デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
古代エジプトの余韻を残したまま、エレベーターで6階常設展へ。扉が開いた瞬間、眼下に江戸の町が広がります。さながらタイムマシンに乗っているかのような錯覚が・・・。さて今日からは江戸東京博物館常設展の写真、初日は私の一番お気に入りのコーナーの写真から、引き続きG7Xで撮りました。雨も降ってないのに蛇の目傘黒羽二重の小袖に紅絹裏赤いふんどし、黄色い足袋男っぷりがいい上に喧嘩もめっぽう強くてかっこいい、粋でいなせな色男、頭に紫ちりめんの鉢巻きをきりりと締めた傾奇者、その名も花川戸助六です。当代一のモテ男吉原一の花魁揚巻と恋仲になって父の仇意休を探し出し無事に形見の名刀友切丸を取り返すといったお話ずいぶん話を端折っちゃいましたけど、これは「歌舞伎十八番」の演目の1つ「助六由縁江戸桜」を再現したコーナー。粋でいなせな助六が...花川戸助六
江戸東京博物館古代エジプト展、最終回は古代エジプトの歴史が刻まれたレリーフの写真。当時の生活の様相が絵、象形文字で丹念に描かれています。いちばん興味深いのはその画風、皆さんも古代エジプト人の絵というと思い浮かぶイメージがあると思いますが、それが数千年の間、変わらずに継承されていることに驚きました。しかも古代エジプトには高名な画家、彫刻家がいたという記述はありません。おそらく王家に仕える無名の画家たちが代々その画風を守り続けたということでしょうか。ツタンカーメン王の前で腰をかがめる廷臣たちラー・ホルアクティ神に供物を捧げるトトメス3世王の書記ホリのステラ描かれる顔は全て横顔象形文字がびっしり刻まれていますブタハ大司教の墓出土のレリーフ神々に供物を捧げるツタンカーメン王と妃を描いたアーキトラヴアクエンアテンの頭部を...名もなき職人たち
古代エジプト人の死に対する執着は、今までの展示物から想像に難くないと思います。今日はその宗教儀式、日常の礼拝に使われた小道具と副葬品の写真を集めてみました。意外と現代に通じるものもあって、興味深く観てしまいました。イシス女神に供物を捧げる女性プトレマイオス1世の供物盤お盆ですよねデモティックが記された香炉香も焚いていましたライオンの上に立つベス神の装飾のある柄のハトホル女神ノシストルム儀式に使われた楽器だそうですメニトのおもりプタハメス墓のピラミディオン小ピラミッド位牌みたいなものかなパタイコスの護符ベス神の小像庶民の信仰の対象は毎日の家族との暮らしの中で身近な願いを叶えてくれる神々で、その代表的な神がベス神でした。今でいうお守りみたいなものでしょうか。植物文様が施された青色彩文土器青いロータスは再生・復活の重...宗教儀式
再び古代エジプト展の写真です。古代エジプトは「千の神々の国」と呼ばれ、虫や動物たちは神の化身として崇められてきました。今日はそんな動物神の展示物を集めてみました。まずは有名な冥界への案内人山犬頭のアヌビス神小像ハヤブサは太陽神の化身、ホルスはオシリスの跡を引き継ぎ、すべての地上の王たちの前身として、全エジプトを支配しました。二重冠を被ったハヤブサで表されたホルス神聖水を注ぐハヤブサ頭のホルス神ハヤブサの頭部を持つ儀仗の破片トキの姿をした知恵の神トト神礼拝するヒヒの姿をしたトト神とアメンヘテプ3世神は様々な動物に姿を変えるのでしょうかアメン神を表す牝羊の頭を抱えた男性の座像ワニに乗った子どものホルス背中にミイラを載せて運ぶワニの小像ワニは乗り物だったのかな面白いのはスカラベ、日本でいうふんころがしも神様です。その...千の神々の国
連日エジプト展の写真で少しマンネリ気味だったので、今日は小休止して先日久しぶりに行ってきた井の頭公園の写真にしました。このところ東京は少し汗ばむくらいの陽気、井の頭公園も少しは春らしくなったでしょうか。今日のカメラはSH-1、まだ薄い景色をビビッドに撮ってきました。今日も青空池面も青いカモも水遊び木々はまだ冬のまま福寿草は満開です弁天様の赤が眩しい梅園に行ってみました紅梅は咲いていましたが白梅はまだ二分程度足元の紫色が目を惹きますそれは春を告げるクロッカスすかさず近接ズームで源泉の井戸からは滾々と水が沸き井の頭池の名付け親は徳川家光です半分春の井の頭池でしたカワウも日向ぼっこかな他の公園に比べると少し梅の花が咲くのが遅いような気もしますけど、春の装いに着替えつつある井の頭公園でした。明日からは古代エジプト展の続...井の頭池近況
