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香本博
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住所
秩父市
出身
津山市
ブログ村参加

2014/11/23

  • 美の山=蓑山(みのやま)の紫陽花

    毎年見頃のタイミングが難しい、美の山(秩父郡皆野町)の紫陽花を見ることができた。 カンカン照りでなく雨上がりのぬかるみもなく、 ゆるやかな風も感じ、ちょうどいい日に歩いて気持ちが良かった。 標高586mのこの山がなぜこの名になったのか不思議だったが、 正式名称は蓑山(みのやま)で、 美しく花を植樹した故の観光名称だとわかった。 なぜ昔の雨具の「蓑」が名付けられているのかは、神話から来ていた。 9月の矢尾百貨店での個展に向けて企画されたT-シャツを着て歩いたが、 生地が地球にも肌にも優しいオーガニックコットンで気持ち良い。 受注生産なので、今からでもご希望の方いかがでしょうか? ちょっとモデルが…

  • 大木化したエンジュ(槐)を伐採

    白膠木(ぬるで)と誤認識していたエンジュ(槐)を、昨日伐採した。 ニセアカシアの一種だが、紫陽花の日光を閉ざし、 害獣が近づく経路にもなりえるからだ。 4年前にも大木化して切ったが、今回は太いもので直径20cm以上に成長。 とにかく大怪我をしそうな棘がそこら中に生えていて危険で、 伐採のこで切っていく際に、自宅の窓や花がつぶされないように、 角度に注意した。 凄い疲れた。

  • 秩父の母と映画「90歳何がめでたい」鑑賞

    私が勝手に秩父の母と呼んでいる山中とし子さんをお誘いして、 昨日は佐藤愛子さん原作ご本人がモデルの映画を見てきた。 とし子さんと映画は実に12年ぶり(その時は生前の母も一緒)だ。 artkomoto.hatenablog.com 良い年寄りになるな、面白い年寄りになりなさい。 他人から疎まれても、自分の思う事感じることを出す大切さ。 暗く沈んだ戦後を生き抜いた・・子供の歓声は社会の宝だ。 そんなメッセージを発信している気がした。 86歳になるとし子さんも「学ぶことがたくさんあった。見て良かった。 面白かった」と感激してくださった。#90歳何がめでたい

  • 早苗さんのご縁に感謝して

    早苗さんと初めてお逢いしたのは、2016年3月東京T-BOXでの展示の際だった。 それから絵を気に入ってくださって、何度も個展に足を運んでくださり、 作品ご購入や宣伝などご尽力いただき、感謝しています。 早苗さんが一昨年の7月5日に亡くなって、小岩に駆けつけてから2年近く・・ようやく墓参りができた。 ご主人の作品(写真)が出展されている県展を拝見し、私の個展にも度々ご高覧いただいている早苗さんの親友のお二人にもお逢い出来た。 すべてのご縁に心から感謝しています。どうか安らかに。

  • T-BOX MIX展 「普段着」=「平らな気」DMが届く

    2012年から毎年参加させていただいているT-BOX MIX展。 13年目のテーマは「普段着」=「平らな気」です。 私は後期2024年7月19日(金)-23日(火)です。 すべて新作展示。ご高覧よろしくお願いします。オープニングパーティ 7月19日(金)17:00より

  • 父の日に亡き父を想う

    父親が子を見つめているような雲? 父の日に見た空だ。 父は30年以上前に61歳で他界した。 自分は来月69歳となる。父より8年も長生きしているのだ。 若い時から野菜嫌いで甘いもの、脂系好きだった父は、 糖尿病から腎不全になり、心筋梗塞を併発し、人工透析患者となって、入退院を繰り返し、そのまま病院で息を引き取った。 人一倍食べることが大好きだった父が、最後まで、タイ米時代の減塩・カリウム抜き・病院食だった。「お父さんが食事を拒否するので困っています。」病院からの連絡で、何度も仕事帰りに面会に行った。がんばって食べて、退院できるようになってほしい・・そんな思いから、きつい言葉も父に吐いた。 父の最…

  • 永遠の眠りについたイッキューさん

    2006年から毎年15年間個展を開催していただいたギャラリー、 アトリエ・ワタナベが閉廊して4年目となる。 昨日入間市で映画「ボブ・マーリーONE LOVE」を見た帰り、 看板犬イッキューさんにも会いたくて渡辺さんを訪ねた。 個展の期間中にはよくスケッチし、絵も描かせていただいた。 嬉しそうに抱きついてきてくれた。 残念ながら昨年、16年4か月の命を全うして生涯を閉じたそうだ。 1月9日(イッキュー)に渡辺さんの元に来て、 ウッドデッキで茶畑風景を見ながら陽を浴びて、 散歩を楽しみに過ごし‥愛されて良かったね。 今は痛みもなく、心地よく夢の世界だよね。 『夢の午後』2019年制作紙に交響(多種…

