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  • サツマイモの黒いのは?

    先日初掘りした紅はるかを、ふかし芋にしました。私には十分美味しい!以前から気になっていたのですが、時々中が黒っぽくなっている芋があります。今回もあって、見た目は実によろしくないです。変な匂いがするわけでも無いので、食べてみたら違和感なし。芋が熱い時は目立たず、冷めるに従ってどんどん黒くなります。芋のデンプンが糖に変化したもの?なんて、想像したりしましたが、これから調べてみようと思います。ふかし芋を1センチ四方のサイコロに切って出したら、ばあちゃんはしっかり平らげました。脳梗塞の後遺症で構音障害があると、話すだけではなく、食べる事にも問題があるのは、舌ベラをうまく動かせないからでしょう。当たり前に食べて飲んでしゃべっていられる、これだけで幸せだと教えられます。サツマイモの黒いのは?

  • 切り替え

    静岡市は猛暑日、これまでの記録を塗り替えたそうです。9月の終わりに三島も暑い!秋はどこに行った?去年までは草刈りを繰り返していた景色が、今年は一面草むらの景色です。彼岸花も終盤になり、今度は大斜面にススキの穂が風に揺れて、こんな景色もまた良しです。今までなぜか使命のように夢中でやってきた草刈り、よくやってきたなと思います。今はばあちゃん第一、考え方を切り替えるいいタイミングだったなとも思います。道路沿いの草刈りをして、紅はるかを9株掘り、そこを平らにしてから大根の種を蒔きました。落花生もまた少し掘ろうと思います。切り替え

  • 落花生の根粒菌

    ジャンボ落花生を4株掘ってみました。種まきから始めて3年目ですが、自分で掘るのは初めてで、根を見てびっくり!小さな粒々がびっしりついていて、これが根粒菌なんだとよーく見てしまいました。一昨年は沼津の叔母さんが遊びに来て、ばあちゃんが掘った落花生をむしってくれたっけ。その2ヶ月後に肝臓がんが分かり、翌年の2月24日に死去、沼津によく通ったなと思い出しました。去年は、落花生を掘って、むしって、ざっと洗うのは、ばあちゃんの仕事にしたので、その後きれいに洗って茹でるのが、私の役目にしました。なので、根をしっかり見ていなかったと思います。今年は、ポットに種まきから、最後に茹でるまで、全部一人です。来年は作るとしても、ほんの数株にしようと思いました。茹で上がったので、これからじっくり味わって頂きます。落花生の根粒菌

  • 退院して2週間

    ばあちゃんがリハビリ病院を退院して、ちょうど2週間です。退院時に頂いた薬が終わり、今日の夕食後から、かかりつけ医からの薬になるので、仕分けをしました。今まで朝は12錠、夕食後4錠、それを朝は6錠ずつスプーンに入れて、口に入れます。私は1錠ずつしか飲めないのですが、ばあちゃんの喉は広くて、胃カメラをのむ時も実に簡単でびっくりでした。写真の分量が10日分、2錠のむ薬や朝夕のむ薬があるので、分かり易いように入れました。新しい体験の2週間でしたが、そうなんだ、と改めて納得した事の中に、総入れ歯の食事があります。朝は野菜を軟らかく煮て、その中にご飯を入れて、おじやにしていました。ところが、おじやにするよりも、ご飯に味噌汁等をかけて汁ごと食べる方が食べやすいと、ばあちゃんが言いました。総入れ歯は、ペタペタくっつく物が...退院して2週間

  • スイカとサツマイモ

    小玉スイカと紅はるかを、同じ日に収穫するとは思ってもいませんでした。鳥除けネットとテープを片づけ、伸びた草を抜いたら、小さなスイカがまた3個見つかりました。28個も出来た小玉スイカの最後の一つを取り、2週間ぶりの草刈りをしました。隣の紅はるかが、植えてからあと1週間で4ヶ月になるので、一番端を試し掘りしました。まあまあの大きさになっていて、数日置いてから食べてみます。最後のスイカを切ったら、種は真っ黒、取り時を過ぎていて残念、食べられませんでした。こんなにたくさんスイカを食べたのは、人生初めて、スイカ記念の夏がようやく終わった感じです。ばあちゃんのデイサービスの日なので、午後は買い物や用事を済ませて来ました。時間を計画的に使っているなと思います。スイカとサツマイモ

