gooブログのサービス終了に伴い、はてなブログに移行しました初めて育てたそらまめの実が大きくなりました収穫が楽しみですブログ移行のお知らせ
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翌日は「ことりっぷ・安曇野」の冒頭に紹介されている「大王わさび農場」と「安曇野ちひろ美術館」に出かけた最寄り駅からの移動手段として、徒歩、レンタサイクル利用も考えたが、最高気温32度だったので、駅からタクシーを乗ることにした松本駅から25分で穂高駅、タクシー10分で大王わさび農場北アルプスの湧水が流れる蓼川のクリアボートは、残念ながら天候不良でお休み広大な敷地で栽培されるわさびは、5~10月の間遮光ネットに守られていた汗をふきふき農場をぐるりと一周歩いて、再び電車&タクシーで「安曇野ちひろ美術館」へ移動芝生の公園から見える北アルプスが、とても美しかった窓際のトットちゃんの電車の教室が、再現され興味深かった展覧会「戦後80年ちひろと世界の絵本画家たち絵本でつなぐ『へいわ』」が開催中で、数多くの絵本が実際に手...5月の安曇野と松本美術館へ
今年の家族旅行は、松本城。お城人気ナンバー1を姫路城と争う名城です出雲空港から名古屋空港経て名古屋駅から松本駅まで特急しなの、家から出て5時間半で到着駅前のホテルに荷物を預け、徒歩15分で松本城「殿様が同じだったので、松江城と松本城はちょっと似てる」と言われるが、松本城は南アルプスを背景に、広い堀に浮かんでいるような大きな城でした類似点は、江戸時代から現存する国宝の天守、白と黒を基調とした色合い、多重構造[松江四重五階・松本城五重六階]などか?(松平直政は、松本城主3代目を経て、出雲松江城主7代目になり、松江城の辰巳附櫓・月見櫓を築造した)松江城より太い柱や梁がふんだんに使われ、階段が急で登るのが大変でしたこの日は観光客の数が少なく、並ばずに上がれました最後に、城の外周を回って最後に藩主の居所二の丸跡に行...松平直政の居た松本城へ
11月のNHK日曜美術館「Oh!SAMMYDAY柚木沙弥郎101歳の旅」は、少年と柚木さんの交流が描かれて興味深い番組でした放送の最後に、柚木さんの展覧会が4月から島根県立美術館でも開催される事が分かり、ワクワクしながら待っていました柚木さんは、2024年1月に亡くなるまで、染色工芸、版画、絵画、絵本作家、立体作品など多岐にわたって創作活動をされていました「ワクワクする気持ちがずーっと広がっていけばいいと思うんだ」と言う番組内の言葉通り、明るくポップで暖かい作品が並んでいました大きな紙に書かれた晩年の鳥獣戯画は、柚木さんの内面がそのまま絵に表れているようでした島根県立美術館は、宍道湖の目の前にあり、夕日が楽しめる美術館です常設展で(約1か月ごとに作品が入れ替わる)北斎コレクションが、いつも見られるのが魅力...柚木沙弥郎・島根県立美術館へ
夜な夜な庭から、カエルの歌が聞こえてきますある朝、庭に出てみると、庭の車庫の軒先に張った紐に繋がる紐に、アマガエルが登っていました茶色の紐は、バラを誘引するために付けたものそして車庫に張った緑の紐は、蔓バラを這わせるものですが、アマガエルの楽しい綱渡りとなって途中で落っこちそうになり、身動き付けなくなったので、そっと降ろしてやりました暫くして、バラが咲き、バラの下にはアマガエル色艶が違うので、綱渡りしたものと違うカエルなのか?アマガエルが大好きで、アマガエルを見るだけで癒されます庭のアマガエルとバラ
5月6日、由志園の1日限定開催「黄金の池泉牡丹」昼過ぎに出かけた園内に入ると、牡丹の匂いが満ち、池に浮かぶ花が生き生きとしていた29日からの「池泉牡丹」赤・桃色・白色牡丹が、黄色と共に通路に浮かべられて綺麗でした牡丹園の手前の芍薬が、揃って咲き始め大きなツツジの花が満開で、菖蒲(ショウブ)も見頃で季節の移ろいを感じました黄金の牡丹浮かぶ由志園
5月5日は米子城跡を登ってみましたNHK2022年1月の最強の城番組を見て以来、何度も訪れています城はすでになく、城壁を見ながら20分程登り、頂上天守に着くと360度パノラマの爽快な眺めが広がっています南方面に、中国地方で最も高い大山(だいせん)が見えました駐車場に「米子城跡三の丸番所(トイレ併設)」が完成。広場は排水、散水設備や米蔵の遺構表現などの整備が行われています帰りは、湊山公園側に降りてみると、中海沿いの通路がツツジの花で埋まっていました形を整えられたツツジ(米子市の花)が道沿いに延々と咲いていて、感動しました米子城跡とツツジ満開湊山公園
「もうそろそろ満開かな」と早朝松江城に行ってみましたおもてなし駐車場となっている県庁に車を止め、夫と大手前まで歩くと、雪が降る積もったようになんじゃもんじゃが咲いていましたお城近くの小学校に通っていたので、松江城は遊びの庭のようでした大人になってから、なんじゃもんじゃの花を見るのがとても楽しみになりました白い花がフワフワと揺れる様子に心揺さぶられます「ナンジャモンジャと松江ヨアカリ2025」5月4日・5日(18時~21時)国宝松江城ナンジャモンジャ周辺が開催されるようですね松江城のなんじゃもんじゃ満開の白い花
4月29日から始まった3万輪の池泉牡丹(5月6日迄)に昨日行って来ました開園9時(ゴールデンウイーク期間)に合わせて出かけると、最寄りのバス停から歩く観光客が多く見られ、駐車場もかなり埋まって、駐車場に簡易チケット売り場があり、年間パスポートを見せるとチケットを手渡されスムーズに園内に移動晴天に恵まれ、綺麗に開いた牡丹を見れてとても嬉しかった池の前のスペースにもふっくらとした牡丹の花今年はダリアが浮かんで、花の競演根元が紫色の白い大輪の牡丹に、うっとり牡丹園の花は見ごろで、ツツジもあちこちに咲いて、春爛漫の庭園でした5月3日は池に薔薇が浮かび、最終日6日には「黄金の池泉牡丹」になります楽しみですね牡丹が浮かぶ由志園
月曜日(21日)にとっとり花回廊のチューリップを見にいきました園内に入ると、まず花の谷へ下りましたチューリップが、まさに見ごろに咲き揃って、「う~ん」と唸るほど、桜の花との競演が素晴らしい様々な色のチューリップが見事に咲いています昨夜の雨、朝露に濡れて瑞々しい花びらの色ですゆりの館からドームへの通路は、パンジーとチューリップに彩られて手入れの行き届いた花回廊でしたゆりの館前のクリスマスローズの株が大きく、毎春驚いています我が家との違いは「肥沃な土」なのだろうか咲き揃うチューリップ・花回廊
出雲から多岐間の山陰道が3月2日に開通し、松江から大田まで一気に行けるようになりました松江から車でびゅうっと1時間20分、石見銀山へ到着以前より10分~20分早いだけなのですが、9号線に降りずに走れるせいか、石見が近くなったように感じます駐車場から、目的の群言堂へ向かうと、つばめが軒先を飛び交っていました群言堂のカフェでいのししスパイスカレーを味わい春の景色が美しく見える2階に上がり、椅子に座って一休み群言堂から郵便局近くのドイツパン屋ヒダカへ歩いて行くと、多肉植物屋さんとかブックカフェとか立ち寄れる店舗が、増えていて4~5年ぶりに来た夫は(私は毎年来訪)新しい店や周囲の壁が白く塗り直されているような感じもして、「何だか明るくなって来ている」と、石見銀山の観光地としての頑張りを感じたようでしたつばめが飛び...山陰道で石見銀山へ
急に暖かくなり、庭の春の花が一気に咲いてきた今一番多く花を咲かせようとしているのが、アリウムですビオラは、花を精一杯咲かせている裏庭は、そらまめの花が咲いて、黄色いラミウムの花が咲き始めクリスマスローズの新しい葉が伸びて、柔らかな色合いの庭を醸し出している今年は、クリスマスローズを採取した種から育てています花が咲くまで大きくなるといいな庭の春の花が咲く
3月30日に新たに建設された鳥取県立美術館へ行ってきました松江から倉吉パークスクエアまで、車で1時間40分。「多分この辺り」と以前訪れた「なしっこ館」の駐車場から美術館へ「アート・オブ・ザ・リアル時代を超える美術」(~6月15日迄)のチケットを買い、まずは1階カフェと足を進めると入口に「ブリロ・ボックス」みたいな「モリロ・ボックス(段ボール)」が山と積まれ、ドッキリとしました美術館の南側の広々とした芝生の中に、大御堂廃寺跡が見え、カフェは、モーニングからランチまで提供していました3階までの大きな吹き抜けが、ゆったりとした空間を作り出し、吹き抜けの中心に階段・エスカレーターがあり、エレベーターも完備していました若冲の屏風もあれば現代美術作品、振り向けばピカソ、ロダンと時代を超えた混沌とした雑多な芸術作品の中...オープンした鳥取県立美術館へ
桜が満開を迎えたとっとり花回廊に、行ってきました(4月7日)「のびやかに広げた枝を見上げるように眺める桜が、最高なんだ」と夫が言うように、広大な敷地の中、伸び伸び成長する桜のおおらかな気持ちに包まれて、並木道が続いているようです晴れ上がった空のもと、今年も無事に春を迎えたことに感謝桜の広場の奥には、様々な種類の桜が植えられています花の丘はパンジーがびっしり色ごとに線をなして植えられ、遠くに大山も眺められました広い敷地の雑草を抜いたり、新たな苗を植えたりとスタッフの方たちの苦労を垣間見て、「庭の手入れを頑張ろう」と改めて思いました。桜満開のとっとり花回廊
東京に孫の子守りに出向いた折、雑司ヶ谷霊園の小泉八雲の墓参りに行きました息子も付いてきて、墓の敷地内まで木が植えてある広大な霊園の中「1-1-8」の番地を手掛かりに探しました訪ねた日が彼岸終わり3月24日だったため、どの墓にも花が供えられていました途中、夏目漱石やジョン万次郎(中浜万次郎)の著名な墓が、池袋のビル群に囲まれた下町のような雑司ヶ谷に佇んでいました小泉八雲の墓の左隣に、秋の朝ドラ「ばけばけ」の主人公のモデル「セツ」の墓がありました朝ドラが始まる前に小泉八雲やセツについて学ぼうと、本を読んだりしています八雲の曾孫の凡さんの著書に「雑司ヶ谷の墓を案内した」、寺井敏夫さんの著書に「セツは八雲が散歩でよく訪れた雑司ヶ谷に墓を建てた」と書かれています八雲が暮らした新宿区大久保に「小泉八雲記念公園」、松江...雑司ヶ谷の八雲の墓を訪ねる
3月末東京の孫娘達の子守りに行って松江に帰ると、春の花が咲き揃っていました例年より2週間遅れて、夫が土手に植えた水仙が列をなして満開葉がニラの匂いがするハナニラは、そこここに咲き乱れてクリスマスローズは、まだまだ元気そうに咲いていましたそら豆は、背丈が伸びたので、真ん中の茎を間引きして、その上に土を被せました周囲も盛り土をして、茎が伸びる手助けをしますそら豆の薄紫の蝶形の花には、黒い斑が有り、目のように見えます庭の水仙と種が出来たクリスマスローズを切って、花瓶に入れ飾ってみました育てた花を「贅沢に飾れる幸せ」を噛みしめる春のひと時春の花とそら豆の花の開花
BS朝日「有吉園芸~バカっぽい多肉植物アート」の放送(2月18日)を見て、ハオルチアだけを育ててきたこだわりを捨て、その他の多肉も含めアレンジして楽しむ事にした出かけたついでに平田の玉木園芸「andGreen」を覗いてみると、様々な多肉植物が販売されていました多彩な色が人気のエケベリアといくつかの多肉を購入手持ちの3種類のハオルチアも寄せ植えにしてみました手前の丸いハオルチアは、夏に色が黒っぽくなり、冬を超えても元気が出ない2種類を寄せ植え小株ながら花芽が出てきたハオルチア真ん中の株は昨夏で黒ずんだものの、花芽が出て良かった細い葉がびっしりのタイプは、夏蒸れて溶けていくので、捨てようかと思ったが、二つに分けたら花芽が出てきました多肉植物を(マンネリ化しないで)新鮮な気持ちで育てていく工夫をしていきたい。エケベリアの寄せ植え
