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2015/01/07

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  • バラ

    1983年まで母が栽培していたレッドクウイーンです。母が亡くなると、姉が引き取り、更に2006年に私が引き継いで栽培しているバラで、以来毎年美しい花を見せてくれます。さすが古木となり、ここ数年、新しいシュートが出てこなくなりました。妻も長男一家も園芸の趣味がなく、園芸好きの次男一家は残念ながら遠隔地に住んでいるので、このバラも私と共に寿命が尽きてしまうのかもしれません。それでも、誰かが育ててくれればと一縷の望を込めて、挿し木苗を準備しておこうと思います。バラの花言葉は「愛情」です。「愛情」とは、無償で相手の幸せのために尽くす心の表現です。母は私に「世のため、ひとのため」と遺訓を授けてくれました。それは、自分を犠牲にしても、所属する社会に「愛情」を注げと言うこと、と思っていました。しかし、人生80年を過ごしてみる...バラ

  • 人生訓

    今まで80年も生きてきて、人にとり最も重要なものは「信頼」だと思うようになりました。嘘・はったり・見栄・誤魔化しを排し、正直を貫きました。普通の人が尻込みするような難しい仕事も、骨惜しみせず一心に取り組みました。「あいつに頼めば何とかしてくれる」とばかり、便利に使われました。私の人生の最大の花道となったマレーシアでの研究技術協力も、農林省の研究部門がギブアップし、撤退要員として行政職の私に回ってきた仕事です。10年かけてそれを成功に導いた実績を買われて、スリランカに本部を置く国際潅漑管理研究所へ日本人初の専門家ととして派遣され、以来日本が研究所に関わる橋頭堡を作りました。60歳の農林省定年退職まであと1ヶ月を残し、三重大学へ生物資源学部教授として出向することになりました。大学では、人事の予定が狂い、3年間だけ教...人生訓

  • 新しい生活スタイル

    新型コロナウイルスとの戦いのため出されていた緊急事態宣言が解除されましたが、第二波、第三波来襲に備えて、新しい生活スタイル・新しい日常を求められています。三密回避、マスク着用、手洗い、咳エチケットなど、これまで要請されていた感染防止対策を日常生活に取り入れ、新しい生活スタイルを作ることを求められているのです。ところがこれに、高齢者クラブの指導者として、ハタと困っています。高齢者クラブの活動の基本は、老人の引き籠もり防止、健康の維持管理、仲間作り、などで、顔を合わせて集うのが大原則なのです。クラブでは、毎週土曜午後にはサロンを開き、リハビリ体操、輪投げ、歌声、DVD映画劇場などに集い、半日を楽しく過ごしています。また週4回、グラウンドゴルフを河川敷で楽しんでいます。これらを3月以来自粛しております。新しい生活スタ...新しい生活スタイル

  • ツユクサ

    我が家には、白花のツユクサが繁茂していますが、空色の花が咲く一般にお馴染みのツユクサは、どうゆう訳かほとんど見かけません。繁殖力が強く、除草して積み上げておいただけでは、簡単に再生してしまいます。今花盛りのドクダミと共に白花を賑やかに競っています。花言葉は「懐かしい関係」です。土浦で三つのクラブの会長を務めていますが、定年退職後に定住した私には、仲間が増えましたが、幼なじみがなく、あだ名で呼び合っている地元の仲間達を羨ましく思っています。私にとって「懐かしい関係」というのは人間ではなく、「土」です。友だちに恵まれず孤独だった幼児期の私は、その頃住んでいた住宅の広い庭で、草が茂り虫が這いずり回る土と戯れていたのです。雨降りで出来た水たまりを、溝で繋いで排水し、砂粒が堆積してゆく様を面白がっていました。その習性が続...ツユクサ

  • 三寸アヤメ

    我が家のフェンスの前の空き地に三寸アヤメが咲いていました。ここは堤防尻で、国有地と思われましが、茨城県の土木事務所が管理しております。砂利敷きで遊歩道状になっており、年数回除草してくれますが、放置しておくと丈の高い雑草が生い茂ってしまいます。そこで、私も見苦しい雑草を除き、野原の風情を楽しんでいます。そこには色々な野草が生えてくるので、眺めているととても楽しいのです。三寸アヤメもそんな野草の一つです。アヤメには「気まぐれ」という花言葉があります。「気まぐれ」からは、突然思いもよらぬ軽薄な行動をトルコとを連想します。それにピッタリなのがトランプ米大統領です。初動体制に手を抜いたため、アメリカを新型コロナウイルス天国にしてしまい、WHOに八つ当たりして、拠出金支払を拒否したり、脱退をほのめかしたりしています。世界の...三寸アヤメ

