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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
出身
新城市
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2015/01/17

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  • 若いときの勢いのある作品と感じた

    地元出身の人物は、それだけで地元から評価されたり応援されるのだろうか確かに大の里の出身地は無条件的に彼を応援する気持ちはわかるだが地元故に嫉妬とかやっかみの感情が湧いて素直に応援できない気持ちが湧くのもわからないでないでも同郷というだけで何が何でも高評価というのが普通だろう同郷(新城市)の探偵作家大阪圭吉の短編をやっと読んだ(実はもったいぶってなかなか読まずにいたのだが)とりあえず本のタイトルの「とむらい機関車」と「デパートの絞刑吏」をざっと読んだあまり長くないので読むには苦労しなかった「とむらい機関車」は22歳のときの作品「デパートの絞刑吏」は20歳のときの作品だ第一印象としては、創作欲に満ちて今後も多作を予感させるものだった確かにポーとかコナン・ドイルを思わせる部分もあるしかしそれよりも感じるのは創作...若いときの勢いのある作品と感じた

  • 物語の力とか記憶について

    明治維新のイメージは司馬遼太郎の歴史感の影響が強いとされている「竜馬が行く」の龍馬像は、実際の人間として捉えらていて昔出かけた京都の坂本龍馬のお墓にはこのイメージを彷彿とされる文章が書かれたもの(瓦)が並べられていた一次資料などを読み込んでイメージするよりフィクションのほうが感情移入しやすいし個人の体験の一部になりやすいのは事実だだからこそ紫式部は「蛍」の帖で「物語論」とされるフィクションの意味を書き記している(これは有名なところだが、情けないが自分が読んだ時は少しも気にならなかった)アラビアンナイト(千夜一夜物語)では残酷な王が、毎夜寝る前に物語を聞かされ続けた結果眠っていた人間性を自覚する機会となったとしている物語はこのように人にいい影響を与えうるものとしているアンリ・ベルクソンは人には「作話する力」...物語の力とか記憶について

  • 偉い人はすごいけど、情けない庶民に共感してしまう

    思い込みで判断していることは多そうだ今、江戸時代の教育について本を読んでいるが(昨日とりあえず読に終えたが)江戸時代はそんなに男尊女卑ではないかもしれないと思うようになった(江戸時代は男社会と思っていた)藩校とか寺子屋の教える立場の人間は、思いのほか女性も多いことが巻末の資料にはあったそれなりの力のある人は重用される当たり前の世界だったかもしれない徳川吉宗は実力があるが石数の低い人間も積極的に活用したようだ給与も役職の期間中は高い条件で働くことができたつまりは実践的なことを優先すれば、必然的にそうならざるをえないようだこれだけフレキシブルな社会だったとするなら幕府側から実践的な憲法構想(選挙とか、男女差がないような)が出てくるのはそんなに特別なことではなかったのかもしれないと思った(「江戸の憲法構想」とか...偉い人はすごいけど、情けない庶民に共感してしまう

  • 「とむらい機関車」が待っているのだが、、、

    「江戸の教育力」を読みかけなのだが、早く終えて、読んでみたいと気が急くのがこの本先日のJA愛知東の歴史講座で扱われた新城市出身の探偵作家大阪圭吉さんの「とむらい機関車」だこのタイトルとなっている作品の舞台は我が家からとても近いそれだけでも興味津々だ美味しいおかずは最後まで取っておくタイプだからすぐに手を付けないのは、待つ時間も楽しんでいるのかもしれない何かを語るには読まないと始まらないまずは早く「江戸の教育力」を読み終えねば(これこれでとても面白い)大阪圭吉のあとにはノーベル賞作家ハン・ガンの「ギリシア語の時間」が待ってるところで、少し前に読んだノーベル賞作家ヨン・フォッセとハン・ガンの読後が似ていると思ったのは思い込みなのだろうか「とむらい機関車」が待っているのだが、、、

  • 穏やかな教育方針はいつからだったのだろう

    半年ほど前に「江戸の憲法構想」と「赤松小三郎ともう一つの明治維新」(いずれも関良基著)を読んで刺激を受けたのでちょいと江戸時代がマイブームになっている(べらぼうの影響ではない)250年も大きな戦いがなくて済んでいたのは、それなりの理由があったからだと思うが、その理由を知りたいと思ったまずは図書館から借りたのが暴れん坊将軍の吉宗は実践的な実務家でこんな人が今いたら!と思えるほどだったが、読んだ内容はすぐに忘れてしまうので念の為、最近アマゾンで購入したのは「江戸の教育力」だったすると日本という国は、外国からきた人(ザビエルとかフロイス)には驚きを与えた国だったらしい「日本人は子どもを虐待せずに大切に育てている」とか「日本人女性の多くが文字を書くこと、教育において体罰を行わないこと子どもたちは寺で学習すること、...穏やかな教育方針はいつからだったのだろう

