2025年度を迎えるにあたり、学習机購入者へアンケートをお願いします。購入した学習家具の総額、学習机の金額、祖父母からの出資、購入した店舗、足を運んだ店舗数、購入時期について。
学習机評論家・収納マンが、学習机の選び方やオススメのデスクなどを紹介します。
学習机の選び方、人気ランキング、学習机メーカー各社および販売店の詳細など、学習机に関する様々な情報をお伝えします。
|
https://twitter.com/shuno_man |
---|---|
|
https://www.instagram.com/desk_shunoman/ |
ほぼ自然光の高演色Ra99!新型Zライト「Z-Chroma」発売
山田照明×ナチュラルウェブ共同開発商品でappe(アッペ)ブランドから発売された「Z-Chroma Ra99」は限りなく自然光に近いRa99を実現したデスクライトです。世界で初めて日亜化学工業の次世代高演色白色LED「Optisolis(TM)」を搭載しています。ただし、Ra97の「Z-208PRO」と比較するとかなり割高です。
先日、読者のゆっちゃまさんからご相談いただいたデスクが一生紀(いっせいき)のカタログ外商品でした。一生紀がそんなのを作っているなんて知らなかったのですが、調べてみたら他にもたくさんあったのですね。 そんなわけで、今回は一生紀の直営オンライン
アクタス2024キッズ家具カタログ発行!ウォールナットのデスク登場
2024年度のアクタス学習机はほとんど変化なし。ほぼ値上げもなし。「THEO(テオ)デスク」にウォールナット材モデルが登場したのと、「MITTE(ミッテ)」2段ベッドがカタログから消えたことが変化と言える程度です。
イトーキからコンパクトに折り畳めるデスク「ONOFF(オノフ)」発売
イトーキのワークデスク「ONOFF(オノフ)」は扉を開閉することで仕事(オン)とプライベート(オフ)を切り替えられる折り畳み式デスクです。天板は奥行500mmと意外に広々、扉はパーテーション代わりになって仕事や勉強に集中できそうです。ただし、収納量が少ないのと価格が高すぎるのが難点。
2020年度のアクタス学習机は「リーヴェ」が2にバージョンアップ!?
2020年度のアクタスはリーヴェがリーヴェ2に変更されました。ただし製造が中国からベトナムに変わっただけで、仕様自体は変更なしということです。価格も手頃になって消費者としては喜ばしいことだと思います。堀田木工所のウィンディと悩みますね!?
東大入学も夢じゃない!?佐藤ママ&収納マンのインスタライブ開催決定!
東京大学の理科Ⅲ類(医学部)にお子さん4人全員が合格したことで有名な「佐藤ママ」(佐藤亮子氏)とわたくし学習机評論家「収納マン」のインスタライブ開催が決定しました!日時は2021年11月19日(金)12時から13時半、リアルでは浜本工芸大阪ショールームに先着20名ご参加いただけます!
國新産業「バランススタディ」が日本製から台湾製に!ジュニアも近々?
國新産業「バランススタディ5064」が日本製から台湾製に切り替わりました。子供用の「バランススタディジュニア5064j」も在庫切れや完売という表示が目立ち始めましたが、廃番ではなく台湾製に切り替わるのかもしれません。
雑誌「家電批評」にまさかの収納マン登場!コイズミのデスクライトSCL-357の件で
いやはや、まさか私が『家電批評』に載ることになるとは思いもしませんでした…。 このところ立て続けに「収納のプロ」として登場させていただいている雑誌『MONOQLO(モノクロ)』の発行元・晋遊舎(しんゆうしゃ)の編集部から、「あらゆる方面の専
2019年度の学習机購入率は45.3%、平均価格は69,550円の予測
2019年度の新入学児童による学習机購入率は45.3%の予想で、いよいよ50%を下回りました。平均購入価格は69,550円の予測。スタイル別構成比の順位は例年と変わりないですが、組み替え式デスクのシェアが下がり、平机とユニットデスクの人気が高くなってきています。
新作ホワイトデスク「カリーシル」登場!カリモク家具2019学習机
カリモク家具の2019年度学習机カタログが届きました。カントリーに代わる新作ホワイトデスク「カリーシル」、一枚板風の「レグノッタ」が新登場。また、レグノッタとユーティリティプラスに新色シアーブラックが登場。その他ラインナップは大きく変わることなく、値上げもありません。
2019年度はホワイト対決!カリモク「ピュアナチュール」&浜本工芸「No.09」
2019年度はカリモク家具「ピュアナチュール」のホワイト色がファニチャードームで、浜本工芸の「No.09デスク」ホワイト色が島忠ホームズで販売されます。高級材であるオークやナラを白く塗り潰すというのはある意味で最高の贅沢ですね。
ヒカリサンデスクの2019新型は奥行3変化の「Mコンパクト」!
