お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
南米の素晴らしいヴォーカリスト~Milton Nascimento e Mercedes Sosa (TV Globo, 1987)
ブラジルのミルトン・ナシメントと、アルゼンチンのメルセデス・ソーサ、二人の素晴らしいヴォーカリスト。南米は素晴らしい音楽が数多く、奥深いが、この二人の歌声の強さは突出していると思う。
飾らない人柄〜【フランシスコ教皇死去】貧困層支援や環境問題に尽力 来日し“分かち合う大切さ”説く
フランシスコ教皇は、大変気さくな人柄だったらしく、クリーニング屋さんとかに、自分で電話をかけたりすることもあって、教皇からの電話を受けた際に、慌てないためのマニュアルが出回っていたという話を何処かできいたことがある。 そういう振る舞いができる、飾らない人柄は素晴らしいし、そういう...
ターマックでの洗練された動き~Toyota 1-2-3-4-5 😱 WRC Rally Islas Canarias 2025 Friday Highlights
北西アフリカ沖に位置するカナリア諸島で行われている世界ラリー選手権、トヨタが圧倒的に強い。 ハイブリッドシステムがなくなった今年のマシンは軽い。こういうターマックのコースでは特に、ドリフトアングルは最小限で、スムーズで洗練された動きを見せる。
Tour of The Alps 2025 - Stage 2 Highlights... First big battle between t...
イタリア・トレンティーノ=アルト・アディジェ州で行われているツアー・オブ・ジ・アルプスの第2ステージ。アルプスの山岳地帯はやはり美しい。 総合トップはジュリオ・チッコーネからマイケル・ストーラーに。フランスのクライマー、ロマン・バルデも5位に着ける検討。今年のツール・ド・フランス...
ポップなマイケル・ブレッカー~吉田美和「泣きたい」(Official Video)
この曲でサックスを吹いているのは、マイケル・ブレッカー。 圧倒的なテクニックと、ストレートアヘッドなジャズというイメージを持っていたが、ポップス等でもかなり多くのミュージシャンと共演しているようだ。 この曲には、ギターを歌わせたらNo.1のデイヴィッド・T・ウォーカーも。 間奏部...
中国経済は思ったよりずっと小さい話【夜の衛星写真から見る中国経済】
日本と比べてはるかに広大な国土をもつ中国だが、その国土のうち内陸部のかなりの部分が砂漠だったり、山岳地帯だったりして農業等に向かない。また、工業等を行うにしても、海から遠く離れた大陸の真ん中では、原材料や生産物の輸送に多大なコストがかかる。つまり産業に使えない土地が圧倒的に多いは...
さりげなく、凄いプレイ~Norah Jones performs Willie Nelson’s classic “Night Life” Austin City ...
ウィリー・ネルソンのナンバーをノラ・ジョーンズがピアノ弾き語り。ブルージーで、リラックスしたいい雰囲気の演奏だけど、やってることは凄い。歌いながら刻むリズム、無駄な音がない洗練されたピアノ、静かに歌とピアノを引き立てるドラムとベースもいい。
すごい二人のバトル~Tadej Pogacar CRASHES Attacking Mathieu van der Poel Paris-Roubaix 2025
マチュー・ファンデルプールが3連覇!石畳の過酷なセクションでは、ほれぼれするような抜群の安定性だ。自転車ロードの選手としては例外的な逞しい上半身は、おそらく荒れた路面での安定した走りに寄与しているのではないだろうか。 マチューとタディ・ポガチャルの一騎打ちが、毎レース当たり前のよ...
ランニング費用の高騰~Courir, c'est de plus en plus cher !|TF1 INFO
フランスのニュース動画。ランニングにかかるお金がどんどん高騰している。カーボンプレート入りの厚底シューズ、スマートウォッチ・・・ 薄底のシューズで、路面の感覚を感じながら走るのが、本当は気持ちいいと思うのだが・・・
宇部市立図書館で、帆船模型の展示イベントをやっていた。 歴史的に有名な軍艦等もあったが、一番惹かれるのはこのすらりとした船体のカティサーク。新鮮な茶葉をイギリスにいかに速く届けられるか、スピードを追求するために大きなセールと、対照的に細い船体が美しい。 1934年アメリカスカッ...
【注意喚起】山口県北部で地震の発生リスクが極めて高まっていると考えられます。
こんな情報を見つけた。 地震は予測できない自然現象だから、いたずらに不安がる必要はないと思うが、自然災害の比較的少ない山口県だけに、ある程度の備えは意識しておきたい。
久々のスプリント勝利~MESSY SPRINT! 😅 Men's Stage 2 2025 Itzulia Basque Country Final KM's ...