  • 納豆の話

    昔、納豆といえば甘納豆しかイメージできなかった頃朝ご飯に納豆を食べる(地域がある)と聞いてあんなに甘いものとご飯を一緒に食べるなんて変な食習慣だなと思ったことがあった今では発酵食品としての納豆は毎朝食卓に並ぶが先日NHKの番組で納豆を特集していてそこで良い情報を聞いた!として実践しているのがかき混ぜる前に少し水を垂らすことだこれをすると納豆がよく混ざって、糸が繊細に引くようになる食してみると、ふわふわでご飯の味が今までと違った感じになるそれはよく泡立てた卵をかけたような感じだそれがお気に入りとなっているので、先日、埼玉に嫁いだ妹にメールで情報提供をしてみた彼女はやってみると返事が来たが、どんな印象を持つだろうところで、納豆について変なことを思い出した確か永六輔のラジオ番組「誰かと何処かで?」の中で納豆が中...納豆の話

  • 「無いものがあった」出来事は新城市にも

    昨日の中日新聞の社会面の記事に気になるものあったこの記事に目を留めた人がどのくらいいたのか気になるところだがきっとそんなに多くはなかったと想像する記事は、書類の改ざんを求められ自殺された赤木俊夫さんの妻赤城雅子さんが財務省が検察に提供した資料の開示を求めたところ4月に2千枚が公開されたが、その中には欠落した資料があったとされていたしかし、その欠落部分の資料と思われるものが、NPO法人情報公開クリアリングハウスが公開請求をしていた別の森友文書の中にあったというものだ「無いとされていたものがあった」この少し頭にくるようなことは、実は自分も経験している新城市浅谷の養鶏場は解体し更地にして市に引き渡すことになっていた更地になったことを確認するために市職員と議員がその確認に出かけたがその時、数人の議員から更地とされ...「無いものがあった」出来事は新城市にも

  • 急にテレビの露出が多くなったのは、どこか気持ちが悪い

    昨日、違和感を覚えたことがあったそれは小泉進次郎農水大臣がやたらとテレビ番組に登場したことだ前任者があんなことを言って交代したばかりだし米は喫緊の問題という点があるにしても、ほとんどのテレビ局が彼をこの危機を乗り切るヒーローとして扱おうとしているのがどこか気持ちが悪かった(へそ曲がりなのだろうか)彼が町中のスーパーに出かけて米の陳列棚を見て店の人に、こんなにスカスカなのか、と問う場面があったが「何を今頃、確認しているだ!」と呆れてしまった政治家は庶民と同じ感覚、感情を共有しないとだめだと信念を持っていたのが世界で一番貧しい大統領と言われたホセ・ムヒカ氏でも現実世界ではそうした庶民のメンタルを実感しようとする政治家は少なそうだ政治家は投票に直結する人を大事にする政治家を応援する人たちは自分にとって役に立つ政...急にテレビの露出が多くなったのは、どこか気持ちが悪い

  • エチオピア

    食リポはどんなに上手な人のを聞いてもその味を感じることはできないイメージはわかるが、いまひとつリアリティを持てない分どこか不満が残る結局は自ら口にしないとわからないということだエチオピア自分の好みのコーヒーはこれだと思うようになったちょっとした酸味があって、それをベリー風味というらしいがそれをいつも購入する店ではない専門店で飲んでもああエチオピアだ!とわかる(適切な温度でないとその感じは薄れるが)同じような酸味がありそうなはケニアとかコロンビアがあるが時々、比較のために購入してみるすると、どこか少し違うその違いを言葉で説明するのは難しい(でも違いはわかる)なんでもそうだが、慣れるとそれに対する感覚は繊細になってくる今は毎朝ミルで豆をひいてストレートで飲んでいてコーヒーは苦いと思っていた昔よりはそれぞれの豆...エチオピア

