デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
新宿散歩も終盤戦、ここでカメラをオリンパスEーPM2にチェンジ。今日は私が知らなくて驚いた話、ご存知だった方にはあまり面白くない写真でしょうが、まあお付き合いくださいな。江戸時代の青梅街道と言えば内藤新宿で甲州街道と袂を分かち、追分だんごに名を残し、現新宿通りをまっすぐ進んで、新宿駅東口に突き当たり。そこで道は大きく右へカーブして、靖国通りと合流し大ガードへ、そして大ガードから先は中野、荻窪へと続く青梅街道、と今の今まで思っていたのですが・・・。この看板からすると、えっこっち?それは新宿駅で分断された東西を結ぶいちばん安直な連絡路。昔はもっと暗くて汚くて、若い女性は通るのもはばかるようなガード下。少し遠回りすればメトロプロムナードもあったので、夜はあまり人も通らないような細いトンネル。今は少し明るくなったけどや...旧青梅街道
新宿通りと言えば老舗の名店が揃い、昔を偲ばせる風景を提供してくれています、と思いきややはりビルの老朽化、商業形態の変更から名は残しながらも様変わりしているところも多いようです。今日はそんな名店たちの写真を集めてみました。昔ながらの佇まいをモノクロで、大きく様変わりしたところはカラーで撮りました。まずは新宿紀伊国屋書店から昔は隣にカメラのさくらやがあったけど建て替えられた新宿中村屋ビルCOACHの方が目立つような・・・なんかゴージャスになった新宿高野私にはますます敷居が高くなった気がします私より上の世代の方なら「紀伊國屋書店で本を買い、中村屋でカレーを食べ、高野でデザートをとる」という当時の新宿の楽しみ方をご存知かと思います。向かいのTAKAQも建て替えかトレードマークのサンシェードがない歌舞伎町に続く道大きな果...名店揃い
新宿東口散策の続きです。今日は伊勢丹の東側、末広通りからスタート。新宿三丁目のこの一角はほとんどすべてが飲食店、しかも酒を伴なうところばかり。緊急事態宣言がなければ夜な夜な盛り上がっていたことでしょう。こういう街にはやはりモノクロが似合う、少し写真多めですが一気に縦断してみました。焼き肉の老舗長春館角屋本店イタリアンですこのあたりは角も惜しんで店にしていますこういう店が続きますいきなり現れるのが末廣亭明治から続く寄席ですここはカラーも載せときましょう再びこんな街並みが続きますここも角を利用したオイスターバー路地を曲がるとかなりディープになってきたキリンの看板も旧い新宿ホルモンで折り返し角の本家はここかも新宿栄寿司ようやく通りの名がフィルターを「かすか」に変更三丁目の交差点を渡ると急に街は垢抜けて末廣亭周辺の取り...末広通り
新宿三丁目で変わらぬ風景といえば伊勢丹は外せません。丸井は建て替えられたし、三越は無くなっちゃったし。それなのに伊勢丹だけは昭和初期に建てられたアール・デコ様式の姿そのままに今も続いています。新宿BICSでの打合せを終えて、いそぎ新宿三丁目の交差点まで戻りました。BICSはこのあたり今日も「伊」の字は健在この間口の広さも昔のまま本館は東京都の選定歴史的建造物に登録されています私は伊勢丹より向かいの三丁目ビルの方がよく飲みに来ましたけど。その時間にはもう伊勢丹は閉まってたからなあ。丸窓に伊勢丹を映します。今日はGRのモノクロモードコントラスト強めに撮った写真です伊勢丹
昨日の続きです。次に向かったのは甲州街道から少し入った新宿通りとの間の裏通り。歌舞伎町も西新宿もここ20年で大きく変貌しましたが、早くから栄えた東口付近はまだまだ昭和を色濃く残しています。まずは巨大看板「かに道楽」ライオン会館は改修中昭和39年創業メトロビルの「珈琲西武」昭和を感じる喫茶店ですこちらはもっと昔から昭和初期からの喫茶店「ローレル」がんばってるなあ隣は明治創業の天ぷら「船橋屋」その向かいは有名な「新宿つな八」老舗天ぷらの激戦区つな八も大正創業ですからもう100年くらいこの地でしのぎを削りあってきた両雄。同じ業種なのに相手に負けないだけじゃない、お互いの気遣いがあってこその並び立ちだと思います。でも明治、大正ならもっとたくさん土地は空いていただろうに、なんでこんなすぐ向かいに建てたんだろう?ちなみに写...新宿裏通り
今日は久しぶりに仕事で新宿へ、雨に終わった雪予報の昨日とはうって変わって暖かい。とはいえ緊急事態宣言下、やはりいつもの活気はありません。まあ人が少ない方が感染の心配も少ないし、なにより写真が撮りやすい。こういう機会に昔から変わらない風景を探して、変わらないうちに写真に収めておこう。コロナ禍でしばらく行かないうちに変わっちゃうところも多いですから。昭和感を出すためにGRのブリーチバイパスとモノクロで撮りました。南口に降り立ちましたこのくらいまで来るとあまり変わってない東南口なんて昔はなかったからなあこのパチスロ店も息が長いなあ栄枯盛衰の業界なのにこの角の食堂も昔からあるコロナで閉まってるのかな宣伝なのかこういう貼り紙も昔はたくさんありましたインベーダーが流行った頃からあったのかなまさかねガード下も反対側は大きく変...変わらない風景新宿南口