  • 天泣(てんきゅう)虹の兄弟

    この日の午後4時15分ごろ、虹を見た。 強い日差しなのに雨・・昔は天気雨とも狐の嫁入りとも言ったが、 気象用語では天泣(てんきゅう)と呼ぶらしい。 かなり広範囲にかかった虹。よく見ると上にも虹がかかっていた。 以前沖縄個展の際には、wもだが、よく虹が見られた。 ジュディ・ガーランドが歌った名曲 Over the Rainbowを想う。 ♪ 虹の彼方に行けば、雲ははるか下で、この世(下界)の悩みは消えて行く。 虹の兄弟が見れて、少しすっきりしたかもね。

  • 椋神社の【狼に蛍が一つ付いていた】

    6年前に98歳で亡くなった俳人、 金子兜太さんの句碑を、椋神社に訪ねた。 自分は彼と同じく、 まだどこかに日本オオカミが生存しているのではないかと、 希望を込めて想っている。 句碑はいずれすべて訪ねようと思っている。 #椋神社 https://www.minano.gr.jp/haiku/ #金子兜太 #皆野町 #hiroshikomoto

  • 【どの花見ても奇麗だな】いちまいの絵2024年5月

    3つのチューリップの花が並んでいる。 それを球根のように支えている7人の各国の子どもたちは、 肌の色も異なるがみんな笑顔だ。 そしてそれを大きなチューリップの花が、 包み込んで守っている絵、 春の花が満開の時期。 代表ともいえる花だ。 ♪咲いた咲いた チューリップの花が、 並んだ並んだ 赤白黄色、 どの花見ても奇麗だな。 幼い頃学校で唄った歌で、 当時は無論知る由も無かったが、 実は反戦、反差別の思い・・良いところを見つめあおう、 そんな思いをを込めたものだった。 いまだ止まぬウクライナ戦争、 ガザ、ミャンマー・・本当に心が痛む。 誰が何処がトップで優越などではない。 どの花見ても奇麗だな と…

  • 人参55日の線香花火

    フードロスの意味合いもあるが、食材は大事にしたい。 人参の切った頭の部分。不要不急外出しないでと言われたコロナ禍では、 「キャロット・アイランド」として描いたが、 約2か月前をもって葉の色が一部変わり始めて・・・、 葉が線香花火に見えてきた。そして、 この55日間は命の輝きなんだと感じた。 水を毎日変えて、断面のぬめりも毎日取り除いて、 よくぞがんばったね。 感謝を込めて、この葉は食材として美味しくいただきました。 目に美しく、体内の養分になってくれて、 私のインスピレーションになってくれて、 本当にありがとう。

  • 急傾斜裏地工事から10か月ほど経って

    大雨のたびに心配を抱えるようになった裏地。工事完了から10か月ほど経ち、久しぶりに上を歩いた。工事とは、自宅すぐ裏の法面工事(砂防維持修繕・雑草繁茂対策)のこと。本来ここはこんなではなく、緑地化対策で、あえてコンクリートでない部分を残していた。ゆえに花も咲いていた。毎年伸びる雑草を埼玉県指定業者で刈りに来る手間と費用を無くすためか、窪みの草土をすべて除去し、セメント、モルタル吹付で真っ平にしてしまった。雨の水分を吸収してくれるものは無くなり、ダイレクトに雨が流れ落ちてくる。そして夏の照り返しも増えた。無機質と危険への不安が増しただけのように、私には思える。

  • 二か月ぶりの小平

    こだいら平和美術展の実行委員ミーティング参加で、 久しぶりに小平へ。 上水本町、鈴木町、学園東町など長く住んだ処だ。 東京都の大規模な霊園のイメージだが、 玉川上水と雑木林「水と緑の街」でもある。 小平駅を降りて・・え? 小平って「タヌキとポストだけの街」なの? 無事、募集ハガキと募集ポスターが届いていて良かった。

  • ロシア軍侵攻から2年、戦禍のウクライナの子供たちへの募金をお届け

    今もウクライナ在住の子供たちが描いた絵(プリント)を展示して、 寄付を募り寄付箱に集まった「多くの方のオモイ」を昨日、 ウクライナ人のユリアさんにお渡しできました。 ユリアさんから NPO法人KRAIANYに「子供たちに役立てる寄付として」 送っていただきます。 困窮と寒さをしのぐ一人一人の方に、 救いの手がもっと差し伸べられますように。 犠牲となられた方々に哀悼の意を捧げます。 吉祥寺だけでなく西東京美術協会から集まった募金も共にお渡しできました。 募金活動に心から感謝します。 支援のカフェ「レク寺子屋」、居心地がよく笑顔になる空間でした。 ユリアさんご家族が作るウクライナ料理、とても美味し…

