昨日の肌寒さから10℃上昇、蒸し暑い一日でした。あたり一面、様々な緑で覆われ、その中に山ツツジやオオデマリの花が見えます。遅く刈ったカヤですが、既に新しいカヤの濃い緑が斜面に広がって来ました。草刈りの場所を何処からやるか考えてやりますが、この先どうなることやら?今日は竹林と道、庭のブルーベリーの下草、長屋の前の斜面を刈りました。花が咲いていると、刈ろうか、しばらくそのままにしようか、悩ましいです。緑
去年の秋に少しだけ蒔いたホウレンソウは、発芽率3割程度でちょっと食べただけ。なぜか3本、そのまま残してありました。冬のホウレンソウが美味しいので、寒さに耐えたら食べるつもりが、またそのままに。遂に花が咲きそうになったので、蕾と新しい葉を食べてみることにしました。例の如くレンジでチン、水にさらしてから食べたら、できはじめの蕾は少しほろ苦く、葉は柔らかで美味しい!これなら十分いけるので、ホウレンソウの花を鑑賞しながら、軟らかい葉を切って料理に使います。長生きホウレンソウ
木のテーブルを置くために片づけたら、銅製のリンゴのような形の物を、ばあちゃんが見つけました。風鈴だと思ったばあちゃんが、手作りの紙をつるしてありましたが、よく見ると風鈴にあらず。振ると、リーンと甲高い音が響き渡ります。何十年も昔の、誰かのお土産らしく、最初はどんな色だったのかなと思いました。音を鳴らしているうちに、そうだ、呼び鈴にしようと思い立ち、玄関に吊してみました。古い家で玄関チャイムが無いから、ちょうどいいかなという遊び心です。どんな物でも何かの役に立つなら、きっと本望でしょう。今日は、青天の霹靂・・・呼び鈴
貸し農園のKさんが、「知人からもらった木のテーブル2個のうちの1個を、家の庭で使ったら?」と言いに来ました。特に必要と思っていた訳ではないけれど、がっちりしたテーブルなので、利用できそうかなと思い、軽トラでKさんと運んで来ました。とりあえず、透明部屋の横に置いて眺めながら、考えました。このままでは物置台になるだけ、よし、テーブルとして活用しよう!決めたら、即行動。ばあちゃんの道具を置いてあった低いテーブルを片づけ、亡くなった叔父さんが作った焼却炉を移動し、たまっていた諸々を整理して、ばあちゃんが掃きました。何とすっきりしたことよ!広いテーブルなので、4人で座って、景色を見ながら、食事が出来ます。屋根だけで壁が無い開放感、特等席です。木のテーブル
以前からアスパラガスを作ってみたいと思っていました。種から育てると、食べられるのは3年目、ビクのようにじっと待ちます。硬そうで黒光りしている種、袋に7mlと書いてあるので数えてみたら134粒、袋に1粒残っていたので、135粒でした。育てる場所の長さは7m50cmで、本には株間を50cmと書いてあるので、苗は15本出来ればいいはず。たくさん苗を作って捨てるのは嫌だから、30粒だけ3cm間隔で蒔きました。発芽率75%以上と書いてあるので、十分足りると思います。草丈が10cmでポット上げし、そのまま1年育てて、来年の4月に定植という予定でやってみます。一度植えると10年収穫できるそうなので、良い苗を育てる事がまずは重要だと思います。日曜日に蒔いた小松菜とコカブがびっしり芽を出し、今日は人参も一列蒔きました。アスパラガスに挑戦
昨日掘った里芋を、早速植える事にしました。里芋は湿り気が好きなので、考えた結果、農園の水仙畑の横に植えると決めました。植えていたらビクがやって来て、道に寝転がっているなと思っていたら、すっと立って土手を見つめています。猫のこういう姿はよく見るので、今は不思議に思いませんが、最初は驚きました。それは、あまりに長く、まるで置物のように動かないからです。人間に比べたら、なんて猫は辛抱強いんだろう、そう感じています。里芋は畑に13個植えて、来年の種芋用に別の場所へ5個植えました。すでに茎が伸びている物と、芽が出始めた大きな子芋を半分ずつ植えて、どんな違いがあるか確かめます。びっくりして嬉しかったのは、先週の草刈り中に外れてしまった、小さなエンジンカバーが見つかった事。見つからないだろうと思っていたので、喜び倍増で...じっと待つ
竹林の端に余った里芋を植えてありました。すっかり存在感が無くなりましたが、あるはず、そう思って掘ってみたら、何株か見つかりました。もう里芋を植える時期なので、ぽちっと白い芽が見える芋もあります。中央の芋は葉が伸びていて、これも植えたら子芋が出来るかもしれない。試しに、両方植えてみようと思います。以前は、ばあちゃんがたくさん作るので、冬は穴を掘って保存し、結局食べきれずに捨てるを繰り返して来ました。数年前からは、食べられるだけ作ることにしたので、余分な手間もかけずにすみます。竹林に植えた里芋が、翌年の種芋になる、保存のための穴掘りもしないで、ラッキーです。竹林の里芋
三島の街に行く県道の方は、山の中を下って行きます。色んな山桜を楽しませてもらった後は、藤の出番。今年は藤も早く咲き始めています。途中にあるお寺の山なのでしょうか、帰りに写真を撮って来ました。藤の花は、2011年の4月30日に亡くなったきゑ様の葬儀の日に、バスの中から見たたくさんの藤と重なります。あれは5月の連休の時でした。それ以来、毎年藤の花がきゑ様の命日を教えてくれるのですが、今年は早いなと感じます。12年の月日もはやかった・・・藤も早い
毎日見ているクヌギの大木です。太い幹が3本見えますが、中央のが1本の木で、Vになっているのがもう1本の木、2本の木が並んでいます。葉の勢いを見ると、1本立ちの方が若いとわかりにくます。Vの巨木はそろそろ寿命が尽きそうで、色の薄い小さな葉しか見えません。クヌギの木を利用していた頃は、数年おきに切って更新して来たと思いますが、それをしなくなって何十年。今は見上げる心地よさと、夏の木陰を作ってくれる存在です。キャンプ場で大木が倒れる事故のニュースを知り、このクヌギは少しずつ枯れていって欲しいと思うのですが・・・4ヶ月毎に受けている歯の定期検診で、奥歯の根が割れていると判明し、抜いて来ました。抜かなければいけないと聞いた時、ついに来たかと思いましたが、これも自然の成り行き。長く使ってきたものが壊れるのは当然なので...寿命
4時過ぎに目が覚めたら、大きな悩みがある訳ではないけど、眠れなくなりました。いつも遅寝遅起きなので、今朝は普段出来ない早起きをすると決め、雨戸を開けたらこの景色!深い霧に包まれて、墨絵のようでした。霧が無くなる様子を眺めながら、本当は早寝早起きをしたいんだよねぇ・・・やっと、12時までに寝るところまで進歩したから、次は11時を目標にしようかな。午前5時12分墨絵のよう
広島から来た知人が、もみじ饅頭をお土産に持参してくれました。ちょうど、コデマリがきれいに咲き始めたので、あんこが好きな友人宅に、花とおすそ分けのもみじ饅頭を持って行きました。先月、咲き始めた桜を持って行ったら、床の間に飾って毎日楽しんだと言ってくれたので、今回はコデマリとアメリカロウバイとヤグルマギク。ハサミを持って行ったので、一緒に長さを調整して、玄関に飾りました。友人が作った花瓶にせいせいと挿して、二人で眺め、いい感じだねと二人で満足。まだ友人はリハビリ中なので、少しでも明るい気分になれたらいいなと思っています。夢中で仕事をしていた頃は、自然や植物に感動する余裕も無かった気がします。人生色々ありますが、自然の美しさに心うきうきさせてもらっています。コデマリとアメリカロウバイ
挿し木から育てた3本のオオデマリの中で、一番大きくなった木がこんなことに!これまでは順調に生長して、年々花数も増え、去年はあまりの美しさに驚きました。枝数が増え過ぎたので冬に減らして、今年はどんな姿を見せてくれるか、楽しみにしていました。富士山写真家のOさんが、去年、「オオデマリの葉が虫に食べられてほとんど花が無い」と言っていた事を思い出し、こういうことかと分かりました。3本の内、移植した木は虫の被害が少なくて葉は元気ですが、花数は少ないです。去年たくさんの花を咲かせ過ぎた木は、エネルギー不足で弱ってきて、出た新芽も弱くて虫が食べやすかった、そんな事ある?去年とは別物の姿が、来年はどうなるのか、オオデマリはたくましい木だと思うので、それほど心配はしていません。オオデマリの変化
去年収穫して取って置いた、ジャンボ落花生です。軟らかい実は茹でて食べ、熟した実は干してネットに入れて保存しました。乾燥した殻はとても硬くて、割るのが大変。たまにしなびた実もありますが、この位なら上等、大満足です。この中から10粒選んでしばらく水につけてから、ビニルポットに蒔きました。ついでに、オクラを4ポットと、99パーセント芽は出ないであろうピーマンの古い種も2ポット蒔きました。落花生は時期をずらしてもう一回蒔き、種蒔きの適期を調べようと思います。むいた落花生は50年使っている鉄のフライパンで、じっくりと煎り、冷ましてから食べました。大きいので食べごたえがあり、もちろん美味しくて、これはすごいご馳走です。ジャンボ落花生
兄弟桜も葉桜になり、あの満開の景色とは全く違う雰囲気になりました。こんなに様々な緑を眺められるのも、わずかなひととき、眼にも優しい季節です。富士山と竹、桜、クヌギ、コナラ、後ろにヒノキ。去年の眺めとコナラが大きく違うのに気づきました。去年までは木全体が形良く色づいて、クヌギの葉の色との違いがびっくりするほど美しかったのに・・・近くに行って見上げると、葉が出ていない枝が相当ある、という事は枯れ始めているの?このコナラを見つけた時は、まだ細い2メートル位の木で、あれから20年弱経ちます。これからどうなるのか、気になる眺めです。緑色々
五木寛之さんがどこかに書いてありましたが、私もボケると言う言葉が、人を馬鹿にするような言葉だという認識はありません。ばあちゃんがボケて来たなと感じ、介護申請の相談に行ったのが2020年12月でした。その頃、白内障が進行し、かかりつけ医に相談しても、手術出来る医者はいないと言われました。常に目の前がぼうっとしていたら、頭の中もぼやけてくる、そう思ったので、本当に手術出来ないのか、眼科医を探しました。その結果、翌年の1月末に診断を受けたら、即手術の日程が決まり、2月から3月にかけて両目の手術をして頂きました。手術の翌日、ばあちゃんが「世界が変わったよ」と言った言葉は、忘れられません。それが一番大きな理由かと思いますが、あれから2年経ち、ばあちゃんのボケは止まり、当時より回復しているのは確かです。週に1回のデイ...ボケが回復
庭のブルーベリー畑で、真っ白な可愛らしい花を見つけました。これは見たことが無いなと思い、画像検索したら、即「オオアマナ」と出ました。キジカクシ科、これも初めて知った科で、またの名を「ベツレヘムの星」(キリストの誕生を知らせた星の名前)オーソニガラムとも言うそうです。ハナニラに似ていて、球根の多年草、大甘菜と書くと食べられそうですが、球根に毒があり、ユリ科のアマナに似ていて、名前がついたとか。もちろん、植えた訳では無いので、どうして今ここにあるのか不思議ですが、数本見つけました。花言葉に心惹かれ、アップした次第です。オオアマナ、潔白、純粋、無垢、才能、早口言葉で口の体操が出来そうです。スマホの恩恵をまた授かりました。オオアマナ
開拓を始めた頃に植えたので、これも15年以上経ったビワの木が4本あります。2本は3月中にばっさり剪定し終わり、今日こちらの2本を切りました。左の木は白ビワと言う種類らしく、他の3本とはちょっと違います。剪定の基準は、自分の手が届く範囲にすることなので、以前よりも悩まずに切れます。今日も上に伸びる太い枝を、根気強く何本も切りました。ビワの木の生命力の強さには、脱帽、葉や種が活用出来る理由が分かります。ビワの木
タケノコがにょきにょき出て来ました。タケノコ好きの叔母さんが欲しいと言うので、雨が降り出す前に掘って持って行き、皮をむいて大きな釜で茹でて来ました。数えられ無い程の大きな古い竹を切って、竹やぶを無くしてから15年以上経ちます。残したのは、兄弟桜の下にある竹やぶだけで、そこも必要最小限にしました。両手を広げてぶつからない程度に竹と竹の間隔をとった結果、ミニ竹林でたくさんのタケノコが出ます。傘をさして、現在何本の竹があるのか数えに行ったら、実に数えにくい!きちんと並んでいない物を、目だけで数える難しさに、あらためて気づきました。多分、現在37本、今年は古い竹を切って、新しいのを伸ばそうかと思っています。切った分だけ伸ばす、それが原則のつもりです。37本の竹林
先週で大斜面の上二段の草刈りが終わりました。去年までは、一番下の段から草刈りをして行ったのですが、今年は眺めを考えて上からやりました。下から二段目も少し刈ってあるのですが、写真ではわかりにくいです。草刈りに費やすエネルギーを減らす為に、去年の8月以降草刈りをやめて、草の伸び方を観察しています。草刈りをしない方が、次に出る草の伸び方が遅くなる事が分かりました。しかし、切った途端ものすごい勢いで伸びる事も分かり、春の草刈りはいつやるのがいいのか、まだ観察中です。今日は農園の畑の草刈りをしましたが、植えてある水仙が増殖し続けていました。柿の新芽が開いて、美しい!柿の種類によって、生まれたての葉の色も形も違う。草刈りに追われていた時は、そういう楽しさを味わう余裕が無かったと思います。いつやるか?
