デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日は今年撮った桜の中でも変わり種、それもそのはずG7XのクリエイティヴショットとE-PM2のフィルターブラケットで撮った写真。正直撮った本人にもパソコンで見るまでどんな仕上がりになるのかわかりません。その中から掲載に耐え得る写真を選んでみました。まずはクリエイティヴショットから。もしも桜が青かったら・・・黄砂に吹かれて覗き穴から?色紙にしたい1枚夕焼けが朝焼けに次はE-PM2のフィルターブラケット、これはアングルは自分で決めますが、エフェクトのかかり具合はカメラ任せ。やはり帰ってパソコンで見るまでわかりません。まずは水彩画調続いてイラスト風ドラマチックトーンも1枚なんか毒々しい最後、口直しにLX9の絞りブラケット、f1,4の写真。例のマクロ域しかピントが合わないカメラです。こんな使い道しかありませんが、この背...異色の桜
神田川沿い桜散策の続きです。この辺りは地元の人に桜のトンネルと呼ばれています。たしかに花量は目黒川にも引けを取らないとは思いますが、さすがにトンネルというのはオーバーじゃないのと思いまして、川沿いを歩いて検証してきました。カメラはGRとG7Xです。上から見ればトンネルにも見えるけど中野側の方が劣勢だな橋から見ると両岸に分かれてトンネルとは言えません水面のきらめきを入れてしばしマクロ写真を撮りながら川を上って行きました途中老舗の甘味処は女性客で大盛況花よりあんみつかな変わった桜だと思ったら花が丸ごと落ちていただけ早稲田通り小滝橋に着きました橋の上で振り返るとおおっここはまさに桜のトンネル空も見えないくらい埋め尽くされて地元の人の話は本当でした足元にはオレンジ色のフリージアこの先、神田川上水公園は花見のメッカなので...桜のトンネル
今日は中野の桜第二弾、第一弾は昨日の夜9時前くらいに更新していますので、ぜひそちらからご覧くださいね。昨日は区のほぼ中央、中野通りの桜でしたが、今日は東の外れ、いや外れどころか既に新宿区に足を踏み入れた落合中央公園からスタートです。ここは都の水道局水再生センターの上を有効活用して、まわりより1段高いところに造られた公園で、敷地の中には人工芝の野球場、運動広場もあるほど広い公園です。公園には階段を登らないと入れません平日なのに多くの人が登ります橋を渡って公園に入りますこれが水再生施設か遠くに桜の木が左は野球場ズームで緑の芝生といい感じ公園の中にも大きな桜が2本みんなのお目当てはこれかおおみごとな桜だでも見てる人はあまりいません草野球見てる人はいるけど運動場ではサッカーの練習か振り返っても園内に人はいませんどこに行...通過ポイント
更新遅くなりすみません、またまたパソコン前で寝ちゃいました。いつもなら土曜の夜に夜更かしする分、日曜の夜に寝ちゃうパターンが多いのですが、今回は土曜日に夜更かしできず寝ちゃうなんて。季節のせいか、歳のせいか、それともリクライニング付きに換えたパソコンチェアのせいなのか。ではさっそく昨日更新するはずだった話、なんか今年の桜は進行が早いようで、あっという間に満開、そして折からの強風で花吹雪、しかも日曜は雨予報、来週の天気も不安定。もう来週末まで残る保証はないと判断した私は、青空残る金曜日に仕事そっちのけで中野区内を回ることにしました。まずは駅そば、四季の森公園から。帝京平成大と明治大の間を抜けるとそこが四季の森公園明治大前の大桜桜が少し離して植えられて感染対策されたお花見です花の下には宴会ならぬ家族連れこの広い敷地...四季の森から
