昨日の肌寒さから10℃上昇、蒸し暑い一日でした。あたり一面、様々な緑で覆われ、その中に山ツツジやオオデマリの花が見えます。遅く刈ったカヤですが、既に新しいカヤの濃い緑が斜面に広がって来ました。草刈りの場所を何処からやるか考えてやりますが、この先どうなることやら?今日は竹林と道、庭のブルーベリーの下草、長屋の前の斜面を刈りました。花が咲いていると、刈ろうか、しばらくそのままにしようか、悩ましいです。緑
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昨日の肌寒さから10℃上昇、蒸し暑い一日でした。あたり一面、様々な緑で覆われ、その中に山ツツジやオオデマリの花が見えます。遅く刈ったカヤですが、既に新しいカヤの濃い緑が斜面に広がって来ました。草刈りの場所を何処からやるか考えてやりますが、この先どうなることやら?今日は竹林と道、庭のブルーベリーの下草、長屋の前の斜面を刈りました。花が咲いていると、刈ろうか、しばらくそのままにしようか、悩ましいです。緑
青森から届いたという長芋を、友人に頂きました。畑で育てた立派な長芋、初めて見ました。すって卵を混ぜて焼くと、ばあちゃんも食べられるよと言われたので、私は細かく切った人参の葉もたっぷり入れて焼きました。確かにふわふわ、出来たてを美味しく食べながら、次回は小麦粉を入れてふわふわお焼きにしてみようと考えました。粘りが強過ぎないので、かえって色々な料理に使えそうです。長芋を包んであった新聞が4月11日の東奥日報で、12日開幕の弘前さくらまつりやガマズミ茶の記事がありました。驚いたのは、静岡・川勝知事が辞職願という記事。昨日、今日と静岡県選出の議員達のニュースで、情けないのひと言、個人の資質の問題ですが、情けない!選挙で人を見極めるなんて、無理、本音です。青森の長芋
今年はタケノコの出るのが遅く、4日に最初の3本の先っぽを見つけました。何回か掘って、タケノコが好きだという知り合いに差し上げ、あとはそのままにして、一昨日は伸びたタケノコの先を切って茹でました。去年までは、割と頻繁にタケノコを片付けたのですが、今年はある程度放置して、まとめて片付ける方針です。昨日までに、伸びたタケノコを10本以上切りましたが、今日は出始めの物も含めて片付けることにし、やる前に撮った写真です。上から眺めて40本位切るかなと思ったら、実際は70本近く片付けました。タケノコは早く出ると貴重品で価値が高いけれど、短期間で価値も関心も低くなります。ばあちゃんと数えきれない竹を切って、たったこれだけにしたのですが、密にしなかった為、毎年良いタケノコがわんさと出ます。一年放置したらびっしりの竹林になる...タケノコ狩り
生まれてから10ヶ月経ったモーの成長が面白いです。人なつこくて、すぐにくっついて来るので、人間好きな野良猫だと思っていました。しかし、最近はばあちゃんの膝にのらず、廊下の座布団の上で寝たりします。人が来ると近づいて行ったのが、最近は隠れて様子を見ています。エサが欲しい時だけニャーニャー鳴いて、後は好きな場所でゴロ寝。姿が見えない時も増えたので、行動範囲がかなり広くなったと思います。以前は写真を撮ろうとすると、くっついて来て撮れなかったのですが、今は「どうぞ、ご自由に」という感じ。モーが自立し始めたように見えます。たくましく、我が道を生き抜いて欲しいです。我が道を行く
3本残しておいた葉大根の蕾を、今も食べ続けています。細かく切って炒め、ちりめんと梅干し少々で味付けした物を常備菜にして、利用しています。掘らずにおいた人参は、きれいな葉が伸びて来たのでそのままにし、今日掘りました。葉を細かく切って冷凍保存しておき、チヂミにして食べます。人参の方は、以前なら硬くなっているからと捨てましたが、今年は硬い部分をきれいに外して、全部利用。ばあちゃん用に、この人参、タケノコ、里芋を小さく切ってたっぷり入れて味付け御飯にしました。白米と餅米で柔らかめに炊き、薄い味付けにしましたが美味しくて、ばあちゃんはおかわりをしました。絹さやとスナップエンドウも、美味しく頂いています。毎日少しずつ収穫出来るならいいのですが、収穫し始めると一気に生長して、すごい数になります。食べきれない分は、さっと...食べ切る