  • 草取りを味わう

    「こんなことになるとは、思わなかった。」入院中に数回、ばあちゃんが言いました。「私が草刈りをしていた土手の上で倒れたから、早く気づいて救急車を呼べたし、早くリハビリ病院に転院出来たんだよ。倒れた日は、私が午前中買い物に行っていたから、もしも倒れたのが午前中だったら、もっとずっと大変な事になっていたと思うよ。ラッキーだったんだよ。」そう言い続けたら、ばあちゃんはあまり悲観的なことは言わなくなりました。何が起こっても、ありのままを受け入れて、その時を精一杯生きる、それだけです。「家に帰ったら草取りをしたい。」と病院では言っていましたが、現在の状態では無理だとばあちゃん自身が分かっているので、「やりたいけど、もう無理。」そう言っていました。そこで今日は車椅子で外に出て、猫におやつをやってから、花壇の端の草取りを...草取りを味わう

  • 認定情報

    ケアマネジャーが送ってくれたばあちゃんの介護認定調査の認定情報を読んで、驚きました。調査は病院で行われた為、私は同席しませんでした。その中に、「娘・本人ともに病状の理解が低く、頑張ればできると無理をさせそうな様子がある。高齢で心臓も悪く少しの動作で息切れするので無理をさせる事に不安がある。」という聞き取りが、現況として書いてありました。なんちゅうこっちゃ!とびっくりです。心臓に問題があるという事は、最後の医師との面談で言われ、その時に退院時に専門病院への紹介状を渡すと伝えられました。私は頻繁に病院へ行き、リハビリ見学もしましたが、看護師さんや療法士さんから、心臓が悪いと聞かされたことはありません。リハビリをするとハーハーするけれど、本人に聞くと苦しくないと言う、そう言われて、心臓に重大な問題があるとは想像...認定情報

  • 眠る喜び

    昨夜は12時に寝て、途中一度目が覚めましたが、すぐにそのまま眠りに入り、朝5時45分に目覚めました。すぐにばあちゃんを見にいくと、ぐっすり眠っているので、また部屋に戻って久しぶりのストレッチで体を伸ばしました。8日間の脅威的な寝不足を経験したので、続けて眠れる喜びを改めて知り、夜用パッドに感謝です。ばあちゃんにとっても、夜起きてトイレに行くのは、負担が大きかったに違いないと感じました。寝て、起きて、食べて、排泄して、それが自然に出来るだけで有難い、本当にそう思います。今日は彼岸の入り、土手下に植えた彼岸花と花トラノオの赤と薄ピンクに、心ほんわかです。眠る喜び

  • 大動脈弁狭窄症

    リハビリ病院退院時に頂いた紹介状を持って、岡村記念病院へ行って来ました。血液検査、心電図、X線、超音波エコー、診断結果は進行した大動脈弁狭窄症でした。本人は自覚症状を感じないのですが、リハビリ病院の療法士さんは気づき、息切れを感じてリハビリを控え気味にしたようです。手術はしないで、本人が苦しくない生活をサポートしていくことにしました。現時点で一番の問題は、予想した通りトイレ。退院してすぐは、3時から4時頃に一回だったのが、二回になり、一昨日の晩と昨夜は11時、12時、2時、4時半、7時。夜間は病院と同じく、リハビリパンツにパッドで排尿の予定だったのが、呼び出しチャイムが鳴り、トイレに行くようになりました。チャイムを鳴らすのは大便の時だけにしてと言ってあっても、自分だったら、と考えると、トイレに行きたいのは...大動脈弁狭窄症

  • ケアスロープ

    ばあちゃんがリハビリ病院を退院して、一週間が過ぎました。8月14日に、ばあちゃんを迎えに行き、看護師さんと作業療法士さんとケアマネジャーさんが家に来て、2時間程度、退院後の生活の仕方について詳しく調べて下さいました。こんなに丁寧なサポート態勢があるんだと、正直驚きました。その時、どんな福祉用具が必要かという提案を頂きましたが、すぐに準備した物と、ばあちゃんの様子を見ながら検討するとした物があります。ケアスロープがその一つで、8月の時点では、台所の出入り口から外用の車椅子に乗り移れると、ばあちゃん自身も私も考え、必要無いと考えていました。ところが、ばあちゃんの自立度が低下していて、この一週間、いろんな方法を試した結果、やはり玄関からの出入りがベストと判断し、今日ケアスロープを持って来て頂きました。畑に管理機...ケアスロープ

