はてなブログに引っ越しました。komakokun’sdiarykomakokun’sdiarykomakokun’sdiary2025/06/27
先日初掘りした紅はるかを、ふかし芋にしました。私には十分美味しい!以前から気になっていたのですが、時々中が黒っぽくなっている芋があります。今回もあって、見た目は実によろしくないです。変な匂いがするわけでも無いので、食べてみたら違和感なし。芋が熱い時は目立たず、冷めるに従ってどんどん黒くなります。芋のデンプンが糖に変化したもの?なんて、想像したりしましたが、これから調べてみようと思います。ふかし芋を1センチ四方のサイコロに切って出したら、ばあちゃんはしっかり平らげました。脳梗塞の後遺症で構音障害があると、話すだけではなく、食べる事にも問題があるのは、舌ベラをうまく動かせないからでしょう。当たり前に食べて飲んでしゃべっていられる、これだけで幸せだと教えられます。サツマイモの黒いのは?
静岡市は猛暑日、これまでの記録を塗り替えたそうです。9月の終わりに三島も暑い!秋はどこに行った?去年までは草刈りを繰り返していた景色が、今年は一面草むらの景色です。彼岸花も終盤になり、今度は大斜面にススキの穂が風に揺れて、こんな景色もまた良しです。今までなぜか使命のように夢中でやってきた草刈り、よくやってきたなと思います。今はばあちゃん第一、考え方を切り替えるいいタイミングだったなとも思います。道路沿いの草刈りをして、紅はるかを9株掘り、そこを平らにしてから大根の種を蒔きました。落花生もまた少し掘ろうと思います。切り替え
ジャンボ落花生を4株掘ってみました。種まきから始めて3年目ですが、自分で掘るのは初めてで、根を見てびっくり!小さな粒々がびっしりついていて、これが根粒菌なんだとよーく見てしまいました。一昨年は沼津の叔母さんが遊びに来て、ばあちゃんが掘った落花生をむしってくれたっけ。その2ヶ月後に肝臓がんが分かり、翌年の2月24日に死去、沼津によく通ったなと思い出しました。去年は、落花生を掘って、むしって、ざっと洗うのは、ばあちゃんの仕事にしたので、その後きれいに洗って茹でるのが、私の役目にしました。なので、根をしっかり見ていなかったと思います。今年は、ポットに種まきから、最後に茹でるまで、全部一人です。来年は作るとしても、ほんの数株にしようと思いました。茹で上がったので、これからじっくり味わって頂きます。落花生の根粒菌
ばあちゃんがリハビリ病院を退院して、ちょうど2週間です。退院時に頂いた薬が終わり、今日の夕食後から、かかりつけ医からの薬になるので、仕分けをしました。今まで朝は12錠、夕食後4錠、それを朝は6錠ずつスプーンに入れて、口に入れます。私は1錠ずつしか飲めないのですが、ばあちゃんの喉は広くて、胃カメラをのむ時も実に簡単でびっくりでした。写真の分量が10日分、2錠のむ薬や朝夕のむ薬があるので、分かり易いように入れました。新しい体験の2週間でしたが、そうなんだ、と改めて納得した事の中に、総入れ歯の食事があります。朝は野菜を軟らかく煮て、その中にご飯を入れて、おじやにしていました。ところが、おじやにするよりも、ご飯に味噌汁等をかけて汁ごと食べる方が食べやすいと、ばあちゃんが言いました。総入れ歯は、ペタペタくっつく物が...退院して2週間
小玉スイカと紅はるかを、同じ日に収穫するとは思ってもいませんでした。鳥除けネットとテープを片づけ、伸びた草を抜いたら、小さなスイカがまた3個見つかりました。28個も出来た小玉スイカの最後の一つを取り、2週間ぶりの草刈りをしました。隣の紅はるかが、植えてからあと1週間で4ヶ月になるので、一番端を試し掘りしました。まあまあの大きさになっていて、数日置いてから食べてみます。最後のスイカを切ったら、種は真っ黒、取り時を過ぎていて残念、食べられませんでした。こんなにたくさんスイカを食べたのは、人生初めて、スイカ記念の夏がようやく終わった感じです。ばあちゃんのデイサービスの日なので、午後は買い物や用事を済ませて来ました。時間を計画的に使っているなと思います。スイカとサツマイモ
「こんなことになるとは、思わなかった。」入院中に数回、ばあちゃんが言いました。「私が草刈りをしていた土手の上で倒れたから、早く気づいて救急車を呼べたし、早くリハビリ病院に転院出来たんだよ。倒れた日は、私が午前中買い物に行っていたから、もしも倒れたのが午前中だったら、もっとずっと大変な事になっていたと思うよ。ラッキーだったんだよ。」そう言い続けたら、ばあちゃんはあまり悲観的なことは言わなくなりました。何が起こっても、ありのままを受け入れて、その時を精一杯生きる、それだけです。「家に帰ったら草取りをしたい。」と病院では言っていましたが、現在の状態では無理だとばあちゃん自身が分かっているので、「やりたいけど、もう無理。」そう言っていました。そこで今日は車椅子で外に出て、猫におやつをやってから、花壇の端の草取りを...草取りを味わう
ケアマネジャーが送ってくれたばあちゃんの介護認定調査の認定情報を読んで、驚きました。調査は病院で行われた為、私は同席しませんでした。その中に、「娘・本人ともに病状の理解が低く、頑張ればできると無理をさせそうな様子がある。高齢で心臓も悪く少しの動作で息切れするので無理をさせる事に不安がある。」という聞き取りが、現況として書いてありました。なんちゅうこっちゃ!とびっくりです。心臓に問題があるという事は、最後の医師との面談で言われ、その時に退院時に専門病院への紹介状を渡すと伝えられました。私は頻繁に病院へ行き、リハビリ見学もしましたが、看護師さんや療法士さんから、心臓が悪いと聞かされたことはありません。リハビリをするとハーハーするけれど、本人に聞くと苦しくないと言う、そう言われて、心臓に重大な問題があるとは想像...認定情報
昨夜は12時に寝て、途中一度目が覚めましたが、すぐにそのまま眠りに入り、朝5時45分に目覚めました。すぐにばあちゃんを見にいくと、ぐっすり眠っているので、また部屋に戻って久しぶりのストレッチで体を伸ばしました。8日間の脅威的な寝不足を経験したので、続けて眠れる喜びを改めて知り、夜用パッドに感謝です。ばあちゃんにとっても、夜起きてトイレに行くのは、負担が大きかったに違いないと感じました。寝て、起きて、食べて、排泄して、それが自然に出来るだけで有難い、本当にそう思います。今日は彼岸の入り、土手下に植えた彼岸花と花トラノオの赤と薄ピンクに、心ほんわかです。眠る喜び