  • 夏日の2月、ミューズで四分咲きの梅を見る

    気温25℃はあろうかと汗をかく夏日の2月、 秩父ミューズパークの梅園を見に行く。 満開ですでに花が落ちているものもあるが、全体としては3、4分咲きくらいか。 3本の飛行機雲が青空をコンテのように引っ掻いていた。 蝋梅・・いつも思うのだが、まっ黒クロ介と競い合っている感じだ。 ドングリの絨毯に蝋梅が寝ていた。やがて土に還るだろう。 寒くなくて良いね などと言ってはいられない。 地球はそら恐ろしい大変なことになっているのだ。 世界の政治指導者たちよ、貪欲を捨て、自然界の災害予告に耳を澄まし、 戦争差別を止め、生活に苦しむ人々を助け、謙虚に対策に力を注げ! ・・・と思うのであります。

  • 風土季21年目の新酒を味わう

    初期から関わった「田植えから有志で日本酒造りを行うプロジェクト」 一苗倶楽部に参加して作ってできた【飯能風土季】。 ようやく丸屋さんで受け取ることが出来て、しみじみと味わっている。 私が関わった21年・・リカーショップ丸屋さんと五十嵐酒造の力が大きい。 コロナで途絶えていた【新酒を祝う会】を今年は復活したいと思う。 そのための絵の準備もしている。今回はもっとシックにしたいと思っている。 ぜひ大勢でご参加いただきたいです。 2024年度 一苗俱楽部 新酒を祝う会日時:3月9日(土)12:00~14:00 (開場・受付開始11:30~)場所:飯能商工会議所 1階大ホール会費:4500円(お酒、お弁…

  • ハモニカ横丁・サンロード吉祥寺

    懐かしの【ハモニカ横丁】で立ち飲み?小平在住の中学生にとって吉祥寺は、 とてもお洒落で「住みたい街全国一位」だった‥もう半世紀前のことだ。 サンロードができたときは画期的と褒めちぎられた。今はボーリング場もあるのね。 都心への交通利便性もあり、井之頭公園と言う緑もある吉祥寺。 何度も個展をさせていただきもした。 以前の雑多でより広い範囲で多くの店が賑わっていた【ハモニカ横丁】が懐かしい。 それが本当のお洒落ではなかろうか。 3年ほど前にできたらしい「立ち寿司横丁」で握り寿司を10個とサワーで1100円程度・・良いねえ。

  • うっすらと雪

    昨夜の雨が、うっすらと追加の雪化粧に変わりました。 数日前の雪では三度ほど停電しました。バスタブには水を溜めてあります。 被災地のご苦労を痛感します。

  • 孝男義兄(にい)さん亡くなって四半世紀

    最初は私の絵を「良い趣味・息抜き・気分転換」と思っていた孝男さんだが、 個展ご高覧を重ねてから「香本さんのように、無から一人で生み出して人を感動させられる職業は、そうそう無い。」そう言って理解してくれた義兄・落合孝男さん。 2009年に亡くなって25回目の命日・・もうそんなに経つのかとあらためて思う。 営業部長までバリバリこなしていた人が、なれない部署に配置転換させられ、 苦労の挙句、定年間際で・・本当に日本の会社管理社会に腹が立つ。 ふざけんなと辞めればしなずに済んだかもしれないそんな思いを今も持つ。 とにかく安らかにと願うばかりだ。

  • 約1年かかって完成した【みのりツナガル】

    昨年お世話になった中川村のKさんの農園の印象で制作を始め、 約1年かかってようやく完成し発送できた。 気に入っていただければ嬉しい。 画像は部分です。

  • いちまいの絵 2024年2月【凍雲溶けていく】 The ice cloud is melting

    氷点下8℃平均外気温の秩父自宅前に、 融解しそうな冬の雲が近づいていた。 これは上空で凍っている雲です。 嘴をもつ巨大な鳥か、龍か、ゴジラか? いくつもの顔がある生物のように見えるが、 片足は溶けかかっている。 元旦から能登の大地震、 いまだ止まぬウクライナ、ガザ、ミャンマー、各地の戦争。 膠着状態で心も凍り付きそうな今年だが、 少しづつでも、このように溶けて行ってほしい。 そんな思いで見入って描いた。 いちまいの絵 2024年2月【凍雲溶けていく】 The ice cloud is melting 小川和紙に墨、多種水彩、パステルなど。 30cm×20cm(額寸含まず) #こうもとひろし #…