以前は常に眼鏡をかけていましたが、多分一年位前からは、外仕事の時と車の運転の時位で、室内でかけることは少なくなりました。外仕事でかけるのは眼の保護のためで、古い眼鏡を使っています。今日は勤めていた頃の友人(先輩)が二人で来てくれ、外を歩きに行く時に花粉予防で眼鏡をかけたのですが、帰って来て部屋に入りしばらくしたら、眼鏡が無い。どこで外したのか分からないのは、無意識でやった証拠。行動範囲が限られているので、今回は割と早く見つかりましたが、こういう事が数回あったと記憶しています。これが老化現象なのかな?外で使った道具も、ひょいとその辺に置いてしまうと、見つけるのに一苦労します。置く時は意識しようと思いつつ、ついうっかり。眼鏡の置き忘れ防止法を考えようと思います。眼鏡
開拓を始めた頃に植えたので、もう15年位経つかもしれません。花桃の小さい苗木11本を、どこに植えるか色々考えて、長屋の前から全て見える所に植えました。数年前になぜか1本枯れてしまったので、今は10本、その内の6本が写真に写っています。毎年、冬に大量の剪定をしているので、木は大きくならず、花が咲くとなかなかいい形になっていると思います。蕾から満開までを楽しめるのは、あの剪定して片付ける何日もの作業の成果なんだなと自己満足。木を大きくしないという事が、こんなに大変な事だというのも、経験したからこそ分かったことです。2年前に108才で亡くなった篠田桃紅さんの「これでおしまい」の中に、芥川龍之介が「運命は性格の中にある」と言ったとあり、この言葉がすっと腑に落ちました。これから花桃を見ると、桃紅さんとこの言葉を思い...10分の6
2023年、もう4月です。月日の流れのはやさを、しみじみ感じる年代になったのかなと思います。今朝の富士山も美しい、新年度のスタートを見守ってくれています。桜の開花に心奪われているうちに、気がつくと草もぐんぐん伸びて来ました。今日は、草刈りとジャガイモの芽が伸びて来たので土寄せをしながら、草取りもしました。本を読んだら、自家製の種芋を使う場合は、秋ジャガイモにぽつぽつ芽が出始めたのが良いと書いてありました。3月の初めに植えつけた時は、秋ジャガに全然芽がなかったので、春ジャガイモを使ったら、メークインは芽の出がとても悪い。そこで、試しに秋ジャガイモを種芋にして16個、追加で植えつけてみました。どんな結果になるのか、楽しみが増えました。もう234
ばあちゃんが昨年の7月から通って来たデイサービスから、事業休止の知らせが届いたのは、先月の中旬でした。そして今日が最終日、ちょうどばあちゃんの通う日でした。送って下さった方とばあちゃんの写真を撮らせて頂いたら、涙ぐんで別れを惜しんでくれました。いつもお世話下さった方々との写真と温かい寄せ書きを、記念に作って持たせてくれました。平成15年からスタートしたデイサービスだったそうですが、平時からの職員不足に新型コロナの影響が重なり、事業休止となったようです。特養やショートステイ、グループホームは継続するとの事で、手広くやるのも大変なんだなと思いました。職員の皆さんは優しく応対してくれて、細かな気配りが本当に有り難かったです。年度末、ばあちゃんも一区切りとなり、4月から新しいデイサービスへ行くことになりました。最後の日
朝、カーテンを開けると、写真を撮りに来ている人が見えました。久しぶりの青空なので、富士山が見えるのだろうと思い、私も行ってみました。兄弟桜が散り始めていますが、ぎりぎりセーフ、今年も兄弟桜と竹と富士山の写真を撮る事が出来ました。満開の桜と富士山は相性がいいのに、一緒に撮られるのを拒否しているかの如く、毎年ハラハラさせられます。今年も、真っ白な白之進ともう少し濃い桃之助とのスリーショットは、撮れませんでした。ところが、花桃の咲くのが早くて、去年は撮れなかった景色を撮る事が出来ました。大斜面の山桜も、思った以上の花を咲かせてくれて、びっくりしています。桜にこんなにも、心ゆらゆら、心うきうきする人生になるとは・・・分からないものです。待ちに待った富士山
ウォーキングの道から、きれいな菜の花畑が見えます。ややクリーム色っぽい黄色は、ブロッコリーの花だろうと思い、近くまで見に行きました。予想通り、収穫されないまま花盛りになっているブロッコリー畑でした。苗を作って、植えて、育てるのに、相当な労力と経費がかかっているはず。花盛りになったのには、何か理由があったとは思いますが、もったいないことよ。ブロッコリーの花
河津桜と兄弟桜には、出会った時に名前をつけました。先週、「春之城」とこれも勝手に命名したもう一本の桜が、満開を迎えたようです。名前は、その木のイメージと人を結びつけることになり、一年中その木を見るたびに、その人を思い出します。我が家の一番古い木は花桃の木で、ばあちゃんの実家からもらったそうです。竹やぶの端に、かなり大きくなっていた花桃の木を植えたというので、その記憶が正しければ80才以上。長い間、日当たりが悪かったので、15年以上前には枯れる寸前になり、太い幹は空洞化して押すとゆらゆらしていました。それが、竹やぶを伐って日が当たるようになったら、見事に復活!花桃の場所から富士山が見えるのと、ばあちゃんの名前を重ねて、富士見の花桃と呼んでいますが、本来は不死身の花桃なのであります。去年の2月に亡くなった叔母...名前をつける
22日に4分咲き位かなとアップした兄弟桜は、満開を過ぎたようです。真っ白な白之進がうっすらピンク色に変わって来て、道路も花びら模様になりつつあります。写真は今朝、小雨の中傘をさして撮った景色です。今年ほど、毎日写真を撮り続けた事はありません。友人から、持って行った桜の咲き具合の写真を送ってもらうと、まるで自分の家に飾ってあるような嬉しさを感じます。その友人に、桜もそれぞれ違う香りがするよと言われて、私はびっくり!今まで桜の花の香りを感じた事は無くて、梅とは違い桜に香りは無いと思い込んで来ました。すぐに家の周りの6本の桜の匂いを確かめに行きましたが、かすかに感じたのは白之進だけでした。友人は床の間に飾って、この時期は廊下を開ける事が無いから、部屋に入るとすぐに感じるそうです。じっくり眺め、顔を近づけて香りま...満開を過ぎて
大斜面の草刈りをしていて、桜らしき小さな苗木を見つけたのが数年前でした。一年に何度も草刈り機でジャンジャン刈っている中で、よくそんな小さな苗木が目に入ったものだと思います。こんな所で芽を出すということは、サクランボを食べた鳥が、種入りの糞を落としたからなのかな?こんな出会いも何かの縁、どんな桜の花が咲くのか見たくなって、切らずに生長を見守って来ました。その木が初めての花を咲かせているのを見つけたので、写真を撮って来ました。この斜面は北向きだからなのか、去年から急にすいすいと上に伸びて来て、このままここに置くべきか考えています。桜の木が大きくなって、上の段に植えた木が見えなくなるのも困る・・・。草刈りの中で生き延びたのも運命だと思うと、自然に従いたい気がするし・・・。まだしばらくは、このまま様子を見ようと思...初めての花
冬中、毎日食べた大根も、残り3本となりました。写真の1本は食べる数には入れず、花を楽しむ用にした物です。3月になってとうが出始めた時、小さいとうを全部取って、レンジでチンして食べてみました。ほんの出始めなので、菜花と同様に美味しいと思ったら、大違い!苦みが強くて、私には食べられませんでした。一昨日は、カツオ菜のとうを見つけたので、それも食べたら、またまた強烈な苦さでギブアップ。アブラナ科のとうは、皆美味しい訳では無いと分かりました。小松菜と白菜のとうは、甘くてとっても美味しくておすすめします。残りの大根もまわりが硬くなっているので、皮を厚くむいて中の方だけ頑張って食べます。大根の花
早朝、富士山写真家のOさんが友人と一緒に、桜と富士山の写真を撮りに来ていました。朝は雲が無くて、富士山がくっきり、兄弟桜はまだ4分咲きというところでしょうか。一緒に来た方が、この景色の素晴らしいところは、2色の桜と緑の竹林があるところだと解説してくれました。昔は竹やぶとヒノキに囲まれて、桜の存在が見えなかったなんて、想像出来ないでしょうね。暖かい一日だったので、夕方にはグンと花の数が増えていました。白之進と桃之助が満開になり、富士山もきれいに見える、なかなかそううまくはいかないようです。明日から雨予報、今年はどうなるのかな?満開の前に
昨日、療養中の友人から、桜の咲き具合はどう?というラインが来ました。兄弟桜が咲き始めたので、今朝もう一本別の桜も取って、3色の桜とクロモジとラッパ水仙を持って、友人の家に行って来ました。余分な仕事を増やさないように、ポリの細長い入れ物に入れて持参し、どこか邪魔にならない所へ置いてもらうつもりでした。それが、3色の桜は琵琶湖ブルーの花瓶に入り、床の間に鎮座。自分で持って行った物なのに、なんて素適なんだろう!と感激してしまいました。クロモジとラッパ水仙は、友人が作った細い花瓶にまたぴったりで、玄関に飾ってもらえました。これから毎日、何度も眺めて楽しむと友人に言われ、持って来て良かったと心から嬉しく思いました。失敗だったのは、おしゃべりして友人のWBC観戦を邪魔してしまったかもしれないことです。私には勝負を楽し...桜三色
貸し農園の人達が、イノシシの侵入防止の為にネットで畑を囲んだのを見て、去年私もやってみました。2カ所にこじんまりとネットを張って、サツマイモや落花生を作ったら成功!ネットのすぐ近くまでイノシシが来ていましたが、ネットの中には入りませんでした。こんなネットならイノシシが壊すのも簡単、でも壊さなかったという事実に、ヘェー!と思いました。そこで今年はネットを拡大することにして、昨日から始め、今日は2カ所目の広い方をやりました。ネットの長さで囲む広さを決めたので、まず四隅に支柱を立ててから、等間隔に次の支柱を立てて行きます。支柱も、昔の残り物のさびた鉄パイプを見つけて来て使いました。全てあり合わせでの仕事で、見るからに、そうでしょうと分かりますが、私は満足です。明日は補強のためのトンネル支柱を立て、ネットを地面に...ネット拡大張り直し
お墓へ行く途中に、広い茶畑があります。手入れされた茶畑とされなくなった茶畑、あっという間にこうなります。車から降りて見に行くと、放置茶畑の方が圧倒的に広くて、下の道路まで続いていました。多分、この畑の持ち主は87才位の方で、2年前まではお茶を刈っていたと思います。後を継ぐ人がいないとこうなる、こういう茶畑がここ数年で激増して来ました。お茶は木なので、何もしないと放置茶畑では無く、放置茶林になってしまうでしょう。私も畑や山の手入れや開拓を始めて、15年以上が経ちました。維持管理していく事の大変さと喜びを感じる毎日ですが、いつの日にか、また昔の姿に戻るかもしれません。今自分が出来る事をして、今を楽しみながら、ちょっと未来も考えたり、です。放置茶畑
朝から雨なので、先日借りてきた本を読みました。降圧剤を飲み始めて10年以上になり、朝晩の血圧測定をたまにしかしなくなっていました。昨年末からまめに測るようにしたら、朝140を超える日がかなりあり、2月1日から薬が2錠になりました。今のところ、良く効いているという数値ではないので、改めて血圧について知りたくなった次第です。というのは、生活習慣病が高血圧の一番の理由だと言われても、私自身に当てはまるリスクは年齢だけ。塩分・脂肪分の取り過ぎ無し、アルコール・喫煙無し、バランスの良い食事と睡眠も普通にとり、毎日体を動かして、適正な体重を維持しています。なので、私の高血圧は原因不明で仕方が無い種類だと思っていました。今までの薬はカルシウム拮抗剤で、前回増えたのはアンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬、それについての説明も本...血圧を考える
庭に4本の小さなブルーベリーの苗木を植えてから、10数年経ちました。その苗木から増やした苗木も植えた庭に、ホトケノザが広がっています。きれいだけど畑にわさわさ出て、私の草刈り仕事を増す雑草だと思っていました。それが、農園で自然農法的な野菜作りをしているKさんの一言で、有り難い草に変わりました。ホトケノザが出れば良い土になった証拠、そう言われて、ヘェー!でした。この庭も崩れた土を運び、刈った草や芝を入れ続けて来たので、自然に腐葉土がたまっています。写真を撮ってから草刈り機でまた全部刈り、さっぱりさせました。知ると知らないでは、大違い、好きな事には探究心を持たなくちゃ。ホトケノザ
掘り起こして残っていたラッパ水仙がもったいなくて、冬になってから植えました。それが写真左の防草シートの端に咲き始めた黄色いラッパ水仙です。同じような球根から植えたら、ほぼ同じ花、この手前は白い房咲き水仙が咲きそうです。ビクがやって来て、シートのまん中に座り、花見?おやつを欲しい時には寄って来てニャオニャオ鳴きますが、上の道路で会っても知らん顔のビク。私もおやつをあげる時無言で、ビクの体を触ることもしません。この淡白な関係がいいと思っています。愛情を注いでしまうと、別れが辛い。数年前に生まれた子猫が突然死んでしまった時の悲しさは、忘れられません。ビクの行動を見ているだけで、何となくほんわかする、それで満足してます。ビクも花見?
