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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
出身
新城市
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2015/01/17

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  • 目覚めてから眠れない理由

    昔のように爆睡はできない一眠りして目が覚めて、仕方なくトイレにいくそれが自分に限らずこの年齢のパターンだと思うが、問題はその後のことすぐに眠れれば良いのだが、なかなか眠るわけにはいかないある時、ジムで知り合った屈託のないおばさん(年上)と睡眠の話になった彼女は夜あまり眠れないので医者から処方された薬を飲んでいるそうだでも、それが効かない時があって、一眠りしたあと寝付けないというところが眠れない理由を聞いてちょっと笑ってしまった「フランダンスの動作の順番を、どうだったかなと考えていたら、目が冴えてしまった」彼女はフラダンスの教室に通っていて、年に一度位は発表会があるそうだ間近に控えた発表会のダンスのことを考えていて、頭の中で復習していたら気になって眠れなくなってしまったというのだそんなことで眠れないなんて、...目覚めてから眠れない理由

  • 人はいつも理性的でいられるか?

    人は例えば10万円「得する」と「損する」では、精神的には後者の方が深く刻まれるそうだこれは実感としてなんとなくわかる父がよく行っていたパチンコをしないのは、見る見る間に玉が減っていくのはドキドキして落ち着かないし、宝くじを購入しないのは期待値が少なくて無駄になることがわかっているからだ少なくとも損をしたくない!と気持ちが勝っている企業が溜まった内部留保をひたすら溜め続けるのは、もしかしたらこうした気持ちが影響しているのではないかと思ってしまった(もしかの時のために溜め込んでいるというよりは)昔は法人税は高かったので、税金で取られるくらいなら社員に配ってしまうおうとする太っ腹の経営者は珍しくなかったようだところが最近は配る相手は社員から株主とか役員に変わっているとの報告もある金融資産が一億以上の人の増加した...人はいつも理性的でいられるか?

  • 人のことを慮るには安定した経済環境が必要

    今回の衆議院選挙、新城市の投票率は62.94%国全体は53.85%期間中、自分は宣伝カーの声を聞かなかったがやはり田舎は少しは投票率が高いところで、あるところで選挙にいかない人の理由でこんなのを見聞きした「投票した人が負けると、自分が負けたような気がして(否定されたような気がして)気分が落ち込む、それなら初めから投票に出かけないほうが良い」いい歳をした自分はつい一言を言いたくなる負けることで学ぶところが多く、真に参考になるのはそうした悔しさを経験したり次に何をするかが明確になってくるとか、継続的な努力の必要性を実感することができるから無駄ではない、、と諭したくなってしまうそれにしても何をそんなに恐れているのだろう生きているうち経験することは勝ち(良いこと)ばかりではなくむしろ負け(悪いこと)のほうが圧倒的...人のことを慮るには安定した経済環境が必要

  • だったら、個人として何をしたら良いと思いますか?

    昨日の投票に行かない人の国際比較に関連する話例えば、投票に行かなさそうな人にこんな質問をしたらどうだろう「今、困っていることがありますか?こうだったら良いのにと思うことはありますか?」学生さんなら奨学金の返済が負担だからなんとかして欲しいとかアルバイトの時給を上げてほしいとか学生さん以外にもいろんなこうして欲しいことは見つかるとだろうそこで次の質問が今日のテーマ「それをするには、あなた自身は何をしたら良いですか?」多分みんな世の中に不平や不満はあるそれをクリアするには自分では何ができるか?を聞いてみると面白いと思うこの質問をかつて能弁家に聞いたことがあるすると彼は持論を熱っぽく語ったそれは長いものに巻かれろという日本人の特性教育がなっていないから自ら考えることをしない、、とかつまりは、ちょいと絶望的な結論...だったら、個人として何をしたら良いと思いますか?