実は羽田空港に持って行ったカメラはもう1台、タイトルでご推察のとおりあの8mmの中華レンズをつけたE-PM2です。広い空港なら魚眼感も薄らいで超広角に使えるんじゃないかと思って。せっかくだから換算16mmレンズで少し撮ってみることにしました。掲示板もまるごと写せるへえ、なかなか面白いじゃないの。暗いロビーで絞り開けてるから少しピントが怪しいのはご了承を。こういうところのマニュアルフォーカスは難しいんですよ。こうなるともう1度、展望デッキに行きたくなるのが関の山。何度も言うけど時間の制約だけはありませんので、空港の駐車料金は安いしね。外ならピントも無限大でいいだろうし。羽田沖相変わらず雲は厚くスカイアーチも楽々広角のおかげ駐車場もジオラマに見えるあれっ少し青空が西側に移動しました時刻は14時半くらいなのに西の空は...換算16㎜
展望デッキで納得いく写真が撮れなかった私は、望遠SP-100EEを鞄にしまい、代わりにポケットからGRを取り出して出発ロビーに向かいました。約1年ぶりの羽田空港、変わったところはあるかなとか、正月飾りの花は残ってないかなとか考えながら。北ウィングからスタートです搭乗口はガラガラディズニーのぬいぐるみ自販機こんなのあったかな東京五輪コーナー開催できるといいですね横浜珈琲は変わらじ中央のエレベーターから松飾りはもうないけど1階に到着マカロンのワゴンを後ろから表にまわってみましたお土産屋さんも頑張って営業中お客さん減っちゃったんだろうな人気のシュガーバターの木とニューヨークパーフェクトチーズは変わらずメインストリートにそして南ウィングへいつ見ても意味がわからないあまり美しくない植込みいちばん変わったのがインフォメーシ...出発ロビー
羽田空港の展望デッキに50倍ズームを持ち込んだものの、生憎の曇天で満足いく写真が撮れずにもどかしさが満ち足りてきた頃、ふと頭に浮かんだ被写体。そうだ、あれなら曇りでもあまり関係ないな、どうせ時間も持て余していることだし、少し時間をかけて撮っていこうか。あれというのは幼児の絵本のようなタイトルどおり、空港で働く車たち。夜の見送りのときは見えないし、晴れてるときは景色に目がいって見向きもしない。こんなときだからこそ思いついた被写体です。撮るにあたってしばらく眺めていると、働いている方たちには失礼な話ですが、蟻の巣を観察してる気分。動きは規則正しいし、役割も決まっていて、次工程へのバトンタッチもスムーズ。この一連の動きが空の安全、定時運行を支えているんですね。まずは大きさ比較蟻に見えるのも無理ないでしょまずは一番重要...はたらくくるま
曇天に輝かない機体にもすぐ飽きて、でもせっかく50倍ズームを持ってきたのだから何か撮るものはないかと、しばし遠望していました。羽田空港はさすが東京の突端だけあって、都内の主だったところはほぼ見渡せます。快晴ならもっと美しい景色が眺められるのでしょうが、天気だけは如何ともし難く、次回の下見のつもりで撮ってきました。ご覧頂くほどの写真ではありませんが・・・。まずは羽田沖の船右上の空には蜃気楼?おとなり川崎の工業地帯ゲートブリッジ東京スカイツリーモノレールがやってきた赤いボディも懐かしいポンジュースの看板フジテレビの社屋も見える駐機場のうしろには平和島の倉庫が並び屏風のような高層ビル群高層ビルのすぐ上にうっすら浮かぶ稜線右下には東京タワーそれは望遠カメラの圧縮効果で迫りくる丹沢の山々、そしてその上には対比と圧縮効果で...遠望
今日は先日、正月休みで帰ってきていた娘を羽田空港に送って行ったときの写真。いつもは夜の便なので空港の夜景写真が多いのですが今回は昼の便。それなら望遠カメラを持っていって、大空に輝く機影を撮ろうじゃないの、最大倍率のSP-100EEを準備して、見送りも淡々と済ませ、展望デッキに向かいました。ところがその日は1月の東京では珍しく曇天、やっぱり大空輝くは青空じゃないと。そこで思い出したのが先日テレビで観た「天気の子」。私も空を見上げ、我が身が水になっても構わないから束の間の晴れをくださいと強く念じてみました。すると・・・。当たり前ですが何も起きず空は雲に覆われたまま、天気のおっさんにはなれなかったみたい。でもせっかく望遠カメラを持ってきたのに地上の飛行機を撮ってるだけじゃつまらないなあ。曇りじゃあまり映えないけど離陸...機影
富士山を取り比べしたあと、予定では多摩川の中州に行こうと。この中州はNHKでも紹介されたほどの秘境、イタチやキツネなど野生動物の宝庫です。もちろん真昼間から夜行性の動物に逢える確率は低いけど、鳥たちなら昼間も集う。サギやカワウもたくさんいるし、カワセミも出てきてくれるかもしれない。望遠カメラで岸から撮ろう。あれあれっ。なぜか川原に長い柵が、しかも測量中の旗がはためいて。護岸工事でも始まるのかなあ。これじゃあ川原に降りられないや。水害が起きないようにするのも大切だけど、あまり自然をいじらないで欲しいなあ、野生動物たちよ、また撮りに来るまで逃げないでね。著しく予定が崩れた私は大きく場面転換、よみうりランドの隣、南山メモリアルパークにやってきました。ここは新しくできたお墓、しかも墓石の無い平面型、新しいのに既にいくつ...望遠新都心