稲城中央公園の桜を楽しんだあと、そのまま車で稲城市役所へ。お目当ては裏を流れる三沢川、ここも両岸にソメイヨシノ、オオシマサクラが咲き揃う、毎年恒例のお花見穴場コースのひとつです。しかも平地で日当たりもいいから多摩丘陵の尾根よりも桜も花開いてることでしょう。カメラは引き続きのEOSM6です。そして期待通りのほぼ満開でしたX-T10でも1枚沿道を少し歩いてみると等間隔にLEDが、とことどころにピンクのカバーがしてある、もしかしたらこれはライトアップのため?どうせコロナで中止だろう。スマホで検索すると出店はないけど今年もやりますだって、六義園も井の頭公園も中止なのに、これは絶対来るっきゃない。そして午後7時、EOSM6を同じキヤノンのG7Xに持ち換えて出直しました。日も長くなって6時台じゃまだ薄暮、夜桜なら7時くらい...夜桜七時
いつも桜は歩きで撮りに行くことが多いのですが、今回は車で回ったので、満開じゃなかったときのためにTAMRON90mmMACROを積んでおきました。遠景が美しくなければ、近寄って一輪づつ撮るしかないというわけ。おそらくタムキューで桜を撮るのは初めて、どんな写真になるか私自身も楽しみです。まずはやはり青空を背景にしたくて、少し高い所の花に手を伸ばして撮った写真。液晶画面だけなのでピントが合っているかが心配で、同じカットで数枚撮っていちばんまともなのを選びました。次は背景ボケが欲しくて木の幹に近いところに咲いている花を接写。比較的低いところが多いのでピント合わせは容易だけど、いらない花も写るから構図合わせに気を遣いました。最後は日が当たっていないところや微妙な光加減のところに咲いている花を開放f2.8で撮影。日の当た...桜近接撮影
まだまだ日本橋界隈の写真も多く残っているのですが、ここはうつろう季節を最優先、先週開花宣言のあった桜の写真を先に掲載します。今年最初のまともな桜写真、場所は多摩丘陵尾根沿いにある稲城中央公園。陸上競技場の周囲に咲く桜を目指して、カメラは久しぶりのミラーレス、富士フィルムのX-T10を持って出かけました。う~んまだ5分程度でしょうかいや7分か大きく競技場内にせり出して咲いていますスタンドをボカシてせっかくの晴天だから見上げて青空を背景に撮りました空にはポッカリ白い雲最短撮影距離20cmまで近づいてこのくらいが限界かな富士フイルムのカメラは緑がきれいです続きはまた明日桜咲く
人形町まで来たからにはぜひ立ち寄ってみたかった水天宮。ご存知のとおり子授け、安産、お宮参りと子作り一連の面倒を見てくれるありがたい神社です。でも自分の娘が生まれたときにも来た記憶はなく、たしか先輩に子供ができたときにお守りを買いにきたから、もう30年ぶりくらいの訪問で、どんな神社だったかははるか記憶の彼方でした。たしかこの辺のはずだけどいきなり頭上に現れて近代的な神社に生まれ変わってました入り口を守る武者人形鍾馗様かと思ったが髭がない狛犬も毬で遊びもう1頭は子連れブリヂストン創業者石橋氏の奉納だそうですそして本殿やはり女性の参拝者が多い寳生辨財天手水舎は龍反対から撮るとよだれを垂らした赤ずきんちゃんの狼みたい安産子育河童3人の子供に恵まれて幸せそう安産の象徴子宝いぬ自分の干支を撫でると安産、子授けなどのご利益が...水天宮
日本橋浜町の続きです。訪問先との約束まで少し余裕があったのでちょっと遠回り、南に向かって人形町経由で行こうかと。まずいきなり目にしたのが赤い社、しかも厳重に金網で囲われた、稲荷神社かな。立入禁止って書いてあるから写真だけ、よく読むと小さく参拝者以外って書いてあった。これじゃ誰も来ないのでは?お稲荷さんかと思ったら合格祈願の天満神社、でも梅は咲いてない。その名は元徳稲荷神社・綱敷天満神社、なるほど合社か、お稲荷さんに天神様が押しかけたということか。少し歩くと浜町緑道、ここは浜町川の暗渠。江戸歌舞伎発祥の地だからか、勧進帳の弁慶がいました。この近くのメインストリートは有名な甘酒横丁、でも敢えてその裏通り、下町風情残る路地裏を歩くことに、カメラはキヤノンGX7、レトロフィルターで撮りました。引き戸の玄関懐かしいなかな...路地裏
