chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
  • 穏やかな日々

    デイサービスの迎えを待つ、ばあちゃんとモー。私は午前中草刈りを頑張り、午後は歯科医院と諸々の用事を済ませて帰宅。5時にばあちゃんが帰って来てから、しばらく外を車椅子でぶらり。廊下からは見えないアジサイを眺め咲き始めた大好きな百日草とハンゲショウを眺め親子でくつろぐビクとモーを眺めました。今月初めの介護度の調査の時、調査員が3つ物を見せて、後で聞くから覚えておいてと言われました。デイサービスの昼食を聞いてもいつも忘れているので、無理だろうなと思ったら、3つしっかり覚えていました。そうか、覚えておかなくてはいけない事は、覚えているんだ。自分にとって、どうでもいい事はどうでもいい。私だって同じです。認知症ではないと思うので、体が不自由でも介護の苦労は少なく、穏やかに暮らしています。この幸せが続いて欲しい・・・そ...穏やかな日々

  • 地這キュウリ

    4月27日にポットに種蒔きして、6月9日に定植した地這キュウリです。細長いあんどんで囲んでいたのを先週はずして、本葉8枚で摘芯しました。ウリハムシの攻撃が始まっていますが、地這の力に期待して眺めています。袋に収穫適宜65日~と買いてあるので、7月初旬に糠漬けで食べられたら大当たりかな。小玉スイカは摘芯したら、子づるが5本伸びています。やっと見つけた1本の苗、去年はどういう訳か1本で20個以上出来てしまいましたが、今年はそんなラッキーは無いでしょう。梅雨が明けて花が咲けばいいなと思います。一緒に買って来て植えたピーマンとパプリカは、ピーマンの方が生長していません。ピーマンはたくましいと思っているので、これからどうなるか見ていきます。初めて子猫の顔が見えました。このかごに引っ越してからは、鳴き声を聞いた事があ...地這キュウリ

  • 福太郎

    従姉妹のがんセンター付き添い日でした。従姉妹は昨日、三嶋大社へお札をもらいに行ったそうで、帰りに茶店で縁起餅「福太郎」を買って来てくれました。毎年1月7日に行われるお田打御祭りにちなんだ物で、狂言形式でその年の五穀豊穣、天下太平を祈るお祭りです。黒いお面をつけた福太郎が、福の種をまくそうで、そこから「福太郎」は生命力を宿すという餅と、邪を払うというヨモギでヨモギ餅、あんは烏帽子の形だそうです。帰って来てさっそく頂きましたが、とても美味しいです。肺がんと確定しにくい現状ですが、従姉妹は手術をすると決めました。医師が、「60代なら躊躇なく手術を勧めるんですが」と言ったら、70代後半の従姉妹はすかさず「100まで生きるつもりなので」と答えました。普段から食べる物や運動に努力していて、この気力、福太郎も応援してく...福太郎

  • 楽しいこと

    雨が上がり、ムシムシするなと思いながら目がいったサッシに、面白迷路。作者?は、2匹のカタツムリです。外の方が気温も湿度も高いので、サッシが臨時のキャンバスでしたが、隣の部屋のサッシにはカタツムリが見えません。玄関近くには、カタツムリごろごろ。廊下の前の方まで、ざっと数えても80匹以上いましたが、天気になると姿が見えなくなります。こんなにカタツムリを見るのは、初めての経験です。数日前、ビクが子猫をくわえて歩いて行った先は、長屋の端の道具置き場でした。アンパサンドさんのかごの中が親子の部屋になり、離れてそっと撮った写真です。昨日見た時、子猫だけのお留守番。黒いところが頭です。駐車場まで行ったら、食事中のヤギに遭遇。横の資材置き場で飼っているそうですが、初めて見ました。ペット用のヤギなのでしょうか。大きめの犬く...楽しいこと

  • 古い種

    5月20日に、2022年10月が期限の小松菜、オクラ、インゲンの種を蒔いた結果です。プランターに小松菜の種をかなり蒔きましたが、出たのはこれだけ。蝶が卵を産み付けないようにネットを被せて置いたのに、葉をしっかり食べられています。良く見ると、犯人判明。最近、あちこちに小さなカタツムリが団体でいますが、ここでも食事中でした。カタツムリでは、ネットは意味なしです。60粒蒔いたオクラは、芽が出たのが9本ですが、あまり元気ではありません。その中でいちばん良く育っているのが、これです。ポットに蒔いたインゲンは、一つも芽が出ませんでした。今までは食べられる分だけ種を蒔くという方針だったので、いつも種が余ります。これから私も、自然農や協生農法のやり方で種を蒔こうと思います。残して無駄にするより、蒔いて自然に育てばいいし、...古い種

  • アーティチョーク6日

    Mさんが黄色のユリと一緒に持って来てくれたアーティチョークが、日曜日に咲き始めました。月曜日、ユリとのツーショット4日目の水曜日、小さな蜂がしきりにもぐり込んで、花粉をいっぱいつけていました。今日で6日目、雨が上がってこんな感じ、次の蕾たちも準備🆗かな?蕾を食べてみたいと思っていましたが、今回はパス。種を取って、畑で食用に育てるチャンスがあったら、その時のお楽しみにします。Mさんのおかげで、ユリとアーティチョークがばあちゃんの大きな関心事になりました。今度は次の花を楽しみにしています。東海地方が梅雨に入ったようです。草刈りが進まないですねぇ。アーティチョーク6日

  • 自然農園

    昨日の大雨と涼しさから一転、蒸し暑さと灼けるような日射しで、外仕事はパスし、また甘夏ジュースを6本作って冷凍しました。農園はのどかな景色で、モンシロチョウが飛び回っていました。写真は、借りる人がいるかもしれないと思って再整備した畑です。毎月草刈りをしていて、この伸び方、このふかふかの土で野菜を作ったら、美味しくて元気が出るだろうな。この畑はばあちゃんがこんにゃく芋を植えてあり、入院中に花が咲いたので草と一緒に刈ってしまいました。それがまた姿を現しています。コンニャクもたくましい!Kさんの自然農畑、野菜も草も元気いっぱいです。辺り一面黄緑色の世界、気持ちいい~黄色のユリが咲き始めて1週間、夕方になって、最初の花がかなりしぼんできました。自然農園

  • ジュースとジャガイモ

    毎食ばあちゃんに、甘夏をすぐ食べられる状態にして出して来ました。6月も半ば、甘夏が次第に柔らかくなってきて、きれいに実を取るのが難しくなりました。それならしぼってジュースにして、冷凍しようと思っていたら、今日の雨、ジュース日和です。昔からの甘夏なので、半分に切るとびっしり種、それを小さいホークでかき出してから、瀬戸物のしぼり器でしぼりました。だいたい5個の甘夏でペットボトル1本、今日は6本作って5本冷凍しました。100%の甘夏ジュースは、酸味が強くて甘くて美味い!小さい芋しか出来なかった自然栽培のジャガイモは、数も少ないので超貴重品です。その中でもより小さいジャガイモが、食べられるか確認しました。卵を置いたのは、小ささが分かるようにです。全部皮をむいて茹でてから半分に切って、中央を1ミリ幅切り取り食べてみ...ジュースとジャガイモ

  • 入院前スクリーニング

    従姉妹のがんセンター付き添い日、入院前スクリーニングというのを受けました。何をするのかと思ったら、歯の状態や飲み込みの問題、身体機能等の現状を確認し、手術に備えるという事のようです。それぞれの専門家が順番に来て、テストや質問をし、丁寧に説明してくれました。頂いたプリントの一部です。口の中をきれいにしておくことと、誤嚥の予防のための訓練は、私も聞いていて良かったと思いました。1時間20分、こんなにしっかり対応するんだと、正直驚きましたが、手術って大変な負担なのだと再認識しました。その後のCTが予想外に混んでいて、2時半予約が終わったのが3時半、今日はすごく体が熱くなったと言っていました。家まで送るつもりでしたが、遅くなるとばあちゃんの帰りに間に合わないので、大場駅まで送って電車で帰ってもらいました。従姉妹が...入院前スクリーニング

  • 想像力

    4、5年前から刈り取った茶葉の袋を運ぶために、我が家の畑を通らせて欲しいと、5月になると頼まれました。今年も運び易いように草刈りをして置いたのですが、結局来なくて、茶葉も刈ってありません。どうしたのかな、体の具合が悪いのかなと少々心配していたら、今日来たのでびっくり。一年に一度会うだけですが、話しやすくて、今日も急がないと言うので、色々話が出来ました。諸事情から借りている畑を減らす事になったそうで、今年は刈らずに畑を返すとのこと。それをわざわざ伝えに来てくれて、新茶まで頂きました。畑を使わないのだから、もらえないと言ったら、お茶はいっぱいあるからと。事前に私が草刈りをしていると分かっていて、来てくれたのかな?律儀な方だと思いました。勝又苑さんは無農薬のお茶なので、私はお茶を飲んだ最後に茶葉を食べます。この...想像力

  • 私のアジサイ

    先週、大斜面の道とその上方を刈ったのが、写真を見るとよく分かります。大斜面の一番上の端に植えたアジサイは、かなり見頃となり、今朝もOさんと友人が駐車場から写真を撮っていました。離れた所から眺めるには、ピンクや白の存在が嬉しいです。植えた時には、どんな色のアジサイが咲くのかわからなかったので、福引き大当たりの気分です。今日は、東の斜面の草刈りもしました。5月半ばに刈ったので、ちょうど1ヶ月経ちました。手前のガクアジサイは、長屋の前に移植したら、大きくなってしまいました。こちらの斜面には、遅咲きのアジサイが何株かあるので、長く楽しめます。自然栽培の畑の草刈りも終了。今日は一日中、富士山がきれいに見えましたが、夕方5時半、頂上にうっすら雲がかかっていました。私のアジサイ

  • まだまだ梅雨入り前

    昨日の午前中、自然栽培畑の草刈りを始める前に撮った景色です。4月半ばに刈ったので、2ヶ月経ちました。ネットの外は何も作っていないので、刈らなくてもいい、刈ると草がますます元気に伸びると思うのですが、このままにして置けない理由があります。それは、チガヤの勢力拡大とカヤの株が増えて来た事です。チガヤはここ2~3年で急激に増えてしまいました。畑の下の方は前回刈らなかったら、穂が伸びて美しい!ここはこのままにした方が、新しく伸びないと思うのですが、どうでしょうか?今日も暑くならない内に、昨日の続きの草刈りをするつもりでしたが、Oさんが写真を撮りに来て予定変更。家から持って来た赤いアジサイを間に並べて、撮ったそうですが、富士山に雲がかかり、7時半に切り上げて家にやって来ました。鉢で大事に肥料たっぷりで育てた赤いアジ...まだまだ梅雨入り前