今日は3台の草刈り機を使いました。最初は竹林と農園の間の道、ここは水の通り道になっていて、常に大きな草が生える場所です。やり終わった景色を見ても分かりませんが、イノシシがあちこち掘ってあってボコボコでした。大きな穴ではないので、草が伸びるとどこがへこんでいるか気づかず、草刈りがしにくいです。農園も私の畑もイノシシ被害に合わなかったけれど、やっぱり活動していたのは確かです。午後草刈りをした東の斜面にもイノシシはばっちり来ていて、私が作った道も土手も何カ所か崩されていました。イノシシが掘った後始末を適当にやりながら、(この程度ならいいので今年も畑には来ないで欲しいよ)と伝えたい気分でした。イノシシの後始末
Oさんが撮った富士山の写真を、2L判の額縁に飾り、外トイレの壁に展示しました。壁の片側に7個、反対側に5個、色々と工夫してやっと落ちないように掲示出来ました。5個の方には鏡をつけてあるので、そこに向かいの写真が少し映っています。2L判の写真立ては吊すようになっていないので、それが予想外に大変でした。大きな写真を切ってしまうので、何枚もの中から選び出すのも一苦労。Oさんが朝早くから遠くまで行って、何時間も粘り強くシャッターチャンスを待った写真です。持って来てくれたOさんにも、喜んでもらえたら嬉しいです。外トイレを使うのは、私以外は農園に来る人とたまの来客くらいですが、トイレ掃除が楽しくなりそうです。富士山トイレ
確か15年位前から通い出し、途中からは母も一緒に行っている美容院で、最後のカットをしてもらいました。何か新しい人生設計のため、明日で店を閉めると、前回行った時に聞いてありました。引っ越す訳では無いとのこと、中年のチャレンジを応援したいと思います。あの東日本大震災から12年、朝からニュースや関連番組を見ています。あの日のあの瞬間の自分自身の行動を、鮮明に覚えていることからも、衝撃の大きさは明確でした。何か自分にも出来ることはないかと考え、一時的にも避難する場所に使えないかと、発信した記憶があります。震災の被害は無い生活を送って来た私でも、この12年間は盛り沢山でしたから、被害を経験した皆さんの辛さは如何ばかりかと。自由な野良猫生活を送りながら、多分ここを自分の領地だと考えて、毎日少しのおやつをもらい寝転ぶビ...12年
従姉妹のがんセンター付き添い日、本人は調子が良く食欲旺盛で元気でした。免疫療法で副作用が出ると、続けられるかは非常に難しくて、月末にCT検査の結果を見て、今後の治療方針を決める事になりました。送って行く途中、伊豆長岡のひょうたん寿司でお昼ご飯をご馳走して頂きました。美味しいのはもちろんでしたが、店の雰囲気と対応が気に入り、個人的にもまた行きたい店です。従姉妹の家のペットになった「みいちゃん」雄だと分かっても改名はしなかったようです。大きなハウスがありますが、段ボール箱も好きだからと、大学生の孫が作った可愛い別荘?から見つめられました。生まれてから半年位は、我が家で野生の暮らしをしていたから、外も恋しいのかなぁ。ハッピー?
今年は毎日大根を食べています。というのは、常に大根と少しの人参でおなますを作り、冷蔵庫に入れてあるからです。源助大根を先に蒔き、しばらくしてから残っていた青首大根を2カ所に蒔いたので、長い期間大根尽くしとなった次第です。自分が作った物は食べきるという方針は、けっこうきつい!無農薬無肥料でも、予想外に出来てしまった大根、暖かくなりとうが出ると美味しくなくなるので、食べきるのは無理だなと思ったら、友人が欲しいと言ってくれました。10本掘って来たので、明日病院の付き添いをする従姉妹にも聞いて、必要ならあげようと思います。畑にはこれより小さめの大根が、あと7本、少し冷凍保存もすれば使い切れそうです。肥料無しだからか、葉が小さくて量も少ないですが、食べるにはちょうど良いです。食べてもらえる
先日、富士山写真家のOさんが、2L判の写真の額縁を持って来ました。友人からもらったけど、自分は使わないので、良かったら利用してとのこと。飾る場所もないし、大きな写真を選んで切るのもけっこう大変だなと思っていました。数日前、外トイレの壁が木なのでちょうど良いと気づき、花粉で外仕事が出来ない今が、作るチャンスだと思って実行。吊すために、古い額縁の裏のついたてを外して、ナイロンの釣り糸をつけるのがかなり大変でした。やっと7個作り終わり、色々工夫してトイレの壁に飾ったら、とてもいい感じ!まだ額縁が残っているので、もうひとふんばりします。大創の額縁
去年自分が作ったジャガイモを種芋にして、私にしては早いジャガイモの植えつけをしました。3年前に落ち葉を集めて作ってあった腐葉土が、ほとんどそのままになっていたので、まずはそこに植えつけました。植える畝の部分だけ草を取り、後は必要に応じての作業にします。ばあちゃんとは別々にやるので、私のやり方には口を出さないでと言ってあります。この腐葉土畑に3畝、メークイン、ノーザンルビー、キタアカリを11個ずつ植えつけました。残りは、上の日当たりのいい畑に植えましたが、大した量ではありません。全部でキタアカリが2キロ、メークインが1キロ、ノーザンルビーは600グラム位です。自家製の種芋で、食べきれる量だけ作るのが目標。どの位収穫できるか、今年は測ってみようと思います。ジャガイモの植えつけ
昨日の午前中、東の斜面で道の整備をしていたら、黄金柑の木の土手が黄色っぽく見えました。あれ?と思い、やっていた道の整備を済ませて見に行くと、鳥が食べた黄金柑の皮だらけ。ネットで枝を囲むようにしてあったのですが、そのネットにも食べた皮がたまっています。まいった!と思い、ハサミとかごを取りに行って、少し取ったら昼になったので食事に帰りました。ところがなんと、午後は雨!続きは取れません。写真は今朝見に行った時の物で、当然私より早起きの鳥が夢中で食べた後でした。ネットを片付け、わずかに残っている黄金柑を取って帰りました。ネットで囲んでも、今年はすき間から入ってしっかり食べた鳥の勝ちだったので、来年はもう少し知恵を働かせようと思います。鳥は賢い
たまたまの偶然から、退職後の私の10年間を人生の宝物にしてくれたきゑ様。2011年4月末に永遠のお別れをして、もうすぐ12年になります。亡くなられた後も、娘さん息子さんがお礼の品を送って下さり、恐縮しています。一昨日、長女の方からデコポンと県民文芸が送られて来ました。ずっと農家をしてきて、86才の今も地下たびを履く日々と添え書きがあったので、お元気な様子にほっとしました。多方面に才能あふれる方で、今年も随筆で芸術祭賞を頂いたとのこと。「蒟蒻母さんの子でよかった」という、蒟蒻作りを通して子供時代を思い起こし、母親への敬愛を綴った作品です。きゑ様が子供達の勧めで自分史を書いたのも、80才を過ぎてからです。送られて来た随筆を読み、もう一度きゑ様の自分史「生きる」を読み返そうと思います。文才
河津桜の満開が近づいています。車を止めて写真を撮る人が、何人も見られます。昔は広い竹やぶだったなんて、思いも寄らないことでしょう。先日の暴風にもめげず、しがみついていたみたいで、さすが!河津桜のピンク色は、私に一年の本格的な労働のスタートを示す合図です。じゅんちゃん、たかちゃん、今年も頑張ろう!先週やっと退院して、家に戻って来た友人に、会いに行って来ました。検査結果やCTの写真を見せてもらい、入院中の看護師さんの忙しさや薬の話等も聞かせてもらいました。後はいつも通りの様々な話で、あっという間の3時間、楽しいひとときでした。車の運転許可が下りるまで、私が会いに行こうと思います。そろそろ満開
庭の端に3本の古い椿の木があります。昔は家の前が竹やぶだったので、椿の存在にも気づかなかったのですが、竹が全て無くなると美しく豪華な花に驚きました。すると今度は、大きく伸びるエネルギーを阻止しないと、大変な状況になると想像出来たので、一年おきにばっさり剪定しています。3本の中で葉が金魚の形をしている木があり、その木のてっぺんが切り絵のようになっていました。この木の葉が一番濃い緑色なのですが、葉の堅さの差は私には分かりません。どんな虫が食べたのか、虫には椿の葉の味が分かるのか、たまたまこれにしたのか?剪定の途中で、自然の美術作品を鑑賞しました。切り絵のよう
先々週から始めた檜林の土手草刈りが、完了しました。まずは、山ツツジが出ている土手の草や笹を、ハサミでこつこつ切る事から始めました。それが終わってから、土手の上の雑木をノコギリで切り、最後は草刈り機できれいに仕上げました。写真では隠れて見えない檜林の一番上までやり続けたら、きれいな土がたまっている所を発見。去年までは1カ所だったアナグマの巣が、3カ所になっていました。上の方は、わざわざ見に行かなければ誰にも見えない場所なので、完全な自己満足作業です。私の体力と気力が衰退したら、省略する場所のナンバー1かもしれません。林の陰に伸びた雑木やセイタカアワダチソウは、光を求めて2.5メートル以上に伸びている物もありました。その中でひたすら刈り続ける事が出来るのは、今だから、ヘビの恐怖が無いからです。やり終わるまで何...檜林の土手草刈り完了
陽気が良くなり、外で毎日やる事がいくらでも沸いてきます。あと少しだと思っていた木の剪定は、やり始めるとあっちもこっちもと増えていきます。大斜面から眺めた富士山はたっぷりの雪、ひょっとしたら、もうこれ以上の雪景色はないかも?中央の道には満開の梅、去年も同じ景色を見たなと思い出しました。幸田文さんの「老いの身じたく」を読んで、時代の差を痛感しました。作品の末尾に幸田さん執筆時の年齢が書いてあって、50代でおばあさんと呼ばれたり、67才で老女と表現したり…。幸田さんは1904年生まれ、私の祖母の年代だと分かると、なるほどねと思います。キレキレの文章を読むと、「老い」は熟成だなと納得。「終わりよきものすべてよし」幸田さんがよく口にしていた言い回しだそうです。雪がたっぷり
じゅんちゃん、たかちゃんの河津桜、あと1ヶ月で記念植樹から11年だね。3分咲きくらいかな?この急斜面に1本、すごい存在感で春の訪れをじわじわと伝えてくれます。この木には手をつけず自由に伸びてもらったのですが、やはりある時期に、先を見通して、剪定した方が良かったと反省した時もありました。3年位前に太い枝を切ろうかと考えましたが、やめました。自然に伸びるのを見守り、必要最小限に切っていこうと思います。広い斜面に1本の河津桜、1本がいいです。3分咲き?