今日からは先日仕事で行った日本橋の写真。日本橋と言っても中心部ではなく少し海より、降り立った駅は都営新宿線浜町です。地上に出るといきなり眼前に広がるのが広大な浜町公園です。なにやら殺風景な公園ですな時間もなかったので園内の散策は次の機会にして、公園を背に遊歩道を歩き出すと、いきなり鳥が飛び立ち、慌ててシャッターを切りました。ピントはうまく合いませんでしたが、鳥がロケットのように写って、面白いから載せました。通りの名は明治座通り程なく右手に現れます傍らに佇む明治座稲荷神社銀座歌舞伎座、新橋演舞場、お堀端帝劇とともに東京を代表する劇場です歴史ある芝居小屋というと普通こういうのを想像しますけどここは高層ビルの中ビルの前にある小さな祠このあたりは東京大空襲の激甚被災地、戦没者の冥福を祈るため建てられた明治観音堂です。折...明治座
今日は先日仕事で久しぶりに訪れた六本木の写真、タイトルは昭和歌謡シリーズ、アン・ルイスの曲名を拝借しました。盛り場であればあるほど、今回の新型コロナウィルスの影響が多大なのは顕著で、昔、若かりし頃飲み歩いた街が気になって少し見てまわろうかと。カメラはGR、意味深なフィルター「かすか」でせつなく撮ってきました。六本木交差点から飯倉方面を望む昔と変わらぬ風景まずは交差点角の蕎麦屋明治創業のみのち庵昨年閉店したそうですみぞれ蕎麦が美味かった飯倉方面に歩を進めると中華そば天下一品休業中でした都電のイラストが目立つ閻魔坂坂を下りる人もなく昔ながらの階段を登り見下ろせば六本木墓苑長期閉店でボトル盗難に備えた貼り紙も多く落書きが後を絶ちませんつぶれた店の備品は道路に放置誰が飲んだかしじみ汁こんなビルばかりですたたんだ店の備品...六本木心中
よみうりカントリーをあとにして、来た道と少し角度を変えて降りていくと、塀から思いっきり枝を伸ばして早咲きの桜が揺れていました。まるで手招きするように誘われるがまま行ってみるとそこは花の寺高勝寺参道の両側に石仏が並びます振り返って山門を写しました創建は室町時代初め開祖は鎮海和尚弘法大師の像もありますこの辺の鐘の音はこの鐘楼からちょうど彼岸の入り裏手には京王線が走りますここで終わるとただの古刹、花の寺と言われる所以は境内南側、そこにはたくさんの花が植えられていて、まだ全面とはいきませんが、春を迎えチラホラ花が咲き出していました。散った花びらの量もすごい水仙、梅から始まって、もうすぐ桜と枝垂れ桜、藤棚もありました。そのあとは牡丹、紫陽花・・・そしてまた椿、年中花が咲いてるお寺だそうです。帰ってから調べたら天然記念物の...花の寺
その日は天気も良かったので、鶴川街道を挟んで反対側の多摩丘陵にもトライ、そこはマンション立ち並ぶ新興住宅街とはうって変わって、畑残る農村でした。だいこんの花も咲いていてそのまま歩くこと20分、頂上付近に果てしなく続く広大な梅林が、しかも満開。へえーこんなところに梅林があったんだ。それは小田原の曽我梅林を思い出させるほど、きれいに一列に並んだ様は観賞用ではなく、梅の実採取のための梅畑でしょう。入り口になんか書いてあるんっ「よみうりの畑」?えっよみうりってあの読売?そこは読売グループの梅畑でした関連会社で梅酒でも作っているのでしょうかその証拠にきれいに刈られた植え込みが出てきてあれっクラブハウスか?隣は東京よみうりCCでしたこのあたりはよみうりグループ所有の山だったんですね頂上には無線塔らしきものが立ちはるか都心の...よみうりの畑
まだ咲き揃わないソメイヨシノより、既に満開のヨウコウサクラに目を奪われて、今年も行っちゃいました、尾根幹線の陽光桜並木道。ここも車で行けるし、車も置ける。ゆっくり歩いて回りました。この桜の美しさは遠目で見るほど色が濃く近づくと淡いピンクに頭上高く咲く花より目の前の色は優しくそして蕾の色は濃く開くと薄いピンクになります今年も楽しませてくれました陽光桜並木