朝、庭に出ると、ブーンという音がかなりの音量で聞こえました。ブルーベリーの花の間を、日本ミツバチやマルハナバチが飛び回っている音でした。ハチ達も働く季節で、その動きのすばやいことに驚きました。私もやりたい仕事はいっぱいあって、時間を有効に使いたいと思っています。昨日から始めた自然栽培の畑の草刈りを仕上げ、道路の端に出ている草も刈りました。竹林の伸びたタケノコの先の方を切って、農園に来ていた人に差し上げてから、根元からバッサリ。今年は1m位伸ばしてから、残すタケノコを決めて、不要な物を切っていくつもりです。夕方、別々の場所の土を入れた2個のプランターに、コカブの種を蒔きました。何十年ぶりかでぬか床を作っているので、今年はぬか漬けの材料を準備しなければと思っています。プランターでミニ人参を作ってみようかと思い...仕事がいっぱい
写真は、先週木曜日に撮ったものです。従姉妹のペット検査中、久しぶりに庭園に出て歩きました。25年前はこの庭園がウォーキングのコースで、楽しませてもらったなと思います。木々が育って、管理が大変な作業になっていると想像します。従姉妹の肺ガンらしきものは、結局ペット検査でも確定せず、どうするかについて関係医師の会議にかける事となりました。肺ガンだとしても進行性ではないということで、手術か放射線治療、それとも様子見となるかも?来月、話し合いの結果を聞きに行く予約をしました。大腸がんの方が落ち着いて来て、安心していた時に肺ガンの可能性を言われ、気管支鏡検査で確定せず、ペット検査を受けた従姉妹は、相当なストレスの日々だったと思います。今月初めに貧血症状で倒れて、この2週間は頭がふらふらし続けていたそうです。ところが今...がんセンターの庭園
毎年一番に咲く山ツツジが、びっしりの蕾から次々に小さな花を咲かせています。こんなにたくさん咲かなくていいのに、木の寿命が短くなるんじゃないのと思うほどです。今年突然、一輪の花も咲く事無く、新芽も出ない河津桜を見て、当たり前は無いんだと痛感しました。兄弟桜が咲いた時、今年も咲いてくれてありがとうと、心底思いました。次々にいろんな花が咲く季節、でもその一つ一つがすごい事なんだと思うようになりました。コデマリも咲き始めて、これも古い枝を剪定しなくてはと思います。ばあちゃんのテーブルの上に、葉大根の花を1本挿したら、きれいな色だと喜んでいます。当たり前と思わない
今年は2月21日に1回目のジャガイモの植え付けをしました。今までこんなに早くやった事は無かったのですが、去年の春ジャガイモの芽が伸びていたので、実験的に植えてみました。自家製の小さな種芋が、無肥料でどう育ってゆくのか、いくつ新ジャガイモが出来るのか、それを見てゆきます。2回目の植え付けは3月11日で、買った種芋を丸ごとと半分に切った物と、別の場所に植えました。種芋の差が20日間という時間差を埋めたのかなと思います。もしかしたら、先に植え付けた方は遅霜の被害を受けたのが影響しているのかもしれません。1回目の土寄せをするには、ちょうど良い小ささなんだろうなと思いました。というのは、去年まではあまり生長の様子を見なかったので、かなり大きくなってから1回土寄せをしただけでした。今年は良く見ているので、土寄せも2~...ジャガイモの土寄せ