  • ずっと待ってたよ

    Mさんが持って来てくれた大きなユリの鉢植え、ばあちゃんは毎日楽しみに待っていました。遂に今朝、黄色いユリが二つ咲きました!ヤマユリや高砂ユリは周辺でいくつも咲いているのを見てきましたが、こんなに毎日欠かさず、蕾の様子を見た事はありません。その上見た事の無い黄色いユリだというので、ばあちゃんは楽しみ倍増の日々。こんなに重い鉢を、駐車場からかかえて運んでくれたMさんに、改めて感謝です。写真を撮ってから、ビロンと伸びたユリの花びら?を見たら、葉にひっかかっていました。花が開いていった時、葉がストッパーになってクルンとなれなかったようです。葉からちょっと外したら、きれいなユリの花の形になりました。鉢の中の小さいユリから順に咲くであろう蕾を数えたら、1、3、6、11個あり、今日2個咲いたのであと19個楽しめます。夕...ずっと待ってたよ

  • 細かい仕事

    日中は暑くて外仕事は出来ません、と言うか、無理はしません。しかし、仕事はいくらでもあるので、まずは人参の間引き。5月7日に種を蒔いたら、初めの頃は少ししか出て来なかった芽が、こんなにふさふさ状態です。きれいだなと思いますが、これだけ密だと間引きは大変で、髪の毛の植毛と逆の作業かな等と思いながら、進めました。1カ所から3本出ているのもあり、2本抜いて元気そうなのを1本にします。完了!間引いた人参は良く洗って小さく切り、小麦粉と片栗粉とエビのちりめんを混ぜて、フライパンでパリッと焼きました。ものすご~く美味しい!次は、残りのエシャレットを抜いて来て、種用に40個大きい物を選びました。1個の球根から出来るエシャレットは、少ないと6個、多いものは20個ありましたが、数が多いと小さくなります。同じ位の物を植えたのに...細かい仕事

  • モー1才

    この頃また、ビクとモーの母娘関係が興味深いです。どうも子どもを産むと猫もホルモンの影響なのか、母性愛が強くなるように見えます。ビクの方からモーに近づいてなめたり、モーがじゃれつくので相手をしたり。去年の6月半ば頃にモーが産まれたので、満1才になりました。自由猫のモー、庭で好きな場所に寝転がっています。モミジ🍁の陰の微妙な位置に、しばらくいたのが、今度は電柱の陰にすっぽり、足だけ出てる?野良猫の子猫で生き延びるのは、運がいいと思います。モー1才

  • デストロイヤー

    先週友人が持って来てくれたジャガイモは、一週間飾ってから食べる事にしました。デストロイヤーとレッドムーンという品種だそうです。プロレスに興味はありませんでしたが、覆面レスラーの名前がデストロイヤーだった事は知っています。どんな人だったっけ?と思い、調べたら、何とばあちゃんと同じ1930年生まれでした。ジャガイモとプロレスの関係が分かる人も、少なくなっているだろうな・・・。デストロイヤーさんは2019年に88才で亡くなられたそうです。このジャガイモの事、知っていたのでしょうか?正式名は、グラウンドペチカだそうです。種を採ってみようかと残して置いた葉大根を抜いてみたら、驚きの姿になっていました。地面から出ている部分が茶色くなっていたので、腐っているかと思いきや、見事なネット状態です。全うした姿に、ちょっと感動...デストロイヤー

  • キュウリ定植

    ポットで苗作りをしていたキュウリを、畑に定植しました。4月27日に種を蒔いた方は、長屋の横のネット畑に植えて、長い行灯をかぶせました。今までは半分の高さの行灯でしたが、高い方が良いという情報を得て倍の高さにしました。買って来たキュウリの苗を定植した時は、低い行灯だったのでウリハムシに効果が無かったのか、これで判明しそうです。5月7日に種を蒔いた苗は、庭の畑の草の中に定植しました。苗は3本、三角に植えました。去年小玉スイカを作った場所ですが、コウブシがびっしりはびこっています。アスパラガスとサツマイモを植えた所は丁寧に草取りをし、今回キュウリの苗を植えた部分だけ周りを掘って、30センチのタイルで壁を作りました。コウブシが畑全体に広がらないためのストッパーになるかどうか、これも実験のようなものです。2カ所の畑...キュウリ定植

  • 排泄の苦労

    ばあちゃんは先週の土曜日の22時に排便があってから一週間、便意を感じる事がなくて、私は心配がつのっていました。今日の午後、ばあちゃんがトイレで40分以上座り、14時にやっと完了。写真は、部屋に戻ってグラジオラスを眺めているばあちゃんです。普段は長くトイレにいる事は無いのですが、今日はなかなか呼ばないので、それがまた心配。心臓弁膜症が進行しているので、トイレで力を入れるのは要注意ですから、はらはらしながらじっと待ちました。食事内容を考え、便通を整える薬も回数を考えてやっていますが、3~4日で排便があると本当に嬉しくてほっとします。排泄OKは一番の幸せだと、痛感する日々です。今朝もOさんが、Mさんと一緒に写真を撮りに来ました。Oさんが送ってくれた写真です。赤いアジサイは、Oさんがベランダで育てた鉢植えを持って...排泄の苦労

  • お礼の気持ち

    今週は4日にも写真を撮りに来たというOさんが、今朝は友達二人を誘って来たそうです。富士山は見えたのですが、残念ながら空の色がいまいちだったとか。友達は静岡市清水区と富士市の方だそうで、そんな遠くから朝早く来たとは驚きました。青空にならないので、今日は少し撮って二人は帰ったそうです。その清水区からいらした方から預かったと、Oさんが届けてくれたのがアップしたお茶です。写真を撮らせてもらうお礼の気持ちのようです。Oさんはいつも感謝してくれる方ですが、やはりOさんの友人も心配りの方達です。自分がアジサイ斜面を見たくて植えたのが、図らずも富士山とのツーショット写真になるとは、まさに想定外。写真を撮る人のために、駐車場の端にアジサイを追加で植えたのが、かなり大きくなりました。一株枯れそうなので、植え替えようと思います...お礼の気持ち

  • 満足の一日

    ばあちゃんはデイサービス、頼まれ事も買い物も無し、天気良好労働日和で、何も気にせず仕事をしました。まずは大斜面の道の草刈り、数年前までは「草刈りが我が人生」の如く、この広い斜面を2ヶ月に一度は刈っていました。去年から方針転換して、今年はとりあえず道だけ刈ります。まあ見事な草の勢い、日陰にはドクダミが群生しています。ヘビの恐怖は常に頭にありますが、我ながら心が強くなったのか、大丈夫会わないと自分に言い聞かせて草刈りに専心しました。竹林の前の広い道も草刈り、ぐんぐん伸びてしまった細い竹も10本以上切りました。大きくなった淡いピンクの花が咲くサツキを、元から切りました。白いツツジの上にあり、道が狭く感じる大きさになってしまいました。何でも最初は考えて、実行するまで悩んだりしますが、二度目になると躊躇無くバッサリ...満足の一日

  • アジサイとモーと

    前回のデイサービスから帰って来た時、「職員の人が白いアジサイをテーブルに飾ってくれた。」と言ったので、やっぱり近くで見た方がいいなと思いました。ばあちゃんは毎日廊下から眺めて、色がどんどんきれいになると喜んでいますが、考えてみたら私も近くに行ってまだ見ていませんでした。東の斜面に植えた物を、まずは9本切って来て花瓶に挿し、廊下に置きました。サッシを開けると、即モーが入って定位置へ。障子を閉めないとばあちゃんのベッドで寝るので、サキに閉めておきました。以前はばあちゃんの膝で寝ましたが、やはり安定を選ぶようです。隣で寝ているモーに、ばあちゃんは時々ちょっかいを出して楽しんでいます。アジサイ斜面の草刈りをして3週間、既に歩きにくいほどチガヤが伸びています。梅雨に入る前に、また刈らねばと思っています。至る所、草の...アジサイとモーと

  • エシャレット収穫

    自然栽培の畑の横、道路側に35個のエシャレットを植えてあります。エシャレット収穫も去年から私が植え始めましたが、去年は畑の真ん中に適当に100個近く植えたかもしれません。まさに植えっぱなしで、何もしなかったせいか、葉もあまり生長せず、小粒が多かったです。そのため、酢漬けにするのに時間も手間もかかり、まいりました。そこで今年は、良く見える場所に数を減らして植えて、草が伸びたら時々抜き、春に一度化成肥料をパラパラと土に混ぜました。まとめて酢漬けを作るのは大変なので、試しに抜いてみたらなかなかの出来、6株掘りました。この大きさならOK、これから根と葉を切って、洗って、余分な皮をむいてもう一度切り、丁寧に洗って、酢漬けの準備完了となります。庭の畑に10個ジャガイモの種芋を植えたのですが、すっかり葉を虫に食べられて...エシャレット収穫

  • 自然栽培のジャガイモ掘り

    アンパサンドさん達と実験的に始めた自然栽培のジャガイモ作り、今日の午前中に掘る計画は雨が心配でしたが、予定通り実施出来ました。2月18日に種芋を植えたので、3ヶ月半経ちました。私はこんなに早く植えた事が無いので、どうだろう?と見ていたら、強烈な遅霜にあいました。被害があったのか無かったのか疑問ですが、芽は伸びて来たのでまあOKでしょう。土を掘って芋を埋めただけ、元肥も化成肥料も使わず、もちろん農薬ゼロです。一般の畑のジャガイモと木のできが違うのは、一目瞭然です。こちらは友人がメークインを掘り始めたところ。こちらは男爵、やはりどちらも小さいなと思ったら、農園で自然栽培をやっているKさんは、やや小さいけれど、こんなものですと。改めて肥料の力を感じましたが、味はどうなのでしょう?私の自然栽培のジャガイモはまだ掘...自然栽培のジャガイモ掘り

  • ゴボウの本葉

    自然栽培の畑にゴボウの種を蒔いたのが5月10日だったので、3週間経ちました。大雨予報を聞いた時には長い板をのせて、種が流れないように気をつけましたが、やっといくつか双葉の次の本葉が出てきました。草の中からゴボウの小さい苗を見つけられたら、すごーい!中央をズームアップするとやっと出た本葉が、もう虫に食べられているようです。農薬は使わないので、いくつ育つのか?草に埋もれそうになったら、草を切っていこうとは思っています。やっと見つけて、一回り大きなポットに植え替えておいた小玉スイカを、本日定植しました。昔買った透明のカバーをかぶせて、様子を見ます。ゴボウの本葉