今日は桜を探しに多摩丘陵の公園へ。このあたりの駐車場は親切で、1時間までは無料、しかも入れ直せばいつまででも停められます。多少慌しいのですが、3ヶ所の駐車場をはしごして、開花宣言されたソメイヨシノを探しまわりました。カメラは富士のX70、今日こそ桜を見つけるぞ。まずは河津桜の有名な公園から。ここももう葉桜見納めに降り注ぐ光とともにするとそばに満開の花がもしかして桜?近づいてみると、そんな気もするし枝ぶりが違うような気もするでもこんなに咲いてたら、靖国神社よりかなり早く咲いたことになっちゃうから、やっぱり違うのかな。もしかして桃?私には判断できずに次の公園へ。木瓜の花も美しく道端の花を撮りながらコブシ咲く公園へそういえばコブシとハクモクレンもよくわからない以前にもまして花音痴になった気がしますふと天を見上げるとあ...桜をさがして
今日は久しぶりに撮りおろし、昨日の開花宣言を受けて、中野区内の桜の咲きそうなところを巡回してきました。中野通り、薬師公園、哲学堂公園、う~ん、蕾すら膨らんでいない。ほんとに靖国神社では咲いたのかな。最後に行ってみたのが平和の森公園、でもやっぱり咲きそうな気配さえありません。今日も東京は20℃越え、気温だけは桜が散るころの陽気なのに、まあ焦らずとも近々咲くでしょう。空振りもなんだから平和の森公園に咲いていた花を撮ってきました。少し風は強かったけど初夏を思わせる陽射しに腕まくりをして。カメラはオリンパスSH-1です。相も変わらず花の名は曖昧水仙くらいはわかるこれは椿か?山茶花か?じゃあこれは何?他の方のブログで覚えたユキヤナギこれは少し違うみたいだけどヤナギはヤナギでもネコヤナギ花が咲いてましたあとは降参です水ぬる...初夏の陽気
展望ロビーで久々の羽田の夕焼けを楽しんだ写真を載せてしまってから言うのもなんですが、東京は紛れもなく緊急事態宣言の真最中。展望ロビーにはいつもよりは少ないながらそこそこ人がいたので、あまり気にならなかったのですが、出発ロビーに降りてみてびっくり。お土産屋さんは17時で閉店日本航空の南ウィングは閉鎖中自動チェックイン機は全て休止アルコールと間隔シールがむなしい案内ロボットも休業スカイマークの壁に飾られた雛人形もなぜかもの哀しいでも展望デッキは20時まで娘を待たせて、もう少しだけあたりはすっかり暗くなっていました、もうほとんど人もいません。でもせっかく来たのでパナソニックのデジタルフィルターを試しに3カットだけ。1枚目オート、2枚目「夜景をクールに撮る」、3枚目「夜景をキラキラ撮る」で撮りました。若干の罪悪感を感じ...緊急事態宣言下
今日は先週、緊急事態宣言が解除された神戸から娘が一時帰京したときの写真。今回は滞在も短く手荷物も軽いから迎えはいらないと言ってくれたのですが、いいんだよ、目的の半分は飛行機の写真撮りに行ってるんだから。できれば毎回時間帯を変えて帰ってきておくれ。朝便とか夜便とか・・・。聞けば今回は夕刻便、17時40分着とのこと。それはもうこちらの願ったり叶ったりの時間じゃないですか。絶対迎えに行くからと意気込んで出かけたのですが、途中渋滞もあって到着したのは17時ちょっと前。駐車場に車を停めるやいなや、一目散に展望ロビーに向かいました。カメラはズーム期待でTZ85です。間に合ったしかも晴れ久しぶりの羽田の夕焼けさっそくズーム富士山もくっきり離陸機だ夕焼けをバックに空港も夕陽に包まれますまた1機離陸追いかけて1枚富士山と一緒にと...羽田夕刻便
雷門を過ぎて地下鉄で帰ろうかとしたときにはたと気づき。そうだ、隅田川の夜景を撮ってない、橋もきれいに輝いている頃だろう、もう一度河畔に行くことにしました。そしてそれは思った通り、忘れて帰ったら後悔する景色でした。カメラは引き続きX70です。昼間は赤い吾妻橋が青く輝く思い出してよかった下流の駒形橋が見えてきてここまで来たら行ってみよう振り返ると吾妻橋は遠くここは青一色吾妻橋はさらに遠く最後はSH-1のズームで橋げたにサギが1羽スカイツリー三景最後に駒形堂に寄って長い長い1日が終わりました吾妻橋夜景