古代エジプトの世界観は永遠、しかしそれは創造、滅亡、生、死の繰り返し。今回の展示会のテーマも天地創造からまた最初のヌン(海)に戻るというものでした。その典型がミイラ、王になるとまず自分の墓、巨大なピラミッドの建造を始めます。ただそれは墓という考えではなく来世の家、するとミイラの棺は来世の自分の姿ということでしょうか。和洋問わず概ね棺桶といえば長方形の箱ですが、古代エジプトの棺はその蘇生を信じて作られた世界でも珍しい人型棺。今日はミイラの棺の写真、でもご安心ください、今回の展示会では本物のミイラの展示はございませんので。ネススバケレドとう名の女性のカルトナージュ棺タイレトカプという名の女性の内棺タシェリトエンアメンという名の女性のミイラのカルトナージュカルトナージュって何かわからなかったので調べるとフランス伝統の...ミイラの棺
古代エジプトというとピラミッド、スフィンクス、ツタンカーメン、クレオパトラ程度の知識しかなかった私が、今回その精巧な展示物を目の当たりにして、帰ってから少しエジプト美術を調べてみました。本来なら行く前に勉強しとけって感じですが、秋にはまた八王子に帰ってくるらしいから、そのときのために備えて勉強しないと。するとどのサイトでもいきつくのがアマルナ美術、「その写実性において際立っている・・・」「無理に誇張、華美しない現実をありのままに再現・・・」と書いてある。多神教から一神教への宗教改革のとき、唯一神となった太陽神アトンは事実をありのままに映し出すことを求めたため、人間の柔らかみ、細やかな感情がリアルに表現されるようなアマルナ美術が誕生したそうです。たしかに昨日の頭部像も怖いくらいにリアル、神の教えで人間は進歩するん...アマルナ美術
古代エジプト展2日目はマスク、頭部像の写真を集めてみました。マスクといっても去年の今頃購入さえ困難だったマスクではありません。でもグッズ売り場に古代エジプト展オリジナルマスクも売っていました。コロナが無ければこんなグッズはお目見えしなかったんだろうな、記念に買ってくればよかったかな。冗談はさておき、神話の世界から現人神ファラオにその王権は移り、王家の人を称える人面像が多く造られました。驚くのはその精巧さ、日本で土偶が造られていた頃、既にこんな精密な加工ができていたなんて。ハトシェプスト王女のスフィンクス像アメン神官ホルの方形彫像頭部像かと思ったら座ってる姿でした神官の頭部微笑んでいるような王妃の娘である王女の頭部髪を剃っているのは子供だそうです王女メリトアテンの頭部未完成であとで冠を付けるはずだったそして今展の...ファラオのマスク
今回両国を訪れた一番の目的が、江戸東京博物館で開催されている「古代エジプト展天地創造の神話」。国立博物館のツタンカーメン展は見逃しちゃったから今回はぜひこの目で見たいのと、折しも緊急事態宣言下、いつもよりは空いてるんじゃないかという邪な心が後押しして。心躍らせて記念撮影してる人はいませんね最初の間のテーマは天地創造、原初の海「ヌン」から現れたアトゥム神がこの世界を創造するプロローグ。はて日本の神話やギリシア神話は本で読んだことあるけれど、エジプト神話ってストーリーがわからない。イシス、オシリス、太陽神ラーくらいは名前は知ってるけど・・・。館内ではアヌビスが案内人役、アニメーションで説明してくれます。犬じゃなくて狼ですもうひとつ驚いたのは展示物のほとんどが撮影OKだったこと。この手の展示会では珍しい。それならたく...天地創造の神話
両国で最初に訪れたのは隅田川沿いの旧安田庭園。江戸時代は隅田川の水を引いた汐入回遊式の大名庭園、明治になって、かの安田財閥の祖、安田善次郎の所有となり、氏の没後、都に寄贈され、戦後墨田区の管理になった庭園です。木々の隙間からスカイツリーが覗く全景左奥の建物は刀剣博物館隅田川の水を引き入れた関東側に回ってみました江戸時代に馬を止めたとされる駒止石と駒止稲荷と駒止井戸灯篭も橋も形が美しい北側から見て気がついたなんかこの池、浅い、水が少ないぞ大きな鯉は泳げそうもない理由はこれ池の内側の敷石を歩けるようになっています水の上を歩くかのように池のほとりの水仙も近くで眺められさらに敷石を進むとこれで一周しました安田財閥といえば現在のみずほファイナンシャルグループや損保ジャパンの元、岩崎といい明治の財閥たちはいい史跡を後世に残...旧安田庭園
このところ暖かい日が続いたので久しぶりに遠出、といっても都内ですけどね。梅見物もいいかなと思ったのですが、いくつかの目論見があって選んだのは両国。中野駅から総武線で30分弱、このところ大江戸線で行くことが多かったので、ほんとに久しぶりにJR両国駅のホームに降り立ちました。いつも気になっていたのですが、両国駅には幻のホーム3番線があるのですが、ただ使われているところを見たことはなく、いつもギャラリーや展示会が開かれています。展示物は撮影禁止らしいので雰囲気だけお伝えします突き当りは閉ざされて、上に3番線ホームが見える。階段には赤い絨毯が敷いてあり、うー上がってみたい、臨時っていつ?国技館に直接行けるホームなの?赤い絨毯といい、洒落た照明といい、高貴な方専用なのかな、そうか天覧相撲の時にでも使うのか、でも天皇陛下は...JR両国駅