大斜面に作った階段の劣化が進み、ついに外れ始めています。竹やぶを切って開拓を始めた頃、最初に作ったのがこの階段で、階段1号と名付けました。処分される丸太をもらい、それを留める為に端に木の杭を打ち、我ながら立派な階段が出来たと満足しました。しばらくして、木の杭よりも生きている木の方が良いので、何カ所かに挿し木をしたら、なかなりの確率で成功。杭の代わりの木は毎年剪定して大きさを保っていますが、丸太はやせ細り、朽ちてきました。こうなると、丸太は外してしまって、土だけの階段らしきものにした方が良い気もします。開拓を始めて17年位経つのかな、ここまでよく頑張ってくれたと感謝しました。午後は山ツツジの土手の草刈りと雑木切りを夢中でやりました。夢中と言っても頭の中では、昨晩友人からの電話で聞いた話を考えていました。ショ...劣化は自然
今日は朝から、仕事フル回転。柚子やシークワーサー、山の中のトゲの木等、農園の空いている畑に積んでおいた枝を燃やしました。あまり乾燥してないので、燃やすのに手間取りましたが、慎重に目を離さずやり終えました。ばあちゃんは、昨日作った道を歩いて行って、私が剪定した枝を集めています。自分のペースで好きなようにやれる仕事がある、幸せな事です。私も次々に仕事を見つけて、最後は先日の山ツツジの土手の草刈りの続きをやり、家に帰ったら5時10分。一日よく動いたと思って、久しぶりに付けた歩数計を見たら、4223歩!たったこれだけ?確かに狭い範囲で動いていたので歩数は少ない。両手の動きも歩数に入れたら、倍になるかも。いつものウォーキングに行ったので、少し増えました。仕事に夢中
まだ1本、スモモの剪定が残っていますが、道作りに仕事変更。剪定した枝がたくさん落ちているので、それをばあちゃんが拾いに行くための道です。家の近くだけでは手持ち無沙汰の様子で、歩行器に座っている事が増えていました。陽気も良くなっていくので、ばあちゃんが体を動かせる方法を考えていたところでした。刈った草を片付けてから、同志のクワで、階段と道を掘って行きました。これで明日から、ばあちゃんの活動範囲が広がって、運動量が増し、楽しくなると思います。1月10日に入院した友人が、昨日退院しました。毎日連絡を取り合っていたので、どんなに大変な日々であったか、少しは知っています。これからも治療は続きますが、この辛い経験で友人は、より強くなったはず。今日は仕事をしながら、自分の気持ちも明るくなったなと感じました。ライン様、あ...ばあちゃんの歩く道
2本の南高梅を剪定しました。今年は切るのが少し遅くなり、花がきれいに咲いています。年に一度、冬にやるので、夏に伸びた太い枝は直径2センチ以上、長さ1.5メートルにもなります。ノコギリと枝切りバサミで、ひたすら切っていきました。スモモのソルダムとサンタローザは蕾が硬く、こちらもひたすら切るのみ。手が届く所までと決めているので、かなり太くなった枝も切るのですが、木屑が降って来て大変です。今日は花粉の飛散も急に増えて、くしゃみ、鼻水、目のかゆみも始まりました。仕事と花粉症、できるだけ両立させたいですが、辛い時は休みます。梅・スモモの剪定
朝からすごい風!部屋にいても風の音が聞こえ、窓からは大きく揺れる桜の木や檜林が見えました。先を止めるために切った椿の枝を挿してあった古い水瓶が倒れ、またやっちゃった?今回はセーフ、ほっとしました。去年、もう一つの水瓶にヒュウガミズキをたくさん挿して、それが風で倒され割れてしまいました。それを忘れた訳では無いのですが、ここまで強い風が吹くとは予想外でした。剪定した大きな枝を飾るにはぴったりの水瓶、倒れないよう一工夫します。風の被害がないか周辺を歩いて来たら、アセビが咲き始めていました。今日の風は、もしかしたら春一番?去年の今頃は、沼津の叔母さんの介護に通っていたけど、もう一年経ってしまった…季節は淡々と移りゆきます。春一番?
北海道の旭川では、マイナス30度以下になったとか、想像出来ない寒さです。静岡県内も昨日一昨日と真冬の寒さになり、富士山も真っ白です。今日はがんセンターへ付き添いの日で、富士山を見るために屋上駐車場に止めました。10時前は雲に覆われた空でしたが、11時を過ぎたらすっきり青空。昨日は愛鷹山も雪景色だったようです。静岡がんセンターから
先週、草刈り機で道の部分を刈った場所です。今日は斜面の雑木やカヤを、大きいハサミとノコギリで切ることにしました。草刈り機でやらないのは、残してある山ツツジを咲かせたいからです。数年前、小さな山ツツジがたくさん出ているのに気づき、その時から草刈り機で刈るのをやめました。去年も何本かきれいに咲いてくれたので、今年もきっと…と期待しています。余分な仕事は減らしていこうと思っているのですが、山ツツジの生長を見ると、やっぱりね。やる気があって、自分でやれる時まではやろう、今はそう考えています。山ツツジの為に
気温が上がらず真冬の一日でした。寒さで体が硬くなるのが分かるので、自家発電するために、東の斜面の道整備をしました。イノシシに崩された所もあり、たまった土を広げて行きました。すぐにまたしとしと雨が降りだし、あきらめて終了。肩から首にかけて時々ズキッとくる痛み、これも寒さのせいかな?寒い!
まいぺぇすの記念樹の河津桜が咲き始めました。2012年3月31日に植えてから、もうすぐ丸13年になります。何と大きくなったことよ!一週間前に蕾が色づき始め、何輪か花びらを見せ始めました。毎年、この木のおかげで、どんなに心わくわくさせてもらっていることか。じゅんちゃん、たかちゃんの事は、この木を眺めるたびに思い出します。長ーく楽しませてくれる河津桜、今ではいろんな場所にありますが、私には特別な木です。咲き始めたよ
寒さよけにかぶせてあったカヤやチガヤをどけて、ついに人参を掘りました。大事に育てて来た私の人参、数日前にばあちゃんが大きな物を掘って葉を切り落とし、横の土を掘って埋めてありました。なので、残っていたのを全部掘った写真です。この後、ばあちゃんが埋めた物も、掘ってもらいました。割れている物もかなりありますが、きれいな形もあります。葉を切ってきれいに洗い、かごに並べて完全に乾かしました。袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、大事に食べきりたいと思います。寒さを経験した人参、生でも熱を加えてもすごく甘いです。葉も軟らかそうな部分は、チヂミやかき揚げにして食べています。人参収穫
白之進の根っこが伸びて、そこから芽が出た桜は、ずっと小さかったのに、ある時からぐんぐん伸びました。毎年、どこで切ろうか悩みながら、去年は太い枝を何本か切りました。2~3年前から、中央の上に伸びる木をどうするべきか考えて来て、今日、ついに切りました。この木が出ている場所は、土手の端の斜面、大きくなったら倒れる可能性大だと思うのです。未来は分からないけれど、今良いと思う事をする、それが生き方なので。ノコギリで何とか切った幹は、直径11センチにもなっていました。注意して切りながら、もっと早く切れば良かったのに、そう思った時、いやいや違うな。何年か悩んできたから、今日切れたんだ、きっと桜も分かってくれる、そんな気がしました。直径11センチ
カインズホームで1000円位で買って来たハッサクの苗木は、昔からの品種だったようです。植えてから10数年経ち、今年もたくさん実をつけました。実のなる木は、なり年とならない年が交互にくると思っていましたが、このハッサクは例外のよう。元々の品種で生き抜いて来たためなのか、とても強い木だと思います。「まいぺぇす」の記念樹のハッサクは改良品種らしく、オレンジ色で皮が薄いですが、実の数は少ないです。何でも野生はたくましい!実を収穫しながら剪定もして、大量の枝を切り終わりました。1ヶ月半位保存してから食べると美味しいですが、取りたての味も確認してみます。今年もたくさん
風も無く暖かな一日、躊躇すること無く仕事に取り組めました。大斜面でやり残してあった花桃の剪定をやり終わり、眺めた富士山です。寒さのピークは越えたかな?もうちょっとかな?これまでに切ったままためて置いた大量の枝を、斜面の端に運び終わりました。午後は、大事に保存してある紅はるかを軟らかく蒸して皮をむき、半分に切って干し芋作り。今回は猫やタヌキや鳥に取られないよう工夫して、早く乾くような干し方をしました。もちろん、夜は部屋に移動しました。立春を過ぎて
週に一日、パンを販売している知り合いから、シュトーレンというお菓子を頂きました。ドイツのクリスマスでは有名なお菓子らしく、その時期には作る手伝いに行くそうです。シュトーレンてどういう意味だろうと調べたら、坑道、つまりその形からトンネルということらしいです。小さくてもずっしりと重くて、中は木の実とドライフルーツがぎっしり、たっぷりの粉砂糖で包まれていました。7~8ミリに切って、毎日少しずつ食べると味の変化を楽しめるという保存食のような物。甘過ぎず、とても美味しいです。1月10日から入院して動けない友人に、持って行ってあげたい!コロナが本当に恨めしいです。シュトーレン
ばあちゃんの畑の端に大きな杉の木があり、斜面にはクサギの木がにょきにょき。以前はばあちゃんが切っていましたが、去年からは私の仕事です。スギ花粉が舞い落ちる前にやらねば、昨日そう思ったので早速やりました。斜面は草を捨てる場所なので、土はふかふか、歩くとズルッと滑り落ちそう。端から順番に切り進み、出ている笹もひたすら切って、ようやく終了した時、あれ?これはどうしても必要な仕事なのだろうか?きっと誰も気づかない所で、木が出てもどうって事ない気がします。将来の事を考えて、仕事を精選していこう。今日はいい運動になったから、まあいいか。スギ花粉の前に
写真のバラは、40年以上この場所で咲き続けているらしいです。今年は太い2本の木を切り、枝も短く剪定しました。肥料も消毒も無しで生き続け、一年に何度もピンクの花を咲かせてくれます。斜面に移植したバラは、珍しい品種から弱っていき、花が咲かなくなりつつあります。それでも生きている間は、剪定だけはやります。バラの次は、雌雄の山椒の木を切りました。革手袋をしていても、山椒のトゲは刺さり、とても痛い!最後はシークワーサーの木、今年はアブラ虫がびっしりで、葉も実も黒くなりました。幹を触るとアブラ虫で革手袋が黄色くなり、嫌な感じ。シークワーサーもびっくりする程、切ってしまいました。切った木は全て軽トラに載せて、農園の空き畑に2回運び、山のように積みました。しばらく乾燥させて燃やそうと思います。トゲの木は危険です。トゲのある木
多分5月に生まれ、10月7日にもらわれていった子猫は、大猫になっていました。もらわれていった時は800グラム位だったのが、1月27日には3キロを超えていて、3ヶ月半で4倍!雄猫だったので大きくなり易いという事も、あるのかも?しかし、何より食事でしょう。写真のキャットフードは、子猫が食べないのでもらってほしいと言われた物です。ビクと三毛猫に少しずつあげたら、次を跳び上がって欲しがりました。もらわれていく前は、子猫もビクが捕まえて来たバッタやトカゲを食べていたんだよね。それが、キャットフードの好き嫌いを示すとは!ぜいたくになった大猫にバッタを見せたら、どんな反応をするんだろう?青空の下を走り回る自由は無くなった代わりに、美味しい物食べ放題。それもちょっと心配です。ぜいたくになる
寒くて風があると、仕事をする気になりません。今日は風が無いので、先週ぼちぼち刈った斜面の隣に進みました。端に2本だけ杉の木が残り、中はヒノキの斜面です。去年の冬、ヒノキ林の中の大きくなっていた雑木を切り、笹や小さな木も切りました。その結果、今年は一年で伸びた分を切るので、かなり楽だと思います。枝切りバサミとノコギリを使い、滑らないように気をつけて切っていきます。最初は寒くてもしばらくやると、体の中から温まってくるのを実感します。冬はヘビの恐怖を考えずに仕事が出来るので、有り難や、有り難や。ヒノキ林の草刈り
去年の秋、菜っ葉を食べるつもりで、プランターにも青首大根の種を蒔きました。ところが、プランターは猫にとってちょうど良い寝床になる事が分かりました。猫の体温で、小さな苗は枯れたり溶けたり。何とか生き残っていた小さな苗を、畑の隅に土ごと移した結果の今の写真です。全く何もしないのに、驚きの太さに生長した物。苗が横たわったまま育ったからなのか、大根ではなく大きなカブになってしまった物。霜が降りる寒さが続いても、この位平気さ、そんな声が聞こえる畑です。太いのも細いのも丸いのも、全部大事に食べます。丸い青首大根
昨日、病院の後送って行った従姉妹が、乾燥させた餅をくれました。ヨモギ餅と豆の入った玄米餅のように見えます。従姉妹が知り合いからもらった物を、私に分けてくれたようです。多分これは、おかきにするのだろうなと思いましたが、少しだけ割って水につけておきました。レンジで温めたら軟らかくなりましたが、玄米餅の方は崩れてきました。それでも、きな粉餅にしたら美味しかったです。昔はこのように餅を乾燥させて、長期保存したのでしょう。油で揚げたら、超美味しいだろうな、楽しみです。カラカラの餅