ヒカリサンデスクの2019新型は奥行3変化の「Mコンパクト」。定番と言えるサンワークス3は良い感じに仕様変更しました。「SDW-リビスタ」は2色展開になり、意外と売れているのかもしれません。ほか、スカーレット3のラインナップなどが変わっています。
ニトリの2019学習机はイトーキの「ウットフォークもどきもどき」が登場
ニトリの2019学習机はイトーキのウットフォークやスクリプトに似た「ロータイプデスクAPD-1」と「ユニットデスクAUT-1」が登場。コイズミファニテックのスタディアップデスク廉価版と言うべき「学習机ODL-536ANWT」もあります。
世界に1台だけの特別感!ベルメゾン「きみに贈る、学習づくえセット」
ベルメゾンの「きみに贈る、学習づくえセット」は、名前などを英数字で入れることができるネームプレート付きの世界でひとつだけの特別なデスクです。堀田木工所が作っていますが、天板はオイル塗装ではなくセラミック塗装となっています。無印良品のパイン材デスクに形が似ています。
ニトリ2019学習机はまさかの「くみあわせですくDX-YNF型」廃番
ニトリの2019年度学習机カタログを見て驚きました。従来定番のカラーデスクだった「くみあわせですくデラックスYNF型」が廃番になっていたからです。そのほか、メルシーは実質変更がなく、イトーキのカモミールに代わってコイズミファニテック・オルレア風のシナモが登場。椅子のラインナップも変わっています。
どんだけ「シェルフ+デスク」推し!?ナフコ21スタイルの2019学習机
ナフコ21スタイルの2019年度の学習机ラインナップは昨年度に続いてなかなかの粒揃いです。ただ、ケユカ×コイズミファニテックの「ノーブル」のようなデスク+シェルフの組み合わせが急に増えたと感じます。
唖然!学習机の塩ビ製デスクマットが芳香剤の液体で変質してフニャフニャに
先日のこと。私が家に帰って晩御飯の支度をしようとしたところに、息子が申し訳なさそうな顔をしながら言いました。 「パパー、こんなんなってん。」 なんじゃこりゃ!?息子の机の上に敷いたデスクマットの表面がフニャフニャに浮き上がってしまっているで
浜本工芸のNo.09デスクにバックパネルじゃなくてNo.89ブックスタンドは取付可能?
2020/05/28追記:まったくややこしい話で恐縮ですが、2018年度カタログから再びNo.09デスクにNo.89ブックスタンドが取り付け可能になっています。 仕様が変わったわけではありません。浜本工芸の説明によると、「2015年度から2
横揺れするから大切に使って欲しい。旭川「大雪木工」(にんぐる)の学習机
旭川「大雪木工」の学習机を六甲アイランドの大丸インテリア館ミュゼエールに見に行きました。ラ・テールとグラードの2台を見ましたが、いずれも横揺れがひどかったです。とても価格に見合ったものではありません。
オープン特価が勢揃い!?「東京インテリア家具大阪本店」の学習机売場
「New!収納教える.コム」のほうでも既にご報告しました通り、2/23にオープンしたばかりの東京インテリア家具大阪本店に行ってまいりました。こちらでは東京インテリア家具大阪本店の学習机売場について詳しくレポートしたいと思います。 シーズン末
アクタスさん出番ですよ!「リピア」にクリソツなシギヤマ家具工業の「結」
島忠ホームズで販売されているシギヤマ家具工業の「結(ゆい)」はアクタスの「リピア」にそっくりです。リピアはオークのウレタン塗装、結はヒノキのオイル塗装ですが、どちらも丸棒をモチーフにしたデザインが似ていると思います。
クランプ式のコンセント!サンワサプライ「机上に設置可能便利タップTAP-B25」
サンワサプライの「机上に設置可能便利タップTAP-B25」はクランプ式のコンセントです。これなら学習机本体やデスクライトにコンセントが付いていなくてもタブレットや家電を使うことができます。
ナラのことなら日本一!?ナラ専門総合家具メーカーの浜本工芸に聞いてみた
当ブログではお馴染みとなっております浜本工芸ですが、実は今まで単独取材をさせていただいたことはありませんでした。 しかし、今年は浜本工芸とわたくし学習机評論家でコラボ学習家具「たなとつくえ」を発売したということもあって、改めて浜本工芸につい
前回は浜本工芸に取材して、ナラ無垢にトコトンこだわる理由を徹底的に聞き取りました。浜本工芸の学習机に使われているナラやオークが、いかに安心でコスパ最高かがお分りいただけたことと思います。 前回 今回は引き続き浜本工芸開発部のKさんに、浜本工
