぶ情緒あふれる街並みで、軒先には「身代わり申」が吊るされています。 にほんブログ村
戦後、穂高有明に入植し畑作+酪農を行ってきて、現在でも入植当時の営農スタイルを守り、自給自足の循環型酪農経営を目指しているそう。人気のソフトクリームはふわふわ…
長野県はワイン造りを後押しし、ぶどう栽培から醸造まで行う小規模ワイナリーが増えたそう。安曇野ワイナリーは森に囲まれ葡萄畑が広がり、赤い建物は店やワインセラー、…
東光寺の山門前には朱塗りの大きな仁王様の下駄があり、「下駄を履けば願い事が叶う。」と伝えられているそう。山門前の道にも道祖神や石碑がありました。 にほんブログ村
あづみ野穂高道祖神巡りマップを見ると、狭いエリアに23か所紹介されています。道祖神とは、日本に古来からあった五穀豊穣や子孫繁栄、縁結びの願いをかけたものと言わ…
雪を少し残した北アルプスを遠くに見、手前には梅雨前の風にさわさわ揺れ、黄金色に光る収穫前の麦畑がありました。(5月下旬のスケッチ) にほんブログ村
JR穂高駅近くにある1958年に開館した荻原碌山美術館。尖塔に不死鳥が飛翔し、RC造に焼過ぎ煉瓦を積み上げた西洋教会風の建物です。 にほんブログ村
大正5年に明村役場として建設された明治と大正期の様相を合わせ持った建物。外壁は下見板張りで上げ下げ窓やバルコニーなど洋風のデザインが特徴です。 にほんブログ村
伊勢別街道の関宿の次の宿場で、大阪、京都等西日本各地から伊勢への参宮客で賑わっていた楠原宿。連子格子のある家屋が今も軒を連ね、道中の安全を守る庚申塚や地蔵など…
大正12年に知事公舎として建設され歴代知事の執務室を兼ねた住宅、応接室として使われてきた。現在は、老朽化や耐震性のため閉館されているようです。 にほんブログ村
大川の下流西側を見ると、中之島の先端や天神橋が望め、背景には、いろんな形態・色彩の高層ビルが立錐の余地も無いように建ち並んでいます。 にほんブログ村
大丸心斎橋は1726年に営業開始され、ヴォーリズ建築の良さを残しながら建て替えられ、昭和初期の美しさを残しています。 にほんブログ村
宇治田原市との市境の山間部にある宮尻地区の遠望。斜面に広がる茶畑の新緑が美しく輝いていました。 にほんブログ村
小豆島はじめ穏やかな瀬戸内気候がオリーブの生育に適しているのか、ここ豊島の棚田にもオリーブの木が見られ、オリーブと瀬戸内よく似合っています。 にほんブログ村
旧青森銀行本店として使用されていた建物でモダニズム様式が特徴の登録有形文化財。昭和45年に県に寄贈され、郷土館として開館。現在耐震改修に向け閉館されていました…
四条通には、薙刀鉾や月鉾、スケッチの函谷鉾が並んでいます。宵山は歩行者天国で大変な賑わいになることでしょう。 にほんブログ村
7月12日夕方行くと、菊水鉾の提灯の取り付け作業中でした。まだ人出は少なくゆっくり見られました。 にほんブログ村
新町通りの一本南のニコニコ通りと中央古川通りの交差点辺り。アーケード風の庇がある数軒の小さなお店が入った長屋風の建物や「のっけ丼」が名物の青森魚菜センター等の…
青森ねぶた祭で運行された大型ねぶたや祭りの歴史やねぶた作家の紹介など展示・紹介されています。大きくすごい迫力のある本物とは全然似ていませんが、スケッチは野村氏…
駅前から左手の港の方に行くと、赤い四角形の大きな建物ねぶたの家ワ・ラッセや切妻造りのA-FACTORYや巨大なベイブリッジ、遠くに八甲田丸が望めました。 にほ…
烏丸通と下立売通の交差点に建つ明治31年竣工したレンガ造ゴシック様式の聖アグネス教会。北東角にある三角の鐘楼が特徴的な外観で、中央のバラ窓や最上階の窓など変化…
難波駅南側にあった大阪球場跡地にできた巨大複合施設。出来た時に見て驚いたのは、各層をセットバックさせ、その屋上の緑地を連続させ、全体を森にしたことです。20年…
南海ビルディングは昭和7年竣工で外壁をテラコッタで貼り、三連窓とアーチ窓、コリント式柱等威容を誇っています。駅前は道路を廃止し全面広場になりました。これからど…
平成15年3月に旅行した時にも見かけた海水産業関連の工場や倉庫。左側の先には国際クルーズターミナルが整備され、国内外からの観光客受け入れの対応がされています。…
青函鉄道連絡船は、明治41年から昭和63年の青函トンネル開通までの80年間、本州と北海道を結ぶ物量の大動脈としての役割を担った。青森側に「八甲田丸」函館側に「…
正面には商業施設を併設した新駅ビルが、左手には派手な装飾とデザインの商業ビルと思いきや青森市役所駅前庁舎や図書館の入る建物が、右手はアーケードのある商店街が望…
石蔵の屋根にシャチや飾りを付けた、多様な歴史ある商家建物や木骨石造の倉庫が建ち並び、オルゴールやガラスやお菓子などを販売する店舗になっています。 にほんブログ村
駐車場からよく見えた赤い屋根とハーフチィンバー風の木で模様が付けられた下見板壁の美しい建物。明治から昭和にかけて使われていた旧札幌停車場を縮小して再現され、案…
屋根のデザインと壁の白さが一際映える建物。古河財団が寄贈した明治42年に竣工した北海道大学内の施設で、登録有形文化財に登録されています。 にほんブログ村
牝牛舎の対面にある製乳所と竈場。1911年築です。左側の煉瓦造の建物はバターやチーズを製造する施設。右手の札幌軟石で造られた石造の建物は、大きな竈がある豚等の…
特徴的な三角形の物産館アスパム、ベイブリッジ、その下には切妻の並んだA-FACTORY等が望めます。アスパム横の広場には大きなテント張りが数棟あり、企業や市民…
特徴的な三角形の物産館アスパム、ベイブリッジ、その下には切妻の並んだA-FACTORY等が望めます。アスパム横の広場には大きなテント張りが数棟あり、企業や市民…
正面は穀物庫、右手奥は模範家畜房、手前は牝牛舎。囲まれた牧草広場には乳牛の親子のモニュメントがあり、昔の農場の雰囲気を醸し出していました。 にほんブログ村
日本で現存する最古の円筒形石造サイロを南側から見た所。牝牛舎の後ろに接続して建っており、餌やりへの配慮かな?手前の建物は種牛舎で、壁の曲線の筋交いが意匠上効果…