郷土の森公園の南側はすぐ多摩川、向かいの多摩丘陵越しに富士山も見えます。せっかく重い望遠カメラを引っ張り出したので、望遠テストがてら富士山の写真を撮ることにしました。付き合わせたのは同い年くらいの望遠コンデジ。オリンパスのSP-100EE、SH-1、パナソニックTZ85もいっしょに撮って比べてみました。まずは最大倍率50倍のオリンパスSP-100EEから。24mmこんな川原です中央右あたりに富士山が本題に入る前に間違えてドラマチックトーンで撮っちゃった写真にとんでもないものが映り込み!すわっ富士山上空にUFOが出現か!?拡大してみるとカラスですねお騒がせしました気を取り直して250mm500mm今年は雪が少ないですね最大1200mmつづら折りの登山道もかすかに次は手動ズーム富士フィルムのHS50EXR230mm...望遠冬富士
さて昨日の蝋梅の最後の写真、ちょっと違う感じだなとお気付きの方も多いかと思いますが、あの1枚だけ富士のネオ一眼、HS50EXRで撮った写真です。高いところに咲く蠟梅を高倍率ズームで撮りました。それがこのカメラ。もちろん遠くに咲く花や木の上の鳥高いところに咲く梅を撮るために持って行ったわけじゃありませんもっとコンパクトな望遠、TZ85やSH-1もあるのに、なんでわざわざちょっと旧めの重い望遠カメラを持って行ったのかと言うと、このカメラが手動ズームだから。たいていのコンデジはシャッター付近のレバーを操作する電動ズームですが、このカメラは一眼レフのようにレンズの鏡胴を手で回してズームします。手動ズームのメリットはちょうどいい大きさに合わせやすいのと、瞬時にズームでき被写体を逃さないということ、その瞬時を利用してこんな...露光間ズーム
今日は今が見頃、蝋梅の写真。府中郷土の森には「ロウバイの小径」と名付けられたところがあって、細い径の両側に約100本の蝋梅が植えられており、今まさに満開を迎えています。この前の魚眼レンズで蝋梅は咲く時期、花の大きさから「黄梅花」と呼ばれたり、江戸時代に中国から来たので「唐梅」「南京梅」と呼ばれたりするようですが、ご存じのとおり梅ではありません。バラ科の梅と違ってクスノキ目ロウバイ科の植物です。花が蝋細工のように見えることから蝋の梅になりました。GRのマクロモードで太陽に透かした蝋細工をご覧ください。蝋梅は下を向く花とも呼ばれるように、花は枝の下側に付けます。まるで釣鐘か黄色いランプの傘が並んでいるように見えますね。花の少ないこの季節、山茶花と並んで貴重な被写体です。毎年、花咲く春までのセットアッパーとして、その...黄梅花
今日は郷土の森、早咲きの紅梅の写真。梅は中国の影響もあるけど太古の昔から日本人に愛されてきました。それは桜にはない「紅」の影響が大きいのではないでしょうか。日の丸、紅白幕、水引き、紅白餅・・・日本の祝いの席に紅白は欠かせません。そんな日本でめでたい新年早々、紅白そろって花をつける梅はめでたさの象徴、愛されないわけはなかったのではと私は思います。チュ-リップや薔薇はまだ日本にはなかったでしょうから。青空を背景にまだ蕾の方が多いけど蕾もボカせばいい感じ丸ボケを多めに入れて明日は今回のメイン蝋梅です郷土の森紅梅
今日からは先週行った府中郷土の森の写真、お目当ては今が旬の蝋梅なのですが、すでに梅もチラホラ咲きだして。梅まつり前だけど咲いているなら撮らないわけにはいきません。というわけで初日の今日は白梅編。まだ一分咲き程度なので樹全体は貧相だから、咲いているところをクローズアップして、GRのマクロモードで撮りました。まだ蕾の方が断然多い梅がバラ科というのもうなづけますねとは言ってもほんとにまだ咲き始めたばかり、品種も限られているし、花の数も多くありません。形がよくて撮りやすい位置に咲いているのはさらに少なくて、他の花も撮ってきました。水仙は横顔と後ろ姿紫陽花は枯れても美しい明日は早咲きの紅梅です郷土の森白梅
12日の東京の天気予報は雪、ようやく東京でも雪の写真が撮れるのではとカメラを準備して待ち構えていました。ところが私の家の周りは、最初こそ霙だったもののすぐ雨に変わり、結局雪らしい雪は一粒も降りませんでした。でもテレビのニュースでは「東京で初雪が観測されました」だって。観測?初雪って彗星や太陽の黒点みたいに観測されるものなのでしょうか。大雪でご苦労されている地方の方々には申し訳ありませんが、東京の雪なんてこんなものなんですよ。とはいえ、せっかくカメラを準備したので、雨の合間を見計らって近所を回ってみました。濡れないようにGR1台だけダウンのポケットにねじ込んで。目当ては雫、いつもなら梅雨の頃、なにも撮るものがないときにたまに撮りに行く雫。冬の草木はどんな雫をつけるのでしょう。まずは冬の花から次は実最後は葉ですイチ...雫