  • Mさんのお土産

    3月30日に写真家のMさんが持って来て下さったユリとアーティチョークの蕾が膨らんで来ました。黄色い花が咲くというユリは、すいすいと1メートル以上にもなり、先日の強風で折れるのではないかと心配しました。昨日の早朝、サツキと富士山の写真を撮りにMさんOさん二人でいらっしゃいました。家に来たので、風で折れるかと心配したと話したら、Mさん曰く「支柱を立てた方が折れやすくて、何もしない方が強い」なるほど・・・揺れる時は一緒に揺れる、細ければ抵抗も少なく、結果根がしっかり張るということか。アーティチョークの蕾は硬く、さわると痛いです。畑に植えたら巨大化して、紫色の花が咲くらしいですが、鉢植えなので園芸サイズです。毎日ばあちゃんが廊下から、生長を楽しみに眺めています。Mさんがお土産で、自家製のフキのつくだ煮を持って来て...Mさんのお土産

  • 多過ぎる

    今日はがんセンターの付き添い日、従姉妹の手術が決まり色々な検査を受けて来ました。最後のエコー検査は30分位かかるので、その間私は庭園散策が出来ました。ちょうどバラの季節、歩いて行くとすごい数だろうというのは、すぐに分かりました。7人位で草取りをしているのが目に入り、シニア女性が出て来たので聞いてみました。「バラは何本位あるのですか?」「全部で1500本位。種類は400~500種と言われてる」ひやー、びっくり、多過ぎだと思いました。この時期、草は刈ってもすぐに元通りと言っていましたが、それはすごーく良くわかります。草刈り機で刈った方と草が伸びたままの所、木陰で仕事休憩している方もいました。1500本というのは、多過ぎる、きれいな状態を保つのは無理です。どうしてそんなに増やしたんだろう?数を減らして管理を効率...多過ぎる

  • サツマイモ植え

    サツマイモの苗を買おうと思っていたら、友人が余分に手に入ったからと持って来てくれました。去年は紅はるかを20本植えて、冬の間毎日、ストーブで焼き芋にし冷凍して長い間食べました。紅はるかは甘くて柔らかくて美味しいですが、ほこほこする紅あずまをふかし芋で食べたくなりました。友人が持って来てくれたのが紅あずまだったので、有難く頂戴してすぐに植えました。白い根が出始めた25本の良い苗です。ネットの囲いの中なので、イノシシも入らないと信じています。胃腸が丈夫で立派な便が出るばあちゃんですが、今日は珍しくゆるくてリハビリパンツに出てしまいました。自力では立てない歩けないので、シャワーを浴びることが出来ないため、処置がほんとに大変でした。考えてみたら、普通に生活している我々だってゆるくて失敗することもあるはず。それを自...サツマイモ植え

  • ぬか漬け美味

    静岡県にも線状降水帯の可能性ありというので、先日作ったネットハウスを長屋にしまい、プランター野菜も軒下やブルーベリーの下に移動しました。4月20日に蒔いたコカブが食べられそうなので、ぬか漬けにしてみようと1個だけ抜いて来ました。人参は去年プランターに蒔いた物を冷蔵庫に保存していて、最後の2本です。冬に丸ごと干した大根は冷凍保存してあり、それをしばらく水に浸けてからぬか漬けにしてみたら、これが美味しい!そこで今日は、豪華版3点セットでぬか漬けという訳です。毎日かき回すために、先日まではこの小さい人参を1本ずつ入れていましたが、残り少なくなって考えたのが、干し大根でした。干し大根のぬか漬けは美味、これを食べられるような歯を維持したいと思います。まだ弱い雨なので、一回りして来ました。ピンクのサツキ、花の命は短か...ぬか漬け美味

  • 草について

    昨日は来客があり、仕事は草取りだけになりました。ネットの内側に植えたアスパラの周辺の草取りに続き、外側も掘りながら草の地下茎や球根を取り除きました。外側には里芋を植えてあって、芽が伸びていました。次はアスパラの下に、刈ったカヤを敷こうと考えています。前々日にサツマイモ用の高畝を2列作ったので、そろそろ苗を買って来ようかな。こちらは去年小玉スイカを作った場所で、コウブシがびっしり出てしまいました。端にかき菜を植えたのですが、やはりこの時期には無理、蕾にアブラムシがすぐついてしまいます。草がこんなに元気に育つのだから、この中で何か野菜を育ててみたい、そうも考えるのですが、このままにしたら、コウブシは容赦なく広がります。①草が出ている所を何かで遮断し、コウブシがそこから外に出ないようにして、中に何か野菜を植えて...草について

  • アスパラの実

    昨年の4月に種を蒔き、今年3月15日に等間隔で定植したアスパラ12株の中に、実を見つけました。大きい株から可愛い花がたくさん咲き、その中で1株だけです。小さい株はまだ花が咲かないので、ひょっとしたら他にも雌株があるのかもしれません。自然栽培で草と共存出来たらいいと思っていましたが、アスパラの周りにコウブシ、ドクダミ、スギナ、ジシバリ、チガヤまで生えています。アスパラを種からせっかくここまで育てたので、来年はぜひ収穫したいと思うと、自然栽培の実験はリスクあり。そう考えて、丁寧に草取りをしてから、支柱も立ててアスパラが倒れないようにしました。共存出来る草と出来ない草があると思っていて、アスパラに迫っている草達はほっといたらダメな草だと思うのです。まだ残っているので、明日また続きをやるつもりです。キュウリの苗に...アスパラの実

  • ネットハウス

    4月20日にプランターに種を蒔いたコカブが育って来たので、プランターを外に出しました。この時期に育てるには、ネットで囲わなければ絶対無理だと思い、枠だけ残しておいたテーブルをネットで囲って、中心を縛り、OKとしてありました。しかし、葉が伸びてくるとぶつかり、よろしくない。そこでまた利用出来そうな物を探し、硬い針金を枠の上に十文字に取り付けて、ネットをドーム型に被せました。ネットを切らずに現状のまま使うという方針だったので、端は縛っておしまい、私にはこれで十分です。5月8日に蒔いたコカブも芽が出ているし、先日小松菜を蒔いたので、もう一つネットハウスを作りました。こちらは電気ごたつの枠に網戸用のネットを被せ、周りを防風ネットで囲うというやり方。これも全部あった物を切ることなく、そのまま利用したので、こたつがス...ネットハウス

  • 外は気持ちいい

    いつも廊下から外の景色を眺めているばあちゃんですが、今日は外の木陰に出てみました。玄関から外へ出るのに、スロープを2回使い、アスファルトの上に切ったカーペットを敷いて、その上を車椅子が通るようにしました。芝生の上はそのまま移動しても、車椅子のタイヤはあまり汚れません。退院して2ヶ月は、2台車椅子を借りましたが、室内用から外用に乗り換えるのがとても大変でした。私の軽トラに乗るのも無理なので、在宅診療にして、車椅子も室内用1台にしました。家の周辺は簡易舗装で経年劣化しているため、ボコボコ、ジャリジャリ、泥がたまっている所もあります。なので、タイヤが汚れたり小石がはさまったりしない範囲の移動にしています。やっぱり外は気持ちいい!今日は私が家の近くで剪定や草刈りをしていたので、ばあちゃんもその様子を見たりしていた...外は気持ちいい

  • 桜が枯れた訳

    2012年3月末に自然塾「まいぺぇす」の卒塾記念としてプレゼントして頂いた河津桜は、完全に枯れてしまったようです。去年まであんなにきれいに咲いたのに、今年は一輪の花もつけない、こんなことある?と不思議でした。どこかから小さい芽が出て来るかも?と淡い期待を捨てずにいましたが、やっぱり無理。近くで見ると、こんな感じです。原因は虫だろうと言われていたので、幹に穴が空いているか見ましたが見当たらず。植えた場所が悪かったのかなと思って眺めていたら、幹から乾燥したイトミミズのような物が垂れ下がっているのを発見!もう一度、幹を良く見たら!幹のあちこちに、何かの幼虫らしき物の死骸がくっついていました。「桜が枯れる虫」で検索したら、クビアカツヤカミキリという虫が出て来ました。河津桜が枯れた原因も、これかもしれません。幹に卵...桜が枯れた訳

  • ばかですねぇ

    イノシシ除けの為にネットで囲った庭の畑に行ったら、昨日?昨晩?客人あり。小さい小さい玉ねぎを植えてある所を、ごっそり掘ってありました。以前からアナグマが来ている事は、あちこちポコポコ掘られているので分かっていました。最近はタヌキも頻繁に来ているし、斜面の道に真っ黒い糞もあります。それなに、それなに、なのであります!ネットの入り口をずっと閉じてなかったという、お馬鹿さん。動物が好きそうな物はまだ作ってないからと思っていたのですが、ミミズや幼虫を探していたのでしょう。分かっているのに、なぜ気づかないのか?こういうちょっとした不注意が、大きな失敗につながる事もあるはず、気をつけねばと思います。2022年10月が期限の種があったので、試しに蒔いてみました。小松菜はプランターに、インゲンはポットに、オクラは60粒を...ばかですねぇ

  • 山ツツジもほっとけない

    東の斜面の一番上に一列植えた山ツツジ、枯れた所に後から植えたのも含めて27本もありました。山ツツジは自然の物だから手をかける必要は無い、多分そんな気持ちで山から移植したのだと思います。生長はゆっくりだなと思っていたら、個体差が大きくて、どうしようか考えながら時間が過ぎました。家から眺めるには、当然大きい方が映えます。写真を撮りに来る人も、切らないでと言いますが、やはり決断の時だと考えて、ばっさり。山ツツジも心機一転、若い枝を伸ばしてもらって、私の手に負える形になってもらいたいと思います。一昨日刈った駐車場の草を、雨が降る前に寄せて片付けました。きれいさっぱり、やりがいを感じます。山ツツジもほっとけない

  • アジサイと富士山・スタート

    数年前に富士山写真家のOさんが、自宅にあったアジサイの鉢植えを持って来ました。かなり疲れているアジサイだったので、アジサイ斜面に植え替えたら、そのアジサイが一番最初に咲きます。これから明るい空色ブルーに変わっていくのですが、この初々しい色が今日の富士山にお似合いな感じ。こちらも咲き始めで、これからどんな色に変わっていくか、乞う御期待!以前は一番最初だった白いアジサイも、もうすぐです。アジサイと富士山・スタート

