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2015/01/07

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  • モッコウバラ

    モッコウバラが5メートルを超える蔓を伸ばすので、庭の南面にフェンス状に仕立ててみたところ、見事に黄色いフェンスができあがりました。初めての試みだったので、蔓が入り乱れ、少々見苦しくなってしまいました。今年は本数を絞り、更に整枝してみたいと思います。花言葉は「あなたに相応しい人」です。ひとは一人では生きられません。と言うことは、諺にある「類は友を呼ぶ」のごとく、お互いに頼り頼れる仲間が必要なのです。同類と居るときは心が安らぎ、異類と居るときは心が騒ぐのです。今日4月30日に平成が終わりを告げますが、退位される平成天皇にとっては、美智子皇后はお互いに愛し合い、尊敬し合う、本当に「相応しい人」だったのではないでしょうか。大学2年生の夏休み、農水省農業土木試験場で泊まり込みで水田用水量観測を実習したとき、お世話になった...モッコウバラ

  • ネモフィラ

    市の公民館は、花好きの館長さんのお陰で、いつも花で一杯です。毎年行われる市の花一杯運動では、最優秀賞に輝き続けているのです。全国的、いや今では世界的に有名となっている国営大洗海浜公園の砂丘を覆い尽くす絶景を創るネモフィラが、ここ市の公民館でも花盛りです。花言葉は「どこでも成功」です。私は、成功は無意識のうちに成し遂げられるもの、と考えています。一生懸命何かに取り組んでいると、何らかの小さな成功があるものです。小さな成功を重ねているうちに、いつの間にか「大きな成功」に成長しているのです。しかし、まだ先があると認識している本人には開発途上であり、大成果を上げたという意識はないものではないでしょうか。私の高齢者クラブでは、月・水曜は健康増進事業として会員のグラウンドゴルフ練習、火・金曜は社会奉仕事業としてグラウンドゴ...ネモフィラ

  • スズラン

    平成時代もいよいよ終りに近づきました。今住んでいる土地を購入したのが平成元年のことでしたので、私の平成に対する思いは一入です。購入後間もなく、スリランカへ4年間派遣され、更に4年間石垣島に、3年間三重大学に転勤となったのです。そして現在の終の家を建てたのが1999年、平成11年のことでした。写真のスズランは、土壌が合わないせいか、気息奄々の状態でしたが、平成元年には既に庭に植わっていたものです。生き続けるけなげな姿に絆されて、3年前に鉢植えしたところ、やっと元気に花を咲かせました。花言葉は「無意識の美しさ」です。地域の職人が、地域の技術と素材を用い、地域の環境にマッチした町造りをすれば、その地域にしかない独特の魅力ある景観が形成されます。そのような町並み景観が「無意識の美しさ」を醸し出し、人々から愛され、重要伝...スズラン

  • 我が家の土地の購入時に、既に生えていた藤で、樹齢は30年を越えています。毎年大きく蔓を伸ばして邪魔なので、掘り上げてポット植えにし、屋上に置いていますが、今年は25本も花穂をつけ咲き始めました。花言葉は「ようこそ美しき未知の方」です。今年の国体は茨城県で開催されます。茨城県では、国体のために来訪される全国からのお客さんを花で歓迎するため、県民が育てたプランターを会場や沿線などに飾り「ようこそ美しき未知の方」運動を始めました。茨城は全国有数の農業県ですが、魅力度は全国最低という不名誉な実情なのです。国体を契機に魅力度向上に、県民の優しい心をアピールしたいのです。私は県の趣旨に大いに賛同し、高齢者クラブの会員に協力を呼びかけているのですが、反応は良くありません。これが県民性で、魅力度全国最低の遠因となっているのでは...藤

  • 八重桜

    桜前線は青森に達しました。土浦ではソメイヨシノは葉桜となり、町中では八重桜が咲いていました。私の感覚では、八重桜の開花が野菜の種の播種時の合図と考えています。室内で保護していた鉢物も野外に移動し、春本番となりました。八重桜の花言葉は「豊かな教養」です。諺にある「好きこそものの上手なり」のごとく、自分が好きなものには自発的に取り組むことができるものです。好きなことをやって過ごせれば、そんな幸せなことはありません。また、それを極めれば、その分野の知見・技が血となり肉となり、教養も豊かになってゆき、独自の風格・人格が形成されてゆくものです。若い頃私は、「世のため人のため」に尽くしたいと、将来問題となることが確実視されていた食糧不足問題解決のため、農学部に進学し、農業土木学科に所属しました。できるだけ広い知識を学びたい...八重桜

  • タイム

    タイムが露地で冬越しし、花を咲かせました。去年隣家から譲られたもので、茎を匍匐させて広がってゆき、繁殖力は強烈のようです。鉢植えにして、頻繁に刈り込んで、形を整えてやれば、鑑賞に値する草もの盆栽になりそうです。花言葉は「勇気」です。「勇気」とは、大それたことに挑む行為をいいます。私は石橋を叩いて渡るような慎重な性分ですが、人から見ると「勇気」のある人物に見なされるようです。最近では、新来者でありながら、諍いが絶えない高齢者クラブの会長に就いたことが、勇気ある行為になっているようです。諍いの実態とは、怠け者同士が責任の擦り付けけ合いに過ぎないようのです。クラブの会長の任務は、クラブの方向付けと会員への広報が主なものです。現役時代の企画連絡室での仕事の延長で、私には手慣れたことなのです。今年は茨城県が国体の当番に当...タイム