今年は春に咲く花の開花が遅く、大根島の河津桜は2~3週間遅れで満開を迎えようとしています。今日は、強風で枝が揺れに揺れていました。由志園の駐車場の河津桜は、7分咲き。満開の花もありました。たわわに咲いた花が春を告げているんですね。風に吹かれて、人も花も飛ばされそうでした。大根島には他にも河津桜スポットがあるので、風のない日にまだ訪れようと思います。遅れて咲く大根島の河津桜
白い無茎種の次に、紫の有形種のクリスマスローズが咲いて来ました。葉と花を付けて茎が伸びていくのですが、背丈の高さは様々。背丈の低いものや30cm位伸びる八重咲のクリスマスローズも。寒の戻りで、ブルブルとした寒さに負けず咲く花に癒されます。室内の窓辺で冬を過ごしたハオルチアは、ゆっくりと花芽を伸ばしています。今日は、東京にいる孫娘の卒園式。遠い島根から「おめでとう」の言葉を贈ろう。次々と咲くクリスマスローズ
例年より遅れて無茎種のクリスマスローズが満開になりました。地面から茎が伸びて、白い花が咲いて風に揺れています。以前3株頂いて大切に育てていましたが、近年1株だけ咲くようになり、残念です。夏が暑すぎるのか、植えっぱなしがいけないのか。庭の有茎種のクリスマスローズは、沢山の蕾を付けています。有茎種は、こぼれた種から株を増やしているので、開花が楽しみです。春風に揺れるクリスマスローズ
3月となり気温が上がってきました。「サイクリングもしてみたい」とわざわざ、とっとり花回廊の麓から7キロ程、自転車(私は電動ママチャリ)で坂道を登ってみました。歩道に少し雪が残っていましたが、膝がギシギシいいながら、まあまあスイスイ到着。快晴で大山がくっきりと見え、気持ちが晴れ渡るようでした。パンジー・ビオラ展400品種・系統超え(~3月23日迄)は、ドームから北館への通路で開催中。色とりどりの花と香りに、うっとり満喫しました。とっとり花回廊の麓「味工房えぷろん」隣の「ジェラテリアパチェリービー」は、3月から通常営業で「復活祭」が行われ、夫と二人でジェラードを美味しく頂きました。春風に香るパンジービオラ・花回廊
米子市立美術館「MINIATURE LIFE展2田中達也見立ての世界」を見に行きました。(~3月24日まで会期中無休)日用品とジオラマ人形を使って、日常にある物を別の物に見立てて作品を製作、NHK朝ドラ「ひよっこ」のタイトルバックでも登場していましたね。この展覧会は、ミニチュア作品をパネルにも拡大して展示していました。ミカンを使ったこの作品名は「未完の船でもなんとかなるさ」。トイレを雪山の斜面に見立てた、なるほど!の作品。登山者の表情まで、思い浮かべられます。実物大の美味しそうなお寿司は、流れるレールに乗って移動して。「しばらくここで待ってクリップ」作品の傍には、実際に座れるクリップベンチが再現。ポップでキュートな作品を見て、実際に座れたりして、大いに楽しめました。美術館隣接の「フルーツカフェサエキ」でフ...米子・田中達也見立ての世界
今年一番の松江の積雪は、8cm。今もぼたん雪が、庭の八朔の上に降り積もっています。毎日、庭のエゴノキに輪切りのミカンをぶら下げていたら、毎朝「ピーピー」と催促する鳥の声がするようになりました。雪の日でも、待ち構えていたメジロやヒヨドリがすぐに飛んできます。今日も、鳥たちを茶の間から、眺めながら過ごしています。***「お弁当・お惣菜大賞2025麵部門」(全国スーパーマーケット協会)で最優秀賞に輝いた、西法吉町のスーパーマーケット・ハローの「宍道湖しじみの松江おどん」を先日買いに行きました。税込み430円のお手頃価格。(電子レンジで5分加熱)味のしみた大根、玉子、赤天、しじみ汁等、松江のおでんに欠かせない春菊、ゼラチンで固めた汁、ボリューム感のあるうどん。あごだしのさっぱりとした飽きのこない、何度でも食べれそ...積雪・メジロ・おどん
今年初めての出雲大社参拝。雲行きが怪しい中、湖北線を走って行くと、平田辺りで、空が見えてきた。北風をくぐり抜けて、拝殿に着くと、なんと青空が広がっていた。今年の出雲大社は、前日、節分祭は2月2日だったので、本殿周辺には豆が散らばり、煎り豆の匂いがしていました。寒い時期にも関わらず、多く参拝者が訪れていて、驚きました。帰る途中、平田の「ゆらり」に立ち寄って、温泉に入り、一式亭で魚定食(メバルの揚げ煮)を美味しく頂きました。「ゆらり」は、源泉かけ流しで、大浴場、露天風呂、樽風呂・瓶風呂、広いサウナの設備がある、ゆったりとした落ち着いた温泉です。節分の頃・出雲大社とゆらりへ
晩秋に植えたそらまめは、順調に大きくなりました。風除けのネットも張ってみました。一か所に3粒蒔いて、芽が出たら間引き、間引いた芽をもったいないからと、裏庭にも植えてみました。今のところ、背丈は70cm程です。前庭に娘が植えたのは、無臭ニンニク。これも冬を越して成長します。裏庭の八朔は沢山の実を付けています。収穫が楽しみです。冬に育つそらまめ
島根県立美術館「平山郁夫未来へのキャラバンーシルクロードから日本、そして出雲へ」を見に行った。(~3月10日迄)企画展前の新聞の連載で、広島で被爆し、画家としてシルクロードを旅し、その後日本を旅しながら絵を描き続け、世界平和を願った人だと知った。どの絵も穏やかで、深い緑と青のグラデーションに包まれているような安らぎを感じた。出口付近の撮影OKの「出雲路古代幻想」は、今も昔も余り変わらない出雲の自然溢れた情景。絵画よりシルクロードの仏像や器の方が、数多く展示されていた。美術館の展望台から静かな宍道湖を眺め、帰る途中に寺町のスティックビル1階松本そば店に立ち寄り、釜揚げそば(小)と割子そば(2枚)の「かまわり」を頂きました。まず、温かい釜揚げに、濃い目のつゆを少し入れて食べていると、次に冷たい割子そば、そば湯...平山郁夫展と松本そば店
「天気がいいので、サイクリングは?」と、夫と斐川のマガン探索に。ゴビウスの駐車場から自転車に乗り換えて、川沿いを走る。空気は冷たいが風もなくスイスイと、川土手の出雲路自転車道を走り、橋を渡ってゴビウスの対岸へ移動。大山方面へマガンが少し移動中。日向ぼっこをしながら啄んでいるマガン。とても大きい。前触れもなく群れが一斉に飛び立ち、カメラを構えるも全然ピントが合わず、夫の写真を借りることに。マガンの体が大きいので、群れで飛ぶ姿は圧巻です。帰り際、お腹の白い細い鳥が数羽飛んでいて、降り立った後を付けて見ると、頭の上に細長い飾り羽が付いた見慣れない鳥だった。帰って調べてみると、冬の貴婦人と呼ばれる冬鳥のタゲリでした。斐川平野に舞うマガン
今年初めて由志園へ。玄関口には、立派な門松がありました。寒いものの風はなく、青空も見え、園内を気持ちよく散策。藁で囲った冬牡丹が、綺麗に咲いていました。牡丹をふんだんに使った假屋崎省吾展(~3月31日迄)が、始まっていました。華やかで、明るい色合いの作品展。帰りは遠回りをして、美保関小学校前の「そばきち」に久方ぶりに行って、うどん(並610円)を頂きました。以前は、メニューに蕎麦があったのですが、今はうどんとラーメンになっていました。向島の「想い出noふらた屋」のうどんとの違いはよく分からなかったけれど、麺が柔らかくてくたくたして、あったまるうどんでした。次回は、一度ラーメンを食べてみようかと思います。営業月・金・土・日11時~15時新春の由志園とそばきち
2年前に、茶の間の前の大きくなり過ぎたエゴノキをバッサリ剪定した。そのため、ヤマガラもメジロさえも来なくなった。しかし昨年の秋は、たわわに実ったため、コツコツと実を砕くヤマガラが来訪。年末年始は夫がメジロのために毎朝ミカンの輪切りをエゴノキに設置。寒さに羽毛を逆立てるまん丸メジロに会えました。年明けには、ミカンを見つけたヤマガラもやって来た。ヤマガラもミカンを食べるとは!初めて知った。寄る年波には勝てないけれど、今年は孫と遊び母に寄りそうために体力づくりに勤しもう。「疲れたから」と自分を大事にし過ぎて休んでいても、何も生まれない。来訪者メジロとヤマガラ
今年も終わりそうです。4月に九州の初孫が小学校に上がり、来年は東京の孫娘が小学校入学。ゆく年もくる年も慌ただしい。今年の私のベスト風景は、5月末に家族で行った富士山。「河口湖まで行けば、富士山が見える」と思ったのですが、連日麓に雲が掛かって、見えたのは、旅の終わりの夕方でした。やはり富士山は日本一高い山。裾野も広く見上げるような大きさでした。ゆく年くる年
1ヵ月に渡って行われた第2回みんなで、つくる境港市民音楽祭に行ってきました。会場のみなとテラスは、2022年にオープンして、何と新しく明るい建物。最終日、22日は、吹奏楽でした。13時30分開演で、小中高、社会人による9つのプログラム。終演時間は、17時30分。(500円のチケットで4時間公演)吹奏楽のソロ、アンサンブル、全体の合同演奏など、次々と演奏者の頑張りがみえて、ずっと拍手、拍手。曲目は、市民音楽祭に合わせて、ヒゲダンなど最新Jポップなどが多く楽しめました。「境港に素晴らしいマリンバ奏者がいるので、聴きに行きたい」と娘の誘いで、最後のプログラム「ペトリコールマリンバ&ピアノアンサンブルwithソプラノ」を傾聴。ソプラノも素晴らしかったが、2曲目のマリンバ2台で2人での演奏が、凄かった。マリンバのバ...凄かった境港市民音楽祭
島根県立美術館で「第71回日本伝統工芸展」が開催中(12月25日迄)。前回とは異なり、入り口付近に山陰在中の作家の作品が並べられ、そのブースだけは写真撮影OKになっていました。テレビや新聞等で紹介された地元作家の作品が、じっくりと見れて嬉しかった。工芸の分野は多岐に渡り、身近で使えると言うのではなく、芸術品と進化しているようである。2階のコレクション展で、興味深かったのは、水辺の展示室の片隅から、隣の部屋にまたがった「生誕200年ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌとその時代」設置してある35分のビデオを観ると、亡くなる前にもパンテオン(パリ)やソルボンヌ大学大講堂などの壁画を描き19世紀を代表する壁画家、そして同時代やその後の画家達に大きな影響を与えた人物。貴重な作品2点と共に同時代の洋画が展示されて...県立美術館日本伝統工芸展
以前、北堀橋のたもとにあった「平田屋」さん。学生時代、部活の後に先輩に連れて行って貰った。最初は、大好きだった讃岐うどんとは真逆のトロトロくたくたうどんの美味しさが、今一歩分からなかった。社会人になると、何故か懐かしく、時折食べに行ったものだ。月日は流れ、お店は無くなる。美保関町の「そばきち」のうどんが、割合似ているなと思っていたが、「平田屋のうどん」を再現したらしい「想い出noふらた屋」が、向島のTSK本社の真向かいにオープン。うどん750円。「こんなにトロトロでしたっけ?」「うーん、やっぱり、こんなだった」と納得して食べ終わった。私は、総合体育館の駐車場から歩いて行ったのですが、建物(ボルダリング)の裏側に共用の駐車場があるようですが、5台位。懐かしの平田屋くたくたうどん
冬の寒さを感じるこの頃、年末年始に向けて鉢植えを作りました。ホーム・デコで購入した(ビオラ・葉ボタン98円)苗を組み合わせ鉢植え。2週間経つと、ネメシアなど花がしっかり咲いてきました。気分転換にアレンジメントを作ろうと、近くのJAグリーンで花を買い、シンプルに赤と白の花で、サクサクとスポンジに挿してみた。出来上がってみると、ちょっと気の早いクリスマス。一束250円の赤い菊の色合いが、アクセントに。冬の花・鉢植えとアレンジ