リハビリ病院退院時に頂いた紹介状を持って、岡村記念病院へ行って来ました。血液検査、心電図、X線、超音波エコー、診断結果は進行した大動脈弁狭窄症でした。本人は自覚症状を感じないのですが、リハビリ病院の療法士さんは気づき、息切れを感じてリハビリを控え気味にしたようです。手術はしないで、本人が苦しくない生活をサポートしていくことにしました。現時点で一番の問題は、予想した通りトイレ。退院してすぐは、3時から4時頃に一回だったのが、二回になり、一昨日の晩と昨夜は11時、12時、2時、4時半、7時。夜間は病院と同じく、リハビリパンツにパッドで排尿の予定だったのが、呼び出しチャイムが鳴り、トイレに行くようになりました。チャイムを鳴らすのは大便の時だけにしてと言ってあっても、自分だったら、と考えると、トイレに行きたいのは...大動脈弁狭窄症
ばあちゃんがリハビリ病院を退院して、一週間が過ぎました。8月14日に、ばあちゃんを迎えに行き、看護師さんと作業療法士さんとケアマネジャーさんが家に来て、2時間程度、退院後の生活の仕方について詳しく調べて下さいました。こんなに丁寧なサポート態勢があるんだと、正直驚きました。その時、どんな福祉用具が必要かという提案を頂きましたが、すぐに準備した物と、ばあちゃんの様子を見ながら検討するとした物があります。ケアスロープがその一つで、8月の時点では、台所の出入り口から外用の車椅子に乗り移れると、ばあちゃん自身も私も考え、必要無いと考えていました。ところが、ばあちゃんの自立度が低下していて、この一週間、いろんな方法を試した結果、やはり玄関からの出入りがベストと判断し、今日ケアスロープを持って来て頂きました。畑に管理機...ケアスロープ
ニラの花が咲き始めたので、台所のテーブルに飾り、ばあちゃんに「これ、わかる?」と聞いてみました。「うーん・・・」じっと見つめ、考えている様子。ぱっと顔を上げたばあちゃんが「ニラ」私は「大当たり!」と言って拍手をしました。リハビリ病院に移ってすぐの頃は、認知症検査の数値が低かったのですが、退院時には回復していました。耳の聞こえは一層悪くなり、構音障害もありますが、ゆっくり話せば意思の疎通に問題はありません。今日が何日かは、私でもはっきりしない位なので、何月かを聞き、「今日は18日だから、明日は?」と聞いて、19、20、21、22、23・・・と声を出して数えるようにしています。次に何曜日かを確認して、火曜日なら火、水、木、金、土、日、月を繰り返し言います。こんな具合に、脳と言葉のリハビリになりそうな事を考えて...脳と言葉のリハビリ
夜は、ばあちゃんは母屋の自分の部屋、私は台風被害の教訓から庭に作った避難部屋で寝ています。なので、呼び出しチャイムがどうしても必要なのですが、今朝はチャイムが鳴らないのに3時過ぎに目が覚めました。火曜日から毎晩、12時過ぎに寝て3時から4時にチャイムが鳴るので、体が対応して来たと思います。3時半になって、(もしかしたらチャイムを落として困っているかも)と思い、様子を見にいくとぐっすり眠っていました。一瞬、起こそうか考えましたが、やめて部屋に戻ってうとうとし始めたら4時半にチャイム。トイレを済ませて再び部屋に戻ったら、やはりもう眠れないので本を読みました。朝食後、ばあちゃんが廊下から猫を見られるように、ベッドを動かして畳の上に畳のカーペットを敷きました。車椅子で直接畳の上を移動すると、畳がすれてしまうとケア...暑くても幸せ
ばあちゃんの左の腕と手指の麻痺はⅡとなっていますが、自力ではほとんど動かせません。時々そういう方を見る事があり、不自由だろうなとは想像していましたが、直面すると全く考えていなかった現実を知ります。麻痺した指の間が蒸れて、湿疹が出来たり、皮がむけてしまったりする訳です。毎晩、ばあちゃんはまず自分で左手の指の間を洗い、その後私がもう一度丁寧に洗い、次に右手も洗います。車椅子では、洗面台の蛇口で水を流しながら洗う事はできないので、洗面器に水をためて、何回もきれいな水にかえてすすぎます。ズボンが濡れないようにビニールをかけて、きれいなタオルも先に用意しておきます。洗った後、今度は水をしっかり拭き取る事が大切で、指を自由に動かせる事がどんなに有難い事か、教えられました。寒くなったら手はぬるま湯で洗い、足は温度を上げ...手指の麻痺
役所から、要介護3の認定通知が届きました。麻痺の程度が低ければ、リハビリ病院での回復がかなり期待出来るという事を医師から聞き、やっぱりそうなんだと入院途中で理解しました。なので、ばあちゃんの自立度は低いけれど、少しでも維持するために、家でのリハビリを考えました。病院でのリハビリを何回も見学したので、ばあちゃんと話し合いながら始めました。台所のテーブルを支えにして、回りを歩く練習です。対角線に椅子を置き、休むように言いましたが、今日はそれは使用せずにやっていました。無理をしない事を確認していますが、そのさじ加減が難しい。一人で自由にやって、とはいかないので、私の仕事との兼ね合いをこれから考えて、リハビリの時間を計画していこうと思います。家でのリハビリ
写真は、一日だけ借りた旧式の呼び出しチャイムです。これで充分なのですが、既に販売は新しい物に変わっていました。昨晩は、3時にチャイムが鳴りトイレタイム、眠ってすぐ3時35分に再びチャイム。急いで行くと、ばあちゃんはキョトンとしているので、「どうしたの?」と聞くと、押すつもりがなく触ってしまったと分かりました。ばあちゃんが、申し訳なさそうに「ごめんごめん」と言うので、「これは押す力の無い人でも使えるように、ちょっとの力で鳴るようになっているんだよ。気にしなくていいよ。」と伝え、置き場所を少し移動しました。ばあちゃんは指に力があるので、私にとっても旧式の方が使い勝手がいいという訳です。便利さの追求の副作用は、いろんな場面で現れると分かっているので、その都度考えて対応していこうと思います。便利さの不具合