  • お米の価格についての実感

    農家にとって、あるいは消費者にとってお米の適正価格はいくらなのだろう?と言った本質的な問は一旦横において、生活者として実感すること買い物は面倒くさい作業だが、自分は食品のそれは大して苦にならない男に任せると変なものまで買ってくると評判の悪いこともあるがあまり価格を気にしないで買ってくるから時にはヒット作もある(最近は新城の特産らしい苺は同行者は購入しないが自分は見た目に負けて購入してしまうが、それが案外満足感を覚えるものだった)でも一緒に買い物をするようになると、自ずと商品の価格を覚えるそして価格がいつもより高かったり他店より高いと購入を控えるということはある価格は頭に入っているから、購入するときはその価格が判断の元になるお米は以前はセールの時は5キロで2000円以下のものもあった高くても2500円位で買...お米の価格についての実感

  • 新城が生んだ探偵作家 大阪圭吉

    新城市出身で現在知名度が高いのは、マヂカルラブリーの太った方の村上さんかもしれないでも先の大戦で戦地で病死しなければ、この村上さんより有名になっていたかもしれないのがミステリー作家の大阪圭吉彼はポーとかドイルの流れをくむ本格的な作家の片鱗があるとして江戸川乱歩とか甲賀三郎にも評価され、少し後の時代ではアリバイ崩しで有名な作家鮎川哲也が再評価のきっかけを作ったほどの人物だこの隠れた才人、大阪圭吉(本名鈴木福太郎)の講演会「没後80年新城が生んだ探偵作家ルソン島に散った大阪圭吉」がJA愛知東本店3Fホールで、約80名の聴衆を集めて開催された講師は高田孝典氏(姉の同級生で、時々個人的な会話をする人)だった冒頭に彼(大阪圭吉)のことを知らなかった人は挙手するように!と講演者が聞いた時、半分以上の人が手を上げたその...新城が生んだ探偵作家大阪圭吉

  • 年上と思っていた人が年下だった

    昔は出会う人は殆どが年上だったしかし、今は年上だと認識していた人が実は年下だったというようなことが時々ある(今朝の新聞に知人の記事が出ていて、自分より年上だと思っていたが人が実は2つほど年下だった)年上と思い込んでいたのは容貌や雰囲気がそう思えていたからだ困るのは自分が他人からどのように見られているのかはわからないことで人から見えれば自分も彼のような「おじいちゃん」に見えているのだろう父の年齢、祖父の年齢を超えて我が家の男では一番の年齢になっているでも、こんなんでい良いのかな?といつも思う相変わらず情けないところが多いしちょっとばかり内緒にしておきたい妄想もある情けないのは仕方ない今更急に成熟しそうもないこうなったら自分の時間経過を味わい尽くしてみるしかない(かも)年上と思っていた人が年下だった

  • 監督との相性は大事

    来年の6月はサッカーワールドカップだこの大会はアメリカ、メキシコ、カナダの3カ国共催心配なのはトランプ大統領で、期間中は人が国をまたいで移動するからそこでまた問題(制限とか)が起きないかと不安を覚えるサッカーはどちらかといえばヨーロッパの文化と言えるスポーツだトランプ大統領はあまり関心がなさそうな気がするし隣の国とも関係が良いとは言えないので、変なところで存在感を誇示しそうだヨーロッパのサッカーもシーズン終盤明暗がはっきり分かれる時期になってきたヨーロッパ各国のサッカーのチームは大きく3つに分かれる常に優勝を争うチーム、リーグ陥落を心配するチームそしてそのどちらにも当たらない中間のチームいつも勝つチームは観客も多く、収支が安定しているから金額でいい選手を集めることができるその供給先が中間のチームで、優れた...監督との相性は大事

  • 生成AIの比較

    本当か怪しいかは、じっくり検討しなければならないとしても生成AIの実力は大したものだ時々よくわからない言葉や概念について参考のために聞いてみる少し前まではChatGPTに聞いていたが、今では生成AIもグーグルのGeminiがあるし、X(旧ツイッター)にもGrokがあるのでお試しに同じような問をこの3つで聞いてみた大枠は同じような答えが返ってくるが、少しばかり違いがある個人的な印象ではChatterGPTが一番安定した答えで上手いことまとめるめるなあ!といつも思うGrokはまだ情報の収集先が多くないのか、それともX上のネタが多いのかわからないが、ちょっと偏った感じがしないでもないでもその情報源は何々と出てくるのは良い(いつもそうではないが)GeminiはほぼChatGPTと同じような答えのような印象文章はこ...生成AIの比較