昨日はアンパ&サンドさんとの3回目の活動日。ジャガイモの育ち具合を見てから、タケノコ掘り体験、そしてローズマリーチンキの活用法を見せて頂きました。リーダーの方が事前に畑からローズマリーを切っていって、アルコールにつけてチンキを作ってくれました。ローズマリー以外に、ヨモギやドクダミのチンキ、ドクダミの花をウォッカにつけた物もありました。今回作ったのは、チンキとワセリンを湯煎して作ったクリームと、チンキを精製水で薄めた虫除けスプレーです。作るための細々した道具、ホットプレート、ビーカー、スポイト等々、もちろん材料と出来た物を入れるケースやスプレー、大変な手間だなと思います。今までローズマリーは、見て、触って香りを楽しむだけでしたが、入浴剤を作ってみようかと考えました。そう言ったら、葉っぱをお茶の袋に入れるだけ...ローズマリーチンキ
知り合いから、3種類の盆栽を頂きました。ビナンカズラは昨年の2月、シモツケソウとクチナシは今年の3月の表示がありますが、それが何なのか分かりません。形が出来上がっているように見えるので、植え替えた日なのかなぁ。家族は無関心というか、たくさんある趣味の盆栽を片付けて欲しいようです。何か夢中でやれる趣味があるのはいいなと思いますが、好きな物が増えていくと、それも大変。盆栽は水やりが重要ですから、旅行にも行かず、自己管理をしっかりしているんだろうと思います。そんな大事な物を頂きましたが、私は地面に放すつもりで、どこに植えようか思案しています。今日は、かなりのアジサイに苦土石灰をまきました。元々きれいなピンクや赤いアジサイだったのが、色がくすんだり赤紫色に変わって来ました。それも自然と思う半面、元の色が本来の色だ...盆栽
猫好きな知り合いが、お土産に色々なエサを持って来てくれます。3匹の野良猫の食べる様子を見ていると、それぞれ個性的な食べ方だなと思います。モーは育ち盛りなのか、元々食いしん坊なのか、他の猫の領域侵犯して食べます。猫はキャットフードを噛まずに丸呑みするんだなと思っていましたが、実験してみようと先月、少し大きめのエサを買って来ました。他の猫がいない時、外でモーに1個ずつエサをあげたら、カリカリといい音で噛んで食べるのです!「しっかり噛むんだよ。」と言いながら1個ポトンと落とすと、カリカリカリ、食べ終わると顔をあげて次を請求。猫もしっかり噛む事が分かり、これはばあちゃんのお楽しみ&指のリハビリになると思いました。モーだけは廊下に入れることにしたので、そこでばあちゃんが1個ずつエサをポトン。モーは夢中でカリカリカリ...しっかり噛む
朝からの暴風雨で、兄弟桜の多くの花びらが吹き飛ばされました。昨日との違いに、この潔さも魅力なんだなと思います。桜より少し遅れて咲き出した花桃は、今日の嵐でも大丈夫。雨が上がって一回りし、駐車場の花桃を撮って来ました。10年以上前に植えた10本の花桃の苗木、それは庭の古い花桃の子供たちです。その中で一番大きく、形を考えながら剪定して来たのが、この木です。今日は富士山が見えませんでしたが、この花桃と富士山の写真撮影も人気があります。木を大きくしないために、毎年大量に切りますが、慣れてきてかなりさっさと切れるようになりました。桜から花桃にバトンタッチ、次はツツジです。花桃満開
2日に紅白の兄弟桜をアップしてから一週間、今朝も運良く富士山が見えました。花の大きさも形も色も、全く雰囲気が違う2本の桜が、一週間経って同じような桜に見えてしまいます。今日はハラハラと散り始めた花びらを動画に撮りながら、今年も楽しませてもらえて良かった、ありがとうと思いました。玉沢の妙法華寺とその周辺にあるたくさんの桜も満開で、三島市街への道路からも美しい桜を何本も眺めました。来年の桜も見たい、それを生きるエネルギーにしている人は多いかもしれません。膵臓ガンを公表している森永卓郎さんも、今年の桜は格別だったでしょう。毎年一番最初に咲く赤いツツジが咲き始めたのを見つけ、桜と赤いツツジを一緒に見れるのも、特別な年なんだなと思います。紅白から一週間
