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  • 記念Tシャツ

    連日の猛暑には閉口するばかり。爺の行動範囲は畑と医者通いくらいなんだが、その畑も朝夕にちょこっと覗くくらいです。昼寝後の3時に食べるスイカがことさら美味しい。採れているのが大玉スイカだから、孫たちも来ないため爺婆で4日間食べれます。畑へ出る時はどんなに暑くても長袖のシャツを着るのだが、家の中では暑苦しいためタンスの中からこんなものを見つけ着ている。これはオーストラリアのゴールドコーストマラソンでの、参加記念でもらったTシャツです。もう11年前だが既にこの時は腰痛で走れず、フルでなく5キロでの参加でした。1999年にフルで初参加した感動が忘れられず、走友たち10人くらいで参加しオーストラリアを満喫してきた。もう一着がこれです。こちらは長野県の諏訪湖ハーフマラソンの記念Tシャツです。マイ記録によれば13回毎年...記念Tシャツ

  • 蔓葉に異変

    遅梅雨が終わりいよいよ本格的な夏がやってきました。自然薯栽培にとってはこれからの管理が薯の良し悪しを左右します。と思い圃場を見て回っていたら異変を発見です。それも畑全体にかなり広がっているでないか。それは蔓や葉先が壊死したかのように、生長がそこで止まっている。ネットで植物全体の症状から探ってみると、水不足・カリウム・カルシウム不足か。これだけ雨が降ったんだから水不足ってことはない。蔓葉の繁茂も隣の畑と違いが出てきている。症状の出ている畑です。隙間だらけです。症状が出ていない畑です。明らかに差がありますね。神頼みじゃないけどこんな時は早速、愛知県農業改良普及員の先生に写真付きメールを送り対策法を尋ねた。実は先週の巡回で既に兆候が表れていて話し合っていたこと。この症状は石灰欠乏の代表的な例とのこと。この畑は耕...蔓葉に異変

  • 巣立ちました

    連日のアップで恐縮ですが、ヒヨドリの赤ちゃん三羽全てが巣立ちました。昨日の午後に二階から覗いた時は、親鳥が餌を運んだり様子を見に来ていました。夕方下から見た時に二羽が、巣から身を乗り出さんばかりにしています。数日で大きくなったものだ。しかしもう一羽はどうしたのだろう?と思っていたら軒下の犬走りに一羽いるでないか。巣から落ちたのか、それとも飛ぶ練習をしようとして飛びきれず、ここにいるのか。簡単に掴めたので巣へ返してやることにした。脚立に上り巣に置いたが直ぐに枝に飛び、どこかへ飛んで行った。この間親鳥が危機感いっぱいでキィキィ鳴いてあたりを飛んでいる。既に当初いた二羽も姿はなくて飛び去った後だった。今朝確認したがもう巣には戻っていない。つまり巣立ったということですね。多分土曜日あたりに孵化したから、僅か6日で...巣立ちました

  • 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

    7月28日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)とは、熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のこと。この暑さをしのぐためにかっては打ち水などがやられていました。木や草花にとっては緑をますます濃する頃で、「新緑」から「深緑」へと夏を歓楽しているようです。ヒヨドリの赤ちゃんは順調のようです。時々来て様子を見ています。昨日の雨が降っていた朝です。親がいなくて腹が減っていなければ巣の中で、大きく動くとカラスなどに見つかるためか、ジッと蹲っています。眼は開いたようです。空からの天敵ばかりでなく、地上からも野良ネコへの警戒が必要でないかと、地際の小枝を切りました。きっと鵯はおせっかいな爺さんと思っていることでしょう。巣立ちまで後一週間くらいとのことです。<猛...土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

  • 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

    7月28日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)とは、熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のこと。この暑さをしのぐためにかっては打ち水などがやられていました。木や草花にとっては緑をますます濃する頃で、「新緑」から「深緑」へと夏を歓楽しているようです。ヒヨドリの赤ちゃんは順調のようです。時々来て様子を見ています。昨日の雨が降っていた朝です。親がいなくて腹が減っていなければ巣の中で、大きく動くとカラスなどに見つかるためか、ジッと蹲っています。眼は開いたようです。空からの天敵ばかりでなく、地上からも野良ネコへの警戒が必要でないかと、地際の小枝を切りました。きっと鵯はおせっかいな爺さんと思っていることでしょう。巣立ちまで後一週間くらいとのことです。<猛...土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

