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東アジア歴史文化研究会
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https://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31
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日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう 歴史の書き換えはすでに始まっている
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643回 / 365日(平均12.3回/週)

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東アジア歴史文化研究会さんの新着記事

1件〜30件

  • 「河野-石破連合」を韓国“歓迎”の危うさ 「安倍路線」と遠ければよいと夢想…高市氏は「極右」論外の扱い 韓国メディアの捉え方は「あの河野洋平氏の息子だ」(室谷克実 新・悪韓論)

    2021.9.16青瓦台。韓国では、自民党総裁選で河野氏と石破氏の連携に期待している文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国が、日本の自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に強い関心を寄せている。岸田文雄前政調会長と、高市早苗前総務相、河野太郎行革担当相が激しく競い合っているが、誰が新総裁(日本の新首相)になるかで、日韓関係が激変するとみているからだ。韓国メディアの報道からは、保守派の高市氏を警戒する一方、慰安婦問題の「河野談話」(1993年)を発表した河野洋平元衆院議長を父に持つ河野氏に期待しているという。「親韓派」として評価される石破茂元幹事長が河野氏を支援し、「河野-石破連合」が始動すれば、隣国の期待値は最高潮に盛り上がりそうだ。ジャーナリストの室谷克実氏が最新情報を報告する。韓国メディアの報道を見れば...「河野-石破連合」を韓国“歓迎”の危うさ「安倍路線」と遠ければよいと夢想…高市氏は「極右」論外の扱い韓国メディアの捉え方は「あの河野洋平氏の息子だ」(室谷克実新・悪韓論)

  • 『廃仏稀釈 寺院・仏像破壊の真実』畑中章宏著(ちくま新書) 幕末の廃仏毀釈の源流は奈良時代の物部氏vs蘇我氏の対立へ溯る 神仏対立、共存、神仏混交から「神仏習合」へ。そして廃仏毀釈の爆発

    「廃仏毀釈」は六世紀に仏教がわが国に伝来した折、排斥派が物部氏、大伴氏といった皇室守護の軍を伝統的につかさどった忠臣たちである。仏教を「蕃神(外来神)」と呼んだ。神道は「国神」である。崇仏派は新興の豪族蘇我氏という対立構造がうまれたが、殺伐とした対立とは言えず、異端を受け入れない大和の風があって、仏教容認には時間がかかった。蘇我氏の仏教擁護は、あたらしい物好きというよりは、物部、大伴を牽制するために仏教を梃子とした要素が大きく、同時に蘇我氏は渡来人の技術集団を統御していた。当初、仏像は難波の海に捨てられたりしたが、疫病の阻止を祈ると疫病がやんだという風評を意図的に広め、信仰が朝廷にも影響を及ぼしはじめた。聖徳太子の登場により、「仏教排斥」から朝廷が仏教に傾き始めた。この時代は先鋭対立というより神仏は「共存」して...『廃仏稀釈寺院・仏像破壊の真実』畑中章宏著(ちくま新書)幕末の廃仏毀釈の源流は奈良時代の物部氏vs蘇我氏の対立へ溯る神仏対立、共存、神仏混交から「神仏習合」へ。そして廃仏毀釈の爆発

  • 中国不動産大手に過剰債務問題が深刻化 市場はデフォルト懸念…9・20「Xデー」

    2021.9.16過剰債務問題が浮上した恒大集団(共同)中国不動産大手の中国恒大(こうだい)集団で過剰債務問題が深刻化している。積極的な事業展開や中国当局による不動産会社引き締めにより資金繰りが悪化、20日が期限の利払いを行わないと伝えられた。市場にはデフォルト(債務不履行)の懸念が広がっているが、負債総額は33兆円とされ、中国発の金融ショックに身構えている。ブルームバーグによると、中国当局が恒大集団の主要債権銀行に、20日が期限の利払いを同社が行わない見込みだと伝えた。国内最大級の債務再編が一歩近づいたと報じている。恒大は1996年に広東省で創業し、マンション開発で急拡大した。住宅販売面積で中国2位となり、サッカークラブ「広州FC(旧・広州恒大)」の運営や電気自動車(EV)の開発など事業を多角化させていた。一...中国不動産大手に過剰債務問題が深刻化市場はデフォルト懸念…9・20「Xデー」

  • 呆けのバイデン、腹黒ハリス(アンディ・チャンのアメリカ通信)