学習チェア唯一のスマートロッキング搭載!イトーキ「トワイスKS32」
イトーキから学習用回転チェア「トワイスKS32」と同「KS5」が発売されました。KS32は学習チェア唯一のスマートロッキング機能を搭載。長時間の学習でも途中でリラックスできます。また、キャスターには荷重ロック機能が付いており、子供が座ると固定されます。
昨年度の失策を踏まえて2024年度のニトリの学習机はデスクライト付きに
ニトリの2024年度学習机は、まず「くみあわせデスクDL24」に大きな変化が見られます。昨年度モデルと比較して、最初からデスクライト付きになり、上棚の形状はバックパネルのようになりました。また、ワゴンがスリム化、足元に配線収納スペースらしきものが見られます。「メルシーH」もワゴンがスリムに。コイズミファニテックのハイブリッドチェアに似た「ラック付き学習イスWT24」が登場しています。
コスパ良し!学習机としても使える「スチールデスク」のオススメ5選
学習机としても使える「スチールデスク」のオススメを5台紹介します。プラスの「スチールデスクSH」はコスパ良いですがさすがにリビングダイニングに置くのは抵抗があるかもしれません。イトーキ、コクヨ、ジャーナルスタンダードファニチャー、IKEA、一生紀からピックアップしました。
「ブログリーダー」を活用して、収納マンさんをフォローしませんか?
2025年度を迎えるにあたり、学習机購入者へアンケートをお願いします。購入した学習家具の総額、学習机の金額、祖父母からの出資、購入した店舗、足を運んだ店舗数、購入時期について。
androidスマホの「照度計」無料アプリ4種を比較してみました。スマホアプリで測定する場合はセンサーを光源に向ける必要があります。簡易照度計よりも基本的に大きな値が出ます。目安程度には使えるでしょう。
ジェントスのLEDデスクライト「ルミサスDK-R115WH」を買ってみました。直下照度が1000ルクスを下回るのにJIS規格AA形相当で机上面全体をムラなく照らせます。また、アームは山田照明のZライトと遜色ないくらいにぬるぬる動きます。デザインもZ-S7000みたいで素敵です。にもかかわらず7千円強ってコスパ良すぎです!
浜本工芸が2024年7月1日受注分から学習机の価格改定をおこなうそうです。おそらく値上げだと思います。No.09デスクを見ると、この10年で約24%も値上がりしているわけですが、実はカリモク家具やコイズミファニテックは同期間中に40%以上も値上がりしています。
ナフコ21スタイルの学習机売場はほとんどオリジナル商品で固められています。コイズミファニテックを中心に、くろがね工作所、大商産業、堀田木工所、浜本工芸など。以前に比べるとメーカーもアイテム数も絞り込まれましたが、魅力的な商品も多いです。
IKEA(イケア)の学習机はホームセンターで合板などを買ってきて自分で組み立てるのと比べると安くて手間がないです。そう思えば、品質が低くても腹も立たないし、クレームを入れて返事がなくても気になりません。とりあえず間に合わせで使って捨てるなら十分です。
2024年度の学習机市場の総括と2025年度の学習机メーカー&販売店の年間予定。今のところ、値上げの予定は聞き及んでいません。カタログ発行は7月以降、店頭展示は早くて8月ないし9月からですが、西日本では12月以降となることも多いでしょう。
島忠ホームズは主に首都圏と関西に展開している家具販売店です。ニトリ傘下になって以降、学習机の売場は縮小傾向ですがシマホでしか見れないものも多いです。取り扱いメーカーはカリモク家具、浜本工芸、堀田木工所、コイズミファニテック、イトーキ、くろがね工作所、ヒカリサンデスク、大商産業、一生紀、ウィドゥスタイルなど。
東京インテリア家具は青森県から福岡県まで全国に展開する家具販売店です。学習机の品揃えも充実しています。利根川家具やティ・アイ・アイといった関連会社のオリジナルデスクのほか、大和通商、ヒカリサンデスク、コイズミファニテック、カリモク家具、浜本工芸などが揃っています。
コクヨの回転チェア「オプティ」を購入しました。中高生の学習用と言うよりむしろテレワークに最適と言えるかと思います。2万円を切る価格でスタイリッシュなホワイトフレーム、ソフトな座り心地、しかも日本製というのは、ほかにほとんどないでしょう。