ばあちゃんは車椅子生活になったので、全てに介助が必要です。病院では夜はトイレに行かず、リハビリパンツと高吸収のパット利用でした。家でもそのつもりだったので、12時にトイレに行って朝まで介助無しにし、ただ大便をしたくなった時のために、呼び出しチャイムを購入しました。早朝4時、チャイムが音と光で起こしてくれたので、直行。「大便ではないけれどトイレに行きたい。」とのこと。そうだよねぇ。ベッドで排尿、きついだろうなと思います。リハビリ病院に移ってかなりの期間、脳梗塞の後遺症で尿意を感じる事が難しく、このままだと大変だと心配しました。なので、トイレに行きたいというのは、嬉しい回復なのであります。しかし、私は部屋に戻って眠れず読書、これが毎日だと自分の生活パターンを変えるか、ばあちゃんに我慢してパット排尿してもらうか...呼び出しチャイム
4月25日に外で倒れ、救急車で西島病院に入院したばあちゃんの病名は、脳梗塞でした。入院中は一切面会出来ないので、電話で様子を聞き、家で脳梗塞の本を何冊か読みました。脳梗塞は命を救う為の一次病院の次は、なるべく早く次のリハビリ病院へ転院する方が良いと知り、連絡を取り合って、5月16日にNTT東日本伊豆病院へ移ることが出来ました。幸せなことに、リハビリ病院での面会はちょうど厳しくなくなった時で、頻繁に会いに行く事が出来て、リハビリの様子も見学出来ました。4ヶ月半のリハビリ病院での生活は、ばあちゃんにとっても、私にとっても、初体験、貴重な日々となりました。左腕の麻痺や言葉の後遺症はありますが、認知症の進行が無かった事は何よりほっとしています。リハビリ病院の看護師さん、理学療法士、作業療法士、言語担当の方、退院後...4ヶ月半ぶりの我が家
気持ちの良い朝、草畑から富士山を眺めて来ました。手前の耕した場所には、先週エシャレットを35個植えつけました。たくさん出来ると、また仕事を増やす事になるので、この程度でどうかな?夏の富士山だなと眺めながら、今日は10日、ということは、閉山日だろうなと。静岡県側は7月10日が山開きなので、ちょうど2ヶ月の登山期間でした。昼のニュースで、コロナ前より登山者が増え、けがや病気の人も増えたと伝えていました。猛烈な暑さの夏は、私にとってはプラスαで忘れられない夏となりました。気がつけば閉山日
午前中に大根とコカブと小松菜の種を、それぞれ少しずつ蒔きました。例年より早い種まきなので、これから時期をずらしてまた蒔くつもりです。ゆっくり昼休みをとってから、まずは夢の畑の土手の上の道に伸びている猛烈な草を、草刈り機でバッサバッサと切って行きました。夏中草刈りをしていない場所なので、これまで経験したことの無いすごさでした。次は駐車場の入り口の赤いサツキ花壇に行き、作業開始。処分されるはずだったサツキの大株を、小さく切り分けて植えてから5年位経ったと思います。もっと小さかった時は、サツキが草に完全に埋もれてしまって、草刈りをするのに神経を使いました。5年間で良く育ってくれて、花もたくさん咲くようになり、富士山を背景に写真を撮れる場所となりつつあります。エンゼルトランペットの花が咲き始めたので、草刈り終了の...草と格闘
おためしパックで、人参と玉ねぎの種を買って来ました。人参は畑に少しずつ2回蒔きましたが、大雨で芽が出るかどうかは期待薄です。3回目はこちら、雨の心配はしなくて済みます。猫のベッドにならないようにしましたが、これだけだと子猫の脚は入りそうなので、もう一工夫します。黒田五寸人参のおためしパックには1mlの種が入っていて、袋には約320粒と書いてあります。人参は発芽率が低いので、どんな感じになるのでしょう?確か、人参は100円、玉ねぎは150円だったと思います。たくさん作って無駄にするのが嫌なので、おためしパックは嬉しい商品、もっと種類が増えると有難いです。おためしパック
今年初めて、4月22日にアスパラガスの種を30粒蒔きました。芽が出るまでに時間がかかり、生長もゆっくりでしたが、4ヶ月半経ったらごりっぱ!11株出来て、そのうちの7株がとても大きいです。アスパラガスには確か雌雄があるのですが、この段階ではどちらか分かりません。花が咲いて実が出来たら、判別できるでしょう。本には苗が10cm位で鉢上げすると書いてありますが、それをパスしたらぐんぐん伸びてしまいました。冬には枯れるので茎を切り、来春掘って、間隔をあけて定植します。収穫は再来年の4・5月頃なので、種蒔きから3年目という長丁場です。生長が良さそうなので、これから花が咲くかもしれないと思うと、わくわくします。種から4ヶ月半
小玉スイカを育てて2年目の今年は、多分ラッキーが重なり、20個も出来た、バンザイ、これで終了と思ったら!また5個、現在15cm位になっているので、片付けるのを再び延期して見ています。この夏の暑さと雨の降らなさが、小玉スイカの生命力を発揮するには好都合だったのではないか、そんな気がしています。カラス除けの対策はしましたが、スイカそのものには全く何もせず、割れていないか何度も見に行くだけでした。9月になっても暑いですが、これならまだ甘いスイカが出来るかも?異常気象は、私にとって異常スイカのプレゼントになり、スイカ大好きたくさーん頂きました。スイカ大好き
和田秀樹「80歳の壁」と五木寛之「うらやましいボケかた」を読んで、久しぶりに声を出して笑いました。にやっとはしても、声を出して笑う事は少ない人生というか、性格なのだと思っています。今更ながら声を出して笑う楽しさを実感し、これからは笑える本探しという目標が出来ました。壁シリーズ?でいうと、養生が趣味と公言する五木寛之さんの本は、90歳の壁でしょう。90歳を超えて明晰な頭脳を維持し続ける方々を知ると、野生の生物もすごいけど、人間もすごい!と思います。私は50才、60才を迎える時、壁だなみたいな身体的気づきは全くありませんでした。鈍いという事もありますが、体よりも意識を向けなければならない事があったのも事実です。今回、五木寛之さんの本を読むのが大変で、「これが私の70才の壁か」と気づきました。新潮新書の文字の大...70才の壁?