  • 半分開いた瞳 冬の朝

    無事29日に発送できました。 #今週の香本博 138作【冬の目覚め ハーフシャドウズ】 Awakening in winter. half shadows. を東京T-BOXに発送できました。画像は一部(右は制作過程)です。ギャラリー初公開は2月2日(金)です。https://www.tbox.co.jp/ 氷点下の冬の朝、真横からの強大なサーチライトからのように、 強烈な朝日が森林の上半分を照らし出す。 下半分は影のままだが、震える細い枝を浮かびあがらせている。 薄い青空に白い月が、まだぽつんといる。 自宅前の風景だが、瞼を開けきれない目として描いた。 #hiroshikomoto #香本博…

  • 霧の朝 滝坂

    霧の朝、マイナス3℃もここ数日では暖かく感じる。 霧が出た朝は晴れる。暗くなる前に絵が仕上がると良いのだが。 露球がウィンターツリーを飾る豆電球のようだ。

  • 春告の蝋梅咲き始めのミューズ

    春の先取りを告げるかのように、 一番早く咲く梅(蝋梅)が、秩父ミューズパークで咲き始めていました。 連日朝晩氷点下で光熱暖房費高騰で生活不安、 正月から能登周辺被災地のことを想い、塞ぎがちの日々ですが、 元気を失ったら本末転倒。 歩く・・前に進む事、笑う門には福来る精神で、生きて行こうと思います。

  • auひかり機器返却 biglobe光のみへ

    昨年末から待っていた auひかり機器返却伝票がようやく来たので、 早速清掃梱包して、ローソンから発送した。 10年くらいはお世話になっただろうか? スマホをiPhone7から iPhone13に変えた際に、 docomoの契約を「より安くと」見直しての結果で、 固定電話も無くすことになった。 返却してやっとチェンジできた気がする。

  • つなぎの龍が里親さんの元へ

    自らを縛るつなぎから解き放たれて進む龍の絵が、 坂戸の里親さんの元へと巣立ちました。 ありがとうございます。

  • 今年初めてのTBOX

    大都会に公園風景の新作絵画を搬入持参。 今年初めての #今週の香本博 をお届けし、 昨年末開催の【卓袱台展】で預かっていただいていた作品を、 持ち帰った。 高橋さんも元気そうで良かった。 無機質な窓ばかりの人口風景に、空が映っていた。 秩父はマイナス5℃くらいだが・・やはり都会は暖かいな。 午後3時半池袋発のラビューで帰路

  • 【公園】へのオモイは元旦地震で骨太に・・

    元旦の震災、危うい原発が無ければ、 単に楽しい家族の絵になったかもしれない 【公園】Park.が、2024年初めての #今週の香本博となった。 公園で元気に遊ぶ子供たち。凧あげ、滑り台、犬の散歩。笑い声は子供だけでなく、孫を見守る祖父母や車椅子からも聞こえる。コロナ明けの正月、秩父の公園施設(ミューズパーク)で見た光景の印象。しかし元旦に起きた令和6年能登半島地震・・被災地の家族もきっと本来ならこのようであったはずだ。ようやく数年ぶりに帰省して家族が集まって迎えた正月の元旦・・悲しすぎる。そうした想いも重なって描いていた。

  • 氷点下8℃の煙

    いよいよ秩父滝坂の冬気温になってきたな。 朝も・・夜8時で既に外気温がマイナス8℃ 冷凍庫状態カッチカチに仕上げたクルマの窓ガラス。 アイヌの人は薪ストーブができてから寿命が延びたと聞くが、 秩父爺の家に、薪ストーブがあって良かった。

  • 孫娘の成人式

    既に立派な社会人(銀行員)となっている孫娘の、 今日はめでたい成人式だった。 幼いころから描き続けた少女が・・本当に奇麗だ。 今日は「親バカ」・・もとい「爺バカ」に徹して酔います。

  • 野土山初登頂

    2024年登り初めは・・と言ってもそんなに登ってないですが、 野土山です。低山ですが清々しく気持ち良いです。 ヒトは歩くことが基本、足腰が大事です。 今年は去年よりも歩くぞ、登るぞと・・今は思ってます(笑)。 パートナーの洋子と登れて良かったです。 そのまま枯れたガクアジサイが印象的でした。