    惨憺たるアフガン総退却が終わったのが8月31日で、ニューヨークのツインタワーがテロの自爆攻撃で崩落した911の20周年記念日の式典が昨日終わったところである。アメリカはアルカイーダ、タリバン、ISISと20年も戦って「栄誉ある撤退」をするかと思ったらバイデンの総退却で「国家でもないテロ」と20年戦った相手に降参した。数千人のアメリカ国民と850億ドルの武器弾薬を置き去りにして退却したバイデンの責任は重い。アメリカ国民を置き去りにしたのは「万死に値する」罪だ。ところがバイデンは得意げにアフガン撤退を「賢明な決断だった」と述べ、あまつさえ「ノルマンディ上陸にも勝る撤退作戦だった」と自慢したのである。明らかに頭の具合がおかしい。しかも日増しに募るアフガン退却の批判を逸らすため、「大統領命令で連邦政府職員全体にワクチン...呆けのバイデン、腹黒ハリス(アンディ・チャンのアメリカ通信)

  • 「河野・石破連合」で圧勝狙う 安倍・麻生氏と亀裂も―自民党総裁選

    2021.09.15自民党の河野太郎規制改革担当相(写真左)と石破茂元幹事長(同右)自民党総裁選で、「ポスト菅」候補として世論の人気を二分してきた河野太郎規制改革担当相(58)と石破茂元幹事長(64)の「連合」が成立する可能性が出てきた。河野氏の協力要請を受けて石破氏が出馬を見送り、手を携えて党員・党友投票で圧勝を狙う。ただ、石破氏は安倍晋三前首相や麻生太郎副総理兼財務相の政治路線に一貫して否定的で、河野氏と安倍、麻生両氏の間に亀裂が走ることも予想される。河野氏は13日、衆院議員会館に石破氏を訪ね、「『河野総理』が誕生したら力を貸してください」と打診。石破氏は即答を避けたが、総裁選には出馬せず、河野氏を支援する意向を固めた。河野、石破両氏は報道各社の世論調査で、「次の首相」としてトップを争う。石破氏は過去4回立...「河野・石破連合」で圧勝狙う安倍・麻生氏と亀裂も―自民党総裁選

  • コロナ禍は何かの怨霊、祟りではないのだろうか? 科学も医学も合理主義も、疫病解決に役立っていないではないか(宮崎正弘国際情勢解題)

    疫病大流行。文献的に最古の事例は崇神天皇の御代である。『古事記』は以下のごとく惨状を書いた。「この天皇(崇神)の御代に疫病多に起こりて人民死にて燼きむとしき。この天皇愁ひ嘆きたまひと神床に坐しし夜、大物主大神、御夢に顕れて曰りたまひしく、『こは我が御心ぞ。故、意富多多泥古(おほたたねこ)をもちて、我が御前に祀らしめたまはば、神の気起こらず、国安らかに平らぎなむ』とのりたまひき」(岩波文庫版112p)。疫病は崇神天皇以前にも頻繁に起きていたと考えられるが、記録としては、崇神天皇の時代が初で、しかも国民の大半が死んだとの記載があるような猖獗を極めた。神の怒りを懼れ、タケミカツジの子である「おほたたねこ」を神主として、三輪山に祈祷し、御社を造成したところ、疫病はやんだ。疫病は神々の祟りという認識が古代人には広くあった...コロナ禍は何かの怨霊、祟りではないのだろうか?科学も医学も合理主義も、疫病解決に役立っていないではないか(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 日本は帝国主義国だったのか イルカとサメは共に海に泳ぐ、形もよく似た生物ですが、まるで違った種だと学問的に見分けるのが専門の学者の仕事(国際派日本人養成講座)

    日本統治時代に八田與一が作り、台南100万人の農民を潤した東洋一の烏山頭ダム■1.日本は「遅れてやってきた帝国主義国」!?米軍がアフガニスタンから撤退すると表明した途端に、アフガニスタン軍が総崩れになり、タリバンが政権を握ってしまいました。今回の米軍撤退は、南ベトナムの崩壊を彷彿とさせます。あの時も米軍の撤退後、南ベトナム政府はあっけなく崩壊。北ベトナム軍の弾圧を恐れて、一説に30万人とも言われる人々が南シナ海に小舟でこぎ出して、多くの人々が南海の泡沫のように消えました。当時、全国の大学では左翼学生による「ベトナム戦争反対」「米帝(アメリカ帝国主義)粉砕」などと書いた立て看板がキャンパスを覆っていました。そうそう、「日帝(日本帝国主義)打倒」などという威勢のよいスローガンもありましたっけ。この「帝国主義」は、戦...日本は帝国主義国だったのかイルカとサメは共に海に泳ぐ、形もよく似た生物ですが、まるで違った種だと学問的に見分けるのが専門の学者の仕事(国際派日本人養成講座)

  • また一歩前進、アメリカの台湾代表部が「台湾」を正式名称に 台湾日本研究院が発足、「日本版『台湾関係法』を」提唱(宮崎正弘国際情勢解題)