  • 何故(ある時期の)活動が制限さるるのだろう

    愛知県東三河の中心都市、豊橋の新アリーナ建設に関わるゴタゴタはやっと実施させることになった住民投票でケリがつくようだ住民投票の実施日は参議院選と同日だただし、住民投票の投票日については建設反対派はアリーナ建設の金額の大きさとか、それに伴う将来への不安交通渋滞の問題とか、その他の不可解な経緯を説明する時間が十分にとれるように、もう少し後に実施したいとしていた一方、議会内での数の多い推進派は住民投票の経費負担を少なくするために参議院選と同日を訴えて、その予定で議決されたところで、どちらが正しいかを問うのではなく、どちらを選択するかのこの問題は、有権者ができる限り正確な知識を持つことが重要と思われるそのためには賛成・反対の両陣営ともそれぞれの主張を有権者に知ってもらう活動が必要となるそうした内容の濃い情報提供は...何故(ある時期の)活動が制限さるるのだろう

  • 葵祭(思い出)

    昨日の夕刊に京都の葵祭の記事があった「光る君へ」の去年より前の2019年5月15日に御所に臨時に設けられた観覧席で約1時間を要する雅な葵祭の行列を見た祭りの行事というものの行列が過ぎていくだけで、最初はつまらないものと思い込んでいただが、予想に反して思いのほか面白かったいろんな服装・職業の人たちがいてそれがきれいなのと、歩きにくい履物を結構なスピードで歩いているとか、奇妙な傘のようなものを持ったり、髪に葵の花を飾っていたりでつまりは普段目にしないようなものを見ることは飽きることはなかったこの日の主役は斎王だが、ずっと座ったまま平気でいられる人で、衣装を用意する資金に問題がない人が選ばれるらしいが、さすが京都、そのような条件に合う人は少なくないらしい葵祭を見ようとしたのは「源氏物語」で葵上がこの行列を見るた...葵祭(思い出)

  • ホセ・ムヒカさんの残した言葉

    同じような経験をしても人の考え方、人生観は違ってくる極左集団のメンバーとして政治家誘拐も行い収監は10年も独房で過ごした彼は、なぜそのような考えに至ったか?という興味が尽きないのが「世界一貧しい大統領」と言われたホセ・ムヒカさんそのウルグアイの元大統領だった人が亡くなったウルグアイのことはサッカーのルイス・スアレスがいたことくらいしか知らない(スアレスは試合中に噛みついたり意図的にハンドしたりして評判が悪いが自分は好きだった、スアレスは結局メッシと一緒にプレイするのが好きだったと思う)つまりウルグアイイコールスアレスと条件反射的な記憶しかないがこの人も尊敬できる人物として頭に刻まれる彼の残した言葉は説得力に満ちているそれはマザー・テレサに似た響きがある心底つらい経験をして、それでも明かりの存在を信じて生き...ホセ・ムヒカさんの残した言葉

  • 宝くじが当たったら、、、

    経済学はやや楽観的な前提で成り立っているとの指摘がある「神の見えざる手」は、それに関わる人間が道徳的であるとか他の分野では、人間は合理的な判断を行うという前提で理屈が進められるだが自分たちが目にするのは、そうした前提はあまり当てにならないという現実だ人は必ずしも道徳的ばかりではないし、合理的な判断をするものでもない(個人の損得が道徳より優先するとか)宝くじの期待値は半分くらいで、実際のところ儲かるのは胴元で大半の当たらない人のお陰でこの制度は成り立っている自分はこの期待値ならば挑戦しないほうが合理的と思うしかし、宝くじが当たらないかな、、と思うことはある(今までに宝くじを購入したことは2.3回しか無いが)それは自分の気持ちの変化を確認したいと思うからで自分はもし一億円が当たったなら、その半分くらいは寄付し...宝くじが当たったら、、、

  • ヘッセに癒やされる!

