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  • 本場物は違うね

    種用のニンニクが足りなくて、どうせなら本場青森からホワイト6片を調達しようと、ネット検索すると種用はかなり品薄だったが、辛うじて1kgだけ注文出来ました。そして注文して2日後に届きました。何とも早いこと。Mサイズで19玉ありました。ホームセンターでは一玉が400円近くの、目が飛び出るような値段で売っていたが、これで送料込4,390円です。バラしたら132片あった。早々畑へ植えました。予備で中国産のをも用意したが、粒の大きさや品質が大違いです。右が青森産です。因みに中国産は1kgが980円でした。粒が安定した大きさでなく品質も良くなく、安くても買うべきでない。ニンニクの栽培法と、ニンニク料理などが載ったリーフレットが同梱されていました。来年も足りなくなったらここで買うことにしよう。<本場の種大蒜育つの楽しみ...本場物は違うね

  • 猪との攻防その後

    山里に暮らしていると獣たちとの遭遇は度々ですが、普段は人と動物の境界があって相互不干渉です。鹿や猿の群れはこの辺りに生息しておらず熊もまだ来ていない。ただ猪だけは田畑を日常的に荒らす存在で対策せねばならない。集落内では電気柵や柵をいとも簡単に破られ、稲刈り直前の田んぼが荒らされたと聞く。このところ猪が家の横まで来ているのを発見し、その進入路を電気柵で強化してきたところだが、この一週間の様子です。獣カメラに映っていたのは違った動物でした。画面真ん中あたりに写る細長い動物だが、猪ではなく狐のようです。先日鼬に遭遇したがこれは狐でしょう。この一件だけでその後は猪に入られていない。進入口辺りはかなり対策を強化した。左の土手から飛び越えたり、ウリ坊は電気柵の間をすり抜けていたので、電気柵の間隔を細かくして4段にし、...猪との攻防その後

  • 迷惑メールうんざり

    9月28日からは七十二候の一つ『蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)』です.。蟄虫培戸とは外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃のこと。虫たちは秋冬が終わるのを約半年間も土の中で静かに待ち、啓蟄の頃に地表へ再び姿を現します。毎朝パソコンを開けると迷惑メールの数の多さにウンザリです。昨夜全て削除しておいたのに今朝もその数は30件越だ。日中もお構いなしに来る。ここ数日でどんなところから来ているかリストアップしてみた。『えきネット』『ヤマト運輸』『東京電力』『東京ガス』『Amazon』『国税庁』『アメリカンエキスプレス』『ETC』『JCBカード』『イオンカード』『くらしTEOCO』『AMEX』『YISAカード』『エスポカード』等々と企業名を騙った迷惑メールです。興味本位でも答えてしまうと個人情報を抜き...迷惑メールうんざり

  • タマネギ苗の間引き

    昨年までは畑の片隅で育苗していたタマネギですが、今年は育苗箱でおこなっています。育苗箱では初めてなので上手く育ってくれるか半信半疑です。8月15日に極早生と中晩生の種4袋分を育苗箱へ筋蒔きして、ここまで育っています。それぞれは5cm以上伸びているが筋蒔きなので、隣同士がくっついて太くなるのを妨げているように見える。そこで一回目の間引きを行った。取り敢えず2箱分でこれだけあった。ちょっともったいないのかな。左が極早生で右が中晩生です。抜いた箱の方はスッキリしたが、養分の追加を兼ねて培土を株元へ追加した。苗が太くなってくればもう一回間引きしてもいいが、少なくとも全体で400株くらいは植えたいものです。11月には畑へ定植できるか見守っていきます。<清秋に玉葱の苗間引きせし>タマネギ苗の間引き