リビングダイニングに置くのに最適な学習机を選ぶコツは、デスク天板の奥行や高さ、色や質感などを敢えてダイニングテーブルと違う感じにすることで、同じような天板がひとつの空間にあるという違和感を回避できるということです。逆に言うと、何でも揃えてしまえば良いというわけじゃないということですね。
家具の里×堀田木工所の新商品「リッケ」ランドセルラックはワイド(55cm幅)とスリム(43m幅)の2サイズ展開。コイズミファニテックのマルチラック(Sラック)と比較すると、国産×天然木×完成品なのに激安です。
市場の「E-Toko(イートコ)」シリーズがまたまたリニューアル。キッズチェア「JUC-3686」は完成品で座面クッション付き、「JUC-3661」は組立式の板座。キャスター付きのコンパクトデスク「JUT-3692NA」やワイドラック「JUR-3694」なども登場です。
KEYUCA(ケユカ)の学習机「アロン」が廃番になるようです。最新のカタログから消えてしまっています。その代わりにコイズミファニテックの「リシェット」が登場。お店の雰囲気には合っていると思います。
リビング学習のメリットは主に親子のコミュニケーションがとりやすいこと。反対にデメリットはリビングダイニングが片づけにくくなったり、子供が勉強に集中できない場合があることです。リビング学習は良いことばかりではないので、別に収納スペースを設けたり、子供が親や兄弟と距離を取れる空間を確保することも大切です。
2024年度はユニットデスクの当たり年でした。コイズミファニテックの「ミニマル」、「リシェット」のほか、イトーキの「ジョイカラー」、「ジュエルキュート」など。メリットとデメリットをまとめてみました。
「ツインデスク」とは、きょうだい2人が並んで勉強できる机のことです。売上上位となっているものは1~2万円台のものがほとんどを占め、引出しがなく、天板サイズが小さく、材質も必要最低限となっています。決して割安なわけではないので、普通にデスクを2台買ったほうが良いというのが率直なところです。
平机に上棚をあと付けしたい!そんなときにオススメの「机上ラック」をまとめてみました。基本的にはクランプ式でデスク奥に固定できるものがオススメですが、それが無理な場合もあるので直置きタイプもピックアップしています。
ニトリのシステムベッドデスク「デニッシュBD23AV」はセットでお得になっていると勘違いする方が多いのですが、コスパ悪いです。省スペースでもなく、むしろレイアウトが難しいです。収納は付いていますが、まったく十分とは言えません。何よりデスクがショボいです。
BenQ「MindDuo2デスクライト」を1名様にプレゼントします。応募要項をご確認のうえ、Xまたはインスタグラムの投稿にコメントしてください。
レグナテックから子供用家具シリーズ「CODON(こどん)」が発売されました。佐賀県太良町のヒノキを主材とした「カーボンオフセット済み」の家具です。「フトーナ 110 デスク」の天板はリノリウムが使われており、耐久性があるだけでなくアクセントカラーとしても素敵です。
イトーキ「リーモ・ベーシックタイプ(NAG-F41)」はアルダー無垢の質感が良く、男女ともにOKなデザインが人気の学習机です。フリーワンタイプ(組み替え式デスク)などの関連商品も多く、必要な機能に応じて選ぶことができます。同じくイトーキの「JAQ-F31」やニトリの「メルシー」、無印良品の「木製デスク オーク材」などが比較対象となります。
奥行が深いデスクを選ぶデメリットは設置スペースが必要ということくらいで多くはありません。逆にメリットは多いです。天板を広々使える、壁との距離を取れる、平机でも教科書類を並べやすい、親が横からサポートしやすい、足元棚を設けられるの主に5点です。
ヤマダデンキからオリジナルデスクが発売されています。「自由にくみかえ学習机 YGDK700001」、「同 天然木 YGDK700002」、「同 天然木セレクトYGDK700003」の3台です。いずれもニトリと十分に戦える品質と価格ですが、決め手に欠けるというのも正直なところ。
テレワークや書斎デスクに最適なコイズミファニテックの「ルーミン」&「トリムス」が半値以下という激安価格で販売中です。ルーミンは太陽光スペクトルデスクライト付きのコンパクトなホワイトオーク突板デスク。トリムスも同様に突板でゆったりサイズとなっています。