    劇的にかわりつつある米台関係だが、バイデン大統領は一月の就任式に駐米台湾代表の粛美琴を式典に招待し、名刺には「大使」と印刷しても問題はなかった。日本もただちに台北にある事実上の大使館にあたるオフィス代表を「大使」とした。ワシントンにある事実上の台湾大使館は「駐美国台北経済文化研究処」という。9月12日、台湾外交部は、この代表機関の名称が「台湾」となったことを発表した。東京にある台湾代表部もいずれ近いうちに「駐日台湾文化経済代表処」と『台北』から「台湾」に変更されるだろう。同日、台湾では「台日アカデミー」(台湾日本研究院)が発足した。代表挨拶に立った郭国文は「いずれに日本も米国のような「台湾関係法」の法律可決を自民党に望みたい」と演説した。日本の国会議員には恥知らずの親中派が多いが、安倍、岸ラインを基軸に台湾大好...また一歩前進、アメリカの台湾代表部が「台湾」を正式名称に台湾日本研究院が発足、「日本版『台湾関係法』を」提唱(宮崎正弘国際情勢解題)

  • バイデン政権「台湾」名称使用承認か 中国側は反発、圧力強める(激突!米大統領選)

    2021.9.13ジョー・バイデン米政権が、台湾の対米代表部に相当する「台北駐米経済文化代表処」の名称を、台湾側の求めに応じて「台湾代表処」に変更することを真剣に検討していると、11日付の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。アフガン撤退の失策など、外交的汚点が目立つバイデン政権だが、習近平国家主席率いる中国側の反発を打ち破れるのか。同紙によると、名称変更は、台湾の蔡英文政権が今年3月、米側に正式に要請した。米国家安全保障会議(NSC)でアジア政策を統括するインド太平洋調整官のカート・キャンベル氏や、国務省のアジア担当者らが支持しているという。バイデン大統領は、10月にイタリアで予定されているG20(20カ国・地域)首脳会議に合わせて米中首脳会談の実現を模索しており、これをにらみながら、大統領令への署名を最終決...バイデン政権「台湾」名称使用承認か中国側は反発、圧力強める(激突!米大統領選)

  • スマホもIC開発競争も、レアアース争奪という側面がある ミネラルリッチは皮肉にもアフガニスタンなのだ(宮崎正弘国際情勢解題)

    アフガニスタンはミネラルリッチ、オピュームリッチの国である。スマホ部品、IC基盤材料に欠かせないレアアース、現代工業の最高精度を高めるためのレアメタル。これらを血眼になって求めているのが工業覇権国だ。タリバンが支配することになったアフガニスタンは、殆どが山岳地域ゆえに鉱物資源が豊富で、銅、レアメタルに恵まれており、クロマイト、石炭、金、鉄鉱石、鉛なら基礎資源に加えて、天然ガス、石油もでる。貴石、宝石が含まれ、エメラルド、ラピスラズリ、ガーネット、ルビーなどは業者の垂涎の的となっている。とりわけ世界の産業が必要としているのはEVのための電池材料リチウムである。アフガニスタンに豊富な埋蔵がある。最大の鉱山がメイ・アイナク(「ささやかな銅の泉」という意味)鉱山だ。首都カブールの東南30キロの岩石地帯、周囲は砂漠化した...スマホもIC開発競争も、レアアース争奪という側面があるミネラルリッチは皮肉にもアフガニスタンなのだ(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 菅首相、ご苦労さまでした!(加瀬英明コラム)

    菅義偉首相が9月3日に、唐突に自民党総裁選挙に立候補しないことを発表した。昨年9月に安倍首相が辞任したあとを継いでから、1年あまりで首相官邸を去る。短命だ。菅首相は人柄がよく、前首相の官房長官として高い評価を受けていた。だが、私は菅氏が首相に就任すると口癖のように、「専門家の意見を聞いたうえで調整します」というので、首相、大統領であれ、専門家に意見を求めるのは当り前のことだし、調整は下で支える補佐役が行うことだから、不安感にかられた。また就任早々遊び人風の長男が、許認可権を持つ官庁の不法接待を繰り返していたことが露見して、息子も治められなくて、どうして国を統治できるのか、国民に気を揉ませて足を掬われた。もっとも、息子が自分と較べて不出来なほど溺愛しようから、親として許されよう。菅首相の最大の敗因はコロナだった。...菅首相、ご苦労さまでした!(加瀬英明コラム)

  • 米国、9・3兆円もの武器をアフガンに注ぎ込んで。多くがタリバンの手に 軍用車両、機関銃など武器密輸でタリバンの外貨稼ぎに(宮崎正弘国際情勢解題)