松江の紅葉名所として有名な松江城。久しぶりに天守閣を見に行きました。桜の葉は既に落ち、青空の中立派な城が建っています。晴天の今日(25日)は、雪を被った大山が見えました。裏手の階段を降りて行くと、もみじのグラデーションが美しく、お堀や隣接する県庁を見つつ椿谷へ歩を進めると「伐採作業立ち入り禁止」看板が至る所に。少し前、大手前で倒木があり、城全体の木の見直しが行われているのでしょうか?立ち入り可能な場所だけ紅葉を楽しみ、堀川遊覧船の盛況ぶりを喜んで、帰りました。来年で国宝指定10周年、2025年6月28、29日には「お城EXPOin松江」が開催され、松江を舞台にした朝の連続テレビ小説「ばけばけ」が秋から始まります。山陰の観光都市松江に多くの人が訪れますように。国宝松江城の紅葉
紅葉が、段々と街中に降りてきました。大根島の由志園のもみじを見に行きました。インバウンドの客が多くみられる園内で、色づいたもみじを楽しみました。園内をゆっくり回り、最後は喫茶で寛ぎました。大きなガラス窓の外に、丁寧に整えられた日本庭園が広がっていた。11月9日~11月30日ライトアップイベントで閉園時間延長営業時間(平日)10~20時(最終受付閉園30分前)(土日祝)10~20時30分(最終受付閉園30分前)*日没よりイルミネーション点灯もみじ色づく由志園
松江から山陰道を経由して1時間40分、三瓶山東の原に紅葉を見に行きました。石見ワイナリー後方、三瓶観光リフト(大人往復900円小人往復700円)に乗り、ゆったりと景色を眺めて登っていきます。中腹辺りのススキが揺れて、綺麗でした。展望台から見る紅葉した山々の景色は、とても美しい。やや霞んでいましたが、秋が深まっている様子に心満たされた。山頂の紅葉はもう過ぎて、これから山裾が色づいていくのでしょう。11月16日は、「星空のレストラン」で「三瓶マルシェ#01夕闇EAST」、そして「天空の星降るリフトの仮装リフト」が開催する準備が行われる中、秋野菜カレーとジビエの唐揚げを頂いて、帰りは立久恵峡を通って帰った。三瓶観光リフトからの紅葉
「趣味の園芸」で紹介された「そら豆」を育ててみる事にした。父が定年後畑を借りて、色々な野菜を育てていた。その中で大量に収穫されたそら豆は、本当に美味しかった。父が亡くなって12年。初めて自分で育てるそら豆です。前庭を耕し、畝を作ってシートで覆い、直播して1週間。芽が出ました。そら豆は、冬を越し実りを迎えるのは6月。長い道のりです。そら豆畑の前に、冬と春を共に過ごすビオラを6株植えました。一年通して庭で育っているルッコラは、今が食べどき猛暑を乗り越えたホトトギスまだまだ咲き続けるウインターコスモス穏やかな秋が当分続きそうです。そら豆を育ててみる
今年の紅葉は、やや遅れ気味。奥出雲おろちループの紅葉はそろそろかなと、松江を出て(11月8日)、まずは、新そばが11月2日発売の川西そばへ。水車引きのそば粉を使っている和やかな雰囲気の蕎麦屋さん。今回は初めて釜揚げを食べてみた。よくあるゆで汁に浸かっているものではなく、茹でた蕎麦を椀に入れて熱々で食べるスタイル。もちもちして、とても美味しかった。営業:10~15時。毎週土日火木祝祭日、5月大型連休、11月新そば祭期間。休業:1~3月。車に乗って奥出雲おろちループに着くと、紅葉の見頃は、もう少し先。展望台のモミジは紅葉していた。帰りは安来方面に向かい、足立美術館近くのさくらキャンパスで、コーヒーを飲み、松江に戻った。紅葉はまだだったけれど、新そばは美味しかった。おろちループ紅葉もうすぐ見頃
とっとり花回廊の「多肉パラダイス」最終日の多肉植物の販売会に行ってきた。春にも同様の販売会があったのですが、行けず、今回はワクワクしながら顔場を見て回りました。沢山のテントが並び、なかなかの人出で賑わっていました。多肉の中でも今一番人気のエケベリアが多く、私が育てているハオルチアは少なかった。花回廊の中にも種類別に並べれられ、人気投票なども。私の育てているハオルチアの姿もありました。エケベリアは見た目がバラの花のようで多色の明るい色合いが人気なのでしょう。花の丘のサルビアは、水を含んでたっぷりとした艶やかな花を咲かせ、秘密の花園のコスモスは満開。風にゆらゆらと花が揺れていました。サルビアやコスモスが、今こんなにも綺麗なんて、思いもしなかった。花回廊・多肉植物・サルビア
10万本のダリア池泉天竺牡丹が始まりました。11月4日迄(ダリアの球根産地宝塚市上佐曽利のコラボ)私がパスポート会員になったのは、この池に浮かぶダリアを見るためで、4~5年前だったのでしょうか?通路にもダリアが浮かべられて、多色の花がしっかりと並んでいます。11月終わり頃にはモミジの紅葉が楽しめる庭園です。今日は母は来れなかったのですが、母のパスポートも更新して、お買物券を使って竹りん弁当を頂きました。煮物などが絶妙な味付けでとても美味しい。高齢になり少し足腰が弱った母ですが、四季折々景色が楽しめ、ここならぐるっと歩けて、喫茶、食事処があり、ゆっくり楽しめる憩いの場所です。ダリア浮かぶ由志園
この夏も猛暑と少雨で弱ったコスモスは、花数を減らし、満開を迎えている。以前は、種まきしただけで、秋には容易にびっしりと花が咲いたのに。地球温暖化に負けないのは、球根のタマスダレ。開花時期をずらし、沢山の花を咲かせている。藤袴は、今年はかなり株が枯れ、前年より三分の一しか花を咲かせなかった。花の色も暑さに負けて、赤いと言うより白っぽい桃色。前庭の千日草は、元気に咲いている。「暑くても育つ植物を育てていかなくては」と思うのだが、秋の七草の藤袴は、庭の日陰に移していつまでも花を咲かせたい。晩夏に咲くコスモス・藤袴
まびふれあい公園の帰り道、「森の芸術祭晴れの国・岡山」(9月28日~11月24日迄)に参画している「GREENableHIRUZEN」へ立ち寄った。蒜山高原センターの前にある(何度も目にした)、これが隈研吾の作品と初めて知った。このCLTパビリオン「風の葉」は、2020年12月に東京晴海の空地に建てられたものを2021年7月に移築された。パビリオン後方の建物の中で4名の作品が展示、ショップ開設(開館9時~5時休館水曜単館鑑賞券700円)。内部の階段部分や天井部分に木片を複雑に重ねた装飾があって、圧倒された。森の芸術祭晴れの国・岡山は、真庭、新見、鏡野、津山、奈義で展開されていて、松江から一番近いのが真庭の蒜山。開催期間が長いので、また違う場所にも足を伸ばしたいものです。森の芸術祭・蒜山・隈研吾設計
9月23日放映の「サイクリングで倉敷めぐり~真備コース~」を見てみると、平成30年7月豪雨災害を受けた真備市に今年7月「まびふれあい公園」が開園。公園の真ん中の建物(竹のゲート)は、隈研吾氏の設計と紹介された。松江から車で3時間弱。エリンギ茸の傘のような不思議な屋根を持つ、建物の丸いカーブに沿って、細い竹がびっしり貼られた見事な建物でした。ガラス張りの部屋は、豪雨に関するパネルなどが並ぶ「まなびのへや」。もう一つは防災備蓄倉庫、事務所、トイレになっていました。芝生に災害用のマンホールトイレ、かまどベンチなどが設置されています。「まなびのへや」のパネルを読み、改めて豪雨災害の恐ろしさを噛みしめました。帰りは「森の芸術祭晴れの国・岡山」に参画している蒜山の隈研吾設計の「GREENableHIRUZEN」に立ち...まびふれあい公園・隈研吾設計
初めて塩見縄手にある田部美術館へ行きました。建築は(島根県立図書館なども手掛けた)菊竹清訓氏によるもので、「菅谷たたら」をイメージした屋根など、意匠を凝らした建物です。門を入ると、見事な日本庭園がありました。入り口で入館料700円と抹茶券500円を買い、ますば館内立礼席(椅子席)。スタッフの方が「器は選べます」と、器のプリントを提示。「え~、どうしよう」と、迷うくらいの器の数々。(入賞した作品で、実際に抹茶を頂けるとは)で、私は白っぽい器、娘は黒っぽい器を選択。その後、落ち着きのある館内で楽山焼・布志名焼、四季の茶道具、初公開作品(11月10日迄)を見て回りました。11月3日は田部美術館の開館記念日で、入館無料となります。令和6年11月3日(日)9:00~17:00(最終入館16:30)(詳しくは田部美術...塩見縄手の田部美術館へ
やっと涼しく、秋めいて来ました。大山の桝水高原にマツムシソウを見に行きました。(鳥取県では準絶滅危惧種指定)桝水高原の道路近くの草原には、マツムシソウが花盛り。柔らかな花が、風に揺れる姿が素敵です。花の間を蝶々が飛び交い、花の中にはカナブンが潜り込んでいました。天空リフトがあるお陰か、日曜日の高原は、賑わっていました。道路を渡って「MR.BURGER」で美味しいハンバーグを食べ、大山ガーデンプレイスで野菜を買って松江に戻った。桝水高原・マツムシソウ
落合朗風展が島根県立美術館で始まった(9月20日~11月4日)。会場入り口で、県立美術館と平田本陣記念館が企画・発行したジャポニカならぬ「ロウフウ学習帖」(一人一冊)を読み、今回の開館25周記念オリジナル企画展は、平田本陣とコラボしていると知った一部撮影OKコーナーもあり、2階の常設展にも朗風と大雲の絵が展示されていた。落合朗風は、1896年東京に生まれ、若くして才能を発揮するも、40歳で病没。朗風は、父の出身地の平田を本籍とし、平田出身の小村大雲(1883~1938)と父が知り合いであった事から、京都で画業に励む大雲に一時期教えを請いに行っていた。翌日、夫を誘って平田本陣記念館。この企画展は、県立美術館よりちょっと長く11月10日まで。大雲よりも朗風の作品が多く展示されていた。朗風の作品は、屏風絵などの...朗風と大雲・県立美術館
やっと涼しくなり、久々松江バス旅。県民会館までバスに乗り、大橋を渡り、イマジンコーヒーで、豆を買いサービスのアイスコーヒーでひと休み。そして、寺町にある実家の墓へ彼岸参り。目の前のスティックでのイベントを覗いてみて、バス停で時間を見ると、どうやら、県民会館まで戻った方がバスの便がありそう。再び歩いてカラコロ広場まで行くと、移転オープンした「巨人のシチューハウス」発見!店のドアに土日祝営業。モーニング8時~10時30分。ランチ10時30分~21時。11時前だったが「滅多にないチャンス」と入店した。縦に長い町屋みたいな建物の2階に上がって、堀川遊覧船の見える奥まった窓辺に座り、スープとサイドのセットを注文。昨年ギネス世界記録に挑戦、成功したアイルランド料理店主は、作家でもあった。スープは素材を生かした柔らかい...松江バス旅・イマジン・巨人
とっとり花回廊初開催「きのこワンダーランド」(9月21日~10月6日迄)に出かけた。9時に松江を出発して、10時のオープニングセレモニーに丁度間に合った。このイベントに対するスタッフの熱い思いを聞き、きのこにちなんだ(きのこの山)を貰って、ドーム研修室のワンダーランドへ。巨大きのこオブジェの写真スポット。(なかなかリアルで可愛い)レプリカや紹介パネルとかきのこ写真展など。注目すべきは、光るきのこ「ヤコウダケ」の展示か。しいたけ茶、きのこグルメ、ワークショップなどなども開催中でした。花の丘のサルビアは、満開過ぎ、満開、これから満開と様々。白い曼珠沙華が丘の端で咲いていました。霧の庭園は、酷暑の中でも水が行き渡り、みずみずしい花が咲き、見ているだけで、長い夏の疲れを癒してくれました。ベゴニアで造られた満開の花...きのこワンダーランドへ