浜本工芸の学習机および学習関連製品が2023年7月1日注文分から値上げ(価格改定)の予定とのことです。カリモク家具は未定ながら、値上げの可能性はあるかもしれません。大商産業直営店で一部商品が値上げされるなどしていることもあり、メーカーを問わず早めの購入が良さそうです。
コイズミファニテックのCDシリーズには本棚がハイタイプの「CDファースト」とミドルタイプの「CDコンパクト」があります。また、カラーバリエーションがそれぞれ7色用意されており、親子で選ぶ楽しさがあります。
浜本工芸の「No.28デスク」について分析するとともに比較検討されやすいデスクを紹介します。No.28デスクはシンプルなデザイン、自由な組み合わせとレイアウト、お手頃価格が人気の秘訣。もっとも競合するのはカリモク家具のユーティリティプラスとボナシェルタでしょう。
2023年度のニトリの学習机は値上げとスペックダウンの嵐でオワコンかと思ってましたが、2月から反転攻勢に出た模様です。「メルシー」はデスクライトとコンセントボックスがオマケ(0円)に。「くみあわせデスクDL23」と「GL23」、「WC23」、「WR23」は、キャンペーンなど関係なくシレッと値下げされています。
無印良品の「木製デスク オーク材」は2023年1月から4割も値上がりしてしまったとは言え、6万円台で買えるオーク無垢の上棚付きベーシックデスクなんて他にありません。他方で突板やアルダー材も候補に入れれば競合はたくさんあります。
オーム電機の「AS-LDC6K-W」は円形シェード&面発光のクランプ式デスクライトです。JIS規格AA形準拠で机上を万遍なく照らすことができ、しかも光源を直接見ても眩しくありません。調色&調光機能ももちろん搭載。スタンド式の「ODS-LDC6K-W」もあります。
学習机は子供部屋やリビングダイニングの壁面に沿って配置することが多いと思います。しかしながら、壁から離して、もしくは部屋の真ん中にレイアウトすることはいくつかのメリットがあります。社長室でも社長の机は部屋の中央に配置されていたりするのですから、極めて合理的です。
和気産業の「キャスタースリッパGK-501」を試してみました。取り付け、取外しはとても簡単。カーペットを敷かなくて済むのはすごく気持ちが良いです。一方で、ちょっとの移動もお尻を浮かせて椅子を引きずる必要があります。コイズミファニテックや浜本工芸の回転チェアにも使えます。
2月9日は「学習机の日」ということで、イトーキが直営ECショップで出血大セールを開催します。目玉はカモミールとリーモのベーシックデスクが台数限定で半額。ほか、平机が29,000円均一とか、「NUF-S4VB」などが29%引きで販売されます。
IKEA(イケア)の新作デスク「BERGLÄRKA(ベリレルカ)」は天板が傾斜するだけでなく昇降も可能です。「PIPLÄRKA(ピプレールカ)」はよりコンパクトながら、傾斜も昇降も完全手動。「DAGNAR(ダグナール)」、「GUNRIK(グンリーク)」ともに昇降デスク用のチェアで、いずれも良くできています。
2023年度の9万円台のオススメ学習机は、いずれもイトーキで「ウットフォーク」、「NUF-S4VB」、「スクリプト」のセットです。およそ5~7万円で上棚もしくはシェルフ付きの中国製&天然木の学習机が手に入るなんて尋常ではありません。
2023年度のナフコ21スタイルの学習机は、主力のコイズミ製「学習机2点セットNODR」や「NODM」、「NOD-7812」などの値上げを15%程度に抑えたことが功を奏し、ニトリに圧勝できる体制となりました。
ニトリの2023年度学習机は値上げ&スペックダウンの嵐です。昨今のコストアップを考えると値上げは致し方なしとしても、スペックダウンはちょっと眉をひそめるところがあります。この価格、この仕様なら、ほかで買ったほうが良いと言えるものが多いと思います。
無印良品の「木製デスク」が2023年から4割も値上げされます。また、家具の月額定額サービスの対象になったこと自体は喜ばしいものの、これまでよりも割高な月額料金設定となっています。
2023年度の飛騨産業の学習机は約10%値上げとなりました。しかしながら、競合する浜本工芸やカリモク家具と比較すると、その差は3割前後。コイズミファニテックのビーノと浜本工芸のNo.89デスクくらいの違いがあります。なお、ラインナップは変わらずです。