  • 脳と言葉のリハビリ

    ニラの花が咲き始めたので、台所のテーブルに飾り、ばあちゃんに「これ、わかる?」と聞いてみました。「うーん・・・」じっと見つめ、考えている様子。ぱっと顔を上げたばあちゃんが「ニラ」私は「大当たり!」と言って拍手をしました。リハビリ病院に移ってすぐの頃は、認知症検査の数値が低かったのですが、退院時には回復していました。耳の聞こえは一層悪くなり、構音障害もありますが、ゆっくり話せば意思の疎通に問題はありません。今日が何日かは、私でもはっきりしない位なので、何月かを聞き、「今日は18日だから、明日は?」と聞いて、19、20、21、22、23・・・と声を出して数えるようにしています。次に何曜日かを確認して、火曜日なら火、水、木、金、土、日、月を繰り返し言います。こんな具合に、脳と言葉のリハビリになりそうな事を考えて...脳と言葉のリハビリ

  • 暑くても幸せ

    夜は、ばあちゃんは母屋の自分の部屋、私は台風被害の教訓から庭に作った避難部屋で寝ています。なので、呼び出しチャイムがどうしても必要なのですが、今朝はチャイムが鳴らないのに3時過ぎに目が覚めました。火曜日から毎晩、12時過ぎに寝て3時から4時にチャイムが鳴るので、体が対応して来たと思います。3時半になって、(もしかしたらチャイムを落として困っているかも)と思い、様子を見にいくとぐっすり眠っていました。一瞬、起こそうか考えましたが、やめて部屋に戻ってうとうとし始めたら4時半にチャイム。トイレを済ませて再び部屋に戻ったら、やはりもう眠れないので本を読みました。朝食後、ばあちゃんが廊下から猫を見られるように、ベッドを動かして畳の上に畳のカーペットを敷きました。車椅子で直接畳の上を移動すると、畳がすれてしまうとケア...暑くても幸せ

  • 手指の麻痺

    ばあちゃんの左の腕と手指の麻痺はⅡとなっていますが、自力ではほとんど動かせません。時々そういう方を見る事があり、不自由だろうなとは想像していましたが、直面すると全く考えていなかった現実を知ります。麻痺した指の間が蒸れて、湿疹が出来たり、皮がむけてしまったりする訳です。毎晩、ばあちゃんはまず自分で左手の指の間を洗い、その後私がもう一度丁寧に洗い、次に右手も洗います。車椅子では、洗面台の蛇口で水を流しながら洗う事はできないので、洗面器に水をためて、何回もきれいな水にかえてすすぎます。ズボンが濡れないようにビニールをかけて、きれいなタオルも先に用意しておきます。洗った後、今度は水をしっかり拭き取る事が大切で、指を自由に動かせる事がどんなに有難い事か、教えられました。寒くなったら手はぬるま湯で洗い、足は温度を上げ...手指の麻痺

  • 家でのリハビリ

    役所から、要介護3の認定通知が届きました。麻痺の程度が低ければ、リハビリ病院での回復がかなり期待出来るという事を医師から聞き、やっぱりそうなんだと入院途中で理解しました。なので、ばあちゃんの自立度は低いけれど、少しでも維持するために、家でのリハビリを考えました。病院でのリハビリを何回も見学したので、ばあちゃんと話し合いながら始めました。台所のテーブルを支えにして、回りを歩く練習です。対角線に椅子を置き、休むように言いましたが、今日はそれは使用せずにやっていました。無理をしない事を確認していますが、そのさじ加減が難しい。一人で自由にやって、とはいかないので、私の仕事との兼ね合いをこれから考えて、リハビリの時間を計画していこうと思います。家でのリハビリ

  • 便利さの不具合

    写真は、一日だけ借りた旧式の呼び出しチャイムです。これで充分なのですが、既に販売は新しい物に変わっていました。昨晩は、3時にチャイムが鳴りトイレタイム、眠ってすぐ3時35分に再びチャイム。急いで行くと、ばあちゃんはキョトンとしているので、「どうしたの?」と聞くと、押すつもりがなく触ってしまったと分かりました。ばあちゃんが、申し訳なさそうに「ごめんごめん」と言うので、「これは押す力の無い人でも使えるように、ちょっとの力で鳴るようになっているんだよ。気にしなくていいよ。」と伝え、置き場所を少し移動しました。ばあちゃんは指に力があるので、私にとっても旧式の方が使い勝手がいいという訳です。便利さの追求の副作用は、いろんな場面で現れると分かっているので、その都度考えて対応していこうと思います。便利さの不具合