浅草最終回は繁華街の写真、浅草寺を出てそのままプラプラと夜の浅草をスナップ撮影。20時になると閉まっちゃう店も多いだろうから少し駆け足で。まずは浅草寺の西の出口、奥山おまいりまちからスタート、ここは江戸時代からの繁華街です。木馬館今でも芝居が掛かります六区ブロードウェイそういえば江戸東京博物館に大正時代の電気館の模型があったっけ。日本で最初の常設映画館もここ浅草六区にありました。のぼりで宣伝してるのは今と変わらないですね。模型ついでにもうひとつ、六区のすぐ北側に鬼滅の刃でブームが再燃している凌雲閣もありました。映画館あり、高層ビルあり、当時浅草は日本最先端の繁華街だったんですね。関東大震災で倒壊してしまいました浅草寺の五重塔は倒れなかったのにこのように大衆演芸の色濃い浅草の繫華街ですが、うますぎて申訳ない洋食ヨ...浅草繁華街
伝法院通りから仲見世を右に曲がると都内最古の寺と言われる浅草寺、ちょうどこのくらいの時間ならライトアップが始まってるはず。ちょっと残念なのはこのルートだと有名な雷門を通らない、でも戻るのも面倒なのでそのまま向かいました。ここのライトアップはよみうりランドジュエルミネーションやレインボーブリッジを手掛けた石井幹子氏の監修、期待感が高まります。仁王門が見えてきた。薄暮の仁王門皆足を止めますね金剛力士像左側の阿形右側の吽形陰影が素晴らしい右を見るとスカイツリーそして本堂昼とは違う景色参拝に並ぶ人は少なくまだ分散初詣かなせっかくだから参拝しよう並んでる間に撮った花やしき失礼して大提灯を真下から初めて行った夜の浅草寺、ライトアップで広い境内がより広く感じました。中でももっとも秀逸なのは五重塔、細かく調整された照明で昼間と...浅草寺ライトアップ
本当は水上バスでゲートブリッジやお台場の写真を撮りたかったけど、船がなく予定変更して浅草へ。こうなりゃ浅草の夜の街でも撮っていこうとカメラをX70に持ち換えました。浅草の船着き場は吾妻橋よりちょっと北、そのまま浅草寺方面に進み、広めの馬道通りを渡ると伝法寺通りの入り口です。まだ雛祭り前でした観音通りを横切って車と人力車のすれ違いイチゴ専門のスイーツや緑茶専門のスイーツもあります新しめの店と老舗のような店がなぜか交互に並びますこの通り一番の見どころは白浪五人男お店の屋根の上で夜が更けるのを待ってるかのようだいぶ日も落ちてきてスカイツリーにも灯がともる白浪五人男
このところ何件かコメントを頂き、いいねも嬉しいけど生の声も励みになります。mariaさん、勝海舟の銅像はゆかりの地らしく墨田区役所に立ってますよ。まとめてで申し訳ありませんが、頂いた方々ありがとうございました。今日も更新が遅くなりましたが、実は昨夜もパソコン前で迷っているうちに寝てしまいました。何に迷っていたかというと、浅草で船を降りた後、浅草の夜の街を撮ってきたのですが、先週撮った新井薬師の写真も時機を逃すと誤報になっちゃうし。まさに春眠更新を覚えずといった感じで、気温が上がったせいか起きたら出勤時間でした。そして選んだのは新井薬師、節分の時に見に行ったからちょうどひと月ぶり。もちろん桜はまだ咲いていませんけど、名物の紅梅、枝垂れ梅、プリンセス雅の様子をご覧ください。山門は殺風景で梅昌院の割には梅は少なめでも...新井薬師近況
今日は東京水辺ラインのスピンオフ企画、船鉄の写真です。電車に乗るのが乗り鉄、写真に撮るのが撮り鉄ならば、船から眺めるのは船鉄でしょう。隅田川を渡る鉄道はこの辺りの2本と、少し上流に常磐線と京成本線があるくらい、あとは地下を通ってますから。来るとき乗ってきた総武線特急もないから普通列車だけやはり見て楽しいのは東武線水上バスも勝海舟の像に差しかかった頃やってきました普通列車すかさずズーム次は特急りょうもう船と交差の瞬間この橋は東武伊勢崎線、始発駅浅草駅を出てすぐのところ。始発だからいろいろな電車がかわるがわる現れるし、しかも乗客へのサービスか、スカイツリーの見えるこの橋の上を非常にゆっくり走ります。それは撮り鉄さんにも好都合、カメラを構えている人もたくさんいます。浅草で降りた船が走り出し普通列車とクロス次は大物特急...船鉄