今日は昨日の再開発された稲城長沼駅周辺の写真。ただそこは再開発に乗り遅れたかのような昔のままの建物、郷愁が沸くというより取り残され感の方が強いようなところです。ギャップを表現するためにX70のモノクロモードで撮ってきました。きれいな駅から50mも離れてないのにまるで廃屋まだラーメン屋さんと床屋さんは営業中ですがなんとも入り辛い地域で唯一の洋菓子屋だったところも今では・・・老朽化のためからか建物を囲むように建てられている白いガードが嫌味ですね。ここからは違うエリアですよって示しているみたいで。立入禁止ってわけじゃないのに。次の写真は踏切の袂に私が生まれる前からあったスーパーマーケット。中のお店は少なくなったけど店頭の八百屋さんは当時から変わっていません。踏切に変わって横に高架が走っています。貨物が通ると開かずの踏...再開発の片隅で
昨日は無知を晒すようなブログで失礼しました。ご教授賜りました3名の方々、ありがとうございました。たしかに乙女椿という名前は花のイメージにピッタリですね。間違いでなければ植え替えでもあったのでしょうか。子供たちが間違えて覚えちゃうと困るから付け替えてもらわないと。しかし知らないということは恐ろしい、活字の名札を見ると、最初は違うと思いながらだんだん自信がなくなってきちゃいましたから。恥は忘れて今日のお題へ、今日は先日久しぶりに実家に帰ったときに撮った子供の頃よく利用した駅の写真。コロナが流行り出してから実家に行く回数も激減し、たまに行ってもその滞在時間は極めて短い。まあ都区内で働く私は危険外来種みたいなものだから仕方ないですけどね。その駅というのはJR南武線の高架化と駅前の再開発プロジェクトですっかり様変わりした...スコープドック
今日はこのところお気に入りのSH-1を持って杉並区内の公園で散歩。街中のスナップなら単焦点のGRかX70なんですが、公園はやはり高倍率ズームがあると便利です。急にUFOは現れないだろけど、鳥ぐらいは顔出してくれるかも知れないし、手の届かないところに咲いている花もあるかも知れ・・・いやありました。いきなりズーム。ところでこの花はなに?八重の椿かな足元を見ると名札が、えっクチナシいくら花音痴の私でもクチナシの花って白いんじゃないのとか、今頃咲くの?初夏じゃなかったっけ?とか、花のカタチも記憶と違うし。名札への不信感から横の幹を手でたどってみたのですが、やはりこの花に行き当たる。でもどうしてもクチナシの花とは思えない。えーい、咲いてりゃなんでもいいや、とりあえず撮ろう、さらに倍率をアップ。クチナシと聞くと、もちろん頭...クチナシの花?
娘が送ってくれた神戸の写真も今日でおしまい、最終日は神戸ハーバーランド付近の写真です。正直、私も三宮駅~中華街~メリケンパークは何度か行ったことがあるのですが、神戸駅~ハーバーランド方面は1度しか行ったことがありません。うろ覚えの説明文にはなりますが、間違ってたらごめんなさい。観覧車目指して進みます三菱倉庫跡地にできた複合商業施設umieMOSAIC対岸にはオリエンタルホテルや天然温泉旅館神戸みなと温泉蓮も見える向かいは川崎造船旧神戸港信号所国旗?いや信号旗が六甲颪に揺れる港にありがちな神戸煉瓦倉庫最後は存在理由がよくわからない造船所作業員のマネキン造船所作業員なら船で作業して欲しいのになぜか屋根の修理工になってますこれで娘からの神戸の写真もおわり、次回はぜひ広角写真もお願いします。今回、送ってきたのは写真だけ...神戸ハーバーランド
今日も神戸の写真です。メリケンパークのすぐ隣は中突堤中央ターミナル、通称「かもめりあ」になっていて湾内を遊覧する船が並んでいます。今日はそんな船の写真を集めてみました。まずはハーバーランドでいちばん新しい船「bohbohKOBE(ボーボーコウベ)号」クルージングコースを調べると、60~90分で造船エリアや神戸空港などをぐるっとまわるコース。ゆっくりお酒を飲みながら景色を楽しむ、Bar的な楽しみ方もできるようです。ボーボーは汽笛かと思ったら、フランス語で美しいという意味だそうです。続いて神戸港観光周遊船「オーシャンプリンス」と豪華遊覧船「ロイヤルプリンセス」次は変わり種練習帆船「みらいへ」日本で唯一、誰でも乗れる帆船ですが、遊覧というよりセイルトレーニング目的のクルージングプログラムになっていて、団体行動の練習と...港に浮かぶ船