    ハンビー(高性能多機能用途装備車両)が2万2千両。MRAP(対地雷、伏撃防護装甲車)155両。小型軍用車を4・2万台。そして自動小銃が36万丁。重機関銃6万、ピストル13万丁など。対空砲、地雷、バズーカ、ゴーグル、通信設備、測定器財など付属する備品や燃料など、計り知れない軍事関係装備品が、タリバンの手にわたってしまった。アフガニスタン政府軍に注ぎ込んだ米国の武器供与は総額で850億ドル(邦貨換算で9兆3000億円)。そして育成したアフガニスタン政府軍30万人は武器とともに「闘わずして」、姿を消してしまった。祖国のために死ぬ兵士はいなかった。そのうえ米軍が援助した武器の悉くが「蒸発した」。米軍は引き揚げるときに多くの武器、車両、軍用機、通信設備などを破壊して去ったが、それは一部であり、すでにタリバンのカブール制圧...米国、9・3兆円もの武器をアフガンに注ぎ込んで。多くがタリバンの手に軍用車両、機関銃など武器密輸でタリバンの外貨稼ぎに(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 河野氏は「リベラル・左翼」…危うい 「靖国代替施設賛成」の過去 「皇位継承」尊重姿勢は総裁選への方便 麗澤大学の八木教授が緊急寄稿

    自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、国民的人気の高い河野太郎行革担当相の政治姿勢が注目されている。「女系天皇」を容認する発言をしていたうえ、靖国神社に代わる国立追悼施設建設に賛成した過去もあるからだ。最近、軌道修正したような発言もみられるが、信用できるのか。麗澤大学の八木秀次教授が緊急寄稿した。猫も杓子(しゃくし)も「保守」を称する。昨今の政界の現象だ。おのおのが「保守」を勝手に定義し、自らをその枠内に入れ、「保守」を自称する。立憲民主党の枝野幸男代表までが「保守本流」と自称する(=『枝野ビジョン』文春新書)。河野太郎氏も「保守主義者」と名乗り、「本来の保守政治」に戻すとして近著『日本を前に進める』(PHP新書)を発表した。しかし、河野氏は具体的な問題を見る限り、「保守」とは言えない。「リベラル・左翼」...河野氏は「リベラル・左翼」…危うい「靖国代替施設賛成」の過去「皇位継承」尊重姿勢は総裁選への方便麗澤大学の八木教授が緊急寄稿

  • 中国の独裁体制のなかで、珍しい論争は「共同富裕」 金儲けの神さま=関羽像を解体する動きと矛盾しているが(宮崎正弘国際情勢解題)

    湖北省刑州市の「関公義園」に巨大な関羽像がある。高さが57メートル。洪水の町として居られる刑州で、観光事業のシンボルだった。ところが中央政府の路線変更により、無駄な金遣いだったとして解体作業が始まった。9月8日現在、頭の部分が解体された。建築ならびに解体費用は合計で3億2700元(日本円で55億円)。ならば中国全土いたるところにある関羽像、関羽廟も解体される憂き目になるのか。関羽は後漢時代の将軍だが、張飛とならんで劉備を補佐した飛車角。最後まで蜀への忠誠を忘れず、戦死ののち、神格化された。なぜなら道教も儒教も、忠孝の義士として利用する価値が大いにあったからで、関帝廟が作られ、孔子に対抗して武公とも呼ばれた。髭がたいそう立派だったので、美髭公のニックネームも付いた。中国全土ばかりか関羽廟は世界のチャイナタウンにあ...中国の独裁体制のなかで、珍しい論争は「共同富裕」金儲けの神さま=関羽像を解体する動きと矛盾しているが(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 闘い止まず、日も暮れず、昨日の敵は今日の友 自民党総裁選は岸田、河野、高市の三氏に絞られた。この政争は既視感がある(宮崎正弘国際情勢解題)

    自民党の総裁選、候補者が出揃い、はやくも予想記事が花盛り、保守期待の高市議員はメディアのよって「泡沫」扱いを受けている。この一連の出来事を目撃しつつ筆者は、遠く奈良時代の政争を連想してしまった。「俺によく似ている男が居る」と異例の出世街道を驀進していた藤原仲麻呂を遠くから観察している坊主がいた。風貌とか学識、出自のことではない。世の見方、考え方。その戦術的判断力と方向性がまるでそっくりなのだ。燃えるような個人的野心が共通した。坊主の直感力は当たった。共通するふたりは突こつたる山頂を極め、そして突如、墜落した。幼くして法相宗門に入り、義淵を師と仰ぎ、サンスクリット語を学び、唯識の修業を重ねていた僧侶の名は弓削道鏡。法相宗は興福寺、薬師寺でその名を知られる。道鏡は仲麻呂より六つ上だが、仏教界の序列は厳しく、世間に名...闘い止まず、日も暮れず、昨日の敵は今日の友自民党総裁選は岸田、河野、高市の三氏に絞られた。この政争は既視感がある(宮崎正弘国際情勢解題)

  • コソボが、何でいま? 米、アフガン難民の中継基地に使用 コソボ駐留の米軍基地が難民一時収容と第三国出国の中継業務(宮崎正弘国際情勢解題)