  • あの日から一年

    3月の終わりに草刈りをした駐車場、今度はアジサイと富士山の写真を撮りに来る人がいるので、刈ることにしました。芝生が広がって来ましたが、その他の草も元気で、刈る前に写真を撮りました。昨日の夜、去年ばあちゃんがNTTのリハビリ病院に転院した日だったと気がつきました。あの日、病室から見た富士山の写真を撮ったこと、その景色を今も覚えています。2023年5月16日の富士山です。今年と去年、随分雪の量が違います。5月中は毎日病院に通い、翌月からは一日おきに通って、認知症が進まないように話をした事を思い出します。夕方、草刈りが終わって帰って来てから、今年一番のアレルギー症状が出ました。目のかゆみ、くしゃみと鼻水が止まらず、数時間辛くて参りました。草の花粉や葉に付いているほこりのような物が原因だろうと思います。あの日から一年

  • 草刈りの意味

    何年か前までは草刈りに明け暮れていたので、大斜面も2~3ヶ月で刈っていて、こういう景色が続く事はありませんでした。年齢に比例して仕事が増えているので、去年からは必要最低限の草刈りにしています。冬の間に刈ったカヤが、一面若い葉を存分に伸ばしています。一番下の段は、一部刈り残したままにしてあったのですが、枯れたカヤはいつの間にか姿を消しつつあります。もうしばらくすると、どうなるのか、刈った場所と刈らない場所の差がどう現れるのか、しっかり見ようと思います。小玉スイカの苗を買いに行ったら、大きなホームセンター2カ所に無くて、花屋や種屋も探し、やっと小さいのが1個だけあると裏から持って来てくれました。20センチの小さい苗、何時間も費やして見つけたので、無事に育って欲しいです。それにしても、本来の時期よりも野菜の苗が...草刈りの意味

  • 白ツツジの剪定

    ばあちゃんが来た時には既にあったという白ツツジ、70年以上生き続けているのは確かです。去年はばあちゃんの入院等で剪定しなかったら、今年は下の方から伸びている枝にも花が咲き、古い木と両方で豪華な景色になりました。今が剪定の時期なので、下の方を切ってから後はどうしようか考えた結果、形よく整えて来た古い木をばっさり切る事にしました。決断の決め手は自分の仕事のし易さ、今後の管理が楽に出来る事を考えたら、迷いは消えました。昔は土手の上にあったツツジですから、土手が下がって来た訳で、現在土手の上には、私が植えたサツキが大きくなっています。軽トラックで運ぶ前に、思い出に古い木の写真を撮りました。それにしても、ツツジは長生き、私より先輩です。さっき、廊下にいるばあちゃんが呼ぶので行ってみたら!タヌキが水を飲みに来ていまし...白ツツジの剪定

  • ヤグルマギク

    庭のブルーベリーの間に、色とりどりのヤグルマギクが咲いています。ヤグルマギクは、花を咲かせながら株をどんどん大きくしていくので、ブルーベリーの枝と交差してきました。可愛い花が次々に咲くので片付けるのも忍びないのですが、いつ切るかと考えたら、今かな。倒れ始めたのも目につくようになったし、百日草が出始めたタイミングで切る事にしました。柿の木の周辺にも咲いていて、そこにはハイブッシュ系のブルーベリー3本があり、ヤグルマギクの方が大きくなっています。長く楽しませてくれるヤグルマギクは、枯れた花を切ればずっときれいなのですが、そのままなので次第にみすぼらしくなります。山ツツジは、豪華に咲いた後枯れた花が木についたまま残るので、見た目はよろしくない。桜が愛されるのは、満開の後、跡形もなく葉だけになる、そんな散り方だか...ヤグルマギク

  • 茶畑と富士山

    ばあちゃんの畑で、今年はアンパサンドさんと自然栽培のジャガイモ作りをしています。その畑から見える景色の一部が、この茶畑と富士山です。5月の富士山の写真には茶畑が似合うのか、富士宮の方の美しい茶畑と富士山の写真は、確かにはっとする景色です。きれいに手入れされた茶畑と均整の取れた富士山、整い過ぎている気もしますが、5月間違い無しの眺めです。桜とクヌギの葉の色が美しいです。茶畑と富士山

  • ローズマリー風呂

    自然栽培の畑の端には、多分20年以上の老木ローズマリーが鎮座しています。以前はばあちゃんが、盆栽のように毎年切って形良く保っていました。現在は、去年私が切ったままで大きくなっていて、欲しいという人が時々取りに来ます。私は道を通る時に触って、いい香りを楽しむだけでしたが、昨晩はお風呂に入れてみました。お茶用のパックにローズマリーの葉を入れて、お湯につけましたが、温泉旅館で薬草風呂に入った事を思い出しました。その時は大きな布袋にたくさんの薬草を入れてあったので、私は小さい袋を作ろうと思います。先月、ローズマリーチンキの作り方を知った時に、入浴剤として利用できると気づきました。皮膚に異常が出ないか、注意しながら使ってみようと思います。自然栽培の畑に、初めてゴボウの種を蒔きました。間隔をあけて1個ずつ蒔き、土を被...ローズマリー風呂

  • 赤いバラ

    毎日廊下で景色を眺めているばあちゃんが、「赤い物が見えるけど、バラかね?」と言うので見ましたが、眼鏡なしでは分かりません。眼鏡をかけて良く見たら、確かに小さな赤い物が見えました。アップした写真の切り株の間、見えるかな~?あんな遠くの小さな物が見えるなんて、白内障の手術大成功です。もう5年位経つと思いますが、当時のかかりつけ医の言葉を真に受けないで良かったと、つくづく思います。かかりつけ医に相談したら、この年齢で手術してくれる医者はいない、そう言ったのですよね。本当にそうか、眼科に聞きに行ったら、即手術の予定を入れてくれました。何の支障もなく両目の手術が終わり、おかげでばあちゃんの世界は変わりました。ばあちゃんの実家からもらったバラです。近くには行けないので、この写真を撮って来てばあちゃんに見せました。赤いバラ

  • 老木

    巨木になったクヌギの木はほとんど伐ってもらい、一株だけになりました。土手が崩れるのを心配したのですが、大丈夫だろうという意見を聞き、そのままにしています。年々弱って来ているのは、花や葉を見て分かっていましたが、今年は幹全体が白い苔でびっしりです。昔はシイタケの原木に使ったり、もっと昔はタキギとして貴重なクヌギだったと思います。数年で伐って新しい幹を伸ばせば、常に更新して生き続け、人間も有難く利用出来るというお互い様の関係でした。大斜面に私が植えたクヌギは、今年何本か伐るつもりです。こんなに大きくなったら、とても自分では切れませんから。老木のクヌギは、老衰のような感じで枯れていくのかな。何十年もここの景色を見てきたんだなと思うと、拝みたくなります。老木

  • おりこうさん

    予報通りの雨で、肌寒さを感じる連休明け、と言っても、私には関係ない休みでしたが。普段は夕食後だけ台所に入れて、ばあちゃんがエサをあげるのですが、今日は朝からニャオニャオとないて要求するモー。雨では狩りも出来ないので、空腹なのでしょう。台所の入り口でずっと待っているので、入れてあげました。いつも通り、ばあちゃんが1個ずつエサを落とすと、獲物を捕まえる素早さで動きます。ばあちゃんの指のリハビリにもなるし、モーはカリカリ噛んで、多分少しは味わって食べていると思います。面白いのは、同じエサを外であげると噛まずに飲み込みます。他の猫に取られないよう、きょろきょろ用心しながら食べているように見えます。最近は、廊下に入れてもばあちゃんの膝で寝る事がなくなっていたので、中に入れなくなりました。それが今日はエサをあげた後、...おりこうさん

  • 2回目の土寄せ

    4月16日に1回目の土寄せをやり、今日は2回目を行いました。富士山が見える畑で、無農薬、完全無肥料で育てる実験をしています。3月11日に、買った種芋と自家製の去年の春ジャガイモの残りを植え付けました。もうすぐ2ヶ月ですが、貸し農園のジャガイモとは、段違いの小ささです。土寄せも、出ている草ごと被せたので、きれいな仕事ではありません。左の畝が買った種芋、右の畝が自家製の春ジャガイモです。小さくて、葉の色も薄いのは、堆肥も化学肥料も無しだからでしょう。これからどんな育ち方をするのか、良く見ていこうと思います。朝早く、富士山写真家のOさんが、山ツツジと富士山の写真を撮りに来ました。仕事は午後からになり、まずは伸びたタケノコ切り、桜と小さな竹林は涼しくて、気持ちの良い場所です。ジャガイモの土寄せの後は草刈り、家に戻...2回目の土寄せ

  • 夕日を浴びて

    毎日、いろんな場所の草刈りをしています。ばあちゃんの様子を見ながらなので、以前のように草刈り専心ではありませんが、優先順位をつけてやっています。晴れていると一日で刈った草が枯れて、どこまでやったのか一目瞭然。今日はアンパサンドのお二人が来て、下の広場に積んであったヒノキやスギの長い丸太を片付けてくれました。昔、竹やぶを切った後、残っていたヒノキとスギをプロに切ってもらった物です。太い木だったので何かに利用したいと思ったのですが、そのまま月日が流れて積んだままでした。かなり朽ちてきましたが、チェンソーで切って移動し、活用する手段もあるようです。早速1本は、丸太ベンチになりました。ネグエンドカエデの下はちょうど良い日陰で、鮮やかな黄色の葉が天然シャンデリア?小さな広場ですが、何か楽しい場所になるかもしれません夕日を浴びて

  • 美味人参

    4月15日に作ったぬか床は、捨て漬け1週間ちょっとで食べ始めました。友人からもらった生糠と昔ばあちゃんが漬物用に買ってあった安い塩だけで、プラスαは一切無し、超シンプルなぬか床です。入れているのはあのトウが立ちはじめた人参、小さいのでちょうど良いです。食べ方は芯がある物もあるので、丸かじりして芯だけ残すというワイルドさ。美味しいです!細かく切った人参の葉は色々利用できますが、片栗粉を少し入れて卵焼きにするのが定番です。今までこんなに人参の葉っぱを利用したことは、無かったと思います。大満足💮美味人参