神戸メリケンパークの続きです。メリケンパーク東側には花壇もあって、まだ2月初めだというのに色々な色の花が植えられています。ズームイン望遠レンズならではの前後ボケ壁にはインスタ映えしそうなウォールアートもあって高名な画家の作品だそうです震災の傷跡をそのまま残したメモリアルパークもありますメリケン波止場の花
今日も娘がくれたメリケンパークの写真。メリケンって、鎖国が解かれて初めてアメリカ人に会ったとき、おそらく「アイムアメリカン」とか言われたんでしょうね。当時の人の聞き間違いでアメリカンがメリケンになっちゃったのは有名な話ですが、未だに間違いを訂正せず、そのまま使い続けてるってのもすごいですよね。どんまいなんかそのまま日本語になりかけてるし。そういえば横浜にもメリケン波止場はあるけど、横浜の人も同じ聞き間違いをしたのかな。その理論で行くとここはアメリカンパーク?やっぱりメリケンのままの方がいいかな。それではアメリカの人はこれをどう解釈するのかな。私は未だに上から読んでも、下から読んでもっていう上方センスで造った言葉だと思っているけど。こういう意味があったとはパーク内のモニュメント子供たちも楽しそう気温も高いのかな前...メリケンパーク
昨日の言い訳がましいブログを書いたのは夜になってからだから、それを見たわけじゃはないことは明確だけど、そうか、一昨夜更新しなかったのを見て、行き詰まりを感じ取ってくれたのかもしれない。何の話かと言うと昨日の午後、神戸の娘からLINEで写真が届いてたんですよ。前々から緊急事態宣言下、あまり写真撮りに行けないから、なんか撮ったら送ってねとは言っておいたのですが、タイミング良すぎて驚いた。夜にはスマホのWi-Fiが復旧したのでDLできたし。なんでも最近自転車を買って、神戸港付近をサイクリングするようになったとのこと。ギアは付いてないから北野は無理って言ってました。海岸線だけでいいからどんどんサイクリングしておくれ、やっぱり海のそばに住んでるのはいいですね。晴れただけで画になるんですから。またまたたくさん写真はくれたけ...そして神戸・・・の写真
昨夜は更新を断念し、今頃更新させて頂きました、今日はその言い訳を少々。ここ2週間ほど我が家のWi-Fi事情が思わしくなくて、接続台数が増えたからかスマホに「インターネットが不安定」の表示が、仕方なくパケットは無駄だけど4Gで接続していました。もともと親機はリビングに設置されていて、私の部屋は和室を隔ててさらに奥、電波も2.4Ghzはかろうじて届くのですが、5Ghzは届きません。となれば一念発起、一挙解決へと新しく無線LANルーターを追加しました。もちろん二重ルーターはさらなる不調の元なので新しい強力な方をAPモードに設定して。それにしてもルーターも安くなりましたね。私はこの手の性能向上、価格下落の機器は壊れたら買い替える主義なので、中国製だろうが、中国メーカーだろうが安いに限る。安い割には電波は強力、広範囲、接...無線事情と睡眠事情
ジャンク品で購入したLX9、もう少しマシな、いやイメージに近い写真にならないものかと、いろいろとモードを変えて試行錯誤を重ねていました。広角端24mmで絞りは二段絞ってf2.8ズームを最大72mmで同じ大きさなら問題ありませんズーム時もこのくらいまで接写できます少し暗いところで絞り開放でこれらを応用して梅に戻りましたまずは絞りf2.0Pモードで紅梅は絞りf2,8Aモードでマクロ域ではなんとか普通に撮れるようになりました。でもやはり距離が空くとフォーカスは合いません。最後の頼みの綱、マニュアルモードでマニュアルフォーカス、つまり全部手動で合わせられないかと試してみました。絞りはf5.6に設定、するとミラクルが。少し甘いけどなんか合ってきた気がしませんか。それはパナソニックのデジカメ特有の空間認識AFのおかげ、パナ...悪戦苦闘
昨日のLX9を持って哲学堂公園の梅園に出かけました。今日の東京はひと月先の暖かさ、強烈な春の日差しに包まれて。本当ならF1.4じゃ明る過ぎ、確かNDフィルターも付いてたけど、まだ設定の仕方がわからない。めんどくさいから思いっきり飛ばして撮ってきました。あまりいい写真ではありませんがズミルックスの実力を知るために。まずは逆光の紅梅から少し絞ってF2で直接光がなければこんな感じ次はより強烈な光を浴びた白梅こちらも絞ってF2でF1.4で真面目に1枚本当はこんな写真が撮れますなかなか慣れないカメラで思い通りのイメージを出すのは難しいですね。まあテストですけど、いいカメラなんだから試し撮りを重ねてなんとか使えるようにしないとね。F1.4の梅