兄弟桜の白之進は薄いピンク色に変わり、時々ちらちら舞い降り始めました。去年、春之城と名付けた桜が満開になりましたが、先日まだ蕾の多いその一枝を切って来て、廊下の前の水瓶に飾りました。ばあちゃんが廊下で花見が出来るようにと考えた訳です。ミニ花壇のアザレアも咲き始め、ラッパ水仙、ノースポール、ローズマリー等賑やかです。ばあちゃんの廊下からは、たくさんの花や木々が見えて、今は菜の花畑、花桃、クロモジの満開を楽しんでいます。コナラやクヌギ、咲き始めた山桜、モミジや甘柿の新芽も見えます。「色々見えていいでしょ?」と言うと、ニコニコしながら「最高だよ!」のひと言。庭に来る小鳥、タンポポの花、もちろんモーとビクと三毛猫さんも、毎日眺めています。最高だよ
今朝外に出ると、駐車場から「おはようございます。」の声がかかりました。駐車場に行ったら、火曜日に富士山と桜の写真を撮りに来た方々プラス新しい方2名がいらっしゃいました。雲の上に富士山が見えて、うっすらピンク色になりつつある兄弟桜の写真が撮れたようです。先週大きなアーティチョークの鉢を持って来た方が、今日は小さな鉢を2個持参。電動アシスト自転車であちこちに行き、季節の写真を撮っている方が、ここで3月に撮ってプリントした写真を下さいました。その方はここが竹やぶだった頃を知っていて、「こんなに広い場所をきれいに整備してくれて、ありがとうございます。写真を撮らせてもらって有難いです。」と言ってくれました。私は「こちらこそ、そんな風に言ってもらえて嬉しいです。楽しんで下さい。」と答え、有難く写真を頂きました。小さな...みんな元気
朝、部屋の前のケースの上で、ビクがモーの体を丁寧になめていました。なめ終わると、そのままモーにくっついて眠るビク。面白い親子関係だなと思います。去年の6月にモーが生まれて、何カ月かはよーく面倒をみていたビクですが、次第にモーを無視するようになりました。それでもバッタやトカゲを捕まえて来て、モーに狩りの練習をさせたりすることもありましたが、モーが近づくと威嚇することが増えました、そこでモーは考えたのか、私に近づきついてまわるようになり、おやつをあげる関係になっていった次第です。その後もビクとモーが親子一緒にいることは無く、野良猫の親子関係はこういうものなんだなと思って来ました。それが最近、ビクの方から近づいてなめるようになり、モーもじゃれついて遊んだりします。これはどういう事?と考えたら、先週ビクがまた子猫...母と娘
昨日写真を撮りに来た方が、運動不足だからやりたいと、庭の草取りをしていました。廊下の前の花壇は、かなり前に幅を狭くしたので、舗装されていない場所があります。きちんと作業をするタイプの方で、花壇とその前全体の草を土ごと全て抜き取りました。私は雑草の花も一緒に咲いている花壇で良くて、花壇の前も雑草が出ていた方が土が流れなくていいという考えです。ばあちゃんも雑草は敵と思って来たので、きれいに草取りをする様子は見ていて気持ち良かったかもしれません。私がそんなにやらなくていいですからと言っても、遠慮していると思ったのでしょう。雑草が無いのがきれいな庭や畑で、働き者の証拠、そういう考えの方が多数派でしょうね。その方もやり終わって、疲れたはずですが、満足感達成感を味わったかと思います。気持ちを伝えるのは難しいです。雑草について
朝はいつもゆっくりなのですが、今朝は早く目が覚め、カーテンを開けたら駐車場に車が見えました。人が見えないので、残念ながら富士山が隠れているようです。しばらくしてお二人が庭までやって来ました。先日鉢植えを持って来て下さった方が、今日は我が家に無いラッパ水仙が咲いた大きな鉢を持って来てくれました。話をしているうちに富士山が見え始めたので、チャンスと思い撮った一枚です。この後再び富士山は雲に隠れてしまい、午後もうっすら見えましたが、青空にはならず。今年の富士山と紅白の兄弟桜は、今日一日で見納めとなりました。明日から雨予報なので、週末には白い桜がピンク色になると思います。何事も期待通りにはならないもの、それでもわくわく感を味わえたことが良かった、そう考えます。写真家さんが、また来年を楽しみにすると言っていたそうで...一年で今日だけ