  • 公園だね

    5月は雨でスタート、気温差の大きい日々です。ばあちゃんは私の軽トラに乗れないので、昨年の12月から在宅診療にしました。今日は5月の1回目、先月から担当医が若い女性医師にかわりました。いつも体温、血圧、酸素計測、お変わりありませんか?程度で、今日は薬の処方箋なし、すぐに終わって帰りました。その医師がばあちゃんに、ここの景色を見るのが楽しみだと言ったと、にこにこ笑顔で話してくれました。😊しばらく二人で眺めながら、「竹やぶをよく切ったね。あの時やらなかったら、放置竹林で真っ暗、もう手をつけられなくなっていたよ。」と私が言うと、「まだ若かったからやれた。」とばあちゃん。開拓を始めたのは、確かばあちゃんが76才位だったはず、17年の月日が流れました。昔の景色を一番よく知っているばあちゃんだからこそ、...公園だね

  • 人参の芯

    9月8日にお試しパックの100円人参の種を、丸い鉢に蒔きました。なかなか育たず、ダメかなと思っていましたが、たまに少しは食べて来ました。畑の隅に置き、忘れた訳ではないけれど放任した結果、トウが立ってきれいな葉を食べる事にしました。トウが立ったら人参は硬くて食べられない、そう思っていましたが、ほんとにそうかな?トウが立った人参の芯はどうなっているのか?あらら、おもしろ~い!芯は硬いけれど、まわりはとっても美味しいです。これで、自分が蒔いた人参も全て食べ切れる、バンザイです。人参の芯

  • お気楽会

    コロナの心配が減って復活した、高校からの友人とのおしゃべり会、今年は2回目です。お店で使うカレーを頂いたので、昼食はそれにして、前半は透明部屋で景色を眺めながらおしゃべり。昼食後は台所で気楽に楽しい時間を過ごしました。それぞれが様々な問題を抱えていて、ドラマになるような経験をしている話は、それが現実である故、切実です。苦労話なのにジメジメ、とげとげ感が無くて、真剣に聞き合いながら、時々笑いもあり、あっという間の5時間でした。草の伸びるスピードにガ~ン、いろんな緑色にうっとり!お気楽会

  • 初救急車から1年

    ばあちゃんが脳梗塞で倒れて救急車で運ばれたのが、去年の4月25日の午後でした。西島病院からNTT東日本伊豆病院に転院したのが5月16日、そして9月13日に退院して家に帰って来て7ヶ月半が経ちました。去年の今日はどんな気持ちだったのか、病院での面会は一切出来ず、病状が分からないので不安な日々でした。退院後、心臓の問題が大きいと判明したので、リハビリはせずに完全車椅子生活ですが、現状は安定した毎日です。一日何時間も廊下からの眺めを楽しんでいます。花桃が終わり、次は真っ白と真っ赤なツツジが満開ですが、廊下からはちょっと見えるだけ。山ツツジが咲き始めているのが見えますが、大きなピンクの株は見えないので、写真で花見です。穏やかに笑顔で過ごせる日々に感謝です。初救急車から1年

  • 満開から25日

    去年より1週間遅く、4月2日に真っ白で満開になった白之進は、次第にピンクになり、満開から1週間後の暴風雨で大方散っていきました。花吹雪と散った後のピンクの絨毯の美しさ、この潔さも毎年私の心を引き寄せるのだと思います。そして今はこの景色、1ヶ月の間の変化は、道の両側のツツジと共に強烈に時の流れを表しています。先日買って来た夏野菜の苗は、たったこれだけ、目新しいのは赤いカラーピーマンです。今までは、早く畑に定植した方がいいように思っていましたが、今年は一回り大きいポットに植え替えました。ばあちゃんが畑専門だった時は、一切口出しせずにいましたが、今は私が自由にやれます。色々考えて試せるので、今回はもっとしっかり根を張らせてから植えてみようと思います。満開から25日

  • 昨日の肌寒さから10℃上昇、蒸し暑い一日でした。あたり一面、様々な緑で覆われ、その中に山ツツジやオオデマリの花が見えます。遅く刈ったカヤですが、既に新しいカヤの濃い緑が斜面に広がって来ました。草刈りの場所を何処からやるか考えてやりますが、この先どうなることやら?今日は竹林と道、庭のブルーベリーの下草、長屋の前の斜面を刈りました。花が咲いていると、刈ろうか、しばらくそのままにしようか、悩ましいです。緑

  • 青森の長芋

    青森から届いたという長芋を、友人に頂きました。畑で育てた立派な長芋、初めて見ました。すって卵を混ぜて焼くと、ばあちゃんも食べられるよと言われたので、私は細かく切った人参の葉もたっぷり入れて焼きました。確かにふわふわ、出来たてを美味しく食べながら、次回は小麦粉を入れてふわふわお焼きにしてみようと考えました。粘りが強過ぎないので、かえって色々な料理に使えそうです。長芋を包んであった新聞が4月11日の東奥日報で、12日開幕の弘前さくらまつりやガマズミ茶の記事がありました。驚いたのは、静岡・川勝知事が辞職願という記事。昨日、今日と静岡県選出の議員達のニュースで、情けないのひと言、個人の資質の問題ですが、情けない!選挙で人を見極めるなんて、無理、本音です。青森の長芋

  • タケノコ狩り

    今年はタケノコの出るのが遅く、4日に最初の3本の先っぽを見つけました。何回か掘って、タケノコが好きだという知り合いに差し上げ、あとはそのままにして、一昨日は伸びたタケノコの先を切って茹でました。去年までは、割と頻繁にタケノコを片付けたのですが、今年はある程度放置して、まとめて片付ける方針です。昨日までに、伸びたタケノコを10本以上切りましたが、今日は出始めの物も含めて片付けることにし、やる前に撮った写真です。上から眺めて40本位切るかなと思ったら、実際は70本近く片付けました。タケノコは早く出ると貴重品で価値が高いけれど、短期間で価値も関心も低くなります。ばあちゃんと数えきれない竹を切って、たったこれだけにしたのですが、密にしなかった為、毎年良いタケノコがわんさと出ます。一年放置したらびっしりの竹林になる...タケノコ狩り

  • 我が道を行く

    生まれてから10ヶ月経ったモーの成長が面白いです。人なつこくて、すぐにくっついて来るので、人間好きな野良猫だと思っていました。しかし、最近はばあちゃんの膝にのらず、廊下の座布団の上で寝たりします。人が来ると近づいて行ったのが、最近は隠れて様子を見ています。エサが欲しい時だけニャーニャー鳴いて、後は好きな場所でゴロ寝。姿が見えない時も増えたので、行動範囲がかなり広くなったと思います。以前は写真を撮ろうとすると、くっついて来て撮れなかったのですが、今は「どうぞ、ご自由に」という感じ。モーが自立し始めたように見えます。たくましく、我が道を生き抜いて欲しいです。我が道を行く

  • 食べ切る

    3本残しておいた葉大根の蕾を、今も食べ続けています。細かく切って炒め、ちりめんと梅干し少々で味付けした物を常備菜にして、利用しています。掘らずにおいた人参は、きれいな葉が伸びて来たのでそのままにし、今日掘りました。葉を細かく切って冷凍保存しておき、チヂミにして食べます。人参の方は、以前なら硬くなっているからと捨てましたが、今年は硬い部分をきれいに外して、全部利用。ばあちゃん用に、この人参、タケノコ、里芋を小さく切ってたっぷり入れて味付け御飯にしました。白米と餅米で柔らかめに炊き、薄い味付けにしましたが美味しくて、ばあちゃんはおかわりをしました。絹さやとスナップエンドウも、美味しく頂いています。毎日少しずつ収穫出来るならいいのですが、収穫し始めると一気に生長して、すごい数になります。食べきれない分は、さっと...食べ切る

  • 仕事がいっぱい

    朝、庭に出ると、ブーンという音がかなりの音量で聞こえました。ブルーベリーの花の間を、日本ミツバチやマルハナバチが飛び回っている音でした。ハチ達も働く季節で、その動きのすばやいことに驚きました。私もやりたい仕事はいっぱいあって、時間を有効に使いたいと思っています。昨日から始めた自然栽培の畑の草刈りを仕上げ、道路の端に出ている草も刈りました。竹林の伸びたタケノコの先の方を切って、農園に来ていた人に差し上げてから、根元からバッサリ。今年は1m位伸ばしてから、残すタケノコを決めて、不要な物を切っていくつもりです。夕方、別々の場所の土を入れた2個のプランターに、コカブの種を蒔きました。何十年ぶりかでぬか床を作っているので、今年はぬか漬けの材料を準備しなければと思っています。プランターでミニ人参を作ってみようかと思い...仕事がいっぱい

  • がんセンターの庭園

    写真は、先週木曜日に撮ったものです。従姉妹のペット検査中、久しぶりに庭園に出て歩きました。25年前はこの庭園がウォーキングのコースで、楽しませてもらったなと思います。木々が育って、管理が大変な作業になっていると想像します。従姉妹の肺ガンらしきものは、結局ペット検査でも確定せず、どうするかについて関係医師の会議にかける事となりました。肺ガンだとしても進行性ではないということで、手術か放射線治療、それとも様子見となるかも?来月、話し合いの結果を聞きに行く予約をしました。大腸がんの方が落ち着いて来て、安心していた時に肺ガンの可能性を言われ、気管支鏡検査で確定せず、ペット検査を受けた従姉妹は、相当なストレスの日々だったと思います。今月初めに貧血症状で倒れて、この2週間は頭がふらふらし続けていたそうです。ところが今...がんセンターの庭園

  • 当たり前と思わない

    毎年一番に咲く山ツツジが、びっしりの蕾から次々に小さな花を咲かせています。こんなにたくさん咲かなくていいのに、木の寿命が短くなるんじゃないのと思うほどです。今年突然、一輪の花も咲く事無く、新芽も出ない河津桜を見て、当たり前は無いんだと痛感しました。兄弟桜が咲いた時、今年も咲いてくれてありがとうと、心底思いました。次々にいろんな花が咲く季節、でもその一つ一つがすごい事なんだと思うようになりました。コデマリも咲き始めて、これも古い枝を剪定しなくてはと思います。ばあちゃんのテーブルの上に、葉大根の花を1本挿したら、きれいな色だと喜んでいます。当たり前と思わない