チーム・イネオスに移籍したカレブ・ユアン、久々のスプリント勝利! チーム戦略も良かった。終盤までユアンを先導しつつ良い位置につけ、最後にリードアウト役が適切な位置でアシストしてユアンを発射!
韓国語と日本語の類似にも関わっている~【世界の分岐点】縄文時代最大の事件「アカホヤ大噴火」の真実で中国・朝鮮との歴史観が完全に逆転!?【衝撃】
昨日上げた韓国語と日本語についての件は、おそらくこれが関わっているのだろう。 縄文時代中期、今から7300年前におこったアカホヤ大噴火と呼ばれる海底火山の大噴火、これによって朝鮮半島に渡った縄文人の言語が、今の韓国語につながっている。 この破局的なアカホヤ大噴火によって、その前に...
【竹田学校】歴史・弥生時代編⑭~韓国語はなぜ日本語に似ているのか?~|竹田恒泰チャンネル2
韓国語と日本語は、語順や、名詞の後に助詞がつくところなど、文法がほとんど同じなのに、漢語以外の単語が違う。この不思議さに納得の説明だ。
周防灘の眺めが最高の日帰り温泉と、秋穂町出身のランナー、濱村秀雄氏~あいお荘
以前書いた、秋穂湾 の近くにある温泉宿、 あいお荘の温泉 に行った。近場の日帰り温泉のなかでは眺めが最高だ。 海沿いの道からかなりの急坂を登る。 桜が咲き始めていたが、露天風呂からも見える。秋は紅葉が楽しめる、瀬戸内海の眺望とともに、最高の眺めだ。 (浴室からの撮影はできない...
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お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
だいぶ昔のル・マン24時間レースの映像。ターボエンジンのポルシェGT1と、自然吸気のマクラーレンF1の抜きつ抜かれつのバトルシーンだ。 トルクが厚く中間加速と最高速度で優位のポルシェがストレートエンドで前に出るが、コーナーの立ち上がり加速ではターボラグで加速が鈍り、自然吸気のマク...
今年のパイクス・ピーク・ヒルクライムは、ヨーロッパのヒルクライム選手権で数多くの勝利を手にしているイタリア人のレジェンド、Simone Faggioliが優勝したようだ。 高高度の大気が薄い領域までのぼるこのレースでは、近年は電気自動車の活躍ばかりが目立ってきているが、今年は内燃...
もう一つのツール・ド・フランス前哨戦、ツール・ド・スイス、ポルトガル人のジョアン・アルメイダが山岳タイムトライアルで勝利、総合でも大逆転で総合優勝!ポテンシャルのある選手だと思っていたが、今年は当たり年かな。もうすぐ始まるツール・ド・フランスでも活躍が期待される。
ツール・ド・フランス前哨戦、クリテリウム・デュ・ドーフィネ最終ステージ。 ロマン・バルデの最終ラン、選手全員の祝福を受けて、ステージがスタート。 そして序盤はマチュー・ファンデルプールの単独逃げ。序盤で飛び出すのはあまり見たことがない印象だ。 タディ・ポガチャルが優勝、しかしヨナ...
霧島神宮参拝。梅雨入りして間もない日、雨の中でも参拝者は絶えない。 建物の向こうに見える木は、樹齢どれぐらいなのだろうか。相当古そうだが、霧島神宮の悠久の歴史に比べるとまだ新しいと言えるのだろう。 霧島神宮と大自然の壮大な歴史。
ルマン24時間レース、今年は今週末に行われるが、これは1978年のレアな映像。 この年優勝したアルピーヌルノーA442にしても、ポルシェ936、あるいは"モビー・ディック"と呼ばれたポルシェ935のルマン用スペシャルマシンにしても、異様に長いテールが特徴的だ。 これは、このレース...
フランス人クライマー、ロマン・バルデにとって現役最後のレースとなる今回のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、第2ステージの4級山岳にむけてアタック。動画の1分あたりから。 ピュアクライマーとして最後の華を飾るべく、山岳賞獲得、あるいは山岳が続く後半のステージでステージ優勝獲得できるか...
古来、令制国それぞれに、最も社格が高いとされる神社が一宮として定められている。山口県は長門国と周防国になるが、そのうち長門国の一宮は、下関の住吉神社だ。 奥の本殿は大内弘世、手前の拝殿は毛利元就の寄進になるという。 こちらは大阪にある住吉大社についての解説。 この住吉大社にも、下...