午前中の草刈りが終わって家に戻ったら、昨日草刈りをした斜面の道にビクを発見。やっぱり猫も、草の無い方が歩きやすいでしょ。時々立ち止まって、草むらを見つめ、また歩き出します。バッタやトカゲを仕留めようとしているのだと思います。午後になって、ビクは獲物をくわえて帰って来ると、くわえたまま子猫を呼びました。子猫がすぐに反応しないのが不思議なのですが、しばらくしてビクに近づき、まだ動く獲物を与えられて、狩りの練習を始めます。子猫がカラスにさらわれたと思った時は、子猫がかわいそう…。今度は子猫がカラスになっている…。これが自然の姿、人間だって…。子猫は活発ですが、左眼が小さくて、鳴き声も小さい。もしかしたら、聴力が低くて、ビクの鳴き声が聞こえにくいのかもしれません。私があげる物はおやつ程度にしていて、野生の力は持ち...獲物を探す
必要最低限の草刈り、そう方針転換をして一年が過ぎました。今年の猛暑は、さすがの草も耐え難く、勢いを弱めるのでは?猛暑もいい事があると期待しましたが、人間が感じる温度なんて全く通用しないのが、自然の草でした。貸し農園の空いている畑の草刈りは、回りだけ。倒れかかっている草を、人が道を歩けるようにするため必要なだけ刈りました。今日は、東の斜面の彼岸花の咲く所の草刈りをしました。彼岸花が咲くまでは、緑の景色の中にはげたように見えますが、それもまた良し。家の周辺を歩いて草がいっぱいの景色を眺めながら、今まで良くやって来たなーと思いました。必要最低限ということ
月曜日の早朝から姿が見えなくてなり、火曜日の夕方戻って来ていた子猫が、日曜日には貸し農園の道具置き場にいた事が、判明しました。畑の人が、写真左下に小さく見える畑の白い覆いの中に、子猫がちょこんと座っている写真を送って下さったので、ほんとにびっくり!産まれて2ヶ月少々の手のひらにのる小さな猫が、あそこまで行っていたとは、全く想像していませんでした。畑に来ていた人が見たのは日曜日なので、その日の夕方は家に戻って私があげたおやつを食べていた訳です。今年は必要最低限の草刈りに徹しているので、あたり一面草だらけ、それもかなり長く伸びた草が密集しています。手のひらにのる子猫が、この草むらを進んで行く姿を想像すると、まさに大冒険。その勇気なのか本能なのか考えなしなのか、精神的な勇気はある方だと思っていますが、物理的勇気...子猫に尊敬の念
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先日掘ったジャガイモの小さい物を、今なら手でこすると薄い皮がむけてきれいになります。途中までむいたら、皮がなんか面白い髪みたいなので、友人にもらったいんげんと遊んでみました。写真ではなぜか黄色っぽく見えますが、キタアカリです。猛烈な蒸し暑さなので、こういう日にめんどうなコツコツ作業をします。普通なら捨ててしまうサイズのジャガイモとタマネギの皮をむきました。大きい物なら、3個分もない重さですが、小さいので面倒くさい!ですが、皮がむけてつるつる肌は気持ちがいいです。小さいジャガイモが中毒になるというのは、完熟せずに掘るからかなと思います。私のジャガイモは葉が枯れて掘ったので、大丈夫でしょう。こんなタマネギ、見た事ないという小ささ。されど、あの小さい苗が冬の寒さに耐えて生き抜いたのを見て、種を蒔いて植えた私も、...ミニミニジャガタマ
去年作った紅あずまを2個残して、初めての苗作りに挑戦しました。初めは発泡スチロールの箱に入れて置きましたが、つるがなかなか伸びないのでアスパラの隣に芋を置き直しました。その後も相変わらず伸びは遅く、今年はダメかなと半分諦めたら、その後少しずつですが着実につるは出来てこの姿。買って来たつるとは違って、短いですが頑丈そうです。ビニルもかけず、見守るだけの芋づる作りで出来た私のつる、愛着はいっぱいです。天気予報を確認して、夕方植えつけました。8本は、マチュピチュ畑のサツマイモの畝の空いている場所へ。4本は庭の畑へ。ここはスギナがたくさん出ていたので、昨日買って来たノコギリ鎌で先に草を根元で切りました。これがノコギリ鎌刃先に注意と書きながら、しっかり貼った金シールは簡単に取れないので、そのまま使いました。よっぽど...私の芋づる
早く咲き出したアジサイは、色が変わって来つつあります。作業着に着替えず、アジサイの近くに行って見ようと半袖、長めの半ズボンで出かけたら、伸びた草がチクチク痛い!草刈りをしてそんなに経っていないのに、笹まで伸びて参りました。後で草かぶれのようになるかも?と思ったら、その通りになり、痒いのを我慢しました。それにしても、あんなに小さくしたのに一年でこうなるとは、アジサイ恐ろしです。去年は咲く前に赤系統の株には石灰をパラパラしましたが、今年は何もしなかった結果、本来はピンクが鮮やかな赤色の株はどちらも青が混ざった色になっています。これぞ酸性土壌!嫌な色という訳ではありませんが、持って生まれた色とはどんどん違くなっているのも事実です。やっぱり来年は、春に株元へ少し石灰を置いて、本来の色にしてあげようと思います。酸性土壌
一昨日、ミニトマトの先頭がしおれているのに気づきました。植えてからずっと元気で実もつき、毎日楽しみに見てきたミニトマトなので、すぐに気づきましたがどうしようもない。昨日になってしおれ方は増し、ダメだろうなと覚悟はしましたが、万一という期待も少しだけ。そして今日葉は全てしおれてしまいました。こんなに急激にダメになるとは、驚きです!毎日見てきたので、猫達と同様仲間のようになっていたと思いました。赤くなり始めた実も緑の実も収穫して、食べます。しおれたミニトマトを見て、こんな哀しい気分になるとは、自分再発見。アジサイを見に来た友人が、自家製野菜を持って来てくれました。計画的にきちんと野菜作りをする友人なので、いつも頂くばかり、ありがとさま。ブルーベリーが出来たら、お返ししたいです。ミニトマトを悲しむ
連日の猛暑、午前中はパラソルを出して、ゼラニウムの剪定と大きく伸びたドクダミやスギナを抜きました。ラベンダーも今まできちんと切ってこなかった為、変な形に枝を伸ばし放題なので、整頓したいと思います。ばあちゃんの食事の後、ばあちゃんのキッチンの掃除と引き出しの整理を始めました。自分で調理をし続けることが大事だと思うので、リフォームした時に、私のキッチンを作り、ばあちゃんのキッチンも新しくしました。私はばあちゃんの仕事や生活に口出しをしないと決めていたのですが、ばあちゃんは2年前に脳梗塞で倒れ、要介護4の現在なので、私がやれることはやらねばとなります。猛暑で外仕事が出来ない事を利用して、ついに行動を起こした次第です。キッチンの引き出しをばあちゃんと一緒に見て、どうするべきか、ばあちゃんはどうしたいか、確認しまし...猛暑の活用