この春に山陰本線に導入された新型「やくも」に乗って、倉敷に行きました。やくもは全席指定となり、指定料金でセミコンパートメントにも乗れるので、一か月前に予約をかけました。↑は、二人用の座席。腰掛部分をスライドすると足を伸ばして座れます。雲をイメージした座席の衝立と広げると雲型になるテーブルが素敵です。私達は家族三人で四人用の座席予約。足を伸ばして車窓を眺めながら、揺れが以前の車両より改善され、ウトウトと眠りに落ちながら倉敷へ。駅から徒歩20分で倉敷美観地区。空青く、気持ちは晴れ晴れ、でも暑い。まず、「半日で楽しむ!初めての倉敷美観地区観光コース」に載っていた、「くらしき桃子」フルーツパフェ。「どこまでも桃」と言う圧巻の美味しさ。本来の目的地「特別展異文化は共鳴するのか?」~9月23日迄)開催中の大原美術館。...新型「やくも」に乗って倉敷へ
台風10号の影響で、松江は一昨日の夜半に大雨と大風。倒れたジニアを立て直し、折れた茎は切り取りました。今年初めて育てたケイトウも横倒しになったので、切りました。裏庭のポポラユーカリ、千日草を少し切り取り手駕籠にアレンジ。まだまだ暑い、けどもう9月。時折、涼しい風も吹いている。晩夏でも元気に咲く花達。暑い夏で、裏庭のホトトギスは、半分立ち枯れ、土手のコスモスは、風前の灯火。この雨で、秋の草花が復活しますように。ケイトウとジニアの駕籠アレンジ
2024年4月モンベル大山キャンプサイト(旧名:下山キャンプ場)がオープン。その敷地内の大山森の遊歩道に行ってみました。南光河原無料駐車場から徒歩5分、立派なモンベルの管理棟を横切り、近年再整備され、しっかりとした遊歩道を歩きました。全体を歩くにはまだ暑すぎて、この通路だけ散策。小鳥が鳴き、秋は紅葉が綺麗なのでしょう。サクサク戻って、大山まきばみるくの里で、弓ヶ浜半島を眺め、美味しいソフトクリーム。ここから下って行くと「あ!ひまわり畑」満開のひまわりを見れて、一同感激。植田正治写真美術館隣のテラスザダイセン(10~16時営業、店休火曜)に立ち寄り、大山を眺めつつお徳用パックのハムを買って帰宅した。大山森の遊歩道から、テラスザダイセン
松江から山陰道を使って50分。「しまね花の郷」到着。「お目当てのひまわりは、そろそろ咲いているかな?」と、日傘をさしながら、汗をかきかき歩いて行くと、満開でした。センターの円形の花壇は、色とりどりのジニアがびっしり咲いていました。温室部分には、今は冷房が入って「出雲朝顔彩縁」や絶滅したかと思われていた「センノウ」の花が展示されていました。小規模ながらもしっかり手入れされ、遊具などもあり、大人200円、子供100円の入園料なので、気軽に訪れる事ができます。ひまわりを見にしまね花の郷
今年も絵本「こびとづかん」のこびとを探しに由志園へ。毎年こびと探しをすると、一癖も二癖もあるこびとに愛着がわいてくる。昨年までは、アプリを使ったこびと探し。今回は、看板のヒントを読んで、園内に隠れたこびと探す「五感で感じるこびとづかん2024」(~9月23日迄)でした。あちこちに、木や草や石や苔玉の大型のこびとが出現!探索途中、冷房の効いた休憩室で汗を拭き、休憩室の前には、可愛いオオナツノツマミが豆の下でゴロゴロ。じっと目を凝らすと、菩薩様の足元にもこびとが!霧に包まれる八雲の庭園(~9月30日迄)を眺めながら、限定20食のさっぱり美味しい「ももかき氷」を食べて、夏休みを満喫。8月10日~18日には「夜宵の宵」(16時30分から21時迄)のイベントが開催されます。孫達が行けそうなら、同道しようかな。こびとを探す夏休み・由志園
ブルーベリーが最盛期。毎朝夫がヒヨドリに負けないよう摘んでいます。一度に食べきれないので、ほぼジャムにします。今年初めて植えたモロヘイヤ。丈を抑えるように、一度バッサリ切り、柔らかい葉先を収穫しています。(種やさやには毒性があるので、注意)ミニきゅうりは、ほおっていたら、太っちょきゅうりになり、びっくり!大きくなり過ぎると、実の中に空洞が出現。モロヘイヤとミントの隙間に埋もれていたオクラが、やっと大きく。どっと出てきた感じです。梅雨が終わり、太陽は眩しく、風呂の残り湯をバケツで野菜に注いでいます。暑さに負けず、育って欲しいな。ブルーベリーの収穫
約5000株のラベンダーが植えられた蒜山ハーブガーデンハービル。入口から入ると、フワッとラベンダーの匂いに包まれました。このガーデンを訪れるのは久しぶりで、大きなユリがあちこちで咲き、沢山の花達が咲いているのに驚かされました。緑に癒される素敵な庭となっていました。ラベンダー摘み取り体験(1カップ500円7月31日迄)は、娘だけ参加。傘を差しても日差しは強く、私はラベンダーの丘を登って、山や空を眺めました。高原の風が吹きわたり、木陰は涼しかった。パスタなどの昼食を食べ、道の駅「風の家」でトウモロコシを買い帰りました。蒜山ラベンダー摘み取り
もうそろそろ梅雨明けのどんよりとした土曜日、気分転換、大山恵みの里にドライブ。この道の駅は、野菜が新鮮で美味しく、今の時期はメロンが並んでいる。ペルルメロンとステーキで美味しい茄子などなど。新発売ほうじ茶ソフトは、苦さの中にさっぱり感があって美味しい。ここから、香取牧場を抜け、大山寺から奥大山へ走り抜けてみた。桝水高原から鍵掛峠の間は、何か所も道路工事中で信号待ち。近年の豪雨で、山際の道がしばしば分断、根本的な解決策として、道路から離れた場所に橋が建設中でしたね。鍵掛峠から見る大山は、霧ですっぽり覆われていましたが、とても涼しく、下界の暑さを忘れました。奥大山スキー場を経て、撮影スポットとして有名な「御机の茅葺小屋」。小屋の左奥に、大山が見えます。 下って、南大山大橋から大山を眺め、大山と別れを告げる。梅雨明けしそう・奥大山から眺める大山
色付き始めたホオズキとクルクマを玄関に飾りました。緑、黄、橙の初々しいホオズキが、梅雨のうっとうしさを和らげてくれるようです。庭のミニきゅうりが2つ実り、早速ぬか漬けにしました。今年はシソが庭のあちこちで育ち、柔らかな葉を伸び伸び広げています。苗を植えた時は、ダンゴムシやナメクジに食べれられ瀕死のジニアでしたが、元気に育ちました。(良かった)ホオズキとクルクマ、ミニきゅうり
松江は、このところ雨続き。最盛期を迎えた我が家のプチトマトは、雨で随分割れました。小雨の中、蚊に刺されながら収穫。ブルーベリーは、これからヒヨドリとの戦いが始まりそう。梅雨の時期は、ハオルチアやチランジアが過ごしやすい季節。子株を出すハオルチア、花を咲か大きなチランジア暮らしを共にするパートナープチトマトとハオルチア
梅雨となり、松江は毎日雨がしとしと降っています。夏に向けた花と野菜の庭ポタジェ。一番大きく育ったのが、ズッキーニ。受粉が上手くいった物とそうでない物の差は、歴然です。ズッキーニ栽培の為、隣の花壇に移動したエキナセアに花が咲き、ホッとした。ケイトウ、唐辛子の苗も順調に育ち、最後に植えたミニきゅうりは、蔓を伸ばし始めている。バラが再び花を咲かせ、驚かされた。この夏は、収穫が楽しみです。夏の花と野菜の庭
「ゆりまつり」(~6月30日迄)で賑わっているとっとり花回廊。入り口を抜け、北館後ろのササユリを探すと、少しだけ花が残っていて嬉しかった。野に咲く甘い芳香を持つ可憐なササユリは、ユリの中で一番好きな花です。ここから、マリーゴールドが満ち満ちている花の丘を越えて、「秘密の花園」圧巻の1万球のユリ畑。(4~5分咲きか?)今年は、ユリの間にコスモスが植えられていた。ヨーロピアンガーデンのユリのケーキには、人だかりが出来て、どこまでも、ユリは咲き、スタッフの力で、バラの花がまだ綺麗に咲いて驚いた。あじさいも沢山植えられているのですが「フラウヨシコ」と言う品種が素敵だなと思った。最後に園芸店で「わんぱくミニきゅうり」の苗を2つ買い、「花より団子」ならぬ「花より野菜」を育ている自分を発見した。ゆり香る花回廊へ
6月1日から運用が始まった波積ダムへ行ってみた。松江から山陰道を使い、出雲~多岐は繋がっていないが、多岐~石見福光までスイスイと車を走らせた。サンピコ江津でランチを食べて、目的地のダムへ到着。江の川の支流の都治川の治水対策として建設されたダムで、車でダムの周りを一周することが出来ました。5月22日に周辺道路に熊が目撃されたので、車の側から大きなダムを見学しました。波積ダムから群言堂へ
3年振りのむきばんだ史跡公園です。前回は「弥生の館むきばんだ」から洞の原地区いったので、今回は妻木新山地区に向かった。まずは、弥生のムラから弥生の森休憩舎。近年出来た感じの木の温もりがある施設。ここで持参したお茶を一服。どこまでもアスファルトなど整備された道が続き、あっという間に展望スペースへ。ここからは大山が見えないので、弥生人は目の前の孝霊山を仰ぎながら暮らしていたようです。弥生時代は海の近くや平地で暮らしていたのだろうと、想像していましたが、こんな見晴らしのいい大山の麓の丘陵に大集落で住んでいたなんて。目的の仙谷2・3・5号墓まで、40分位で到着。古墳は、芝で覆われて、端まで歩いて行けました。気持ち良い澄んだ空気の中、弓ヶ浜半島が見えました。再び戻りつつ、小高い場所にある遺構展示館。竪穴式住居跡を上...むきばんだ史跡公園を登る
花と野菜を植えるポタジェガーデンにしようと、昨秋、前庭の中心に春菊を植えた。春菊は花畑となり、一緒に植えた高菜が私の背を越す高さになり花を咲かせている。春菊の花を引き抜き、夏に向けてモロヘイヤ、ケイトウ、鷹の爪の苗を購入。(ナメクジとダンゴムシに打ち勝てるそうな苗を選んでみた)前庭の縁に植えているのが、ミニダリアと桃色ペチュニア。ズッキーニは実が大きくならず、調べたら「早朝に雄花と雌花の受粉」が必要と分かり、受粉を試してみた。夫が種からポットで育てたルピナスは、花が次々と開花中ですが、葉が混雑していて、「もっと苗を離して植えたら良かったな」と。土を耕し野菜を植える事で、土壌が改良して花が元気に育ちますように。夏に向けたポタジェガーデン
由志園で「フローランタン柳楽桜子のバラ百選」(~6月2日迄)が始まっています。園内の池には、松やサツキが映っていました。近年毎年バラの展示と展示品種の数量限定販売が行われ、既に予約終了のものも。「展示品のバラを育てたい」と思う人にとって、嬉しい企画ですね。目で花を見て、鼻で香りを楽しんで、バラを満喫。和風柄の陶器に入った見慣れない新種のバラを見ると、先日見た「美の壺」を思い出した。「美の壺」再発見!日本のバラ文化〜ミステリーローズは語る(2024年5月12日放送)バラは平安の昔から楽まれている日本古来のバラ(中国から渡来したバラなど)は、品種不明な「ミステリーローズ」と名付けられている。検索すると、世界的には、品種や由来の分からないバラを「ミステリーローズ」と呼んでいる。「ミステリーローズ」は、自然の中で...バラ香る由志園へ
昨年9月に大山ハムの新工場「大山工場」の直売所&テイクアウトショップ「テラスザダイセン」に行って来ました。「何処に?」と思っていましたが、実際行って見ると、植田正治写真美術館の隣でした。そこは、遮るものの無い大山の絶景が楽しめる場所でした。直売所の上へ登って大山を見たり、写真を撮ったり。夫と二人でプレーンドッグ(500円)。風に吹かれ、大山を見ながら食べると美味しい。近くの大山ガーデンプレイスで、キャベツ、サニーレタス、そら豆、赤そら豆など買いました。夜は、赤そら豆ご飯を炊きましょう。大山望むテラスザダイセン