ツール・ド・フランス前哨戦のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、ステージ1から大変なステージになった。 アップダウンが多いといってもせいぜい4級山岳、最後は登れるスプリンターが勝つと予想されていたようなステージで、ツールの総合勢ツートップのタディ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー、さ...
おそろしく難曲であろうと思われるこの曲を、一分の隙もなく演奏するブランフォード・マルサリスの能力が凄いことは間違いないだろうが、その裏にはピアノのハービー・ハンコックの恐ろしいほどの構築能力がある。バッキングにまわっても圧倒的な存在感があるピアノはハンコックならでは。ピアノソロは...
「水の都」三島はいつ訪れても魅力的だ。 以前書いたように、街のあちこちで湧水が見られる。 コバルトブルーの富士山の恵み~柿田川湧水群 源兵衛川~復活した富士山からの湧水 楽寿園の受付時間も過ぎて、木々がライトアップされている。 そんな時間でも湧水の澄みきった水面と緑に癒される。
サイモン・イェーツの大逆転劇で今年のジロ総合優勝は決まった。大会を通して総合上位にいながら目立った動きをしていなかったサイモン・イェーツが最後の最後で満を持してのアタック。これが21日間のドラマ、グラン・ツールの醍醐味だ。 長めのハイライト動画 動画の1:00あたり、序盤のリラッ...
ジロ最後の山岳2連戦。 イサーク・デルトロ強い!今日もカラパスに対してリードをボーナスタイム分わずかに広げたが、まだ分からないタイム差だ。
熱戦が続くジロ第17ステージ。 自身最後のグランツールとなるロマン・バルデが果敢なアタックで終盤単独で逃げたが、最後はイサーク・デルトロに逆転され、ステージ優勝を逃した。しかし、今回好調のリチャル・カラパスにも追いつかれながら、スプリント力のあるカラパスを再び追い抜いての2位は立...
絶対面白くなりそうな山岳づくし+山頂ゴールのステージ。 序盤はライブで見れなかったんだけど、雨だったんですね。 総合トップの新星イサーク・デルトロに対して、ベテランのクライマー達、サイモン・イェーツ、そして今回好調のリチャル・カラパスがアタック。これで総合争いが分からなくなってき...
インディ500マイル決勝。気温が低いことでグリップを失うドライバーが続出、序盤はトラブルが頻発する波乱の展開となった。 最後はアレックス・パロウが優勝。日本のスーパーフォーミュラでも活躍したアレックス・パロウ。インディカーシリーズでは何度もドライバーズタイトルを獲得しているが、オ...
ランド・ノリスのポールラップは圧巻。コースレコード更新の凄い走りだ。モナコGPは予選が最高に面白い。決勝は?今年はピットストップ2回義務付けになったようだから、少しは動きのあるレースになるかな?
クロアチアの観光地スクラディンで行われるヒルクライムレース。 美しい景色の峠道をいろんな種類のマシンで登っていくこのヒルクライムレースは、実はモータースポーツの中でも最も歴史のある競技で、今でもFIAが主催する選手権となっている。 過激な改造車から単座のレーシングカーまで様々な種...
東京オリンピックのロードで金メダルをとったリチャル・カラパスの見事なアタック。 完全な山頂ゴールでなく、ゴール直前にちょっと下りがあるようなレイアウトだったが、クライマーながらスプリント力もけっこうあるカラパスに、他のクライマー勢は追いつくことができなかった。
かつて音楽を手軽に聴ける環境がなかった時代には、みんなが共通の話題にするようなメディアは小説だったという話をきいたことがある。誰かと親しくなろうとするときに、「好きなミュージシャンは?」ときく時代がひと昔前だとすると、もうひと昔前は、「好きな小説家は誰?」ときくような時代があった...
洋楽離れについては、ネットのアルゴリズムによってもともと興味のある分野の情報しか入らなくなっているから、未知のものに対する興味を持ちにくくなっているのは確か。ネットによって、興味を持ちさえすれば、内外問わず新旧のあらゆる音楽から、世界中の、それこそかなり辺境の音楽でさえ聴いたりで...
世界三大レースの一つに数えられるF-1モナコGPは、現代のF-1マシンには小さすぎるサーキットで事実上これレースになってるの?と思わざるを得ないような展開になることも多いが、この1962年の美しい映像を見ると優雅だ。 この時代のように、エンジンは1500cc自然吸気、ハイブリッド...
高杉晋作は理念よりも行動の人だった。この下関市長府の功山寺で挙兵するに至るまでの彼の行動は目まぐるしい。藩に罰せられたり、一転してイギリス、フランス、アメリカ、オランダの4か国と交渉にあたる藩の全権大使に任じられたり、こんな働きができたのは、一つには彼の家が元々長州藩内での家柄...