  • ニンニク足りない

    朝夕はかなり涼しくなったが日中は未だまだ暑く、畑作業へは午前か夕方出かけています。来年に向けてやっとニンニクの種を植え始めました。二週間前にトラクターで耕起し、徐々に畝を作り穴あきマルチを張ってきました。一畝で400片以上植えれます。しかし6月に収穫したニンニクのうち、ホワイト6片のみを種にするのだが数えてみると200片くらいしかない。ともあれ昨日はあるだけ植えてみた。小さいのを入れても220片しか植えれなかった。これでは目標の半分しかない。ホームセンターで買い足すか考えたが、どうせならと産地から直接買うことにした。ネットで青森発の種子用ニンニクで探したら未だあった。それにしてもホワイト6片は高価です。1kgで送料込4,380円です。Mサイズで20球前後あると書いてあり、一球あたり200円の勘定かな。でも...ニンニク足りない

  • 清秋の共同作業

    昨日はじねんじょ部会の共同作業でした。11人が参加してくれました。もう草刈は良いかと願いつつも研修畑へ行くと、30cm以上伸びていてはやらざるを得ません。空気感は秋だが雑草はまだまだ元気です。草刈をやる人とムカゴ用のネットを敷く人の二つに分かれて作業です。ムカゴは未だ小さいがこれから大きくなります。風が蔓葉を揺らすと落ちるのと、11月の収穫時に蔓葉を棒で叩いて一気に落として収穫するため、このネット本来は防風ネットなんだが使い勝手がいい。ここの畑全体は約3,000㎡の広さがあり、30人以上が来場しても駐車出来るよう場内にスペースを作っている。今年は11月に一般への販売とJAの親子収穫イベントを計画しているため、更に駐車場を増やすことにした。溝を埋め使っていない畑を駐車場にすることで、全体として詰めれば40台...清秋の共同作業

  • 美化と防災

    寝ていても朝方はひんやりとし、午前中はスッキリと爽やかな空気感でした。正しくお彼岸で季節が秋に突入した感じです。そんな昨日は町内の秋の行事でした。先ずは8時に集まって3班に分かれ集落の周りをゴミ拾いです。1時間ほどかけ2kmほど歩いて、火ばさみで可燃と不燃に分別しながら収集です。汗が出ないのが不思議なくらい。今年は意外に大型ゴミが少なかった。引き続いて9時30分からは犬山市消防の指導の下で防災訓練です。2班に分かれ先ずはAED操作と心臓マッサージからです。町内には市が設置したAEDが2ヶ所にあって、緊急時には数分で取りに行けます。引き続いて外で消火器での初期消火訓練もした。災害や緊急事態はいつ起こるやも知れず、日頃からの訓練は必須です。町内では毎年何らかの防災に関わる訓練を実施しており、今年は初期消火とA...美化と防災

  • ネットショッピング

    9月22日からは七十二候の一つ『雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)』です。雷乃収声とは夏の間に鳴り響いた雷が収まり夕立の回数も減ってくる頃のこと。空にはもこもことした鱗雲があらわれます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き秋の気候へと変わっていって欲しいものです。今年から期高齢者の仲間入りして、いよいよ人生の始末を準備せねばと思うのだが、何故か物ばかり増えていく。昔だったら出かけるのが億劫な歳になれば、必然的に買い物も減るだろうが、現代はネットショッピングという便利な買い方がある。注文すると早ければ次の日に届くこともある。便利さと同時に買い過ぎという落とし穴もある。で最近購入したのがこれです。秤なんだが新たに購入したのが左で20kgまで計量できる。右はもう15年くらい使っており4kgま...ネットショッピング

  • PC周りスッキリ

    9月22日は二十四節気の一つ『秋分(しゅうぶん)』です。秋分の日は春分の日(3月21日頃)と同様に昼と夜の長さが同じですが、気温は秋分と春分では大きく異なります『暑さ寒さも彼岸まで』と言われていますが、秋分の日の3日前が彼岸入り3日後が彼岸明けで、秋分の日を中日として前後3日間が秋のお彼岸となり、暦通り秋分の日頃から暑さも収まって欲しいものですね。爺の書斎とも言えるPC机は物がいっぱいです。外界とをネットで繋ぐノートPCと、もっと大きな画面で見たり作業する大型モニターと、プリンターが2台あり、更に書類の本棚に毎朝夕計測している血圧計が、L字デスクの上に所狭しと溢れている。これを少しでも整理整頓しようと机上ラックを導入しました。afterです。beforeです。メインのPCデスクが1200×700cmと意外...PC周りスッキリ