    すっかり忘れられたミニ国家=コソボ。セルビアの自治州だったが、国際世論を背景にNATOが介入し、もぎ取った。明けてビックリ、アルバニア系のイスラムにすっかり蚕食されていた。首都プリシュティナは美観を取り戻し、立派なビルが再建されたのも、西側の援助と、海外へ散ったコソボ難民からの送金だった。コソボ独立で、もっとも裨益したのはアルバニアだった。セルビア系は逃げ出した。コソボはセルビアとの戦争の結果、(コソボはNATOの支援と米軍の空爆のお陰で独立できた)2007年に独立を承認された。だが、いまもセルビア、露西亜、中国はコソボを承認していて居ない。日本は独立承認をしたものの、2020年まで大使館業務はウィーンで代行していた。治安が悪いため安全保障はNATO軍が担当、この関係でプリシュティナに事実上の米軍基地があるのだ...コソボが、何でいま?米、アフガン難民の中継基地に使用コソボ駐留の米軍基地が難民一時収容と第三国出国の中継業務(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 社債利率が56%の恒大集団って、事実上倒産しているのでは? 保有物件投げ売り、「共同富裕」以来、中国40社が上場手続きを停止(宮崎正弘国際情勢解題)

    以前から指摘してきたが、中国不動産デベロッパー第二位の恒大集団。9月2日の社債市場で利率56%をつけた。これは事実上の倒産を意味するのではないのか。恒大集団はこの僅か四半世紀の間に不動産ブームに乗って躍進、大躍進、超飛躍を続けてきた。董事長の許家印は世界の長者番付に名前を連ねた。三年ほど前から不動産バブルの破裂に直面した。マンションの半額セールで資金回収を急いだが、下請けなど多くが工事代金支払いをもとめたため銀行が口座を凍結した(広発銀行)。資金繰りの綱渡りの最中、8月19日に事実上の「最後通牒」ともとれる通告が、中国銀行保険監督管理委員会がなされ、「経営安定の維持、債務リスクの解消」を急げとされた。恒大集団は、将来の発展性を見込んでせっかく設立し、一部は上場もさせてきた多くの子会社を片っ端から切り売りした。恒...社債利率が56%の恒大集団って、事実上倒産しているのでは?保有物件投げ売り、「共同富裕」以来、中国40社が上場手続きを停止(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 『刀伊の入寇 平安時代、最大の対外危機』関幸彦著(中公新書) 対馬壱岐から1289人を連れ去った刀伊(女真族)の海賊 シナの奴隷市場で売る目的、牛馬380頭も食い尽くして去った

    刀伊の入寇と冠した歴史書は、おそらく初めてではないか。歴史通でも、この事件を知っている読書人は少ない。凶暴な海賊が大挙しての襲来。この前段は新羅船の来襲事件だった。寛平六年(894)九月、新羅の海賊四十五艘が対馬に来襲した。日本側は直ちに防衛態勢を固めて海賊を撃退し、射殺三百余。敵大将三名を捕虜とした。新羅は飢饉に襲われたため国王命令で穀物と衣類を奪う目的だったことがわかった。その記憶がまだ新しかった。新羅海賊の急襲から百二十年ほど後、寛仁三年(1019年)、都は飢饉、疫病で治安が悪化し、盗賊が放火し、追いはぎも多く、京は荒れていた。藤原道長を叔父とする藤原隆家が、この時期に大宰府に赴任する。『刀伊ノモノ五十余艘、対馬島に来着、殺人、放火』の報が飛び込んできた。海賊のなかでも凶暴で獰猛、対馬と壱岐を襲い、住民を...『刀伊の入寇平安時代、最大の対外危機』関幸彦著(中公新書)対馬壱岐から1289人を連れ去った刀伊(女真族)の海賊シナの奴隷市場で売る目的、牛馬380頭も食い尽くして去った

  • 「共同富裕」って、「第二の文化大革命」では? 富裕層は戦々恐々。貧困層はバンザイ、「これで寝て暮らせる」(宮崎正弘国際情勢解題)

    「殺富裕、殺電玩、殺明星」が新しいキャッチフレーズ。昨秋来、中国の或る有名な学者が唱えていた「第三次分配」(富裕層の自主的な社会還元)という概念が、「共同富裕」という政策提言となって具体化してきた。中国の歪つな社会構造、富の偏在という難題の要は、1%の富裕層が国全体のGDPの三分の一と占める(ジニ指数63)という異常な貧富格差だ。絶望的になった若者の生き方は「寝そべり族」である。幾ら努力してもたいした将来が期待できる筈もなく、それならノンベンだらりと、努力もしないで生きていこうや、と虚無的ですらある。庶民の不満は果てしない富裕層の貪欲な資本主義的生き方であり、毛沢東時代が懐かしいのは、「皆が平均して貧乏だった」から不公平感はなかった。それを習近平は、今度は「皆が豊かに」と言い出したのだから、鬱憤を晴らすには丁度...「共同富裕」って、「第二の文化大革命」では?富裕層は戦々恐々。貧困層はバンザイ、「これで寝て暮らせる」(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 【有本香の以読制毒】コロナに効果、ノーベル賞・大村博士の「イベルメクチン」に期待 菅首相は治療薬探しに注力を 北里柴三郎は伝染病に苦しむ日本を救った