    若い時に読んだ本とか聴いた音楽は、年齢を重ねた今とは違う感じ方をする未知のものが多かった若い時期は、一つ一つが新鮮で驚きに満ちておりそれらがそのまま体に吸収されてていくようだった疲れを知らない子どものように!と歌ったのは(詞を書いたのは)小椋佳だった確かに自分も一時期そのような時があった知らないことに初めて触れた時の驚きや神秘感はそのまま経験に蓄積され小説の人物の生き様は自分のその後の生き方に影響を与えた(と思う)でも少しばかりの後悔と諦めをもって今を受け入れる年令になると不意に過去を振り返りたくなることもある(特に電車の車窓から流れ行く景色を眺めていると)ヘッセは優しいと思うそれで良いのだ!と感じさせる詩があったぞ!と思い出して探し出して写真を撮ってみたこれは詩集「「階段」(高橋健二訳)の冒頭にある文章...ヘッセに癒やされる!

  • 新城吹奏楽団 第100回定期演奏会

    一番楽しんでいるのは演奏している人たちだろうな!これは毎回感じることだアンコール演奏は緊張感から開放されてみんなが少しおどけた服装にして、会場もそれに合わせて手拍子を打つこうした和やかな雰囲気で幕を閉じた新城吹奏楽団の定期演奏会が昨日、文化会館で行われた実は前回の99回目の演奏会の際に会場でクイズがあってその答えがあっていたので、無料の招待券が2枚手に入り1枚を友人に譲って出かけたのだったプログラムはこんな感じ冒頭の曲は新城吹奏楽団を育て上げた山本家寛さんが作曲したものさっさと速歩で指揮台まで歩く山本さんは、毎回のように自作の曲を取り上げていたのだった(彼は少し前に亡くなった)彼の曲は現代音楽風の調子がはっきりしないようなもの、奇妙な響きのもの武満徹みたいな曲が多くてなかなか興味深いものが多かった昨日は女...新城吹奏楽団第100回定期演奏会

  • 味わうことはできるが、つくるのは、、、

    恋する人間は誰でも詩人になれるといわれるその時の感情の高まりは何かを表現したい衝動にかられるからだろう特に若い時はその傾向は顕著だビートルズの楽曲でも初期はラブソングが多かった日本の音楽(歌謡曲、JPOP)でも個人の経験とか思いを一般化できる恋の歌は多いこのように誰でも後から見直すと恥ずかしいと思われるようなラブソングを作ろうとしたことはあるものと想像できるが振り返ってみると自分はそうしたものを作ろうとしたことはなかった古い日記を読み返すと、正常ではない精神状態は奇妙な熱を持っているが憧憬とか、誰もが実感するような気分になるものは残していなかった最近、ラブソングってすごいな!と単純に思うようになったそのきっかけは源氏物語で、この中には恋の歌がいくつもある物語にあまり関係ないとして飛ばし気味にしていたが改め...味わうことはできるが、つくるのは、、、

  • 久しぶりに聴き比べをしてみた

    時々レコードとCDの聴き比べをしてみる昨日試みたのはこれ風のベストアルバムから「22歳の別れ」と「海岸通り」最近はレコード中心に聞いているが、1年くらい前に知人と聴き比べをしたのはバッハの「音楽の贈り物」からトリオ・ソナタの部分(リヒター指揮、チェンバロ)のCDとレコードだった自分は熱気と言うか奏者の意気込み(チェロ奏者のフォルテする必然性とか)まで感じ取れるレコードが心地良いと思ったが、知人はCDの音のほうがスッキリしているとの答えだったそしてまた自己満足をするために昨日、同じ曲、同じ演奏を比べたわけだ最初にレコードで「22歳の別れ」冒頭のギターの音がふわ~っと響く歌の声も柔らかで、途中でハモる部分も繊細な感じで、ベースっぽい音がでてくる時は、こんな音も入っていたのか?と思ったりしたCDに切り替えて同じ...久しぶりに聴き比べをしてみた

  • 認めたくない現実

    我々の年令になると必要不可欠なのが病院情けないことに同級生にもそこでよく出会う今日も薬の処方箋をもらうために出かけた形だけの診察を行う問診と血圧チェックだ血圧を測るために腕まくりするすると腕に張りがないことに気づく明らかに若い時と違う(そしてがっくりする)今はお風呂に入っても腕は水を弾かない若い時は、三島由紀夫が認めたくなかった老いをいつか自分も迎えることになるのが嫌な気分だったでも今、眼の前にあるのは歴然とした事実昔はズボンは腰回りの大きさでサイズを決めなかったサッカー部で脚が異様に太くなっていて腰周りはスカスカでも、足の部分がパンパンだったでもそれは若さの勢いとか発露のようでなんか自慢できそうだった仕方ない生き続けているということはこういうことだ目もショボショボしてるし、腰は痛いし、歩くスピードも少し...認めたくない現実