それはCoolpixAのケースを探してメルカリを覗いていたある日の話、またまたひと桁間違ったのでは思うほどの破格の出品が。開いてみると「落としてしまい傷がある」「オートフォーカスが合わない時がある」「ノークレーム、ノーリターン」だと、ちょっと怪しい。確かにボディは傷だらけ、しかも不具合もあるようだ、さすがに今回は見送りか。いや待てよ、こんな価格で出ることは二度とない、でもAFが壊れているのは致命的だ、いや確かこのカメラ、マニュアルフォーカスも使えたよな。頭の中では葛藤がつづく中、マウスを握る指が先に反応してしまいました。そのカメラはDMC-LX9、1インチセンサーを擁したパナソニックのハイエンドコンデジ。最大の特徴はそのレンズ、ライカの名だたる銘玉の最高峰、F1,4のズミルックスを搭載した唯一無二のコンデジです...ズミルックス
電池蓋が閉まらなくて綿テープで留めていたCoolpixAを不憫に思い、日夜ケースを探していました。だけど8年も前のカメラなので既にメーカーでも販売終了、市場流通在庫も皆無、中古を探すしかありません。でも本体ですらレアなのにケースだけがあるはずもなく、頼りのヤフオク、メルカリを探しても見つかりませんでした。そこでせめて底面だけでもカバーできる流用品はないかなとフジヤカメラのジャンク館に行って、幅、厚さ、三脚穴の位置が合うケースはないかと、ひとつひとつボディに当てて試していました。さながらガラスの靴にピッタリなシンデレラを探すかのように。そんなシンデレラ探しを神様は見ていてくれたのか、いつものようにフジヤジャンク館に行くと、目の前にニコンのケースがひとつ。型番はCS-CP4-5、まぎれもなくCoolpixAの純正ケ...速写ケース
昨日の続きです。高幡不動はその名のとおり不動尊、お不動さんなんて親しみを込めて呼ばれていますが、祀られているのはあの怖い顔した不動明王。でも不動明王は大日如来の化身とも言われ、普段は柔和な大日如来が、優しさだけでは通用しない人々を救済するために、あえて怒りの形相をしているそうです。上杉堂をお参りして去年のお札を収めてお守りやおみくじは五重塔の下か向かう途中に紅梅が咲いていましたお守り売り場も誰もいない高幡不動の勝守はもちろん不動明王恐ろしい形相と倶利伽羅剣が邪悪な厄を打ち砕いてくれます裏は黒で色のセンスもなかなか気に入りましたいまさらこの歳になって大勝負があるわけじゃないけれど、コロナウィルスに勝つことと、どうせ贔屓のドラゴンズは守り勝つしかないので、今年は勝守にしてみました。おみくじに入っていたのは対照的な恵...勝守
ちょっと掲載の順番が後先にはなりましたが、遅ればせながら私も先週初詣を済ませてきました。今年は各寺社で初詣の期間を伸ばしたり、挙句には初詣に期限はありませんだってさ、じゃあ今までひしめき合いながら行ってた初詣は何だったんでしょう。寺社側の都合に乗せられるのも癪だけど、行かなきゃ行かないで気もち悪い気もするし、ようやく高幡不動に行ってきました。どこでも見かけるこの言葉もはや標語と化しています振り返ってみると参道もガラガラ境内も人少なっ手水舎に柄杓はありませんしかも誰もお清めにいかない香炉の線香も少なくてなかなか火がつきません投げ入れられるように作られた大きな賽銭箱がむなしい本尊に上がる行列も今年はなしゆっくりお参りできますもちろん露店は一軒も無しお土産屋さんにもお客さんひとり車も境内の駐車場に停められたし、いつも...分散参拝
今日は2月2日なのに節分らしいですね、124年ぶりだとか。124年前っていうと明治30年、日清戦争は終わってるし、なかなかイメージのしづらい年代ですが、野口英世や夏目漱石も2月2日の節分を経験したってことですね。気になってネットで調べたのですが、やはり特筆すべく史実はありません。いちばん驚いたのは1897年の2月2日も火曜日だったこと、偶然なのか、計算上の必然なのかは解りませんが。そういえば80年代に2月4日が節分だったこともありましたよね。そんな特別な節分なのに都内の豆撒き行事は殆どが中止。まあ疫病退散の行事がクラスターになったら洒落になりませんから仕方がない。今日はやはり節分豆撒き会の中止が発表されている新井薬師に、節分前の様子を撮りに行った写真。梅照院だけに梅でも咲いていたらいいなと。護摩祈願法要はやって...節分前