    1日、2024年から流通される新しい1万円札の印刷が始まった。新1万円札に描かれているのは、明治から昭和にかけて実業家として活躍した「近代日本経済の父」、渋沢栄一である。同時期に流通される予定の5000円札には、津田塾大学の創始者である津田梅子、1000円札には「日本の細菌学の父」、北里柴三郎の肖像画が採用されている。3人の偉人のうち、いま筆者が最も関心を寄せる人物は北里である。嘉永5(1853)年、江戸時代の熊本に生まれながら、留学先のドイツで破傷風免疫体を発見。さらに後年、香港でペスト菌を発見するという、ノーベル賞級の大業績を複数残した人物だ。実際、ドイツでの研究成果によって、北里は第1回ノーベル生理学医学賞(1901年)の候補となるが、受賞したのは共同研究者のエミール・ベーリングのみであった。現代なら当然...【有本香の以読制毒】コロナに効果、ノーベル賞・大村博士の「イベルメクチン」に期待菅首相は治療薬探しに注力を北里柴三郎は伝染病に苦しむ日本を救った

  • 『日本人の祖先は縄文人だった』長浜浩明著(展転社) アイヌが『先住民』というのはまったくの嘘である 侵入者をやさしく保護した日本、文化を融合させてアイヌは日本人になった

    古代史を建築工学的な科学的数式の視点から独自に説き起こし、古代史解釈に新しい地平を開拓する長浜氏の最新作である。しかし原日本人が縄文人だったことは自明の理であり、いまさら題名につけられてもねぇと思ったのだが、題名の印象と中味は違った。本書の内容はもっと人類史を原人の時代まで遡り、考証材料はDNA、ミトコンドリア、ゲノム解析。うーん、こうなると古代史学者は手が出ない世界だ。評者(宮崎)も不得手の世界で、このあたりの詳細は本書に当たっていただきたい。しかし、注目点が夥しい。第一に長浜氏は縄文人は南方から来たのであって、次々と関東から東北、そして北海道へ到ったとする。従来から言われていた縄文人の起源は北のシベリアルートと、南の島々からやって来た南洋の海洋民族が合流したとする説を覆している。添えられた古代の地図を見れば...『日本人の祖先は縄文人だった』長浜浩明著(展転社)アイヌが『先住民』というのはまったくの嘘である侵入者をやさしく保護した日本、文化を融合させてアイヌは日本人になった

  • 菅首相、突然の辞任は予想されていた 横浜市長選敗北で孤立感、二階とともに政権を去るもよし(宮崎正弘国際情勢解題)

    高市皇子は壬申の乱で天武天皇の勝利を導いた立役者である。大海人皇子(後の天武天皇)の長男で、大和国高市郡にて育った。日本史を揺るがせた壬申の乱が勃発したとき、高市皇子は近江大津京にいたが、すぐに行動を起こし、伊賀で父親の軍と合流した。天武天皇の陣には尾張氏ら有力な豪族が味方し不破関を占拠、各地に増員命令を出した。天武天皇は現在の四日市市郊外の高台に陣を敷いた。高市皇子は合流する豪族の軍隊を掌握し、大海に攻め込む手筈を整える。劣勢を知った大友皇子(弘文天皇)は自ら果てた。極めて短時日裡に壬申の乱は天武天皇の勝利となった。西国の豪族が近江に合流しなかったのは防人任務の疲れと財政逼迫と言われたが、隠れた要素は大友皇子の出自(采女と天智天皇の間に生まれた)と言われる。天武天皇薨去後、皇后の持統が称制を経て即位した。序列...菅首相、突然の辞任は予想されていた横浜市長選敗北で孤立感、二階とともに政権を去るもよし(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 『なぜ日本は中国のカモなのか』石平・李相哲共著(産経新聞出版) 「儒教を独尊儒学術で支配的イデオロギーに作り直した中国」(石平) 「(儒学は)人を奴隷にするための教えです」と李相哲教授

    この本を読み終えて、評者(宮崎)が最初に連想したのは、韓国版『諸君!』といわれた保守系の月刊誌を主宰していたイドヒュン氏の「日本体験」談だった。イドヒュンは日本特派員もされた経験があり、日本語は流暢だった。先年、亡くなったが韓国の保守論壇で影響力の強い論客でもあった。或る年、ソウルで氏が主催する「日韓シンポジウム」に高坂正堯氏と評者がパネリストで招かれた。日本特派員時代の話のなかで強烈な記憶は次の逸話だった。福田赳夫首相の談話を貰うため約束の朝、住所を尋ねながら、あちこちをウロウロ。どうしても福田首相邸を発見できず、交番で聞いた。なんと日本の首相の家は、韓国でいえば「しもた屋」。隣のアパートは洗濯物を干していた。最初、信じられなかったという。日本の権力者がなぜ、こんな粗末な家に住んでいるのか?石平氏は感嘆を籠め...『なぜ日本は中国のカモなのか』石平・李相哲共著(産経新聞出版)「儒教を独尊儒学術で支配的イデオロギーに作り直した中国」(石平)「(儒学は)人を奴隷にするための教えです」と李相哲教授