隅田川のジオラマに感化され、東京水辺ライン両国発着場に急ぎ向かったのですが、江戸東京博物館でブログも長く引っぱったのですが、その日も館内に長居し過ぎたみたい。時刻は既に午後4時、まだ便はあるのかな、非常事態宣言でイベント便、夜便は休航だということだし。時刻表をみるとお台場方面はもう終了、浅草便が1本残るのみ、ゲートブリッジの夕焼けはお預けだけど、せっかくだから方向転換、乗ってる時間は10分くらいしかないけど、船に乗ろうという気持ちは収まらず、浅草便に乗ることにしました。来た船は「あじさい号」定員は140名の船ですが、時節柄中はガラガラ。でももちろん席にはつかないで映画タイタニックのように甲板の先頭に陣取って、カメラはズームも使いたいからSH-1のまま、準備万端です。浅草到着まで一挙掲載するつもりなので、今日は写...東京水辺ライン
ジオラマ最終回は都の真ん中を流れる隅田川。水運、交通、レジャー、この川なくして江戸の繁栄はあり得ません。おかげで江戸は当時、世界でも珍しい百万都市。しかもその殆どが東側に集中していたので、かなり密だったのではないでしょうか。人の流れが濃くなるとそこには橋があり当時は橋も少なくて現在の車の渋滞同様いつも袂は人だかり行き交う人も様々川には野菜を載せた行商船現代だとこんな感じかな展望台付きの運搬船は差し詰め水上バスエメラルダス橋をくぐる小型船は蔵前橋をくぐるモーターボート多くの船が賑わう船着き場近くにはこのくらいしかありませんでした江戸時代の帆船ですジオラマを見ていたらなんだか無性に船に乗りたくなり、よし帰りは水上バスで日の出埠頭かお台場経由で帰ろうかな、その様子はまた明日。隅田川
ジオラマシリーズ第二弾は豪商越後屋、ご存じのとおり現在の三越の前身です。その富を築いたいちばんの理由が世界でも初めての正札販売、いまでは至極当たり前の誰でも同じ値段で着物が買えるというものでした。それまでは人によって値段が違う、いわゆる掛値だったようですが、それはそれで面倒な気もしますけど。つまり現金さえ持っていれば士農工商に拘わらず、誰でも店の暖簾をくぐれます。そのおかげで店頭にはいろいろな人が行きかいます。中には関取もお店の中でも気兼ねなくお店の外で親の買い物を待っている子供たち。いつの時代も変わらないですね。いまならキッズランドやゲーセンで待っているみたいなものでしょうか。おもちゃ売場かな出てくる人はみな笑顔精巧な江戸の町のジオラマの隣に、何やら殺風景な江戸城の天守閣の模型がありました。現存しないからとは...現銀掛値無し
今日は江戸東京博物館常設展、私のお気に入りスポット第二弾、江戸の町を再現した大ジオラマの写真です。場内に入ると実物大に再現された日本橋、渡り切るとミニチュア化された江戸の町が広がります。私が好きな理由はこの町の人たちの表情。一体一体の人形たちが、太平の世に思い思いの喜怒哀楽を表現しています。カメラをSH-1に持ち換えてズームで場面場面を切り取ってみました。役人風情の硬い表情急ぐ人会話を交わす人行商人売れなくて天を見上げる?張り切って売りに出かけるところ売り切れたのか売るものがないのか値切ってるのかなあ子供相手の風車屋さん娘のありがとの声が聞こえてくる大道芸も盛んでした拍手、喝采が聞こえてきそうお上りさんなのか辺りを見回す人もそんなに細かな筆遣いではないのに、ひとりひとりの表情をみごとに描き分けています。その場の...表情