今朝はマイナス5度以下になりましたが、細く出していたので水はセーフ、安心しました。私が種から育てた冬野菜達は、この程度の寒さなんてへっちゃらのようです。毎日食べているタケノコキャベツの隣に植えた白菜は、現在白菜の形になったのは1個だけ。しばっておいたら、予想外に大きくなり、今日はまだ可能性のありそうな2個をしばりました。キャベツ以外は一列しか作らないですが、残しておいたホウレンソウも巨大化。先日食べたら、予想通り甘い!小松菜も小カブも大きいですが、夕食に煮て食べたらとっても美味しいです。厳しい寒さが甘くするという事を、昔は知らなかったな。野菜を見て感動する事も、昔は無かったでしょう。人生、わからないものです。さすがの冬野菜
今朝の部屋の気温は3度、今期一番の寒さは本当でした。手当てをしてあったので、水道管が破裂しなくて良かった、そう思ったら水が出ない!外はもちろん、家の中も全く出ません。テレビで凍結防止の話を聞いていましたが、この辺は大丈夫だろうと完全に油断して失敗。いつも鉄瓶で沸かした後、冷めてからペットボトルに入れてある水が役に立ちました。もっと時間がかかると思っていたら、10時頃水が出て、嬉しい~~~。当たり前は当たり前じゃない、いつもそう意識しようと思っているのですが、だめですねぇ。私は一度失敗しないと学習しない人間なのか。😮💨今夜は寝る前に、細ーく水を出しておきます。水道管凍結
午後から冷たい風が吹き始め、気温もぐんぐん下がっていくのが分かりました。厳冬真っ只中でも咲いている、野生っぽいバラとゼラニウム。一年中咲いていると言ってもいいと思います。大寒波に備えて夕方、ゼラニウムにはビニルシートをかぶせました。植えたまま、何もせずにここまできたので、驚くべき強さです。放任しているが故のたくましさ、植えた時の見た目では想像できませんでした。10年に一度とかの大寒波、耐えられるでしょうか?強い!ゼラニウム
2本程度掘って来て、洗って冷蔵庫に入れ、毎日少しずつ使っている人参。中心の軟らかい葉もきざんで調理して、食べ切ります。大きな人参は割れて来ましたが、甘くてとっても美味しい!今週やって来るという大寒波に備えて、人参の保存方法を調べてみました。抜いた人参の葉を切って土に埋めるやり方と、葉をつけたまま埋めるやり方。私は畑にそのまま置き、人参が出ないように土寄せするやり方にしました。寒さには強い人参ですが、チガヤやカヤを刈ってきて、人参の畝を囲んで完了。食べきれる量だけ作っているので、たいした本数ではありませんが、最後の1本まで大事に食べます。寒さを経験した野菜の甘さは、感動的です。人参そのまま保存
体を動かさないと寒いので、部屋掃除の後は外仕事をしました。大斜面に植えた木はまだ剪定してない木が多いので、まずは花桃。毎年切っているのに、毎年一層太い枝をたくさん伸ばします。こんなにたくさん植えるんじゃなかった、正直後悔しつつノコギリでずんずん切りました。隣に植えたモミジは、太い枝2本を伸ばしたら、花桃のようにやたら枝が伸びることはありません。細い枝を切り、斜面の方に伸びるやや太い枝を切ることにしました。モミジの前の道の草刈りもしたら、すっきりしました。モミジをスマートに
ポストの上はやや斜めになっているけれど、ビク専用の休憩場所です。後から来るようになった三毛猫がのぼっているところは、見たことがありません。我が家には毎日いろんな猫がやって来て、猫の散歩コースだなと思います。私はビクと三毛猫にちょっとのおやつらしき物をやるだけで、他の猫達は見ているだけ。先日、酪農家の話で、牛舎にネズミがいるとヘビが来るので猫を何匹か飼っていると、聞きました。そうか!我が家の周りにヘビがいないのは、猫のおかげなのかもしれない。そう思うと、猫達に自由に楽しんでもらおう!これからは、野良猫さまと呼ぼうかな。猫のおかげ
私が苗木を探しに行って購入し、植えてから15年以上経ちます。日向夏と黄金柑は伊東まで買いに行き、ハッサクはカインズホームで買ったと思います。手前の日向夏がこんなにたくさん実を付けたのは、初めて。普通の日向夏はレモン色ですが、これはオレンジ色なので、日向夏に見えませんが味は日向夏です。この中で鳥が一番好きなのは、皮が軟らかい黄金柑で、今年も2~3個食べられていました。数年前、気づいた時には一つ残らず食べ尽くされていたので、翌年からネットを使い始めました。今日、上に伸びた枝を切り、写真を撮ってから、ネットを持って来て枝ごとに包んでいきました。味をしめてやって来た鳥を、ギャフンとさせたいけど、どうかな?黄金柑にネット
細い紅はるかを圧力鍋でふかしたら、軟らかくなり過ぎました。甘くて美味しいのですが、ペタペタするので干してみました。細いので最初丸干しにしてみたら、やはり乾きが悪そう。そこで、丸干しは2本にしてあとは半分に切りました。皮をむいたのは3本、あとは皮付きのままです。ざるごと干し物用ネットに入れて、吊してあります。干しながら食べられるので、楽しみなおやつになります。紅はるかの干し芋
確か、斜面に最初に植えたのが、この木フェイジョアです。という事は、移植して15年以上経ち、今や大木です。こんな大きな木になるとは予想しなかったので、年々悩みも大きくなり、今年は大手術しようかと考えて切り始めました。これから、梅やスモモの剪定もしますが、小さくするには太い部分から切らないとだめ。小さい時にそのつもりで仕立てたなら、今頃太い枝を切るような大手術をせずにすんだのに。初心者マークの興味とやる気だけで始めると、こうゆう事になります。大きくなった木を見ると、人生と同じだな、やり直しはきかないよと思います。どうするフェイジョア
今年も枝だけになったハゼの木、毎年全ての枝をつけ根から切っています。枝先までは3.5メートル位あり、これが一年で伸びた長さです。枝を1本切ってから撮った写真で、全部で13本。今年は最初と最後の枝だけノコギリで切って、あとはポキッとつけ根で折りました。折るのとノコギリ、どちらの方が枝が出やすいか、実験のつもりです。ハゼの枝は折れやすいですが、他の雑木はそうはいきません。枯れたクロモジを切っている時、細い枝先が眼鏡の下から入って目を直撃しました。「しまった!」と思って、直ぐに目を閉じ、涙が出るのを待ちました。仕事の時は、帽子に眼鏡、タオルで覆面して、もちろん手袋、気をつけてやっているつもりです。それでも、眼鏡のすき間から枝が入るとは!事故ってこういう瞬間に起こるんだ、避けられない事ってあるなと思いました。幸い...不意打ち
久しぶりに雨が降り、気温の高い一日でした。午後、友人から電話があり、県の総合健康センターへ行って来ました。去年も今頃だったかな、大人のピアノ発表会、上級者もいましたが、趣味で楽しんでいる方の発表の場です。友人の娘さんは、今年弾き語りにも挑戦、「花は咲く」を聴かせて頂きました。どの方も練習ではもっとなめらかに演奏できただろうなと感じましたが、途中であきらめること無くやり通しました。聴衆が少ないので、人前でやる練習という感じかもしれません。それにしても、人生経験を経てピアノに挑戦し、発表しようというのがすごい!演奏の内容も様々で、実に「へぇー」でした。大人のピアノ発表会
富士山写真家のOさんが来て、透明部屋で話をし始めたら、「あ、彩雲!」Oさんが座った所から、ちょうど良く見えたようです。太陽の近くなので、眩しくて写真は撮れないだろうと思ったのですが、シャッターが切れました。気づいてから1分たらずの出来事で、あっという間に消えましたが、初めて見ました。最初に見た瞬間は、もう少し鮮やかな色で、Oさん曰く、こんなにきれいな彩雲はめったに見れないとのことです。5日に緊急入院した従姉妹が退院できるというので、医師の説明を聞いてほしいと頼まれました。がん治療のための免疫チェックポイント阻害薬の副作用だったという事を、詳しく説明して頂きました。3回までは問題なく過ぎ、4回目でまとめて出て来る、そういう事がある訳です。詳しい検査で原因が分かり、対処しながら治療を続けられるようで、安心しま彩雲
10本のつるを挿して出来た紅はるかは、段ボールに入れて保存しています。先週、友人が来た時、電子レンジとガスコンロの両方で焼き芋らしき物にしました。掘った時とは比べものにならない甘さに、びっくり!今日は細く小さい芋をきれいに洗って、圧力鍋でふかしました。自分で育てた物だからか、小さくても捨てられなかったのですが、どれも甘い甘い!皮も薄くてきれいですから、むかずに全部食べられます。洗っていると水がきれいな青紫色になっていきました。ふかしサツマイモは、簡単で無駄なく食べられます。新しい年になって11日目、日没が随分遅くなったのを感じます。衝撃的な事があり過ぎて、頭も心もいっぱいです。ふかしサツマイモ
毎年、根元から冬に切っているクサギです。この場所は陽当たり抜群、その上水が湧くような所なので、太い木の枝先までは4メートル位伸びています。一年切らなかったら、小さな林?が出来る程の繁殖力、恐るべし。一方、すぐ大きくなるので木は軟らかく、小さく切って置けば枯れるのも早くてもろいです。草刈りと雑木切り、まだ剪定する木もかなりあり、仕事には事欠きません。今日から、全く新しい事に挑戦し始めました。適当に楽しもうと思います。切らなかったら?
午前10時、透明部屋から外を眺めていると、あらら、子だぬきが2匹!草の中をしきりにつんつんつついて、歩き回っています。1匹はビクより少し大きいですが、背中の毛が抜けていて、痩せているのがよくわかります。もう1匹が写真の子だぬきで、ビクより小さく、誠に可愛い!ビクの前を通っても、互いに我関せず、という感じに見えます。毎日、流しの下に猫用の水を置いているのですが、それをぐんぐん飲むのを見ました。猫には毎日、薄めた牛乳をあげているので、どうしてこんなに水が減るのだろうと不思議でした。たくさん飲んでいるのは、子だぬきだったという事でしょう。タヌキって人間の近くに来るという事を、実体験しました。あちこちの草刈りを始めていますが、何処も彼処もまんべんなくイノシシが掘ってあります。頻繁に草刈りをしてもしなくても...庭に子だぬき
朝、サッシを開けると、白之進の朝焼けの空に満月🌕何でも初をつけたがると思いますが、私が初満月というのは初めてのような気がします。2023年最初の満月を朝焼けの空に見れて、ラッキーです。今日は25年前からの友人が来て、楽しい時間を過ごしました。友人は定年一年前に退職し、そこから色々な資格をとって、新しい仕事を始めました。普通の人の二倍生きているような、エネルギッシュで働き者、私より5才位先輩ですが、何でも話せる人です。ドラマのような話を聞き、いいなあ、存分に人生を楽しんでと、心からエールを送りました。初満月
少ししか出来なかったカボチャを大事にとっておいたら、年を越してしまいました。切ったらこの通り、何か月も経ったとは思えないきれいな中身です。冷蔵庫に保存してある最後のタマネギと、私が作った春ジャガイモのキタアカリ、3種類でスープを作りました。カボチャはきれいに洗って皮ごと小さく切り、ジャガイモ、タマネギも切って、圧力鍋で煮ました。マッシャーでつぶして、コンソメとクリームシチューの素1個と塩少々で煮てから、牛乳を入れてコトコト煮たら出来上がり。やー、美味しいです!感激しました。ジャガイモはまだありますが、カボチャとタマネギはこれで全て食べきれます。明日友人が来るので、これなら美味しいと言ってもらえるかも?何より、種まきから収穫、調理してお腹に入れるという事、全部が完了して嬉しいです。カボチャとタマネギ
霜が降りる寸前に収穫したピーマンは、長屋の物置部屋に置いてありました。最低気温がマイナスになる日があり、どうなっているか袋の中を見たら、さすがに凍傷だろうという物が7~8個見つかりました。それ以外はまだ元気で、十分食べられます。あの真夏の猛暑にも負けず、この冬の寒さにも耐えるピーマン様、ますます感服します。頑張って食べきりたいと思いますが、この多さ、食べる努力は続けます。今日は半日がんセンターにいて、疲れました。座って待つだけ、体を動かさない辛さ、私には拷問だなと思いました。長寿ピーマン
仕事を辞めた時に頂いた木の置物?は、玄関のポストの下を定位置にしてあります。ちょうど20年働いて退職したので、辞めてからもう26年、そう考えるときれいに見えます。人生の区切りとして、年賀状は平成で終了しましたが、その後も下さる方が10数名います。仕事をしている時に知り合った人達が頑張っている事を知ると、嬉しいし刺激にもなります。私は寒中見舞いとして、昨年を振り返っての想いを書いたハガキを返しています。年賀状より気持ちを伝えられる気がしていいなと思っています。26年もの