  • ノイバラ

    庭の北隅のノイバラが満開を迎えました。茨城県の県花はバラですが、桜川や霞ヶ浦沿岸にはノイバラが茂っており、また、奈良時代に編纂された常陸国風土記にも茨の記述があることから、バラはバラでもノイバラのことかもしれません。「痛手から回復」という花言葉があります。新型コロナウイルスは、世界に大きな痛手をもたらせていますが、これにより人類が全滅することはありません。人類は遺伝子の多様性により、このウイルスに抵抗性を持つものが、必ず出現するのです。既に、感染者のうち無症状のものは、抵抗性を備えているのだと思います。自然淘汰により人類の進化が進んでいる最中なのではないでしょうか。何らかの「痛手」を受けると、人類はその克服のため努力し、「進歩」するのです。文明・文化の変遷は、「痛手」と「進歩」の繰り返しの歴史と言えるのではない...ノイバラ

  • ピラカンサ

    冬になると、真っ赤な実が印象的なピラカンサの花が、一斉に咲き揃いました。一斉開花は花粉の受粉に不利ではないかと思いますが、実の着き方を見ると、虫の助けもなくとも、開花と同時に自家受粉しているのかもしれません。虫が蜜を求めて集まってくる様子も見られません。花言葉は「防衛」です。現在、世界中で新型コロナウイルスとの戦いが展開されています。ウイルスを全滅させることは不可能ですので、この戦いは「防衛」あるのみなのではないでしょうか。私は、衛生状態の悪い東南アジアの開発途上国で長らく滞在しました。幸い深刻な地方病に罹ることなく、81歳になる今日まで無事生き長らえられました。秘訣は、衛生を保つこと、栄養を十分摂ること、十分休息し疲れを残さないこと、運動を欠かさないこと、などを励行したことではないかと思います。現地ではマンデ...ピラカンサ

  • アマリリス

    アマリリスに直径17㎝の大きな花が咲きました。7,8年前に購入し、地植えにしていましたが、育ちが悪く花も咲かなくなったので、2年前にポット植えにしたところ、今年は開花してくれました。壁土のような通気性の悪い庭の土が、合わなかったようです。花言葉は「虚栄」です。この世に生まれて80年、私にはこれという敵が居ないのが幸運でした。大学2年生の時、当時平塚に有った農業土木試験場で、水田用水量観測のアルバイトをしまし、調査・試験・データー解析のノウハウを習得しました。この経験が、マレーシアでの研究協力に役立ちました。研究室の1人が、後に農林水産技術会議研究総務官・熱帯農業研究センター所長・農業工学研究所所長になる方で、東南アジアの誰もが敬遠する地味な研究に取り組む私を、何時も暖かく見守ってくれました。もう1人は、後に京都...アマリリス

  • スイートアリッサム

    スイートアリッサムの白色の小花が集まって咲いています。カーペット上に広がり、ほんのりと甘い香りが漂わせ、心を和ませてくれます。昨年葉に斑入りの株を購入してきたのですが、斑が消えてしまいました。花言葉は「いつも愉快」です。「いつも愉快」でいると、精神的に安らぎ、免疫力が増し、健康にも良好です。定年退職後は、クラブ活動に一身を投じ、「いつも愉快」に過ごしていました。脳梗塞、脊柱管狭窄症、股関節炎などで損なった身体機能も、クラブ活動のお陰でかなり取り戻し、毎日愉快に活躍していました。ところが、新型コロナウイルス禍による外出自粛が、「いつも愉快」をすっかり台無しにしてしまいました。やっと茨城県では、緊急事態宣言は解除されましたが、このまま収束するとは考えられず、以前と同じ生活に立ち戻るのは難しいのではないでしょうか。今...スイートアリッサム

  • ポピー

    播種から約半年がかりで、ポピーの一番花が開花しました。これから後続が次々と咲くことでしょう。園芸書によると、多年草とのことです。以前にも栽培したことがあるのですが、落ちこぼれた種が発芽しているように感じ、いつの間にか消えていました。今年は、十分なケアーを施し、何とか来年に持ち越したいと思います。ポピーには「心の平静」と言う花言葉があります。外出自粛の経済活動低迷により、多くの国民が職や収入を失い、苦しい生活を強いられています。更に近々、首都直下型地震、富士山噴火、大型台風の襲来など、災害が目白押しです。歴史を振り返れば、今回のような疫病が、将来も周期的に再発生するのです。そのたびに、右往左往の大混乱に陥るのは考えものです。私が学生時代に教えられてきたことは、「食糧は自給しなければならない」と言うことでした。飢餓...ポピー