脅威的なスピードで兄弟桜の開花が進んでいます。黄砂の心配が無くなったので、思いつく外仕事をどんどんやっていきました。写真は、剪定した木の枝を片づけながら見に行ったネグエンドカエデの花です。今年も素晴らしかったであろう花の時期を見逃してしまい、残念!3月18日に咲き始めた写真を撮ってあったので、ちょうど2週間です。やはり思い入れの深さが、桜とは違うのかなと思いましたが、いやいや場所の問題です。ネグエンドカエデは大きくなる木なので、家の近くには植えないけれど、良く見える所に植えました。当然小さな花は見えない訳で、毎年いい時期を見過ごしてしまいます。来年こそはしっかり見ようと心に留めました。ビワの木を2本、適当にバサバサ剪定してから、先日整備した大斜面の階段を歩きやすくして来ました。風で飛ばされたカヤが階段を覆...今年も残念ネグエンドカエデ
去年の秋に少しだけ蒔いたホウレンソウは、発芽率3割程度でちょっと食べただけ。なぜか3本、そのまま残してありました。冬のホウレンソウが美味しいので、寒さに耐えたら食べるつもりが、またそのままに。遂に花が咲きそうになったので、蕾と新しい葉を食べてみることにしました。例の如くレンジでチン、水にさらしてから食べたら、できはじめの蕾は少しほろ苦く、葉は柔らかで美味しい!これなら十分いけるので、ホウレンソウの花を鑑賞しながら、軟らかい葉を切って料理に使います。長生きホウレンソウ
木のテーブルを置くために片づけたら、銅製のリンゴのような形の物を、ばあちゃんが見つけました。風鈴だと思ったばあちゃんが、手作りの紙をつるしてありましたが、よく見ると風鈴にあらず。振ると、リーンと甲高い音が響き渡ります。何十年も昔の、誰かのお土産らしく、最初はどんな色だったのかなと思いました。音を鳴らしているうちに、そうだ、呼び鈴にしようと思い立ち、玄関に吊してみました。古い家で玄関チャイムが無いから、ちょうどいいかなという遊び心です。どんな物でも何かの役に立つなら、きっと本望でしょう。今日は、青天の霹靂・・・呼び鈴
貸し農園のKさんが、「知人からもらった木のテーブル2個のうちの1個を、家の庭で使ったら?」と言いに来ました。特に必要と思っていた訳ではないけれど、がっちりしたテーブルなので、利用できそうかなと思い、軽トラでKさんと運んで来ました。とりあえず、透明部屋の横に置いて眺めながら、考えました。このままでは物置台になるだけ、よし、テーブルとして活用しよう!決めたら、即行動。ばあちゃんの道具を置いてあった低いテーブルを片づけ、亡くなった叔父さんが作った焼却炉を移動し、たまっていた諸々を整理して、ばあちゃんが掃きました。何とすっきりしたことよ!広いテーブルなので、4人で座って、景色を見ながら、食事が出来ます。屋根だけで壁が無い開放感、特等席です。木のテーブル
以前からアスパラガスを作ってみたいと思っていました。種から育てると、食べられるのは3年目、ビクのようにじっと待ちます。硬そうで黒光りしている種、袋に7mlと書いてあるので数えてみたら134粒、袋に1粒残っていたので、135粒でした。育てる場所の長さは7m50cmで、本には株間を50cmと書いてあるので、苗は15本出来ればいいはず。たくさん苗を作って捨てるのは嫌だから、30粒だけ3cm間隔で蒔きました。発芽率75%以上と書いてあるので、十分足りると思います。草丈が10cmでポット上げし、そのまま1年育てて、来年の4月に定植という予定でやってみます。一度植えると10年収穫できるそうなので、良い苗を育てる事がまずは重要だと思います。日曜日に蒔いた小松菜とコカブがびっしり芽を出し、今日は人参も一列蒔きました。アスパラガスに挑戦