  • 呼び出しチャイム

    ばあちゃんは車椅子生活になったので、全てに介助が必要です。病院では夜はトイレに行かず、リハビリパンツと高吸収のパット利用でした。家でもそのつもりだったので、12時にトイレに行って朝まで介助無しにし、ただ大便をしたくなった時のために、呼び出しチャイムを購入しました。早朝4時、チャイムが音と光で起こしてくれたので、直行。「大便ではないけれどトイレに行きたい。」とのこと。そうだよねぇ。ベッドで排尿、きついだろうなと思います。リハビリ病院に移ってかなりの期間、脳梗塞の後遺症で尿意を感じる事が難しく、このままだと大変だと心配しました。なので、トイレに行きたいというのは、嬉しい回復なのであります。しかし、私は部屋に戻って眠れず読書、これが毎日だと自分の生活パターンを変えるか、ばあちゃんに我慢してパット排尿してもらうか...呼び出しチャイム

  • 4ヶ月半ぶりの我が家

    4月25日に外で倒れ、救急車で西島病院に入院したばあちゃんの病名は、脳梗塞でした。入院中は一切面会出来ないので、電話で様子を聞き、家で脳梗塞の本を何冊か読みました。脳梗塞は命を救う為の一次病院の次は、なるべく早く次のリハビリ病院へ転院する方が良いと知り、連絡を取り合って、5月16日にNTT東日本伊豆病院へ移ることが出来ました。幸せなことに、リハビリ病院での面会はちょうど厳しくなくなった時で、頻繁に会いに行く事が出来て、リハビリの様子も見学出来ました。4ヶ月半のリハビリ病院での生活は、ばあちゃんにとっても、私にとっても、初体験、貴重な日々となりました。左腕の麻痺や言葉の後遺症はありますが、認知症の進行が無かった事は何よりほっとしています。リハビリ病院の看護師さん、理学療法士、作業療法士、言語担当の方、退院後...4ヶ月半ぶりの我が家

  • 気がつけば閉山日

    気持ちの良い朝、草畑から富士山を眺めて来ました。手前の耕した場所には、先週エシャレットを35個植えつけました。たくさん出来ると、また仕事を増やす事になるので、この程度でどうかな?夏の富士山だなと眺めながら、今日は10日、ということは、閉山日だろうなと。静岡県側は7月10日が山開きなので、ちょうど2ヶ月の登山期間でした。昼のニュースで、コロナ前より登山者が増え、けがや病気の人も増えたと伝えていました。猛烈な暑さの夏は、私にとってはプラスαで忘れられない夏となりました。気がつけば閉山日

  • 草と格闘

    午前中に大根とコカブと小松菜の種を、それぞれ少しずつ蒔きました。例年より早い種まきなので、これから時期をずらしてまた蒔くつもりです。ゆっくり昼休みをとってから、まずは夢の畑の土手の上の道に伸びている猛烈な草を、草刈り機でバッサバッサと切って行きました。夏中草刈りをしていない場所なので、これまで経験したことの無いすごさでした。次は駐車場の入り口の赤いサツキ花壇に行き、作業開始。処分されるはずだったサツキの大株を、小さく切り分けて植えてから5年位経ったと思います。もっと小さかった時は、サツキが草に完全に埋もれてしまって、草刈りをするのに神経を使いました。5年間で良く育ってくれて、花もたくさん咲くようになり、富士山を背景に写真を撮れる場所となりつつあります。エンゼルトランペットの花が咲き始めたので、草刈り終了の...草と格闘

  • おためしパック

    おためしパックで、人参と玉ねぎの種を買って来ました。人参は畑に少しずつ2回蒔きましたが、大雨で芽が出るかどうかは期待薄です。3回目はこちら、雨の心配はしなくて済みます。猫のベッドにならないようにしましたが、これだけだと子猫の脚は入りそうなので、もう一工夫します。黒田五寸人参のおためしパックには1mlの種が入っていて、袋には約320粒と書いてあります。人参は発芽率が低いので、どんな感じになるのでしょう?確か、人参は100円、玉ねぎは150円だったと思います。たくさん作って無駄にするのが嫌なので、おためしパックは嬉しい商品、もっと種類が増えると有難いです。おためしパック

  • 種から4ヶ月半

    今年初めて、4月22日にアスパラガスの種を30粒蒔きました。芽が出るまでに時間がかかり、生長もゆっくりでしたが、4ヶ月半経ったらごりっぱ!11株出来て、そのうちの7株がとても大きいです。アスパラガスには確か雌雄があるのですが、この段階ではどちらか分かりません。花が咲いて実が出来たら、判別できるでしょう。本には苗が10cm位で鉢上げすると書いてありますが、それをパスしたらぐんぐん伸びてしまいました。冬には枯れるので茎を切り、来春掘って、間隔をあけて定植します。収穫は再来年の4・5月頃なので、種蒔きから3年目という長丁場です。生長が良さそうなので、これから花が咲くかもしれないと思うと、わくわくします。種から4ヶ月半