久しぶりの新宿散歩も最終回。トリの写真は昨日の旧青梅街道ガード下を通ったなら立ち寄らずにはいられない、日進月歩の新宿西口でここだけが取り残されたかのような空間、新宿西口思い出横丁です。ただこの飲み屋街もご多分に漏れずコロナの影響で閉まっているお店、お客さんの少ないうちに改装しているお店が多く、いつもの活況はありません。入るとすぐに「日本の秘境、映えすぎにご用心」の電柱看板が、へえサンディスクがいうなら間違いないでしょう。あれっ住所が港南?電柱に自分の住所入れるな、紛らわしい。中央の小路から突入いつもは昼から盛り上がってるのに開いている店はひとつもありません写真を撮るには好都合だけど活気がなくてらしくありません看板も光ってないし外周にはチケット屋さんが多く唯一開いていたのがそばうどんのかめやさんだけいつもなら昼間...映えすぎにご用心
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
今日は葬儀に来てくれた娘を羽田空港まで送って行ったときの写真。すっきりしない空模様だったし、空港内は撮り飽きたこともあり、カメラを持って行かなかったのが大失敗。夏休み企画としてウルトラマンと羽田空港がコラボ、「ULTRAMANTOTHEWORLDHANEDAAIRPORT」が開催中、仕方なく苦手なスマホで撮りました。全長4.3mのウルトラマンが世界に向かって飛び立つ肩に乗せてるのは誰?ベイビー怪獣エミだそうです知らなかった円谷マーク変わってないな巨大モニターが懐かしいシーンを映し出すマイティジャックかななんと言ってもこのシーンハヤタがフラッシュビームを手に光の国から僕らのためにウルトラマン登場星野くん「あっウルトラマンだ!」懐かしい面々もちろん新しいウルトラマンも登場します提供はNETFLIXでしたULTRAMANTOTHEWORLD
コロナ禍以降、花火大会をみたのは熱海の海上花火だけ。熱海の花火もコンピューターで制御され、音楽に合わせてリズミカルに上がっていましたけど、時間は20分とちょっと短い。70分、14000発の花火大会は久しぶりでした。しかもタイトルが「TOKYOシティポップ花火2024」、多摩川の対岸では音楽はまったく聞こえなかったけど、会場ではシティポップに合わせて上がっていたのでしょう。14000発の中には見たことのない花火も多く、昔ならヒュルヒュルヒュルドーーンだけだったのですが、最近は形を変えた花火が夜空を飾ります。今日はそんな写真を集めてみました。ひとつの玉からいろいろな色がなんてのは序の口高さを変えてVの字火の鳥みたい丸くない花火も多い5連のハートおみごとこれは何?指輪かな?皿型はよくあるけど鉄塔の上で皿回しみた...花火の進化
東京競馬場花火大会は、河川敷や海辺と違って近隣に住宅地もあるはずだけど、大きな花火が上がると美しさに見惚れながらも、下の家は大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまいます。競馬場ってそんなに広いのかな、燃えカスは地上には落ちてこないのかなと。街中に沈む夕陽のように、近くに比べるものがあるからより大きく見えるのだろうけど、近くで見てみたい気持ちが高まりってきました。一度でいいから場内で見てみたいなあ。上がったときも大きいけど落ちてくるときはさらに広がるそれが2つ、3つと間を開けずに上がりますもうひとつ驚いたのは競馬場の幅一杯に途切れることなく打ち出される花火まるで空襲のようです火の粉の心配するくらい近くに住んでみたいなあ心配というより羨望でした大輪の花
MOMO様、お心遣いあるコメントありがとうございます。今日は父が亡くなって数日後に、東京競馬場で開催されたTOKYOシティポップ花火2024の写真。今年は府中市制施行70周年記念でなんと14000発の大掛かりな花火大会に。会場のチケットはとうに完売という盛況さ。他の方たちには楽しい花火、でも私たち家族、兄弟にとっては鎮魂、慰霊の花火。実家の裏の土手に出て、対岸に上がる花火を父を偲んで眺めていました。北の空が紅く染まり花火がスタート開会の合図か大筒が1発次から次へと花火が上がるここのマンションは特等席ですね火の粉が降り注ぐかのよう枚数多いので明日に続きます鎮魂花火
ぽせいどん様、コメントありがとうございます。相変わらず花の名前には疎くて申し訳ありません。これからもご教授よろしくお願い致します。昨日の花多いお寺は天台宗の古刹、樹光山浄土院常楽寺。実は私が天空の塔に昇った2週間後、父が天国に旅立ちました。理解深き父だったので悲しみも一入だったのですが、長男なので悲しんでばかりいられません。葬儀の手配、各方面への連絡、役所への諸届け・・・。いちばん時間を費やしたのが菩提寺探し。父の代で東京に出てきたため都内に墓は持ってなく、高齢の母のことを考えるとお墓は近い方がいい。ネットにもいろいろ出てくるけれど、これだけは現地を確認しないと、市内のお寺をいろいろと回り、目星を付けたのがここ常楽寺です。山門は立派な仁王門傍らに微笑ましい石像境内に車で入れます入り口にはお地蔵さんが並び天...菩提寺探し