昨日掘った里芋を、早速植える事にしました。里芋は湿り気が好きなので、考えた結果、農園の水仙畑の横に植えると決めました。植えていたらビクがやって来て、道に寝転がっているなと思っていたら、すっと立って土手を見つめています。猫のこういう姿はよく見るので、今は不思議に思いませんが、最初は驚きました。それは、あまりに長く、まるで置物のように動かないからです。人間に比べたら、なんて猫は辛抱強いんだろう、そう感じています。里芋は畑に13個植えて、来年の種芋用に別の場所へ5個植えました。すでに茎が伸びている物と、芽が出始めた大きな子芋を半分ずつ植えて、どんな違いがあるか確かめます。びっくりして嬉しかったのは、先週の草刈り中に外れてしまった、小さなエンジンカバーが見つかった事。見つからないだろうと思っていたので、喜び倍増で...じっと待つ
竹林の端に余った里芋を植えてありました。すっかり存在感が無くなりましたが、あるはず、そう思って掘ってみたら、何株か見つかりました。もう里芋を植える時期なので、ぽちっと白い芽が見える芋もあります。中央の芋は葉が伸びていて、これも植えたら子芋が出来るかもしれない。試しに、両方植えてみようと思います。以前は、ばあちゃんがたくさん作るので、冬は穴を掘って保存し、結局食べきれずに捨てるを繰り返して来ました。数年前からは、食べられるだけ作ることにしたので、余分な手間もかけずにすみます。竹林に植えた里芋が、翌年の種芋になる、保存のための穴掘りもしないで、ラッキーです。竹林の里芋
三島の街に行く県道の方は、山の中を下って行きます。色んな山桜を楽しませてもらった後は、藤の出番。今年は藤も早く咲き始めています。途中にあるお寺の山なのでしょうか、帰りに写真を撮って来ました。藤の花は、2011年の4月30日に亡くなったきゑ様の葬儀の日に、バスの中から見たたくさんの藤と重なります。あれは5月の連休の時でした。それ以来、毎年藤の花がきゑ様の命日を教えてくれるのですが、今年は早いなと感じます。12年の月日もはやかった・・・藤も早い
毎日見ているクヌギの大木です。太い幹が3本見えますが、中央のが1本の木で、Vになっているのがもう1本の木、2本の木が並んでいます。葉の勢いを見ると、1本立ちの方が若いとわかりにくます。Vの巨木はそろそろ寿命が尽きそうで、色の薄い小さな葉しか見えません。クヌギの木を利用していた頃は、数年おきに切って更新して来たと思いますが、それをしなくなって何十年。今は見上げる心地よさと、夏の木陰を作ってくれる存在です。キャンプ場で大木が倒れる事故のニュースを知り、このクヌギは少しずつ枯れていって欲しいと思うのですが・・・4ヶ月毎に受けている歯の定期検診で、奥歯の根が割れていると判明し、抜いて来ました。抜かなければいけないと聞いた時、ついに来たかと思いましたが、これも自然の成り行き。長く使ってきたものが壊れるのは当然なので...寿命
4時過ぎに目が覚めたら、大きな悩みがある訳ではないけど、眠れなくなりました。いつも遅寝遅起きなので、今朝は普段出来ない早起きをすると決め、雨戸を開けたらこの景色!深い霧に包まれて、墨絵のようでした。霧が無くなる様子を眺めながら、本当は早寝早起きをしたいんだよねぇ・・・やっと、12時までに寝るところまで進歩したから、次は11時を目標にしようかな。午前5時12分墨絵のよう
広島から来た知人が、もみじ饅頭をお土産に持参してくれました。ちょうど、コデマリがきれいに咲き始めたので、あんこが好きな友人宅に、花とおすそ分けのもみじ饅頭を持って行きました。先月、咲き始めた桜を持って行ったら、床の間に飾って毎日楽しんだと言ってくれたので、今回はコデマリとアメリカロウバイとヤグルマギク。ハサミを持って行ったので、一緒に長さを調整して、玄関に飾りました。友人が作った花瓶にせいせいと挿して、二人で眺め、いい感じだねと二人で満足。まだ友人はリハビリ中なので、少しでも明るい気分になれたらいいなと思っています。夢中で仕事をしていた頃は、自然や植物に感動する余裕も無かった気がします。人生色々ありますが、自然の美しさに心うきうきさせてもらっています。コデマリとアメリカロウバイ