  • スイカ大好き

    小玉スイカを育てて2年目の今年は、多分ラッキーが重なり、20個も出来た、バンザイ、これで終了と思ったら!また5個、現在15cm位になっているので、片付けるのを再び延期して見ています。この夏の暑さと雨の降らなさが、小玉スイカの生命力を発揮するには好都合だったのではないか、そんな気がしています。カラス除けの対策はしましたが、スイカそのものには全く何もせず、割れていないか何度も見に行くだけでした。9月になっても暑いですが、これならまだ甘いスイカが出来るかも?異常気象は、私にとって異常スイカのプレゼントになり、スイカ大好きたくさーん頂きました。スイカ大好き

  • 70才の壁?

    和田秀樹「80歳の壁」と五木寛之「うらやましいボケかた」を読んで、久しぶりに声を出して笑いました。にやっとはしても、声を出して笑う事は少ない人生というか、性格なのだと思っています。今更ながら声を出して笑う楽しさを実感し、これからは笑える本探しという目標が出来ました。壁シリーズ?でいうと、養生が趣味と公言する五木寛之さんの本は、90歳の壁でしょう。90歳を超えて明晰な頭脳を維持し続ける方々を知ると、野生の生物もすごいけど、人間もすごい!と思います。私は50才、60才を迎える時、壁だなみたいな身体的気づきは全くありませんでした。鈍いという事もありますが、体よりも意識を向けなければならない事があったのも事実です。今回、五木寛之さんの本を読むのが大変で、「これが私の70才の壁か」と気づきました。新潮新書の文字の大...70才の壁?

  • 獲物を探す

    午前中の草刈りが終わって家に戻ったら、昨日草刈りをした斜面の道にビクを発見。やっぱり猫も、草の無い方が歩きやすいでしょ。時々立ち止まって、草むらを見つめ、また歩き出します。バッタやトカゲを仕留めようとしているのだと思います。午後になって、ビクは獲物をくわえて帰って来ると、くわえたまま子猫を呼びました。子猫がすぐに反応しないのが不思議なのですが、しばらくしてビクに近づき、まだ動く獲物を与えられて、狩りの練習を始めます。子猫がカラスにさらわれたと思った時は、子猫がかわいそう…。今度は子猫がカラスになっている…。これが自然の姿、人間だって…。子猫は活発ですが、左眼が小さくて、鳴き声も小さい。もしかしたら、聴力が低くて、ビクの鳴き声が聞こえにくいのかもしれません。私があげる物はおやつ程度にしていて、野生の力は持ち...獲物を探す

  • 必要最低限ということ

    必要最低限の草刈り、そう方針転換をして一年が過ぎました。今年の猛暑は、さすがの草も耐え難く、勢いを弱めるのでは?猛暑もいい事があると期待しましたが、人間が感じる温度なんて全く通用しないのが、自然の草でした。貸し農園の空いている畑の草刈りは、回りだけ。倒れかかっている草を、人が道を歩けるようにするため必要なだけ刈りました。今日は、東の斜面の彼岸花の咲く所の草刈りをしました。彼岸花が咲くまでは、緑の景色の中にはげたように見えますが、それもまた良し。家の周辺を歩いて草がいっぱいの景色を眺めながら、今まで良くやって来たなーと思いました。必要最低限ということ

  • 子猫に尊敬の念

    月曜日の早朝から姿が見えなくてなり、火曜日の夕方戻って来ていた子猫が、日曜日には貸し農園の道具置き場にいた事が、判明しました。畑の人が、写真左下に小さく見える畑の白い覆いの中に、子猫がちょこんと座っている写真を送って下さったので、ほんとにびっくり!産まれて2ヶ月少々の手のひらにのる小さな猫が、あそこまで行っていたとは、全く想像していませんでした。畑に来ていた人が見たのは日曜日なので、その日の夕方は家に戻って私があげたおやつを食べていた訳です。今年は必要最低限の草刈りに徹しているので、あたり一面草だらけ、それもかなり長く伸びた草が密集しています。手のひらにのる子猫が、この草むらを進んで行く姿を想像すると、まさに大冒険。その勇気なのか本能なのか考えなしなのか、精神的な勇気はある方だと思っていますが、物理的勇気...子猫に尊敬の念

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