  • 暑気払い

    真夜中の雷鳴は凄かった。近くで落ちたのでないかと思うほどの凄まじさ、そして叩きつけるような雨脚。目が覚めて一応雨雲をチェックしたものの、直ぐに眠りに落ちる能天気。今朝確認して当市は大雨警報(浸水害)が発令中だったが、プログをアップする今は注意報に変わりました。昨日は午後から降るとの予報であったが、結局夕方までカンカン照りで、午前中は自然薯共同畑の管理日でした。8時半集合なのだが8時ころからどんどん人が集まり、30分で草取りと防除薬を散布です。ムカゴのみを播種してある塔野地の網室を後にして、次は車で10分もかからない楽田の共同畑です。お決まりの草取りと防除薬散布に合わせて、周辺の草刈りがメインでした。これも9人が草刈機を用意してくれ9時半には作業終了出来た。半分づつの参加でいいのに、こんな暑い中にもかかわら...暑気払い

  • 鵯孵化した!

    巣と卵を発見してから二週間、最近は親鳥をそんなに見かけなくなったので、ひょっとしてカラスに卵を食われたかと心配していました。改めて昨日二階から眺めてみたらいました。三羽います。全て無事に孵化したということ。まだ眼も開いていないのに口を開けて、親鳥に餌を求めています。か細く鳴く声が聴こえます。下から見るとこんな感じです。どんな生きものであろうと命はこうして繋がれるんですね。巣立つまでヒヨドリの子育てを観察していきたいと思います。鵯孵化した!

  • ジャンボニンニク

    先日じねんじょ研修で新城市へ行ってきたが、道の駅つくでに寄った折に珍しかったので、買ってきたのがこれです。右がジャンボニンニクで左が普通のニンニクです。いやぁーこんな大きなニンニク初めて見ました。通常の3倍はありますね。一玉500円もしたけど、今年は自作を失敗したので黒ニンニクにするのが無く、今度これで作ってみます。一回で一片すら食べきれないないんじゃないかな。昨日も引き続いて梅干しの土用干しを行った。レシピによると夜は片付けず夜露に当てるとあったので、そのままにした。今日で三日目となるので夕方になったら保存容器に入れます。<大は小を兼ねるかジャンボ大蒜>ジャンボニンニク

  • 土用干し

    昨日は土用の丑の日でしたが、残念ながらウナギは食すること出来ませんでした。その代わりと言っては何だが、土用の行事と言えば土用干しです。梅雨が明けて晴れが長続きする今が適期です。と言っても今は稲作をやっておらず、今年初挑戦している梅干しのことです。紫蘇漬けしてから丁度一ヵ月になります。ざるに梅と紫蘇を取り出し天日で干しました。梅酢が入った容器も干しました。レシピによると初日は陽が落ちてからもう一度、梅と紫蘇を容器に戻すようにとあったのでそうした。今日再びざるに移して明日まで干して仕上げます。紫蘇を出したら梅酢が少なくなってしまった。紅ショウガも作りたかったけど、まだショウガは採れていないし今年は諦めるか。<土用の丑梅干して鰻の代わりとは>土用干し

  • 思えば遠くへ来たもんだ

    今日は暦の上ではトリプルディです。二十四節気の「大暑(たいしょ)」七十二候の「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」そして「土用の丑の日」です。正に梅雨が終わって夏本番を迎える日で、今年は名実ともに英気を養い真夏のスタートをきる日なのかな。そんな昨日は遠出でした。愛知県の西の果てから東の果てまで約100kmを、下道で2時間半かけて訪ねた先は、新城市作手地区です。「思えば遠くへ来たもんだ」と口ずさんでしまった。ここは「道の駅つくで」標高500mあり真夏の風なれど、どことなく爽やかだ。昼食をいただきました。本題はじねんじょ現地研修会です。県下のじねんじょ部会と、JAから30人ほど集まっての現地研修会でした。先ず「夢とろろ」の種イモの元を育てているハウスの見学です。私たち部会はここで栽培されたムカゴを一粒30円...思えば遠くへ来たもんだ