四季成りイチゴを育てて3~4年。昨年は親株が枯れ、初めて「親株は寿命がある事」を知った。そこで今年は子株を増やしてみたら、苺がどっさり採れる毎日。ナメクジに食べられないようプランターにも子株を植え替えた。更に苺が地面に付かないようY字のつっかえ棒も作ってみた。前庭に植えたズッキーニは、花を咲かせ、実が成りだした。ズッキーニ栽培は初めてなので、茎の根元から実が成る様子を毎日観察している。一株で上手くいったら20本。2株あるので、40本。「どうやって食べようか?」と、考えるだけでも楽しい。庭の苺とズッキーニ
和ダンスにあった黒の道行をワンピースにリメイクした。前見頃がスナップボタンで開閉するタイプだったので、解いた後、前は3枚繋いで、真ん中の衿ぐり部分は布地を足した。後ろの衿ぐりの開きには、道行のくるみボタンを再利用して、その下にスナップボタンを付けた。今回も「着物リメイクで大人のおしゃれ服」の型紙を使った。着物の幅なので、袖の後ろに足りない幅を足す型紙です。布地がしっかりしているので、本記載のように接着芯を縫い代に貼らず、布地に引いた縫い代の線にジグザクミシンを掛け、そのきわを切った。真っ黒なので、礼服に見えないよう、袖は7分丈、着丈は短めの102センチ。(魔女の宅急便のキキの服位)下に長そでや、レギンス、そしてリュックなど加えたら、普段着になれそうなワンピースです。黒の道行をワンピースにリメイク
昨年の秋に種から育てた春菊は、葉の先を切るとそこから枝分かれして、新たな葉を出し、鍋やみそ汁の具として、とても重宝しました。春先から、花の咲くのを首を長くして待ちました。「ノースポールのような真っ白な花が咲くのだろう」と想像していましたが、黄色や白に黄色が混じった花で、少々びっくり!。背丈も伸びて、今やちょっとしたお花畑です。昨年の秋から育てているコロロは、室内で冬越しして、外に出し、花が次々咲き始めています。咲いた時から、ドライフラワーのような不思議な花なんです。切って小さなアレンジメント。庭の花を切っていくつも花瓶に入れ、花を楽しんでいます。春菊とコロロの花
昨年5月とっとり花回廊「ばらまつり」で購入した薔薇の苗が、ぐんぐん成長。今年は、大輪が咲きました。(バンザイ!)「ばらまつり」で園内の薔薇を色々見て、「黄色の薔薇が綺麗」と2本の苗を購入。「日陰の方が、猛暑に耐えれるかも」と裏庭に植えた苗は大きくなれず、今は前庭の隅で育てています。日当たりのいい前庭に植えた苗は、猛暑を乗り越えて、順調に大きくなりました。直径12センチの花は、食卓に飾り、花の色を愛で、匂いを楽しんでいます。背丈も伸びて、「薔薇の花で、カーポートの縁を飾る夢」も叶いそうです。庭の薔薇が咲いた
近年、一向平から大山滝向かうには、急な階段を降りて吊橋まで行くしかなかった。この心臓破りの階段が、私にとって難関となっていた。「本来の遊歩道が通行出来るようになってる」と聞いて、出かけてみました。松江から車で1時間半、一向平キャンプ場駐車場に到着。昔歩いた緩い下り道を行くと、谷の先の川に架かる吊橋が薄っすら見えて来ました。「こんな道だったのか」と、周囲を見渡すと、どこまでも新緑が美しく、鳥のさえずりも聞こえます。吊橋を渡り、階段を登り、平坦な遊歩道を進むと、スミレがそこかしこに咲いて、滝に降りる道には、ツツジや崖一面に白いイワカガミが咲いていて、驚かされました。最後は鎖を伝って、大山滝に着きました。滝の前に座ると、細かい水しぶきが当たり、暑さを忘れました。新緑の大山滝へ
由志園で、4月29日から始まった池泉丹牡(5月4日迄)を見に母を連れて行きました。(5月5日~6日は黄金の池泉丹牡)平日にもかかわらず、駐車場は8割方埋まり、牡丹の花に埋まる池の周りで、小さな歓声が聞こえました。園内の道沿いも満開の牡丹で埋められて、青モミジ、満開のつつじ、手入れされた苔庭が綺麗でした。由志園花絵巻の投票が今年も行われ、大輪の様々な花が飾れています。奥の牡丹園は、早くも見頃を過ぎていましたが、大きな株の生き生きとした花は、見事。牡丹園の茶席で珈琲を飲んでいると、母は以前共に旅行した友人と再開し、とても嬉しかったようです。帰る車中で「どうしても名前が思出せない」としきりに名前を聞かなかった事を悔いていましたが、とても良い花見になったようです。池泉牡丹を見行く
晴れたので「八雲ゆう游こいのぼり」を見に、自転車で出かけた。ゆっくり山坂越えて1時間程、八雲の日吉親水公園に到着。橋の手前から川向うを覗くと、沢山の鯉のぼりと沢山の園児達の歓声。風に乗って、鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいましたね。橋を渡り、公園内に入ると「屋根よ~りたか~い、鯉の~ぼ~り」と歌う可愛い声が聞こえて来ました。私達が帰る頃には、更に園児が増えて、鯉のぼりより子供達の方が多くなっていました。「屋根より高い鯉のぼり」は、子供達の記憶の中で、ずっと生きていくのでしょう。「八雲ゆう游こいのぼり2024」は、6月8日迄開催。八雲ゆう游こいのぼりサイクリング
昨年7月、大きくなったまん丸チランジアを解体し、4つに分けた。株と株の隙間が空き「元気が出て来るか」と思いきや、そうでもなく。3月から、隔週おきに液肥入りの水を入れたタライにどっぷり浸けてみたら、4月初めから、久しぶりに花が咲き始めました。一球、更に一球と。葉が赤く染まって、紫色の花が次々と。白いフワフワの大きなチランジアは、育てて10年以上花は咲かずとも元気で、もう一つの大きなチランジアは、花を咲かせ子株を増やし、更にもうすぐ花が咲きそうです。時々水を、時折液肥を与えるだけで生き抜くチランジアは、共にゆっくりと過ごす友となっている。久しぶり花咲くチランジア
18日に開園25周年を迎えたとっとり花回廊に行きました。入り口の回廊から見るとケーキを模した花壇。すぐ上には水色のネモフィラに「25」の文字。まずは、花の谷のチューリップ。八重桜と満開のチューリップを同時に見れて、本当に良かったな。春爛漫の園内です。花の丘は、一面のポーピー。向こうに大山が見えます。ポーピーの手前は一面のパンジー。パンジーの間の雑草を丹念に抜く作業が行われ、頭下がる思いがしました。団体の高校生や可愛い園児達が訪れて、賑わいを見せていました。私が園芸に力を注いで20年。花回廊は、私の励み、憧れとなっています。いつまでも、花溢れる楽園であり続けて欲しい。20日、21日には、花苗配布、多肉植物販売など、25周年大感謝祭が行われます。チューリップ溢れる花回廊
昨年の春のラミウムは、初めてチラホラしか咲かず、がっかりしました。植えっぱなし20年余、毎年見ていた黄色い絨毯が消失しました。一念発起、春先と秋に肥料を丹念に降り掛け、今年の春を迎えました。で、「やった!復活」。育てる人の愛に答えてくれるラミウムでした。夕日に光り輝く黄色い絨毯。部屋からも見れる風景に、心癒されます。今年は満開ラミウムの絨毯
春先に、10年近く共に過ごすハオルチアの育て方を見直し、元気のない3鉢をサヨナラしました。見直し①置き肥にプラスして液肥も与える。3月下旬から液肥を適宜与えた結果、1鉢以外は全て花が付きました。育てる気持ちに活を入れるため購入したハオルチアにも、花芽がぐんぐん伸びて。一見順調そうな我が家のハオルチアですが、頻繁な植え替えが負担になり、葉が小さくなっています。なので、見直し②植え替えは、最小限にする。「気持ちおおらかに、大きく育てよう」と思います。ハオルチア花盛り
「天国に一番近い里」と呼ばれる邑南町川角集落(6世帯6人)を訪ねてみました。行きは、松江~吉田掛合~54号線。道の駅とんばらで筍を買ったりして、2時間でやっと到着。緩い傾斜地の休耕田に植えられた2600本の花桃が、満開でした。持参したお握りを食べながら、絶景の花見となりました。集会所前に山菜うどんや焼きそばなどの屋台が出て、12時頃には完売の文字。平日でしたが駐車場は満杯に近く、山奥と思えない程人出で賑わっていました。坂を下り、鳥の鳴き声、田んぼの水面に映る花と共に蛙の鳴き声。一面に広がる菜の花の黄色が、綺麗でした。帰りは、三次方面~口和~松江尾道道を走り、2時間20分位で帰りました。満開の花桃の里へ
中海干拓地から王陵の丘まで、往復25キロのサイクリング。アイパルテ近くの桜は満開で、道路沿いの水仙は盛りを過ぎ、今年は桜と水仙の競演ならず。。青空の下、菜の花畑が気持良く広がっていました。走っていると「あ!いる、いる」と夫が指す先には立派な雄キジが。キジと別れて中海沿いをグングン走って、王陵の丘へ。階段を登ると5~6名の撮り鉄の人々。どうやら、あと少しで今日から走り始める新型「やくも」が通過するらしい。「カンカン」と踏切の音が鳴ると、桜見の人々も集まって眼下に目を凝らす。全体がブロンズと思いきや、窓周りが白く明るい色合いの新型やくもでした。満開の桜を眺めながら「カンカン」と音が鳴ると、ついついシャツターを押してしまいました。丘の上の桜を堪能して階段を下ると、クリーム色に窓周りが赤い「ゆったりやくも」が走り...桜とやくも・王陵の丘サイクリング
和ダンスの整理。次は母の訪問着。袖などにシミがあり、解いて洗って、4枚剥ぎのロングスカートにしました。踝が隠れる長さです。水仙に鳥模様。手持ちのスカートを参考にして、ウエストを両側6cm削り腰回りまで線を引き、三角形切り取り、前後2カ所に1cmのタックを入れました。右上に小ぶりなポケットをアクセントと実用を兼ねて付けました。後ろは、右下に水仙、左上に葉が来るように配置しました。濃い色のシャツに長いカーディガンを加えれば、家で着て楽しめそうです。着物も後残り僅か、帯と浴衣リメイク活用を考えていきたい。着物リメイク・ロングスカート
安来の山陰最大級のいちご農園に、2か月前に「母のために」予約を入れて、いちご狩りに行ってきました。大きな綺麗なハウスの中で、母はとても嬉しそうに、いちごを摘んで食べていました。88歳になり、近年足腰が弱って遠くまで行けなくなっているので、楽しい思い出になったと思います。LPCベジタリアファームは、吊下げベッド栽培をしていて、白く輝く別世界に、いちごが浮いているようでした。今の料金は50分3000円ですが、見たこともない大粒のいちごが甘く美味しく、満足しました。いちごの種類は、3種類。「どの種類が一番美味しいかな」と食べ比べるのが楽しかった。ちなみに母「どれも同じ」、娘「かおり野」、私「よつぼし」が良かった。安来のいちご狩りへ
夫が植えている土手の水仙が、今年も数多く咲きました。沢山摘んで、部屋に飾って春を楽しんでいます。庭のクリスマスローズは、数年前購入した若い苗が大きくなり、花を多く咲かせています。種が出来ると花粉が落ちなくなるので、その頃に切り取ってみようかな。濃い紫の有茎種は、種を落とし、自然に芽が出て、株が増えて来ています。白い花の無茎種のクリスマスローズは、近年弱ってきているので、袋を掛けて種を採取して増やす事にしました。暖かくなり、庭の草むしりに勤しむ日々が始まりました。水仙とクリスマスローズ満開
「6万輪の牡丹咲きチューリップとラナンキュラス展」開催中の由志園へ行ってみました。(3月23日~4月7日迄)所狭しに並べられたチューリップの鉢花のトンネルが今年も綺麗で、華やいだ気持ちなりました。3月が寒かったせいで、チューリップの開花はこれから楽しめそうです。春を待ちわびる蕾が可愛い。ラナンキュラスは、もう少しで大きく開くのでしょう。園内のレストランで、昨年から各店で趣向をこらして提供が始まった「松江松平そば」を頂いた。見た目も鮮やかで、美味しかった。晴れ渡った空に中海から望む大山が余りにも美しく、「道の駅本庄」に寄り道して、しばし眺めた。牡丹咲きチューリップ・由志園へ