陽だまりの廊下で本や雑誌を読んでいると、体が疲れてくるのを感じました。ごろごろしていると眠くなり、頭も心もすっきりしません。外に出て、ブルーベリーの剪定を始めることにしました。葉はほとんど落ちているので、盛大に伸びた枝がよくわかります。植える時に十分間隔をあけたつもりでも、木が生長すると窮屈になってしまいます。ブルーベリーも大きくしない、そう考えて剪定を始めたので、相当ばっさり切ることにしました。挿し木で増やしてしまったので、今ある木はちゃんと剪定して大切に育てて、今年も食べさせてもらいたいです。正月から剪定
2023年の元日は、風も無くて快晴の一日でした。一日中富士山が良く見えたので、知り合いに写真を送りましたが、便利な時代になったものだとしみじみ思います。愛鷹山も、すっきりきれいに見えます。去年一年間デジカメで撮った写真を整理して無かったので、それをすることにしました。月毎のファイルを作り、そこに移動するのですが、名前をつけるために、1月からの写真をさっと全部見ていきました。毎日何か一つ面白い事を見つけて、ブログを続けよう、そう考えてきたので、写真は毎日撮ってきました。13年以上の写真が保存されていて、いつ見るのだろう?という気もしますが、これが楽しみになる日が来るかもしれません。今年も自分のペースで無理せず生きようと思います。穏やかな元日
大晦日の朝、いつも通りゆっくり朝食を取りながら見たテレビは、2019年のキエフの街歩き番組でした。今まで、キエフと言う都市がどこにあるかも知らなかったと思います。叔母さんが亡くなった2月24日に始まった戦争は、全く先が見えません。亀裂が入っているというのは、本当?と思いましたが、思わずシャッターを押しました。美しい青空は、私が見ている空と変わらないのに、街は変わってしまいました。夏で草刈りをやめた結果、大斜面には10数年ぶりのススキの穂が揺れています。端にあるコナラの木は、かなりの葉を残して年を越します。去年の年末の写真とは大違いの景色ですが、これも自然でいいし、必死に草刈りをする必要も無いと割り切れました。そうは言っても、刈るべき所は刈っていて、大晦日もハサミで草刈り、その後、お墓に行きました。午後4時...2022大晦日
農園に来ていたkさんから、赤い紙袋に入った焼き芋を頂きました。種類はシルクスイート、自宅でダッチオーブンに入れて1時間かけて焼いたそうです。ずっしりと重い焼き芋を切ると、透明感のある薄黄緑、レンジで温めて食べました。甘い!美味しい!絶品です。ダッチオーブンがあれば簡単に出来る、かと思ったら、そうはいかないようです。今のガスコンロは自動温度調節で、時々消える事もあり、様子を見ながらの焼き芋作りらしいです。弱火で時間をかけてじっくり焼き、いいタイミングで取り出す、そこがコツのようです。まさに高級なスイーツ、感動の味わいでした。絶品焼き芋🍠
農園の空いている畑で、ためてあった木を燃やしました。今年の前半に切った花桃や桜やビワの枝は、完全に枯れているのですぐ燃えました。切った時は、大きくて重くて運ぶのも大変だったはずだよね。風雨にさらされ、木も痩せてすっかり軽くなり、燃やせば一握りのきれいな灰、生きている物のたどる道です。枯れた草で覆われた畑もイノシシが掘ってありますが、トラクターで掘ったようにはなっていません。今年、貸し農園にも全く被害が無かったので、ほっとしています。木の片付け
ばあちゃんの畑のチガヤを刈り終わり、今度は夢の畑を刈り始めました。2枚の畑は、チガヤがびっしり!去年までは、草が伸びると刈っていたので、こんな景色は初めてです。7月25日のブログに草刈りが終わった景色をアップしてあり、今年はそれ以降全ての草刈りを中止しました。その結果が今日の景色で、これもいつ刈ろうか考えた結果、やる事にしました。道路に沿った方の畑の端は、動物の通路になっていて、猫の作る細い道ではなく、かなりの幅広い道でした。イノシシ?タヌキ?アナグマも歩いているだろうな。草の伸び方を確認したいので、下の畑は半分位で草刈りをやめておこうかと考えています。以前は里芋を作ったりした畑も、作物を作らなくなるとあっという間に草畑。刈った草が腐葉土になっているため、歩くとふかふかの畑です。チガヤ畑
11月25日に7割位切った駐車場の花桃の木の仕上げをしました。今年は将来の姿をしっかり考え、思い切って太い枝を切ったので、先にその枝を片付けました。離れた場所から木全体を眺めて、花が咲いた時をイメージし、切る枝を決めます。用意した梯子を使い、上に伸びる枝は全部切り、花が枝垂れるような姿にしました。この花桃の木と富士山の写真を撮る人がかなりいるので、道路からの眺めも考えて切ったのですが、どうでしょう?駐車場の花桃
農園に来たKさんが、タヌキの親子がいると教えてくれました。その方向を見ると、確かに親子で日なたぼっこをしているようです。近くで見たいので道を歩いて行き、30メートル位手前で撮った写真では、茶色の物体にしか見えないかも。そのまま近づくと、気づいた親がさっと草むらを上り、その後を子狸がついて行きました。前回タヌキに遭った時の事を思い出すと、また戻って来る気がして、6~7メートルの所で待ちました。多分、1分も経たないうちに親子が戻って来たので、嬉しくて写真を撮ろうとしたら、シャッターがおりない!親タヌキが子どもをなめたり、3匹でくっついたり離れたり、写真を撮りたいのに、なぜか撮れない。スマホのカメラは、時々こうなるのですが、なぜ今?そんな事をしていたら、下の畑から作業の音が聞こえた途端、親子はまた土手を上って消...タヌキの親子
昨日頂いた新巻鮭です。宮古市の佐々由(ささよし)というお店の物で、美しい!三陸の海の宝は捨てるところなし、調理の仕方と保存方法も書いてありました。大きな切り身が27個と頭と尾、早速今日は頭半分を、大根とタケノコ芋と一緒にストーブでコトコト煮ました。後は全て1個ずつラップできっちり包み、ビニル袋に入れて冷凍しました。当分、高級な鮭を食べられるとは、幸せなことよ。😊感謝して頂きます。岩手の旅から何年経つかな?また行きたいな。南部鼻曲がり新巻鮭
10月にもらわれていった子猫ちゃんは、ペットになって可愛がられています。栄養満点、暖かい部屋に専用の住まいと遊び用の立派なタワー、大きなテレビで🐭が出て来るビデオ鑑賞もしているよう。野良猫の自由と厳しさ、ペットの不自由と豊か?な生活、猫の人生いやニャン生も色々です。今日は、がんセンターの付き添い日でした。免疫チェックポイント阻害薬のオプジーボとヤーボイの点滴、4回目を受ける事が出来ました。副作用もほとんど無くて、見た目にも効果を感じ、本人もますますポジティブに頑張る意欲満々です。次回からは、オプジーボだけになりますが、このまま順調に進んでくれる事を祈ります。ニャン生も色々
4年ぶりかもっとか、高校時代からの部活仲間三人で、やっと会う時間をもてました。韮山の友人とはほぼ毎月会っているのですが、清水の友人は退職後もフルで働いている事もあり、コロナも心配でご無沙汰でした。不思議なもので、会えば毎日会っていたような雰囲気にすぐなります。互いの情報交換というか、知らなかった話を聞きあい、苦労の無い人生は無いのだと改めて感じました。今日は冬至、寒さはこれから厳しさを増しますが、明るい時間も増していきます。来年もよろしくね。またここでのんびり話しましょ。楽しい時間は矢のごとし!三人で
友人から頂いた種を蒔き、育てているタケノコキャベツ、初収穫しました。日当たりの良い場所に植えた方で、虫に食べられ穴だらけになりましたが、定植した18本は全て生きています。寒くなり、これからはキャベツの想いのまま、もっと大きくなるのかな?夕食で細い千切りにして食べたところ、軟らかくはないですが、かむと甘味が口の中に広がります。あじフライと一緒に食べよう!無肥料無農薬でも、冬に向かって育てれば出来る、嬉しい予想通りです。ピーマンの葉がしおれましたが、下にネギを移植しようと思います。ピーマン様は、枯れても霜よけをしてくれるかな?タケノコキャベツ
「ブログリーダー」を活用して、MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処さんをフォローしませんか?
昨日の肌寒さから10℃上昇、蒸し暑い一日でした。あたり一面、様々な緑で覆われ、その中に山ツツジやオオデマリの花が見えます。遅く刈ったカヤですが、既に新しいカヤの濃い緑が斜面に広がって来ました。草刈りの場所を何処からやるか考えてやりますが、この先どうなることやら?今日は竹林と道、庭のブルーベリーの下草、長屋の前の斜面を刈りました。花が咲いていると、刈ろうか、しばらくそのままにしようか、悩ましいです。緑
青森から届いたという長芋を、友人に頂きました。畑で育てた立派な長芋、初めて見ました。すって卵を混ぜて焼くと、ばあちゃんも食べられるよと言われたので、私は細かく切った人参の葉もたっぷり入れて焼きました。確かにふわふわ、出来たてを美味しく食べながら、次回は小麦粉を入れてふわふわお焼きにしてみようと考えました。粘りが強過ぎないので、かえって色々な料理に使えそうです。長芋を包んであった新聞が4月11日の東奥日報で、12日開幕の弘前さくらまつりやガマズミ茶の記事がありました。驚いたのは、静岡・川勝知事が辞職願という記事。昨日、今日と静岡県選出の議員達のニュースで、情けないのひと言、個人の資質の問題ですが、情けない!選挙で人を見極めるなんて、無理、本音です。青森の長芋
今年はタケノコの出るのが遅く、4日に最初の3本の先っぽを見つけました。何回か掘って、タケノコが好きだという知り合いに差し上げ、あとはそのままにして、一昨日は伸びたタケノコの先を切って茹でました。去年までは、割と頻繁にタケノコを片付けたのですが、今年はある程度放置して、まとめて片付ける方針です。昨日までに、伸びたタケノコを10本以上切りましたが、今日は出始めの物も含めて片付けることにし、やる前に撮った写真です。上から眺めて40本位切るかなと思ったら、実際は70本近く片付けました。タケノコは早く出ると貴重品で価値が高いけれど、短期間で価値も関心も低くなります。ばあちゃんと数えきれない竹を切って、たったこれだけにしたのですが、密にしなかった為、毎年良いタケノコがわんさと出ます。一年放置したらびっしりの竹林になる...タケノコ狩り
生まれてから10ヶ月経ったモーの成長が面白いです。人なつこくて、すぐにくっついて来るので、人間好きな野良猫だと思っていました。しかし、最近はばあちゃんの膝にのらず、廊下の座布団の上で寝たりします。人が来ると近づいて行ったのが、最近は隠れて様子を見ています。エサが欲しい時だけニャーニャー鳴いて、後は好きな場所でゴロ寝。姿が見えない時も増えたので、行動範囲がかなり広くなったと思います。以前は写真を撮ろうとすると、くっついて来て撮れなかったのですが、今は「どうぞ、ご自由に」という感じ。モーが自立し始めたように見えます。たくましく、我が道を生き抜いて欲しいです。我が道を行く
3本残しておいた葉大根の蕾を、今も食べ続けています。細かく切って炒め、ちりめんと梅干し少々で味付けした物を常備菜にして、利用しています。掘らずにおいた人参は、きれいな葉が伸びて来たのでそのままにし、今日掘りました。葉を細かく切って冷凍保存しておき、チヂミにして食べます。人参の方は、以前なら硬くなっているからと捨てましたが、今年は硬い部分をきれいに外して、全部利用。ばあちゃん用に、この人参、タケノコ、里芋を小さく切ってたっぷり入れて味付け御飯にしました。白米と餅米で柔らかめに炊き、薄い味付けにしましたが美味しくて、ばあちゃんはおかわりをしました。絹さやとスナップエンドウも、美味しく頂いています。毎日少しずつ収穫出来るならいいのですが、収穫し始めると一気に生長して、すごい数になります。食べきれない分は、さっと...食べ切る
朝、庭に出ると、ブーンという音がかなりの音量で聞こえました。ブルーベリーの花の間を、日本ミツバチやマルハナバチが飛び回っている音でした。ハチ達も働く季節で、その動きのすばやいことに驚きました。私もやりたい仕事はいっぱいあって、時間を有効に使いたいと思っています。昨日から始めた自然栽培の畑の草刈りを仕上げ、道路の端に出ている草も刈りました。竹林の伸びたタケノコの先の方を切って、農園に来ていた人に差し上げてから、根元からバッサリ。今年は1m位伸ばしてから、残すタケノコを決めて、不要な物を切っていくつもりです。夕方、別々の場所の土を入れた2個のプランターに、コカブの種を蒔きました。何十年ぶりかでぬか床を作っているので、今年はぬか漬けの材料を準備しなければと思っています。プランターでミニ人参を作ってみようかと思い...仕事がいっぱい