  • 子供たちが遊ぶミューズで散歩

    コロナ明けを実感する正月の光景。 孫を嬉しそうに見る祖父母、子供と遊ぶ親、 飼い犬とマスク無しで散歩する人、 笑い声、歓声が澄んだ冬空に響く。 山茶花咲く道を歩けて良かった・・ ただ、それだけに同じ思いで集い正月を迎えただろう、 北陸の人々の悲しみを想うと、 胸が締め付けられる。 とにかく、とにかく早く救出されますようにと 願うばかりだ。

  • 【心に花を】元旦から地震と津波におののく正月

    元旦の夕方4時頃、携帯が大音響で「地震です」とアナウンス。 大津波警報も出て「令和6年能登半島地震」は震度7以上の規模。 コロナ明けでようやく帰省できた人も多かっただろうに、 避難で寒さと不安の眠れぬ夜を過ごしだはずだ。 【心に花を】 そういう状況下で偽情報を流し、金銭搾取や混乱を仕掛ける愚か者たちがいる。 いますぐ止めて! 国も「情報収集」とかより、避難所にヘリで緊急物資、食料をどんどん落とすとか、 なぜできないのですか? とにかく大変な年明けになりました。 被災された方に少しでも早く救援がなされますように。 写真は、年末に整備した鉢植えの花たちです。

  • 謹賀新年2024

    旧年中は大変お世話になりました。 2024年も、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 2023年制作収め

    今年制作して仕上げた作品 90作品 内 #今週の香本博 47作品 ●個展合同展 14回 木霊するーブナの元でー(長野県) 平和フェスティバル(越生) にゃーお猫集合展(東京T-BOX) おれたちの伝承館(福島県) 宮沢賢治と猫(埼玉県小川町) MIX展(東京T-BOX) 武甲山を愛する三人展(秩父神社 平成殿) 今週の6Ⅹ展(東京T-BOX) 一村の眼差し(美蔵画廊 入間市) 平和美術展28th(小平市) 無一物(珈琲道ぢろばた) NONUKES秩父人カレンダー展(古民家ギャラリーかぐや) カレンダー原画展(東京T-BOX) 卓袱台展(東京T-BOX) 貴重な出会いと機会をいただきまして感謝し…

  • 辰 正月飾り造形

    遊び感覚で、怖くない辰(龍)を造形して、 お飾りを作ってみた。 ま、いいかという感じで。

  • 【ネオン空のトロリー】の巣立ち

    厚手のボードをカットして額装し、昨日無事発送できた。 トロリーバスも、静まり返った繁華街も今は昔のようだ。 幼少時のトロリーバスの鮮烈な印象は、今も色鮮やかに残っている。電線の連結時のバチーバチ―という火花・・夜空にUFOを誘っているかのように見えた。私にとってのネオン空だ。 3回目の緊急事態宣言も延長で、飲食店も早く閉まり、街中も元気がなく、ネオンもくすんでいるように見える。 自然界には未知の壮大なエネルギーがあり、人間の想像力で活路を見出していきたいものだ。 バスが暗いのは、秩父太田の最終バス(20年前は7時前)が、真っ暗だったのを思い出し、コロナ禍の暗さとダブったので描いた。・・もっとも…

  • カツノ平二氏最後の個展?秩父美術館にて

    今年83歳になる画家のカツノ平二さんの10年ぶりの個展が、 秩父美術館で開催されていたので行ってきた。 あいにく平さんには会えなかったが、 奥様(元リーベのママ)にはお逢い出来て嬉しかった。 最近は油彩ではなくアクリル画が多いのか、 絵の印象が違っていた。 たぶん今回が個展は最後と言われていたが、 制作を続けられていたことを知れて良かった。

  • 影童の足長散歩

    けあらし似現象の押堀川で、元気なオータム・シャドウを見た。 足だけではなく胴も長そうだ・・・ #秩父滝坂 #押堀川 #影童 【影童の足長散歩】

  • 羊山 寒桜と紅葉芝桜

    風さえなければ暖かい感じの午後3時、 羊が鳴く羊山公園を歩いた。 寒桜(十月桜)が満開。 芝桜も一部の花(オーキントン・ブルー、スカーレットフレーム)が咲いていた。 驚いたのは芝桜の葉が紅葉していたことだ。 見晴らしの丘も一周歩いた。 どこも 熊注意 の看板。 どんぐりとか実の成す樹がたくさんあれば、 熊も冬眠できるのに。

  • 年の瀬・薪の準備でカット

    故・山中隆太郎氏とのご縁から、工務店経由でいただいた材木(廃材)を 薪ストーブ用の長さにカット。 まだまだ3回ほどしないとだが、 干して乾燥完了した材木利用・・少しは進んだ。 先日、隆太郎さんの奥様・とし子さんからいただいた竹は、 火付けに大変重宝している。感謝です。