葉が枯れたジャガイモを掘ったら、面白い芋を見つけました。左が種イモで、そこに直接新ジャガが出来ています。私は初めて見ましたが、珍しいのか普通の事なのか?ジャガイモの後ろは、6月になってから蒔いたカボチャです。芽がすぐに出て、早く蒔いた物よりもずっと葉が大きくて、やっぱりカボチャは夏野菜だなと納得です。今日掘ったジャガイモはキタアカリが多く、メークインは少しだけ。一株に出来た新ジャガは3~5個程度で、どれも小ぶりです。自然農なので、無肥料無農薬、ばあちゃんが昔作ったジャガイモを思い出し、かごに入れて一輪車で車まで運ぶのが大変だったな、たくさん取れたなと。ばあちゃんは植える時と追肥に大八洲という肥料を使っていましたが、肥料の力はすごいなと実感しています。そもそも去年出来たジャガイモを種イモにし、土寄せは2回行...ジャガイモを掘る
今日も猛暑、3時過ぎにマチュピチュ畑を見に行きました。ジャガイモが枯れてきた種類があるのに気づき、それらを明日の午前中に掘ってみようと思います。5月末に植えた紅あずまですが、手前の小さいつるは一度姿が消され、それが復活した物なので小さいです。草が伸び始めているので、それも抜いておきたいですが、手が回るかな?これはオクラ、この畑はネットで囲ってあるので、猫の糞害に合わずに育っています。もう少し大きくなったら1本にします。リハビリパンツの袋をあんどんにしておいた、地這いキュウリです。ウリハムシの被害ゼロ、あんどん効果はバッチリでした。2本を1本にするつもりでしたが、これだけ大きくなると気が引けます。このまま這わせるか、予定通り1本にするか、思案中。ばあちゃんがデイサービスから帰って来たので、今朝咲いた黄色のユ...マチュピチュ畑の野菜達
毎日食べる納豆に、今まではすりごまを入れていました。体にいいだろうと思って入れだしたのですが、正直ごまの美味しさはあまり感じられません。今月になって、いりごまを買って来て、毎朝ごまをすっています。小さなすり鉢はずっと昔に買ってあった物で、やっと働けます。スプーン1ぱいの黒ごまをすると、ごまのいい香りがして幸せな気分になります。ちょっとだけ手間はかかりますが、この手間とごまをする音と香りの次にくるのが香ばしい味わいです。たった5分の回り道は、いい時間です。ごまをする
予報通りの暑い一日、外に出るのも危険だと感じたので、車で駐車場へ行きました。11時の富士山とアーティチョークです。去年の3月に、富士山と桜の写真を撮りに来たMさんが、小さなアーティチョークの苗を2本植えました。植えた場所は石がごろごろで、育つのは厳しいだろうと思いましたが、気づいたら1本葉が広がっていて、嬉しかったぁ~。昨日の夕方の写真がこちら膨らんだ蕾は一つだったのが、18時間後には二つになっていました。Mさんに「咲きそうですよ。ありがとう!」と連絡しようと思います。ものすごい暑さでしたが、周りが草の緑でいっぱいの我が家は、街中の空気とは違います。手が回らなくて草刈りが出来ないのも、こういう良い事があるんだな。外仕事をしないので、梅とエシャレット作業を完了させました。梅シロップ5キロ、梅干し用5キロ、エ...6月に猛暑
ここだけは頻繁に刈っているという所で、ネジバナを見つけました。ある時期になると一気に伸びるのだと思います。去年の大雨で崩れた土手の続きですから、間違い車が誤って落ちないように刈っていて、それでも4本の小さなネジバナが咲いています。思わず「運が強いねぇ。」と声をかけました。ヘアピンカーブの所で今年も盛大に咲いた春之城(勝手に命名)の枝が、道路にぐんぐん伸びて来ました。花見をするには、花を近くで見られていいのですが、車には邪魔になります。軽トラの荷台に乗って、邪魔になりそうな太い枝も細い枝も切ることにしました。これも切ろうと見上げたら大きなカタツムリ!家の近くに小さな小さなカタツムリは無数にいますか、こんな大きな物は見られません。大きな体でこんな所まで、よく上って来たなぁと思います。今週は異常な蒸し暑さになり...ネジバナとカタツムリ
朝、友人と電話で話している中で、友人のアジサイの花数が少ないと聞きました。友人は「きちんと剪定しているのに、なぜかな?」と言うのですが、私は「去年大剪定したのに、予想外に咲いていてびっくりだよ。」と答えました。駐車場の下のアジサイも、木は小さくなりましたが、こじんまりと咲いています。ふと気づいたのは、クヌギの下のガクアジサイです。ここも同様に大剪定しましたが、花数はとても少ないです。ということは、日当たりが原因だろうと思いました。しかし、農園の土手に植えたガクアジサイも、上から見ると花数は少ない感じなので、日当たりだけが理由では無い気がしました。雨が似合うアジサイは、あまり日が当たりすぎない場所の方が適地のように思いがちですが、やはり日当たりが大事なのは確かだと思います。それと同時に、アジサイの種類による...アジサイもいろいろ
雨なので、エシャレットの甘酢漬けを作りました。マチュピチュ畑で育てたエシャレット、何回か草取りはして来ましたが、今はこんな状態です。ばあちゃんが作っていた時は、化成肥料を追肥していたので、葉も元気、実も大きかったです。私は自然農なので、草に埋もれないようにするだけ。10株抜きました。この続きにまだ30株位あるので、あと3日酢漬けを作ります。手間がかかるのは、洗って薄皮を取る作業です。10株でエシャレット400g、コーヒーのビン2本、砂糖と塩と酢だけの健康食品が出来ました。11日の夜、青梅で作った梅シロップの丸3日後です。頂き物の三温糖があるので、今回はそれを使いました。私は白糖の透明がいいなと思いましたが、ばあちゃんは茶色のビンを見て「美味しそう」と言っています。初めての三温糖梅シロップ、どんな仕上がりに...忙しい6月
先日、かめちゃんが三毛猫を威嚇しているのを、初めて見ました。どうなるのかなと見ていたら、モーちゃんがやって来て私の前に座り、じっと眺めていました。結局、三毛猫が下に逃げておしまい。かめちゃん1才、モーちゃん2才、これも成長なんだな。朝、今日は何処から仕事を始めようかと眺めている私の足元にやって来た2匹です。可愛くてしばらく動けませんでした。デイサービスのお迎えを待っているばあちゃんかめちゃんは自ら膝にのるので、ばあちゃんも嬉しくてにっこり。毎日、ばあちゃんが廊下に出ると、すぐに目の前に来るのがモーちゃんです。サッシを少し開けて、話しかけるばあちゃん、かめちゃんは行ったり来たり動き廻っています。野良猫ですが、彼らにはここが我が家、一緒に仲良く生活しています。駐車場のアジサイも大剪定の後なので、花数は少ないで...かめちゃん初威嚇?
5月29日に紅あずまを30本植えましたが、追加で20本買って来ました。草刈りに来てくれたお礼に、美味しいサツマイモを届けたいと考えたからです。今日は紅はるかがあったので10本ずつ買い、すぐに庭の畑のキャベツの横に7本植えた写真です。残りの紅はるか3本と紅あずま10本は、マチュピチュ畑に植えました。観察用に残してあるキャベツは、虫に食べられながらも1個はキャベツらしくなったので取りました。穴ぼこだらけで中に虫がいるかもしれないから、水につけてあります。1週間前までは全くきれいだった別の場所の1個は、あっという間です。これからどうなるか、観察継続。5月29日に植えたつるは、元気にピンとしています。ちょうど植えつけ2週間の差が、どうなるか?植えた畑の違いが、どんな現れ方をするか?今年のサツマイモ作りは、面白くな...サツマイモのつる追加
今年はジャガイモの花を取らないで、畑でお花見を楽しもうと考えましたが、方針転換。花が咲いたら切って来て、ばあちゃんの食卓に飾ることにしました。ずっとジャガイモを作り続けて来たばあちゃんですが、作っていたのはメークインとキタアカリだけなので、こんなにいろいろの花は知りません。テーブルの花を見て、ニコニコしつつ驚いています。濃い紫色の花は、先日突然思い出したタワラヒコボシという名前かもしれません。去年、自然農で育てたジャガイモにその名前があったと思います。これは多分ニシユタカでしょう。このピンクの花はキタアカリだと思います。これで5種類の花がさきましたが、残りの2種類はメークインと不明なので、名前不明がどんなジャガイモなのか楽しみです。去年あんなにバッサリ切ったアジサイですが、花を咲かせてくれました。ジャガイモのお花見
土曜日の朝、農園の刈った畑を眺めたら、たくさんのビワが目に入りました。毎年、ほとんど鳥に食べられるので、今年は人間の口に入れるために周辺の草刈りをしました。鳥に目をつけられたら、一気に無くなります。色の濃いビワを選んで収穫しました。ここ数年、南高梅がならないので、やはり違う種類の梅が無いとダメだろうと思っていたら、何と今年は大豊作!枝を見ると黒い粒がびっしり!虫に違いありません。完全にきれいな梅はほとんどありませんが、これが無農薬の証明だと思えば、かえって安心です。梅干し用にするのを分けて、色がつくまで待ちます。それ以外は、良く洗って数時間水につけて置きました。傷物ばかりですが、梅シロップにするならいいでしょう。ざるにあげて水を切っているので、明日ヘタを取ってきれいに拭いて砂糖漬けにします。予想外の豊作は...豊作は苦しい
3年放置した畑の草刈りに、再び従兄弟が来てくれました。雑木の生長のすごさを、改めて実感、クワの実の甘さに驚き、ばあちゃん用に黒い実を取ってから切りました。この木の奥にまだ3本、と言っても、一つの根元から何本も太い幹が出ているので、どの位切ったのか分かりません。北側の土手からは、ハゼの木やネムノキが、これも驚きの大きさになっていたので、家から梯子を持って来て使いました。道路から見ると昨日の午後から二人でよくやりました。従兄弟は80代ですが、器用で仕事が丁寧、何より私の安心感が違います。極度のヘビ恐怖症の私は、常に緊張して恐怖心と闘いながらの仕事なので、一緒にいてくれるだけで安心感が違います。従兄弟は、今朝も早くから草刈りをしてくれたので、予定の場所よりも多く刈れました。午後から雨が振り出し、ニュースで東海地...従兄弟に感謝
去年マチュピチュ畑で、自然農のジャガイモを作るイベントをやった会のリーダーが、唐辛子の苗を持って来ました。毎年、ゆず胡椒をみんなで作っているそうで、四国や九州方面では唐辛子をコショウと呼ぶのだそうです。今年は、その材料の唐辛子を私が作ってあげると伝えてありました。唐辛子の大苗が5本、辛みの強い黄色の唐辛子が4本です。何処に植えるか考えてあったので、さっそくマチュピチュ畑に行きました。ネットが風除けになると思うので、ネットの東側に植えることにしました。自然農で育てるので、60センチ間隔の浅植えで植えました。辛い物が苦手なので、唐辛子は今まで育てた経験がなく、本で調べたら浅植えがいいと書いてあったためです。植えた所に枯れた草を集めて、終了、無肥料無農薬で育てます。普通の唐辛子は緑の時に収穫するそうで、黄色の方...初めての唐辛子
まだスイカの種を蒔けるかもしれないと思って、石川種苗店へ行ってみました。話を聞くと、やはり種から育てるには少し遅いようなので、苗を買って来たのが小玉スイカのいつつぼしです。まさかこの時期に苗を売っているとは思いませんでしたが、この店では毎年あるようです。私は自然農の放任で育ってもらうので、いくつ出来るか楽しみです。長屋の横のネットで囲った畑に植えて、長いあんどんを被せました。キャップを被せておいた地這いのキュウリは、家の近くに植えた方が暑さで負けそうでした。もっと早くキャップを取って、あんどんにすれば良かったと後悔しましたが、まだ希望は捨てません。マチュピチュ畑に植えた方は、なぜか元気同じ日に植えたのに、なぜ?風の影響かな?ここのあんどんは、リハビリパンツの袋を利用し、あえて違う大きさを使いました。袋の差...いつつぼし
デイサービスの迎えを待つ、ばあちゃんとモー。私は午前中草刈りを頑張り、午後は歯科医院と諸々の用事を済ませて帰宅。5時にばあちゃんが帰って来てから、しばらく外を車椅子でぶらり。廊下からは見えないアジサイを眺め咲き始めた大好きな百日草とハンゲショウを眺め親子でくつろぐビクとモーを眺めました。今月初めの介護度の調査の時、調査員が3つ物を見せて、後で聞くから覚えておいてと言われました。デイサービスの昼食を聞いてもいつも忘れているので、無理だろうなと思ったら、3つしっかり覚えていました。そうか、覚えておかなくてはいけない事は、覚えているんだ。自分にとって、どうでもいい事はどうでもいい。私だって同じです。認知症ではないと思うので、体が不自由でも介護の苦労は少なく、穏やかに暮らしています。この幸せが続いて欲しい・・・そ...穏やかな日々
4月27日にポットに種蒔きして、6月9日に定植した地這キュウリです。細長いあんどんで囲んでいたのを先週はずして、本葉8枚で摘芯しました。ウリハムシの攻撃が始まっていますが、地這の力に期待して眺めています。袋に収穫適宜65日~と買いてあるので、7月初旬に糠漬けで食べられたら大当たりかな。小玉スイカは摘芯したら、子づるが5本伸びています。やっと見つけた1本の苗、去年はどういう訳か1本で20個以上出来てしまいましたが、今年はそんなラッキーは無いでしょう。梅雨が明けて花が咲けばいいなと思います。一緒に買って来て植えたピーマンとパプリカは、ピーマンの方が生長していません。ピーマンはたくましいと思っているので、これからどうなるか見ていきます。初めて子猫の顔が見えました。このかごに引っ越してからは、鳴き声を聞いた事があ...地這キュウリ
従姉妹のがんセンター付き添い日でした。従姉妹は昨日、三嶋大社へお札をもらいに行ったそうで、帰りに茶店で縁起餅「福太郎」を買って来てくれました。毎年1月7日に行われるお田打御祭りにちなんだ物で、狂言形式でその年の五穀豊穣、天下太平を祈るお祭りです。黒いお面をつけた福太郎が、福の種をまくそうで、そこから「福太郎」は生命力を宿すという餅と、邪を払うというヨモギでヨモギ餅、あんは烏帽子の形だそうです。帰って来てさっそく頂きましたが、とても美味しいです。肺がんと確定しにくい現状ですが、従姉妹は手術をすると決めました。医師が、「60代なら躊躇なく手術を勧めるんですが」と言ったら、70代後半の従姉妹はすかさず「100まで生きるつもりなので」と答えました。普段から食べる物や運動に努力していて、この気力、福太郎も応援してく...福太郎
雨が上がり、ムシムシするなと思いながら目がいったサッシに、面白迷路。作者?は、2匹のカタツムリです。外の方が気温も湿度も高いので、サッシが臨時のキャンバスでしたが、隣の部屋のサッシにはカタツムリが見えません。玄関近くには、カタツムリごろごろ。廊下の前の方まで、ざっと数えても80匹以上いましたが、天気になると姿が見えなくなります。こんなにカタツムリを見るのは、初めての経験です。数日前、ビクが子猫をくわえて歩いて行った先は、長屋の端の道具置き場でした。アンパサンドさんのかごの中が親子の部屋になり、離れてそっと撮った写真です。昨日見た時、子猫だけのお留守番。黒いところが頭です。駐車場まで行ったら、食事中のヤギに遭遇。横の資材置き場で飼っているそうですが、初めて見ました。ペット用のヤギなのでしょうか。大きめの犬く...楽しいこと
5月20日に、2022年10月が期限の小松菜、オクラ、インゲンの種を蒔いた結果です。プランターに小松菜の種をかなり蒔きましたが、出たのはこれだけ。蝶が卵を産み付けないようにネットを被せて置いたのに、葉をしっかり食べられています。良く見ると、犯人判明。最近、あちこちに小さなカタツムリが団体でいますが、ここでも食事中でした。カタツムリでは、ネットは意味なしです。60粒蒔いたオクラは、芽が出たのが9本ですが、あまり元気ではありません。その中でいちばん良く育っているのが、これです。ポットに蒔いたインゲンは、一つも芽が出ませんでした。今までは食べられる分だけ種を蒔くという方針だったので、いつも種が余ります。これから私も、自然農や協生農法のやり方で種を蒔こうと思います。残して無駄にするより、蒔いて自然に育てばいいし、...古い種
Mさんが黄色のユリと一緒に持って来てくれたアーティチョークが、日曜日に咲き始めました。月曜日、ユリとのツーショット4日目の水曜日、小さな蜂がしきりにもぐり込んで、花粉をいっぱいつけていました。今日で6日目、雨が上がってこんな感じ、次の蕾たちも準備🆗かな?蕾を食べてみたいと思っていましたが、今回はパス。種を取って、畑で食用に育てるチャンスがあったら、その時のお楽しみにします。Mさんのおかげで、ユリとアーティチョークがばあちゃんの大きな関心事になりました。今度は次の花を楽しみにしています。東海地方が梅雨に入ったようです。草刈りが進まないですねぇ。アーティチョーク6日
昨日の大雨と涼しさから一転、蒸し暑さと灼けるような日射しで、外仕事はパスし、また甘夏ジュースを6本作って冷凍しました。農園はのどかな景色で、モンシロチョウが飛び回っていました。写真は、借りる人がいるかもしれないと思って再整備した畑です。毎月草刈りをしていて、この伸び方、このふかふかの土で野菜を作ったら、美味しくて元気が出るだろうな。この畑はばあちゃんがこんにゃく芋を植えてあり、入院中に花が咲いたので草と一緒に刈ってしまいました。それがまた姿を現しています。コンニャクもたくましい!Kさんの自然農畑、野菜も草も元気いっぱいです。辺り一面黄緑色の世界、気持ちいい~黄色のユリが咲き始めて1週間、夕方になって、最初の花がかなりしぼんできました。自然農園
毎食ばあちゃんに、甘夏をすぐ食べられる状態にして出して来ました。6月も半ば、甘夏が次第に柔らかくなってきて、きれいに実を取るのが難しくなりました。それならしぼってジュースにして、冷凍しようと思っていたら、今日の雨、ジュース日和です。昔からの甘夏なので、半分に切るとびっしり種、それを小さいホークでかき出してから、瀬戸物のしぼり器でしぼりました。だいたい5個の甘夏でペットボトル1本、今日は6本作って5本冷凍しました。100%の甘夏ジュースは、酸味が強くて甘くて美味い!小さい芋しか出来なかった自然栽培のジャガイモは、数も少ないので超貴重品です。その中でもより小さいジャガイモが、食べられるか確認しました。卵を置いたのは、小ささが分かるようにです。全部皮をむいて茹でてから半分に切って、中央を1ミリ幅切り取り食べてみ...ジュースとジャガイモ
従姉妹のがんセンター付き添い日、入院前スクリーニングというのを受けました。何をするのかと思ったら、歯の状態や飲み込みの問題、身体機能等の現状を確認し、手術に備えるという事のようです。それぞれの専門家が順番に来て、テストや質問をし、丁寧に説明してくれました。頂いたプリントの一部です。口の中をきれいにしておくことと、誤嚥の予防のための訓練は、私も聞いていて良かったと思いました。1時間20分、こんなにしっかり対応するんだと、正直驚きましたが、手術って大変な負担なのだと再認識しました。その後のCTが予想外に混んでいて、2時半予約が終わったのが3時半、今日はすごく体が熱くなったと言っていました。家まで送るつもりでしたが、遅くなるとばあちゃんの帰りに間に合わないので、大場駅まで送って電車で帰ってもらいました。従姉妹が...入院前スクリーニング
4、5年前から刈り取った茶葉の袋を運ぶために、我が家の畑を通らせて欲しいと、5月になると頼まれました。今年も運び易いように草刈りをして置いたのですが、結局来なくて、茶葉も刈ってありません。どうしたのかな、体の具合が悪いのかなと少々心配していたら、今日来たのでびっくり。一年に一度会うだけですが、話しやすくて、今日も急がないと言うので、色々話が出来ました。諸事情から借りている畑を減らす事になったそうで、今年は刈らずに畑を返すとのこと。それをわざわざ伝えに来てくれて、新茶まで頂きました。畑を使わないのだから、もらえないと言ったら、お茶はいっぱいあるからと。事前に私が草刈りをしていると分かっていて、来てくれたのかな?律儀な方だと思いました。勝又苑さんは無農薬のお茶なので、私はお茶を飲んだ最後に茶葉を食べます。この...想像力
先週、大斜面の道とその上方を刈ったのが、写真を見るとよく分かります。大斜面の一番上の端に植えたアジサイは、かなり見頃となり、今朝もOさんと友人が駐車場から写真を撮っていました。離れた所から眺めるには、ピンクや白の存在が嬉しいです。植えた時には、どんな色のアジサイが咲くのかわからなかったので、福引き大当たりの気分です。今日は、東の斜面の草刈りもしました。5月半ばに刈ったので、ちょうど1ヶ月経ちました。手前のガクアジサイは、長屋の前に移植したら、大きくなってしまいました。こちらの斜面には、遅咲きのアジサイが何株かあるので、長く楽しめます。自然栽培の畑の草刈りも終了。今日は一日中、富士山がきれいに見えましたが、夕方5時半、頂上にうっすら雲がかかっていました。私のアジサイ