哲学堂公園梅園で出会った2021年初めての梅の花。入ってすぐ右側の梅園には咲いてなかったのに、奥から入った南側は花をつけておりました。やはり開花の決め手は日光、気温、まずは魚眼レンズで撮ってみました、フィルターはポップのまま。梅じゃないけどもっと近づけるのですが、これ以上近づくとピントが怪しくなってきたので、ここでGRにカメラをチェンジ。50mmクロップ、マクロモードで撮りました。光に透かして1枚縦でも1枚紅梅も咲いていました光に透かして縦でも1枚梅の花目的で行ったわけじゃないのに、思わぬ出会いと青空に心弾ませて帰りました。初梅
毎日寒い日が続いて東京は明日にも初雪が降りそうです。今日は暖かかった先週土曜日、例の中国魚眼レンズを着けたE-PM2を持って中野哲学堂公園で撮った写真。先日はあまり魚眼効果を感じられなかったのですが、広いところで試してみようと。そしてその日のフィルターはポップ、実際とは程遠いかなり派手な色になりますが、せめて写真にだけでも春色を、そもそも魚眼写真自体が現実とかけ離れてるし、昨日のモノクロームの反動かな。なんか花でも咲いてないかなだいぶ魚眼らしくなり美しき青き妙正寺川いちばん奥まで来ました哲学の森もワイドにその日はあまり風もなく日も少し傾いて哲学の庭も一望聖フランシスもガンジーもポップ帰ろうとすると頭上に白い花がそれは梅の花でした。皆様のブログでは初梅便りをいくつか拝見していましたが、ようやく実の眼で見ることがで...魚眼ポップ
今日も東京は晴天、最高気温は7度でしたが、風もなく陽射し暖かい日曜でした。ただ緊急事態宣言下、中野駅北口も人はまばら。昼食を取りに出かけた私は、多少良心の呵責はあったけど、こんな機会もあまりない、人気の少ない裏通りで少し写真を撮って帰ろうか。今日持っていたカメラはX70、クラシッククロームと迷ったのですが久しぶりにモノクロで。富士のモノクロはリコーやオリンパスのラフモノクロームではなく、なめらかな階調のモノクロで、少しタイムスリップしたような写真になりました。狸小路もすっかりシャッター商店街に木製の電信柱裏通りは自転車の放置も多いキリンのお膝下立ち呑み屋は開いてるけどさすがに昼過ぎは客はいません昔とんねるずのキタナシュランに出た定食伊賀自販機の横には空き缶と電池?とコアラのマーチ??X70はなかなか上品なモノク...裏通りモノクローム
寒くなると恋しくなるのがラーメン、夏に汗びっしょりになりながら食べるのも悪くはないのですが、心の底から熱いラーメンを味わえる季節です。特に冬は味噌ラーメン、冷えた身体を温めてくれます。まずは高円寺の老舗味噌ラーメン専門店「味噌一」の写真から。この店ではそれぞれ20円以上のカンパで辛子モヤシ、辛子メンマ、煮玉子が小皿に盛り放題。行くときは小銭で60円用意していくことをおすすめします。やはり味噌にはバターコーン先ほどのトッピングを投入ほどよくバターを溶かしてこの店のモットーは「味噌は身礎」だそうです。つまり身体の基礎を作ってくれる健康食、この一杯で寒い中でも30分は暖かい。次に寒い日に食べたくなるのが激辛、蒙古タンメン中本が有名ですが、私のお薦めは新井薬師の「元祖らーめん大」の「唐辛ラーメン」。インスパイア系の醬油...冬三昧
2度目の緊急事態宣言が発令された東京、必然的に定時退社を促され、帰りの電車はけっこう混雑。ならば密を避けて少し写真を撮って帰ろうと、今夜は昨日より暖かい、CoolpixAの手持ち夜景テストも兼ねて夜の井の頭公園へ、時刻は8時少し前、いつもならまだ花金の宵の口、でもそろそろ店を閉めなきゃいけない時間だなあ。公園を散歩する人は皆無1/30秒ISO2000橋を渡る人もまばら1/10秒ISO3200皆帰路を急ぐだけ1/10秒ISO3200前回のように規制はないけど1/20秒ISO3200前回より明らかに人はいない1/30秒ISO3200前回は花見の季節だったけど、今回は真冬。暖まるお店がなけりゃやはり家に帰るしかないのでしょう。それにしてもこんなに人がいないとは。夜景テストはまあまあですね、VRが粘ってくれてなんとかブ...戒厳令の夜
今日は昨日の中華魚眼レンズを着けてみた話。今日の写真もコンパクトスタジオとSH-1が活躍してくれました。昨日のレンズはM3/4だから本体はオリンパスかパナ、現在M42アダプタを着けっ放しのE-PM2に着けてみることにしました。その前にマニュアルフォーカスの強い味方、EVFを着けることにしました。マニュアルフォーカスは液晶だけじゃ難しいので。角度も変えられる優れものカメラが小さいからかやけに大きく見えますさっそくレンズ交換さらに大きく見える裏側はこんな感じアングルファインダーにもなります今日の東京は風は強かったものの2日ぶりの晴天。何か撮ってみたかったので、近所のドラッグストアの駐車場へ。8mmレンズをM3/4に着けると画角は2倍、16mmということになるので、広い場所探して思いついたのがこことは。コロナの影響は...着けてみた