写真は、先週木曜日に撮ったものです。従姉妹のペット検査中、久しぶりに庭園に出て歩きました。25年前はこの庭園がウォーキングのコースで、楽しませてもらったなと思います。木々が育って、管理が大変な作業になっていると想像します。従姉妹の肺ガンらしきものは、結局ペット検査でも確定せず、どうするかについて関係医師の会議にかける事となりました。肺ガンだとしても進行性ではないということで、手術か放射線治療、それとも様子見となるかも?来月、話し合いの結果を聞きに行く予約をしました。大腸がんの方が落ち着いて来て、安心していた時に肺ガンの可能性を言われ、気管支鏡検査で確定せず、ペット検査を受けた従姉妹は、相当なストレスの日々だったと思います。今月初めに貧血症状で倒れて、この2週間は頭がふらふらし続けていたそうです。ところが今...がんセンターの庭園
毎年一番に咲く山ツツジが、びっしりの蕾から次々に小さな花を咲かせています。こんなにたくさん咲かなくていいのに、木の寿命が短くなるんじゃないのと思うほどです。今年突然、一輪の花も咲く事無く、新芽も出ない河津桜を見て、当たり前は無いんだと痛感しました。兄弟桜が咲いた時、今年も咲いてくれてありがとうと、心底思いました。次々にいろんな花が咲く季節、でもその一つ一つがすごい事なんだと思うようになりました。コデマリも咲き始めて、これも古い枝を剪定しなくてはと思います。ばあちゃんのテーブルの上に、葉大根の花を1本挿したら、きれいな色だと喜んでいます。当たり前と思わない
今年は2月21日に1回目のジャガイモの植え付けをしました。今までこんなに早くやった事は無かったのですが、去年の春ジャガイモの芽が伸びていたので、実験的に植えてみました。自家製の小さな種芋が、無肥料でどう育ってゆくのか、いくつ新ジャガイモが出来るのか、それを見てゆきます。2回目の植え付けは3月11日で、買った種芋を丸ごとと半分に切った物と、別の場所に植えました。種芋の差が20日間という時間差を埋めたのかなと思います。もしかしたら、先に植え付けた方は遅霜の被害を受けたのが影響しているのかもしれません。1回目の土寄せをするには、ちょうど良い小ささなんだろうなと思いました。というのは、去年まではあまり生長の様子を見なかったので、かなり大きくなってから1回土寄せをしただけでした。今年は良く見ているので、土寄せも2~...ジャガイモの土寄せ
昨日はアンパ&サンドさんとの3回目の活動日。ジャガイモの育ち具合を見てから、タケノコ掘り体験、そしてローズマリーチンキの活用法を見せて頂きました。リーダーの方が事前に畑からローズマリーを切っていって、アルコールにつけてチンキを作ってくれました。ローズマリー以外に、ヨモギやドクダミのチンキ、ドクダミの花をウォッカにつけた物もありました。今回作ったのは、チンキとワセリンを湯煎して作ったクリームと、チンキを精製水で薄めた虫除けスプレーです。作るための細々した道具、ホットプレート、ビーカー、スポイト等々、もちろん材料と出来た物を入れるケースやスプレー、大変な手間だなと思います。今までローズマリーは、見て、触って香りを楽しむだけでしたが、入浴剤を作ってみようかと考えました。そう言ったら、葉っぱをお茶の袋に入れるだけ...ローズマリーチンキ
知り合いから、3種類の盆栽を頂きました。ビナンカズラは昨年の2月、シモツケソウとクチナシは今年の3月の表示がありますが、それが何なのか分かりません。形が出来上がっているように見えるので、植え替えた日なのかなぁ。家族は無関心というか、たくさんある趣味の盆栽を片付けて欲しいようです。何か夢中でやれる趣味があるのはいいなと思いますが、好きな物が増えていくと、それも大変。盆栽は水やりが重要ですから、旅行にも行かず、自己管理をしっかりしているんだろうと思います。そんな大事な物を頂きましたが、私は地面に放すつもりで、どこに植えようか思案しています。今日は、かなりのアジサイに苦土石灰をまきました。元々きれいなピンクや赤いアジサイだったのが、色がくすんだり赤紫色に変わって来ました。それも自然と思う半面、元の色が本来の色だ...盆栽
猫好きな知り合いが、お土産に色々なエサを持って来てくれます。3匹の野良猫の食べる様子を見ていると、それぞれ個性的な食べ方だなと思います。モーは育ち盛りなのか、元々食いしん坊なのか、他の猫の領域侵犯して食べます。猫はキャットフードを噛まずに丸呑みするんだなと思っていましたが、実験してみようと先月、少し大きめのエサを買って来ました。他の猫がいない時、外でモーに1個ずつエサをあげたら、カリカリといい音で噛んで食べるのです!「しっかり噛むんだよ。」と言いながら1個ポトンと落とすと、カリカリカリ、食べ終わると顔をあげて次を請求。猫もしっかり噛む事が分かり、これはばあちゃんのお楽しみ&指のリハビリになると思いました。モーだけは廊下に入れることにしたので、そこでばあちゃんが1個ずつエサをポトン。モーは夢中でカリカリカリ...しっかり噛む
朝からの暴風雨で、兄弟桜の多くの花びらが吹き飛ばされました。昨日との違いに、この潔さも魅力なんだなと思います。桜より少し遅れて咲き出した花桃は、今日の嵐でも大丈夫。雨が上がって一回りし、駐車場の花桃を撮って来ました。10年以上前に植えた10本の花桃の苗木、それは庭の古い花桃の子供たちです。その中で一番大きく、形を考えながら剪定して来たのが、この木です。今日は富士山が見えませんでしたが、この花桃と富士山の写真撮影も人気があります。木を大きくしないために、毎年大量に切りますが、慣れてきてかなりさっさと切れるようになりました。桜から花桃にバトンタッチ、次はツツジです。花桃満開
2日に紅白の兄弟桜をアップしてから一週間、今朝も運良く富士山が見えました。花の大きさも形も色も、全く雰囲気が違う2本の桜が、一週間経って同じような桜に見えてしまいます。今日はハラハラと散り始めた花びらを動画に撮りながら、今年も楽しませてもらえて良かった、ありがとうと思いました。玉沢の妙法華寺とその周辺にあるたくさんの桜も満開で、三島市街への道路からも美しい桜を何本も眺めました。来年の桜も見たい、それを生きるエネルギーにしている人は多いかもしれません。膵臓ガンを公表している森永卓郎さんも、今年の桜は格別だったでしょう。毎年一番最初に咲く赤いツツジが咲き始めたのを見つけ、桜と赤いツツジを一緒に見れるのも、特別な年なんだなと思います。紅白から一週間
兄弟桜の白之進は薄いピンク色に変わり、時々ちらちら舞い降り始めました。去年、春之城と名付けた桜が満開になりましたが、先日まだ蕾の多いその一枝を切って来て、廊下の前の水瓶に飾りました。ばあちゃんが廊下で花見が出来るようにと考えた訳です。ミニ花壇のアザレアも咲き始め、ラッパ水仙、ノースポール、ローズマリー等賑やかです。ばあちゃんの廊下からは、たくさんの花や木々が見えて、今は菜の花畑、花桃、クロモジの満開を楽しんでいます。コナラやクヌギ、咲き始めた山桜、モミジや甘柿の新芽も見えます。「色々見えていいでしょ?」と言うと、ニコニコしながら「最高だよ!」のひと言。庭に来る小鳥、タンポポの花、もちろんモーとビクと三毛猫さんも、毎日眺めています。最高だよ
今朝外に出ると、駐車場から「おはようございます。」の声がかかりました。駐車場に行ったら、火曜日に富士山と桜の写真を撮りに来た方々プラス新しい方2名がいらっしゃいました。雲の上に富士山が見えて、うっすらピンク色になりつつある兄弟桜の写真が撮れたようです。先週大きなアーティチョークの鉢を持って来た方が、今日は小さな鉢を2個持参。電動アシスト自転車であちこちに行き、季節の写真を撮っている方が、ここで3月に撮ってプリントした写真を下さいました。その方はここが竹やぶだった頃を知っていて、「こんなに広い場所をきれいに整備してくれて、ありがとうございます。写真を撮らせてもらって有難いです。」と言ってくれました。私は「こちらこそ、そんな風に言ってもらえて嬉しいです。楽しんで下さい。」と答え、有難く写真を頂きました。小さな...みんな元気
朝、部屋の前のケースの上で、ビクがモーの体を丁寧になめていました。なめ終わると、そのままモーにくっついて眠るビク。面白い親子関係だなと思います。去年の6月にモーが生まれて、何カ月かはよーく面倒をみていたビクですが、次第にモーを無視するようになりました。それでもバッタやトカゲを捕まえて来て、モーに狩りの練習をさせたりすることもありましたが、モーが近づくと威嚇することが増えました、そこでモーは考えたのか、私に近づきついてまわるようになり、おやつをあげる関係になっていった次第です。その後もビクとモーが親子一緒にいることは無く、野良猫の親子関係はこういうものなんだなと思って来ました。それが最近、ビクの方から近づいてなめるようになり、モーもじゃれついて遊んだりします。これはどういう事?と考えたら、先週ビクがまた子猫...母と娘
昨日写真を撮りに来た方が、運動不足だからやりたいと、庭の草取りをしていました。廊下の前の花壇は、かなり前に幅を狭くしたので、舗装されていない場所があります。きちんと作業をするタイプの方で、花壇とその前全体の草を土ごと全て抜き取りました。私は雑草の花も一緒に咲いている花壇で良くて、花壇の前も雑草が出ていた方が土が流れなくていいという考えです。ばあちゃんも雑草は敵と思って来たので、きれいに草取りをする様子は見ていて気持ち良かったかもしれません。私がそんなにやらなくていいですからと言っても、遠慮していると思ったのでしょう。雑草が無いのがきれいな庭や畑で、働き者の証拠、そういう考えの方が多数派でしょうね。その方もやり終わって、疲れたはずですが、満足感達成感を味わったかと思います。気持ちを伝えるのは難しいです。雑草について
朝はいつもゆっくりなのですが、今朝は早く目が覚め、カーテンを開けたら駐車場に車が見えました。人が見えないので、残念ながら富士山が隠れているようです。しばらくしてお二人が庭までやって来ました。先日鉢植えを持って来て下さった方が、今日は我が家に無いラッパ水仙が咲いた大きな鉢を持って来てくれました。話をしているうちに富士山が見え始めたので、チャンスと思い撮った一枚です。この後再び富士山は雲に隠れてしまい、午後もうっすら見えましたが、青空にはならず。今年の富士山と紅白の兄弟桜は、今日一日で見納めとなりました。明日から雨予報なので、週末には白い桜がピンク色になると思います。何事も期待通りにはならないもの、それでもわくわく感を味わえたことが良かった、そう考えます。写真家さんが、また来年を楽しみにすると言っていたそうで...一年で今日だけ
脅威的なスピードで兄弟桜の開花が進んでいます。黄砂の心配が無くなったので、思いつく外仕事をどんどんやっていきました。写真は、剪定した木の枝を片づけながら見に行ったネグエンドカエデの花です。今年も素晴らしかったであろう花の時期を見逃してしまい、残念!3月18日に咲き始めた写真を撮ってあったので、ちょうど2週間です。やはり思い入れの深さが、桜とは違うのかなと思いましたが、いやいや場所の問題です。ネグエンドカエデは大きくなる木なので、家の近くには植えないけれど、良く見える所に植えました。当然小さな花は見えない訳で、毎年いい時期を見過ごしてしまいます。来年こそはしっかり見ようと心に留めました。ビワの木を2本、適当にバサバサ剪定してから、先日整備した大斜面の階段を歩きやすくして来ました。風で飛ばされたカヤが階段を覆...今年も残念ネグエンドカエデ
去年の秋に少しだけ蒔いたホウレンソウは、発芽率3割程度でちょっと食べただけ。なぜか3本、そのまま残してありました。冬のホウレンソウが美味しいので、寒さに耐えたら食べるつもりが、またそのままに。遂に花が咲きそうになったので、蕾と新しい葉を食べてみることにしました。例の如くレンジでチン、水にさらしてから食べたら、できはじめの蕾は少しほろ苦く、葉は柔らかで美味しい!これなら十分いけるので、ホウレンソウの花を鑑賞しながら、軟らかい葉を切って料理に使います。長生きホウレンソウ
木のテーブルを置くために片づけたら、銅製のリンゴのような形の物を、ばあちゃんが見つけました。風鈴だと思ったばあちゃんが、手作りの紙をつるしてありましたが、よく見ると風鈴にあらず。振ると、リーンと甲高い音が響き渡ります。何十年も昔の、誰かのお土産らしく、最初はどんな色だったのかなと思いました。音を鳴らしているうちに、そうだ、呼び鈴にしようと思い立ち、玄関に吊してみました。古い家で玄関チャイムが無いから、ちょうどいいかなという遊び心です。どんな物でも何かの役に立つなら、きっと本望でしょう。今日は、青天の霹靂・・・呼び鈴
貸し農園のKさんが、「知人からもらった木のテーブル2個のうちの1個を、家の庭で使ったら?」と言いに来ました。特に必要と思っていた訳ではないけれど、がっちりしたテーブルなので、利用できそうかなと思い、軽トラでKさんと運んで来ました。とりあえず、透明部屋の横に置いて眺めながら、考えました。このままでは物置台になるだけ、よし、テーブルとして活用しよう!決めたら、即行動。ばあちゃんの道具を置いてあった低いテーブルを片づけ、亡くなった叔父さんが作った焼却炉を移動し、たまっていた諸々を整理して、ばあちゃんが掃きました。何とすっきりしたことよ!広いテーブルなので、4人で座って、景色を見ながら、食事が出来ます。屋根だけで壁が無い開放感、特等席です。木のテーブル