  • ジャガイモの土寄せ

    今年は2月21日に1回目のジャガイモの植え付けをしました。今までこんなに早くやった事は無かったのですが、去年の春ジャガイモの芽が伸びていたので、実験的に植えてみました。自家製の小さな種芋が、無肥料でどう育ってゆくのか、いくつ新ジャガイモが出来るのか、それを見てゆきます。2回目の植え付けは3月11日で、買った種芋を丸ごとと半分に切った物と、別の場所に植えました。種芋の差が20日間という時間差を埋めたのかなと思います。もしかしたら、先に植え付けた方は遅霜の被害を受けたのが影響しているのかもしれません。1回目の土寄せをするには、ちょうど良い小ささなんだろうなと思いました。というのは、去年まではあまり生長の様子を見なかったので、かなり大きくなってから1回土寄せをしただけでした。今年は良く見ているので、土寄せも2~...ジャガイモの土寄せ

  • ローズマリーチンキ

    昨日はアンパ&サンドさんとの3回目の活動日。ジャガイモの育ち具合を見てから、タケノコ掘り体験、そしてローズマリーチンキの活用法を見せて頂きました。リーダーの方が事前に畑からローズマリーを切っていって、アルコールにつけてチンキを作ってくれました。ローズマリー以外に、ヨモギやドクダミのチンキ、ドクダミの花をウォッカにつけた物もありました。今回作ったのは、チンキとワセリンを湯煎して作ったクリームと、チンキを精製水で薄めた虫除けスプレーです。作るための細々した道具、ホットプレート、ビーカー、スポイト等々、もちろん材料と出来た物を入れるケースやスプレー、大変な手間だなと思います。今までローズマリーは、見て、触って香りを楽しむだけでしたが、入浴剤を作ってみようかと考えました。そう言ったら、葉っぱをお茶の袋に入れるだけ...ローズマリーチンキ

  • 盆栽

    知り合いから、3種類の盆栽を頂きました。ビナンカズラは昨年の2月、シモツケソウとクチナシは今年の3月の表示がありますが、それが何なのか分かりません。形が出来上がっているように見えるので、植え替えた日なのかなぁ。家族は無関心というか、たくさんある趣味の盆栽を片付けて欲しいようです。何か夢中でやれる趣味があるのはいいなと思いますが、好きな物が増えていくと、それも大変。盆栽は水やりが重要ですから、旅行にも行かず、自己管理をしっかりしているんだろうと思います。そんな大事な物を頂きましたが、私は地面に放すつもりで、どこに植えようか思案しています。今日は、かなりのアジサイに苦土石灰をまきました。元々きれいなピンクや赤いアジサイだったのが、色がくすんだり赤紫色に変わって来ました。それも自然と思う半面、元の色が本来の色だ...盆栽

  • しっかり噛む

    猫好きな知り合いが、お土産に色々なエサを持って来てくれます。3匹の野良猫の食べる様子を見ていると、それぞれ個性的な食べ方だなと思います。モーは育ち盛りなのか、元々食いしん坊なのか、他の猫の領域侵犯して食べます。猫はキャットフードを噛まずに丸呑みするんだなと思っていましたが、実験してみようと先月、少し大きめのエサを買って来ました。他の猫がいない時、外でモーに1個ずつエサをあげたら、カリカリといい音で噛んで食べるのです!「しっかり噛むんだよ。」と言いながら1個ポトンと落とすと、カリカリカリ、食べ終わると顔をあげて次を請求。猫もしっかり噛む事が分かり、これはばあちゃんのお楽しみ&指のリハビリになると思いました。モーだけは廊下に入れることにしたので、そこでばあちゃんが1個ずつエサをポトン。モーは夢中でカリカリカリ...しっかり噛む

  • 花桃満開

    朝からの暴風雨で、兄弟桜の多くの花びらが吹き飛ばされました。昨日との違いに、この潔さも魅力なんだなと思います。桜より少し遅れて咲き出した花桃は、今日の嵐でも大丈夫。雨が上がって一回りし、駐車場の花桃を撮って来ました。10年以上前に植えた10本の花桃の苗木、それは庭の古い花桃の子供たちです。その中で一番大きく、形を考えながら剪定して来たのが、この木です。今日は富士山が見えませんでしたが、この花桃と富士山の写真撮影も人気があります。木を大きくしないために、毎年大量に切りますが、慣れてきてかなりさっさと切れるようになりました。桜から花桃にバトンタッチ、次はツツジです。花桃満開

  • 紅白から一週間

    2日に紅白の兄弟桜をアップしてから一週間、今朝も運良く富士山が見えました。花の大きさも形も色も、全く雰囲気が違う2本の桜が、一週間経って同じような桜に見えてしまいます。今日はハラハラと散り始めた花びらを動画に撮りながら、今年も楽しませてもらえて良かった、ありがとうと思いました。玉沢の妙法華寺とその周辺にあるたくさんの桜も満開で、三島市街への道路からも美しい桜を何本も眺めました。来年の桜も見たい、それを生きるエネルギーにしている人は多いかもしれません。膵臓ガンを公表している森永卓郎さんも、今年の桜は格別だったでしょう。毎年一番最初に咲く赤いツツジが咲き始めたのを見つけ、桜と赤いツツジを一緒に見れるのも、特別な年なんだなと思います。紅白から一週間

  • 最高だよ

    兄弟桜の白之進は薄いピンク色に変わり、時々ちらちら舞い降り始めました。去年、春之城と名付けた桜が満開になりましたが、先日まだ蕾の多いその一枝を切って来て、廊下の前の水瓶に飾りました。ばあちゃんが廊下で花見が出来るようにと考えた訳です。ミニ花壇のアザレアも咲き始め、ラッパ水仙、ノースポール、ローズマリー等賑やかです。ばあちゃんの廊下からは、たくさんの花や木々が見えて、今は菜の花畑、花桃、クロモジの満開を楽しんでいます。コナラやクヌギ、咲き始めた山桜、モミジや甘柿の新芽も見えます。「色々見えていいでしょ?」と言うと、ニコニコしながら「最高だよ!」のひと言。庭に来る小鳥、タンポポの花、もちろんモーとビクと三毛猫さんも、毎日眺めています。最高だよ

  • みんな元気

    今朝外に出ると、駐車場から「おはようございます。」の声がかかりました。駐車場に行ったら、火曜日に富士山と桜の写真を撮りに来た方々プラス新しい方2名がいらっしゃいました。雲の上に富士山が見えて、うっすらピンク色になりつつある兄弟桜の写真が撮れたようです。先週大きなアーティチョークの鉢を持って来た方が、今日は小さな鉢を2個持参。電動アシスト自転車であちこちに行き、季節の写真を撮っている方が、ここで3月に撮ってプリントした写真を下さいました。その方はここが竹やぶだった頃を知っていて、「こんなに広い場所をきれいに整備してくれて、ありがとうございます。写真を撮らせてもらって有難いです。」と言ってくれました。私は「こちらこそ、そんな風に言ってもらえて嬉しいです。楽しんで下さい。」と答え、有難く写真を頂きました。小さな...みんな元気

  • 母と娘

    朝、部屋の前のケースの上で、ビクがモーの体を丁寧になめていました。なめ終わると、そのままモーにくっついて眠るビク。面白い親子関係だなと思います。去年の6月にモーが生まれて、何カ月かはよーく面倒をみていたビクですが、次第にモーを無視するようになりました。それでもバッタやトカゲを捕まえて来て、モーに狩りの練習をさせたりすることもありましたが、モーが近づくと威嚇することが増えました、そこでモーは考えたのか、私に近づきついてまわるようになり、おやつをあげる関係になっていった次第です。その後もビクとモーが親子一緒にいることは無く、野良猫の親子関係はこういうものなんだなと思って来ました。それが最近、ビクの方から近づいてなめるようになり、モーもじゃれついて遊んだりします。これはどういう事?と考えたら、先週ビクがまた子猫...母と娘

  • 雑草について

    昨日写真を撮りに来た方が、運動不足だからやりたいと、庭の草取りをしていました。廊下の前の花壇は、かなり前に幅を狭くしたので、舗装されていない場所があります。きちんと作業をするタイプの方で、花壇とその前全体の草を土ごと全て抜き取りました。私は雑草の花も一緒に咲いている花壇で良くて、花壇の前も雑草が出ていた方が土が流れなくていいという考えです。ばあちゃんも雑草は敵と思って来たので、きれいに草取りをする様子は見ていて気持ち良かったかもしれません。私がそんなにやらなくていいですからと言っても、遠慮していると思ったのでしょう。雑草が無いのがきれいな庭や畑で、働き者の証拠、そういう考えの方が多数派でしょうね。その方もやり終わって、疲れたはずですが、満足感達成感を味わったかと思います。気持ちを伝えるのは難しいです。雑草について

  • 一年で今日だけ

    朝はいつもゆっくりなのですが、今朝は早く目が覚め、カーテンを開けたら駐車場に車が見えました。人が見えないので、残念ながら富士山が隠れているようです。しばらくしてお二人が庭までやって来ました。先日鉢植えを持って来て下さった方が、今日は我が家に無いラッパ水仙が咲いた大きな鉢を持って来てくれました。話をしているうちに富士山が見え始めたので、チャンスと思い撮った一枚です。この後再び富士山は雲に隠れてしまい、午後もうっすら見えましたが、青空にはならず。今年の富士山と紅白の兄弟桜は、今日一日で見納めとなりました。明日から雨予報なので、週末には白い桜がピンク色になると思います。何事も期待通りにはならないもの、それでもわくわく感を味わえたことが良かった、そう考えます。写真家さんが、また来年を楽しみにすると言っていたそうで...一年で今日だけ

  • 今年も残念ネグエンドカエデ

    脅威的なスピードで兄弟桜の開花が進んでいます。黄砂の心配が無くなったので、思いつく外仕事をどんどんやっていきました。写真は、剪定した木の枝を片づけながら見に行ったネグエンドカエデの花です。今年も素晴らしかったであろう花の時期を見逃してしまい、残念!3月18日に咲き始めた写真を撮ってあったので、ちょうど2週間です。やはり思い入れの深さが、桜とは違うのかなと思いましたが、いやいや場所の問題です。ネグエンドカエデは大きくなる木なので、家の近くには植えないけれど、良く見える所に植えました。当然小さな花は見えない訳で、毎年いい時期を見過ごしてしまいます。来年こそはしっかり見ようと心に留めました。ビワの木を2本、適当にバサバサ剪定してから、先日整備した大斜面の階段を歩きやすくして来ました。風で飛ばされたカヤが階段を覆...今年も残念ネグエンドカエデ

  • 急速に開花

    夕方、上の道路から撮った桃之助の写真です。撮る位置によって、開花状況の景色は相当違って見えますが、昨日からの開花スピードには驚くばかりです。静岡県は昨日開花宣言をしたばかり、兄弟桜はその少し前にちらほら咲き始めましたが、二日間の気温上昇の影響はすごいです。降り続いた雨が上がり、外仕事をすいすいやれると思ったら、ヒノキ花粉と黄砂で、自分自身に外出禁止令を出しました。今年の4月は桜と共に迎えられるという、久しぶりにラッキーな新年度と思いましたが、短期決戦の桜になりそうです。今日も毎年この時期に来る写真家さんが、兄弟桜の咲き具合を見に来ました。何人もの人に毎年お楽しみ時間を持たせてくれる紅白の兄弟桜、これからもずっと咲いて欲しいです。急速に開花

  • アーティチョークと黄色のユリ

    去年初めて富士山と兄弟桜を撮りに来た方が、今朝桜の様子を見にいらっしゃいました。富士市にお住まいだそうで、カメラの趣味は60年近いとか。話から、多分80代に入っていると思いましたが、何とその方が駐車場から家の庭まで、大きな重い植木鉢を運んでくれてありました。盆栽も昔からの趣味だそうで、写真を撮りに行った時に見つけた大きなアザミのような植物を気に入り、その種をもらって自分で蒔いたそうです。もう一鉢は、珍しい黄色のユリだそうです。一度に二鉢は持てませんから、二往復してくれた訳で、相当大変だったと思います。アザミのような植物はアーティチョークのようで、ばあちゃんは昔作ったと言っていました。ばあちゃんが廊下からよく見える場所に、並べて置きました。写真を撮らせてもらうからと、こんなお土産を持参して下さる人がいるとは...アーティチョークと黄色のユリ

  • 兄弟桜が咲き出した!