挿し木から育てた3本のオオデマリの中で、一番大きくなった木がこんなことに!これまでは順調に生長して、年々花数も増え、去年はあまりの美しさに驚きました。枝数が増え過ぎたので冬に減らして、今年はどんな姿を見せてくれるか、楽しみにしていました。富士山写真家のOさんが、去年、「オオデマリの葉が虫に食べられてほとんど花が無い」と言っていた事を思い出し、こういうことかと分かりました。3本の内、移植した木は虫の被害が少なくて葉は元気ですが、花数は少ないです。去年たくさんの花を咲かせ過ぎた木は、エネルギー不足で弱ってきて、出た新芽も弱くて虫が食べやすかった、そんな事ある?去年とは別物の姿が、来年はどうなるのか、オオデマリはたくましい木だと思うので、それほど心配はしていません。オオデマリの変化
去年収穫して取って置いた、ジャンボ落花生です。軟らかい実は茹でて食べ、熟した実は干してネットに入れて保存しました。乾燥した殻はとても硬くて、割るのが大変。たまにしなびた実もありますが、この位なら上等、大満足です。この中から10粒選んでしばらく水につけてから、ビニルポットに蒔きました。ついでに、オクラを4ポットと、99パーセント芽は出ないであろうピーマンの古い種も2ポット蒔きました。落花生は時期をずらしてもう一回蒔き、種蒔きの適期を調べようと思います。むいた落花生は50年使っている鉄のフライパンで、じっくりと煎り、冷ましてから食べました。大きいので食べごたえがあり、もちろん美味しくて、これはすごいご馳走です。ジャンボ落花生
兄弟桜も葉桜になり、あの満開の景色とは全く違う雰囲気になりました。こんなに様々な緑を眺められるのも、わずかなひととき、眼にも優しい季節です。富士山と竹、桜、クヌギ、コナラ、後ろにヒノキ。去年の眺めとコナラが大きく違うのに気づきました。去年までは木全体が形良く色づいて、クヌギの葉の色との違いがびっくりするほど美しかったのに・・・近くに行って見上げると、葉が出ていない枝が相当ある、という事は枯れ始めているの?このコナラを見つけた時は、まだ細い2メートル位の木で、あれから20年弱経ちます。これからどうなるのか、気になる眺めです。緑色々
五木寛之さんがどこかに書いてありましたが、私もボケると言う言葉が、人を馬鹿にするような言葉だという認識はありません。ばあちゃんがボケて来たなと感じ、介護申請の相談に行ったのが2020年12月でした。その頃、白内障が進行し、かかりつけ医に相談しても、手術出来る医者はいないと言われました。常に目の前がぼうっとしていたら、頭の中もぼやけてくる、そう思ったので、本当に手術出来ないのか、眼科医を探しました。その結果、翌年の1月末に診断を受けたら、即手術の日程が決まり、2月から3月にかけて両目の手術をして頂きました。手術の翌日、ばあちゃんが「世界が変わったよ」と言った言葉は、忘れられません。それが一番大きな理由かと思いますが、あれから2年経ち、ばあちゃんのボケは止まり、当時より回復しているのは確かです。週に1回のデイ...ボケが回復
庭のブルーベリー畑で、真っ白な可愛らしい花を見つけました。これは見たことが無いなと思い、画像検索したら、即「オオアマナ」と出ました。キジカクシ科、これも初めて知った科で、またの名を「ベツレヘムの星」(キリストの誕生を知らせた星の名前)オーソニガラムとも言うそうです。ハナニラに似ていて、球根の多年草、大甘菜と書くと食べられそうですが、球根に毒があり、ユリ科のアマナに似ていて、名前がついたとか。もちろん、植えた訳では無いので、どうして今ここにあるのか不思議ですが、数本見つけました。花言葉に心惹かれ、アップした次第です。オオアマナ、潔白、純粋、無垢、才能、早口言葉で口の体操が出来そうです。スマホの恩恵をまた授かりました。オオアマナ