以前からアスパラガスを作ってみたいと思っていました。種から育てると、食べられるのは3年目、ビクのようにじっと待ちます。硬そうで黒光りしている種、袋に7mlと書いてあるので数えてみたら134粒、袋に1粒残っていたので、135粒でした。育てる場所の長さは7m50cmで、本には株間を50cmと書いてあるので、苗は15本出来ればいいはず。たくさん苗を作って捨てるのは嫌だから、30粒だけ3cm間隔で蒔きました。発芽率75%以上と書いてあるので、十分足りると思います。草丈が10cmでポット上げし、そのまま1年育てて、来年の4月に定植という予定でやってみます。一度植えると10年収穫できるそうなので、良い苗を育てる事がまずは重要だと思います。日曜日に蒔いた小松菜とコカブがびっしり芽を出し、今日は人参も一列蒔きました。アスパラガスに挑戦
昨日掘った里芋を、早速植える事にしました。里芋は湿り気が好きなので、考えた結果、農園の水仙畑の横に植えると決めました。植えていたらビクがやって来て、道に寝転がっているなと思っていたら、すっと立って土手を見つめています。猫のこういう姿はよく見るので、今は不思議に思いませんが、最初は驚きました。それは、あまりに長く、まるで置物のように動かないからです。人間に比べたら、なんて猫は辛抱強いんだろう、そう感じています。里芋は畑に13個植えて、来年の種芋用に別の場所へ5個植えました。すでに茎が伸びている物と、芽が出始めた大きな子芋を半分ずつ植えて、どんな違いがあるか確かめます。びっくりして嬉しかったのは、先週の草刈り中に外れてしまった、小さなエンジンカバーが見つかった事。見つからないだろうと思っていたので、喜び倍増で...じっと待つ
竹林の端に余った里芋を植えてありました。すっかり存在感が無くなりましたが、あるはず、そう思って掘ってみたら、何株か見つかりました。もう里芋を植える時期なので、ぽちっと白い芽が見える芋もあります。中央の芋は葉が伸びていて、これも植えたら子芋が出来るかもしれない。試しに、両方植えてみようと思います。以前は、ばあちゃんがたくさん作るので、冬は穴を掘って保存し、結局食べきれずに捨てるを繰り返して来ました。数年前からは、食べられるだけ作ることにしたので、余分な手間もかけずにすみます。竹林に植えた里芋が、翌年の種芋になる、保存のための穴掘りもしないで、ラッキーです。竹林の里芋
三島の街に行く県道の方は、山の中を下って行きます。色んな山桜を楽しませてもらった後は、藤の出番。今年は藤も早く咲き始めています。途中にあるお寺の山なのでしょうか、帰りに写真を撮って来ました。藤の花は、2011年の4月30日に亡くなったきゑ様の葬儀の日に、バスの中から見たたくさんの藤と重なります。あれは5月の連休の時でした。それ以来、毎年藤の花がきゑ様の命日を教えてくれるのですが、今年は早いなと感じます。12年の月日もはやかった・・・藤も早い
毎日見ているクヌギの大木です。太い幹が3本見えますが、中央のが1本の木で、Vになっているのがもう1本の木、2本の木が並んでいます。葉の勢いを見ると、1本立ちの方が若いとわかりにくます。Vの巨木はそろそろ寿命が尽きそうで、色の薄い小さな葉しか見えません。クヌギの木を利用していた頃は、数年おきに切って更新して来たと思いますが、それをしなくなって何十年。今は見上げる心地よさと、夏の木陰を作ってくれる存在です。キャンプ場で大木が倒れる事故のニュースを知り、このクヌギは少しずつ枯れていって欲しいと思うのですが・・・4ヶ月毎に受けている歯の定期検診で、奥歯の根が割れていると判明し、抜いて来ました。抜かなければいけないと聞いた時、ついに来たかと思いましたが、これも自然の成り行き。長く使ってきたものが壊れるのは当然なので...寿命
4時過ぎに目が覚めたら、大きな悩みがある訳ではないけど、眠れなくなりました。いつも遅寝遅起きなので、今朝は普段出来ない早起きをすると決め、雨戸を開けたらこの景色!深い霧に包まれて、墨絵のようでした。霧が無くなる様子を眺めながら、本当は早寝早起きをしたいんだよねぇ・・・やっと、12時までに寝るところまで進歩したから、次は11時を目標にしようかな。午前5時12分墨絵のよう
広島から来た知人が、もみじ饅頭をお土産に持参してくれました。ちょうど、コデマリがきれいに咲き始めたので、あんこが好きな友人宅に、花とおすそ分けのもみじ饅頭を持って行きました。先月、咲き始めた桜を持って行ったら、床の間に飾って毎日楽しんだと言ってくれたので、今回はコデマリとアメリカロウバイとヤグルマギク。ハサミを持って行ったので、一緒に長さを調整して、玄関に飾りました。友人が作った花瓶にせいせいと挿して、二人で眺め、いい感じだねと二人で満足。まだ友人はリハビリ中なので、少しでも明るい気分になれたらいいなと思っています。夢中で仕事をしていた頃は、自然や植物に感動する余裕も無かった気がします。人生色々ありますが、自然の美しさに心うきうきさせてもらっています。コデマリとアメリカロウバイ
挿し木から育てた3本のオオデマリの中で、一番大きくなった木がこんなことに!これまでは順調に生長して、年々花数も増え、去年はあまりの美しさに驚きました。枝数が増え過ぎたので冬に減らして、今年はどんな姿を見せてくれるか、楽しみにしていました。富士山写真家のOさんが、去年、「オオデマリの葉が虫に食べられてほとんど花が無い」と言っていた事を思い出し、こういうことかと分かりました。3本の内、移植した木は虫の被害が少なくて葉は元気ですが、花数は少ないです。去年たくさんの花を咲かせ過ぎた木は、エネルギー不足で弱ってきて、出た新芽も弱くて虫が食べやすかった、そんな事ある?去年とは別物の姿が、来年はどうなるのか、オオデマリはたくましい木だと思うので、それほど心配はしていません。オオデマリの変化
去年収穫して取って置いた、ジャンボ落花生です。軟らかい実は茹でて食べ、熟した実は干してネットに入れて保存しました。乾燥した殻はとても硬くて、割るのが大変。たまにしなびた実もありますが、この位なら上等、大満足です。この中から10粒選んでしばらく水につけてから、ビニルポットに蒔きました。ついでに、オクラを4ポットと、99パーセント芽は出ないであろうピーマンの古い種も2ポット蒔きました。落花生は時期をずらしてもう一回蒔き、種蒔きの適期を調べようと思います。むいた落花生は50年使っている鉄のフライパンで、じっくりと煎り、冷ましてから食べました。大きいので食べごたえがあり、もちろん美味しくて、これはすごいご馳走です。ジャンボ落花生
兄弟桜も葉桜になり、あの満開の景色とは全く違う雰囲気になりました。こんなに様々な緑を眺められるのも、わずかなひととき、眼にも優しい季節です。富士山と竹、桜、クヌギ、コナラ、後ろにヒノキ。去年の眺めとコナラが大きく違うのに気づきました。去年までは木全体が形良く色づいて、クヌギの葉の色との違いがびっくりするほど美しかったのに・・・近くに行って見上げると、葉が出ていない枝が相当ある、という事は枯れ始めているの?このコナラを見つけた時は、まだ細い2メートル位の木で、あれから20年弱経ちます。これからどうなるのか、気になる眺めです。緑色々
五木寛之さんがどこかに書いてありましたが、私もボケると言う言葉が、人を馬鹿にするような言葉だという認識はありません。ばあちゃんがボケて来たなと感じ、介護申請の相談に行ったのが2020年12月でした。その頃、白内障が進行し、かかりつけ医に相談しても、手術出来る医者はいないと言われました。常に目の前がぼうっとしていたら、頭の中もぼやけてくる、そう思ったので、本当に手術出来ないのか、眼科医を探しました。その結果、翌年の1月末に診断を受けたら、即手術の日程が決まり、2月から3月にかけて両目の手術をして頂きました。手術の翌日、ばあちゃんが「世界が変わったよ」と言った言葉は、忘れられません。それが一番大きな理由かと思いますが、あれから2年経ち、ばあちゃんのボケは止まり、当時より回復しているのは確かです。週に1回のデイ...ボケが回復
庭のブルーベリー畑で、真っ白な可愛らしい花を見つけました。これは見たことが無いなと思い、画像検索したら、即「オオアマナ」と出ました。キジカクシ科、これも初めて知った科で、またの名を「ベツレヘムの星」(キリストの誕生を知らせた星の名前)オーソニガラムとも言うそうです。ハナニラに似ていて、球根の多年草、大甘菜と書くと食べられそうですが、球根に毒があり、ユリ科のアマナに似ていて、名前がついたとか。もちろん、植えた訳では無いので、どうして今ここにあるのか不思議ですが、数本見つけました。花言葉に心惹かれ、アップした次第です。オオアマナ、潔白、純粋、無垢、才能、早口言葉で口の体操が出来そうです。スマホの恩恵をまた授かりました。オオアマナ
開拓を始めた頃に植えたので、これも15年以上経ったビワの木が4本あります。2本は3月中にばっさり剪定し終わり、今日こちらの2本を切りました。左の木は白ビワと言う種類らしく、他の3本とはちょっと違います。剪定の基準は、自分の手が届く範囲にすることなので、以前よりも悩まずに切れます。今日も上に伸びる太い枝を、根気強く何本も切りました。ビワの木の生命力の強さには、脱帽、葉や種が活用出来る理由が分かります。ビワの木
タケノコがにょきにょき出て来ました。タケノコ好きの叔母さんが欲しいと言うので、雨が降り出す前に掘って持って行き、皮をむいて大きな釜で茹でて来ました。数えられ無い程の大きな古い竹を切って、竹やぶを無くしてから15年以上経ちます。残したのは、兄弟桜の下にある竹やぶだけで、そこも必要最小限にしました。両手を広げてぶつからない程度に竹と竹の間隔をとった結果、ミニ竹林でたくさんのタケノコが出ます。傘をさして、現在何本の竹があるのか数えに行ったら、実に数えにくい!きちんと並んでいない物を、目だけで数える難しさに、あらためて気づきました。多分、現在37本、今年は古い竹を切って、新しいのを伸ばそうかと思っています。切った分だけ伸ばす、それが原則のつもりです。37本の竹林
先週で大斜面の上二段の草刈りが終わりました。去年までは、一番下の段から草刈りをして行ったのですが、今年は眺めを考えて上からやりました。下から二段目も少し刈ってあるのですが、写真ではわかりにくいです。草刈りに費やすエネルギーを減らす為に、去年の8月以降草刈りをやめて、草の伸び方を観察しています。草刈りをしない方が、次に出る草の伸び方が遅くなる事が分かりました。しかし、切った途端ものすごい勢いで伸びる事も分かり、春の草刈りはいつやるのがいいのか、まだ観察中です。今日は農園の畑の草刈りをしましたが、植えてある水仙が増殖し続けていました。柿の新芽が開いて、美しい!柿の種類によって、生まれたての葉の色も形も違う。草刈りに追われていた時は、そういう楽しさを味わう余裕が無かったと思います。いつやるか?
以前は常に眼鏡をかけていましたが、多分一年位前からは、外仕事の時と車の運転の時位で、室内でかけることは少なくなりました。外仕事でかけるのは眼の保護のためで、古い眼鏡を使っています。今日は勤めていた頃の友人(先輩)が二人で来てくれ、外を歩きに行く時に花粉予防で眼鏡をかけたのですが、帰って来て部屋に入りしばらくしたら、眼鏡が無い。どこで外したのか分からないのは、無意識でやった証拠。行動範囲が限られているので、今回は割と早く見つかりましたが、こういう事が数回あったと記憶しています。これが老化現象なのかな?外で使った道具も、ひょいとその辺に置いてしまうと、見つけるのに一苦労します。置く時は意識しようと思いつつ、ついうっかり。眼鏡の置き忘れ防止法を考えようと思います。眼鏡
開拓を始めた頃に植えたので、もう15年位経つかもしれません。花桃の小さい苗木11本を、どこに植えるか色々考えて、長屋の前から全て見える所に植えました。数年前になぜか1本枯れてしまったので、今は10本、その内の6本が写真に写っています。毎年、冬に大量の剪定をしているので、木は大きくならず、花が咲くとなかなかいい形になっていると思います。蕾から満開までを楽しめるのは、あの剪定して片付ける何日もの作業の成果なんだなと自己満足。木を大きくしないという事が、こんなに大変な事だというのも、経験したからこそ分かったことです。2年前に108才で亡くなった篠田桃紅さんの「これでおしまい」の中に、芥川龍之介が「運命は性格の中にある」と言ったとあり、この言葉がすっと腑に落ちました。これから花桃を見ると、桃紅さんとこの言葉を思い...10分の6