山陽小野田市の江汐公園、あじさいが八分咲き。昨日はあじさい祭りをやっていたようです。
さて、京都への捨て身の進発を行った来嶋又兵衛ら長州軍は大敗北を喫し、さらに同時期に、英、米、仏、蘭の4カ国が攻めてくるという長州藩にとっては未曾有の危機に瀕した。藩の実権は保守派であるいわゆる「俗論派」が掌握し、尊王攘夷を旨とするいわゆる「正義派」は弾圧され、奇兵隊をはじめ諸隊も...
幕末期にあって尊王攘夷の先駆となり攘夷の実行、急進派の公家を通じて朝廷にも影響力を行使していた長州藩だが、公武合体派である会津藩と薩摩藩らの主導による八月十八日の政変によって突如、朝廷から排除されてしまった。それに対して武力を背景に長州の無実を訴えるため、京都に進発した中心人物...
ツール・ド・フランスの前哨戦の一つ、ツール・ド・スイスは第4ステージに入った。アルプスの難所として知られるゴッタルド峠を登る山岳ステージ。 この ゴッタルド峠 は、立花隆氏の「臨死体験(上)」 で紹介された実例の一つの舞台であることを思い出した。 アルプスをイタリアに抜けるゴッタ...
完全なウェットコンディションでスタートし、雨が上がってサーキットが部分的に乾いていく難しいコンディション。しかも、レッドブルの絶対的優位が怪しくなりつつある中で、面白いレースになった。 こういうレースをみると、レッドブルのマシンが速かったのは事実としても、フェルスタッペンのドライ...
雑誌「ジャズ批評」5月号は、ジャズの音を確立したとも言われるレコーディング・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー生誕100周年の特集。 誌面を開いてみると、彼が手掛けた膨大な数のアルバムのジャケット写真がならぶ。確かに自分も学生時代から聴きなじんだジャズ音源の大半が含まれている...
少し前に車を運転しながら聴いていたクロスFMでかかっていて、印象に残った。 長崎の民謡なんだけど、新しさを感じる。いろんな音楽が聴こえてきて、特に後半は大きく世界が広がる感じ。
この人のつくる音楽と歌声は、不思議な安らぎと自由さを感じる。魅力的な音楽だ。
シャーデーの音楽の中ではこの曲がいちばん心に響いた。 静かなサウンド、歌詞も味わい深い。無駄な音も、無駄なことばも一つもない。とてもシンプルで洗練された一曲だ。
ザッケローニ監督が日本代表の監督を務めていたのは2010年から2014年までの4年間。もう10年前のことだから、一昔前と言ってもいいのかも知れない。しかし、その一昔の間に、彼が感じていた「日本人の良さ」は急速に色あせて来ているように思えてしまう。
「CG NEO CLASSIC Designed by ベルトーネ」が楽天マガジンで読める。 表紙のフォトがランチア・ストラトスのセンターピラー部分。ラリーで勝つことだけを至上命題として設計されたマシンの機能美がこういったディテールにまで感じられる。 ベルトーネは、カロッツェリア...
Sean Rickmanだが、マルチミュージシャンのミシェル・ンデゲオチェロとも共演していた。 ミディアムテンポでのグルーヴ感はンデゲオチェロのベースとの相性も良く、スローテンポでの表現力も最高!
こちらは、ハービー・ハンコック、マーカス・ミラー、ウェイン・ショーターとの演奏。 みんなリラックスして、楽しそうな演奏だ。
ジャズ以外にも即興性に重きをおいた音楽はあるんだろうけれど、ジャズほど直接的に感性に響く即興芸術は他にないんじゃないかと思う。それはどこから来ているかというと、リズムだろう。1960年代のマイルスコンボにはトニー・ウィリアムズがいたが、スティーブ・コールマン・ファイブ・エレメンツ...
カリフォルニア・バークレー出身のピアニスト、ロドニー・フランクリン。 ジャズ、フュージョンからAOR等、幅広いジャンルで活躍しているピアニストのようだが、これはジャズテイストの強いナンバーだ。
奇兵隊をはじめとする長州諸隊は、高杉晋作にひきずられるように保守的な藩政府軍との戦いに突入した。両者の本格的な戦いは、大田・絵堂戦役から始まった。 藩政府軍の撰鋒隊は40余名の戦死者を出した。戦の後、諸隊は敵の戦死者の「合葬之墓」を建てたという記録がある。しかし、維新後にまとめ...