今日からは年末年始の引き籠り写真、例の簡易スタジオとオリンパスSH-1で撮りました。被写体は年末、フラッと出かけたカメラ屋のワゴンに転がっていた1000円の中国製レンズ。聞いたことないメーカーだけど、m3/4って書いてあるし・・・。Pixcoパシュポって読むんだサーズ対応?新品?取説も入ってました保証書・・・読めない無くてもよさそうな取説雰囲気で読めそうんっ8mmレンズ袋も付いてるけどあまり持ち歩きたくないお菓子みたいな乾燥剤一応レンズカバーも付いてて8mm魚眼E/hって?最短撮影距離は10cm絞りはF16までフード一体型合理的だが新品のはずなのに埃が多いなマウント側ほんとにM3/4かな絞りは六角形明日はカメラに着けてみます中華風レンズ
愛宕神社に年末の参拝を終えた私は帰路に芝公園ではなく虎ノ門を選びました。それはまだ一度も行ったことの無い虎ノ門ヒルズに行ってみようと思って。外堀通り沿いの虎ノ門にはたまに仕事で出向くのですが、ヒルズ方面にあまり用事がなくて、たしかできてから5年くらい経つけど、いつも見上げて帰ってきてましたから。テナントやショップにはあまり興味がない私は、おもむろにオーバル広場に向かいました。目当てはあの巨人像、テレビや写真では見たことあるけど本物はまだ見たことがなくて・・・。ガラス張りの向こうには東京タワーこの庇?、雨除け?も芸術的そして初、ご対面像の名前は「ルーツ」スペインのアーティストジャウメ・プレンサ制作の8つの言語の文字が使用されたパブリックアートビルを見上げているように見えますね裏手は未だに工事中虎ノ門ヒルズは...オーバル広場
芝公園は増上寺とプリンスホテルを囲むように4つの区画に分かれていて、南側が昨日の丸山古墳あたり、今回は通らなかった東側の区役所付近、そして今日の写真は東京タワーと増上寺の間、あまり人の訪れない西側エリア。ここに人口の渓谷があることはあまり知られていないようです。東京タワーに向かうとやけに紅葉の多い一角が都心の紅葉は年末でも楽しめますそして東京タワーの真下にどこから流れてくるのか渓谷がその名ももみじ谷お地蔵さんが見守ります歩く人もチラホラ東京タワーを見上げてると気づかないかもこの日は日没前に愛宕神社に行きたくて、急いでたので写真はこれだけ。なんか滝もあるらしいので、またゆっくり行ってみますね。紅葉は終わっちゃうだろうな。タワー通りを渡っても芝公園は続きますこんどは太い木が立ち並びポツンと十体地蔵がその先は高い木に...もみじ谷
正月も早や三が日を過ぎ、本日より仕事始めとなりますが、都内では年末年始も感染拡大の勢いは衰えじ、不要不急の外出を控える日々が続いています。私も初詣に駆り出されることもなく、いつものような初売りもなし、独身時代でも経験がないようなほぼ外出無しの寝正月となってしまいました。さらに輪をかけて私にとって例年にない異変が、正月三が日に1枚も写真撮ってないんですよ。つまり撮り初めを済ませてない。皆様のブログを拝見するともう梅が咲いているというのに・・・。言い訳が長くなりましたが今日も去年の写真、東京タワー、愛宕神社への移動に使った芝公園の写真です。芝公園は隣駅御成門、赤羽橋まで続く広大な公園で、増上寺、プリンスホテル、東京タワーもその範疇にあり、公園内の移動で行くことができます。今回は南端から西側を歩いた写真です。芝公園の...芝丸山古墳
久しぶりに参拝に行きたい神社を思いついて歩は進めたものの、本当に行けるかな、あそこはキツイからやめようかなという考えも頭をかすめ、躊躇しながら歩いていました。カメラは富士のX70にバトンタッチ。その神社はこのトンネルの上山頂にある愛宕神社有名なパワースポット出世の石段ここの石段、段数は100段もないのですが、斜度が40度とかなりエグい。もし足を踏み外したら出世どころか命も危うい。若い頃は何度か登りましたが、今では膝が悲鳴をあげそう、それでも横の手摺りを頼って何とか登り切りました。今さら出世を願ったわけじゃありませんが。下から見上げると見下ろすと目が眩む増上寺参拝のとき、将軍家光に愛宕山の梅の木を取ってくるように命じられ、多くの家臣が脅える中、ひとりの勇敢な男がこの急段を馬で登り、山頂の梅の枝を折って将軍に届けて...出世の石段
東京タワーをあとにした私は、年明けの初詣のできない状況を予測したわけじゃないけど、ただ近いからという理由で増上寺に寄っていくことにしました。でも先ほど芝プリンスから見たときはなにやら改修中だったっけ。東京タワーから下って裏手へ安国殿は開いてたけどやはり大殿は改修中コロナで客の少ないうちに改修しちゃおうというところはここに限らず他にもたくさんあって、いつの間にかリニューアルされていて驚かされることもたびたび。そういうことなら大殿、三解脱門は改修後のお楽しみにするとして、今日は徳川家の墓所でもお参りして帰ろうかと、安国殿の裏にまわりました。まずは千躰子育地蔵菩薩からちょうどいいところに紅葉がGRでも1枚徳川将軍家墓所に手を合わせ徳川の将軍たちもうしろにこんなでかい塔ができるとは夢にも思っていなかったでしょうねえ裏側...塔の下の墓所