  • 健治義兄(けんじにい)さんの命日に鯵

    2017年12月8日、賢治兄さんが亡くなって丸六年経った。 お兄さんは魚が好きで、鯵を時々買ってさばいていた。 今日の命日に、日本酒と私がさばいた鯵‥お造りとなめろうを供えた。 お兄さんと餅つきした日々が懐かしい。 存命なら喜寿(77歳)・・ よくしていただいたことに感謝。

  • トーベが公認したあけぼの杉公園の紅葉

    ここ数年ここ・・「トーベヤンソンあけぼの子供公園」に立ち寄っているが、 紅葉鑑賞のタイミングが難しかった。 今年は良かったと思う。 晴天の中時折のメタセコイア吹雪?の中を、 午後3時前の西日を受けて気持ちよく歩くことが出来た。 ムーミンの生みの親・トーベが、自分の名前を付けて良いと公認した施設。 入園無料で一般、子供、家族に開放され、夢を育んでいる。 近くのなんちゃらテーマパーク、利益優先とは大違いだ。 熊出没注意ということで、今回は一周できなかったのが残念。

  • 秩父夜祭2023 宵宮

    コロナ明けで土日で迎えた秩父夜祭。 所要を済ませ午後2時半頃 街中へ。 上町屋台と本町屋台が道ですれ違う雄姿。 上町屋台の子供歌舞伎を見ることが出来た。 先日7回忌だった義兄の住んでいた家の前・・感慨深い思いがこみ上げた。

  • 上田城跡公園で輝く紅葉

    別所温泉の宿を出て帰路。 初めて訪れた上田城跡公園はとても良かった。 真田 昌幸(幸村の父)が築城した上田城本丸、二の丸跡を中心に、 市民に開放された公園には、紅葉した各種モミジやイチョウ、 メタセコイアなどが輝いていた。 もちろん貴方も・・ www.city.ueda.nagano.jp

  • 無言館 ふたたび

    昨年も訪れた「無言館」に、再び今年もやってきた。 絵を続けたいという希望と夢・命を戦争で絶たれた画学生たち。 社会の・国家のエゴによって起こされた戦争の犠牲となった人々。 ウクライナに続き、ガザ、ミャンマーの戦禍も拡大されている現状で、 無言館の作品の、彼らが生きた証の『有言』訴える力に、 もう一度浸りたかったのだ。 芸術文化に争いは起きない。国別対抗などしない。 衣食住が満たされて後の「ゆとり」付加価値などではない。 人は衣食住と共に『働くための潤滑油』が必要なのだ。 命は一つ、人生は一回。 今すぐ地球上のすべての戦争を止めてください。 窪島さんにお会いしたかったが叶わなかった。 あきらめな…

  • iPhone13購入「iPhone 7 Plus」から6年半で

    ガラケー、格安スマホと渡り歩いて、アイフォンデビューしたのが6年半くらい前。 「iPhone 7 Plus」だったが、カメラのフォーカスがいまいちとなり始めた。 バッテリーもかなり弱くなり、wifi環境、料金プランの変更も含めて、 地元のパナピットアザミに相談。 ドコモショップの寒々とした対応と違って、とても親切で早い。 あいみょんとアイフォンの発音で、 連想区別もできなさげな?高齢者としてはありがたい。 18で騒いでいる巷をよそに、7から13で格段とサクサク動く機種に 目を見張る。「iPhone 13」の画面は、タッチパネル部分を取り除いた分、 「iPhone 7 Plus」と同じほどの大き…

  • こだいら平和展に想うこと

    昨日は、第28回こだいら平和美術展開催後 初めての定例会だった。 あらためて思うのは、これまで28年間も継続できた理由のことだ。 誰が代表であろうと、その人が引っ張っているのではない。 ボスなどいない、誰か一人が改革して良くしてきたなどと言うならば、 大きな間違いで傲慢だということだ。 こだいら平和美術展の良いところは、コンサート(音楽)と美術 その両輪で動いてきたことと共に、 ボスや権力者、命令系統が存在しないことだ。 一人一人に敬意を払い尊重し、協力して作り上げる共同体だ。 それを強く感じた昨日だった。 こだいら平和美術展web kodairaheiwa7743.blog.jp

  • 午後3時のとんがり帽子

    12月に近づく午後三時。 西日を受けて、とんがり帽子が美しく輝く。 別所のメタセコイア並木を・・ お前も見たのかい?