    午後になりやっと雨がやんで、青空が現れました。長屋の休憩場所を少し片づけ始め、隅にたまっていた落ち葉を集めて畑へ。風で折れたクヌギの枯れ枝が道路に散らばっていたので、それも畑へ。ぐんぐん気温が上がり、兄弟桜の花数が一日でかなり増えました。毎年咲き始める枝は同じで、古い枝です。今では考えられない景色ですが、昔は竹と杉やヒノキに埋もれて、存在に気づかなかった白之進です。その竹や杉やヒノキを伐って、お日様が当たるようになったら、太い幹の下の方から新芽が伸びて来ました。新しい枝の方が、花が咲くのは遅いようです。順番に真っ白い花が咲き、それがまた順番にピンク色に変わっていく白之進。赤い蕾が順番に開き、小さな濃いめのピンク色の花いっぱいから、次第に色が薄くなる桃之助。今年は桜の花盛りで4月を迎えます。兄弟桜が咲き出した!

  • イチジク潔く

    植えてから15年以上経つイチジクの木、以前はばあちゃんが管理していました。数年前から私が剪定するようになり、今日は太い幹を1本元から切ってしまいました。イチジクは幹に虫が入りやすく、太い幹の表面も見るからに傷んでいてぐらぐらするのですが、幹の先には元気そうな枝も伸びていました。どうしようか少し考えて、やっぱり幹は1本にした方が、形がすっきりすると判断。太くてもイチジクの幹は切りやすくて簡単だったのは、もろくなっていたからかもしれません。カミキリ虫が食い荒らしたあとなのでしょうか、幹の中をずんずん進んでいったのでしょう。十分働いたら次の世代にバトンタッチ、それでいいんじゃない?植物も人間も、老い方はそれぞれ、年数だけで決める意味は無いけれど、自覚し認める潔さは持ちたいと思いました。先週の気管支鏡検査の結果を...イチジク潔く

  • セイタカアワダチソウを抜く

    青空と太陽が嬉しい一日、外仕事がこんなに気持ち良いとは!いろんな仕事をちょこちょこやってから、農園のセイタカアワダチソウを抜きに行きました。貸し農園を借りたいという人がいるので、セイタカアワダチソウとチガヤだけは抜かねばと思った次第。一昨年春ジャガイモを作ってから、そのままにしていたら、大斜面のセイタカアワダチソウが出張して来てしまいました。四方八方に根を伸ばす宿根草なので、これだけは除いて畑を渡したいと思います。今年は、落ちた甘夏を鳥がしっかり食べてありました。今まで、こんなに食べたのを見たことが無いので、なぜだろうと思います。自然界も変化しているのを身近に感じています。セイタカアワダチソウを抜く

  • 去年とは大違い!

    降り続く雨にややうんざりして来ました。今日で5日目、午後になって雨は激しさを増しています。午前中に撮った白之進には、真っ白な花がぽつりぽつり、これでも開花宣言は出来るという事か。去年の昨日のフェイスブックに、満開の白之進と桃之助の写真があり、今年の開花遅れが証明されました。桜の蕾も、うずうずしているかもしれません。大谷さんと水原さんのニュースに、ふと思い出した事があります。昔、私は、嘘は見えない所でこそこそ小声でつくものだと思っていました。ところが、みんなの前で堂々と言うと、嘘が本当の事になってしまう。それを正すのは大変な事で、どれだけの人の誤解を解けたかは未だに分かりません。嘘をつかない方が、気楽に生きれるのになあ。去年とは大違い!

  • 鳥と食べ分け

    去年の秋の彼岸頃、多分種を蒔いた小松菜に、今年の冬は恩恵を頂きました。普通の小松菜として食べたのは少なかったのですが、虫に食べられたり小さかった物を抜かずに、そのままにしておきました。するとそれが大きく育ってトウが伸び蕾をつけ、週に何回も収穫して食べ続けました。小松菜のトウは苦味が無く、甘くて美味しいのにびっくりです。次第にトウは細くなって来たなと思ったら、今度は鳥の出番で硬い葉っぱを食べ始めました。ブロッコリーの葉っぱが好きなのは知っていたので、小松菜もやっぱり葉を食べています。人間が蕾、鳥は葉っぱ、小松菜を丸ごと利用できるなんていいなと思います。鳥と食べ分け

  • 生まれて9ヶ月越え

    雨が上がり白之進の蕾の様子を見に行くと、モーが猛スピードで追いかけて来ました。太い幹を一瞬で駆け上り、見上げた瞬間の写真です。全くじっとしていないので、外のモーは写真向きではありません。生まれて9ヶ月以上経ち、体と精神の成長を感じます。先日来た猫好きの人が、野生の目をしていると言っていましたが、私も猫の目に表情があると気づきました。以前は人が来ても隠れることなく、触られても平気でしたが、最近はさっと身を隠すようになりました。親のビクが子離れしたら、モーは自分が生きるために私に近づき甘えて、エサをもらう手段を得た訳です。猫の世界では、もう青春時代に入るのかもしれません。当たり前ですが、猫も成長する、その様子を観察していこうと思います。生まれて9ヶ月越え

  • 寒さの結果

    今朝の三島の最低気温は、-0.7度だったというので、畑はそれよりも低かったはずです。彼岸に二日続きの超低温を経験し、やっぱりジャガイモは早く植えない方がいいなと思いました。写真は、2月18日に自然栽培のマチュピチュ畑に植えたキタアカリの芽です。畑の様子を見に行って見つけましたが、私には寒さで凍ってしまったようにも見えます。私が植えた去年の春植えのジャガイモは、かなり芽が伸びていたので植えてしまったため、そちらはもっとしおれていました。みんなで植えた方は、芽がダメになっても、多分これからまた出るとは思います。種を蒔く時期、苗を植える時期、自然の環境下では適した時があるという事です。寒さの結果

  • 彼岸の雪富士

    今朝は外流しの洗面器に氷がはっていました。明朝はもっと気温が下がる予報ですが、それが今期最後の寒さとも言っていました。駐車場入り口の花壇は、香りの強い房咲き水仙が満開、そのはるか彼方にたっぷりの雪をまとった富士山が見えました。今日は知り合いの付き添いで、がんセンターへ行きました。肺がんの疑いありということで、気管支鏡検査を受けるためです。すごく苦しい検査ではないかと、心の中では心配していたのですが、やり終えた本人の話では全然辛い事はなかったそうです。安静時間を含めて1時間半で終わり、その後1時間の飲食禁止だけでした。癌に関する検査の器具や技術の進歩、治療法の進化を感じ、ほっとして帰って来ました。彼岸の雪富士

  • ヒノキ花粉到来と暴風

    風吹きまくる一日、モーは廊下でばあちゃんと過ごしました。左に満開のラッパ水仙、右はヒノキ林が防風林になっています。これでは、ヒノキ花粉のシャワーを浴びているようなものなので、外の仕事は諦めました。私が刈ったカヤが風に舞い、あちこちに飛び散るのを眺めながら、これがプラスチックのゴミだったら犯罪になるけど、畑や山に落ちて土に還るだけ。自然の循環は有難いと思いました。ばあちゃんは外を歩けませんが、毎日廊下から景色を眺め、モーと会話し、マッサージをしてあげています。モーが本当に気持ち良いのかは分かりかねますが、自分からばあちゃんの膝の上にのっかるので、いいのでしょう。芽が出始めたジャガイモのカヤを数日前に外してしまったので、再度かけに行きましたが、すごい風で無理、すぐ飛ばされてしまいます。明日の朝は冷え込む予報、...ヒノキ花粉到来と暴風

  • 新階段1号

    東の斜面の竹やぶを切り、大斜面のカヤを切って、最初に作ったのが駐車場から下りる階段1号でした。近くで木を切った後の丸太があったので、それを頂いて作り、なかなかの出来だと思いました。時々修繕はして来ましたが、15年位は経ったので、さすがに丸太はぼろぼろになって外れた所もあります。昨日、赤くなった花桃の蕾やヒュウガミズキの花、そして白い桜を一輪見つけました。今年も兄弟桜と富士山の写真を撮りに来る時期になったので、その人達のために階段の修繕を済ませました。残っている木はそのままにして、土を削って歩きやすくし、歩く人自身が十分注意して使う新階段1号にしました。ヒノキ花粉の影響をもろに感じて、クシャミ鼻水で体力を消耗した一日でした。新階段1号

  • 貸し農園再整備

    新年の抱負というつもりは無かったのですが、今年は少し積極的に人と関わっていこうと考えました。その途端、ここの自然を活かした活動をしてみようという仲間が出来て、自然栽培や自然観察会を実行。すると、畑を借りたいという人も出て来たので、今日は一日再整備をしました。既に貸し農園としてある畑が「まんま畑」で、30㎡を4区画作りました。中央の道を広くして、車の切り返し場所も広げました。仲間が「マチュピチュ畑」と命名した自然栽培の畑には、32㎡を2区画作りました。最初に農園を作った時は、ロープでしっかり区切りましたが、今回は長さはきちんと測って、園芸用の棒を立てただけにしました。周辺の整備も考えていて、楽しく利用できる場所にしたいと思います。貸し農園再整備