2021年あけましておめでとうございます本年も宜しくお願い致します未曽有の年、2020年も終わり、無事新年を迎えることができました。ただ東京は大晦日にきて新型コロナウィルス感染者が1300人越え、ステイホームの年始。私も午前1時を過ぎて一応外には出てみたものの、もちろん電車は動いておらず、近所の神社に向かう人も皆無、若い頃から欠かさず行っていた元朝参りも今年は断念、どうにも不穏な年明けとなってしまいました。さて今年の元旦の写真はどうしよう、いつもなら富士山、去年はオリンピックイヤーだと思って新国立競技場だったっけ。遠出もできない中、近場で高いものと思って選んだのが、今年で63年目を迎える正式名称「日本電波塔」、通称東京タワーにさせて頂きました。カメラはCoolpixAです。芝プリンスの庭園から紅葉の赤と赤いタワ...恭賀新年
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
仕方のないことだけれど、このところゆっくり写真撮りに行けるはずもなく、昼飯どきについつい写真撮る癖がついちゃいました。以前はラーメンか旅先の食事くらいだったのに。でもいつもデジカメは忘れて、今日もスマホの写真です。入り口には涼し気な朝顔西部劇を彷彿させる汽車店内もウエスタンチックその店はブロンコビリー炭火焼の煙が立ち込め大かまどから湯気がのぼるけどこの店の主役は夏のサラダバートマトときゅうり、冷やし中華風のパスタ一杯目水ナスサラダベーコンドレッシングとチーズ料理がくる前におかわり次は明太子ドレッシングメイン到着炭焼きがんこハンバーグ英国王室御用達マルドンの塩で最後はデザート白桃ゼリーとライチが嬉しい爽やかなクリームヨーグルトを添えてパイナップルおかわり今度は富士山風に最後にまたサラダを少々和風ドレッシング...夏のサラダバー
ULTRAMANTOTHEWORLDは物販コーナーも充実していて、先日行った神戸のウルトラマンワールドより多くのグッズが並びます。まずは発売予定商品が並ぶショーケースの中から。NETFLIXのウルトラマンライジング細いし、マッチョこのポーズの方が馴染み深いあれっ手がデカいでも新しいのもかっこいい主人公の声、山田裕貴さんのサインTシャツやバックタオルはかっこいいけどポンチョはいただけないいちばん驚いたのはソフビの値段3300円もするの!高っ最後は羽田空港コラボポスター2枚羽田上空を飛行中羽田空港へテレポーテーション寿命が著しく縮むはずウルトラマングッズ
今日は葬儀に来てくれた娘を羽田空港まで送って行ったときの写真。すっきりしない空模様だったし、空港内は撮り飽きたこともあり、カメラを持って行かなかったのが大失敗。夏休み企画としてウルトラマンと羽田空港がコラボ、「ULTRAMANTOTHEWORLDHANEDAAIRPORT」が開催中、仕方なく苦手なスマホで撮りました。全長4.3mのウルトラマンが世界に向かって飛び立つ肩に乗せてるのは誰?ベイビー怪獣エミだそうです知らなかった円谷マーク変わってないな巨大モニターが懐かしいシーンを映し出すマイティジャックかななんと言ってもこのシーンハヤタがフラッシュビームを手に光の国から僕らのためにウルトラマン登場星野くん「あっウルトラマンだ!」懐かしい面々もちろん新しいウルトラマンも登場します提供はNETFLIXでしたULTRAMANTOTHEWORLD
コロナ禍以降、花火大会をみたのは熱海の海上花火だけ。熱海の花火もコンピューターで制御され、音楽に合わせてリズミカルに上がっていましたけど、時間は20分とちょっと短い。70分、14000発の花火大会は久しぶりでした。しかもタイトルが「TOKYOシティポップ花火2024」、多摩川の対岸では音楽はまったく聞こえなかったけど、会場ではシティポップに合わせて上がっていたのでしょう。14000発の中には見たことのない花火も多く、昔ならヒュルヒュルヒュルドーーンだけだったのですが、最近は形を変えた花火が夜空を飾ります。今日はそんな写真を集めてみました。ひとつの玉からいろいろな色がなんてのは序の口高さを変えてVの字火の鳥みたい丸くない花火も多い5連のハートおみごとこれは何?指輪かな?皿型はよくあるけど鉄塔の上で皿回しみた...花火の進化
東京競馬場花火大会は、河川敷や海辺と違って近隣に住宅地もあるはずだけど、大きな花火が上がると美しさに見惚れながらも、下の家は大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまいます。競馬場ってそんなに広いのかな、燃えカスは地上には落ちてこないのかなと。街中に沈む夕陽のように、近くに比べるものがあるからより大きく見えるのだろうけど、近くで見てみたい気持ちが高まりってきました。一度でいいから場内で見てみたいなあ。上がったときも大きいけど落ちてくるときはさらに広がるそれが2つ、3つと間を開けずに上がりますもうひとつ驚いたのは競馬場の幅一杯に途切れることなく打ち出される花火まるで空襲のようです火の粉の心配するくらい近くに住んでみたいなあ心配というより羨望でした大輪の花