開拓を始めた頃に植えたので、これも15年以上経ったビワの木が4本あります。2本は3月中にばっさり剪定し終わり、今日こちらの2本を切りました。左の木は白ビワと言う種類らしく、他の3本とはちょっと違います。剪定の基準は、自分の手が届く範囲にすることなので、以前よりも悩まずに切れます。今日も上に伸びる太い枝を、根気強く何本も切りました。ビワの木の生命力の強さには、脱帽、葉や種が活用出来る理由が分かります。ビワの木
タケノコがにょきにょき出て来ました。タケノコ好きの叔母さんが欲しいと言うので、雨が降り出す前に掘って持って行き、皮をむいて大きな釜で茹でて来ました。数えられ無い程の大きな古い竹を切って、竹やぶを無くしてから15年以上経ちます。残したのは、兄弟桜の下にある竹やぶだけで、そこも必要最小限にしました。両手を広げてぶつからない程度に竹と竹の間隔をとった結果、ミニ竹林でたくさんのタケノコが出ます。傘をさして、現在何本の竹があるのか数えに行ったら、実に数えにくい!きちんと並んでいない物を、目だけで数える難しさに、あらためて気づきました。多分、現在37本、今年は古い竹を切って、新しいのを伸ばそうかと思っています。切った分だけ伸ばす、それが原則のつもりです。37本の竹林
先週で大斜面の上二段の草刈りが終わりました。去年までは、一番下の段から草刈りをして行ったのですが、今年は眺めを考えて上からやりました。下から二段目も少し刈ってあるのですが、写真ではわかりにくいです。草刈りに費やすエネルギーを減らす為に、去年の8月以降草刈りをやめて、草の伸び方を観察しています。草刈りをしない方が、次に出る草の伸び方が遅くなる事が分かりました。しかし、切った途端ものすごい勢いで伸びる事も分かり、春の草刈りはいつやるのがいいのか、まだ観察中です。今日は農園の畑の草刈りをしましたが、植えてある水仙が増殖し続けていました。柿の新芽が開いて、美しい!柿の種類によって、生まれたての葉の色も形も違う。草刈りに追われていた時は、そういう楽しさを味わう余裕が無かったと思います。いつやるか?
以前は常に眼鏡をかけていましたが、多分一年位前からは、外仕事の時と車の運転の時位で、室内でかけることは少なくなりました。外仕事でかけるのは眼の保護のためで、古い眼鏡を使っています。今日は勤めていた頃の友人(先輩)が二人で来てくれ、外を歩きに行く時に花粉予防で眼鏡をかけたのですが、帰って来て部屋に入りしばらくしたら、眼鏡が無い。どこで外したのか分からないのは、無意識でやった証拠。行動範囲が限られているので、今回は割と早く見つかりましたが、こういう事が数回あったと記憶しています。これが老化現象なのかな?外で使った道具も、ひょいとその辺に置いてしまうと、見つけるのに一苦労します。置く時は意識しようと思いつつ、ついうっかり。眼鏡の置き忘れ防止法を考えようと思います。眼鏡
開拓を始めた頃に植えたので、もう15年位経つかもしれません。花桃の小さい苗木11本を、どこに植えるか色々考えて、長屋の前から全て見える所に植えました。数年前になぜか1本枯れてしまったので、今は10本、その内の6本が写真に写っています。毎年、冬に大量の剪定をしているので、木は大きくならず、花が咲くとなかなかいい形になっていると思います。蕾から満開までを楽しめるのは、あの剪定して片付ける何日もの作業の成果なんだなと自己満足。木を大きくしないという事が、こんなに大変な事だというのも、経験したからこそ分かったことです。2年前に108才で亡くなった篠田桃紅さんの「これでおしまい」の中に、芥川龍之介が「運命は性格の中にある」と言ったとあり、この言葉がすっと腑に落ちました。これから花桃を見ると、桃紅さんとこの言葉を思い...10分の6