  • 選挙の投票にいかない理由の国際比較をして欲しいものだ

    いつもより話題豊富で騒がしい衆議院選挙しかし、投票率はどうなんだろう今回は急に選挙となったので自治体の投票場入場券の郵送が遅れて期日前投票が前回より少ないとの報道があるでも、その用紙がなくても個人が確定できるものを持参して期日前投票ができる場所に行けば、投票はできるメディアは期日前投票が少ないと言っているだけでなくてこのことを伝えるべきだと思うところで不意に頭に浮かんだことがあるそれは投票にいかない理由を、全世界のいかない人に聞いてそれを日本と比較したらどうだろうかということ自分が不安視するのは、日本のいかない人の理由が世界の人々と比べて幼稚なのではないかということ何となくそう思うだけで根拠はないが、これは試してみる価値があると思うどこかの大学とか組織がやってくれないかなもし、予想通りだとしたら、日本はち...選挙の投票にいかない理由の国際比較をして欲しいものだ

  • 超訳「資本論」と資本主義に関係する本を読むと、、、

    何にでも逆張りをするタイプではないが、それでも何故なんだろうと思うことがある共産党は何故そんなに嫌われるのだろう?ほどんど無条件に否定されることの多い共産党、社会主義でもそんなに嫌われるべきものなのか、、と少し不思議な気がするマルクスが共産主義の元を作りあげたとしてもその考えに至るにはある程度の必然性とか時代性があったはずそんな風に考えて、ちょいとマルクス絡みの本を読んでみた手にしたのは分厚い「資本論」ではなく新書の「超訳資本論」(的場昭弘著)で一種の啓蒙書だ実はこの本は以前にちょっとだけ読んだでも途中で投げ出したか、読み終えても全然覚えていないかのどちらかでわずかに覚えているのはどんな商品にも「労働」という過程が含まれているという考察その考え方はなかなか興味深いと感じた労働力の言葉があるから、そこから搾...超訳「資本論」と資本主義に関係する本を読むと、、、

  • そんな言い訳が通るはずがない

    凄いなあ、、自民党(石破さん)は政党交付金が非公認の議員の支部に振り込まれていても非公認の人の選挙に使われることはない!と説明すれば国民に納得してもらえる思うとは普通の社会人ならば、特に悪意を持たなくてもそれらのお金が実態として選挙用に使われると想像する使わない!と言っているのは当事者だけでなんの説得力もない民事裁判では証人尋問で一応正直に答えることを宣誓するが嘘を言っても問われない場合があるそうだそれは原告と被告、その両者は嘘を言ってもいいとは言わないまでもどのみち極端な思い込みやら都合の良い答弁をするに違いないから現実的な対応策として大目に見るらしい(あるTV番組でそんな話をしていた)内輪でしか通用しない言い切りが、そのまま信用されるという場面にここ数年の間に経験をしたそれはある裁判でのこと不動産鑑定...そんな言い訳が通るはずがない

  • お金はどこから?

    選挙中も相変わらず静かな田舎今朝、近所の子と小学校校門まで付き添いで歩く途中一年生の女の子に聞いてみた「今、通り過ぎたところに男の人と女の人の顔は並んでいたけどあれ、なにかわかる?」「わからん」すぐさま返事が返ってきた今度は同じ質問を2年生女の子に聞いてみた「わからん」7歳や8歳ではわからないのか、、ということで、今度は5年生の男の子に聞いてみた「選挙のポスター」流石に5年生になるとわかるのかだが、そこから先は子どもっぽい「俺のポスターも貼って欲しい」「あのね、こうやって貼るには選挙に出ますと申し出てお金を300万円収めないと駄目なんだよ投票数がたくさんあると後でお金は返ってくるけど少ないとお金は取り上げられてしまうんだよ」「なんで?」「ふざけて選挙に出ないようにするためだよ」彼は少しは頭に入っただろうか...お金はどこから?

  • それもまた社会!

    選挙時に限らず現在ではSNSで様々な情報を提供している議員さんがいるSNSは賛意を示すスタンプもあれば、批判を伝えるコメント(チャット)欄があるある自民党の議員さん(総裁選に出馬した人)は自分に批判的なコメントを入れる人をブロックすることで有名になっているそれは「ブロックされました」とスクリーンショットを挙げていてそれはそれなりに拡散している反対にそう言うことに全然対応していない人(野党議員)もいるその理由を問うと「それもまた社会」との認識があるからだ彼は常々世の中には多様な意見があると口にしているそして彼のキラーコンテンツ「青空集会」ではどんな厳しい意見も遠慮なく言って欲しいとして、それを実際受け入れている凄いのはチャット欄で、悪意を感じるコメントが次々と流れるその中には「消費税25%」を訴える人には任...それもまた社会!