MOMO様、お心遣いあるコメントありがとうございます。今日は父が亡くなって数日後に、東京競馬場で開催されたTOKYOシティポップ花火2024の写真。今年は府中市制施行70周年記念でなんと14000発の大掛かりな花火大会に。会場のチケットはとうに完売という盛況さ。他の方たちには楽しい花火、でも私たち家族、兄弟にとっては鎮魂、慰霊の花火。実家の裏の土手に出て、対岸に上がる花火を父を偲んで眺めていました。北の空が紅く染まり花火がスタート開会の合図か大筒が1発次から次へと花火が上がるここのマンションは特等席ですね火の粉が降り注ぐかのよう枚数多いので明日に続きます鎮魂花火
ぽせいどん様、コメントありがとうございます。相変わらず花の名前には疎くて申し訳ありません。これからもご教授よろしくお願い致します。昨日の花多いお寺は天台宗の古刹、樹光山浄土院常楽寺。実は私が天空の塔に昇った2週間後、父が天国に旅立ちました。理解深き父だったので悲しみも一入だったのですが、長男なので悲しんでばかりいられません。葬儀の手配、各方面への連絡、役所への諸届け・・・。いちばん時間を費やしたのが菩提寺探し。父の代で東京に出てきたため都内に墓は持ってなく、高齢の母のことを考えるとお墓は近い方がいい。ネットにもいろいろ出てくるけれど、これだけは現地を確認しないと、市内のお寺をいろいろと回り、目星を付けたのがここ常楽寺です。山門は立派な仁王門傍らに微笑ましい石像境内に車で入れます入り口にはお地蔵さんが並び天...菩提寺探し
今日の写真は炎天下のお寺に咲く花の写真。お寺の庭は極楽浄土をイメージしているのか、四季折々いろいろな花が咲いています。この暑い最中にも・・・。暑さに百合もうなだれてときおり抜ける涼風にアガパンサスが揺れる紫陽花かと思ったらクサギソウでしょうか似てるけどちょっと違う本堂のそばには大きな蓮の葉今にも咲きそうな蕾が2つ大きく開いた花もありましたお寺の詳細はまた明日蓮咲くお寺
初めて昇った東京スカイツリー、展望回廊を料金分以上に楽しんで、いよいよ降下開始。途中、再び展望デッキに降り立ちました。100m下からの東京タワーあまり違いは感じません浅草寺五重塔はズームでここまで近づけます隅田川上空にUFO出現?室内の照明でしたスカイツリーの形をした郵便ポストもありました下りエレベーターのテーマは春桜の花びらと共に舞い降りる地上から見上げるその日の色は「幟」のぼりですさっきまでここにいたんだなあアンバー色が濃くなってきました京成橋の上からまた白っぽくなってきた最後は月と一緒にスカイツリーに翻弄された1日でした幟
昨日の展望回廊から撮った夜景写真、スマホでみるとあまりきれいじゃないですね。ぜひパソコンかタブレットでご覧いただければと。さて今日は昨日の続き、西側の写真です。まだ夕焼け残る西の空中央に青く光るは東京ドーム巨人戦の真最中吾妻橋、駒形橋、厩橋が並ぶそして浅草上空浅草寺五重塔も見える少し北に目を移すとサッカー場はナイトゲーム荒川を挟んで果てしなく続くその近くにあったタワーにありがちな、真下がみえるガラス。450mはさぞかし怖いだろうと思いきや、夜だからかあまり怖くない。私の体重でガラスが割れないかの方が心配。明日に続きます浅草上空
私がこの前、スカイツリー展望デッキから見下ろしたビル群をマッチ箱みたいと書きましたが、最近の若い人はマッチ箱なんて知らないというご意見を頂きました。そう言えばマッチ箱なんて、この頃とんと見かけないけど、最近はなんと表現するんですかね。昼間は快晴だったのに夕方から雲が出て、きれいなマジックアワーには出会えなかったけど、次第に闇は深くなり、450m上空からの素敵な夜景に出会えました。まずは葛西臨海公園方面観覧車に照明が灯り自身の回転灯が窓に映る続いてウォーターフロント勝鬨橋に灯がはいりビルがそれぞれ光り出す瞬く間に宝石箱光の粒に包まれる最後は東京タワー方面いまひとつ冴えない夕景がひとつふたつと灯りが増えて究極の夜景の出来上がり漆黒の闇に浮かびますこの写真を撮るために回廊を何往復したことかマッチ箱から宝石箱へ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、高所恐怖症ですか。私はそうでもなくて、なんとかと煙は高いところに登りたがる方でして。意地悪じゃないけど、今日はさらに100m上、展望回廊の写真です。展望回廊へのエレベーター天井が吹抜けで未知との遭遇の円盤に吸い込まれるよう450m到着強度の関係からか窓のさんが多くなる見下ろすと先程までいた展望デッキが回廊は棒に絡みつく蛇のよう切れ目が見えるその下に王貞治の隅田公園少年野球場ぐるりと回って東京湾方面ディズニーリゾート、葛西臨海公園も見える東京ベイエリアゲートブリッジ手前のめがねはおそらく辰巳国際水泳場半周回って北側へ曲がりくねるは荒川隅田川と分かれるところこの辺は窓辺にふわふわの雲があって肘をついて写真が撮れます雲の下は北東側の風景東武線と京成線が...展望回廊
今日は東京スカイツリー展望デッキ、350m上空からの写真。350mというとかつて日本一だった東京タワーの先っちょよりもさらに高い、私自身、飛行機以外でこんな高いところから景色を眺めたことはありません。まずは南、東京湾方面夕陽で少し赤らんで遠く房総半島が見える見下ろすとビルがマッチ箱景色は少し西ライバル?東京タワー方面そして西側中央やや右に東京ドームが雲の隙間から太陽が顔を出し新宿をピンクのベールが包む上空には茜雲そして浅草を上空から浅草寺五重塔が見える墨田区役所とアサヒビール本社午前中歩いた隅田公園と桜橋も見える明日に続きます展望デッキからの眺め