図書館で見つけた「出雲サイクリングマップ」初心者向けくにびき海岸サイクリングコース。アップダウンのある坂道を海を眺めながら走る気持ちのいいコースです。今年のサイクリング初めとして、道の駅多岐からコースの途中にある長浜神社に行ってみる。(往復19キロ)松江から車で1時間ちょっと「道の駅キララ多岐」到着。自転車に乗り換えて、アップダウンしながら海岸線を下る。長浜神社にすんなりと辿り着く。出雲国神仏霊場巡りで参拝した際は車で境内近くまで登ったので、今回は長い階段が新鮮に映る。「国引神話」の八束水臣津野命が主祭神として祀られている。踵を返して、来た道と異なる住宅街を抜け元の海岸線へ行くと、ドッグ昨年オープンしたドッグカフェCafeFleet。1階が犬連れの客で賑わっていたので、遠慮した。(後で調べたら、2階はワン...多岐~長浜神社サイクリング
現存12天守の松江城が国宝指定され、お城に興味が湧き始めた。NHK「日本最強の城スペシャル」も欠かさず視聴。「築城に約25年。広大な敷地に建つ松山城を実際に見てみたい」と朝9時過ぎに旅館を出発。ロープウエイ・リフト乗り場付近で、黄色い帽子を被った社会科見学の小学生達が「リフト乗りたーい」と言いつつ、先生に連れられリフト下の登城道から徒歩で登って行く様子が微笑ましい。ロープウェイを降り、登って行くと石垣が高くてびっくり。姫路城と同じ連立式天守で、見応えがある。中に入ると、小学生達とくんずほぐれつといった感じで城内を見学。階段が急で、小天守などを上がり下り、結構歩いて天守へ向かう。天守から見ると「桜の咲く頃に来たら綺麗な風景だろうな」という大手前。向こうに瀬戸内海が広がっている。1時間半程お城を散策して、しま...道後温泉へ旅する2日目
車で、しまなみ海道を抜け、道後温泉へ行ってみた。家族3人で交代しつつ、道の駅高野、世羅、大浜PAに寄り、松江から5時間で到着。宿泊先の「さち家」に車を預けて、現在保存修理中の道後温泉本館に向かった(7月に全館営業再開)。営業中の「霊の湯」入り口で、2時半の予約が取れ、その前に隣の又新殿(ゆうしんでん)の見学が出来た。又新殿は、道後温泉本館の皇室専用浴室で、明治32年に建造された。建具、天井、欄間、障壁画等など、当時の職人技の凄さを感じた。1階に降りると、大国主命と少彦名命の像が彫られた湯釜があり、後で入った「霊の湯」にも同じ像があった。「出雲大社の大国主命がここにも」と、念願の道後温泉本館の入浴が出来て嬉しかったな。温泉を出て、道後ハイカラ通り「伊織本店」の奥で、蛇口みかんジュース3種飲み比べ770円。5...道後温泉へ旅する1日目
「暖冬なので、河津桜の開花は早いのか?」と、気になって、大根島に行ってみた。松江から車で15分、晴れているが風やや強く、空は霞んでいる。島で一番標高が高い大塚山公園の裾が、桃色に染まっていた。麓の駐車場から、ぐるりと歩いてみる。途中階段で上がってみると、花は、6分から8分咲き。満開近い木もあって、一人で来た甲斐がありました。帰る途中車窓から見た八束支所の河津桜は、まだまだこれから、中海沿いの河津桜は、赤く染まっていました。花開く河津桜
とっとり花回廊のパンジー・ビオラ展(~3月24日)に行って来ました。毎年多種多様な生き生きとした花達を見るのが楽しみです。恒例の人気投票。私の選んだのは、白い可憐なひらひら蝶々。シックな青色シュシュの約束差し色のえんじ色が可愛いミルキーMIX。淡いグラデーションきまぐれロージー。花の丘のロウバイが、雨粒をまとって咲き、ゆり館の前のクリスマスローズは、大きな株となって花が咲いて、「土や日光や肥料の違いで、こんなにもふくよかに育つのか」と感心しました。園芸ショップで、ピカピカ光るハオルチアを買って帰りました。今度こそ、ピカピカさをいつまでも保てるよう育てたいと思います。春を感じるパンジー・ビオラ展
雨続き、やや気持ち暗く、春を待ちわびるこの頃。近くのJAグリーンで、春の花を買いました。多めに買ったので、2つの花瓶に分けました。倒れないように花瓶の口にセロテープを十字に貼って、旬の花水仙を挿しました。多色のストックの中から薄桃色を選び、合わせて黄色のガーベラ、チューリップ。花を飾るだけで、心が少し軽くなるような。年中花屋で見かけるガーベラは、キク科の多年草。四季咲き性を持ち、最低温度が10℃以上あれば開花する植物です。明るい春の花を挿す
春のような日差しに誘われて、家族で大三島にドライブ。松江から2時間(人気の)「道の駅世羅」でランチ。更に1時間で「道の駅多々羅しまなみ公園」着。多々羅展望台に徒歩で上がっていくと、中腹にオープンエアカフェ「しまなみコーヒー」。ここから眺める多々羅大橋。今日は、橋脚の間に月が薄っすら見えていました。看板メニューの生搾りレモンソーダ美味しかった。中腹から眼下に道の駅がみえます。水仙を見ながら、歩道から展望台。(自転車道も完備)展望台から絶景。晴天の青い青い瀬戸内海。道の駅で、様々なミカンを買って帰りました。松江に生まれ育ち冬の曇り空には慣れっこですが、夫の生まれ育った瀬戸内海の明るい空と海は、格別エネルギーを与えてくれるようです。2月の晴れ渡る大三島
2月になり、庭のクリスマスローズが懸命に咲いています。夏が暑かったせいか例年より、花数が少なく、ちらほら咲いています。後から植えた有茎種は元気よく、こぼれ種から株が増えています。冬に咲くクリスマスローズに魅せられて、何年経った事でしょう。育て方や増やし方を検討する時期なのかもしれません。懸命に咲くクリスマスローズ
藁囲いの「冬牡丹」を楽しませてくれる由志園へ行って来ました。春咲く品種を冬に咲かせる「冬牡丹」は、青々とした葉を携え、寒さ避けに藁囲いされています。ちなみに「寒牡丹」は春と冬に咲く品種で、冬に咲かせる為に葉が殆どありません。園内の梅も咲いていました。牡丹の館は一年通して、花咲く牡丹を見る事が出来ます。技術力と管理力が素晴らしいですね。現在假屋崎省吾さんの展覧会が催されています(3月31日)。松や苔など手入れの行き届いた園内を歩くだけで、気持ち良いですね。冬牡丹咲く由志園へ
雪が積もったので、スノーシューを載せて大山へ向かう。快晴の空の下、松江から東出雲へ至る山陰道から、雄々しい大山が見えて来ました。まずは、大山を見る絶景ポイント「淀江どんぐり村」の駐車場で、家族みんなで大山撮影会。(ここで撮影した写真を以前年賀状にした事も)仁王茶屋の駐車場が雪に埋もれていたので、大山寺の有料駐車場。スノーシューを手に持ち、無料リフトで豪円山スキー場へ。子ども達のスキー教室が行われていて、見ているだけで楽しくなりました。中の原からスノーシューを履いて森の中を歩くと、ウサギの足跡が多数。雪の上に溶けた層、その上に雪が積もり、歩くと「ガシャ」と音が鳴り、ズボズボとハマりながら進む。晴天で風も無く、途中からシャツ一枚で楽しめました。右足の付け根がミシミシ言って来たので、早めに切り上げ帰りました。だ...大山中の原でスノーシュー
松江は、この冬一番の積雪となりました。この数日雪が溶けて、庭のクリスマスローズが雪の下から顔を出しました。冬に咲くクリスマスローズは、少しづつ開花中。茎が出て葉と共に花を咲かせる有茎種には、沢山の蕾が付いています。秋に大きくなった庭のエゴノキを剪定したら、木にミカンを吊るしても鳥が来ません。「もう、ダメか」と諦めていたら、今朝メジロがミカンを食べにやってきました。道の雪も溶けて来たので、明日はソロソロと散歩に出かけよう。ほころび始めるクリスマスローズ
松江は雪が降っています。寒い一日となっています。今年は、庭の八朔がたわわに(8個ですが)実りました。八朔が市場に出回って来たので、そろそろ収穫の時かも知れません。広島育ちで柑橘類大好きの夫は、庭の隙間に次々と苗を植えています。家に囲まれた住宅に住んでいるので、南側でも日照時間が少ないのですが、地球温暖化のお陰か、甘平も1個収穫。レモンも久しぶりに7つ位実りました。秋に植えた春菊は、ハサミで切るとその下の茎からまた葉が出て、鍋に入れたり汁に入れたりと、とても重宝しました。今は葉が硬くなったので、切り取るのを止めて、春に花が咲くのを楽しみにしています。たわわに実る八朔
「今年は暖冬」の予測通り、冬とは思えない暖かい日がポツポツあり、冬鳥を探しながら川沿いを歩く。土手の下には、水仙が咲き始めている。川際には、草をついばむオオバンとカモがいた。驚かさないように、川土手の道沿いをゆっくり歩きながら近づくと、気配を察した鳥たちが一羽、更に一羽と川にダイブしていった。1月辺りは宍道湖や大橋川沿いに冬鳥が見られ、暖かくなる3月に大橋川支流に鳥たちは移動して、草むらに上がって来るようになる。今年は暖かいせいか、既に支流に沢山の冬鳥が見られるようだ。14日に松江駅前にあった一畑百貨店が、閉店。殿町に店舗があった頃は、南田町の実家から歩いて、お子様ランチを食べに連れて行って貰ったものだ。山形、徳島に次いで百貨店が無い県となり、過疎化の波をひしひしと感じた。島根より人口の少ない鳥取県には、...冬鳥探す散歩日和
室内で育てているハオルチア。室内の窓際で、最低気温5度位でも元気です。ガラス越しの光を浴びて、花芽を出していたりします。冬は真夏と同様水を控えめに、2週間に一回くらい。鉢が大きいと根が張りにくいので、株が大きくなってもそのままに。葉先が日を浴びるとキラキラタイプのハオルチアは、やや元気が無い。春になったら、大きく育つのかも知れない。1月のハオルチアたち
3月上旬並みの天候に誘われて、今年初めてバス旅。市内のバスをちょっと乗るだけなのだが、普段ぼぼ乗らないので新鮮な気持ちになる。今回は寺町で下車して、県立美術館まで歩く。年間パスポートで来館ポイントを5つ集めたので、ポイントカードをレストランのコーヒーと交換。テイクアウトにして貰い、外で宍道湖を眺めながら頂く。2階の北斎展を見てから、再び歩いて白潟天満宮にお参り。境内で、久々たこ焼き(300円)を買えた。寺町の実家の墓の水を替えに行き、バスが通る道を歩き、バス停で時間を確かめ、「ここで待つより、次のバス停まで歩いた方が待ち時間が少ない」などと、歩きつつバスに乗り帰宅した。新春松江バス旅
朱色の菊と白いトルコ桔梗を使って、黄色いオンシジウムと葉牡丹、赤い実の千両を加えて、お正月アレンジ。来年の春には、初孫が小学生。あっという間に年が過ぎてゆく。菊とトルコ桔梗の正月アレンジ
登城路を整備中の米子城跡。「そろそろ改修された道が登れるかな?」と出かけてみました。前回訪れた時は、湊山公園から天守閣に登る道が工事中でしたが、コンクリートの階段が途中まで完成していました。紅葉したもみじが綺麗でしたね。中腹辺りで城の南側から登る道と合流して、石段の道を登りました。15分程で山頂に到着。NHKの「日本最強の城スペシャル」で紹介されてから、もう3回目。大山、美保関、中海の素晴らしい絶景が見る事が出来ます。城跡を降り、湊山公園の海岸沿いを冬鳥を見ながら、米子港方面に歩きました。風が強いせいで、流されまいと波に向かって泳ぐ鳥たち。今月9日に一部開通した湊山公園側の登城路は、24年5月頃から工事のため再度閉鎖。登城路全体の完成は、28年頃を目指している。米子城跡改修した登城路を登る
「ブログリーダー」を活用して、そらまめさんをフォローしませんか?