昨日の午前中、自然栽培畑の草刈りを始める前に撮った景色です。4月半ばに刈ったので、2ヶ月経ちました。ネットの外は何も作っていないので、刈らなくてもいい、刈ると草がますます元気に伸びると思うのですが、このままにして置けない理由があります。それは、チガヤの勢力拡大とカヤの株が増えて来た事です。チガヤはここ2~3年で急激に増えてしまいました。畑の下の方は前回刈らなかったら、穂が伸びて美しい!ここはこのままにした方が、新しく伸びないと思うのですが、どうでしょうか?今日も暑くならない内に、昨日の続きの草刈りをするつもりでしたが、Oさんが写真を撮りに来て予定変更。家から持って来た赤いアジサイを間に並べて、撮ったそうですが、富士山に雲がかかり、7時半に切り上げて家にやって来ました。鉢で大事に肥料たっぷりで育てた赤いアジ...まだまだ梅雨入り前
Mさんが持って来てくれた大きなユリの鉢植え、ばあちゃんは毎日楽しみに待っていました。遂に今朝、黄色いユリが二つ咲きました!ヤマユリや高砂ユリは周辺でいくつも咲いているのを見てきましたが、こんなに毎日欠かさず、蕾の様子を見た事はありません。その上見た事の無い黄色いユリだというので、ばあちゃんは楽しみ倍増の日々。こんなに重い鉢を、駐車場からかかえて運んでくれたMさんに、改めて感謝です。写真を撮ってから、ビロンと伸びたユリの花びら?を見たら、葉にひっかかっていました。花が開いていった時、葉がストッパーになってクルンとなれなかったようです。葉からちょっと外したら、きれいなユリの花の形になりました。鉢の中の小さいユリから順に咲くであろう蕾を数えたら、1、3、6、11個あり、今日2個咲いたのであと19個楽しめます。夕...ずっと待ってたよ
日中は暑くて外仕事は出来ません、と言うか、無理はしません。しかし、仕事はいくらでもあるので、まずは人参の間引き。5月7日に種を蒔いたら、初めの頃は少ししか出て来なかった芽が、こんなにふさふさ状態です。きれいだなと思いますが、これだけ密だと間引きは大変で、髪の毛の植毛と逆の作業かな等と思いながら、進めました。1カ所から3本出ているのもあり、2本抜いて元気そうなのを1本にします。完了!間引いた人参は良く洗って小さく切り、小麦粉と片栗粉とエビのちりめんを混ぜて、フライパンでパリッと焼きました。ものすご~く美味しい!次は、残りのエシャレットを抜いて来て、種用に40個大きい物を選びました。1個の球根から出来るエシャレットは、少ないと6個、多いものは20個ありましたが、数が多いと小さくなります。同じ位の物を植えたのに...細かい仕事
この頃また、ビクとモーの母娘関係が興味深いです。どうも子どもを産むと猫もホルモンの影響なのか、母性愛が強くなるように見えます。ビクの方からモーに近づいてなめたり、モーがじゃれつくので相手をしたり。去年の6月半ば頃にモーが産まれたので、満1才になりました。自由猫のモー、庭で好きな場所に寝転がっています。モミジ🍁の陰の微妙な位置に、しばらくいたのが、今度は電柱の陰にすっぽり、足だけ出てる?野良猫の子猫で生き延びるのは、運がいいと思います。モー1才
先週友人が持って来てくれたジャガイモは、一週間飾ってから食べる事にしました。デストロイヤーとレッドムーンという品種だそうです。プロレスに興味はありませんでしたが、覆面レスラーの名前がデストロイヤーだった事は知っています。どんな人だったっけ?と思い、調べたら、何とばあちゃんと同じ1930年生まれでした。ジャガイモとプロレスの関係が分かる人も、少なくなっているだろうな・・・。デストロイヤーさんは2019年に88才で亡くなられたそうです。このジャガイモの事、知っていたのでしょうか?正式名は、グラウンドペチカだそうです。種を採ってみようかと残して置いた葉大根を抜いてみたら、驚きの姿になっていました。地面から出ている部分が茶色くなっていたので、腐っているかと思いきや、見事なネット状態です。全うした姿に、ちょっと感動...デストロイヤー
ポットで苗作りをしていたキュウリを、畑に定植しました。4月27日に種を蒔いた方は、長屋の横のネット畑に植えて、長い行灯をかぶせました。今までは半分の高さの行灯でしたが、高い方が良いという情報を得て倍の高さにしました。買って来たキュウリの苗を定植した時は、低い行灯だったのでウリハムシに効果が無かったのか、これで判明しそうです。5月7日に種を蒔いた苗は、庭の畑の草の中に定植しました。苗は3本、三角に植えました。去年小玉スイカを作った場所ですが、コウブシがびっしりはびこっています。アスパラガスとサツマイモを植えた所は丁寧に草取りをし、今回キュウリの苗を植えた部分だけ周りを掘って、30センチのタイルで壁を作りました。コウブシが畑全体に広がらないためのストッパーになるかどうか、これも実験のようなものです。2カ所の畑...キュウリ定植
ばあちゃんは先週の土曜日の22時に排便があってから一週間、便意を感じる事がなくて、私は心配がつのっていました。今日の午後、ばあちゃんがトイレで40分以上座り、14時にやっと完了。写真は、部屋に戻ってグラジオラスを眺めているばあちゃんです。普段は長くトイレにいる事は無いのですが、今日はなかなか呼ばないので、それがまた心配。心臓弁膜症が進行しているので、トイレで力を入れるのは要注意ですから、はらはらしながらじっと待ちました。食事内容を考え、便通を整える薬も回数を考えてやっていますが、3~4日で排便があると本当に嬉しくてほっとします。排泄OKは一番の幸せだと、痛感する日々です。今朝もOさんが、Mさんと一緒に写真を撮りに来ました。Oさんが送ってくれた写真です。赤いアジサイは、Oさんがベランダで育てた鉢植えを持って...排泄の苦労
今週は4日にも写真を撮りに来たというOさんが、今朝は友達二人を誘って来たそうです。富士山は見えたのですが、残念ながら空の色がいまいちだったとか。友達は静岡市清水区と富士市の方だそうで、そんな遠くから朝早く来たとは驚きました。青空にならないので、今日は少し撮って二人は帰ったそうです。その清水区からいらした方から預かったと、Oさんが届けてくれたのがアップしたお茶です。写真を撮らせてもらうお礼の気持ちのようです。Oさんはいつも感謝してくれる方ですが、やはりOさんの友人も心配りの方達です。自分がアジサイ斜面を見たくて植えたのが、図らずも富士山とのツーショット写真になるとは、まさに想定外。写真を撮る人のために、駐車場の端にアジサイを追加で植えたのが、かなり大きくなりました。一株枯れそうなので、植え替えようと思います...お礼の気持ち
ばあちゃんはデイサービス、頼まれ事も買い物も無し、天気良好労働日和で、何も気にせず仕事をしました。まずは大斜面の道の草刈り、数年前までは「草刈りが我が人生」の如く、この広い斜面を2ヶ月に一度は刈っていました。去年から方針転換して、今年はとりあえず道だけ刈ります。まあ見事な草の勢い、日陰にはドクダミが群生しています。ヘビの恐怖は常に頭にありますが、我ながら心が強くなったのか、大丈夫会わないと自分に言い聞かせて草刈りに専心しました。竹林の前の広い道も草刈り、ぐんぐん伸びてしまった細い竹も10本以上切りました。大きくなった淡いピンクの花が咲くサツキを、元から切りました。白いツツジの上にあり、道が狭く感じる大きさになってしまいました。何でも最初は考えて、実行するまで悩んだりしますが、二度目になると躊躇無くバッサリ...満足の一日