  • 習近平「小規模な起業発展を求めて、新株式市場を創設する」 簡単に上場できるシステムを作れば詐欺が横行するのでは?(宮崎正弘国際情勢解題)

    「共同富裕」が習近平のスローガンに置き換わった。飛び上がって驚いた中国の富裕層、とくに有名財閥は寄付の競争を始めた。アリババが1000億元を寄付、テンセントが500億元。まるで脅迫されたかのように、習近平へのおべっか行為を始めたのだ。これは「寝ながら族」をたたき起こすという目的が含まれているようだが、はたして閉塞状況を打破できるか、或いは逆効果となるのではないか。習近平は全人代の基調演説で「6億人いた貧困層をなくした。中国共産党の手柄である」と現実とは完全に遊離したことを言ってのけたが、民衆の反応と言えば、三人までの子供をOKとしても、出生率減少、人口老齢化に拍車がかかった。習近平は9月2日、「小規模な起業発展を求めて、新株式市場を創設する」と貿易サービス展覧会で基調演説をしたなかで、言及した。簡単に上場できる...習近平「小規模な起業発展を求めて、新株式市場を創設する」簡単に上場できるシステムを作れば詐欺が横行するのでは?(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 『祖国の英雄を売国奴と断罪する哀れな韓国人』金文学著(ビジネス社) 韓国の近代化、漢江の奇跡は日本の支援で成り立った 朴正煕ら、韓国が糾弾して止まない「親日分子」こそ救国の英雄である

    近代史の見方がひっくり返る。奉天(瀋陽)生まれで在中韓国人だった著者の金文学氏(日本に帰化)は勇気を持って、近代史の真実を語ってくれる。韓国の一方的な歴史観の裏返し、韓国の反日プロパガンダへの挑戦状でもある。しかしこのような、貴重な歴史証言を綴った重要な本が、すっかり左傾化した日本でどれだけ受け入れられるか。或いは韓国で翻訳がなされることはあるのだろうか。朴正煕は、韓国を救った英雄である。ほかにも本書が取り上げるのは、金容九ら、韓国左翼が『売国奴』として批判する人々である。かれらこそ愛国者で、韓国の英雄であると金文学氏は歴史的な資料、証拠とともに真実を語り「正論」を述べる。韓国へ行くと安重根というテロリストを気味悪いほど高く英雄に祭り上げている。安は貴族階級の知識人で、両斑を廃止した伊藤博文を逆恨みして哈爾浜駅...『祖国の英雄を売国奴と断罪する哀れな韓国人』金文学著(ビジネス社)韓国の近代化、漢江の奇跡は日本の支援で成り立った朴正煕ら、韓国が糾弾して止まない「親日分子」こそ救国の英雄である

  • タリバン連立政権、まもなく閣僚名簿発表し、発足へ 米国、タジキスタン国境警備強化に協力、インドでは反イスラム運動(宮崎正弘国際情勢解題)

    パキスタンのクレシ外相は、「近くタリバン政権が閣僚名簿を発表するだろう」と予測し、アクンザダ師が最高指導者として位置づける筈だと語った。米国軍はアフガニスタンを去ったが、アメリカ人は数十から数百人がまだアフガニスタンに滞在しているらしい。げんにアメリカ人記者はカブールに留まり、状況を映像で伝えている。米国が警戒しているのは、置き去りにしてきた最新兵器ならび、アフガニスタン政府軍に梃子入れし供与してきたアメリカ製の武器が、タリバンに渡ったことだ。退去前に飛行場倉庫にあったヘリコプターなど多くを破壊してきたが、政府軍の腐敗や局地戦の敗戦で、機関銃から夜間ゴーグル、特殊戦闘服、軍靴に至るまで横取りされた。その最新鋭の装備で、タリバン特殊部隊が現れた。インドではイスラムのマイノリティ集落で、ヒンズー教原理主義過激派の襲...タリバン連立政権、まもなく閣僚名簿発表し、発足へ米国、タジキスタン国境警備強化に協力、インドでは反イスラム運動(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 『アメリカ解体』島田洋一著(ビジネス社) アメリカは保守派と進歩派の内戦状態 もはや日本を守る気はなく、中国との戦争では日本を前面に立たせるだろう