今日は3月3日雛祭り、皇女和宮企画展に飾られていた雛飾りの写真です。企画展終盤になにやら豪華だけど小さな女乗物が、嫁いできたときの籠にしてはいくらなんでも小さ過ぎ、幼女でも乗れない大きさでした。その近くにはミニチュアおもちゃ等々が並んでて、しかも非常に精巧に作られている。和宮のおままごと道具?かと思い説明をみると、それは全て雛飾り、雛壇に飾るものでした。本当に遊べそうな双六と碁盤音が出そうな三味線と琴精巧に作られた茶碗と筆箱絵巻にもしっかり絵が画いてある塵取りと炭取り文具一式肝心の雛人形なんですが、徳川記念財団の所蔵で撮影禁止だそうです。他の展示会で撮られた写真がWebにありますので、気になる方はそちらをご覧ください。ここでは箱だけ菊の御紋と葵の御紋雛人形がなくて寂しいので、代わりに和宮が子供の頃、兄孝明天皇か...和宮の雛飾り
昨日はすみません。3月初日だというのにいきなり寝落ちしてしまいました。江戸東京博物館常設展でもたくさん写真を撮ってきたので、1枚1枚思い出しながら吟味していると、まるでお皿を数えるかのように、じゃない羊を数えるかのように、いつのまにか寝ていました。3月のスタートは皇女和宮、ご存じのとおり幕末、公武合体の切り札として京都御所から徳川家に嫁いできた悲劇のヒロインです。許婚との仲を裂かれ、17歳という若さで政略結婚を強いられ、見知らぬ江戸で暮らした和宮ゆかりの品々です。両家の紋の入った茶碗皿刺繍の施された袱紗三つ折れ人形当時は座れたのかな菊のご紋だけの婚礼持参品両家の紋の入った徳川家準備品明日に続きます皇女和宮
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、高所恐怖症ですか。私はそうでもなくて、なんとかと煙は高いところに登りたがる方でして。意地悪じゃないけど、今日はさらに100m上、展望回廊の写真です。展望回廊へのエレベーター天井が吹抜けで未知との遭遇の円盤に吸い込まれるよう450m到着強度の関係からか窓のさんが多くなる見下ろすと先程までいた展望デッキが回廊は棒に絡みつく蛇のよう切れ目が見えるその下に王貞治の隅田公園少年野球場ぐるりと回って東京湾方面ディズニーリゾート、葛西臨海公園も見える東京ベイエリアゲートブリッジ手前のめがねはおそらく辰巳国際水泳場半周回って北側へ曲がりくねるは荒川隅田川と分かれるところこの辺は窓辺にふわふわの雲があって肘をついて写真が撮れます雲の下は北東側の風景東武線と京成線が...展望回廊
今日は東京スカイツリー展望デッキ、350m上空からの写真。350mというとかつて日本一だった東京タワーの先っちょよりもさらに高い、私自身、飛行機以外でこんな高いところから景色を眺めたことはありません。まずは南、東京湾方面夕陽で少し赤らんで遠く房総半島が見える見下ろすとビルがマッチ箱景色は少し西ライバル?東京タワー方面そして西側中央やや右に東京ドームが雲の隙間から太陽が顔を出し新宿をピンクのベールが包む上空には茜雲そして浅草を上空から浅草寺五重塔が見える墨田区役所とアサヒビール本社午前中歩いた隅田公園と桜橋も見える明日に続きます展望デッキからの眺め
1日中見続けて、ついには昇ってみたくなってしまったスカイツリー展望デッキ。時刻は17時前、ちょうど夕景、夜景が見れる頃。駅を出ると一目散に東京スカイツリータウン、ソラマチを目指しました。リラックマだったかなバナナ日和のソフトクリームでひと休み向かう途中に既に懐かしいウーパールーパーがいました水槽の横からなんかゆらゆら寄り道はこれくらいにしてエレベーターフロアへエレベーターは4基春夏秋冬夏に案内されました隅田川の花火をイメージ分速600m40人乗りでは国内一の速さですわずか50秒で展望デッキに到着あっという間に空の上展望デッキからの景色はまた明日ソラマチ
向島百花園をあとにした私は東武線東向島駅を目指して歩きだしました。そこから浅草に出て帰ろうと。東向島は戦前までは玉の井という遊郭街。今ではアットホームな下町の商店街、通りにその名を残します。東向島駅を目指して歩きますガードをくぐるといきなり電車がそれは昔の日光軌道線なんでこんなところにと思っていると東武特急けごんが現れるここは東武博物館か知らなかったでも16時半で閉館残念商店街には地元名産寺島なす寺島茄子の介駅のホームからもスカイツリーが見える車窓からも・・・誘われているような終日景色の中にいたツリーそう言えば登ったことないなあ気がついたときには東京スカイツリー駅で降りていました予定にはなかったけど初めて登ってみようかな東向島