今日の写真は炎天下のお寺に咲く花の写真。お寺の庭は極楽浄土をイメージしているのか、四季折々いろいろな花が咲いています。この暑い最中にも・・・。暑さに百合もうなだれてときおり抜ける涼風にアガパンサスが揺れる紫陽花かと思ったらクサギソウでしょうか似てるけどちょっと違う本堂のそばには大きな蓮の葉今にも咲きそうな蕾が2つ大きく開いた花もありましたお寺の詳細はまた明日蓮咲くお寺
初めて昇った東京スカイツリー、展望回廊を料金分以上に楽しんで、いよいよ降下開始。途中、再び展望デッキに降り立ちました。100m下からの東京タワーあまり違いは感じません浅草寺五重塔はズームでここまで近づけます隅田川上空にUFO出現?室内の照明でしたスカイツリーの形をした郵便ポストもありました下りエレベーターのテーマは春桜の花びらと共に舞い降りる地上から見上げるその日の色は「幟」のぼりですさっきまでここにいたんだなあアンバー色が濃くなってきました京成橋の上からまた白っぽくなってきた最後は月と一緒にスカイツリーに翻弄された1日でした幟
昨日の展望回廊から撮った夜景写真、スマホでみるとあまりきれいじゃないですね。ぜひパソコンかタブレットでご覧いただければと。さて今日は昨日の続き、西側の写真です。まだ夕焼け残る西の空中央に青く光るは東京ドーム巨人戦の真最中吾妻橋、駒形橋、厩橋が並ぶそして浅草上空浅草寺五重塔も見える少し北に目を移すとサッカー場はナイトゲーム荒川を挟んで果てしなく続くその近くにあったタワーにありがちな、真下がみえるガラス。450mはさぞかし怖いだろうと思いきや、夜だからかあまり怖くない。私の体重でガラスが割れないかの方が心配。明日に続きます浅草上空
私がこの前、スカイツリー展望デッキから見下ろしたビル群をマッチ箱みたいと書きましたが、最近の若い人はマッチ箱なんて知らないというご意見を頂きました。そう言えばマッチ箱なんて、この頃とんと見かけないけど、最近はなんと表現するんですかね。昼間は快晴だったのに夕方から雲が出て、きれいなマジックアワーには出会えなかったけど、次第に闇は深くなり、450m上空からの素敵な夜景に出会えました。まずは葛西臨海公園方面観覧車に照明が灯り自身の回転灯が窓に映る続いてウォーターフロント勝鬨橋に灯がはいりビルがそれぞれ光り出す瞬く間に宝石箱光の粒に包まれる最後は東京タワー方面いまひとつ冴えない夕景がひとつふたつと灯りが増えて究極の夜景の出来上がり漆黒の闇に浮かびますこの写真を撮るために回廊を何往復したことかマッチ箱から宝石箱へ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、高所恐怖症ですか。私はそうでもなくて、なんとかと煙は高いところに登りたがる方でして。意地悪じゃないけど、今日はさらに100m上、展望回廊の写真です。展望回廊へのエレベーター天井が吹抜けで未知との遭遇の円盤に吸い込まれるよう450m到着強度の関係からか窓のさんが多くなる見下ろすと先程までいた展望デッキが回廊は棒に絡みつく蛇のよう切れ目が見えるその下に王貞治の隅田公園少年野球場ぐるりと回って東京湾方面ディズニーリゾート、葛西臨海公園も見える東京ベイエリアゲートブリッジ手前のめがねはおそらく辰巳国際水泳場半周回って北側へ曲がりくねるは荒川隅田川と分かれるところこの辺は窓辺にふわふわの雲があって肘をついて写真が撮れます雲の下は北東側の風景東武線と京成線が...展望回廊
今日は東京スカイツリー展望デッキ、350m上空からの写真。350mというとかつて日本一だった東京タワーの先っちょよりもさらに高い、私自身、飛行機以外でこんな高いところから景色を眺めたことはありません。まずは南、東京湾方面夕陽で少し赤らんで遠く房総半島が見える見下ろすとビルがマッチ箱景色は少し西ライバル?東京タワー方面そして西側中央やや右に東京ドームが雲の隙間から太陽が顔を出し新宿をピンクのベールが包む上空には茜雲そして浅草を上空から浅草寺五重塔が見える墨田区役所とアサヒビール本社午前中歩いた隅田公園と桜橋も見える明日に続きます展望デッキからの眺め
