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香本博
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住所
秩父市
出身
津山市
ブログ村参加

2014/11/23

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  • 【霜柱が開けた口 -霜の海-】

    今週の香本博 作品no.94 【霜柱が開けた口 -霜の海-】The frost column opened the mouth of the frost whale. 秩父に来て驚いたことの一つが霜柱の大きさ(高くて太い)だ。さらに驚いたのは午後3時頃になっても溶けずに、そのまま倒れていくことだ。 盆地・秩父でほとんど日照が無い場所では、こうした現象が起きるのだ。青の強い冬の光に染まる日陰の地そこら中を、霜柱が白く持ち上げて、斜めに倒れこんだり・・海の「波しぶき」のうねりのように感じてしまったのだ。中でも大きい霜柱は、その海に潜み眠っていた鯨の口を、ぐわっと開けさせたようだ。 今迄何度も「霜柱…

  • 飯能風土季20周年の美酒を呑む

    初期から毎年関わってきた、田植えからの有志による日本酒・飯能風土記。 今回も美味しい。 田んぼの鈴木さん、五十嵐酒造さん、丸屋酒店さん、 メンバーの皆さんの努力で継続・・それだけでなく 向上進化し続けていることに喜びの味が増し加わった。 それに合う摘まみを作った。 安全で身体に良いことに関わって嬉しく思う。 #秩父のゴッホの食卓 #絵描き男の料理徒然草 #hiroshikomotocook #飯能風土季 #五十嵐酒造 ♯完全予約制居酒屋香本 https://www.maruyasaketen.net/%E4%B8%80%E8%8B%97%E5%80.../ コロナが開けて戦禍も止んで・・またこ…

  • 今年も三島由紀夫の?天覧山へ

    2023年低山登山part2は、飯能の天覧山。 何度も登っていると、息切れも無く、足への負担もほぼ無い感じ。 身体が自分に寄り添ってくれているようで嬉しい。 パートナーと登れたことにも感謝。 知らなかったがここは、三島由紀夫のSF小説【美しい星】の 印象舞台となったところらしい。 映画では、天覧山ではなく、美の山など秩父も協力したようだ。 part3はどこかな? 下山道で艶っぽい女性の顔に似た根と、 不細工な横顔爺様の樹を見た。 クシャおじさん?髭画家・ 誰なんや?

  • 自宅前のサバンナ

    ここに引っ越してきて約20年。 自宅前の寒い日の朝のほんのひと時に見える、 朝焼けに輝いた光景・・サバンナみたいとずっと思ってた。 ようやくそのオモイを一枚の形にできた気がする。 artkomoto.blog.shinobi.jp

  • 雪明け晴天。夜半のブル除雪に感謝。

    昨夜9時過ぎに、どうやら雪は止んだ模様。 最終的に22㎝の積雪・・10年前は1m近くだったので、 胸をなでおろした。 それでも夜に受信不能となったBSアンテナの雪を払いのけ、 クルマ除雪も完了。 濡れて冷えた身体は、薪ストーブと炉端焼きなどで・・。 深夜1時頃、ブルが除雪作業に来てくれた。感謝だ。 今朝はちょっと見ゲレンデ宿舎からのような風景?こ こは秩父で青空が広がっています。 日照時間が短い自宅前の道・・昨日(10日)自分で雪かきした甲斐あって、 路面の肌も見え良かったです。#雪明け #除雪 #秩父 #雪かき #除雪 #秩父 #薪ストーブ #炉端焼き

  • 久々の雪かき。積雪22㎝となった秩父の雪

    天気予報より早く朝からちらほら雪が降りだした。 自宅の夕方5時現在の積雪17㎝。止む気配が無いので、 家の前からクルマ周辺まで一回目の除雪をしました。 朝までどのくらい積もるのか? 足軽ではありませんので念のため。 #雪かき #除雪 #秩父

  • 浦山ダムの水模様、空模様

    久しぶりに浦山ダムへ。北風が刻むカチンかちんの水紋の中に泳ぐ水鳥たち。 先日の姿の池には、こうした模様はできない。 見上げれば、鯨の鰓(エラ)のような雲が動く。 ダムからの一望で感じる盆地秩父。 人工的なダム湖の底に沈んだ世界を、どうしても想ってしまう私だった。

  • 寄せる皺の波のような

    厳寒の北風に揺れる裸の木々。 その細枝たちを見ていると、 自分に刻まれていく皺(しわ)のように、 また緩やかなカーブが、波のように見えた。 【寄る年波】という言葉があるが、昨年暮れに左足の肉離れがあってから、 それを感じてしまった。 しかし若い時ではいくらがんばっても刻まれないのが【皺=生きてきた証】なのだと、 自分の思いに刻み付けて、頑張って生きていきたい。 なんだかそんな思いで和紙を使って制作した。 おそらく2月10日から東京八重洲で初公開されるだろう。 #hiroshikomoto

  • いちまいの絵2023年2月【羽根つき雲2月と風童】

    羽子板で羽根つきする・・年明けのそんな遊び、今の子供は知りもしないだろう。 昔は「風の子」※であった子供は寒くても外が好きで、 風を取り込んで木で作ったもので、元気に遊んだものだ。 冬の時期、羽根つき羽のような、 それが飛んでいるようなたくさんの雲を時折見る。 以前は「モーニングコール」という題名で、 車窓から見える雲として描いた。 朝日と共に飛び跳ねるような元気な雲が出ているのに、 疲れたサラリーマンは気づかずまだ寝ているという絵だった。 今回は建物の屋上からこの雲たちを見たので、 印象別に(実に20年ぶりに羽根つき雲の絵を)2枚制作した。 これはその一枚である。 宮崎駿の映画「となりのトト…

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