gooブログのサービス終了に伴い、はてなブログに移行しました初めて育てたそらまめの実が大きくなりました収穫が楽しみですブログ移行のお知らせ
翌日は「ことりっぷ・安曇野」の冒頭に紹介されている「大王わさび農場」と「安曇野ちひろ美術館」に出かけた最寄り駅からの移動手段として、徒歩、レンタサイクル利用も考えたが、最高気温32度だったので、駅からタクシーを乗ることにした松本駅から25分で穂高駅、タクシー10分で大王わさび農場北アルプスの湧水が流れる蓼川のクリアボートは、残念ながら天候不良でお休み広大な敷地で栽培されるわさびは、5~10月の間遮光ネットに守られていた汗をふきふき農場をぐるりと一周歩いて、再び電車&タクシーで「安曇野ちひろ美術館」へ移動芝生の公園から見える北アルプスが、とても美しかった窓際のトットちゃんの電車の教室が、再現され興味深かった展覧会「戦後80年ちひろと世界の絵本画家たち絵本でつなぐ『へいわ』」が開催中で、数多くの絵本が実際に手...5月の安曇野と松本美術館へ
今年の家族旅行は、松本城。お城人気ナンバー1を姫路城と争う名城です出雲空港から名古屋空港経て名古屋駅から松本駅まで特急しなの、家から出て5時間半で到着駅前のホテルに荷物を預け、徒歩15分で松本城「殿様が同じだったので、松江城と松本城はちょっと似てる」と言われるが、松本城は南アルプスを背景に、広い堀に浮かんでいるような大きな城でした類似点は、江戸時代から現存する国宝の天守、白と黒を基調とした色合い、多重構造[松江四重五階・松本城五重六階]などか?(松平直政は、松本城主3代目を経て、出雲松江城主7代目になり、松江城の辰巳附櫓・月見櫓を築造した)松江城より太い柱や梁がふんだんに使われ、階段が急で登るのが大変でしたこの日は観光客の数が少なく、並ばずに上がれました最後に、城の外周を回って最後に藩主の居所二の丸跡に行...松平直政の居た松本城へ
11月のNHK日曜美術館「Oh!SAMMYDAY柚木沙弥郎101歳の旅」は、少年と柚木さんの交流が描かれて興味深い番組でした放送の最後に、柚木さんの展覧会が4月から島根県立美術館でも開催される事が分かり、ワクワクしながら待っていました柚木さんは、2024年1月に亡くなるまで、染色工芸、版画、絵画、絵本作家、立体作品など多岐にわたって創作活動をされていました「ワクワクする気持ちがずーっと広がっていけばいいと思うんだ」と言う番組内の言葉通り、明るくポップで暖かい作品が並んでいました大きな紙に書かれた晩年の鳥獣戯画は、柚木さんの内面がそのまま絵に表れているようでした島根県立美術館は、宍道湖の目の前にあり、夕日が楽しめる美術館です常設展で(約1か月ごとに作品が入れ替わる)北斎コレクションが、いつも見られるのが魅力...柚木沙弥郎・島根県立美術館へ
夜な夜な庭から、カエルの歌が聞こえてきますある朝、庭に出てみると、庭の車庫の軒先に張った紐に繋がる紐に、アマガエルが登っていました茶色の紐は、バラを誘引するために付けたものそして車庫に張った緑の紐は、蔓バラを這わせるものですが、アマガエルの楽しい綱渡りとなって途中で落っこちそうになり、身動き付けなくなったので、そっと降ろしてやりました暫くして、バラが咲き、バラの下にはアマガエル色艶が違うので、綱渡りしたものと違うカエルなのか?アマガエルが大好きで、アマガエルを見るだけで癒されます庭のアマガエルとバラ
5月6日、由志園の1日限定開催「黄金の池泉牡丹」昼過ぎに出かけた園内に入ると、牡丹の匂いが満ち、池に浮かぶ花が生き生きとしていた29日からの「池泉牡丹」赤・桃色・白色牡丹が、黄色と共に通路に浮かべられて綺麗でした牡丹園の手前の芍薬が、揃って咲き始め大きなツツジの花が満開で、菖蒲(ショウブ)も見頃で季節の移ろいを感じました黄金の牡丹浮かぶ由志園
5月5日は米子城跡を登ってみましたNHK2022年1月の最強の城番組を見て以来、何度も訪れています城はすでになく、城壁を見ながら20分程登り、頂上天守に着くと360度パノラマの爽快な眺めが広がっています南方面に、中国地方で最も高い大山(だいせん)が見えました駐車場に「米子城跡三の丸番所(トイレ併設)」が完成。広場は排水、散水設備や米蔵の遺構表現などの整備が行われています帰りは、湊山公園側に降りてみると、中海沿いの通路がツツジの花で埋まっていました形を整えられたツツジ(米子市の花)が道沿いに延々と咲いていて、感動しました米子城跡とツツジ満開湊山公園
「もうそろそろ満開かな」と早朝松江城に行ってみましたおもてなし駐車場となっている県庁に車を止め、夫と大手前まで歩くと、雪が降る積もったようになんじゃもんじゃが咲いていましたお城近くの小学校に通っていたので、松江城は遊びの庭のようでした大人になってから、なんじゃもんじゃの花を見るのがとても楽しみになりました白い花がフワフワと揺れる様子に心揺さぶられます「ナンジャモンジャと松江ヨアカリ2025」5月4日・5日(18時~21時)国宝松江城ナンジャモンジャ周辺が開催されるようですね松江城のなんじゃもんじゃ満開の白い花
4月29日から始まった3万輪の池泉牡丹(5月6日迄)に昨日行って来ました開園9時(ゴールデンウイーク期間)に合わせて出かけると、最寄りのバス停から歩く観光客が多く見られ、駐車場もかなり埋まって、駐車場に簡易チケット売り場があり、年間パスポートを見せるとチケットを手渡されスムーズに園内に移動晴天に恵まれ、綺麗に開いた牡丹を見れてとても嬉しかった池の前のスペースにもふっくらとした牡丹の花今年はダリアが浮かんで、花の競演根元が紫色の白い大輪の牡丹に、うっとり牡丹園の花は見ごろで、ツツジもあちこちに咲いて、春爛漫の庭園でした5月3日は池に薔薇が浮かび、最終日6日には「黄金の池泉牡丹」になります楽しみですね牡丹が浮かぶ由志園
月曜日(21日)にとっとり花回廊のチューリップを見にいきました園内に入ると、まず花の谷へ下りましたチューリップが、まさに見ごろに咲き揃って、「う~ん」と唸るほど、桜の花との競演が素晴らしい様々な色のチューリップが見事に咲いています昨夜の雨、朝露に濡れて瑞々しい花びらの色ですゆりの館からドームへの通路は、パンジーとチューリップに彩られて手入れの行き届いた花回廊でしたゆりの館前のクリスマスローズの株が大きく、毎春驚いています我が家との違いは「肥沃な土」なのだろうか咲き揃うチューリップ・花回廊
出雲から多岐間の山陰道が3月2日に開通し、松江から大田まで一気に行けるようになりました松江から車でびゅうっと1時間20分、石見銀山へ到着以前より10分~20分早いだけなのですが、9号線に降りずに走れるせいか、石見が近くなったように感じます駐車場から、目的の群言堂へ向かうと、つばめが軒先を飛び交っていました群言堂のカフェでいのししスパイスカレーを味わい春の景色が美しく見える2階に上がり、椅子に座って一休み群言堂から郵便局近くのドイツパン屋ヒダカへ歩いて行くと、多肉植物屋さんとかブックカフェとか立ち寄れる店舗が、増えていて4~5年ぶりに来た夫は(私は毎年来訪)新しい店や周囲の壁が白く塗り直されているような感じもして、「何だか明るくなって来ている」と、石見銀山の観光地としての頑張りを感じたようでしたつばめが飛び...山陰道で石見銀山へ
急に暖かくなり、庭の春の花が一気に咲いてきた今一番多く花を咲かせようとしているのが、アリウムですビオラは、花を精一杯咲かせている裏庭は、そらまめの花が咲いて、黄色いラミウムの花が咲き始めクリスマスローズの新しい葉が伸びて、柔らかな色合いの庭を醸し出している今年は、クリスマスローズを採取した種から育てています花が咲くまで大きくなるといいな庭の春の花が咲く
3月30日に新たに建設された鳥取県立美術館へ行ってきました松江から倉吉パークスクエアまで、車で1時間40分。「多分この辺り」と以前訪れた「なしっこ館」の駐車場から美術館へ「アート・オブ・ザ・リアル時代を超える美術」(~6月15日迄)のチケットを買い、まずは1階カフェと足を進めると入口に「ブリロ・ボックス」みたいな「モリロ・ボックス(段ボール)」が山と積まれ、ドッキリとしました美術館の南側の広々とした芝生の中に、大御堂廃寺跡が見え、カフェは、モーニングからランチまで提供していました3階までの大きな吹き抜けが、ゆったりとした空間を作り出し、吹き抜けの中心に階段・エスカレーターがあり、エレベーターも完備していました若冲の屏風もあれば現代美術作品、振り向けばピカソ、ロダンと時代を超えた混沌とした雑多な芸術作品の中...オープンした鳥取県立美術館へ
桜が満開を迎えたとっとり花回廊に、行ってきました(4月7日)「のびやかに広げた枝を見上げるように眺める桜が、最高なんだ」と夫が言うように、広大な敷地の中、伸び伸び成長する桜のおおらかな気持ちに包まれて、並木道が続いているようです晴れ上がった空のもと、今年も無事に春を迎えたことに感謝桜の広場の奥には、様々な種類の桜が植えられています花の丘はパンジーがびっしり色ごとに線をなして植えられ、遠くに大山も眺められました広い敷地の雑草を抜いたり、新たな苗を植えたりとスタッフの方たちの苦労を垣間見て、「庭の手入れを頑張ろう」と改めて思いました。桜満開のとっとり花回廊
東京に孫の子守りに出向いた折、雑司ヶ谷霊園の小泉八雲の墓参りに行きました息子も付いてきて、墓の敷地内まで木が植えてある広大な霊園の中「1-1-8」の番地を手掛かりに探しました訪ねた日が彼岸終わり3月24日だったため、どの墓にも花が供えられていました途中、夏目漱石やジョン万次郎(中浜万次郎)の著名な墓が、池袋のビル群に囲まれた下町のような雑司ヶ谷に佇んでいました小泉八雲の墓の左隣に、秋の朝ドラ「ばけばけ」の主人公のモデル「セツ」の墓がありました朝ドラが始まる前に小泉八雲やセツについて学ぼうと、本を読んだりしています八雲の曾孫の凡さんの著書に「雑司ヶ谷の墓を案内した」、寺井敏夫さんの著書に「セツは八雲が散歩でよく訪れた雑司ヶ谷に墓を建てた」と書かれています八雲が暮らした新宿区大久保に「小泉八雲記念公園」、松江...雑司ヶ谷の八雲の墓を訪ねる
3月末東京の孫娘達の子守りに行って松江に帰ると、春の花が咲き揃っていました例年より2週間遅れて、夫が土手に植えた水仙が列をなして満開葉がニラの匂いがするハナニラは、そこここに咲き乱れてクリスマスローズは、まだまだ元気そうに咲いていましたそら豆は、背丈が伸びたので、真ん中の茎を間引きして、その上に土を被せました周囲も盛り土をして、茎が伸びる手助けをしますそら豆の薄紫の蝶形の花には、黒い斑が有り、目のように見えます庭の水仙と種が出来たクリスマスローズを切って、花瓶に入れ飾ってみました育てた花を「贅沢に飾れる幸せ」を噛みしめる春のひと時春の花とそら豆の花の開花
BS朝日「有吉園芸~バカっぽい多肉植物アート」の放送(2月18日)を見て、ハオルチアだけを育ててきたこだわりを捨て、その他の多肉も含めアレンジして楽しむ事にした出かけたついでに平田の玉木園芸「andGreen」を覗いてみると、様々な多肉植物が販売されていました多彩な色が人気のエケベリアといくつかの多肉を購入手持ちの3種類のハオルチアも寄せ植えにしてみました手前の丸いハオルチアは、夏に色が黒っぽくなり、冬を超えても元気が出ない2種類を寄せ植え小株ながら花芽が出てきたハオルチア真ん中の株は昨夏で黒ずんだものの、花芽が出て良かった細い葉がびっしりのタイプは、夏蒸れて溶けていくので、捨てようかと思ったが、二つに分けたら花芽が出てきました多肉植物を(マンネリ化しないで)新鮮な気持ちで育てていく工夫をしていきたい。エケベリアの寄せ植え
今年は春に咲く花の開花が遅く、大根島の河津桜は2~3週間遅れで満開を迎えようとしています。今日は、強風で枝が揺れに揺れていました。由志園の駐車場の河津桜は、7分咲き。満開の花もありました。たわわに咲いた花が春を告げているんですね。風に吹かれて、人も花も飛ばされそうでした。大根島には他にも河津桜スポットがあるので、風のない日にまだ訪れようと思います。遅れて咲く大根島の河津桜
白い無茎種の次に、紫の有形種のクリスマスローズが咲いて来ました。葉と花を付けて茎が伸びていくのですが、背丈の高さは様々。背丈の低いものや30cm位伸びる八重咲のクリスマスローズも。寒の戻りで、ブルブルとした寒さに負けず咲く花に癒されます。室内の窓辺で冬を過ごしたハオルチアは、ゆっくりと花芽を伸ばしています。今日は、東京にいる孫娘の卒園式。遠い島根から「おめでとう」の言葉を贈ろう。次々と咲くクリスマスローズ
例年より遅れて無茎種のクリスマスローズが満開になりました。地面から茎が伸びて、白い花が咲いて風に揺れています。以前3株頂いて大切に育てていましたが、近年1株だけ咲くようになり、残念です。夏が暑すぎるのか、植えっぱなしがいけないのか。庭の有茎種のクリスマスローズは、沢山の蕾を付けています。有茎種は、こぼれた種から株を増やしているので、開花が楽しみです。春風に揺れるクリスマスローズ
由志園で「フローランタン柳楽桜子のバラ百選」(~6月2日迄)が始まっています。園内の池には、松やサツキが映っていました。近年毎年バラの展示と展示品種の数量限定販売が行われ、既に予約終了のものも。「展示品のバラを育てたい」と思う人にとって、嬉しい企画ですね。目で花を見て、鼻で香りを楽しんで、バラを満喫。和風柄の陶器に入った見慣れない新種のバラを見ると、先日見た「美の壺」を思い出した。「美の壺」再発見!日本のバラ文化〜ミステリーローズは語る(2024年5月12日放送)バラは平安の昔から楽まれている日本古来のバラ(中国から渡来したバラなど)は、品種不明な「ミステリーローズ」と名付けられている。検索すると、世界的には、品種や由来の分からないバラを「ミステリーローズ」と呼んでいる。「ミステリーローズ」は、自然の中で...バラ香る由志園へ