    「リベラル」という言葉はアメリカでは死語に近く、「無責任な綺麗ごとをいう左翼まがいと侮蔑的ニュアンス」がある。そこで左翼連中は自らを「進歩派」と呼び変えた。日本にもシンポテキ文化人が夥しくいたが、面妖な、国家破壊を好む連中が、しかし困ったことに主要メディアを支配しているのだ。これは日米共通である。「アメリカの朝日新聞」と言われるほどに低級に堕落したニューヨークタイムズに関しては、日本のインテリも気付き始めた。問題はワシントンポストである。このイエローペーパーを買収したのはベゾスだ。ペゾスは「従業員を搾取する悪徳資本家が進歩的仮面をかぶるための偽装的装置に過ぎないとして、しばしば極左の攻撃対象となってきた」(22p)という。ペゾスにはたしかにそうした側面があるし、自己顕示欲で反トランプを熱演するハリウッドスターた...『アメリカ解体』島田洋一著(ビジネス社)アメリカは保守派と進歩派の内戦状態もはや日本を守る気はなく、中国との戦争では日本を前面に立たせるだろう

  • アフガン空軍機、46機がウズベキスタンへ逃亡 家族を含め数百人。空軍パイロットはタリバンが憎む敵だった(宮崎正弘国際情勢解題)

    カブール政権崩壊の翌日だったらしい。アフガニスタン空軍のヘリコプター46機が家族や友人、同僚を乗せてウズベキスタンへ逃亡、そのうちの一機は撃墜された(ロシアの報道)。アフガニスタン空軍はタリバンがもっとも懼れ、また敵視してきたため、パイロットと分かれば殺される恐怖感があった。タリバンは空軍を保有せず、ろかくした航空機も飛ばせない。イランでホメイニ革命が起きたとき、イラン空軍がほこった最新鋭ジェット戦闘機、およそ100機(F15が主力だった)が、そのまま飛行場に曝され、廃棄された。ウズベキスタン政府は8月30日、アフガン空軍のヘリコプターが飛来し、数百の逃亡者がいることを初めて認めた。そのうえで、米国に善処を要請したことが分かった。ウズベキスタンは世俗イスラムでタリバンのイスラム原理主義を警戒しているが、カブール...アフガン空軍機、46機がウズベキスタンへ逃亡家族を含め数百人。空軍パイロットはタリバンが憎む敵だった(宮崎正弘国際情勢解題)

  • 『日韓「歴史認識問題」の40年』西岡力著(草思社) いったい誰々が元凶で、なぜ日韓はこうまで歪んだのか 従軍慰安婦、戦時労働者、強制労働など、誰がでっち上げたのだ

    基本的な歴史の法則から言えば、隣国関係ほど難しいものはない。独仏関係は、その典型。アジアにおいてはインドとパキスタン、あるいは日本と中国。その亜流が日韓関係だろう。日韓両国の意見は殆どが合致しない。尤も主権国家同士が外交、安全保障、教育などで同じ意見ということは古今東西あり得ないが、北東アジアの安全保障ならびに政治環境から言えば、共産主義、全体主義のリスクがあるのに、仲が悪いという事態は面妖な現象とも言える。政治環境が暗礁に乗り上げ、日本が滅茶苦茶に悪く言われると、どこの国が裨益するのか?思想的な溝はあるが、それならば日韓両国はナショナリズムが衝突しあっているのか。ナショナリズムは、韓国では政治的キャンペーンの手段だからポピュリズム政治に陥ると政治家が利用する。しかし一過性のもので、ナショナリズム(国権主義)は...『日韓「歴史認識問題」の40年』西岡力著(草思社)いったい誰々が元凶で、なぜ日韓はこうまで歪んだのか従軍慰安婦、戦時労働者、強制労働など、誰がでっち上げたのだ

  • 濃霧のなかから顔を現してきたタリバンの最高指導者 ハイバトゥラ・アクンザダ師(法学者)は何者か?(宮崎正弘国際情勢解題)

    オマル師が死んだあと、二代目も不在となり、2016年からタリバンの最高指導者として秘かに指令を発しているのが法学者のハイバトゥラ・アクンザダ師といわれる。表舞台で発言しているバラダルは、ナンバー2だろう。バラダルは2010年にパキスタンで拘束され、18年に釈放、いつの間にかカンダハルに移動していた。アクンザダ師はカンダハルに潜み、初代オマル師に付き添った側近だった。イスラムの法解釈で世界を俯瞰するからアメリカは敵となる。アルカイーダのザワヒリは、嘗て「アクンザダ師は『忠誠の首長』だ」と比喩したことがある。パキスタン情報では、アクンザダ師の消息は不明で、死亡説、コロナ罹患説も跳びだしている。それほど動静が分からない謎の指導者というイメージは、初代オマル師と似ている。さて、タリバンの分派、反主流派は、地方軍閥と民族...濃霧のなかから顔を現してきたタリバンの最高指導者ハイバトゥラ・アクンザダ師(法学者)は何者か?(宮崎正弘国際情勢解題)

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