  • ミツバケビ

    スリランカへ派遣されたのは1982年のことでした。その際、妻が友人に預けていったのがこのミツバアケビの鉢植えでした。帰国後返ってきましたので、このアケビの樹齢は40年近くなっていることになります。今年も花を着けました。アケビの花言葉は「才能」です。「才能」は知識を深め、経験を重ねることで、形成されてゆくものと思います。スリランカに本部がある国際潅漑管理研究所に派遣された際、潅漑事業効果を調査したことがあります。一緒に調査した統計経済学の専門家は、一年間かけて細かい帳簿をつけることを農民に依頼し、エンゲル係数や可処分所得などの変化を金額で把握しようとしました。もし農民が指示通り帳簿を記入してくれれば、それも可能でしょう。しかし専門家でも面倒な記帳を、農民ができるわけがないのです。調査表は提出されはしましたが、でた...ミツバケビ

  • キクモモ

    2008年生まれの孫娘の誕生記念樹として植栽したキクモモが咲き出しました。弘前に住んでいるので、年に2回ほどしか逢えませんが、習字が得意で実力は3段とのこと、展覧会で入賞したとの知らせが毎年のように届きます。花言葉は「長命」です。長生きしたいのは誰もが望むことですが、健康で長生きしなければあまり意味がありません。土浦市でも、高齢者クラブの育成に力を入れていますが、最近は減少する一方です。リーダー不足で活動が停滞し、入会してもメリットがなく、会員数が伸びないのです。更に、高齢地元住民の間では、過去のしがらみが災いし勝ちで、お互いに牽制し合って交際範囲を広げようとせず、仲良し同士の小グループに分裂してしまうのです。結局、情熱・活動力の萎えた高齢者クラブ会長の下で、通り一遍の総会・旅行会・カラオケ集会・忘年会程度の年...キクモモ

  • クレマチス

    我が家の栽培種のクレマチスが咲くには、まだ10日くらいかかりそうですが、町内の民家のフェンスに野性的な白いクレマチスが既に咲き乱れていました。あの枯れたような、針金のように細い茎から咲く美しい花は、驚きの何ものでもありません。我が家にあるクレマチスは挿し木苗で、その親株は枯れ草のようで目立たないため、ついうっかり雑草とともに引き抜いてしまったのです。クレマチスの花言葉は「旅人の喜び」です。性格的に私は、一カ所にじっくり根を下ろし、周囲の環境を自分の好みに改善してゆくのを喜びとするものです。もう17年間住み続けている土浦の生活が、まさにそのものズバリなのです。旅をして、味わいの異なる地域を歩き回り、それぞれの地域の人々の努力をみるのも楽しみですが、今いる場所を住みやすくするため、自分と好みを同じくするひと達を大切...クレマチス

  • コノテカシワ

    近所で鉢植えのコノテカシワに花が咲いていました。風媒花には間違いありませんが、雌雄の別は不明です。杉花粉症は一段落したようで、コノテガシワも檜花粉症の原因の一つになっているのでしょう。花言葉は「生涯変わらぬ愛」です。母からは、大切な人生の教訓を授かりました。生まれて間もなく、誕生間もなく私を易者に占ってもらい、「この子は外交官か博士になる」と言われたと何度も聞かされました。私の将来に大きな期待をかけていたのだと思います。小学生の時、「嘘つきは泥棒の元」と厳しく諫められました。それ以来、虚栄・虚飾を排し、生真面目に生きてきました。高校生の時は、「世のため、ひとのため」と生き方の方向性を授かりました。公務員となり、農業開発に携わり、母の夢を実現しました。母が逝ってから35年経ちますが、母の愛は今も連綿として私の心の...コノテカシワ

  • アセビ

    高齢者クラブの通信誌を配布していると、よその庭でアセビがこぼれるように咲いていました。スズランに似た釣り鐘状の小さい花が房状に撓わに垂れ下がっているのです。葉を煮出して殺虫剤にもなる有毒植物で、動物の食害はないのだそうです。従って放牧を続けていると、選択的にアセビの密度が増してゆくのです。アセビの花言葉は「いつもあなたと一緒」です。平和のうちに「平成」も最後の月を迎えました。先日4月2日は皇居で、天皇在位30年、ご結婚60年を祝って音楽会が開かれ、お二人のために懐かしの楽曲が歌われたそうですす。音楽会には由紀さおりが招かれ、「夜明けのスキャット」を歌っていました。天皇が心臓の大手術の後、この歌を聞きながらリハビリに励んだ、特に思い出深い歌なのだそうです。退室の際、「夜明けのスキャット」に励まされたことを、天皇陛...アセビ

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