  • 猪との攻防つづき②

    キキキキ‥とけたたましく残暑の秋空に響き渡ります。見上げると電線の上で百舌鳥が高鳴きしています。ここは我のテリトリーだと縄張りを主張しているんだが、『モズの高鳴き』は昔から秋の知らせであり、高鳴きを聞くと75日目に霜が降りると言われ、農作業の目安にされてきました。猪との攻防ですが入る周辺だけを高めにしたのだが、彼らの方が頭が良かった。昨日獣カメラを確認したところ見事に惨敗です。これでもかと大きなお尻を見せつけられた。やむなく土手がある場所は、さらに高さのある紐を延長した。段差が無い場所は電柵の電線をもう一段高くした。単管パイプがあるエリアは、電気柵の上に防風ネットを張り巡らした。これで侵入を止めれるか。これでも駄目なら他の手を考えねばです。山中の畑で防御に成功している方法は、猪が出没する山側に50cmの畔...猪との攻防つづき②

  • 猪との攻防続き

    9月も2/3が過ぎようとしています。なのにこの残暑の凄さはどうなっているんでしょう。でも自然界は正直ですね。暑くても開きに違いないと今年も咲いてくれました。酔芙蓉です。猛暑に酔わされて夕方にはしっかり濃ピンクでした。猪との攻防気になりますね。新たに荒らされた気配はなく追加設置したヒモも切れていなかった。獣カメラを確認です。分かりますか。土手下に小猪がいて土手の上に親がいます。上段へ設置したヒモを見て、飛ぼ超えることを断念し帰山したようです。高さ50cmまでは3段で電気を流し、その上2段は1mまで白い紐で対処したところ、猪は諦めたようです。今朝は未だ確認していないため最終判断できないけど、取り敢えず猪の進入を食い止めれました。それにしても午後7時過ぎに現れている。臆病な猪に人間も舐められたものだ。<親子猪夕...猪との攻防続き

  • 猪との攻防

    山に近い集落である我が里には猪とどう向き合うかが、一つの課題となっている。クリ畑は電気柵で守られて今年は被害が無かった。家の横にある自然薯畑や野菜畑も今のところ入られていない。ただその横で電気柵の内と外で掘り起こされている。先ずその位置を確認してみよう。これはGoogleマップの航空写真に手を入れたもので、自然薯菜園入鹿とある建物が我が家です。赤いラインが自然薯や野菜畑を守っている電気柵です。右方向が猪がやって来る山方向です。そして今回電気柵を乗り越えられているでないかと思われるのが、現場と表記された場所です。矢印の辺りが掘り返されているため、獣カメラを設置して様子を確認することにした。来ている。写真下の日付と時間が設定ミスで実際は9月16日23時です。ここは向こう側と猪がいる所とは1mくらいの段差があり...猪との攻防

  • 名月と巡回

    昨夜の『中秋の名月』は圧巻でしたね。久しくお月様を眺めることも無かったが、改めて地球とはいつも一体感でいる存在だなと感じました。余りにも大きく近くに見えたので画面に入りきらなかった。昨日はもう秋なのにこんなはずじゃない残暑の中で、一日かけ10人以上でもって16カ所の自然薯栽培畑を巡回した。みなさん猛暑続きの中でも頑張って育ててくれていて、予想以上の出来に嬉しく驚いた実りの巡回でした。特に良かった3ヶ所を紹介しましょう。一つ目は楽田の研修畑があるエリアで栽培しているIさんです。栽培を始めて4年目でこれからの飛躍が楽しみです。二つ目は私と同じ地区で作っているMさんです。現在作っているのは大先輩の息子さんで、先輩が高齢となって動けなくなったため、会社勤めをやりながら休日農業でこんなに良く育てている。三つ目は私に...名月と巡回