  • 苦手な演奏家(なぜ苦手なのかわからないが)

    昔、下書きにしておいたもの今日はやる気がしないのでこれで誤魔化すことにした苦手な演奏家っているもんだ有名だからといってマストとは限らない別府の音楽祭で活躍しているマルタ・アルゲリッチはどうも相性が良くないなんだか乱暴で音も濁っているような気がしてならない購入したレコードも途中で聴くのをやめてしまう同じ様に途中で聴くのをやめるのはカール・ベームの指揮したものブラームスの一番は結局友達に譲ってしまった彼の指揮したドン・ジョヴァンニのレコードも今も最後まで聴けずにいるニコラス・アーノンクールの音楽も苦手だゴツゴツした手触りで音楽を楽しめないホロヴィッツ、リヒテル、アシュケナージなどのロシア系のピアニストは大体が苦手だ音が響きすぎるハンマーで叩いているような印象の音は自分はだめだよく響く演奏でもバックハウスは気に...苦手な演奏家(なぜ苦手なのかわからないが)

  • 手始めに読み始めたのは「享保改革と社会変容」

    先日久しぶりに図書館から本を借りた普段は借りている期間は2週間だがGWがあるので3週間だった借りたのは3冊、歴史の本「享保改革と社会変容」とハン・ガンの「ギリシア語の時間」奥泉光の「雪の階」の二つの小説いずれも厚みがしっかりある3週間あっても読み終えることはできないかもしれないでもその時は、継続して借りればいい最初に手にしたのは「享保改革と社会変容」大石学編小説は最初から最後まで読むのが通常だが、この手の本は関心のあるところだけ拾い読みしても問題はないでも最初から読むと、これはなかなか面白い享保の改革は歴史で習ったが、8代将軍の徳川吉宗の行ったもので記憶にあるのは「目安箱」の設置くらいだ時代劇では彼は「暴れん坊将軍」として活躍しているがこれは「目安箱」という世間の声を聞いているところから市中に出て情報収集...手始めに読み始めたのは「享保改革と社会変容」

  • 意外なことに、彼女は覚えていた

    連休も終了して、今日から子どもたち(小学生たち)は普通の毎日に戻る日曜日休みのあとも子どもたちの心が安定してないようで月曜日と木曜日を比べると(小学校の校門までの付き添いでは)月曜日の方が機嫌が悪いこれが連休の後といえば尚更のことで今5年生のAちゃんが1年生の時、連休前までは楽しそうに小学校に行っていたのに休み明けになると「学校に行きたくない」と涙を流し始めたことがあった駄々をこねる感じで、玄関から一歩前に進むことができないでいたお母さんが「行きなさい」と言ってもお母さんの手を持って動かないみんなが集まって登校時刻になると、お母さんが「さあ、おじさんに手を繋いでもらって行きなさい」と送り出されて、Aちゃんは泣きべそをかきながら踏み出したこの日から約1年ちょっと、Aちゃんと手を繋いで登校することになったまる...意外なことに、彼女は覚えていた

  • 少しづつ実行しているカテゴリー(テーマ)移動

    19年続けてきたGooブログ11月のサービス終了に備えてデータはアメブロに引っ越したこちら(GOOブログ)にも固定読者がいるので(有り難いことだ)サービスが終わるまで同じものを両者に投稿しようと思っているデータの引っ越しは問題ないが、困ったことはあるそれは引っ越し先はカテゴリー(テーマ)が全部ブログという括りで処理されていることだ音楽のことも、日記も、サッカーも、ポールマッカートニーも旅行も、市政のことも全部ブログとして分類されているブログなどは読んだらお終いの世界ではあるけれどせっかく分野ごとに投稿してきたものだからそれが全く反映されていないとなると、どこか残念だということで、現在はチマチマと記事を適切なカテゴリー(テーマ)に移す作業をしている記事の編集を選んで、一番下のテーマを「ブログ」から自分が作成...少しづつ実行しているカテゴリー(テーマ)移動