  • 静かな選挙

    衆議院選挙戦が始まったが、ここ愛知14区のエリアは豊川市、蒲郡市、新城市、幸田町、東栄町、設楽町、豊根村で、なかなか広範囲で人口密度がそれなりの所とパラパラのところがあるいつものことだが、新城市は選挙が始まっても静かなものだ宣伝カーは回ってこないし、街頭演説会もない公示日は出発式で多少のにぎわいがあったが市議選と比べると全く静かなものだ今はネットの影響が馬鹿にできないというものの、田舎は年寄りが多くネットの力がそれほど大きいとは思えないのが現実だそれにしても、投票先の選択は人は何を根拠にしているのだろうか知名度の点では現職と挑戦者には圧倒的に差がある初めて聞く名前の人を選ぶのだろうか政策云々よりも知名度で判断されることは多そうなのは好きなタレントと嫌いなタレントが、同時に一位となることでわかるそこには好き...静かな選挙

  • タクシーがなくなった

    年寄ばかりのおしゃべり会が3ヶ月に1度くらいのペースで行われている頭が固くなって、頑固になって、外出も少なくなる年寄はこうした交流はリフレッシュしたり、ボケ防止に役立つ前回のおしゃべり会で、最近の話題として「タクシーがなくなった」と報告したした人がいた市外に出かけてお酒を飲んで帰ってくると今までは新城駅にタクシーが停まっていたが今はタクシー会社がやめてしまっていて使えないから飲みに行くときは駅近くのルートインに泊まるしかない!というのだ確かに数年前、市内のタクシー会社はなくなったその代わり豊鉄タクシーが稼働していると思っていたが彼によると、タクシー利用者が夜中はほとんどいないので(家族が迎えに来る人が多いそうだ)準備しているとか電話に対応するのは経営に負担がかかるのでやめてしまった、、というのだ市外に飲み...タクシーがなくなった

  • 試されているのは議員ではなく、投票者の意識

    今回の選挙、試されているのは裏金議員の評価とかそれに対する自民党の評価ではなく、有権者の意識なのだと思う投票に出かけなかったり、政治と金の問題を避けたりどの世界でも通用しないトリクルダウンをお題目にあげた経済政策を無邪気に信じたり、変化はない方が良いとする意識それらは、本当にそれで良いのか!を、一人ひとりが問われていると思いたい世の中は自分たちの力で変えられない!とする考え方・感じ方に「イエス」「ノー」の答えを国別に比較すると日本は圧倒的に「イエス」と答える確率が高いそうだいわゆる民主主義国家の西欧では「ノー」と答える人々がそれなりにいるが日本だけが無力感に苛まれている「どうせ何をやっても変わらない」初めから、あるいはやる前からそう思い込んでいるでも、やってみなきゃわからない!と一歩を踏み出すと、何故か「...試されているのは議員ではなく、投票者の意識

  • 善性を鼓舞する力

    政治家は清濁併せ持つ懐の深さが必要とされているどんなに良い人でも人との関係のおいて、悪的なものを許容しなければならない時がありそうなのはなんとなく想像ができるこの現実を踏まえた時、正論で倫理的・理想的なことを言い続けるのはリアリティがないと思うのも無理はないでも正論を訴え続け、人の善性を信じて、それを鼓舞する人がいる彼は「なぜ君は総理大臣になれないのか」の映画の中で、必要なのは8割が忍耐、1割が辛抱、1割が我慢と自虐的にこぼす理想論を掲げている裏には、彼はこうした内的なきつい経験をしているなぜ人は彼の演説を聞いて、心動かされるのか、涙するのかなぜ人は彼を手助けしようと思うのか(香川一区はそんな感じの選挙戦らしい)それは彼の話が聞いた人が、自分の中にある良い自分を気づかせてくれるからではないだろうか多くの人...善性を鼓舞する力

  • 選挙について(投票する人がいないというのは本当か?)

    少し真面目な話選挙前の世論調査では無党派層が多いことが報じられているまた選挙にいかない人の「投票するに値する人がいない」という言葉が、まるで免罪符のように使われているでも、これは質問を変えて「今のままで良いですか?」「変えたほうが良いですか?」と聞いたら答えはどうなるのだろうもう少し違った質問では「政治は与野党均衡状態のほうが良いですか?」「決定に時間のかからない与党過半数状態のほうが良いですか?」と聞いたらどうなんだろうこれらの問に少しでも時間を費やした人は、単純に「投票する人がいない」と答えることが、いかに何も考えていないことがわかるのではないか分別くさくお説教を垂れる気はないが、「投票する人がいない」とまことしやかな言い訳をして投票しないと宣言する人は「私は精神年齢が低い人間です」と宣言しているよう...選挙について(投票する人がいないというのは本当か?)

  • ワールドカップアジア最終予選 対オーストラリア戦

    ワールドカップアジア最終予選対オーストラリア戦は1−12つのゴールが共にオウンゴールという珍しい試合この試合の後行われたバーレーン対サウジアラビアの試合は0−0の引き分けで2位・3位のチームが勝点を上乗せできなかったので首位日本との勝ち点差は5のままだ昨日の試合、日本は先に失点したがオーストラリアが勝ちに値する試合をしていたかといえば、そうとは言えない日本が勝っても妥当な試合経過だったので、最後の最後で神様が微笑んだというところか日本はスタートダッシュで猛烈な得点をとっていたので対戦相手は必然的に失点をしない戦い方をするその方法としてオーストラリアは真ん中を固めるという戦術をとったサッカーはバスケットと違って、どこからの位置からのシュートでもゴールは1点シュートの入る確率を考えてみると、シュートはゴールに...ワールドカップアジア最終予選対オーストラリア戦

  • 大河ドラマと同時進行

    大河ドラマの進行と同じように読み進めている「香子紫式部物語」帚木蓬生著現時点5冊あるうちの4冊目内容はこんな感じ昨日のドラマで悲しみを誘った弟の惟規の死がこの本にも扱われているただし、この本では清少納言も道長も大河ドラマほどの存在感を持って書かれてはいない大河ドラマの内容を背景知識として持っていると読むことは楽しめるこの本の主役は圧倒的に源氏物語そのものだ劇中劇の形で紫式部が書き続けている物語が、それぞれの章で多くのページを割いていてそれが圧倒的な迫力を持っている忘れていた源氏物語のエピソードもこれで思い出すことができる豪華本のエピソードがあった放送では、まひろは33帖まで書いたと述べていた記憶があるがドラマティックな「若菜」上下は34.35帖で、急に深刻さが増すその物語が現実世界ではどのように受け入れら...大河ドラマと同時進行

  • 卑怯ではなく知恵!

    昨日、サッカーコーチ時代のことを思い出したので引き続き心に残っていることを取り上げてみる確かGWの頃、三遠南信のチームが飯田市に集まって競い合う大会があった三河の代表として我々のチームが参加したのだがその時に対戦した試合のことメンバーが揃わないのはこちらも相手も同じようなもの勝負に徹し切る事ができるほどのチームではなくサッカーを楽しむくらいのチーム同士の対戦だった我がチームのエースは左サイドの前目のポジションチャンスがあるとすれば彼が作り出すものと思っていたしかし、何故か生彩がない対峙する選手は女の子だったハーフタイムに彼に声をかけた「君が相手にする選手は女の子だけど、それで彼女を抜いたり翻弄してもそれは少しもずるかったり、卑怯ではないよ弱いところをつく人はそれを知恵と呼ぶんだよ」彼が活躍できなかったのは...卑怯ではなく知恵!

  • 昔、サッカーで感じたこと

    サッカーワールドカップ最終予選は、思いのほか順調に推移して三連勝普通なら大騒ぎするところだが、放映権の問題で地上波テレビは大騒ぎできないようだ大谷の活躍はフジテレビと日テレがあまり伝えられないようだが(例の自宅の暴露報道のため)それでも、それ以外では異様に多くこれで良いのか?と不安を思えないことはない今日は昔サッカーで考えたことを思い出して書き残してみる一つは子ども会(小学生)のサッカー大会でのこと冬になると我々の地区は各子ども会同士でのサッカー大会があったサッカーに経験のない子も女の子も混じって、サッカーを楽しむのが目的だがやる以上は勝ちたいのは正直なところ試合前に数回だけの練習だが、監督を受け持った時に子どもたちに聞いてみた「サッカーで勝つには相手より一点多ければ勝つという考え方と相手よりも失点が一点...昔、サッカーで感じたこと

  • 自らの間違いを認めるのは難しいようだ

    行政の無謬性信仰は困ったものだ行政に限らず司法において、袴田事件における検事総長のみっともない言い訳は自分たちは間違っていない、、とほのめかしているこの無謬性信仰はのちのち困ったことが起きる例えば自分たちがちょいと理解できない例をあげると新東名高速道路経由の新城・名古屋高速バス事業があるこの事業は最初補助金事業だった補助金を得るためには、その事業の市場性、独自性、将来性、経済性、雇用拡大可能性などを申請書類に書き込む経済性とか目標数字はKPIという形で明らかに記されるただここで困るのは、申請書に現実的に達成可能な数字を書いてしまうとそれはあまりにも小さな数字過ぎて、補助金を与える方は二の足を踏んでしまうだから、こう言うときは古い言葉で「鉛筆なめなめ」で大きめの数字を書いてしまうそして、与える側はその数字を...自らの間違いを認めるのは難しいようだ

  • アプリに無邪気に従って良いのだろうか?

    いくつかの質問に答えて、自分の考え方と合致している選挙の投票先を発見するアプリがあるそれはメディアとか選挙に関する団体とか、いろんなところからでているらしい政治は難しい!と引き気味の人には良いきっかけとなるそうだ試しに使ってみた結果、自分はこの人と考え方が似ているのか?と驚く人もいるそうだだが、自分の考え方に近い人に無邪気に投票していいのだろうか?確かに投票に行かないよりは、こうしたアプリで少しでも選挙に参加することは良いことだと思うでも、自分の考え方に近い人を選ぶというのはもしかしたら近視眼的ではないだろうか例えば老人は老人の利益をできそうな人に若者は若者にお金を使ってくれる人を選びそうだ(じいじは若い人が心配だから、借金を残す政策は反対だとする人もいるから必ずしも、一方的に損得で選ぶわけでないが)また...アプリに無邪気に従って良いのだろうか?

  • 面白かった「江戸の憲法構想」

    面白い本の(自分の)定義は、もう一度読んでみようと思わせるものとしているだが面白いと感じるのは年齢によって違う昨日読み終えた面白い本は、もっと若い時なら面白いと感じなかっただろう途中ワクワクしながら、読み終えたらいつかもう一度読み返そう付箋を付けておけば良かったと実感したのが「江戸の憲法構想」日本近代史のイフ関良基著イメージ的には議会政治は明治維新によって達成されたと思われているが実は江戸時代にも庶民も参加しうる議会制度を考えた人たちが何人もいたことが記されているただし、幕府側の提案する議会は幕府の重鎮や徳川家を中心としたものなので武力に依る倒幕を掲げた長州の連中には評判が悪く、結果的には採用されず内戦となった戊辰戦争を引き起こすことになったもし、内戦がなく議会制度が達成されていたら、その後の国家神道や軍...面白かった「江戸の憲法構想」

  • 身内の作った和歌

    人(ひと)の親(おや)の心(こころ)は闇(やみ)にあらねども子(こ)を思(おも)ふ道(みち)に惑(まど)ひぬるかな現在読んでいる最中の「香子紫式部物語」帚木蓬生著には、この和歌が度々でてくる内容は現代語にしなくても何となく分かるし、共感を覚えるでもあまりにもよく出てくるので、ググってみたらこの作者は紫式部の曽祖父の藤原兼輔だった検索先には、この歌に由来する表現(いわゆる「引き歌」)が、実に26回も登場しているとあった和歌も知った人とか、その関係者が作ったものだとわかると、何となく興味が湧くその視点で探していたら、「光る君へ」では、バランス感覚の悪い困った人物である藤原伊周の息子の歌が百人一首にあることがわかった今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな63番目の歌がそれで、意味は今となっては...身内の作った和歌

  • うまい話は怪しい!と感じるのが、世間一般の知恵

    少し前、新城市の防災無線では毎日のように「息子を語る」詐欺電話の警鐘の放送がなされた詐欺グループはこれらの放送を聞いていないようだから、地域の人々ではないようだ本当に変な世の中だ昨日、ドコモのメールアドレスにこんなのが届いた迷惑メールフォルダに入るのを逃れているが、いかにも怪しいそこで「ドコモ現金山分けキャンペーン」と検索するとやはり、怪しいメールであることがわかっただが、ゴミ箱に入れる前にスクリーンショットを撮っておいてその画像をSNS等で多くの人に見てもらえるようにしておいた世の中はそんなうまい話があるはずがないこれが多少なりとも社会経験を積んだ人間の実感だところで、ドコモメールには最近変なものが届いている芸能人同士のメール交換を装って、つい間違って送ってしまったかもしれないので返信をして欲しいという...うまい話は怪しい!と感じるのが、世間一般の知恵

  • 国会議員の仕事?

    衆議院選挙が27日行われる裏金議員の公認について自民党は地区の自民党支部からの要請と本人が誓約書を書くこと等で認める方向にあると報道されているこれは各支部の常識の有り様が問われるところだが結局、なあなあで済ませても構わないとする態度と思われる国会議員がルーズなのはこうした応援団体の姿勢が反映しているとも想像できる同様に、各選挙区の住民の判断も問われることになるよく選挙で禊を済ませたという言葉が使われるが、法的に違反の出来事は庶民の投票行動でクリアされる問題ではない言葉は都合よく使われるから気をつけないといけないところで、地域の人間が国会議員にお願いしたと思われることを2つ経験した一つは想像上のこと、もう一つは自分の耳で聞いたことだ想像上の話は隣の東栄町のことこれは東栄医療センター新築工事で、当初申請予定の...国会議員の仕事?

  • オルガン演奏によるブルックナーの交響曲

    クラシック音楽の世界では3大Bという言葉がある一般的にはバッハ・ベートーヴェン・ブラームスのことをさすが自分はブラームスの代わりにブルックナーを選ぶ2024年はブルックナーの生誕200年だ2020年にコロナ禍で生誕250年を大騒ぎできなかったのがベートーヴェン今年のブルックナーも日本のメディアにはほとんど報じられず大騒ぎできていない人だブルックナーオタクは男ばかり、嫌いな作曲家の筆頭ともいわれるブルックナーでも、自分は大好きだウィーンの彼の最後の家も、彼の心臓が眠るザンクト・フローリアン修道院もそこでは日本人の誰にも会わなかったが、大いに満足感を得られる時間を過ごした生誕200年となれば、商業的にも特別な企画が生まれるその一つがオルガン編曲による交響曲の演奏だこれは外すわけにはいかないが一枚一枚購入すると...オルガン演奏によるブルックナーの交響曲

  • 政局報道ばかりで良いのだろうか

    ChatGPTにこんなことを聞いてみた「政局報道と政治報道の違い?」数秒後に答えが出てきたそれがこれ「政局報道」と「政治報道」は、どちらも政治に関する報道ですが、焦点や内容が異なります。1.政局報道焦点政治家同士の権力闘争や、選挙、内閣改造、人事異動といった権力構造の変化に関する報道が中心。特徴政党間の駆け引き、支持率の変動、党内抗争、政党の結成や解散、政権交代など、政治家や政党の動向や対立に重点を置く。例「次の総選挙での党の動向」「内閣改造の時期とその背景」「首相交代の可能性」など。2.政治報道焦点政策そのもの、法案、予算、社会問題に対する政府の対応など、国民生活に影響を与える具体的な政策や立法に関する報道が中心。特徴政府がどのような法律や政策を推進しているか、その内容が国民や社会にどのように影響を与え...政局報道ばかりで良いのだろうか

  • ここ十年で記憶に残っている小説

    昨日の中日新聞の文化欄にこんなのがあったベルンハルト・シュリンクの「朗読者」が原作の映画で「愛を読むひと」の紹介だ映画のタイトルはイメージ的にナヨナヨとしたタイトルでもし本もこのタイトルならきっと読まなかたっと思うがシンプルな「朗読者」は想像力を刺激し本好きの心を掴み、図書館から借りて読んだこの小説はこの十年くらいの間で読んだ小説の中で、極めて深く心動かされた作品だった内容は新聞に書かれている通りで、若い少年(坊や)がバスの車掌さんを務める女性と知り合って甘い思い出となる経験を重ねる彼女はことを終えた後、ベッドで少年に本を読んでもらうことを求める彼は朗読者となっていろんな小説を読みきかせる女性は仕事上のキャリアアップできるまでになったがある日何故か急に疾走してしまう少年との関わりはそこで途切れてしまう青年...ここ十年で記憶に残っている小説

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