  • 草刈りに応援団加わる

    9月17日からは七十二候の一つ『玄鳥去(つばめさる))』です。玄鳥去)とは暖かくなる春先に日本にやってきたツバメが、再び日本から暖かい南の地域へと帰っていく頃のこと。温暖化と共に近年は昔に比べると、早くいなくなるようで今年も8月末には見かけなくなった。また来年の春先に戻ってくるのを楽しみに待ちましょう。今年も何回草刈りしたか思い出せないほど、春から草と闘ってきた。草刈機は2台持っていてメインで使っているのが、充電式でチップソータイプのもの。エンジン音や発熱がなく使いやすい。もう一台は以前チップソーで使っていたエンジン式で、現在は紐仕様に付け替えている。壁際とか障害物の近くでも使えるのでいいんだが、草や小石の飛び跳ねが凄くてほとんど使っていない。そこへ昨日応援機種が追加された。完成形はこれです。エンジン式の...草刈りに応援団加わる

  • やっと花が咲いた

    我が栽培日誌によると、7月26日に秋用のキュウリの種を蒔いた。8月10日に育った苗をプランターへ植えた。それから1ヶ月余だが順調に育っている。蔓先は優に2mとなったのに一向に花が咲いてくれない。家の西側の壁際へ置いたため西日しか当たらず、これが原因しているかなと遮蔽ネットを被せるなどしていた。そして昨日の夕方水やりしていたら花を発見です。全体を見回すといたるところに花が咲いている。正によ~いドンで咲いたみたい。これでやっと秋キュウリを頂けそうです。昨日は一日雨のつもりでいたがズット降らず畑作業へ駆り出された。9月に入っても雑草の勢いは止まず午前中は自然薯畑の草取り、夕方は電気柵の周りを草刈りした。合わせて実働3時間も無かったがどちらも汗だくとなって、シャワーのお世話になりました。<秋胡瓜やっと花咲きて節約...やっと花が咲いた

  • 録画されていました

    一日おきに通っている山中のクリ林ですが、早生はそろそろ終わりです。今年は落ち始めるのが遅く、収穫は実質10日ほどでした。しかし予約を受けたうち未だ10kgぐらいを用意できていない。晩生はほとんど無く断わざるを得ないかな。当初機能していなかった獣カメラですが、回収してきてパソコンで確認したところ映っていました。何が映っていたかと言うと私しか映っていなかった。カメラの正常性が確認できたことと、侵入者は二本足・四本足ともに皆無であったてことですね。このカメラは生体物が動くと、昼夜問わず写真と動画を撮影してくれます。今日は一日雨ということで、先日耕した畑で一畝だけ施肥してもう一度耕してマルチを張った。ここはダイコンの種を蒔く予定です。<獣カメラ写るは太目の我のみ>録画されていました

  • トラクターでも汗だく

    あれよあれよと9月も半ばです。時の過ぎるのが早すぎますね。そしていつまでも暑い。小さな畑だけど初夏のころに、ニンニクやタマネギを収穫してから何も作っておらず、夏の間は草と闘ってきました。そろそろニンニクの植え付けをせねばと、トラクターで朝のうちに耕すことにした。以下ビフォーアフターです。有機石灰を蒔いてから一回目は荒起こしし、二回目を細かく起こした。耕運機でやっていたら時間も体力も汗も相当のもんだが、運転するだけのトラクターでも汗だくになった。10時過ぎには終わったがこれ以上は戦意喪失です。午後からも外は暑く何もせず、夕方かかりつけ医へ行っただけで一日が終わってしまった。「一日一労」出来ただけ幸せと思うことかな。<秋なれどトラクターでも汗だくよ>トラクターでも汗だく