  • ヤグルマギク

    ヤグルマギクは、園芸書によると秋まき一年草ですが、我が家には毎年同じ場所で1株のヤグルマギクが芽生え、花を咲かせます。どうも宿根草のようです。以前、種をまいたり、苗を植えた覚えがありません。菊科ですので、タンポポのような種が飛んできたのでしょう。サファイアのような色合いで、とても美しい花です。今年は採種して、殖やしてみたいと思います。花言葉は「教育」です。子供は、20歳にもなれば社会を支える大切な人財になるのですから、その「教育」は重要です。私も大学教授として、3年間教育に関わり、5人の学生の卒論を指導しました。私の専門は工学系センスを必要とする農業土木学ですが、学科が生物資源学部所属なので、生物系の学生が多いのです。当時の文部省は、農学は斜陽部門と決めつけ、農学部の名称変更を迫った結果なのです。「農業土木」の...ヤグルマギク

  • キンギョソウ

    昨年種から育てたキンギョソウが越冬し、見事に開花しました。キンギョソウは一年草と思っていましたので、嬉しくなりました。茎の表皮に亀裂が生じてきましたので、表皮の下部に形成層が存在し、太ってきたようです。もしかすると、木本植物で年輪が刻まれるのかもしれません。花言葉は「負けない」です。「負けない」の意味には、「勝つ」とか「征服する」もその一部ですが、文字通り勝たなくとも「負けない」という手もあるのです。今回のコロナウイルス禍でも、治療薬やワクチンを開発してウイルスを撲滅するのも一つの行き方ですが、要はウイルスに感染しなければ良いのです。皆がパチンコ屋へ行ったり観光旅行したりして、感染するのは負けです。私は、マスクを着用し、手洗いを励行し、三密を避けるという基本を愚直に実行するだけなのです。他人はどうあれ、自分が感...キンギョソウ

  • クレマチス

    クレマチスの季節になりました。南側のフェンスに群がって咲いてくれました。今年は特に元気が良く、株元から新しい茎が続々と伸びてきました。花言葉は「創意工夫」です。人間は「創意工夫」を得意とし、様々な利器を創り出し、高度に文明を発展させ、万物の霊長として、他の動物に抜きん出て進化することが出来ました。今回のコロナ禍でも、買い占めのため、生活必需品となったマスクが購入困難となりましたが、手作りマスクが見られるようになり、国民の「創意工夫」により柄や形が賑やかになってきました。イスラム教の女性が素肌を隠すため着用するヒジャブのように、来年あたりからマスクが新しいファッションへと進化するかもしれません。安倍首相が得意満面で「創意工夫」したマスクの無料配布政策ですが、あんな学校給食で学童が着用するようなちゃちなマスクは、配...クレマチス

  • ギボウシ

    我が家では、ギボウぽっとうえにしの地植えが生育不良で、3年くらいで消えてしまうのです。ポット植えにして育て、株分けをしては地面に下ろしていますが、土が合わないのでしょうね。ギボウシの浜言葉は「鎮静」です。新型コロナウイルス禍の鎮静が強く望まれています。このウイルスの感染力・死亡率は非常に高く、世界的に感染者数は360万人、死者は25万人に達しています。そもそも、ウイルスを根絶することは不可能で、今後これと共生してゆくしかないそうです。その沈静化には、治療薬とワクチンを開発し、多くの人が抗体を持つことが必要なのです。そのため、専門家は、鎮静化には2年は必要と言っています。それまでは、我々はマスク着用、手洗い励行、三蜜回避などにより、個人レベルで「移さない」・「移されない」を厳格に実行しなければならないのです。地球...ギボウシ

  • タイム

    一昨年、ご近所から頂いたタイムが殖え、今年初めて開花し、ピンク色の花が庭を華やかに装っています。タイムは、抗菌・殺菌作用に優れており、ハーブティーにして飲用すれば、インフルエンザなど感染症の予防に効用があると言われています。この機会に、私も試してみたいと思います。もしかすると、新型コロナウイルスの感染にも効用があるかもしれません。タイムの花言葉は「勇気」です。「勇気」にもいろいろと種類があります。大きな犠牲を伴っても、全体の利益のため実行する「勇気」があります。l今回のコロナウイルス問題では、抜本的期対策は経済的ダメージが大きいと見送られ、合わせ的対策の泥縄式小出しで、果てしない混乱が続く原因を作ってしまいました。それに反し、厳重な初動体制を実施したニュージーランドは、早々と勝利を宣言しています。名付けて「確信...タイム

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