1日中見続けて、ついには昇ってみたくなってしまったスカイツリー展望デッキ。時刻は17時前、ちょうど夕景、夜景が見れる頃。駅を出ると一目散に東京スカイツリータウン、ソラマチを目指しました。リラックマだったかなバナナ日和のソフトクリームでひと休み向かう途中に既に懐かしいウーパールーパーがいました水槽の横からなんかゆらゆら寄り道はこれくらいにしてエレベーターフロアへエレベーターは4基春夏秋冬夏に案内されました隅田川の花火をイメージ分速600m40人乗りでは国内一の速さですわずか50秒で展望デッキに到着あっという間に空の上展望デッキからの景色はまた明日ソラマチ
向島百花園をあとにした私は東武線東向島駅を目指して歩きだしました。そこから浅草に出て帰ろうと。東向島は戦前までは玉の井という遊郭街。今ではアットホームな下町の商店街、通りにその名を残します。東向島駅を目指して歩きますガードをくぐるといきなり電車がそれは昔の日光軌道線なんでこんなところにと思っていると東武特急けごんが現れるここは東武博物館か知らなかったでも16時半で閉館残念商店街には地元名産寺島なす寺島茄子の介駅のホームからもスカイツリーが見える車窓からも・・・誘われているような終日景色の中にいたツリーそう言えば登ったことないなあ気がついたときには東京スカイツリー駅で降りていました予定にはなかったけど初めて登ってみようかな東向島
そもそも紫陽花目当てで出かけた向島百花園、でもネットの情報によると園内にある紫陽花はちょっと少な目の300株。しかもまだ咲き始め、果たしてどのくらいの紫陽花と出逢えるのでしょうか。道に沿ってポツポツと紫陽花が並ぶ池のほとりは日当り良好日陰に咲く紫陽花もここからはガクアジサイ、ここ向島百花園には白い八重のガクアジサイ「隅田の花火」という品種があるという。咲いていてくれればいいが。ガクアジサイはいつ見ても不思議な形光加減を気にしながら近づいてみました白いけど八重じゃなし八重だけど白じゃなし池のほとりの八重だけど薄い青ようやくらしい花を見つけることができました隅田川の花火大会を思わせる紫陽花でした本数は少ないけど種類豊富な紫陽花でした隅田の花火
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。まずは桔梗の咲き方最初はまるい花が指を立てるように1枚づつそして手のひらを開きますなにやら毛むくじゃらな花これはオジギソウの花だそうですこの季節多く見かけるノウゼンカズラなぜか下向きに咲く白い花句碑の横に咲く百合これはザクロの花これは葉なのか花なのか帰りがけにひめゆりが咲いていました順光側に回ってもう1枚明日は紫陽花の写真です百花繚乱?
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。門のモミジのその下に隅田川七福神の発祥の地福禄寿の碑芭蕉春もややけしきととのう月と梅これも芭蕉こにやくの斜しみも些しうめの花梅の花も今は実の頃茶筅塚と柘植黙翁おりたらん草に錦や花やしき井上和紫紫の由かりやすみれ江戸生れすみれではなく桔梗が咲いていました竹林の下には大窪詩佛の画竹碑宝井基角朧夜やたれをあるじの墨沱川万葉歌碑山上憶良秋の野に咲きたる花を・・・七種の花萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花春の七草は知ってるけど夏の七草は初耳だ水鉢に青空が映る花を見て歌を詠んだのか歌に合う花を集めたのかも知れません句碑と七草
今日から7月、ステーキとケーキをたいらげて、ようやく向島百花園の門の前に立ちました。江戸時代から続く由緒と、思ったより狭いなという気持ちが交差する。入場料150円、年間パスポートでも600円、その安さに不安が募ります。昭和8年に国の名勝に指定されました庭門の片隅に紫陽花の水鉢が目を覆うほどの柏の葉そこはビルに囲まれた純和風の庭園もう氷の季節か園内いたるところからスカイツリーが見える丸い葉とモミジがじゃんけん丸い葉はパーかグーか蜘蛛の糸が枯葉を吊るす長さ30mの萩のトンネル今はまだ花は無く明日に続きます向島百花園
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。帰ると見慣れぬ保冷バックがGOKAN?それは大阪北浜五感生クリームデコレーションフルーツてんこ盛りさっそく蝋燭に点火長いの6本、短いの3本煌めくフルーツが美しく消すのを忘れて撮りました実食メロンに苺、黄桃裏側にはオレンジもうひとつ保冷バックから出てきた小さな包み開けてみると土壺?梅干し?それは神戸フランツの魔法の壷プリンいちばん上にはクリームその下にはなめらかなカスタード底にはビターなカラメル3層を混ぜて美味しく頂きましたところで容器はなんで壺な...空輸されてきたバースデーケーキ
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り