1日中見続けて、ついには昇ってみたくなってしまったスカイツリー展望デッキ。時刻は17時前、ちょうど夕景、夜景が見れる頃。駅を出ると一目散に東京スカイツリータウン、ソラマチを目指しました。リラックマだったかなバナナ日和のソフトクリームでひと休み向かう途中に既に懐かしいウーパールーパーがいました水槽の横からなんかゆらゆら寄り道はこれくらいにしてエレベーターフロアへエレベーターは4基春夏秋冬夏に案内されました隅田川の花火をイメージ分速600m40人乗りでは国内一の速さですわずか50秒で展望デッキに到着あっという間に空の上展望デッキからの景色はまた明日ソラマチ
向島百花園をあとにした私は東武線東向島駅を目指して歩きだしました。そこから浅草に出て帰ろうと。東向島は戦前までは玉の井という遊郭街。今ではアットホームな下町の商店街、通りにその名を残します。東向島駅を目指して歩きますガードをくぐるといきなり電車がそれは昔の日光軌道線なんでこんなところにと思っていると東武特急けごんが現れるここは東武博物館か知らなかったでも16時半で閉館残念商店街には地元名産寺島なす寺島茄子の介駅のホームからもスカイツリーが見える車窓からも・・・誘われているような終日景色の中にいたツリーそう言えば登ったことないなあ気がついたときには東京スカイツリー駅で降りていました予定にはなかったけど初めて登ってみようかな東向島
そもそも紫陽花目当てで出かけた向島百花園、でもネットの情報によると園内にある紫陽花はちょっと少な目の300株。しかもまだ咲き始め、果たしてどのくらいの紫陽花と出逢えるのでしょうか。道に沿ってポツポツと紫陽花が並ぶ池のほとりは日当り良好日陰に咲く紫陽花もここからはガクアジサイ、ここ向島百花園には白い八重のガクアジサイ「隅田の花火」という品種があるという。咲いていてくれればいいが。ガクアジサイはいつ見ても不思議な形光加減を気にしながら近づいてみました白いけど八重じゃなし八重だけど白じゃなし池のほとりの八重だけど薄い青ようやくらしい花を見つけることができました隅田川の花火大会を思わせる紫陽花でした本数は少ないけど種類豊富な紫陽花でした隅田の花火
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。まずは桔梗の咲き方最初はまるい花が指を立てるように1枚づつそして手のひらを開きますなにやら毛むくじゃらな花これはオジギソウの花だそうですこの季節多く見かけるノウゼンカズラなぜか下向きに咲く白い花句碑の横に咲く百合これはザクロの花これは葉なのか花なのか帰りがけにひめゆりが咲いていました順光側に回ってもう1枚明日は紫陽花の写真です百花繚乱?
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。門のモミジのその下に隅田川七福神の発祥の地福禄寿の碑芭蕉春もややけしきととのう月と梅これも芭蕉こにやくの斜しみも些しうめの花梅の花も今は実の頃茶筅塚と柘植黙翁おりたらん草に錦や花やしき井上和紫紫の由かりやすみれ江戸生れすみれではなく桔梗が咲いていました竹林の下には大窪詩佛の画竹碑宝井基角朧夜やたれをあるじの墨沱川万葉歌碑山上憶良秋の野に咲きたる花を・・・七種の花萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花春の七草は知ってるけど夏の七草は初耳だ水鉢に青空が映る花を見て歌を詠んだのか歌に合う花を集めたのかも知れません句碑と七草
今日から7月、ステーキとケーキをたいらげて、ようやく向島百花園の門の前に立ちました。江戸時代から続く由緒と、思ったより狭いなという気持ちが交差する。入場料150円、年間パスポートでも600円、その安さに不安が募ります。昭和8年に国の名勝に指定されました庭門の片隅に紫陽花の水鉢が目を覆うほどの柏の葉そこはビルに囲まれた純和風の庭園もう氷の季節か園内いたるところからスカイツリーが見える丸い葉とモミジがじゃんけん丸い葉はパーかグーか蜘蛛の糸が枯葉を吊るす長さ30mの萩のトンネル今はまだ花は無く明日に続きます向島百花園
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。帰ると見慣れぬ保冷バックがGOKAN?それは大阪北浜五感生クリームデコレーションフルーツてんこ盛りさっそく蝋燭に点火長いの6本、短いの3本煌めくフルーツが美しく消すのを忘れて撮りました実食メロンに苺、黄桃裏側にはオレンジもうひとつ保冷バックから出てきた小さな包み開けてみると土壺?梅干し?それは神戸フランツの魔法の壷プリンいちばん上にはクリームその下にはなめらかなカスタード底にはビターなカラメル3層を混ぜて美味しく頂きましたところで容器はなんで壺な...空輸されてきたバースデーケーキ