  • ピンク・フロイドのライブ映画

    不意に目に入った情報の中にピンク・フロイドがポンペイで行ったライブ映画の上映のお知らせがあった以前Youtubeで見た無観客のやつだどうやら追加上映のようで、東海地区は109シネマズ名古屋で5月12日から16日まで価格は一般席で5700円少し高いが、これにはちょいとそそられて今は行こう!の気分12日から16日の予定をチェックしてみる幸い13日以外は今のところ空いている何よりも「エコーズ」の音楽をを全身で浴びてみたい宇宙空間のような、雅楽のような、モーツァルトのクラリネット協奏曲のような(全て個人的な感覚だが)その音楽は、友人が持ってきたレコードで初めて耳にしたがそれは自分の中ではとても印象に残る音楽体験だった直ぐ様、「エコーズ」が収録されている「おせっかい」と実験的であり、クラッシックの融合を思わせる「原...ピンク・フロイドのライブ映画

  • ヘンテコなことに関心があるのも個性

    書店が一軒もない自治体が増えているそうだ新城市は危うく一軒はキープしているでも正直なところ、そこでは大型店で感じるようなワクワク感はないそこにあるのは、よく売れる本、話題の本ばかりで書店で感じる「人間はなんといろんなことを考えるのだろう」という思い(驚き)を認識できないからだつまりはヘンテコな読む人も少ないような本を自分は求めているということだ自己満足に過ぎないが、時々本棚に並ぶ読み終わった本を見てニンマリするこれは山の縦走したコースを地図で見てニンマリする気持ちと同じだろう最近は意地になっているわけでは無いが、ベストセラーを求めたい気持ちはない評判の食べ物を食べたいとも思わないし、人気のスポットにも関心はないそれらは一旦お試しすればそれなりの楽しみもあるかもしれないがなかなかそういう気になれないでいる年...ヘンテコなことに関心があるのも個性

  • 夜中に生成AIに聞いてみたこと

    5月1日の日の出は5時1分と予報にあった同じ数字なのでわかりやすいと思ったが今は既に4時台になっているもう少し時間が経てば4時半くらいまでなって近所のお墓参りは涼しいうちに済まそうということになる(そこで小鳥の声とか蝉の声が耳に入る)毎年のことながら自然はすごいな、、と単純に思う4月20日頃は庭の木も瑞々しい新緑に変わる動物だけでなく植物も赤ちゃんのような姿(新緑)は愛おしく思うどの季節が好きか?と問われると、人は自分の誕生の頃と答えるのではないだろうか少なくとも自分はそうだ現在の自分は早く亡くなった父はもちろんのこと祖父の年齢も越して男では最年長の経験をしているでも、分別とかそれなりの知恵とか常識があるかといえば他人から見たら怪しいものかもしれないそんなことをぼんやりと思っているが昨日生成AI(Chat...夜中に生成AIに聞いてみたこと

  • 裁判官の気持ちを理解しようとしたが

    彼らは何故あのような判断をしたのだろうか?とずっと思っていた(養鶏所の裁判の時)裁判官という人たちは、事実認定の正確さとか法的な解釈の違い以上に普通の人が感じる感覚とは異なった考え方をするのではないか?とさえ思ったことがあるだからこの本をアマゾンで紹介された時、すぐに購入を決めた「絶望の裁判所」に続いて瀬木比呂志さんの本だ勢い込んで買ったものの、読み始めると素人には少し難しい法的な手続きとか法律用語が登場するので半分以上は頭をかすめて通過していっただが裁判官という人びとの持ちやすい感覚とか雰囲気だけはわかったなるほど彼らも特別な人間ではなく、普通の人間だということ特別なのは知識量が多いということで、感じることはそれほと大差ないことはなんとなくわかった例えば原告の訴えるトーンがきつかったり、自分勝手と思われ...裁判官の気持ちを理解しようとしたが

  • 住民監査請求

    世の中にはいろんな制度・システムがあるその中に普通の人は死ぬまでに一度も関わることのないものがあるその一つが「住民監査請求」でネットで調べると住民監査請求とは、地方公共団体の住民が、その団体の執行機関(市長など)や職員による違法または不当な財務会計上の行為があった場合に、監査委員に対して監査を請求し、必要な措置(防止、是正、損害賠償など)を講じるよう求める制度です。住民監査請求の書類を提出し、受付、受理の約一ヶ月の検査の後返された回答に請求した人が納得できない時は期日内に行政裁判に訴えることができることになっている我々の身近のところでは、新庁舎建設用地外の移転補償費についての裁判も養鶏場の予想外の高価での購入についての裁判もこの過程を踏んだいまこの言葉を思い出したのは、兵庫県で奇妙な住民監査請求が行われそ...住民監査請求

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