そもそも紫陽花目当てで出かけた向島百花園、でもネットの情報によると園内にある紫陽花はちょっと少な目の300株。しかもまだ咲き始め、果たしてどのくらいの紫陽花と出逢えるのでしょうか。道に沿ってポツポツと紫陽花が並ぶ池のほとりは日当り良好日陰に咲く紫陽花もここからはガクアジサイ、ここ向島百花園には白い八重のガクアジサイ「隅田の花火」という品種があるという。咲いていてくれればいいが。ガクアジサイはいつ見ても不思議な形光加減を気にしながら近づいてみました白いけど八重じゃなし八重だけど白じゃなし池のほとりの八重だけど薄い青ようやくらしい花を見つけることができました隅田川の花火大会を思わせる紫陽花でした本数は少ないけど種類豊富な紫陽花でした隅田の花火
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。まずは桔梗の咲き方最初はまるい花が指を立てるように1枚づつそして手のひらを開きますなにやら毛むくじゃらな花これはオジギソウの花だそうですこの季節多く見かけるノウゼンカズラなぜか下向きに咲く白い花句碑の横に咲く百合これはザクロの花これは葉なのか花なのか帰りがけにひめゆりが咲いていました順光側に回ってもう1枚明日は紫陽花の写真です百花繚乱?
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。門のモミジのその下に隅田川七福神の発祥の地福禄寿の碑芭蕉春もややけしきととのう月と梅これも芭蕉こにやくの斜しみも些しうめの花梅の花も今は実の頃茶筅塚と柘植黙翁おりたらん草に錦や花やしき井上和紫紫の由かりやすみれ江戸生れすみれではなく桔梗が咲いていました竹林の下には大窪詩佛の画竹碑宝井基角朧夜やたれをあるじの墨沱川万葉歌碑山上憶良秋の野に咲きたる花を・・・七種の花萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花春の七草は知ってるけど夏の七草は初耳だ水鉢に青空が映る花を見て歌を詠んだのか歌に合う花を集めたのかも知れません句碑と七草
今日から7月、ステーキとケーキをたいらげて、ようやく向島百花園の門の前に立ちました。江戸時代から続く由緒と、思ったより狭いなという気持ちが交差する。入場料150円、年間パスポートでも600円、その安さに不安が募ります。昭和8年に国の名勝に指定されました庭門の片隅に紫陽花の水鉢が目を覆うほどの柏の葉そこはビルに囲まれた純和風の庭園もう氷の季節か園内いたるところからスカイツリーが見える丸い葉とモミジがじゃんけん丸い葉はパーかグーか蜘蛛の糸が枯葉を吊るす長さ30mの萩のトンネル今はまだ花は無く明日に続きます向島百花園
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。帰ると見慣れぬ保冷バックがGOKAN?それは大阪北浜五感生クリームデコレーションフルーツてんこ盛りさっそく蝋燭に点火長いの6本、短いの3本煌めくフルーツが美しく消すのを忘れて撮りました実食メロンに苺、黄桃裏側にはオレンジもうひとつ保冷バックから出てきた小さな包み開けてみると土壺?梅干し?それは神戸フランツの魔法の壷プリンいちばん上にはクリームその下にはなめらかなカスタード底にはビターなカラメル3層を混ぜて美味しく頂きましたところで容器はなんで壺な...空輸されてきたバースデーケーキ
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン