ホウレンソウに水やりをしていたとき、ナナホシテントウの幼虫の存在に 気付きました。お尻の黒い粒なんだろうな。 (撮影:2021年3月11日 甲府市下向山町・自宅菜園にて)
今朝、近くの滝戸川の用水の取水口を確認に出向いた際、ふと見ると カワセミがいたのでした。 1カット目は、何も考えずにシャッターをきり、その次を狙おうとし ていたところ、スッと下流方向に飛び去ってしまいました。残念。 (撮影:2021年1月31日 甲府市下向山町・滝戸川にて)
前回にご紹介の“はやにえ”の見られたウメの木の、お隣のウメの木に、モズが1羽 やってきました。ピントは、残念ながら梅の枝にいきましたが、するどい眼光は、 感じ取ることができますね。 何かをみつけたのか、サッと地表に降りたちました。詳細は不明です。 (撮影:2021年1月20日 甲府市下向山町・米倉山の中腹部にて)
ウメの木の太めの枝から突き出た古い小枝、そこに異様なものを見ました。 よくよく観察してみると、それはカメムシの仲間が、古い小枝に突き刺さっ ているものと理解されました。モズの仕業でしょう、きっと・・・。 (撮影:2021年1月20日 甲府市下向山町・米倉山の中腹部にて)
先日も訪れた鎌田川の鴨場です。今日の午後に出かけると、オオバンが数羽いただ けでした。 鎌田川と東花輪川の合流点付近で、時折、水面下にもぐってエサをとっていました。 しばらくして、鎌田川の本流の方から野菜くずのようなものがながれてき
(撮影:2021年1月14日 甲府市下向山町・米倉山の山頂部にて)
鎌田川に架かる今川橋の上から、上流側を見ています。画面の左手から鎌田川 に流れ込んでいるのは、東花輪川で、前回のハクチョウたちの姿はそちらの方で 見られたものです。 さて、今回の撮影ポイントは、その合流点付近。いつもカモたちの姿が見られ るので、昨日(1月13日)、のぞきに出かけました。 ここで見られたのは、数羽のオオバンたちと1羽のキンクロハジロでした。こ の写真で、上方に見えるのがそのキンクロハジロです。 カモ類ではないですが、アオサギが日なたぼっこしてました。 カワウもお休み中。 さらに、おまけですが、コイです。 (撮影:2021年1月13日 中央市大田和・鎌田川にて)
中央市大田和地内を流れる東花輪川の最下流、鎌田川に合流する直前の 流れのなかで、ハクチョウたちの群れを見ました。 盛んに首を水面下にもぐらせて、エサをとるようすが見られました。画 像を縮小しているので、これではわかりませんが、それぞれ嘴から水滴を したたらせていたのです。 (撮影:2021年1月13日 中央市大田和・東花輪川にて)
この冬はじめての雪の日となりました。窓からしばし、その降り方をながめ ていたのですが、時々、野鳥が飛び回るのが見られました。主にヒヨドリと見 られましたが、そのうちの1羽が近くの電線にとまりました。 (撮影:2021年1月12日 甲府市下向山町・自宅にて)
前回のカシラダカと見分けがちょっと難しい、というか、よく似ている こちらは、ホオジロです。冬枯れの樹木の枝ふところで、厳しい状況でし たが、何とかキャッチしました。 (撮影:2021年1月5日 甲府市下向山町・米倉山の山頂部周辺にて)
数羽のカシラダカが枯れた草むらの中にいました。こちらの接近に反応 したのか、すぐに別なところに移っていきました。そのうちの1羽、たま たまという感じで撮ることができました。 (撮影:2021年1月1日 甲府市下向山町・米倉山の山腹にて)
ふと見上げると、ノスリが数羽のカラスに追われている光景が目に入りまし た。カラスは執拗に追いかけ、時々接触を試みていました。 しばらくして、カラスは追わなくなりました。彼らの縄張りを脱したという ことだったのでしょうか。ノスリは、ホッとした感じで飛び去りました。 (撮影:2021年1月1日 甲府市下向山町内で)
南向きの石垣の上の方に根を置き、そこから垂れ下がっていたテリハノイバラの つるの先です。その名のごとく光沢のある葉が冬の日差しに照り輝いていました。 紅葉かと思われる部分も見られましたが、手元で常用している図鑑には、落葉な のか常緑なのか記載が見られませんでした。ネットの情報では、「落葉または常緑」 (ウィキペディア)とか「落葉」(松江の花図鑑)とかが見られました。 (撮影:2021年1月1日 甲府市下向山町・佐久神社境外で)
少し離れた場所を飛んでいたのでした。でも、ちょっと見失って、 飛んでいった先を探しに行くと、今度は反対に戻ってきて見通しのき くフェンスの上にとまりました。すかさずパチリ。いい感じです。 (撮影:2021年1月1日 甲府市下向山町・米倉山 夢ソーラー館付近で)
元日の午後の地域散策の中で、目の前を黄色いチョウがヒラヒラ・・・。 一瞬目を疑うほどでしたが、現実でした。暖かな冬なのかもしれません。 (撮影:2021年1月1日 甲府市下向山町・米倉山夢ソーラー館付近にて)
元日の昼下がり、久しぶりにフィールドに出ました。そしてこの ジョウビタキに出合いました。メスの個体です。 (撮影:2021年1月1日 甲府市下向山町・中道南小付近にて)
2021年、明けました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ミツバチさん、お仕事ご苦労さまです。 それにしても、後脚にたまった花粉ダンゴ、ずいぶん赤っぽいですね。 先日、カタバミの花でお目にかかったときの花粉ダンゴは、もっと黄色だった のに。花によって違うのでしょうか。ひょっとして、ミツバチさんたちは、分担 して、色の違う花粉ダンゴをつくっているのでしょうか。 ミツバチさんは、なぁーんにも答えてくれません。 (撮影:2020年10月29日 甲府市下向山町・米倉山の山頂部にて)
セイタカアワダチソウの花に、突然、アオスジアゲハがやって来て、吸蜜してました。 もう10月も終わり近い、そんな時期に、なので・・・、ビックリしました。 アオスジアゲハは、成虫で冬越しするのかなぁ。 それにしても、今日の日中は、けっこう暖かだったので、こうした光景も現れたのだ と思われました。 (撮影:2020年10月29日 甲府市下向山町・米倉山の山頂部にて)
一面に・・・。赤い絨毯? 花穂をたてたイヌタデの群落にであいました。 ほんとにいい色をしてます。みんなつぼみかな。 咲いているのもありました。 (撮影:2020年10月28日 甲府市下向山町・米倉山の山頂部にて)
甲府市南部にある米倉山の山頂部で、ジョウビタキのオスにであいました。 このシーズンでは初めての目撃となりました。 (撮影:2020年10月28日 甲府市下向山町米倉山山頂付近にて)
小さなカタバミの花に、その花よりも大きなミツバチがやって来ました。 花にとりついて、無心におねだりをしています。 ミツバチの中の働き蜂という役割、とても大きな性を感じました。 (撮影:2020年10月27日 甲府市下向山町・米倉山の山頂部にて)
お山の畑のとなりにある雑木林の林縁に、スイカズラの花が見られるようになり ました。 つる性の植物で、ちょっと不思議な形の花を咲かせます。 このスイカズラの花、咲き始めは白い色をしていますが、時間が経過すると、向 かって右側のように、黄色に変わっていきます。 (撮影:2020.5.20 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
田んぼで苗代の準備をしていたとき、ならしたばかりの湿った田んぼに アゲハが1頭、舞い降りました。 このように、吸蜜管をしめった土にさしこんで、ミネラル分のある水分 を吸い取っているようです。 (撮影:2020.5.4 甲府市下向山町にて)
野山に、このキツネアザミの花が見られるようになりました。 (撮影:2020.5.4 甲府市下向山町にて)
ハナイカダに、花が見られるようになりました。ハナイカダは、ミズキ科ハナイカ ダ属に分類される落葉低木だそうですが、この春を迎えて新緑を開き、その上にちょ こんと花をのせるようになったのです。 花は、緑色系なので、よく見ないと見過ごしてしまいます。お山の畑のとなりにあ る雑木林の林縁での観察です。 (撮影:2020.5.3 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
山の畑での仕事の合間に、畑の畔(くろ)にあるチャノキに、新緑がのびて きているのを見ました。 そういえば、この5月1日が「八十八夜」でしたっけ。こうした画像を見てい ると、あの「茶摘み」の歌が浮かんできます。 ・・・「みどりの日」に (撮影:2020.5.3 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
舗装された農道の隅の方に、マツバウンランが見られました。少し前から、薄い 紫色の花を咲かせています。 マツバウンランは、ゴマノハグサ科ウンラン属の一年草だそうです。コンクリー トと舗装の間に形成されたわずかな土壌に、毎年、花を咲かせ、種をこぼし・・・ を繰り返しているようです。 (撮影:2020.5.3 甲府市下向山町・米倉山南東面中腹にて)
ナガメです。カップルで、交尾中でした。 (撮影:2020.5.1 甲府市下向山町にて)
アブラナ科の植物の幹に、ナナホシテントウの幼虫が見られました。完全変態する 昆虫なので、これだけ見てたら、あの成虫の姿はちょっと想像しがたいですね。 (撮影:2020.5.1 甲府市下向山町にて)
ヤマボウシの木に葉が広がってきたな、と思って眺めてみると、ところどころ にまだ若い花の房がでてきていました。 (撮影:2020.4.27 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
あちこちに、ハルジオンの花が見られるようになりました。 (撮影:2020.4.24 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
種を取るために育てていたアブラナ科の花、とくに「長禅寺菜」といいますが そこにクマバチが来ていました。きっと受粉が進みます。 (撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
キュウリグサの花が見られるころになっています。 とても小さな花ですが、おもしろくかわいい花です。 (撮影:2020.4.16 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
いったいどんな目にあったのだろう、と心を寄せてしまうほど、翅がぼろぼろに なったチョウが見られました。アザミの花に来て、吸蜜をしようとしていました。 おそらくキタテハかと思われますが、翅が痛みすぎていて、難しいところがありま した。これでも、飛べるし、生きていけるから、すごいです。 (撮影:2020.4.21 甲府市下向山町にて)
アブラナ科の花に、テングチョウが来て、吸蜜をはじめました。 (撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
地元の公民館の前のプランターの花の世話をする係りになりました。そこで、花の ようすを見ようと、花に手を延べた瞬間、動くものが現れました。何だろう。 ビックリしつつも、そちらに目をやると、何とツチイナゴでした。 こんなところにも潜んでいたんだ、ツチイナゴ。 (撮影:2020.4.21 甲府市下向山町にて)
このところいつも見ている雑木林の林縁に、カキドオシの群落があって、 薄紫の花を咲かせています。カキドオシは、シソ科カキドオシ属の野草で、 4~5月が花期とされています。 (撮影:2020.4.19 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
このところ、チョウの姿が多く見られるようになってきたように感じられます。 そんな折り、ヤマトシジミが2頭、仲よく飛びまわるのが見られました。そのう ちの1頭がカタバミの花にとまりました。他のは、すぐとなりにひれ伏していま した。 (撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
農地の広がるところの道ばたで、カタバミの花を見ました。ありふれているけど、 なかなかよい花です。 こちらは、とくにアカカタバミです。前者とほぼ同じ場所で見かけました。 (撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
里山によく見られるヤマツツジが咲き始めました。少し早い感じもします。 今回、ヤマツツジを観察した環境ですが、「小平沢古墳」という山梨県内でも最古級 の年代と考えられている前方後方墳の周辺で、右手のこんもりしているのが古墳の後方 墳丘です。まだつぼみが多く、このように引いてみると、ヤマツツジの存在はほとんど わからなくなってしまいますが、その内にははっきりしてくるかと思われます。 (撮影:2020.4.19 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
お山の畑のとなりにある雑木林の林縁に咲く、可憐な花を見ました。 スイカズラ科ガマズミ属のオトコヨウゾメの花でした。 (撮影:2020.4.19 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
アジサイの葉の上に、変わった虫がいるな、と思って撮影しておきましたが、 このほど、名前がわかりました。 大きく見ると、甲虫でカブトムシの仲間だそうですが、ジョウカイボン科と いうのに属すウスチャジョウカイだと思われます。名前にあるとおり、全体的 に薄茶色をしていますが、頸の部分だけワンポイントで赤、目立ちます。 (撮影:2020.4.18 身延町上之平・湯之奥金山博物館周辺にて)
お山の中のモモ畑で、花摘み作業してた時、突然にツマグロヒョウモンが とまっているのを見かけました。気温が十分に上がっていない時間だったた めか、メスのツマグロヒョウモンですが、ずっとジッとしていました。 (撮影:2020.4.15 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
4月の中旬というのにずいぶんと大きな個体が見られたので、ちょっとびっくり。 フキの葉にとまっていたツチイナゴです。 しばらくジッとしていたので、角度を変えて見ました。ほぼ真上からです。 そして、1点目とは反対側からの観察です。 このツチバッタは、バッタの仲間で、ただ1つ、成虫の形で冬越しをするものだ と、ネット図鑑などで理解を深めました。 なお、1点目と3点目の写真は、明るさを補正した画像処理を行ったものです。 (撮影:2020.4.15 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
お山の畑の隅っこに、1本のマルメロの木が植えられています。それが いま、花の盛りを迎えています。 こちらは、少しだけ盛り前の花、咲き遅れているということもできます が、それがなんとも、チューリップの花のようです。 (撮影:2020.4.16 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
山の畑で仕事して、一段落した時、となりの雑木林に目を向けると 落葉広葉樹の若々しい芽吹きが見られました。さらに、近づくと小さ な花が見られたのです。後で調べてクロモジだとわかりました。 クロモジの花、もう少しすると、葉が開いていくのに合わせ、色が 濃くなっていくようです。 (撮影:2020.4.16 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
お山の畑の作業の休憩時間、その近くの雑木林を眺める時間がありました。 おや、アカゲラ、いましたね。 次から次へと場所を変えながら、えさになるものを探していました。 何か、みつかったのかな・・・。 (撮影:2020.4.15 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
黄色のアブラナ科の栽培植物の花に、ベニシジミがやってきました。 なんとよい色の取り合わせでしょう。ちょっと感激・・・。 (撮影:2020.4.14 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
ツクシの群落(?)を見ました。春うらら・・・です。 ところで、ツクシを「草や木」というカテゴリで取り上げてよいものか。 (撮影:2020.4.9 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
お山の畑のとなりにある雑木林の縁に、ヤマザクラが数本、自生しています。 それがいま、満開を迎えています。 ソメイヨシノのように、人に近いサクラではないですが、とてもきれいに咲 いて、じっくり拝見しないともったいない気がしました。 平安の昔からの桜花は、こうした素朴なサクラだといわれています。何とな く “いにしへ おもほゆ・・・” といった雰囲気でした。 (撮影:2020.4.9 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
お山の畑に1本だけある梨の木、いま、花の時期を迎えました。 (撮影:2020.4.8 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
何の花だろうと、思いましたが、おそらくトサミズキだと。ずいぶん 花穂が長くのびてきていました。 こちらは別な場所でのトサミズキの花です。とても賑やか。 その一部を接写しました。 (撮影:2020.4.1 ①笛吹市御坂町・御坂路さくら公園 ②~③笛吹市御坂町・みさか桃源郷公園にて)
庭のボタンの木なのですが、早くも花が、一輪だけ、開き始めました。 ボタンの開花時期って、どうなっているか、ネットで確認したところ、4月~ 6月という情報が見られ、見頃は4月下旬から5月とされていました。 今日は4月1日ですから、イレギュラーに早いというほどではないことがわか りましたが、やはりボタンの開花と聞くと、もう少し先のことかと思ってしまっ ています。 そうそう、花の上に、雨粒がいっぱいですが、今日も雨模様になりました。菜 種梅雨なのだそうです。 (撮影:2020.4.1 甲府市下向山町にて)
米倉山メガソーラー発電所内のビジターセンターのような施設「ゆめソーラー館 やまなし」の前の道路脇に、並木状にジュウガツザクラの木が植栽されていて、白 い八重咲きの花が見られます。 ジュウガツザクラは、10月の初め頃から咲き、4月の中頃まで、白い八重咲きを 楽しませてくれるものです。実際に、まだまだ多くのつぼみをもっていますので、 これからも咲き続けていくと見られます。 (撮影:2020年3月12日 甲府市下向山町・ゆめソーラー館前にて)
天気のよかった午後に、山の畑に出て作業をしていたとき、モンキチョウがやっ てきました。畑の一角の「長禅寺菜」という栽培中のアブラナ科の植物に、とまり ました。なかなか動き出さなかったので、ようすを見てみると、産卵しているので はと思われたのです。もうすっかり春になっているようです。 (撮影:2020年3月11日 甲府市下向山町・米倉山山頂部にて)
庭に植えられているユキヤナギ、緑の葉が萌えてきたと思っていたら、 もうつぼみが膨らみ、花も開いてきています。 今日は、とても暖か・・・。 (撮影:2020.3.11 甲府市下向山町にて)
この冬は、これまで暖かに推移しています。暦の上で春が立った日の昼下がり、 ホトケノザの花がとても元気に咲いていました。 (撮影:2020.2.4 甲府市下向山町・米倉山中腹にて)
冬姿のカキの木の小枝に、ツグミがいました。 少し時間をおいて・・・。カキの木の近くの、水田のコンクリート畦畔の上に降り たった姿が確認されました。地表におりたツグミは、よくこのような胸をはった形に なります。 (撮影:2020.1.29 甲府市下向山町にて)
真冬でも花が咲き続けています。こちらは、寒の最中でも、ふつうに開花するノボロ ギクです。1つの花に見えるのは小さな筒状花の集合で、画面やや左手のものは3分咲 きくらい。真ん中上方のものは、満開。右側のものは盛りを過ぎました。 (撮影:2020.1.29 甲府市下向山町にて)
オオイヌノフグリが、あちこち、いっぱい咲いています。今日、そんなようすを 撮影していたら、何と小さなハエの仲間が1頭、その花にやって来て、撮影を邪魔 (?)してくれました。 (撮影:2020.1.29 甲府市下向山町にて)
この1月5日にも同様な記事がありますが、同じようにミニバラが植え付けられて いる植木鉢の隅っこに、スミレの花が咲いています。とても小さな株です。真冬の スミレ、咲き続けているって、この冬に限ったことかと思われます。 (撮影:2020.1.29 甲府市下向山町にて)
こちらも畑の隅っこの陽だまりでの観察。オオイヌノフグリです。全開で咲いていま した。瑠璃色のパラボラアンテナ・・・。 (撮影:2020.1.21 甲府市下向山町にて)
畑の隅っこの陽だまりに、コハコベが咲いていました。コハコベは通年で見られる 小さな白い花で楽しませてくれています。 (撮影:2020.1.21 甲府市下向山町にて)
小正月という日に、ヒメオドリコソウの花を見ました。あまり陽だまりという場所 ではなかったので、こんな場所でももう花が咲くんだぁ、という驚きをもって観察し ました。 ホトケノザの仲間で、よく似た感じの小さな花をつけていました。 (撮影:2020.1.14 甲府市下向山町・米倉山中腹の路傍にて)
米倉山は、甲府盆地南部の曽根丘陵の一角にある小高い場所、山と言っても 山林面積は北側の急斜面だけで、大部分は耕地として開けています。そうした 環境で、ノスリがよく見かけられます。 このときは、果樹の枝を支える鉄製のポールの先端にとまっているところが 観察されたものです。 (撮影:2020.1.14 甲府市下向山町・米倉山中腹にて)
米倉山山頂近くにあるウメの畑で、つぼみがいっぱい膨らみ、よく見ると花 が数輪開いているのが確認されました。 もっとも、毎年この畑のウメは、元日には1~2輪は咲くので、特別に早い ということではありませんが・・・。 (2020.1.12 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
今日は1月7日、暦で七草とされています。そんな日にずいぶんとにぎやかな ホトケノザの花を見ました。にぎやかにおしゃべりをしているような雰囲気を 漂わせていました。 (撮影:2020.1.7 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
暮れのうちから咲いていました。わが家の縁側の先の陽だまりに置かれている 鉢植えの隅っこに見られるスミレの花です。だいぶ時間が経過して、色あせ、し おれ始めてきました。 お隣の鉢の隅っこでは、いま盛りのスミレの花も見られます。そこだけ春・・・。 (撮影:2020.1.5 甲府市下向山町にて)
下部川にそった下部リバーサイドパークのなかに、1本のジュウガツザクラがあります。 秋10月になると咲き始めたものが、寒いこの時期にも咲き続けているのです。 あたりの空気は、冷たく張り詰めています。八重咲きの花は、じっと耐えて咲いています。 (撮影:2020.1.4 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
新年あけましておめでとうございます。 新春に見たホトケノザの花です。今年もどうぞよろしくお願いします。 (撮影:2020.1.1 甲斐市大垈地内で)
初春に透明感のある黄色の花がいい、という想いで苗を求めて植えた庭のロウバイ ですが、だいぶ大きく育って、いまたくさんのつぼみをつけています。 (撮影:2019.12.11 甲府市下向山町にて)
釜無川の左岸堤防に上がる時間があって、冬景色となった広大な河川敷を眺めた後、 足下に目を落とすと、何とそこにアカツメクサの花が咲いてるではありませんか。ビッ クリです。 (撮影:2019.12.10 中央市山之神・釜無川の左岸堤防上にて)
黄色いチョウがひらひら飛んできて、目の前の枯れ芝の上にとまりました。なんか、力 尽きたみたいに・・・。それで、少し近づこうとしたとき、またひらひらっと飛んでいっ てしまったのです。 その去りゆく黄色いチョウの姿を追ってみました。 (撮影:2019.12.10 中央市山之神にて)
ご近所に用足しに出ており、常緑の植え込みに白い小さな花が咲いているのを 見かけました。何となくカメラに収めただけでしたが、気になって確認すると、 それはヒイラギでした。かなり古木の部類になっているようで、葉はトゲトゲが 少なく、丸い葉が多くなっていました。 漢字で書くと「柊」 木偏に冬。冬の木なんだな、小さく感嘆しました。 (撮影:2019.12.9 甲府市下向山町にて)
庭の陽だまりに咲くキクの花に、たくさんの虫がきていました。その1つ、ナミホシ ヒラタアブです。 (撮影:2019.12.3 甲府市下向山町にて)
12月にはいった気のせいか、クリスマスモードな色合いを感じました。 (撮影:2019.12.3 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
暖かな日和りのお昼時、アカネトンボも見られました。 おそらくナツアカネだと思われます。 (撮影:2019.12.3 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
今日(12月3日)のお昼ごろ、山の畑で、ツマグロヒョウモンを見かけました。 大きめのメスの個体でした。日なたぼっこ中みたい。 (撮影:2019.12.3 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
夕方近くまで雨の日、夕方に雲り空に切れ目ができて、月がのぞきました。 (撮影:2019.12.2 甲府市下向山町にて)
前回の晩秋のサクラの木の下に目をやると、陽だまりがあって、コセンダングサと思わ れる花に、ヤマトシジミが数頭、遊んでいました。そのうちの1つです。 (撮影:2019.11.21 笛吹市御坂町・みさか桃源郷公園にて)
あの花、今ごろ咲いてるかな、と そんな想いがわきたって、見に行ってきました。 ご覧のように枝先にいっぱい咲いていました。ただ、木全体で見るとソメイヨシノの ような豪華さはなく、晩秋のサクラという意味で貴重な存在といえるものでした。 現地には、「冬桜」というプレートがたっていましたが、フユザクラというサクラ もありつつも、秋から冬に咲くいくつかの種の総称という面もあって、後者かなと思 われました。いくつかの中の八重咲きを特徴とするジュウガツザクラではないかと密 かに思ったところです。 (撮影:2019.11.21 笛吹市御坂町・みさか桃源郷公園にて)
雨降る中で、けなげに咲くジュウガツザクラの花たちが見られました。 (撮影:2019.11.22 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
前回のナミホシヒラタアブと同じタイミングで見たもので、こちらはシマハナアブ。 ハナアブの仲間では、少しおデブさんな感じがします。 (撮影:2019.11.19 甲府市下向山町にて)
(撮影:2019.11.19 甲府市下向山町にて)
アカトンボなどの昆虫が、晩秋にどこまで見られるか関心をもっていますが、 そんな中で、アカトンボを観察したのでメモしておきます。だいぶ距離があり、 間合いを詰めてもすぐに飛び立ってしまうので、ナツアカネかアキアカネかなど 詳細確認にはいたりませんでした。しかも逆光・・・。 (撮影:2019.11.19 甲府市右左口町にて)
山の畑の中のホトケノザの花です。大きく開けたお口の奥ののどちんこのよう な赤い部分、あれがポイントなんですよね。 しおれたのもありますが、赤い小さな玉のようなつぼみも・・・。次から次に 咲き続けていきます。これ、道ばたなら許されるのでしょうけど、畑のど真ん中、 1時間ほど、草取り作業して、ホトケノザも多く退治してしまいました。 時間が経って、もうすぐ日が沈む・・・、そんな時間帯に逆光で撮りました。 またちょっと雰囲気が違って感じられるホトケノザの花たちでした。 (撮影:2019.11.17 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
山の畑の隅っこにあるユズの木を見てきました。いま、黄色の実がいくつもついて その色を次第に濃くさせています。 おやっ・・・、白い何かが・・・。 2頭のウラギンシジミがとまっていました。一時的に暖かな時を待っていたのか、 そのまま冬越しに入るのかわかりませんが、どうなるのか気になりましたし、今後の 収穫の時にあらためて見て、冬越しなら邪魔しないように、注意しなければ、ね。 ほかにまだウラギンシジミ、いないかと見回すと、こんなのいました。アゲハチョ ウの5齢幼虫です。もうすぐさなぎになれる。でも、無事、蛹化できるのかな。さな ぎになれれば越冬ができます。 (撮影:2019.11.13 甲府市下向山町にて)
窓の外に見える電線に、モズがとまっていました。午後4時30分頃のことで、 やや光が弱く、うまく撮れるか気にしつつ、カメラを向けました。C社のデジカ メを手にしていたので、それで撮ったものです。 しばらく見ていてもそのままいたので、カメラをかえることにしました。P社 のデジカメに。望遠が少し有利になってきました。 その後、ちょっと飛び、ぐっと近い場所にやってきました。向きは、向こう向 きになってしまいましたが。 近づいた分、迫力が増したな、と自己満足です。 (撮影:2019.11.13 甲府市下向山町にて)
カキの木の下で、作業をしていたところ、何かが頭の上でカサカサと。 それからビシビシとたたくような音もしきりに。何だろう・・・。 見上げてみてわかりました。真上にいたジョウビタキのしわざでした。 くるっと背中を向けたり、枝から枝に移ってみたり、しばらくの時間 いっしょに過ごすことができた感じでした。 一番近づいた瞬間です。 (撮影:2019.10.31 甲府市下向山町にて)
庭のダリアの花を見ていた時です。ホソヒラタアブが来たのです。 一端離れて、花の周りでホバリング、そしてまた花へ、という感じでした。 クローズアップです。 (撮影:2019.10.30 甲府市下向山町にて)
キク科コウヤボウキ属の落葉低小木であるコウヤボウキの花をうまくとらえること ができました。 そのコウヤボウキの花に、キチョウが来ていました。 (撮影:2019.10.26 身延町古関・丸畑にて)
秋の深まりとともに、ホトケノザの花がきれいに咲いているのがよく見られる ようになってきました。 こちらは、わが家の山の畑における本日のスケッチの1つですが、タマネギの 植え付け準備として1月ほど前に土作りをしてマルチをしいておいた畑の一部で す。本来ならば、まだ定植前なので、なにもない状態でないといけないのですが、 ご覧のようにホトケノザがびっしり。 これは、もう少しでやってくるタマネギの定植までに、やっつけないとな・・・。 (撮影:2019.10.27 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
秋空を背景に、すっかり落葉の進んだカキの木の枝先にナツアカネを 見ました。 (撮影:2019.10.10 甲府市下向山町にて)
ダイコンを育てているところで、防虫ネットにテントウムシの幼虫が見られま した。向かって左側のもので、ナナホシテントウの幼虫です。 それで、向かって右側の方のですが、2つ、少し段階が違うようですが、それ らは、ナナホシテントウのさなぎと見られます。 ナナホシテントウなどの、テントウムシは完全変態の昆虫で、さなぎを経過と して幼虫と成虫の姿が異なっています。 (撮影:2019.10.10 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
同じ場所で、異なるヒラタアブの仲間が見られました。最初は、キベリヒラタアブかと 思い、画像のファイル名もそのように付けておきましたが、キベリヒラタアブよりは小さ く、ヒメヒラタアブの仲間だろうと思うようになりました。いずれにしても 1点目はオス、 2点目はメスの個体だろうと思われます。 (撮影:2019.10.10 甲府市下向山町にて)
10月から翌春の4月頃まで咲く、ジュウガツザクラです。咲き始めは白く、日数 が経過すると淡いピンクになっていく、八重咲きのサクラです。 (撮影:2019.10.7 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
ススキの穂に、ナナホシテントウを見ました。 (撮影:2019.10.7 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
そろそろヒメジョオンの花も終わりになるかな、というころになりました。 そうした中で、とても若々しい姿の類似植物が見られました。もはや、ハルジ オンです。秋なのに・・・、びっくり。 (撮影:2019.10.6 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
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