  • 運動公園のメタセ 色づき始める。

    秩父別所の運動公園のメタセコイア。 今年は11月になっても、日中暑い日が続き、 例年ほどではないが色づき始めている。 太古の恐竜時代から在ったと言われるメタセコイア杉。 西日が透過し飛行機雲とのコラボが美しい。 https://www.city.chichibu.lg.jp/1157.html

  • フーの命日(10回忌)

    11月13日は、二代目飼い猫フーの命日だった。まる9年経ったんだなあ。 2006年12月ブリーダーに捨てられたと思われるアメショー系猫フー。 ダンボールに二匹押し込まれ投げ捨てられた秩父太田の工業団地。 凍てつく寒さで凍死していたが、内一匹は敷地の隅っこで震えながら、 何人か箱を見ていた中の私をめがけ、一心に近寄ってきた。 当時推定2歳のフーはそれから12年、命を輝かせ癒しを私に齎せて逝った。 ありがとう、君のこと忘れていないよ。巣立った絵の里親さんの元でも、 君は生き続けている。

  • 虎の母子を温かい印象にして

    昨日、#今週の香本博 作品no.128【子宝子育ての虎】 Tiger is grateful for the birth of its cub and works hard to raise it. を発送しました。 初公開は T-BOX(東京八重洲) 11月10日(金)からです。 やっと自分の中でまとまった「虎家族」。 左甚五郎作「子宝子育ての虎」は有名だが自分はずっと、 襲い掛かる大きな豹に三匹の子虎が闘いを挑んでいる光景だと思っていた。 大規模な改修(彫刻塗り直し)で、 実は活発な子虎を愛情深く育てている母虎なのだとわかった。

  • 38年ぶりに虎が日本一に!

    六甲おろしにさっそうと・・ ついに遂に成し遂げた岡田阪神タイガース。 せ・リーグ優勝も成し遂げ クライマックスシーズンも勝ち取り 強敵オリックスも下して 日本一やでえ。 社会を世界を明るくしてえな。 ほんま、たのんませえ。

  • 『土の香り 薄萌え出』2023年11月いちまいの絵

    秩父大田を歩いて、ふと立ち止まる。鼻を衝く土の香り、 紅葉の破風山を背景に、流れる雲の青い影に染められたススキ(薄)に魅了されたからだ。 私は素足で土を体感したかったので靴を脱いだ。 むあっと萌出(もえいで)るような、 生きた 大地の 呼吸と共に、私も息がしたかったのだ。 その体感を何とか表現したかったので、 行きついた紙が、坂本直(紙舗 直)さんが、 ネパール産のロクタというミツマタ科の繊維から作った「ロクタ紙」だった。 叩きこむようにしないと筆が進まず、色も伸びない。 ファンデーション(下塗り)をして墨やあらゆる挑戦をした。 吉祥寺ギャラリーで初展示した際、 白いススキを青で描いちゃダメで…

  • 秩父ミューズパークの公孫樹 黄色い路

    秩父ミューズパークの公孫樹(イチョウ)並木を歩きました。 今年は夏陽気が長すぎてか、不揃いの黄葉でした。 自然界も頑張っています。 歩けたことに感謝。 #秩父ミューズパーク #イチョウ

  • 久しぶりの山猫軒へ 書・無一物を書く。

    ここには自然の森と文化の風が吹いていて心地良いです。 香本博カレンダーも置いていただけました。 ソルちゃんたちには会えませんでしたが、美味しいピザをいただき、くつろがせてもらいました。 春日京子書展『心のままにーⅢ』開催中です(11月26日までの土日祝日オープン)。 置かれていた墨と半紙に、 無一物 と書かせていただきました。 10月29日に行ってきました。 https://www.yamaneko.info/ #山猫軒 #春日京子 #心のままに

  • 薪ストーブ煙突掃除

    あんなに汗をかき暑かったのに、 朝晩冷え込むようになって、 今年も薪ストーブの煙突掃除をした。 隣組のhさんに手伝って(登って)いただき、感謝している。 恩恵に預かっているのは、人間だけではない・・よね。

  • 美蔵画廊(入間市)搬入

    ジョンソンタウン近くの初めてのギャラリーに昨日搬入しました。 奄美出身のオーナーとの出会い・・今回の個展は【一村の眼差し】としました。 膨大な所蔵絵画の中を抜けると、黒壁面、赤い絨毯のギャラリー。 異空間の香本ワールドが広がっています。 ぜひご高覧ください。9月24日(日)までです。 香本博個展 139th 【一村の眼差し】 田中一村を敬愛し、奄美の家も訪ねた画家・香本博が描く絵画には、自然界への深い感動と命の巡りへの尊敬が込められている。田中一村の眼差しにも同じものがあったのかもしれない。詩情豊かな、輝く色彩の絵画たちの展示です。 会場 美蔵画廊 ギャラリー3 〒358-0024 埼玉県入間…