  • イタチと遭遇

    クリが落ち始めてからほぼ一日おきに、二ヶ所ある山中のクリ畑へ通っています。昔ほど採れなくなったため徒労感が大きい。帰り際に何か動くのを発見した。茶色ぽい小動物らしいが、動物なら人の気配で逃げていくのに何だろう?近寄って見てみる。暫く蹲っていたが思い出したように立ち上がり、数歩あるいては崩れ落ちるように蹲る。胴が長い。イタチかテンか?テンだと頭部の毛色が胴体と違うためイタチかな。病気にかかっているのか生気はない。眼もヤニがついてまともに見えていないみたい。何回と立ち上がっては数歩の動きを繰り返して、やっとのことで山の中へ消えて行った。これだけしか動けないなら、カエルやトカゲなどの餌を捕ることが出来ず、何れ命を落とすことは間違いないだろう。これも自然界の摂理だろう。ネット情報によると、どんな状態にしろ野生のイ...イタチと遭遇

  • 鶺鴒鳴(せきれいなく)

    9月12日からは七十二候の一つ『鶺鴒鳴(せきれいなく)』です。鶺鴒鳴とはセキレイが鳴きはじめる頃のこと。身近なところでは、『セグロセキレイ』『ハクセキレイ』『キセキレイ』がいます。畑を耕すと虫を探しに直ぐにやってくるのはハクセキレイです。セキレイの世界では同やらハクセキレイが勢力を伸ばし、残り二種は生殖域が狭まっているとのこと。自分的にはキセキレイの鳥姿が好きだけどね。スズメなどに比べればそこまで馴染みがない鳥かもしれないけど、日本で最も古いと言われている「日本書紀」に登場しているんです。日本で最初の夫婦と言われるイザナギとイザナミは、セキレイが尾を振る姿を見て結ばれた書いてあるとのこと。そこからセキレイは縁結びにご利益がある鳥と呼ばれています。セキレイが長い尾をしきりに上下に動かす姿は特徴的です。淡路島...鶺鴒鳴(せきれいなく)

  • 新札が廻って来た

    金回りの悪い我が家ですが、やっと新一万円札と新千円札がやってきました。クリを予約された方が持参された。最近はキャッシュカードで引き下ろすと出て来るらしい。渋沢栄一さんと北里柴三郎さんに初見参です。新五千円札の津田梅子さんとは未だ会っていない。気にもしていなかったけど、以前から人物の下に名前が記されているんですね。何かキラキラしている新札だけど、よく見ると見る向きで顔の向きが変わっている。これが偽札防止の新技らしい。20年ぶりの新札とのことだが、恐らく次は無いのではとの声も聞こえて来る。これからは現金支払いの頻度がどんどん減って、キャッシュレス化の時代が来れば、高い金をかけて新札を作る必要が無くなるということ。新札を作ったとしても政治家だけは登場させないで欲しい。もっともそんな頃はこの世にいないけどね。<キ...新札が廻って来た

  • 夕焼けに汗したり

    暑いですねぇ、日中は真夏と変わらず出歩けません。畑ものーぐーです。やらねばならないことは朝夕にやっているが、それでも汗だくです。朝夕ともしっかりと汗を掻きました。午前中は10時半までクリ拾いをして、帰ってからは良否のに選別作業でした。通路側は人が入れぬよう金網で覆って鍵を掛けている。侵入者への警告文も貼ってある。電気柵はその中でクリ園全体を張り巡らしている。夕方はそろそろ冬野菜の準備をせねばと畑を耕起した。両側に未だナスとサツマイモがあって面積は少ないが、やれる時にやっておこうと久しぶりに耕運機を動かした。ハクサイ・キャベツ・タマネギは育苗中だが、タマネギとニンニクは量が多いので別の畑へ植える。当面はダイコンとホウレンソウ類を播種して、ジャガイモを植えるぐらいかな。<秋なれど鍬に汗したる夕焼け>夕焼けに汗したり

  • お墓掃除

    サルスベリの花が満開です。朝日に輝いています。漢字にすると『百日紅』と書いて百日間咲き続ける所以とか。昨日は百日紅の花が咲き誇っている墓地の掃除当番日でした。長いこと長寿クラブが区から委託を受けて掃除してきたが、長寿クラブの超高齢化や入会者の減少によって、一人あたりにすると年に2回だけど当番表を組むのが困難となったため、来年度から区の墓地管理委員会の下で組み直すことになった。かっては土葬だったけど40年程前に大改修して現在に至っているが、墓地内には数百年の歴史を刻んだのもある。これは『五輪塔』です。愛知県史によると室町時代の応永20年1413年に建立されたとある。上から『空輪』『風輪』『火輪』『水輪』『地輪』と、五つの石を重ねる発祥はインドの宇宙観を表す五大思想と言われます。室町時代と言えば足利が世を治め...お墓掃除

  • 何も映っていない?