  • 未来が変わるかも

    新型コロナの感染が凄まじく広がっている。田舎でのほぼ隠遁生活ではその凄さが実感できないが、ニュースで流れる感染の広がりには驚くばかり。夏休みに入り孫娘が顔見せに来てくれました。楽しい夏休みなのにプールもラジオ体操も無いとのこと。ましてや家族旅行はありえない。真夏の大冒険が体験できなくて、貴重な人生にぽっかり穴があくのは寂しいことだ。昨日は市役所で関連課と打合せでした。懸案となっている地区近傍にある5haの土地を区画整備するか、あるいは他に利用の可能性があるかを地主有志を含めて協議した。このまま放置すれば耕作放棄地がどんどん広がり、10年後には猪の棲み処となり一たび火が点けば集落は焼け落ちる。そんな危機意識で地元は捉えている。ただ圃場整備となると地元負担が発生するし、15年間は耕作し続けねばならない縛りがあ...未来が変わるかも

  • これで代替え

    昨日は一転晴れ上がり暑い日となりました。そろそろ梅雨明け?かな。エンジンポンプが調子悪いと先日記したが、物置を探していたら代替品を発見です。5年くらい前に風呂の残り湯を畑の散水に使おうと、今とは別の場所にあったローリータンクまでの給水に使っていた、電動ポンプです。現在ローリータンクが置いてある位置は家横の畑で、コンセントから15mくらいなので電源リールを伸ばせば届く。散水ホースに繋いでセットしてみました。勢いよく出た!ピントが合っていないけど出ていますね。このポンプは家庭用で清水か半汚濁ぐらいまでしか使えず、長期間農業用として使えるか不安もあるが、実際使うのは8月の水枯れ時に数回使う程度なので、一先ずこれで対応することにしよう。<探せばある物持ちの良さは年の功>これで代替え

  • 雨に濡れても

    しっかり降った昨日、でもしっかり動き予定をこなしました。熱意ある人へは一人たりとても見放さないのが、我がじねんじょ部会のモットーです。種イモを定植して約二か月の時点で、生長状態を見て相互研鑽と助言する巡回観察している。県・JAと役員を中心に10人で、8時半から2時までかけて犬山から江南まで17カ所の栽培畑を行脚した。時折激しく降る雨でメモ用紙も濡れてしまう。現地では栽培者に出迎えてもらったが、交わす会話も雨で聞こえずらくなるほど。全体として順調な生育で、このまま行けば初冬の収穫が楽しみです。帰宅してから取り敢えず一覧表にした。都合で行けなかった箇所も見て仕上げ会員に配布します。繁茂がピークとなる二か月後の9月にもう一回巡回します。雨にも風にも負けずこうした地道な活動を通じて、一途に「夢とろろ」の栽培技術向...雨に濡れても

  • 始動せず

    昨日は雨かと思ったら一日ほぼ晴れました。おかげで暑くなり朝夕少し稼働したのみ。昼寝の後は陰で掛からないエンジンポンプを調整してみた。昨年も4動かず全く使わなかったものの、二年ぶりに真夏の干ばつに備えるためです。プラグを見るためには5mmの六角レンチでカバーを外さねばならない。確か何かの組み立てであったと思い探したら出てきた。プラグを外したがさほど汚れていない。接点の厚みが0.6~0.7mmと取説にあったがかなり狭い。これでいいかな。エアークリーナーも見てみた。そんなに汚れてはいない。素人が出来るのはここまで。始動グリップを引き掛けてみた。一時的に小爆発はするが後が続かない。やっぱりダメだ。引き疲れた。修理に出すか、干ばつにならぬことを神頼みするか。思案どころだね。今日は雨だけど部会員の栽培畑の出来具合を見...始動せず

  • 雨の日も風の日も

    先日ヒヨドリの巣が庭のヤマボウシの木にあると記したが、その後の様子です。下から眺めて目が合うと巣を飛び立ってしまいます。観察は難しいですね。ならば二階から見れないだろうかと、主がいない時に家側の枝葉を少しカットしてみた。バッチリ観察できます。餌を探しに行く時以外は雨が降ろうが晴れていようが、卵を温めています。卵を産んだ日は分からないけど、いつごろ孵化するのだろう。ネット情報では2週間とあった。発見してから一週間だから今週末には赤ちゃん誕生か。ただしカラスに見つかったら食べられてしまうそうだ。覆っていた葉を一部カットしたので、そうなると自責の念にかられることになるかな。昨日の雨の中でもいました。農作物を食い荒らすため農家には嫌われているが、富山県砺波市の市の鳥に指定されている。砺波市のホームページによると市...雨の日も風の日も

  • やはり早かった

    今朝も雨です。こんなに続いては嫌になっちゃいますね。あちこちで豪雨が発生しており、被害が広がらないことを願うばかりです。雨間を縫って山中の畑へ行ってきました。定期的に行くのは電気柵の周辺に草が伸びて、機能しなくなるのを防ぐため。もう一つはそろそろスイカ一号を収穫してみようと思ったこと。着果初日がやや不明確だが適期が近づいているスイカを先ず収穫して、その出来具合を見て他の収穫を判断するつもり。その一個を採ったら次に古いスイカで異変が・・・ネットを被せていたけど隙間から鳥につつかれていた。この玉は後10日後が適期としていたが、このまま放置すればアリに食われてしまうため、止む無くこちらも収穫です。傷のあるのから冷やして昼食後に切ってみました。やはりちょっと早かった。このとこのの日照不足も影響しているのだろう。黒...やはり早かった

  • 倒木多し

    パプリカが赤く色づき収穫した。ところが裏を見たら腐り始めている。長雨は野菜の生育にも影響を与えています。そして雨が降り続けこれに風が加わると、自然は異変をきたし始める。竹は大きく頭を垂れ人や車の進行を妨げる。しなりの無い樹木や枯れた木はいたたまれず倒れてしまう。これが倒木で山野なら影響ないが道路にかかると厄介で危険をはらむ。山間集落に住む者の宿命か。4月に雨後の市道で倒木があり、今月に入ってからたて続けに地区内の県道で倒木が発生した。この長雨が影響している。今年度から市に委嘱された土木常設員を担っているため、こうした交通障害の対処も担当の一つです。先週は昼頃に偶々私が用事で出かけ帰宅する途中で、県道を半分塞ぐ倒木を発見した。帰宅して県一宮建設事務所へ通報し即対処していただいた。そして今週もです。夜の8時ご...倒木多し

  • 二番芽を除去

    今朝も雨です。気温が30℃以下となって凌ぎやすいのはいいが、雨ばっかりでは外に出れないし気が晴れない。雨間にじねんじょ畑を見回っていると、いくつかの株で新たな蔓芽がニョキニョキ出ているのを発見です。このところの雨で十分な水分をいただいた種イモは、旺盛なエネルギーを発出して二番芽を作ってしまったってこと。だがこのまま放置すると一株で二個の薯を作ることになり、当然エネルギーが分散されるので大きく育ちません。リンゴやメロンの摘果と一緒ですね。ジャガイモの芽かきも同じくです。見つけ次第カットします。昨年はこの時期に150株くらいでこの現象が発生し、毎日のようにカットしていました。種イモにとっては今が青春!春なんでしょうでね。あやかりたい爺のボヤキでした。<薯の春肖りたしと爺のボヤキ>二番芽を除去

  • ネギの植え替え

    昨日は雨間の貴重な晴れ日でした。しかし暑かった。午前中は畑の見回りをして直ぐ家に籠る。午後も恒例の昼寝をして、ちょっと風が出てきて涼しそうだったので、4時前から作業開始です。ネギは一年限りでなく何年と再生する便利野菜です。ネギ坊主が出来ても上部をカットすれば、新しいネギが出てきます。今回は全て抜いて植え替えです。先ず外側の古くなった葉を剥がします。白い肌とスリムなネギに生まれ変わります。並行して畑を耕して肥料を入れます。この間雨ばっかりで作業は何日も途切れ途切れでした。昨日はややぬかるんでいたが、これから先も雨だしやるなら今と、鍬で溝を掘りネギを5~7cm間隔で植え込んだ。この後数cm土をかけ藁を敷きました。今日から暫く雨予報です。今週はほとんど予定が入っておらず、鋭気を養う週としましょう。やっと4回目ワ...ネギの植え替え

  • ローリータンク

    どうやら今日は今週最後の晴れ日となりそうなぐらい、毎日何かしら雨が降っている。昨日も降ったり止んだりの一日だった。先日じねんじょ部会へ1000ℓも水が入るローリータンクをいただいたが、我が家にも二個あるんです。一個は畑の横から湧き出る山水を一旦溜めるために使い、そこから50mくらいホースを繋ぎ家の横で野菜洗いをしている。これは100ℓの小さなタンクです。もう一つがこれです。これでも500ℓあってかなり大きく、今までは雨水を溜めようと小屋の横に置いていたが効率が悪く、先日じねんじょ畑へ降った雨水を排水する樋の下へ移動した。このところの雨で一気に溜まった。何に使うかというと、真夏の渇水期対策です。しかしエンジンポンプの調子が良くなく、この2年ほど使っていなかった。分解修理しようとしたがカバーが外れず、素人修理...ローリータンク

  • 蓮始開(はすはじめてひらく)

    7月12日からは七十二候の一つ『蓮始開(はすはじめてひらく)』です。蓮始開とは蓮がゆっくりと蕾をほどき花を咲かす頃のこと。水底から茎を伸ばし水面に葉を浮かべ、綺麗な花を咲かせる蓮ですが、花が開いてから四日目には散ってしまうとのこと。花の命は短いですね。人の命も同じか。蓮の花は泥水のような池(蓮田)の中から真直ぐに茎を伸ばし、その先に華麗な花を咲かせます。泥から出てきても泥に汚れることはありません。このことからハスの花は清らかさの象徴と考えられ、仏教では神聖な花とされてきました。仏像の下の台座が蓮の花だったりしますね。我が家の夏野菜でしっかり働いてくれている一つに、キュウリがあります。そろそろ夏疲れが出てくる頃なので第二陣の苗を作っていました。雨上がりの合間となった昨日、先日耕して元肥を施しておいた畑に畝を...蓮始開(はすはじめてひらく)

  • 野鳥の巣を発見

    最近猫の額ほどしかない我が家の庭にあるヤマボウシに、野鳥の巣がかけられていることを見つけていた。ここは作業小屋とかアサガオの小径が近くにあって、毎日ウロウロしている所です。昨日何気なく木を見上げたら野鳥が飛び去って行った。一瞬のことで姿を追えなかったが、キキーと鳴く声はヒヨドリかも。なら小鳥がいるかもと脚立を出して覗いてみた。3個の卵がありました。卵についてネット検索したらヒヨドリで当りと思われる。どんな鳥であろうと生を繋いでほしいと静かに見守ることにしよう。因みにヤマボウシの木はこんな感じで、それほど大きくないす。(真ん中の木)巣と言えば今年はアシナガバチが微妙な位置に巣をかけている。ここ数日で4個の巣を発見し駆除したが、定番の軒下は一ヶ所のみ。直ぐに発見されない場所を選んでいるようだ。物入れに作った掘...野鳥の巣を発見

  • 大きな贈り物

    猛暑が続いているかと思えば大雨の洗礼と、まるで梅雨末期の様相です。今も我が犬山市は大雨警報(土砂災害・浸水害)と、洪水警報が発出されている。因みに市内楽田の雨量計はこの一日で204mmとなっている。豪雨でも酷暑でも困るが平穏な夏はいつ来るのだろう。そんな雨の合間を縫って昨日ビッグな贈り物をいただいた。軽トラに辛うじて乗るタンクで1000ℓも貯水できる。自然薯のサポータープラスさんの紹介で、10年以上放棄畑の草むらに眠っていた代物だが意外と綺麗です。今秋から来春にかけて網室ハウスを一棟増設するため、畑への散水などに使えると思い有難くいただいた。物も金もない団体にとっては、いろんな人による草の根の協力で、一つ一つ広がりが作られていくことを実感です。<大タンク畑のお守りで鎮座>大きな贈り物

  • 夏本番へ

    梅雨が早々と終わりいよいよ夏本番です。酷暑の農作業のお助けマンは空調服です。使いだして3年目になるが夏の必須アイテムとなっている。背中が汗を掻かないのが一番かな。ただ一着しかないので毎日は使えない。昨日は部会の共同作業日でした。ここは塔野地の網室です。あんなに林立していた草なのに、マンパワーは凄いですね。30分ほどでサッパリ綺麗になりました。場所を楽田の研修畑へ移動してこちらは草取りです。猛暑の中朝から16人も集まってくれ、10時には終えることが出来ました。ありがとうございました。<着膨れの空調服で夏太り隠す>夏本番へ

  • 二回目の防除

    7月7日からは七十二候の一つ『温風至(あつかぜいたる)』です。温風至(あつかぜいたる)とは、雲の間から注ぐ陽がだんだんと強くなる頃のこと。梅雨明け頃に吹く風の事を白南風(しらはえ)とも呼ばわれます。もう今年は6月に梅雨入りと梅雨明けが完結して、季節は一ヵ月近く早く動いているかのようです。先日マメコガネを発見したため二回目の防除薬の散布です。今回は害虫対策でトレボン、病気対策でトップジンMを散布しました。まだ蔓葉の繁茂が少ないので片側だけで十分なので、散布量は丁度30ℓでした。未だ少しだが自然薯の花が咲き始めています。花が上方に伸びるのが雄株です。栽培自然薯は基本雄株です。反対に下へ垂れ下がるのが雌株です。山に入ると時々見かけますね。自然薯は「雄雌異株(しゆういしゅ)」という植物分類種にあたり、花芽を付けな...二回目の防除

  • 黒玉スイカ

    7月7日は二十四節気の一つ『小暑(しょうしょ)』です。小暑はいよいよ暑さが本格的になる頃という意味です。セミが鳴き始める頃で、小暑から立秋(8月8日頃)までが『暑中』となり、暦の上では暑中見舞いを出す時期に入ります。暑中見舞いを送り始める時期については、小暑(7月7日頃)からとするものの他に梅雨明けを待って出される方や、暑さのピークとなる夏の土用(立秋の18日前)を迎えてからとする方も多く、明確な決まりはないようです。ただ私の地方には暑中見舞いを出す風習が少なく、一度も出したことないです。久しぶりに山中の畑を訪ねてみた。スイカの出来を見るためです。大きく育っていました。10年以上小玉スイカばかり立体で作っていたが、黒玉スイカを自然薯仲間から昨年いただき、その美味しさから今年は種から育てる黒大玉スイカに挑戦...黒玉スイカ

  • 雑草の猛威

    午後から雨が止んだので久しぶりに網室に来てみた。ムカゴを播種してから2ヵ月となり、ようやく小さな蔓葉がネットを上り始めている。今のところ順調のようだ。それにしても外の駐車場を含む空きスペースの雑草の伸びが凄い。一ヵ月前に草刈りと除草剤を散布したのにこの有様だ。金曜日の管理日に一斉草刈りを行う計画であるが、せめて10数台分の駐車スペースくらいを確保しておかないと、駐車すらままならない。充電式の草刈り機でハウス前面だけでもと草刈りしたものの、終わる前にガス欠ならぬバッテリー切れです。まぁ何とか駐車できるでしょう。昨日の午前中は隔月の役員会でした。県とJAを含めて9人がフルメンバーです。19日に行う部会員の栽培畑17カ所の巡回の話がメインだったが、話題は肥料の高騰です。JAは既に7月1日から全品1.3倍~1.5...雑草の猛威

  • 病害虫との闘い

    きのうは大雨ではないが一日中シトシトと、まるで梅雨が戻ったかの一日でした。じねんじょの栽培畑は家のすぐ横なので、雨が降っても毎朝夕覗いています。この雨で勢いを得て蔓葉の伸びは順調です。ただ害虫や病気の兆候だけは逃してならず、そろそろいろいろ出てくる頃なので注意深く観察している。虫食いされている葉を発見!何だろう。少し先にいた。これはコガネムシ類だな。落としてよく見てみた。コガネムシにしてはやけに小さい。通常のコガネムシは体長が20mmぐらいあるが、これは10mmもない。ネットで調べてみました。どうやら「マメコガネ」らしい。「マメコガネ」は日本の在来種ながらアメリカで大繁殖して、農業に深刻なダメージを与えているそうです。そのことから「ジャパニーズ・ビートル」とも呼ばれているとか。勿論日本にはいっぱいいる。2...病害虫との闘い

  • 雨週間

    今週は台風が来るし雨週間となりそうです。昨日は大雨警報が出て記録的短時間大雨情報まで発出された。ことに午前10時台の降雨は凄かった。停電が二回発生した。一瞬数年前の48時間停電を思い出し身構えた。テレビ・扇風機・照明が消えると、外の暗さもあって昼なのに部屋は夜が来たように暗くなった。いずれも5分ほどで復旧したが、強制停電すると設定し直す電化製品もあるのが煩わしい。ちょっと小降りになったので畑の様子を見に行く。雨水が樋から勢いよく落ちています。これは400株余のじねんじょが植わっている畑に入り込んだ雨水を、一カ所に集めている排水口です。畑がやや傾斜しているため畝間を通ってここに集まって来ます。久しぶりに水をいただいた「夢とろろ」は、勢いを増して蔓葉を伸ばしています。庭先のアサガオ他の小径も生き生きしてきまし...雨週間

  • 遊覧船乗れず

    北陸の旅で楽しみの一つが巌門遊覧でした。海に突き出た岩盤が浸食によって、ぽっかりとあいた洞門を遊覧船で巡る観光です。しかしこの日は風が結構あって行ってはみたが、案の定乗船場に着いたら遊覧欠航の看板が出ていた。代わりにソフトクリームを頂いた。聞いたら午前中は運航したそうだ。知床の事故のこともあるので判断は早い。時間が余ってしまったので船着き場まで下ってみた。波は1m程度と思われるが白波が大きく立っていた。船着き場も波を被っていたのでこれでは乗船そのものが難しい。午前中はもっと凪だったそうだが、急に変わる海の天候の怖さと言える。知床の事故は多くの反省と教訓を残した。<波高し巌門巡れず知床想う>遊覧船乗れず

  • 半夏生(はんげしょう)

    7月2日は七十二候の一つ『半夏生(はんげじょうず)』です。雑節にもありこちらは『半夏生(はんげしょう)』と読みます。半夏とは烏柄杓(からすびしゃく)という植物の別名で、この毒草が生ずる季節という意味です。また田植えの目安とされ、この頃までには田植えを終えるべきとされていました。現在は品種改良でほとんどの田植えが5月から6月に終わっています。この日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)と言い、この雨が降ると大雨が続くと信じられていました。この日までに田植えを終わらせないと収穫が減るといわれており、半夏生の日からは5日ほど作業を休む地域もありました。半夏生の日には天から毒気が降ってくるといわれ、井戸に蓋をして毒気を防ぐとともに、この日に収穫した野菜は食べないなどの風習があったとか。先日の北陸旅では千里浜海岸をバスで走...半夏生(はんげしょう)

  • 山開き

    7月1日は富士山の山開きです。日本では昔から山そのものを神聖とする山岳信仰が盛んで、普段は神聖な山にむやみに立ち入ることができませんでした。夏の一定期間に限って信仰のための登山が許されたのが、山開きの起源です。富士山は本来7月1日が山開きで、8月26日の火祭りで閉山となっていたが、近年は少しづつ変更されている。山梨県側が今日で、静岡県側は3登山道を7月10日から開通させる見通しです。両県とも開山期間は9月10日までとなっている。ネットではご来光の写真や動画が続々アップされています。私も山が大好きで二十代のころは幾つもの山に登りました。夏山ばかりでしたが槍ヶ岳・八ヶ岳・北岳・白馬岳等々、8月の休暇の定番でした。ただ富士山は行かずじまいで終わってしまった。体力の限界を感じた?三十代にはほとんど登山しなくなり、...山開き

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