  • アスパラの植え替え

    去年の4月22日に、30個アスパラの種を蒔きました。芽が出るまでに1ヶ月以上かかりましたが、出てからはぐんぐん生長しました。本には、ビニルポットに移して冬を越すと書いてありますが、私はそのまま畑に置き、本日50センチ間隔で植え替えました。とても小さい株が2個、大きい株が4個、その間の株が6個、全部で12株のアスパラです。穴を掘って無肥料で植えましたが、どんな風に生長していくのでしょう。アスパラは、種を蒔いた時の翌々年に収穫する野菜で、気長に待つ野菜。一度植えたら10年はそのまま置けるお得野菜でもあります。という事は、肥料が必要な野菜なのかなと思いましたが、アスパラも自然栽培に挑戦してみます。アスパラの植え替え

  • スモモバッサリ

    写真はスモモの大石わせです。年々剪定の意欲がしぼんでくるのは、実がならないからで、今年は既に小さな蕾が出来ています。2008年の春に植えたので16年経ちますが、食べたのは数個で、サンタローザはゼロ。ソルダムは一度植え替えましたが、毎年花だけはたくさん咲いて花見はしてきました。環境さえ良ければ野菜は育ちますが、果物の木はそうはいきません。果物農家さんは、すごく勉強して技術を上げるのだろうと思います。私はやや諦めムードですが、今年は太い枝もかなりバッサリ切って、全体を小さくしました。細い枝を切ったら、芯食い虫の形跡が何本も見つかりました。去年、リンゴの津軽が枯れた原因も芯食い虫で、今年の松枯れも松食い虫だと判明。ひょっとしたら、河津桜も虫かもしれないと思います。イチジクはカミキリムシの被害甚大ですが、新しい枝...スモモバッサリ

  • 美味しい人参

    去年は人参の種を蒔いた数日後、急な大雨で種が流されました。そこで残っていた種を、大きなビニールの鉢とプラスチックの鉢に蒔きました。間引きはしましたが、かなり密集で育てたので、ミニ人参で育っていると思います。大きそうな人参を一本抜いて洗ったら、食べたくなりました。途中まで食べて思いつき、鉢の前で撮った写真です。ばあちゃんに人参を見せて、甘いけど入れ歯では食べられないねと言うと、にこにこしながらひと言。「今のうちに食べた方がいい。」私もひと言。「入れ歯にならないように、しっかり歯磨きするよ。」葉っぱも野菜炒めに入れて食べました。畑の人参と鉢の人参、どちらもいい事があります。美味しい人参

  • 猫の闘い

    猫がケンカをしている声が聞こえたので、どこだろうと見渡すと、裏の桜のてっぺん近く。2匹の雄猫が向き合って、威嚇の声を出していました。すごい高さ!多分3~4才の猫、若くて元気一杯なんだろうと想像しました。ビクはお腹パンパンで、いつ産まれるのか・・・。猫の更年期を調べたら、どうも無いみたいです。今日は高校からの友人二人と、近況報告をしながらのおしゃべり会をしました。それぞれに、なかなかの心配事があり、語り合いながらも落ち込むことは無かったような。54年前に会って、部活で汗を流した仲間は、何年経ってもあの時の雰囲気のままです。あっという間の6時間、友人二人を見送ってから、ジャガイモを2カ所に分けて植えました。丸ごと17個は自然栽培、半分に切った芋13個は、比較の為に有機肥料を少し置いて庭の畑に植えました。猫の闘い

  • 自然観察会

    2月から月に一度、NPOのアンパサンドさんと協賛で活動を始めました。2回目の今日は追加のジャガイモを植えた後、自然観察会を実施しました。NPOのリーダーが万能な方で、自然に関する知識と経験も豊富。歩きながら時々立ち止まり、植物に関する興味深い話を聞かせて頂きました。3名の女性は初参加で、一人の方は息子さんの食事のために、自然栽培で野菜を作れる所を探していたそうです。来月も計画して、楽しく為になる一時を共有したいと思います。自然観察会

  • 奈良漬け包装紙

    3週間前の今日は、お見舞いに行った奈良から帰って来た日でした。集中治療室で面会出来ましたが、もう会えないかもしれないと内心覚悟して帰って来ました。嬉しいことにその後少しずつ回復し、一般病棟に移って、歩行訓練を始めたと連絡を頂きました。関わってくれた全てに感謝しながら、運の強さも感じています。お土産に頂いた山崎屋の奈良漬けの包装紙を障子に貼って、私も心で応援しています。60代の鳥山明さん、TARAKOさんの訃報を聞き、全力疾走の人生だったんだろうな、これからゆっくり休むんだねと思っています。奈良漬け包装紙

  • 4本を2本に

    長屋の裏は見事なチガヤの草むらです。ぎっしり伸びたチガヤは、斜面全体を覆い尽くし、草を刈るにも根元は見えず。写真は、チガヤに埋もれた山ツツジが姿を現したところ。草に埋もれまいと必死に頭を出していたのかな。思い切って4本を2本にし、すっきりさせました。毎年花を一杯咲かせていた山ツツジは、完全に埋もれたためか、半分完全に枯れてしまいました。新しい枝が下から伸びているので、そのうちまた復活するかもしれません。4本を2本に

  • 食べ切る努力

    3月、春だぁと思いたかったけれど、冬に逆戻りの寒さです。それならと、干し大根作りに精を出しています。今年作ったのは葉大根で、トウが伸びたこの時期でも葉がきれいで柔らかく、大事に食べています。大根も生の千切りで毎日頂き、最近は平らに切って干しています。千切り干しもたくさん作って冷凍したので、この先ずーっと食べられます。葉もチンして細かく切って冷凍したので、こちらもOK。畑にある残り5本、どこまで使い切れるかな?ばあちゃんがあまり食べないので、今年はおでんも少ししか作らなかったから、消費するのも努力が必要でした。食べ切る努力

  • 協生農法的実験

    貸し農園で自然栽培をしている方から影響を受けて、農業のやり方について考えるようになりました。ばあちゃんがずっとやって来た草取りや深く丁寧に耕す事が、健康な野菜を作る事にはつながらないという事実。その上、二酸化炭素を排出して温暖化を加速させると知った時のショック。かなり前から知る人ぞ知る事実だったようで、実践して来た人達がいたわけです。今年は仲間と自然栽培の活動をしながら、協生農法に興味を持っている方が、甘夏の木の周辺で実験してみることになりました。この甘夏、80年位生きているらしいですが、こんなに実をつけるようになったのは、私がバサバサ剪定してからのようです。落ち葉や刈った草を敷きつめるだけで、もちろん無農薬無肥料、マーマレードを作るには最適です。この木の周辺でどんな野菜が顔を出すか、ここにも楽しみの種が...協生農法的実験

  • こまったさん

    雨が降る前に急いで草刈りをし、刈ったカヤとチガヤを土手上から下ろしました。午後は予報通りの冷たい雨でしたが、洗濯をして干していたら猫達が集まって来ました。今まではあまりエサに執着を見せなかった三毛猫が、先日買ってきたキャットフードは、鳴いて請求するようになりました。猫にも好みがあるんだ、そうだよね。ビクのお腹がまた大きくなっていて、悩みの種もふくらみます。初めて姿を見てから9年は経つので、野良猫としてはかなりのお年だと思います。もう子供は産まないかと思っていたのですが、そうはいきませんでした。モーはもうすぐ9ヶ月、人間好きで甘え上手の食いしんぼうです。こまったさん

  • 竹林周辺の草刈り

    今日は啓蟄でした。昨日の夕方から始めた竹林の草刈りは、8割程度終わりました。巨大化したアメリカセンダングサとセイタカアワダチソウの茎は、枯れているのに堅くて、草刈り機を壊すと困るので、先に手で抜いて行きました。完全に枯れてすかすかなのもあり、簡単にポキッと折れるのもあり、全く草もいろいろです。たったこれだけにしてしまった竹林ですが、間隔をあけた結果、去年まではびっくりするほどたくさんのタケノコが出ました。それが当たり前だと思って来ましたが、今年の河津桜に、当たり前なんて無いと教えられました。今までイノシシの被害に合わなかったのも、考えてみたらラッキーでした。さて今年はどうなるのでしょうか?竹林周辺の草刈り

  • 一日考えて

    大斜面の一番下は、草の伸び方を比較しようと考えて、あえて半分刈らずに残してありました。しかし、今年になってから始めたお楽しみ活動には、さっぱりさせた方がいいかなと一日考えた結果、刈ることに決めました。刈ってしまうと、やっぱりすっきりです。まだ西側が残っているので、そのうちそちらも刈るだろうなと思います。今日は貸し農園で、ジャガイモ植えをしていました。私も買った種芋を、そろそろ植えたいと思っています。一日考えて

  • モーちゃん はーい

    廊下にばあちゃんがいると、中に入れると分かっているモー。ばあちゃんの膝にのって、まったりしています。そろそろ外に出るように下におろしても、その気無し、せいせいと寝転がってごろんごろん。50年前、私が下宿で使ったカーペットが生き返って役に立つとは、嬉しいものです。ばあちゃんはモーの子守をするおかげで寝る時間が減り、排便が順調になったと思ったのですが、そうはいきませんでした。食事をしっかり取り、薬(グーフィスとマグミット)もきちんと飲んでいても、先週の土曜日の19:30以来、排便がありませんでした。それが本日16:30、ばあちゃんは苦労すること無く◎の排便完了。6日無くても大丈夫だと分かり、ちょっと気が楽になりました。モーちゃんはーい

  • 出逢いから15年

    コナラの道のコナラは、去年大風で太い枝が折れました。折れた直接の原因は風でしたが、どうも枯れ始めていたようです。見上げると、新芽が無い枝が3割程度あるようです。このコナラを最初に紹介したブログを探したら、2010年1月8日で、出逢いはその前年の1月11日と記録されていました。シュロの木と並んで双子のようだったことを、覚えています。このコナラも土手ぎりぎりから出ていて、河津桜と似た境遇に思えますが、違うのは植えたのではなくて、自然に出て来たということ。クヌギやコナラはシイタケの原木になるので、切って再生させると長く生き続ける木です。出逢いから15年、変な場所で太くなり過ぎた結果かなと思いました。出逢いから15年

ブログリーダー」を活用して、MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処さんをフォローしませんか?

ハンドル名
MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処さん
ブログタイトル
MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処
フォロー
MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用