    9月7日からは七十二候の一つ『草露白(くさのつゆしろし)』です。草露白とは草花の上に降りた朝露が白く涼しく見える頃のこと。昨日は二十四節気が『白露』と書いた通り、今の時期は夏から秋への変わり目です。「露が降りると晴れ」という言葉があり、高気圧に覆われて晴れの天気が続くことを伝えてくれます。クリが落ち始め今は一日置きに栗林へ通っている。山中にあるクリ園を見守ってくれているのが獣カメラです。2回確認したのだがSDカードに全く映っていない。カメラは2台所有していて、1台は常時このクリ林に設置していたのだが、乾電池を入れるのが栗の採れる時期だけです。やむなく予備のカメラに電池を入れ替えて設置し直すことに。この予備機の方が古くちょっと不安があるが次回確認することに。最近は二本足の進入兆候はないし、電気柵が機能してい...何も映っていない?

  • 秋冬に向けて議論

    9月7日は二十四節気の一つ『白露(はくろ)』です。白露は野の草に露が宿って白く見え、秋の趣が感じられる頃という意味です。9月上旬の白露を過ぎると日中は、まだまだ真夏のような猛暑が続いているけど、夜が長くなるにつれて朝晩は次第に涼しくなります。秋に露が多く見られるのは、気温の日較差(1日の中の最高気温と最低気温の差)が大きく、日中の湿った空気が夜間に冷やされることによって、夜露や朝露が発生しやすいためとのこと。昨日はじねんじょ部会の役員会でした。二カ月毎に役員6人と県普及員・JAとで開催している。秋から冬にかけては自然薯の季節となり、収穫する11月以降は行事が山積しています。併せて写真右は来年の網室での種イモ栽培法の検討もした。雑草と猛暑対策を兼ねた新たな栽培法を研究していきます。収穫前の10月に販売の勉強...秋冬に向けて議論

  • 栗やっと落ち始める

    気をもんでいたクリの収穫を少しだけだけどやっと出来ました。クリ拾いは出来るだけ屈みたくないので、火ばさみと古の買い物かごを持って園内を巡ります。人によってはイガグリのまま回収し家で実を取り出しているが、私は現地で実だけにしている。実の取り出し方は長靴の間にイガを置き、左足で固定し右足で剥くって感じで実を取り出し、火ばさみで拾います。1時間かけて一巡してやっとこれだけです。5kgぐらいあるかなぁ。でも猪に電気柵を破られていなかったのが幸いだ。老木化したのと猛暑で生りが良くなく、ピーク期の半分ぐらいです。家に戻り先ず水桶へ入れます。ここで浮かんだクリはいくら大きくても除きます。乾燥で浮力が付いてしまったクリは、実が詰まっていないので不良品扱いです。最後にゴシゴシと洗って水から取り出します。この後が一個づつ虫食...栗やっと落ち始める

  • 寿 100歳

    今日は9月5日ですが、2日からは七十二候の一つ『禾乃登(こくものすなわちみのる)』でした。禾乃登とは田に稲が実り稲穂が色づいてくる頃のこと。稲穂はこぼれるように垂らして揺れています。禾とは稲や麦などの穀物の事を指すとのこと。いわゆる新米が採れる時期になったってことです。巷でちょっとした騒動になっているコメ不足が、一日も早く解消して欲しいものですね。昨日市役所の担当課から来宅され、国からの100歳のお祝いをいただきました。母は11月の誕生日がきて満100歳になります。生まれたのが大正13年で昭和・平成・令和と生きてきました。市内の楽田で生まれ戦争という苦難の青春時代を経て、縁あってこの里へ嫁ぎ、亡き父と共に家族を支え私と弟を育ててくれました。今朝も私たち夫婦より早い5時に起床し、既に朝食を済ませるほどの健康...寿100歳

  • ヨトウムシがいた

    昨日は部会の共同作業日でした。台風10号の被害はなく、いつもの日常に戻り8人が集まってくれました。共同畑は市内に二ヶ所あり先ずは楽田の研修畑からです。8時頃着いたらサポータープラスのMさんが、駐車場の草刈りを始めたところです。いつも率先して草刈機を動かしてくれます。大感謝ですね。私も加わって他の人が来るまでに刈り終えれて、駐車はスムーズにできて結果ヨシです。今年の研修畑は蔓葉の繁茂が好調です。ただし自然薯は掘ってみないと良し悪しが判断できないのが常で、収穫する11月のお楽しみとしましょう。9時前に終えて次は塔野地の網室へ移動した。こちらも駐車出来ないほどの雑草で、草刈と網室内の雑草抜きとに別れて作業開始です。網室内を見回ると東棟にヨトウムシの子供がウヨウヨです。このままなら葉を食い荒らされてしまうため、防...ヨトウムシがいた

  • ド根性スイカがいた

    今年のスイカは家横の畑でメイン栽培していたが、いくつか玉が出来た段階で突然に枯れてしまい、成熟スイカは一個も食べれなかった。昨日山中の畑へ行ったところ余ったスイカの苗を2本植えていて、猛暑が続いて全く蔓葉を伸ばしていなかったのに、この台風騒ぎで命の水をもらったおかげで、何と結果までしているでないか。蔓先は今も伸びており花も咲いている。正にド根性スイカだね。因みに1ヵ月前はこんな感じで、10日ごとに行った折に水を少々与えたぐらいで、辛うじて命を繋いでいた。クリ畑を見て回ったが、前回同様ほとんど落ちていない。今年は猛暑でイガが小さいのと落ち始めるこの10日間が、長雨の天候不順で実りが進んでいないようだ。昨年はこの時期だと一回行けば5kgは収穫出来ていたが、昨日は1kgがやっとだった。落ちたクリが齧られている。...ド根性スイカがいた

  • 夏野菜復活なるか

    あれだけ迷走とノロノロを繰り返した台風10号は、東海上空で熱帯低気圧に変わって暴風の心配は無くなりました。やっと明日から晴れが戻って来るようですが、残暑がきついのはこれはこれで辛いですね。畑の夏野菜はほぼ終わっているが、僅かに採れています。ピーマン系統は未だ枯れていないので、ピーマン・パプリカ・アマナガが少しづつだけど採れている。キャベツは出来損ないしか残っておらず極小の玉が少々です。家の外壁横で8月に蒔いたキュウリが青々と育って、1mくらいまで背丈を伸ばしてきた。ただ一向に花が咲かず大丈夫かなとヤキモキです。その間に挿したトマトの脇芽が枯れずに根付いたようだけど、こちらも花が付いていない。秋でも夏野菜を楽しもうと願っているが、さてどうなるでしょうね。<物価高の応援なるか秋野菜>夏野菜復活なるか

  • あの日へタイムスリップ

    早いもので今日から9月です。時の流れの早さは近年頓に感じており、まだ七十代の半ばだよと思っていたら、直ぐに八十の声が聞こえるでしょう。このブログを始めたのは2008年3月10日からだから、17年目に入っています。あの頃は中壮年と言える50代でした。会社を早期退職して3年目で気力体力ともに充実していたと思う。数えたらブログ投稿数は今日で5,644でした。まる16年で割ると1年あたり350投稿ほどとなり、ほぼ毎日投稿していたことになります。実は初投稿の1年程前から当時自作していたホームページ内で、掲示板なるジャンルでしたが『本日の晴耕雨読』というタイトルで、92件の投稿をしていました。今日と同時期の2007年9月4日の投稿を読み返してみました。『このところ忙しくて書き込みもさぼり気味です。土日はキャンプ場でく...あの日へタイムスリップ

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