昨年9月に大山ハムの新工場「大山工場」の直売所&テイクアウトショップ「テラスザダイセン」に行って来ました。「何処に?」と思っていましたが、実際行って見ると、植田正治写真美術館の隣でした。そこは、遮るものの無い大山の絶景が楽しめる場所でした。直売所の上へ登って大山を見たり、写真を撮ったり。夫と二人でプレーンドッグ(500円)。風に吹かれ、大山を見ながら食べると美味しい。近くの大山ガーデンプレイスで、キャベツ、サニーレタス、そら豆、赤そら豆など買いました。夜は、赤そら豆ご飯を炊きましょう。大山望むテラスザダイセン
四季成りイチゴを育てて3~4年。昨年は親株が枯れ、初めて「親株は寿命がある事」を知った。そこで今年は子株を増やしてみたら、苺がどっさり採れる毎日。ナメクジに食べられないようプランターにも子株を植え替えた。更に苺が地面に付かないようY字のつっかえ棒も作ってみた。前庭に植えたズッキーニは、花を咲かせ、実が成りだした。ズッキーニ栽培は初めてなので、茎の根元から実が成る様子を毎日観察している。一株で上手くいったら20本。2株あるので、40本。「どうやって食べようか?」と、考えるだけでも楽しい。庭の苺とズッキーニ
和ダンスにあった黒の道行をワンピースにリメイクした。前見頃がスナップボタンで開閉するタイプだったので、解いた後、前は3枚繋いで、真ん中の衿ぐり部分は布地を足した。後ろの衿ぐりの開きには、道行のくるみボタンを再利用して、その下にスナップボタンを付けた。今回も「着物リメイクで大人のおしゃれ服」の型紙を使った。着物の幅なので、袖の後ろに足りない幅を足す型紙です。布地がしっかりしているので、本記載のように接着芯を縫い代に貼らず、布地に引いた縫い代の線にジグザクミシンを掛け、そのきわを切った。真っ黒なので、礼服に見えないよう、袖は7分丈、着丈は短めの102センチ。(魔女の宅急便のキキの服位)下に長そでや、レギンス、そしてリュックなど加えたら、普段着になれそうなワンピースです。黒の道行をワンピースにリメイク
昨年の秋に種から育てた春菊は、葉の先を切るとそこから枝分かれして、新たな葉を出し、鍋やみそ汁の具として、とても重宝しました。春先から、花の咲くのを首を長くして待ちました。「ノースポールのような真っ白な花が咲くのだろう」と想像していましたが、黄色や白に黄色が混じった花で、少々びっくり!。背丈も伸びて、今やちょっとしたお花畑です。昨年の秋から育てているコロロは、室内で冬越しして、外に出し、花が次々咲き始めています。咲いた時から、ドライフラワーのような不思議な花なんです。切って小さなアレンジメント。庭の花を切っていくつも花瓶に入れ、花を楽しんでいます。春菊とコロロの花
昨年5月とっとり花回廊「ばらまつり」で購入した薔薇の苗が、ぐんぐん成長。今年は、大輪が咲きました。(バンザイ!)「ばらまつり」で園内の薔薇を色々見て、「黄色の薔薇が綺麗」と2本の苗を購入。「日陰の方が、猛暑に耐えれるかも」と裏庭に植えた苗は大きくなれず、今は前庭の隅で育てています。日当たりのいい前庭に植えた苗は、猛暑を乗り越えて、順調に大きくなりました。直径12センチの花は、食卓に飾り、花の色を愛で、匂いを楽しんでいます。背丈も伸びて、「薔薇の花で、カーポートの縁を飾る夢」も叶いそうです。庭の薔薇が咲いた
近年、一向平から大山滝向かうには、急な階段を降りて吊橋まで行くしかなかった。この心臓破りの階段が、私にとって難関となっていた。「本来の遊歩道が通行出来るようになってる」と聞いて、出かけてみました。松江から車で1時間半、一向平キャンプ場駐車場に到着。昔歩いた緩い下り道を行くと、谷の先の川に架かる吊橋が薄っすら見えて来ました。「こんな道だったのか」と、周囲を見渡すと、どこまでも新緑が美しく、鳥のさえずりも聞こえます。吊橋を渡り、階段を登り、平坦な遊歩道を進むと、スミレがそこかしこに咲いて、滝に降りる道には、ツツジや崖一面に白いイワカガミが咲いていて、驚かされました。最後は鎖を伝って、大山滝に着きました。滝の前に座ると、細かい水しぶきが当たり、暑さを忘れました。新緑の大山滝へ
由志園で、4月29日から始まった池泉丹牡(5月4日迄)を見に母を連れて行きました。(5月5日~6日は黄金の池泉丹牡)平日にもかかわらず、駐車場は8割方埋まり、牡丹の花に埋まる池の周りで、小さな歓声が聞こえました。園内の道沿いも満開の牡丹で埋められて、青モミジ、満開のつつじ、手入れされた苔庭が綺麗でした。由志園花絵巻の投票が今年も行われ、大輪の様々な花が飾れています。奥の牡丹園は、早くも見頃を過ぎていましたが、大きな株の生き生きとした花は、見事。牡丹園の茶席で珈琲を飲んでいると、母は以前共に旅行した友人と再開し、とても嬉しかったようです。帰る車中で「どうしても名前が思出せない」としきりに名前を聞かなかった事を悔いていましたが、とても良い花見になったようです。池泉牡丹を見行く
晴れたので「八雲ゆう游こいのぼり」を見に、自転車で出かけた。ゆっくり山坂越えて1時間程、八雲の日吉親水公園に到着。橋の手前から川向うを覗くと、沢山の鯉のぼりと沢山の園児達の歓声。風に乗って、鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいましたね。橋を渡り、公園内に入ると「屋根よ~りたか~い、鯉の~ぼ~り」と歌う可愛い声が聞こえて来ました。私達が帰る頃には、更に園児が増えて、鯉のぼりより子供達の方が多くなっていました。「屋根より高い鯉のぼり」は、子供達の記憶の中で、ずっと生きていくのでしょう。「八雲ゆう游こいのぼり2024」は、6月8日迄開催。八雲ゆう游こいのぼりサイクリング
昨年7月、大きくなったまん丸チランジアを解体し、4つに分けた。株と株の隙間が空き「元気が出て来るか」と思いきや、そうでもなく。3月から、隔週おきに液肥入りの水を入れたタライにどっぷり浸けてみたら、4月初めから、久しぶりに花が咲き始めました。一球、更に一球と。葉が赤く染まって、紫色の花が次々と。白いフワフワの大きなチランジアは、育てて10年以上花は咲かずとも元気で、もう一つの大きなチランジアは、花を咲かせ子株を増やし、更にもうすぐ花が咲きそうです。時々水を、時折液肥を与えるだけで生き抜くチランジアは、共にゆっくりと過ごす友となっている。久しぶり花咲くチランジア
18日に開園25周年を迎えたとっとり花回廊に行きました。入り口の回廊から見るとケーキを模した花壇。すぐ上には水色のネモフィラに「25」の文字。まずは、花の谷のチューリップ。八重桜と満開のチューリップを同時に見れて、本当に良かったな。春爛漫の園内です。花の丘は、一面のポーピー。向こうに大山が見えます。ポーピーの手前は一面のパンジー。パンジーの間の雑草を丹念に抜く作業が行われ、頭下がる思いがしました。団体の高校生や可愛い園児達が訪れて、賑わいを見せていました。私が園芸に力を注いで20年。花回廊は、私の励み、憧れとなっています。いつまでも、花溢れる楽園であり続けて欲しい。20日、21日には、花苗配布、多肉植物販売など、25周年大感謝祭が行われます。チューリップ溢れる花回廊
昨年の春のラミウムは、初めてチラホラしか咲かず、がっかりしました。植えっぱなし20年余、毎年見ていた黄色い絨毯が消失しました。一念発起、春先と秋に肥料を丹念に降り掛け、今年の春を迎えました。で、「やった!復活」。育てる人の愛に答えてくれるラミウムでした。夕日に光り輝く黄色い絨毯。部屋からも見れる風景に、心癒されます。今年は満開ラミウムの絨毯
春先に、10年近く共に過ごすハオルチアの育て方を見直し、元気のない3鉢をサヨナラしました。見直し①置き肥にプラスして液肥も与える。3月下旬から液肥を適宜与えた結果、1鉢以外は全て花が付きました。育てる気持ちに活を入れるため購入したハオルチアにも、花芽がぐんぐん伸びて。一見順調そうな我が家のハオルチアですが、頻繁な植え替えが負担になり、葉が小さくなっています。なので、見直し②植え替えは、最小限にする。「気持ちおおらかに、大きく育てよう」と思います。ハオルチア花盛り
「天国に一番近い里」と呼ばれる邑南町川角集落(6世帯6人)を訪ねてみました。行きは、松江~吉田掛合~54号線。道の駅とんばらで筍を買ったりして、2時間でやっと到着。緩い傾斜地の休耕田に植えられた2600本の花桃が、満開でした。持参したお握りを食べながら、絶景の花見となりました。集会所前に山菜うどんや焼きそばなどの屋台が出て、12時頃には完売の文字。平日でしたが駐車場は満杯に近く、山奥と思えない程人出で賑わっていました。坂を下り、鳥の鳴き声、田んぼの水面に映る花と共に蛙の鳴き声。一面に広がる菜の花の黄色が、綺麗でした。帰りは、三次方面~口和~松江尾道道を走り、2時間20分位で帰りました。満開の花桃の里へ
中海干拓地から王陵の丘まで、往復25キロのサイクリング。アイパルテ近くの桜は満開で、道路沿いの水仙は盛りを過ぎ、今年は桜と水仙の競演ならず。。青空の下、菜の花畑が気持良く広がっていました。走っていると「あ!いる、いる」と夫が指す先には立派な雄キジが。キジと別れて中海沿いをグングン走って、王陵の丘へ。階段を登ると5~6名の撮り鉄の人々。どうやら、あと少しで今日から走り始める新型「やくも」が通過するらしい。「カンカン」と踏切の音が鳴ると、桜見の人々も集まって眼下に目を凝らす。全体がブロンズと思いきや、窓周りが白く明るい色合いの新型やくもでした。満開の桜を眺めながら「カンカン」と音が鳴ると、ついついシャツターを押してしまいました。丘の上の桜を堪能して階段を下ると、クリーム色に窓周りが赤い「ゆったりやくも」が走り...桜とやくも・王陵の丘サイクリング
和ダンスの整理。次は母の訪問着。袖などにシミがあり、解いて洗って、4枚剥ぎのロングスカートにしました。踝が隠れる長さです。水仙に鳥模様。手持ちのスカートを参考にして、ウエストを両側6cm削り腰回りまで線を引き、三角形切り取り、前後2カ所に1cmのタックを入れました。右上に小ぶりなポケットをアクセントと実用を兼ねて付けました。後ろは、右下に水仙、左上に葉が来るように配置しました。濃い色のシャツに長いカーディガンを加えれば、家で着て楽しめそうです。着物も後残り僅か、帯と浴衣リメイク活用を考えていきたい。着物リメイク・ロングスカート
安来の山陰最大級のいちご農園に、2か月前に「母のために」予約を入れて、いちご狩りに行ってきました。大きな綺麗なハウスの中で、母はとても嬉しそうに、いちごを摘んで食べていました。88歳になり、近年足腰が弱って遠くまで行けなくなっているので、楽しい思い出になったと思います。LPCベジタリアファームは、吊下げベッド栽培をしていて、白く輝く別世界に、いちごが浮いているようでした。今の料金は50分3000円ですが、見たこともない大粒のいちごが甘く美味しく、満足しました。いちごの種類は、3種類。「どの種類が一番美味しいかな」と食べ比べるのが楽しかった。ちなみに母「どれも同じ」、娘「かおり野」、私「よつぼし」が良かった。安来のいちご狩りへ
夫が植えている土手の水仙が、今年も数多く咲きました。沢山摘んで、部屋に飾って春を楽しんでいます。庭のクリスマスローズは、数年前購入した若い苗が大きくなり、花を多く咲かせています。種が出来ると花粉が落ちなくなるので、その頃に切り取ってみようかな。濃い紫の有茎種は、種を落とし、自然に芽が出て、株が増えて来ています。白い花の無茎種のクリスマスローズは、近年弱ってきているので、袋を掛けて種を採取して増やす事にしました。暖かくなり、庭の草むしりに勤しむ日々が始まりました。水仙とクリスマスローズ満開
「6万輪の牡丹咲きチューリップとラナンキュラス展」開催中の由志園へ行ってみました。(3月23日~4月7日迄)所狭しに並べられたチューリップの鉢花のトンネルが今年も綺麗で、華やいだ気持ちなりました。3月が寒かったせいで、チューリップの開花はこれから楽しめそうです。春を待ちわびる蕾が可愛い。ラナンキュラスは、もう少しで大きく開くのでしょう。園内のレストランで、昨年から各店で趣向をこらして提供が始まった「松江松平そば」を頂いた。見た目も鮮やかで、美味しかった。晴れ渡った空に中海から望む大山が余りにも美しく、「道の駅本庄」に寄り道して、しばし眺めた。牡丹咲きチューリップ・由志園へ
図書館で見つけた「出雲サイクリングマップ」初心者向けくにびき海岸サイクリングコース。アップダウンのある坂道を海を眺めながら走る気持ちのいいコースです。今年のサイクリング初めとして、道の駅多岐からコースの途中にある長浜神社に行ってみる。(往復19キロ)松江から車で1時間ちょっと「道の駅キララ多岐」到着。自転車に乗り換えて、アップダウンしながら海岸線を下る。長浜神社にすんなりと辿り着く。出雲国神仏霊場巡りで参拝した際は車で境内近くまで登ったので、今回は長い階段が新鮮に映る。「国引神話」の八束水臣津野命が主祭神として祀られている。踵を返して、来た道と異なる住宅街を抜け元の海岸線へ行くと、ドッグ昨年オープンしたドッグカフェCafeFleet。1階が犬連れの客で賑わっていたので、遠慮した。(後で調べたら、2階はワン...多岐~長浜神社サイクリング