  • 秩父神社平成殿【武甲山を愛する三人展】ご高覧感謝です。

    おかげさまで盛況です。秩父のシンボル、武甲山・・そして、 今なおほぼ毎日削られ続ける武甲山に思いを馳せた展示です。 10月8日から開催【香本博個展 無一物】の会場 珈琲道ぢろばた マスターにも、 ご高覧いただけました。 ありがとうございます。 初日にご高覧くださった佐俣さんにも感謝です。

  • ようやく墓参り

    個展や他の展示が続き、なかなか青梅に行けなかったが、 なんとか8月中に父母親族が眠る大多磨霊園に。 祖父 祖母 父 母 と、人はいつかは死ぬ・・そのことを 回避できる人はいないが、自分は「安らかに」できるだろうか? 帰路に入道雲を追い出し羽を伸ばした秋雲の群れを見た。 先のことなどわかるものか。 今自分が生きている。 そのことに感謝し、人生を暴れまわってやれ!この雲たちのように。 午前中、小川町でご購入いただいた作品の梱包と発送をした。 ヤマトの支払いを済ませ、美蔵画廊を訪問した。

  • 乗り切ってお盆

    人生山あり谷あり・・生活苦を乗り切ってお盆。 団扇の購入や、心を寄せていただき、聖地公園に眠る洋子の両親、義兄の眠る墓へ。 「洋子をこれからも見守ってやってください」と願う。 夏水仙が咲いていた。 終戦の日・・絵を描く人生を奪われた多くのアーティストの皆さんへの想い。森の美術館で常設の渡辺逸郎さん作品。亡き彼の分身が安堵できる場所。 私の分身(作品)1000近くは休み処を得て安堵しているが、 他の子供たちの里親が早く見つかりますように。

  • 68歳になりました。

    おかげさまで小生 68歳になりました。Thanks to you, I turned 68. 寄る歳波、人生の荒波と・・益々いろいろな波が押し寄せます。 私は【良い風が起こす波 WAVE】を五感で感じられる自分、 描き続け発表し続ける自分でありたいと思います。 まだまだ道半ばのひよっこです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 #hiroshikomoto #wave ※福島県南相馬小高で撮影。

  • 暑中お見舞い申し上げます。2023年夏

    秩父自宅外気温は40℃越え。 酷暑お見舞い申し上げます。 昔関わった としまえん「プール冷えてます」が懐かしく。 May I offer you our best greetings for the hot summer 絵画「プールの休息」水彩色鉛筆のみ #hiroshikomoto #暑中お見舞い申し上げます #としまえん #プール冷えてます #岡田直也

  • 【精霊の木】東日本大震災・原発人災の鎮魂

    東日本大震災・原発人災の鎮魂【精霊の木】。 7月12日に南相馬小高地区で会ってきた。 ナビでこの周辺として終わってしまい、道行く人も知らない・・ 農家の人から、膨大なトウモロコシ畑を指さされ、 「あれだよ、単なる柿の木だよ」と言われ、驚いた。 しかし私有地の畑で道も無く、近づくと背の高いトウモロコシで見えなくなる。 山道を歩いて戻ると・・見えた、これだ! ようやく出会えた。 作物の無い冬がわかりやすいのだろう。 小高区は江戸時代に起きた飢饉の時に、 加賀から移民を受け入れることで 地域再生に取り組んできた歴史があるという。 「確かな未来は(原発にではなく)懐かしい過去にある」 ということでしょ…

  • 【散土】Scattered soil. いちまいの絵 2023年7月

    今年の4月から始まった、自宅すぐ裏の法面工事(砂防維持修繕・雑草繁茂対策)が7月前に終わった。本来緑地化対策で急傾斜を全部コンクリートにしなかったため、毎年雑草を埼玉県指定業者で刈りに来ていた。それなのに窪みの草土を除去し、人口土を散布・・・つまり、セメント、モルタル吹付で真っ平にしてしまった。たくさんのタラノ芽も育ち、花も咲いていた処。 今後は大雨の際に吸収してくれるものは無くなり、ストレートに水が流れ落ちること必至で、排水溝受入以上の線状雨雲土砂降りになった場合がとても心配だし、日中の照り返しも高まるのは間違いない。 向こうにこうして見える武甲山も、土日祭日以外の毎日、切削工事がされている…

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